![]() 2021年10-12月 |
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さらに遡る 2021/10/1 [心も衣替え] 9月の目標のひとつ、ラン150km以上は届かなかった。昔と比べ、オフの日が増えているわけではないんだが、なんでこんなに差が出るのかな。やはりTKD練とお袖練が効いていたか。 ようやく家裁提出資料が完成。50ページにも及ぶ。アホみたい。厚すぎて綴じる道具がない。 気持ちはスッキリしたが外は台風。大人しくDuolingoでお勉強。しばらく手を抜いていたため、ランキング順位が落ちている。頑張ろう。 緊急事態宣言もようやく今月から解除、いよいよTKD練再開か。明日に備え、オフ。 2021/10/2 [半年ぶりTKD練] 台風一過で気温が上がる予報により駒沢練は8時40分スタートと早まり、久しぶりに張りつめた気分で朝食をかきこんで出かける。宣言解除直後の快晴の週末としてはスムーズに公園へ着いた。アップ中のメンバー銘々から久しぶりと声をかけられ元気をもらう。覚えていてくれたよ嬉しいな。公園は人で一杯だがTKD練も一頃とは違って活気を取り戻している。 暑くなるのを予想して第1グループがキロ4分45、その次がキロ5グループという穏やかな設定。だが問題はお題の12周をクリアできるかどうか。最近1時間を越えたエクササイズはほぼない者としては完走そのものがチャレンジだ。靴はJapan5。 例によってアップなしコールドスタート。キロ5ならまあ問題ないし、アップだろうが脚を削らないほうがマシという情けない理由。第1グループにつられて最初の1kmは4分50、1周目も速くなってしまったが、2周目以降はキロ5を僅かに切るペースで安定する。トップはお題を無視してキロ4分半くらいで最後まで行ったらしいが、そのくらいは難なく可能なメンツだ。 一緒に走るのはH田さんとK人さん。H田さんが時折飛び出すが結局は合流する。K人さんは僕に完全に合わせている。完璧な給水もあって順調に周回を重ねる。普段のジョグより遥かにキロ5が楽なのはいつもながら謎だ。 ペースに無理はないが問題はスタミナがどこまで続くか。半分の6周を終えた辺りから脚が疲れて痛くなってくる。 今日は駒沢でちょっとした ”事件” があった。大迫選手が駒沢で走りましょうとツイートしたらしく、大勢のファンランナーが集まったのだ。背後から彼率いる大集団がドドドッと迫ってきて追い越された。キロ4分以下程度に見えたが、ついていけずに振り落とされる尾びれがまるでハレー彗星のよう。それでもみんなお祭りのように楽しそうに着いていく。このビジュアルはそういえばZwiftで見かけるワンシーンにも似ていると思った。大迫のこのゲリラ活動はレースの次世代スタイルのひとつになるのかもしれない。 12周はまず無理だろうと思っていたが、残り3周まで来てコンプリート出来そうだと確信した。11周目からはペースアップを宣言し、H田さんも千切って先行していたが、途中から左ふくらはぎを中心に脚が強烈に攣り始めペースダウン、やはり今日は暑くて水分補給が追いつかないが、それ以上に末端の毛細血管がすっかりなくなった結果だろう。 すこし落ち着かせてから最終周も飛ばしたがやはり攣ってしまいダメだった。まあでも完走できてまずは一安心。 駒沢公園12周 10:31 (P4:55) HR124/135 10:37 (P4:58) HR130/135 10:35 (P4:57) HR131/135 10:37 (P4:58) HR132/139 10:38 (P4:58) HR133/141 10:37 (P4:58) HR134/138 10:37 (P4:58) HR135/142 10:37 (P4:58) HR137/146 10:38 (P4:58) HR139/148 10:34 (P4:56) HR141/148 10:07 (P4:44) HR144/152 10:10 (P4:45) HR143/148 total 25.68km 2:06:15 (P4:55) HR135/152 1524kcal TE5.0 166spm 25℃ 後半はキロ5でもかなり心拍が上がっているが、値ほどのしんどさはなかった。 K人さんと1周ダウン、攣りそうな脚を庇いながらゆっくりと。 R2.1km 13:54 (P6:30) HR122/134 140kcal 久しぶりにF瀬さんと帰る。色々と話を聞いてもらって少し落ち着いた。 帰宅後モーレツな筋肉痛が襲い、みるみる身動きが取れなくなる。明日どうなっているか考えるのも恐ろしい。 2021/10/3 [中学生からやり直し] Duolingoをやってて、英語で今更な間違いをしていたことに気づいた。 Can you play guitar? この文を否定疑問文に変えるとどうなるか。 Can't you play guitar? が頭に浮かぶが、Duolingoはバラバラの単語を選んでつなぎ合わせて答える形式で、短縮形が作れないことがある。 Can’t = Can not なのだから単純に Can not you play guitar? と答えると、バツ。 正解は Can you not play guitar? むむー。なにそれ見た感じ違和感ありまくりなんだけど。バグだろ? えっ⁉ 正しいのはこっち? マ ジ か よ ー 。 not の正しい位置を今まで間違えてたのか~(文法的理解にはまだ至ってないが)。 Don't you? → × Do not you? 〇 Do you not? Won't he come? → × Will not he come? 〇 Will he not come? Why don't we go shopping? → × Why do not we go shopping? 〇 Why do we not go shopping? やばい・・・。 ドイツ語の学習レベルが上がっていくと英語も比例して難しくなるため、英訳が何言ってんのか判らない、という問題がチラホラ出てきて、いちレッスン終えるのに時間がかかるようになってきた。対してNicos wegのほうはB1に入ると英語だった説明が完全ドイツ語になった。独独辞典のような感じで一見判りづらいが、英語ネイティブだけには周知の約束事みたいな取り残され感がなくなり安心できる。Duolingoはそこんとこ気を配ってほしい。 昨日のダメージがデカすぎてオフ。Garminからも休息の念押しが入ったし。 2021/10/4 [ダメージ続く] 相変わらず全身疲労感。フルマラソンの後くらいのダメージだ。夕方散歩に出るが、歩くのも辛い。ローラーでほぐし練がせいぜいか。フランス平坦ルートを選択。最初は140Wもしんどかったが、180Wでもしんどさは変わらないことに気づき、要は気持ちの問題かもしれん。次第に200Wキープが可能になった。 RB25km Fr 42:11 35.6km/h HR110/125 380kcal TE2.6 187W 72rpm ↑154m 2021/10/5 [僕らは終わった] Es ist Schluss mit uns.(直訳:それは我々とともに終わった) という文が出てきたが、英訳を見ても It is over between us. 何だかよく判らない。我々の間でそれは終わった? グループ作業か何かが完了しましたってこと? フォーラムを覗くと「Schuluss(終わり)よりvorbei(通り過ぎた)のほうがしっくりくる」などの意見はあっても、これはそもそもどういう意味ですかと聞く奴はいない。両言語とも外国語という人向けのフォーラムが欲しい。 調べたらこれは「我々の関係は終わった」という、まさに僕らのことを指す重要フレーズだった。合掌。 Duolingoをやっていると、ドイツ語と英語はやはり相当似ていることを実感する。なんだか意味が分からなくても、機械的に置換していけば訳が完成してしまうので、気をつけないと自分には何の肥やしにもなってない。 その点、英語と日本語はまるで異なる。日本語のフォーラムを覗いてみると、Duolingoが考える正解のレンジの狭さに悩まされているようだ。自由表記の回答を正しく採点するのは今の技術ではそもそも無理があるだろう。 日暮れ時、ランへ。まだ疲労が抜けない。キロ6オーバーでトボトボ走るが一向にほぐれず、疲労感は増すばかり。墓地で折り返し短めに終える。懸垂10回。 R6.8km 41:20 P6:05 HR111/123 400kcal TE2.7 167spm 25℃ VO2Maxも55に落ち、疲労感は気のせいではないらしい。 2021/10/6 [陶芸再開] 一か月半ぶりの陶芸サークル、家で作りためた作品15個ほどを持っていく。早速唾をつけられた。一番手塩にかけた奴が見抜かれている。んーちょっと惜しいんですが。 自分ばかり作品が溜まって釉薬掛けで慌てるので、今のうちから行うことにする。蛍手の貫通穴に慎重に透明を乗せた。上手く穴が塞がるかな。ワラ白をコップ類の内側に多くかけた。外側は次回また慎重にやろう。 今日から夢陸練もきちんと行くつもりだったが、あまりに疲労感が抜けないのでサボる。 2021/10/7 [ファニチャーランド] 久しぶりにIKEAに行った。 玄関脇に置く、宅配ボックス想定の小型収納庫を探す。テレビ台で具合のいいのを見つけた。オーダーのためちょっと高いけど色やパーツを選べ、玄関にマッチしたと思う。相変わらずのIKEAはやはり楽しいな。 気持ちが入らないが渋々ラン。疲れと言うより、運動不足で重い感じ。最後まで重かった。懸垂12回。 R11km 55:53 P5:05 HR125/134 633kcal TE3.9 167spm 24℃ 夜に地震。こけし倒れる。陶芸作品は全て公民館に移動したが…コップ類は倒れたかな。 2021/10/8 [有意義なのか] 家裁出廷日。気が小さいので朝から手が震えて落ち着かない。前進のための有意義な日と言い聞かせるも、相手の弁護士がどんな手段で攻撃してくるのか読めない。なぜ被害者側が責められるのかサッパリ意味が分からないが。正しく見通せる調停員であることを祈るばかりだ。 裁判所までは家から12km、キロ5で走っても30分で着く、とどういうわけか勘違いし、通勤号でGo。走りながらすぐ計算ミスに気づき慌てて飛ばすも35分かかり、5分遅刻した。 第三者の中立的な立場の意見が初めて挟まれる機会、と僕はこの調停に期待もしていたし、調停員の見解や助言はファイナルアンサーとして素直に従う覚悟でいた。僕はバカだった。調停員は自分の意見を一切言う立場になく、単に双方の言い分を伝える役目でしかないのだと言われた。 なぬー? それだけ? 意見は言えないなどと言いつつ、僕がまだ話をする前から「まあ、男は理屈で、女は感情で話をします」と妙に説き伏せるような話を始めるような人だった。おそらくカントクから僕が理屈っぽいと散々聞かされているのだろう。それは否定しないが、カントクも感情論で話をするタイプではない。だからこそ僕はカントクとうまくやれてきた。 僕が「直前までお互いの関係に何の問題もなく…」と話し始めた途端に「皆さんそうおっしゃいます」と話を遮り、妻の不満に気づけない鈍感な夫というステレオタイプ化を急ぐ。さらに、僕が内輪話のつもりで喋ったデリケートなことをさっさと相手にバラしてしまったうえに、その内容は勝手な解釈で歪められていた。中身を知らずに結論話をしようとするからそうなる。 意見をただ伝えるだけなら手紙でもできる。こうして間にわざわざ人が入り、双方の意思疎通がぼやけてもあえて行う意味とはなんだろう? 聞くだけだから建設的な議論といったものもない。弁護士同士で話し合うほうがまだ有意義なのでは? 50頁にも及ぶ資料はPDF化して別に用意していたが、デジタルは一切扱えませんとかで資料は2部用意するよう言われ、それでいて片方のひとりは資料の要旨すら目を通していないのは明らかだった。まあでも、単なる伝達役でしかない彼らに事情を詳しく説明しても意味がないことが徐々に分かってきたが。彼らは聞く気がない。 だが今回の収穫としては、カントクの主訴を改めて聞けたことだった。それが相変わらず2年前の当初の主張から何ら変わってないと知らされて、驚いた。それについての僕の見解は既にウンザリするくらい長い手紙で詳細に言い尽くしており、基本的には彼女の要求はすべて受け入れる宣言をし、誤解による冤罪は丁寧に訂正し、コトの核心に関わる僕への明白な虚言についてはすでに承知していることをやんわりと指摘した。それらを何一つ目に通していないかのような要求だった。 今日までの長い苦悩は一体何だったのか。 次の調停は2カ月後。その間何が行われるわけでもない。ひとの人生を何だと思っているんだ。日本の裁判の非現実的なシステムを僕も被ることになった。 夜ローラー。明日に備え軽めに30分だけ。ロンドンの平坦基調コース。 RB19km 30:00 37.7km/h HR124/137 333kcal TE3.2 204W 77rpm ↑94m 家裁往復でGarminがバイク走行を検知した。強度中以上の時間を練習として記録。 B14km 28:00 2021/10/9 [話に夢中] TKD練@駒沢公園。曇っているが湿度は高そうだ。 金沢マラソンの3週間前とのことで30km走中心だが、僕にはまだ長距離に堪える器がないので、1周10分(キロ4分40)で走るキリオ君ペースで10周することに。4分40は普段の練習では調子が良くてギリギリ出せるペースだが着いていけるのか。8時半スタート。 練習が重なり疲労しているのでトップグループは避けたというキリオ君だが、1周10分は簡単に破られる可能性があるから気をつけねば。 キロ4分50くらいから徐々に上げていく。ふと昨日の家裁出廷の話をし始めたら、そのつもりはなかったのに止まらなくなってしまった。挑戦的ペースのため走りに集中するべきところ、話のほうに夢中になってしまう。昨日の今日だから無理もない? この絶え間ない話に付き合ったためにキリオ君のペースアップは免れたのかもしれない。 一呼吸ごとに話が切れるくらい息が上がっており、無茶だなとは思うのだが、もうそんなことはどうでもいい気分。1周目は10分10と目標より遅かったが、3周目以降は目標通りで概ね安定する。ペース配分も今が何周目なのかも考えず負のエネルギーだけで走り、気がつくと5周辺りですっかりくたびれてしまい、6周で終わりにしてもいい気分。せめて8周までは走ろうと、愚痴話はいいかげん切り上げて走りに集中する。キリオ君もエネルギー切れとかで10周目標に切り替えたのが心理的支えになったか、8周のあともなんとか2周続けて当初の目標通り10周コンプリートできた。僕の吐け口になってくれたキリオ君には感謝だ。 駒沢公園10周 10:11 (P4:45) HR123/134 10:06 (P4:43) HR135/140 9:59 (P4:40) HR138/140 9:56 (P4:38) HR139/140 9:54 (P4:38) HR141/143 9:59 (P4:40) HR141/145 10:02 (P4:41) HR143/145 9:57 (P4:39) HR144/146 9:57 (P4:39) HR145/148 9:41 (P4:32) HR149/155 total 21.4km 1:39:42 (P4:40) HR140/155 1256kcal TE5.0/1.1 165spm 平均心拍は高かったが最後まで持ってくれた。限界は脚の筋肉のほうだった。 ピッチは6、7周目でピークとなったが、9、10周目でグッと落ちているのは不思議。 ダウン1周ずつ2回。最後のダメ押しが無かった分、先週よりダメージは少なそう。 今日も何人かと話ができて精神が安定するのを感じた。ありがたい。 昼食後に量った体重がまだ2kg減ったままだった。終盤、水をかぶるくらいには暑くなったが、先週ほど水分不足にはなってない印象だったので意外。 2021/10/10 [魅力のない関東] 都道府県の魅力度ランキングで再び茨城県が最下位にとかいうニュース。そんな下世話なネタをNHKが取り上げるとは意外だ。昨年ビリの栃木は41位で汚名返上とか言ってたが、群馬(44位)や埼玉(45位)もこっそりと似た位置に居るではないか。関東ってなんでそんなに人気ないの? まあ僕も嫌いな県は神奈川だけどな(好き嫌いランキングではない)。 悲しい茨城のために新たなキャッチコピーを考えた。厚切りジェイソンに「ever lucky!」と叫んでもらうプロモビデオを想像して悦に入っていたが、ふと調べてみたらとっくに既出ネタだった。 昨日の影響で筋肉痛はそれなりにあるが疲労感は少ない。少し慣れたかな。夜ローラーに乗ろうとしたけどその前に作りかけのカップをちょっと調整してから、などと手を出したら結局とことん作業してしまった。 仕方なく夜遅くローラー。マクリ島1番コース、短めに。 RB20km 37:12 32.4km/h HR122/135 401kcal TE3.2 202W 73rpm ↑266m 2021/10/11 [膨大なゴミ] 下駄箱などの粗大ごみを出しにクリーンセンターへ。60kgで1320円。人ひとり分で全く大した量ではなくスッキリ感は何もないが、クルマは満載に近かった。家全体のゴミは一体どのくらいの量になるのだろう。断捨離は継続する必要がありそうだ。 Duolingoで eerily (不自然で不気味な方法で)という英単語が出てきて戸惑う(ドイツ語はunheimlich)。たぶん人生で初めて見た。これ初心者向けかぁ? 次第にレベルが上がってきて英単語が判らない場面が増えてくる。 昨日ローラーに乗ったせいか、相変わらずオススメは休息。走り出してみると、確かに疲労感が激しい。のんびり短く。懸垂10回。 R6.9km 38:48 P5:37 HR115/127 401kcal TE2.9 162spm 25℃ 2021/10/12 [ボディバッテリ] Garminの示す「ボディバッテリ」がここ1週間毎日「かなり消耗し、低下しました、こんな日は良質な睡眠を」と言い続けていた。TKD練以外に特に疲れるようなことはしていないのだが。何をセンシングしてどう判断しているのか謎だが、日常生活でボディバッテリがダダ下がりなのはどういうわけだろう。昨晩は普段より早く寝て、今朝も朝食後また寝てみた。珍しく「エネルギーが完全に充電されました」と出た。特に疲労が拭えた実感はないけど。 夕方涼しい中をDuoしながら散歩。結構疲れた。やっぱりオフの日にしておく。 2021/10/13 [どっこいしょ] リュックサックはドイツ語由来として有名な単語のひとつだろう。 リュックサックを英語ではBackpackとも言う。ドイツ語でback(背中)はRücken(リュッケン)である。そして、リュックという表現はまさにドイツ語特有のUウムラウトの発音通りだ。どう考えても「背中の袋」という意味から来ている。 だがしかーし、リュックサックはドイツ語でRucksackと書き、普通のuでありウムラウトはない。つまり、正しいカタカナ表記はルックザックだ。ついでに言えばサックも間違っている。なお、英語もrucksackであり、こちらの発音はラックサックってとこだ。 辞書によるとドイツ語のruckとは、重いものを持ち上げるときの掛け声「どっこいしょ」の意とのこと。つまり、重い袋をどっこいしょと背負うところから来た名前だったのだ…たぶん…知らんけど。日本語に初めて取り込んだ奴はなぜリュックサックと表現したのか、謎だ。いや、ググればすぐ判るのかもしれんが、そうやって何でもかんでも自己解決すると、考えを書き残す機会もなくなるので。 水曜作陶日。 先日の地震の被害はなかったようだ。素焼きが既にスタートしており、窯の温度は500度を超えて上昇中。排気口にフタをするタイミングを習う。作品から出た水分が抜け切ってから蓋をするのが望ましく、めいめいが排気を手で触って湿っぽさを確かめる。肌で確かめるよりもガラスを当てて曇りを確かめたほうが確かなようだ。黒泥を使った作品はこの温度辺りから水分が出てくることも多いらしく、なかなか水分が抜けない。 作業は今日も釉薬がけのみ。製造中止らしい特注の吹き付け缶をお仲間から頂いた。管二本にテーバーがついている点が特長、というか作るのが難しいらしい。 ![]() 透明釉薬を花瓶内側に流し掛けし、自費購入の水色の氷裂貫入をタンブラー等の表面に吹く。なまこベースの謎釉薬も数点に吹く。どんな色に仕上がるのか両者とも楽しみだ。今回はシャビー感も先生にチェックしてもらって精度が上がっていると思うので、成功を願う。 粘度が高い釉薬を吹き付け缶で吹くのは、結構力が要る(たまに屁が出そうになる)。例によってクタクタになった。それでも夢陸練はそろそろサボれない、小雨だが行くべしと覚悟を決めたが、今日の練習会は外苑に変更になってた。ローラーもやらず二日連続サボりデーへ。 2021/10/14 [快走] 夜ラン。二日休んで身体が鈍っているのが気になるが、そこそこ走れるはず。 キロ5オーバーくらいから入り、無理せずじわっとペースを上げていく。折り返し点までは平均ほぼキロ5。駒沢での4分40がなぜ出せないのかホント不思議。ラスト3kmくらいからようやくこなれてきて、4分半前後が出るようになったが、一気に息が上がってきた。懸垂10回を挟む。太腿前側が急に筋張ってきてヤバいサインを感じたのでラストの流しはやめとく。 R11km 52:00 P4:44 HR133/143 629kcal TE4.3 165spm 22℃ 最近のなかではいいタイム。 2021/10/15 [Duolingoの信頼度] My husband is painting a painting(ダンナが絵を描いている)という英文を組み立てさせる問題があった。文法的に合っていても見るからに不自然なセンテンスのフォーラムを覗くと大抵話題にのぼっている。だがほとんどが数年前の書きこみで、つまりフィードバックは期待できないことの証ともいえる。 こういう点からも問題文はおそらく半自動生成なのだろう。人の手によるチェックが不十分なまま製品化されており、あまり信頼性は高くないという気がしてきている。 ローラー@モンサンミッシェル。明日に備え追い込まず。徐々に200Wキープで安定する。 RB26km Fr 42:30 36.7km/h HR112/129 404kcal TE3.0 191W 77rpm ↑154m 191Wは予想より高かった。 2021/10/16 [二週同一メニュー] TKD練@駒沢。金沢&群馬マラ組は8周、他は10周。気温は21℃でちょうどいいが少し前まで雨も降って湿度が高い。 まめきち。F瀬さんとキロ4分40の組を作る。1周9:57~59で誤差2秒以内というシビアな設定なのはなぜ? 前回も4分40で10周だったから全く同じメニューだ。可能なはず。だが走り出してみると存外に身体が重い。しゃべくってばかりいた前回とは違い無言で走りに集中。まめきち。と神ペースを作る。前半1kmは4分35~38、後半で辻褄合わせの調整。前半の貯金を多めにとり後半落とすパターンのほうが楽な気がした。 5周目あたりで息が整ったが、身体の重さはどうにも解消しない。6,7周目辺りがもっとも精神的に辛かった。金沢組のまめきち。は最後もペースを変えず8周目で抜けた。残り2周でF瀬さんに徐々に上げます宣言。だが思うように上がらず、その後半で早くもバテる。10周目はマジしんどかった。ここでオールアウトすると長く影響が残るのは判っているがあえて実行。 駒沢公園10周 9:58 (4:39) HR127/137 9:57 (4:39) HR135/141 9:57 (4:39) HR136/139 9:57 (4:39) HR138/140 9:57 (4:39) HR139/142 9:56 (4:39) HR138/140 9:56 (4:39) HR138/143 9:57 (4:39) HR141/144 9:36 (4:29) HR144/148 9:20 (4:22) HR148/152 total 21.4km 1:38:30 (P4:36) HR138/152 1237kcal TE5.0/2.1 167spm 21℃ 最後の追い込みで無酸素TE2.1に現れたか。最大心拍は高くなかったが。 前回より72秒縮めて、余裕度も若干高く、平均心拍は2下がった。いくらかでも進歩があるのは嬉しい。ダウン1周。 Duolingoを始めて今日でちょうど2カ月。何日間連続で欠かさず取り組んできたかひとつの数値として表される。つまり60日なのだが、まだまだ微々たる数であり、人によっては1000を超えていたりする。憑りつかれているとしか思えない。 2021/10/17 [マグカップ] 取っ手付きカップのスタディ三つ。造形的な狙いは、抑揚のある縁と持ち手への連続性。取っ手のある器は飲み口が自ずと決まるという特徴がある。飲み口が少し下がって包まれ感があるのはどうだろうと思って。残念ながら結果的に持ちやすさの点ではいまひとつだ。いずれも基本的な紐づくりがベースだがあまり軽くできていない。この粘土は薄く伸ばすのがどうも難しく、削りとるのもボソボソしてうまくいかない。 ![]() 昨日やることもやったし日曜だし、外は雨だし(写真は別の日)、いろいろ解放されてホッとする日。 Garminは積極的休養(つまりウンドー)をしろと言ってきたが、オフる。 2021/10/18 [公約くらいまともに考えてくれ] 頼むからGo toトラベルは今度こそやめて欲しい。それと、自分の金でもないのに10万円をばらまくのもやめて欲しい。マジやめて欲しい。マジで。もっとマシな案考えろよ。 急に寒くなった。夕方散歩すると手が冷たくてかじかんでくる。風も優しくない気がしてローラーにする。 淡々と走りたいためWatopiaのツルペタコースを2往復。リカバリライドのつもりだったが比較的調子良くじわじわとビルドアップ走になった。ローラーはブランクがあったからかもしれない。 RB36km Wa 54:18 39.8km/h HR125/138 607kcal TE3.7 218W 74rpm ↑54m 2021/10/19 [人生における選択] 今日のドイツ語ラーニング中に印象に残る文章があった。 長文問題で、選択の苦悩についての割とありきたりな文章だ。 人々は、人生のなかでいくつかの重大な選択を迫られる。だが、正しい選択だったかどうかであまり心配する必要はないと心理学者は説く。それはなぜかを読み取る選択問題で、 ① 十分考えて選択したから ② 未来のことは誰にも分らないので気にしても仕方ないから まっとうな②を選ばないのは抵抗があるが、文脈的に①が正解なのであった。よく考えたから心配しなくてよいとはどういうわけだろう? ここからは僕の解釈だが、選択というと昔のウルトラクイズみたいに成功か池ポチャか運命がハッキリ分かれるイメージをつい抱きがちだ。その判断が結果的に正しかったかどうかは誰しも気になるところである。だが実際はどちらも正解などないことがほとんどで、慎重に考えてのことならそれはたぶんその通りの正しさなのだと。上手く言えないがなんか少し悟った気がした。 休息を勧められていたが疲労感はないので夜ラン。手袋が欲しいくらい、そしてGarminが心拍エラーを起こすくらい寒い。調子は悪くないつもりだが体感よりペースが遅い。折り返し後は追い風に乗ってキロ4分40くらいまで上げたが、ふと右脹脛に嫌な張りを感じたのでペースを落とす。続いて腹具合がヤバくなり、トイレへ駆け込む。一段落したら今度は右太腿に嫌なシコリが出てきてペースを上げられず、ショートカットして帰った。寒いとあちこち不具合が出てくる。 R9.8km 51:48 P5:17 HR122/136 560kcal TE3.3 164spm 2021/10/20 [久々の夢陸] 水曜作陶日。素焼きが完了し、鉢類の本焼きが現在進行中だった。新しい赤系は素焼き後も色がほとんど変わらず、焼いたかどうか見分けがつかない。 ![]() 今日は自前の釉薬「びわマット」をタンブラー等に掛ける。びわマットは前回試験導入したがどれも美しく仕上がらず、つまり失敗だった。見切りをつけるべきか迷ったが、敗因は掛け方が甘かったためと予想し、今回慎重に厚目に掛ける。マット系は完全なマットではなく実際は3~5分艶くらいなので地味で魅力を引き出しにくい。しかもびわは薄がけ部分が汚くなる。何かとチャレンジングだ。 そして今日こそ夢陸へ。寒々しい風が強いので気が進まず、到着が遅れた。トイレにも寄ったりして、アップなしで集合時刻になる。 お題は1000mインターバル。トラック練のなかでは最も苦手意識の少ないメニューであり、これを尻込みしていたら何もできない。 F瀬さんとH田さんは4分5、K人さんは4分10を指示された。 これまでの状況を思い返せば4分5はまず不可能だが、K人さんより遅い設定はさすがに舐め腐っている、ってことで4分10。K人さん先頭に3人グループ形成。つなぎは70秒でこちらも正確に刻むよう指示がある。微妙にこれが辛いんだよな。 昨日走ったのでGarminは引き続き休息と言ってきており、その画面をキャンセルしてスタートボタンを押したつもりだったが、再びしつこくリコメンドが出て計測スタートしてないことに1周400mでようやく認識。出しゃばりなUIデザインはホントやめて欲しい。アタフタした1本目は集中できないまま終わった。2本目、4分10ペースから遅れ気味なのをK人さんが取り戻しそうにないので600mで先頭に立って引く。3周目以降は僕がペースメイクするが、入りがやや速すぎたのと、脚に違和感とのことでK人さんは消えてしまった。4分10のスピード対応には余裕を感じつつも、我慢できるかという感覚的な尺度では全く余裕がない。何とか5本終了。 夢陸1000mインターバル練×5本 ( )はインターバル秒 4:13 HR13?/144 (72) 4:10 HR141/147 (69) 4:11 HR144/147 (70) 4:08 HR143/147 (68) 4:07 HR143/148 (69) 6000m 26:35 4分5はやはりまだ無理だったと実感できた。おそらく3本目辺りでフタをされたように一気に限界が来ていただろう。 ダウンジョグ2.2km total 8.2km 44:30 HR128/148 460kcal TE3.7/1.6 未計測部分もあるため推測値。 2021/10/21 [ハレルヤハリケーン] オフにしないとGarminは連日休息を言ってくるのかも。従うことに。 Duolingoで、Ich bin nicht von gestern.という文が出てきた。英語に直訳すると、 I am not from yesterday. 私は昨日からではない? 何が? 意味が分からない。腰痛は昨日からではない、とかなら判るが。 調べた。私は昨日生まれたばかりのうぶではない、そんなことは判ってる、と反論する場面で使う言葉だった。なるほど。 正しい英訳は I wasn't born yesterday. で、まだ英語のほうが理屈が通る感じ。 続いてまた、Es regnet Männer. という文が出てきた。直訳すると、 It's raining men. 男どもが降ってくる? 意味が分からない。調べたらそのまんまの意味だった。そのまんまって? 昔のヒットソングのタイトルらしい。聴いてみたらよく知ってる歌だった。 この、♪It's raining men のあとのハレルヤ!はもちろんおやじギャクですか? Duoを取り巻く人々の平均年齢も意外と高いんだな。 2021/10/22 [夏過ぎて冬来たる] 一気に師走の寒さ。床暖を入れる。 夕方窯出しで臨時に出かける。焼き〆した吊り下げ鉢(フライングポット)を引き取ってくる。赤系粘土の初の本焼きとなったが、素焼きでの無変化とは真逆で、ガツンと彩度が上がるとともに紫味が消えて、茹でダコみたいに真っ赤になったのはびっくりした。化粧柄は益々派手になり中華系の祝いものみたいな雰囲気だ。ここまで赤いと、釉薬によっては下地に完全に引っ張られて、予想がつかない。 帰宅後ローラー、Watopiaのジャングルコース。相変わらずここは閑散としている。明日に備えイージーのつもりだったが、あまり無理なく220W前後をキープできた。 RB25km Wa 48:30 30.9km/h HR121/131 520kcal TE3.3 211W 73rpm ↑233m 2021/10/23 [駒沢練順調] 土曜駒沢TKD練。来週マラソンの人は4,5周、他は12周ペース走。 2周長いので、先週と同じキロ4分40でF瀬さんと。キロ4分35ペースグループもあり迷ったが、そのキリオ君とまめきち。はスタートからスッと速く、その後ろ姿を追った我々も500m、1km共に速すぎ。彼らのグループにしないで正解だった。1周目通過が速すぎ、抑えたつもりの次の1kmが4分31とさらに速まる。涼しくて調子がいいのか。実は心持ち速めでもいいかとの意識がタイムに出たか。 やや速めペースは3周続き、走りが根付いてきたのもそのあたりだったが、4周目辺りから再び身体が重くなってきて調子良さが消えてしまった。気温は15℃くらいあるが、今日は心拍が上がらず身体が温まってこないために寒い。タンクトップじゃなくてよかったな。 5周を終えたところでK人さんが合流。金沢組のため5周。それだけでも退屈さが凌げて楽に感じた。K人さん向けにペース配分を改めて心掛けたつもりだったが、数秒速いのは変わらず。10周終えてK人さんが抜けると、ペース上げます宣言。少し前から走りが落ち着かなかったF瀬さんはやはりついてこなかった。 途中で垂れないよう徐々に上げていく。11周目は4分半、ラストは4分18くらいを目標に。一応クリアできたがしんどさの割に心拍が低く、キッチリ追いこめた気がしない。 駒沢公園12周 9:52 (P4:37) HR128/133 9:50 (P4:36) HR132/136 9:49 (P4:35) HR133/138 9:55 (P4:38) HR133/136 9:54 (P4:38) HR134/137 9:55 (P4:38) HR134/137 9:56 (P4:39) HR135/139 9:54 (P4:38) HR136/139 9:55 (P4:38) HR135/138 9:54 (P4:38) HR136/139 9:26 (P4:24) HR139/143 9:02 (P4:13) HR145/149 total 25.68km 1:57:20 (P4:34) HR135/149 1441kcal TE5.0 167spm ダウン1周+α(計28.2km) とりあえず前進はしているようなので良しとしよう。次回の30km走も同じペースか。 2021/10/24 [プチ南国] Garminの指示に従い休息。でもここ4回の駒沢練でダメージは最も少ない印象。 快晴で風もなく穏やかな日曜日なので散歩に出かける。こんな極上の日にカントクを誘えないことに相変わらず不自然さを覚え、辛くなる。ひたすらドイツ語に集中しながら歩く。Duolingoの ”ストーリー” がある段階から急に獲得ポイント数増加と共にガツンと難しくなり、読解に苦労する。なぜ難易度を極端に上げるのか理解に苦しむ。 帰りがけにホームセンターに寄り、観葉植物を買って帰る。吊り下げ鉢に似合いそうなものを選んだつもりだったが、水やりが頻繁に必要なタイプらしく、失敗だった。吊り下げ鉢は水受け皿がないのでほとんど水が要らない植物にするか、あるいは屋外に吊るさなければならない。吊り下げを諦めて一つ植え替えてみた。 ![]() 派手な縞柄と純色のヤシがよく似合い、異国情緒あるキュートな鉢植えになった。 2021/10/25 [31歳の挑戦] 31歳で箱根駅伝に挑戦というニュースを見た。トライアスリート出身とか。名前に見覚えがあるような…プロかな? その年齢では当然出場資格はないと思ってた。その手があったか、と続く人が出てこないかな。 彼はメンバー中10位の成績で、直接の貢献度は高くなかったが、大学は予選会を初通過。彼の存在自体がチームの士気を高めたのかもしれない。正月の楽しみが一つ増えた。 ローラー@ヨークシャー。イージーレベルで少し長めに。途中で火がつくことはなかった。 RB30km Yo 55:00 32.7km/h HR112/126 493kcal TE2.6 188W 73rpm ↑516m 2021/10/26 [何がそんなに不満なの] 眞子さま婚姻記者発表。周辺の諸問題については良く知らないし知るつもりもないが、なぜ世間は個人の問題にそんなに口を出すのだろう。この逆風にも負けず信念を貫いた二人の幸福を願う気持ちにはならないのだろうか。どう転んだって本人達が不幸になるだけで、何一つ自分には利害関係などないのに、自分の孫を嘆くような勢いで会見内容に悪態ついている。うちの母のことだが…俗世間の鏡のようだ。ワイドショーにすっかり洗脳されているのではないだろうか。 というか、当の本人がお互い理解し合えているのであれば、もうそれで十分ではないかと思うのだが、それを外野が寄ってたかって潰そうとするのを見ると、お互い理解し合うことができずにいる僕らは本当に絶望なんだなと思い知らされ、本当にやるせない。 夜ラン。二日間出不精だったが問題なく走り出せた。惰性で走り続けられそうな感触を得る。このまま軽快にジョグで終えよう。風がなく走りやすい。キロ5前後で安定していたが7km付近の下りをきっかけに4分半に上がった。次第に太腿の芯に駒沢練の疲労が炙り出てきた。懸垂10回。ラストの歩道で軽めに流し、30.0秒(P3.17)。 R11km 52:55 P4:48 HR129/146 631kcal TE3.9 167spm 2021/10/27 [駐車場スタート] 水耕栽培植物用の吊り下げ鉢を作る。水抜き穴はなく、つまり花瓶と同じ。 縦縞の溝を掘り、神谷スペシャルを塗布するお気に入りの化粧柄をここでも。この作業だけで4時間のサークル活動全て使い、それでも最後は時間が押して焦った。来週素焼きに入るため完成させておく必要があった。 続いて夢陸練。また到着が遅れ、駐車場からダッシュ、ロッカー前に来るとすでに皆が集合している、ヤバい。ロッカーに荷物を投げ入れて出ていくともう居ない! トラック反対側のスタート地点へ向かっている。慌てて追いかけるが、皆がスタートを切ったのが遠くに見えた。今日はやけにテキパキしてるなあ。後を追うような形で200m遅れでスタート。今日のお題は3000mを2本、目標ペースは判らないが、前回の1000mインターバルで4分10だったからそれよりは遅いだろう。最初の1000mが4分15、サブ3ペースがこんなにしんどいのはショックだ。久しぶりにRen履いてきたが助けられる感じは全くない。腹筋周りに力が入っているのが気になる。この程度のペースで腹を気張る必要があるのはおかしい。リラックスリラックス…。 タレるのを何とか防いで3000mを終える。こんなしんどいことをもう一回続けるのは明らかに無理だが休めば忘れられるのか?と自問自答しながら。 コーチから、100m逆走してF瀬さんと合流せよとの指令。 つなぎがどの程度か判らないが、1周をジョグしてきたF瀬さんグループは、スタート地点へと来ると早速2本目をスタートさせた。えー!もっと休めないの? F瀬さんにベタ付きしてじっと耐える2本目。設定ペースは2本ともキロ4分15とのこと。まあそうだよな。F瀬さん、意外とペースの上げ下げが大きい。そして、微妙に設定より遅い。次第に脇に出てペースアップを促す。 1本目より遅かったお陰であまり無理なくお題をクリアできた。 と思ったら、3000mを終えてもF瀬さんのペースが弛まない。えっ? 数え間違えてる? それとも2本目は5000mとか!? 声をかけたがF瀬さんは明らかに意思を持ってズンドコ行ってしまう。 結局はF瀬さんの勘違いだったが、すでに気持ちが切れてそこに着き直せなかったのは自分に負けた気がした。 夢陸3000m×2 1本目:12:34 (4:16 4:13 4:05) HR135/147 つなぎ 2:35 2本目:12:46 (4:17 4:15 4:14) HR140/145 先週などから考えれば順当な内容だが、サブ3がこんなにしんどいのは改めてトホホである。それでいながら、心拍は全然上がっていない。インターバル練としての正味の効果はごく僅かだろう。どうしたもんかな。 アップしてない分、居残って少し長めにダウン。 total 10.5km 52:26 (P5:00) HR126/147 581kcal TE3.6 2021/10/28 [草木と器] 手塩にかけて作ってきた鉢の完成を十分見届けないまま作業を切り上げ陶芸室に置いてきた。急にやることがなくなり、愛娘を嫁に出した日の気分。知らんけど。 またホームセンターに行き、室内向けの観葉植物を改めて物色する。吊り下げ鉢に向いてそうな種類のコーナーがちゃんとあり、三種類買っていく。今度はしっくりきた。 ![]() 今月少ないローラーを。どうも調子が出ず、180Wも踏めない。山に入ってきつくなるともうダメって感じで、明らかに不調なので30分で止めた。昨日の影響が大きいかもしれない。 RB16km Lo 30:10 31.8km/h HR106/122 260kcal TE2.1 175W 73rpm ↑152m 2021/10/29 [庶民的中華味] どうにも気持ちが乗らないのでオフる。バイオリズムが下降気味、加えてなぜか便秘。腸の不活性というより、身体が冬に向けて栄養を貪欲に取り込もうとしている感じがする。 普段調理は概ね僕の担当だが、八宝菜というリクエストが母から出た。五目 or 中華丼とも言う。うむー、八宝菜は苦手だ。どうもあの中華料理独特の味が出せない。炒飯も同じだ。 もしかすると味の決め手は例のウェイパーとやらが握っているか。いままで試したことがなかったが、いよいよ買わなければならない時が来たか。 などと話していると、ラードがいいのではという意見が出た。ラード? すき焼きに入れるあの白い脂肪の塊のこと? そんなわけで僕はラードとは牛脂ではないこと、豚の背脂でできていることを初めて認識させられたのであった。マジかー。バラ肉焼いて大量に出た脂は必ず拭き取るよう言われるし、豚の油は好んで食うほどのものではないと思っていた。 豚肉・海老・最近手に入りにくいイカはもちろん、蒲鉾、きくらげ、ヤングコーン、そしてうずらの卵等必須脇役も準備し、八宝菜プロジェクトは成功が必須になってきた。そして核心の味の決め手は・・・ウェイパー類の成分表をじっくり眺めた末、ラードとホタテ貝エキスを買っていくことに。ラードはオイルコーナーに一銘柄だけひっそりと陳列されていた。オメガ3などとは対極、若返りの真逆、豚の油を好んで買う奴はそう多くはないだろう。今気づいたけど、おいるを変換すると「老いる」だ。 果たして、ラードとホタテ貝エキスを追加して作った八宝菜はかなーり狙い通りの旨味をもったものに仕上がった。これなら中華屋の庶民の味と言ってもいい。 ウェイパーがペースト状なのは、ラードがベースとなっている証ではないだろうか。 2021/10/30 [期日前とか区別しなくていい] 近所のヤオコーへ買い物ついでに期日前投票してくる。気楽でいいな。アウェー感漂う小学校舎に行くよりずっと抵抗がない。土曜の夕方とあってショッピングモールはくっそ混んでおり、実は15分くらい並んだのだが(Duoやりながら)、それでも普段の動線上でできるほうがありがたい。最近は、投票日に投票しに行くんじゃなくて、投票日が最終日の投票期間って感じだな。ネット投票がいつまでたっても実現しないが、それより投票所のありかたを変えるほうが意味が大きいという気がしてきた。そこまでお膳立てしても投票しない奴の意見はもう無視でいいと思う。 ヤオコーの品揃えの豊富さはOKにない魅力。おかひじきをカゴに入れたとたん、隣にいたおばさんから「それ美味しいの?」と間髪入れず訊かれて戸惑った。うっ、実は僕も久しぶりのおかひじきで前回の印象が消えかけてる。しかし、僕より間違いなく人生経験長いのに、おかひじき食べたことない? それとも何かの覆面調査員? 買い物かごを持たずに店内をあちこち物色する奇妙なおばさんだった。 駒沢練はコーチ含め多数がレース遠征のため自主練に変更。同じ時間の朝にラン、などという殊勝な人間にはなれず、普段通り夜にようやく重い腰を上げる。まだ不調の波を引きずっており、最低限のノルマ消費目的のスロージョグ。 風が弱くコンディションはいいのにもったいない。懸垂10回。 R11km 1:01:35 HR118/133 644kcal TE3.3 165spm 2021/10/31 [開票開始] 昨日買った生海苔で昼にペペチを作る。おかひじきも加えた。まあでも味の決め手は明太子と椎茸かな。 ![]() ヤルキナシオ出張っててまたオフる。作陶のモチも下がっていて何もしたくない。困ったもんだ。唯一熱心なのはドイツ語のみだが、一向に向上しないのもなんでだろ。 選挙特番、お笑いの大田がはっちゃけてるのが気に入らない。国民を動かすのは政治家より結局はお笑い芸人だと言いたいみたいな傲慢さ。NHKは開票開始直後の予想サマリーが結果とかなりズレてる感じ。今日と期日前で傾向がかなり異なるのかも。 2021/11/1 [文句担当は要らない] 10月は比較的オフが多かったが練習時間は今年最長になった。それでも22.5時間ってほんとショボいけど。TKD練再開の影響は大きい。一人でやるのは難しいことを証明している。 衆議院選挙、維新が躍進。ここだけは与党叩きをせず自らの考えを冷静に発信していた。大阪で実績を積んでいて、自信もあるのかもしれない。スモールスタートってとこだろうか。対して、文句を言うことに明け暮れていたのが志位さんと枝野さんって感じだったな。そういう戦略に前進がないとようやく顧みる気になっただろうか。無理だろな。判っててやってるんだろうから。 少なくとも、力も実績もない党はまず自分のできることから訴えるのが現実的と思うのだが、そういうところほど巨大構想をぶちまけるのは、実は本心では仕事したくないからなのでは? と穿った見方をしてしまう。 二階さんってまだ仕事続けるのか。彼を選ぶ有権者は、半世紀後の日本を託していい人は誰かという目線はないのか。 身体が鈍っててまた加齢臭が出始めている予感。それと珍しく最近頭痛が激しい。壊れ始めてる。夜渋々ローラー。どうせまた踏めないんだろと思ってWatopiaの平地基調を選んだが、徐々に200Wキープくらいはできた。 汗は出るのに寒くて扇風機をOnにできない。 RB28km Wa 48:30 34.7km/h HR114/127 467kcal TE3.0 195W 70rpm ↑110m 2021/11/2 [地球の均衡とは] 今回のCOP26は白熱しているらしい。環境問題に日本国民の関心が薄いのは、各党の公約からも明らかだな。 ところでふと、今更ながらの疑問・・・。この温暖化によって地球のあちこちでこれまでの均衡が崩れ、異常気象などのような形で歪が現れている、というイメージで納得してきた。でも考えてみたら人間の体温のようにそもそも地球のベストな体温が絶対的に決まっているというわけではないだろう? 均衡が崩れ始めた、という見方は都合のいい解釈にも思えてきたのだが、実際どうなんだろう。 明日は祝日駒沢練。F瀬さんがロング走を入れたいというので僕もお付き合いすることとし、今日は短めにさくっと。このところGanz引きこもりでかなり鈍ってる身体をリフレッシュするつもりで。 そこそこやる気は戻ってきたので安心した。普段の折り返し手前のプチ公園をぐるっとまわって折り返す。 R9km 45:52 P5:06 HR124/139 166spm 心拍計暴走のためTE等はなし。 2021/11/3 [30km走惨敗] 祝日駒沢練。普段の駐車場が満車で入り口は長蛇の列、一瞬で諦めてコインパーキングに向かう。フリマイベントのためだろうか。 参加者の多くは金沢出場組の疲労抜きジョグだが、F瀬さんと僕だけロング走。14または15周。え? 15周? この時期でいきなり厳しいなあ。 ペースは4分40で最近こればかりだが、前回12周したから順当なとこだろう。この組には、ゲスト参加でF瀬さんの友達Gotoさん(コロナ禍の去年にフルのベスト2:44を出したという強者)、K人さん、コントさん、日曜ハーフ明けというキリオ君、と大所帯。そのためか最初の2周はコーチがつく。 なぜか人の後ろが今日は走りづらい。余裕がない証拠か。前半も後半もイーブンで走るコーチに、それしんどい、と苦言を申す。 駐車場からのジョグでは身体が重くてブルーだったが、3周あたりでこなれてくると調子が出てきた。これなら14周はまあ行けるだろう。15周はその時の気分で。 レース明け組が6周で抜けて、コントさんもいつの間にか居なくなる。 その周がもっとも調子良かった。とハッキリ言えるのは、7周目で早くも崩れてきたからだ。9周目でさらに一段ガクッと来て、明らかに前回より崩れるのが早い。まだ残り5周もあると思うと気が遠くなった。プチ故障中のGotoさんが11周で抜けると同時に、そろそろ日和ろうか考えていた僕を戒めるかのようにコーチが加わる。12周目はすでに死に体だったが背後からのプレッシャーでアドレナリンが出て意外とタイムが落ちず、15周は無理としてもこの流れで残り2周なんとか体裁を保つべきだと考えていた。だが13周目の終わり近くでいよいよ集団から落ち、14周目はF瀬さんとコーチから遅れて始まる。ずるずるとペースが落ちF瀬さんの姿を早々に見失ったが、それでも1km通過はまだ5分ちょっとだった。脹脛や足の甲先が激しく攣るため、いずれにせよ踏ん張れない。とぼとぼと歩くようなペースになり、ほうほうの体でスタート地点へたどり着いた。 駒沢公園14周 9:56 (P4:39) HR129/137 9:53 (P4:37) HR135/139 9:54 (P4:38) HR136/138 9:53 (P4:37) HR137/142 9:55 (P4:38) HR139/144 9:53 (P4:37) HR140/143 9:53 (P4:37) HR139/144 9:51 (P4:36) HR140/144 9:53 (P4:37) HR140/143 9:54 (P4:38) HR142/147 9:55 (P4:38) HR143/147 9:52 (P4:37) HR146/149 9:58 (P4:39) HR147/152 12:13 (P5:43) HR134/146 total 29.97km 2:20:55 (P4:42) HR139/152 1755kcal TE5.0/1.2 167spm 17℃ なんとか走り通したものの、内容としては惨敗だ。 10周までは前回の12周とほぼ同じペースで来ており、走り方のミスは思いつかない。なぜか明らかに今回は全体を通して心拍が高く、概ね5も高いのは有意差ありだ。11周目からはペースアップしたかのように心拍が急上昇しており、潰れる予兆を示している。 急激に機能しなくなったのは主に膝から下で、毛細血管が十分出来上がっていない印象。 前回より気温が高かったが、少なくとも暑くて困るような程ではなく汗で目がしみることもなかった。F瀬さんは前回より調子を上げていたからコンディションが悪いとは思えない。コーチに引っ張られてしっかり15周完走していた。 ダウンも一歩もできず、そのまま帰る。 こうしてちょっと追い込んだ日は不整脈が激しいのが最近の気がかり。 2021/11/4 [空砂釉チャレンジ] Duolingoで ihre(彼女の)と書くべきところをseine(彼の)と間違えた。未だ初歩的なミスはしょっちゅうだが、これは「___妻」の空白に「彼女の」と入れさせる問題。彼女の=herで盲目的に変換できる英語と違ってドイツ語の代名詞は語尾変化に関わる後続の名詞に注目する必要があり、「妻」と通常ペアになる「彼の」を条件反射的に選んでしまうという落とし穴。 こういうLGBTを意識させる問題は散見されるが、単にDuoお得意の悪ふざけに過ぎない気がする。彼女の妻(ihre Frau)という実用的でないセンテンスは脳に刻みたくない。この手のフォーラムを覗くと炎上して書き込み禁止になってるか、Homophobicな話題は削除と注意されていたりする。アホくさい。 昨日が祝日のためサークル活動振替日。参加者は3人だけで静かな中での作業。また釉薬がけに専念。 手持ちの空砂という釉薬は大量の砂が入っている。どんなにかき混ぜても一瞬で砂が沈殿し、どうやって均等に釉掛けしたらいいか判らない。まずは吹きつけ缶を試してみたが、全く一滴も出てこない。砂が底面にごそっと沈殿しており、息の力で砂が管を登って飛ぶことはあり得なさそうだ。 ドブ漬けできるほど大量に準備するのはナンセンスなので、コップ類に流し込んで内掛けだけやった。思い立って、既に別の色を掛けた器の外側に一部垂らし模様として使ってみる。仮に上手く行ったとしても色のコンビネーションが合うかどうかとか、全くの賭けだ。 倉庫の奥に卯の斑(うのふ)釉というのを見つけた。理想のシャビー感は不明だが、八角形の皿などに吹いてみる。似合うかどうか。 30km走の影響は思ったほど大きくはないが、オフる。 2021/11/5 [多面体鉢] ミノムシの殻からイメージを得て、多面体の吊り下げ鉢を制作中。多面体はよくやる造形テーマだが、これまではCADで型を設計しタタラで緻密に作っていた。それがあまりに面倒くさいので普通に回転体を作り気の向くままに多面体へ変形させる方法で始めた。やはり行き当たりばったりでは上手く行かず途中で放り出したくなり、モチが低下して丸一日放置していたが、少しずつ手を加え何とか形になってきた。ミノムシの殻とは程遠いものになったが。 ローラー@フランス平地周回。最初は150Wもしんどかったが徐々に200W超えで走れた。 RB25km Fr 42:45 35km/h HR118/139 441kcal TE3.2 202W 72rpm ↑154m 2021/11/6 [今年最も美味いビール] 二日挟んでまた駒沢練。不参加でも良かったくらいだが、まめきち。にランチを誘われていたのでそっちをメインに、ほぐしジョグのつもりで出かける。1年ぶりくらいの電車アクセス。 キリオ君、T邊さんと3人でキロ4分35~40組を編成。単なるキロ4分40より微妙に速い表現であり、危険な香りがする。ほぐしジョグの予定はどこへ? T邊さんは金沢後のリカバリーで10周、キリオ君は12周。さて僕はというとせいぜい6周くらいでいいのではと思っていた。 走り出してみると少し身体が重い気がする程度で、30km走の余波はあまり感じられない。本来もっと速いはずの二人の足を引っ張らないようにとのプレッシャーから、ペース速めでも修正する意思が弱い。周を重ねるごとに速くなる。 スッキリした秋晴れで風も弱くコンディションは最高。カーボンプレートとエア入りのナイキのフラッグシップモデルを履いたキリオ君は調子良さげだ。僕のadizeroジャパンはもはや20世紀の靴という感があるが、特に問題はない。辛くないせいか周回がテンポよく進む気がする。芯に潜んだ疲労がいつ炙り出てくるか不安はあるが、とりあえず6周という及第点はクリアし安心する。 7周目に入っても疲労感の変化はなく、明らかに前回より調子がいい。何が良かったのだろうか。8周目の上りではずっと持続可能な感覚があり、走りが最も根付いた瞬間だった。次の周では消えてしまっていたが。 無事10周終了が見えてきたが、最後の1kmくらいで少し脚が重くなり、もしかすると12周?という考えはキッパリ捨てた。 駒沢公園10周 9:46 (P4:34) HR12X/13X 9:42 (P4:32) HR132/13X 9:45 (P4:33) HR133/138 9:40 (P4:31) HR134/138 9:38 (P4:30) HR136/140 9:39 (P4:31) HR137/141 9:38 (P4:30) HR137/142 9:35 (P4:29) HR139/142 9:33 (P4:28) HR141/146 9:27 (P4:25) HR142/146 total 21.4km 1:36:33 (P4:30) HR136/146 1205kcal TE5.0 168spm 走り終えてみるとそれなりに脚が痛く、T邊さんとのダウンも結構辛かった。 前回30km走の10周までと比較してみると、1周平均14秒も速かったが、平均心拍は2ポイント低い。 こうしてみると前回はかなり状態が良くなかったようだ。それにしても、わずか三日後にここまで好転する原因もよく判らない。最近では最速ペースとなったが無理を感じなかった。メインイベントへの期待が脚を軽くさせただろうか。 キリオ君、まめきち。と3人で恵比寿までジョグ移動(結構しんどい)、適当な居酒屋で昼食兼飲み。存外にいい練習ができたあとのジョッキ大生はもちろん最高に美味だったが、久しぶりに楽しく話ができ、また色々と励まされて嬉しかった。 その他のラン8.7km 66分: 自宅-駅 1.2km 9分 ダウン 1周2.1km 14分 駒沢-恵比寿 5.4km 43分 2021/11/7 [逆コース学習] そんなに疲れた実感はないが、蓄積疲労を鑑み、散歩するにとどめる。Duoやりながら。 この頃は問題の内容に違和感がある度にフォーラムで疑問点を確認するようになった。おかげで一問クリアするのにもとてつもなく時間がかかることがある。フォーラムは英語なのですんなり理解できない。まあでも、疑問を共有できるだけでもかなり参考になる。ネイティブにとっても意味不明というセンテンスが度々含まれていることが判ってきた。これが意図的なのかDuoのイイカゲンさ故なのかは皆も戸惑っている。 書き込みの中にはドイツ語ネイティブの人も混じっていて信憑性の高い話が聞けたりする。ところで、そもそもなぜドイツ人がドイツ語コースに参加しているのか?を訊ねた人が居た。答えた一人は英語学習が目的ということだったが、ではなぜ英語ではなくドイツ語コースを選ぶのか。Duoは各「スキル」内のレベル上昇とともに独文翻訳→独作文へと出題形式が難しくなっていく。だが序盤の独文翻訳は見方を変えれば英作文であり、ドイツ語ネイティブにとってはそのほうが難しい。各スキルの全レベル制覇は時間がかかるため、最小のカリキュラムでコース制覇を目論む人(たぶん大抵のユーザーがそうだろう)にとっては英語よりドイツ語コースのほうが内容が濃くなるという理屈。同様に、われわれ日本人も英語を学ぶために英語版日本語コースを選択することは有意義なはずだ(フォーラムでドヤ顔ができるというメリットもある?)。 ところで、Duoで英語を学ぶ日本人と日本語を学ぶ世界中の人とではどちらが多いのだろう? 2021/11/8 [ダメな日] 夜ローラー。Watopiaの約30kmの緩めコース。自覚は全くなかったが、全然踏めないことに気づく。やる気はそこそこあるので何とか200W越え目指して踏むのだが疲れて続かない。どうやらダメな日のようだ。続けられずにコース途中終了。 RB23km Wa 42:00 32.8km/h HR110/127 380kcal TE2.5 191W 71rpm ↑234m 先週の疲労が抜けてない。HMBとカルノシンを飲んでおく。 2021/11/9 [泣き寝入り] 夜のクローズアップ現代は衝撃的だった。旭川の女子中学生いじめ凍死事件。この問題の学校の教頭の発言が色々とヤバい。中でも最も耳を疑ったのが、「加害者10人の未来と被害者一人の未来、どちらが大事ですか。冷静に考えれば判りますよね?」 もちろん10人のほうだから訴えを取り下げろ、と言いたいらしい。 呼吸困難に陥るくらい信じられない発言だが、ここまであからさまな言動がありながら、被害者側の訴えが未だ受け入れられず、この教頭の立場は全く守られているという現実。 被害者が泣き寝入りするのが基本的に日本の司法制度である、とつくづく思う。僕の訴えが通らないのなんてまだまだ甘いと思ってしまった。 2021/11/10 [燃え尽き] 水曜サークル日。素焼きが上がってた。釉掛けが追いつかない。今日使った釉薬はワラ白のみ。 釉薬をかけた状態は皆大体似たような色になるので、これまで何を掛けたか忘れてすっかり判らなくなってしまう。 外苑だったので練習は不参加。ついでに、オフってしまった。風が強いので外へ出たくない。 先週ちょっとやりすぎて燃え尽きてるっぽい。 2021/11/11 [旧い歌はヤバい] 今日もサボりたくなったが三日連続はさすがにマズい。渋々走りに出る。幸い風は収まって許容範囲内だ。 モチ維持のため、古い飯島真理の歌をウォークマンに入れて、久しぶりに音楽をお供に走る。これまではずっと英語のお勉強だったが、最近また英語が途絶えている。もうやる気ないなって感じ。 あかん、曲があまりに懐かしすぎてうるうるしてしまった。大学時代の思い出がタイムスリップする。ついこないだのようだ。 二日サボった分少しでも取り返さんと、高洲延長。このところまた便秘気味で、夕飯直前だというのに食い過ぎで胸焼けしている感覚がずっと抜けなかったが、10km過ぎてようやくこなれてきた。さらに大学方面も延長。音楽は偉大だな。 R14.6km 1:20:35 P5:31 HR120/137 863kcal TE3.6 166spm 19℃ 2021/11/12 [Duoがリフレッシュ] 朝のカムカムを一応観ているが、老舗和菓子屋の娘と良家のイケメン大学生との恋? んーそれって何が面白いんだろ? 勝手にやってくれ。 どうでもいいけど、最近のNHKドラマの舞台デザインは時代考証が随分適当な気がする。単なるレトロ調であり、現代的過ぎるような。全部同じ担当者か。正確性よりもドラマを理解されることを優先するようになったのか、ただの手抜きなのか。 NHKなら正しさに拘って欲しいと思う。 Duolingoが突如アップデートして、履修内容がどどーんと増えた。これは嬉しい。いろいろとヘンテコなセンテンスも消え去ってくれたかもしれない。全制覇までまだまだある。というか、全制覇しても自分のレベルが全然上がってないとしたら困る。 夜ローラー。Watopiaの雪山プチヒルクラコース。全然やる気が湧いてこないので困った。 RB26km 1:00 26km/h HR113/125 542kcal TE2.8 191W 75rpm↑642m フレームをCanionのクロスバイクに戻した。やっぱ遅いわこれ。平地で36km/hくらいの巡航速度。でもこのくらいが現実に近いだろう。現実はもっと出ないけど。 2021/11/13 [駒沢単独走] TKD練@駒沢公園。Hurryさんとランチの予定なので電車アクセス、駅までアップジョグ12分。 お題は10周、先週が絶好調でキロ4分半で走れた。同等以上で走りたい。キリオ君がキロ4分半ペースで14周するというのでまさにお誂え向き。 最近の競り仲間F瀬さんから一歩リードしたかも、と思っていたのだが、今日はキロ4分20~25でT邊さんと走るという。なぬー、いつの間に。差をつけられたのは僕のほうだったか。 スタートしてみると、なぜかキリオ君がいきなり先頭を行き、キロ4分半なんて全く無視。それをT邊さん、F瀬さんが追いかける姿を後ろで見送る。マジかよ、全く着いていけねえ。僕でも1km通過は4分25で、かなり突っ込んでいる。 2周目はさらに速まり、早くも息が上がり、上り後半がアップアップになってきた。10周ペース走でこの向こう見ずさはさすがにヤバい。F瀬さんがオーバーペースでそのうち垂れるという展開に期待して追いかけるのはもうやめた。自分に集中しよう。 気温も風もベストなコンディション、身体にも気になる点はない。大事に走らないと。 5周目辺りで最も安定してきたが、6周目から少しずつ脚が重くなる。異変が来るのが少し早いのが気がかりだったが幸い変化は緩やかで、じわじわとしんどくなりつつも、1km地点通過4分26は変わらず安定した走りが続く。9周目は僅かに上げ、10周目は上りでテンポを落とさないようにしてペースを上げていった。比較的平和に10周完了。 駒沢公園10周 9:36 (P4:29) HR12X/1XX 9:30 (P4:26) HR138/141 9:32 (P4:27) HR137/141 9:31 (P4:27) HR138/141 9:30 (P4:26) HR139/142 9:31 (P4:27) HR140/143 9:30 (P4:26) HR140/144 9:29 (P4:26) HR141/143 9:25 (P4:24) HR142/146 9:03 (P4:14) HR146/150 total 21.4km 1:34:35 (P4:25) HR139/150 1211kcal TE5.0 167spm 極端なラストスパートではなかった割に最後のタイムは良かった。全体としては先週からさらにキロ5秒縮められて満足。 レース二週前のため8周のはずだったF瀬さんは、さらにペースが上がった状態で10周まで行き、それでもやや物足りなかったという。ますます差をつけられたかも。キリオ君も暴走ペースのまま14周完了、コンディションが良く皆がいい結果だった。 ダウン2周。 公園でHurryさんとランチ。小春日和と呼ぶには日差しがかなり強く感じられる中、ホゲホゲできた。 2021/11/14 [またオフ] 結構な筋肉痛。疲れが酷く、2時間も昼寝してしまった。 昨日に続きいい天気だったが、母が午後ずっと外出だったので夜まで留守番、ということにして出不精を正当化。Duo消化に専念する。ランキング戦で最高峰の一歩手前Obsidianから抜け出せない。 本日のドイツ語と英語 by Duo。 ① ドイツ語の分離動詞 ab|holen(出迎える)の英語 pick up は、迎える対象(目的語)が代名詞の場合は pick me up のように間に挟む語順がマスト。そうでない場合は後ろに続けてもOKだが、挟むで統一すれば間違いは起きない。 そういえばこれは holen ~ ab となるドイツ語の分離動詞の形に似てるがルーツは同じなんだろうか。mit|bringen(持ってくる:bring along)も同様。bring the gift along とか。 ② 日本語にもなっているデート(英:date 独:Date)には、デートの相手という意味もあり。 彼はDateをパーティに連れてくる、などと言う。 2021/11/15 [ヴァイツェン] 相変わらず小春日和の贅沢な一日ではあるが出不精で全く活用しない。夜渋々ジョグへ。無風で、時間が止まったかのようだ。疲れているというよりやる気ゼロのためにのんびりと。最後の15分はキロ4分40くらいにペースが上がった。懸垂10回。 R11km 57:21 P5:13 HR123/139 639kcal TE3.7 167spm OKで輸入ドイツビールを見つけた。小麦ビールのいわゆるWeizenで、僕が最も好きな種類のビールだ。しかもそれが黒ラベルより20円以上安い(OK価格で)。となるともうこれ一択、一生これでいいのでは? 夜、早速飲んでみた。無濾過な点も申し分なしだ。泡もキメ細かく、上品さがあり、安物感は全くない。味は、意外と淡泊でエール独特の風味は抑え目だった。ただ、毎日飲むにはこのくらいのほうが飽きなくていいかもしれない。 日本より物価高のドイツのビールがなぜ輸送コストをプラスしても依然安いのか。大手メーカーはともかく、日本の地ビールはおっそろしく高い。ドイツは地ビールがデフォ。よく判らない。 OKで取り扱いが続くことを願う。 2021/11/16 [ビーフンが怖くなくなった] 海外でヒロシがぶらぶらと駅周辺を歩く「駅前食堂」という番組(再放送)が好きで見ている。 駅を降りてからダラダラと全部映像を流し、下見も全くしてないようなヒロシの散歩は僕にとって本当に興味深い。キレイ所だけ絵葉書のように切り取って見せて貰ってもちっとも面白くない。 彼の食事風景は微妙に僕の献立計画に影響する。先日ビーフンを観て、食べたくなった。ケンミンじゃないちゃんとしたビーフンは、作るのが難しい。大抵はフライパンの中でレゲエおやじの髪の毛のように絡み合ってしまう。 だが、ちゃんと説明書通りに作ったらその悩みは全く間違っていたことを知った。熱湯で1分蒸した後、冷水できちんとしめる。ここで表面のぬめりを取っておけば、その後炒めても全然絡まないんだね。今更ながら知った。 夕方Duo散歩し、それだけで疲れてしまったが、この頃オフが多いのでとりあえずローラーに。 そこそこやる気はあったが気分悪いくらいの怠さで続けられず、30分でやめてしまった。 RB15km Wa 30:42 39.4km/h HR106/125 262kcal 178W 70rpm ↑237m 2021/11/17 [心肺に喝] 水曜作陶日。例によって釉掛けのみ。以下備忘録。氷裂貫入を多面体皿の表面に、なまこ混合釉をその皿の裏面と、焼き締めした鉢の表面に、織部をワラ白の掛かったティーカップにグラデ掛け、透明をカレー皿に掛ける。 素焼きではない焼き締め品は釉薬の水分を吸い込まないが、ふと思いついて筆塗りしてみたら、要するに速乾性がないのでペンキみたいに塗れた。意外といいかも。 最近は信楽系の特赤という粘土のものがほとんどだが、焼き締めした鉢を見る限り最終仕上がりは真っ赤だ。だが資料を見直すと釉掛けでかなり黒くなるらしい。透明をかけても黒くなる? 本当? それを知って透明を柄の入った皿にかけてみた。 夜は夢陸。少し早く家を出たつもりだったが、アップはトラックを2周しかできなかった。いつもながら反省。 今日は1000mインターバル。4週前の前回ではK人さんとキロ4分10だった。今日はキロ4分3~5のF瀬さんに着けるかチャレンジ。 珍しくY村さんが一緒だったのでスタートで少なからず影響されたか、F瀬さんの飛び出しが激しく200mで45秒。追うのをやめたが、F瀬さんに修正の意思は薄く、恐らく4分前後でフィニッシュ。逆に僕は後半を抑えすぎたか4分5を超えてしまった。差がついたのでこのまま分離すべきか迷ったが、インターバルでF瀬さんが待っていてくれた。2本目はジェントルになったが、3本目でまた少し速くなる。F瀬さん調子いいみたい。ここで余力を使い切った。つなぎでもF瀬さんは緩めず。息が整わないまま再スタートって感じ。4本目は完全に限界状況。5本目はさすがに無理という気がして弱気になる。早々に離れ、10m近く差がついたが、最後の直線だけ飛ばしてタイムで何とか体裁だけは保った。 夢陸1000mインターバル練×5本 ( )はインターバル秒 4:06 HR132/144 (78) 4:04 HR140/146 (72) 4:01 HR142/146 (74) 4:03 HR142/146 (72) 4:04 HR143/146 (70) ギリお題はクリアか。 とにかく息が苦しい。声が出て、かなりうるさかったかもしれん。その割に心拍上がってないのはお約束だけど。インターバル時の平均心拍も同じくらい。 今年最も心臓に負担をかけたと思うしんどさだったのに、余力を残した前回よりも心拍が低いのはなぜだろう。 最大心拍148は2本目の直後で出た。インターバルは70秒目安を絶対切ってると思ってたが実際は余裕でオーバー。前回はちゃんとしてた。F瀬さん厳しいなあと思ってたけど、逆に僕に気を遣っていたか。 アップをもっと念入りにやってHR150以上が出せるようになればもう少し楽だろうか? ダウン長めにやっといた。 total 11km 57:40 P5:15 HR123/148 619kcal TE4.0/2.2 164spm 16℃ 2021/11/18 [朝たん?] 喉にシコリのような痛みが出てきた。昨日のインターバル練での激しい呼吸のせいかもしれない。こういう炎症が風邪に繋がるので気をつけねば。 そんなわけでまたオフ。この頃オフばかりだ。負荷の高いTKD練に身体がまだ慣れない。 先日放送のガッテンを観たら結構衝撃的だった。 結論を一言で言うと「朝にタンパク質を20g以上摂れ」ってことなんだが、その理由が耳慣れない考え方だった。 僕の解釈で咀嚼し直して要約すると、まず人は夜寝ている間に様々な体内活動のために筋肉のアミノ酸を利用するため、一晩で筋肉量は数百グラムも減少している。その分を三度の食事で補いきれなければマイナス収支となり筋肉は徐々に減っていく。一度の食事で取り込めるタンパク質量には上限があるため、毎度の食事で分散して上手に取り込まないと、一日の総摂取量としては十分な量でも筋肉の減少を防げない。特に朝は筋肉が最もタンパク質を欲しているタイミングであるにも関わらず、朝食は手軽に済ませがちなのでタンパク質が足りてない。つまり筋肉量維持のため朝に意識してタンパク質を摂る必要がある。以上。 まめな筋トレとバランスの取れた食事を続けていた人でも筋肉量が長期で減少している例が挙げられていた。従来の常識では、その人の食事内容やトレーニングに問題は見いだせない。盲点は朝食のタンパク質量のみ幾分少なかっただけなのだ。 筋トレ関連でよく出るプロテイン摂取の話題でも、朝摂取の重要性は聞いたことがなかった。牛乳も、寝る前がいい、とかは聞くけど。単にアンテナが立ってなかっただけか? 朝食という貴重なタイミングを逃してはならない、ということのようだ。 ただ、じゃあ何を食えばいいかと言うと結構難しい。番組でも様々な食品を紹介していたが、朝食で20g摂るって結構大変なようだ。 僕が食べそうなもの。 食パン一切れ 4g 牛乳150ml 5g 卵1個 6g ソーセージ小 2g チーズ18g 4g 合計21gで合格。しかしこれらをキッチリ毎日となると難しい。プロテイン始めるかな。 2021/11/19 [軽石問題] 軽石が伊豆諸島にまで流れ着いて、大騒ぎしている問題。 風呂に入る度に、湯船に浮いたゴミを桶でジンベエザメの如く回収する作業に余念がない僕としては、ショベルカーで海からすくい上げている姿を見て悲しくなる。見るからに非効率だろ! こういう問題はぜひロボコンの課題にすべき。プロでも答えが出てない問題に取り組むのはやりがいもあるだろう。考えるべき様々な要素が絡み、奥深そうだ。 皆既月食とかで世間が騒いでいるのに乗じて、スマホで撮ってみた。なんだか判んないな。 ![]() そういえば、太陽と違って月が欠けてる姿って珍しくないのでわ? 夜ローラー。Zwiftがアップデートして、ネオンサイン溢れるNeoKyoとかいう新コースの情報を知り、早速マクリ島を選んでみたが、全然変わってない。夜の時間帯になるとお化け屋敷辺りで一気に何かが起きるのかな、などと妄想し夜が来るまで粘ってみたが結局変わらず。 RB32km Ma 55:25 34.7km/h HR116/131 552kcal TE3.2 201W 77rpm ↑255m 2021/11/20 [駒沢12周] TKD練@駒沢。寝坊して慌てて準備、朝の筋肉にアミノ酸を、の新習慣をさっそく忘れてしまった。サプリと牛乳は飲んでおきたかった。 お題は12周、キロ4分35~30だが、できれば先週10周同様一周9分30前後で、最低でもキロ4分半は切って走りたい。F瀬さんは来週レースで別メニュー、残念ながら同じペースの人が居ない。 走り出しの印象は悪くないが定点通過が予想より遅い。1周目はキロ4分30で及第点ギリギリ。2周、3周目で徐々に上がり、軌道に乗ったと思って自然体で走った4周目でまた遅くなる。どうもスピードの乗りが悪く、先週のような湧き上がる感じがない。 6周目の最も安定していた辺りで速くなったが、7周目の後半で突然脚に来たのが判った。 前回と同じ調子で走っているつもりだが、常に体感より遅くなる。筋肉へのアミノ酸チャージを怠ったせい、との考えで一杯になる。12周まで行けるか不安になってきた。少し風があり所々やや気になったが、客観的に見て問題になるレベルではない。 11周目で一気に限界状況に近づき、ここからペースアップという発想は消えたが、最終周直前にちょうどいい目標ランナーに追い越され、数m先の彼を追いかける形でスイッチを入れる。まあでもいずれ千切られると思ったが、上りでじわじわと詰め、1500mで並び、最後は追い越した。呼吸はかなり激しく、相当ウザかったかもしれない。 駒沢公園12周 9:38 (P4:30) HR128 9:34 (P4:28) HR136 9:31 (P4:27) HR137 9:35 (P4:29) HR137 9:32 (P4:27) HR138 9:28 (P4:25) HR140 9:33 (P4:28) HR141 9:35 (P4:29) HR141 9:32 (P4:27) HR142 9:31 (P4:27) HR144 9:30 (P4:26) HR145 9:00 (P4:12) HR1XX total 25.68km 1:54:00 (P4:26) HR139/154 1470kcal TE5.0 168spm 14℃ 心拍計の異常な高値が所々入ったため最大心拍は省略 12周目はここまでタイムを縮められるとは思わなかった。かなりしんどかったがターゲットのお陰で殻を破れた。痙攣等が現れなかったのは一つ進歩だ。 残念なことにラスト約400mでHRMが暴走し、本当の最大心拍数が判らず仕舞い。下図は11、12周目の心拍グラフ。ラストスパート時に測定エラーが生じるパターンは初めてではないが、測定環境に大きな変化があるとは思えず、エラー発生のメカニズムが判らないと予防策も取れない。もしかして本当に心臓が行っちゃってるのか? ![]() ダウン1周のみ。 10月から再開したTKD練、暑さのせいもあったが、最初は1周10分も切れなかった。2カ月経たずして大分戻してきた感がある。 2021/11/21 [雁-Gans-goose] 野鳥のガンがドイツ語の Gans(ガンス)から来ているとは。ガチョウのガも同じルーツかな。 本日のDuo英語 do the dishes(皿洗いをする) 皿をdoする → 皿洗いする、とは知らなかった。他にも部屋をdoする → 部屋掃除する、になるらしい。つまり皿や部屋は汚れる宿命なのだろう。 ところで、この the はなぜ必要なのだろう。特定の皿について述べているわけではないからむしろ無くていいのでは。by carとか at home みたいなもんではと。複数形だから文法的にも問題ないはずと思い、I always do dishes. と書いてバツを喰らった。 Duoはタイプミスには寛容だが冠詞ミスには厳格。Duoで間違える大半がこれだ。いちいち細かいことにいちゃもんつけやがってとしか感じられない、日本人の悲しい性。 夜ローラー、またマクリ島を選ぶも、Neokyoは一体どこに行けばいいのか。 階段下りでやや難儀する程度の筋肉痛の割には、踏めた。 RB27km 48:06 33.6km/h HR118/136 497kcal TE3.2 201W 72rpm ↑179m 2021/11/22 [新製法] ずっと温めていたアイデア製法にトライ。風船にダイレクトに粘土を乗せていく。これってありそうでなかった作り方じゃない? 既出だったらごめんくっさい。 ![]() 本当は風船の下のほうまでらせん状に覆いたかったが、粘土が足りずにここで終わってしまった。この形なら普通にボウルを型にしても作れる。型抜きできない形じゃないと意味がないが、風船を大きくしすぎた。 問題は粘土が風船からうまく剥がれるか。癒着防止のシートを間に挟めばよいのだが、面倒で入れてない。風船を割るとたぶん衝撃で壊れるだろう。粘土の収縮に風船がどう影響するかも気になるところ。 外は一日しとしと冷たい雨のため、夜ローラー。Zwiftは手動でアップデートしたらNeokyoが現れた。なんだそういうことだったか。1周10km弱のほぼ平坦コースを選ぶ。何かとデコり過ぎてグラフィック処理が追いつかないのか、時折カクカクするよ。CPUのスナドラ712は比較的行けてる奴と思ってたけど、そろそろ重荷なのか? シーン設計はリアル日本の都会を重視したか、普通に池袋辺りを走っている感じがして逆に面白味がない。アキラっぽさを期待していたが、新たな世界観のデザインって大変だしな。 でも秋葉もかつての異色さはないし、日本はもうえげつないネオンの街というイメージじゃないよな。思えばそれはブレードランナーが起源、ハリソンフォードもかなりの爺さんになってしまった。中国の新興都市とかアラブ方面とかそっちだろうと。知らんけど。 昨日と違って疲労感がのしかかり、新ステージにも拘らず短めに終える。 RB21km 36:10 34.9km/h HR110/127 334kcal TE2.5 187W 73rpm ↑94m かますが安く手に入ったので、久しぶりに一夜干し用に開く。ふと気づいたけど、食卓で魚の頭が左側になるのは、右利きが魚を捌くからなんだな。 7%の塩水に50分漬けてから、冷蔵庫で二日干す。 2021/11/23 [リモート練] 勤労感謝の日にプーは何を感謝すべきか。 駒沢練があったが前回から日も浅く、欠席してリモートでやる。ホントは同時刻にやるべきだが過去に実行した試しがない。折角の青天を活かすにはタイムリミットの午後3時半に渋々走りに出る。 今日のメニューは駒沢2周×3本、僕はキロ4分15~20グループのはず。駒沢の2.14km×2に近づけて、2.2km往復コースを用意する。スタート地点まで約2.6kmはキロ6でスロージョグ15分。一旦止まって気持ちを落ち着かせてからスタート。 普段のランコースで殻を破った走りはかなり厳しいはずなので気持ちを集中させて。だがやはり無理があったか、折り返し後一気にしんどくなり、残り1km辺りで限界を超えてタレる。先週末の疲れがぐったりと残っていて何とも言えない不快な辛さだ。Garminを見るとHR140しか出てない。やはり中二日では疲れが取れていない、1本でもう止めるべきと考える。 やっとの思いで走り切り、レスト3分をへろへろと走り、心拍が落ち着いてきたら2本目に行く気になった。とりあえず行っとこう。 1本走ったことで身体が慣れるのを期待するとともに、先ほどはやや飛ばし過ぎかもと考え、200m毎の距離表示で確認しながら慎重に。きちんと51秒で通過できている。だがやはり最後の1kmくらいでもう勘弁って感じに。今日は2本でもう十分でしょう。 ヘロヘロと繋ぎ区間をぐるっと走って戻ってくると、なぜかまだレストが30秒くらい残ってる。これはつまり身体が慣れて余裕を感じている証拠であり、その流れで行くと3本目はもっと楽になるかも、という理屈が成立し、3本目スタート。実は2本で完全にやめるつもりだったので30秒ほど計測を止めていたことを後で思い出すのだが。ペースは遅くてもいいからとにかく3本目を無事走り切ることだけを考える。 ふと前方に高校生らしき姿を認め、モチベーションにすべくターゲットオン。彼はそんなに速くはないが、なかなか差が詰まらないまま折り返しポイントまで来る。彼もそこで折り返したため好都合。焦らず冷静にペースを刻み、何とか追い越した後はタレないようにやせ我慢の走り。お陰で気持ちを切らさずに走れた。 リモート駒沢インターバル練(@浦安)4.43km×3本 つなぎ400m 18:44 (P4:14) HR137/144 18:54 (P4:16) HR139/144 19:18 (P4:21) HR138/148 3本目はだいぶ抑えて入り、それが結果にそのまま現れた。最後はもがいてHRを上げたが、それでもタイムは悪い。 今日は心拍の上りが特に悪かった。HRave140超えてないから余計にしんどい。まあでも自主練でここまで走れたのはよくやったほう。情けないけど。約4kmダウンジョグはキロ5分半。 total 21km 1:43:00 P4:54 HR129/148 1199kcal TE5.0 166spm 終わった頃はほぼ暗くなってた。 2021/11/24 [第3の豆腐なんてない] 水曜サークル日。桜花釉という桜色の釉薬をカレー皿の背面に。干からびていたので溶かすのに苦労した。乾いた状態で粉末にしてから溶かすべきだった。 それともう一つ、恐らくトルコブルー釉に異物が混ざってダメになった釉薬を倉庫から見つけ、興味本位で使ってみる。使用不可って書いてあるけど。トルコブルーは派手過ぎるので敬遠していたが、特赤ベースに塗れば少し落ち着くかもと思って。これも干からびていて苦労した。象の花瓶と急須に吹く。上手く行かない予感しかないが。 その他、マスキングして部分的に吹いた作品(ストライプのコップ、二重構造のコップとコーヒーカップ)は、面倒くさくなりマスキングを剥がした残り部分に透明を吹いてごまかした。最初に何を吹いたのかもはや覚えてない。 ハード練が続いたのでオフに。 昔のガッテンで豆腐の話を観る。絹でも木綿でもない「第3の豆腐」とは? 充填豆腐という、製法の異なる豆腐を紹介していた。てっきりこれは男前豆腐が編み出した特許製法と思ってたけど、50年も前からあったのか。賞味期限は劇的に伸びるし、ふわとろ食感とかでいいことづくめに思えたが、なぜ未だに昔の製法が残っているのかといえば、それはやっぱり美味いからなのでは? 充填豆腐はレトルトみたいに器ごと温めるとふわとろになると聞いてやってみたが、んー相変わらずガッテンには騙されるな~。 冷蔵庫干しのかますが美味かった。 2021/11/25 [ありのままで] ドイツ語でサイコロジーは Psychologie と書くんだが、読み方は「プシヒョロギィ」なんだよね。まるで綴りを覚えるために心の中でそう読んでたのをうっかり声に出しちゃった恥ずかしさがあるじゃないか。ドイツ語にはこういうのがたくさんあって、和む。ありのままでいいんだよ、って言われた気分。 今日もNeokyoでお楽しみ、と思ったら選択肢から消えてた。改めて思うが、なんでZwiftはWatopia以外のコースを自由に選ばせてくれないのだろう。 Watopiaのジャングル単純周回コースを。いつも人けのないコースだが今日はなぜかいいねが7個来た。人づきあいの悪い当社比でこれは多い。 RB23km 43:04 32.0km/h HR116/133 439kcal TE3.1 205W 73rpm ↑199m 2021/11/26 [作っていません] ヨールグトメーカー良いよ、との声を聞いてちょっと調べてみる。牛乳の1割をヨーグルトに代えて40℃くらいで9時間維持すると全部がヨーグルトになるらしい。これって低温調理器とやってることは同じなので、つまりウチでもすぐ作れる。ざっくり牛乳の値段でヨーグルトができる。まあ市販の半値くらいであり、手間を考えたらさほどお得感はない。味はどうなんだろう。 R1とかえらく高いプレミア乳酸菌をタネにしても、同じように増えて幾らでもヨーグルトができるのはなんだか不思議な気がした。そして単にぼったくられてる気がしてきた。買わないけど。 自作における難点は意外なところにあった。消費期限はせいぜい4,5日、その短期間に1リットル食べきるほどヨーグルト好きではない。 出不精ぎみなのでリフレッシュも兼ねてジョグ。明日に備え無理はせず。 昨日まで気になっていた練習疲れが消え、調子いい感じだが、後半少しペースが上がった時に右脹脛周辺に違和感が出てきたのでスローダウン。寒くなるとトラブルも増えやすい。懸垂10回。 R11km 1:00:20 P5:29 HR119/132 648kcal TE3.3 166spm 明日の30km走が妙に気になってきた。ちゃんと寝られるかなとか、まるでレース前日のように緊張している。 2021/11/27 [無難にまとめる] 駒沢30km走の日。 ドリンクボトルをクルマに忘れ、ジョグで取りに戻る。普段はサボるアップをする羽目になったが、妙に身体が重い。ぐへー大丈夫かなあ。 ここんとこキロ4分30を切るペース練が続いていたが、14周ならきっちり4分30を守ろう、などとプランを考えていた。言われたのはキロ4分40~45とかなり遅い。キロ5分5と言われたコントさんも「遅すぎると却って疲れるんだよな~」とボヤいている。その代わり、僕以上のグループは15周と言われた。N野さんは16周だ。最近ロング走の標準を14周より増やそうとしているのかコーチ。ペースより距離を重視か。 8:40スタート、シンスプリント患い中で8周予定というまめきち。と二人で。予想通りN野さんらはかっ飛ばしていったが、まめきち。もするするっと前へ出てしまう。おいおいキロ4分40ってもっと遅いだろ。 と思ったが、遅いのは自分だった。ペース勘を忘れているのもあるが、どうにも身体の動きが悪い。ジョグとは言え昨晩走ったのがマズかったか。以前は前日トレッドミルでサブ3ペース×1時間なんてザラだったのに。 1周目は10分の大台に乗り、さすがにギョッとする。2周目は10秒縮めたものの、3周目以降ギリギリ10分切りで落ち着く。500mで2分20、1000mで4分38を正確に刻む。呼吸は楽だが、身体が重い感じは抜けない。 日本列島一番の寒さとなった今日、駒沢は9℃ほどか。アームカバーとバフはしていたが、手袋を忘れてた。加えて少し風が強い。下りで向かい風パターンが多いのは幸いだ。 黙々と二人で走ってきたが、6周目の終わりでまめきち。が半歩遅れる。訊いてみると案の定脚が痛むらしい。7周目は定点通過が遅れだしたため切り離して先行することに。だがここでの微妙な上げ下げのせいか、ペース勘を見失い、同時に脚が動かなくなってしまった。まめきち。と走ることで緊張感を維持できていたのかもしれない。この重さには最早耐えられそうにない。不調を感じたら止めるようコーチも言ってたし、DNFは必至だろう。せめて10周までは何とか粘るか。それにしてもなぜこんなに重いんだ? 火曜日のポイント練の影響か。コーチはそれを鑑みたペース設定だったのか。 ペース勘がなかなか掴めない。神ペースは実はまめきち。が作ったものだったかもしれない。だが不思議なことに、重くて動かないと感じる割には定点通過が早まっている。調子悪さは気分の問題かもしれないと思い直す。 まめきち。と別れてから1周が4秒ほど速まったペースで結果的には安定してきた。10周を過ぎると少し安堵したか、完走を目指す前向きさが戻ってきた。ただ15周は自信がない。そこで、14周をあくまで通過点とみなし、残りを15周ベースで考えるよう務めた。13周目でN野さんとさぎーにラップされ、しばらく背中を見ながら頑張る。14周目で一気に脚に来たが、あと2周は何とか行けるはずと言い聞かせた。 最終周は頑張って上げてみたが、定点通過はちょうど当初考えていたペースだった。これを15周など全く無理だ。やはり今回もコーチの読みは正確だったか。ラストスパートしてフィニッシュ。 駒沢15周 10:05 (P4:43) HR124 9:56 (P4:38) HR131 9:58 (P4:39) HR132 9:59 (P4:40) HR133 9:59 (P4:40) HR134 9:59 (P4:40) HR135 9:59 (P4:40) HR134 9:58 (P4:39) HR132 9:55 (P4:38) HR135 9:56 (P4:38) HR134 9:55 (P4:38) HR136 9:53 (P4:37) HR137 9:53 (P4:37) HR138 9:51 (P4:36) HR141 9:49 (P4:35) HR141 9:32 (P4:27) HR143 total 32.1km 2:28:37 (P4:38) HR135/148 1824kcal TE5.0 167spm 11/3の30km走では最後に潰れたため平均ペースでは今日より遅いが、13周までは35秒速く、今日の内容は微妙だ。15周ソツなく刻めたことだけが収穫。 さぎーとはキロ20秒も差があったが、過去に走ったことの無いペースではない。諦めず背中を追い続けよう。 その後1周ダウンで、ジョグは計3km。 2021/11/28 [カブが美味い季節] 3つで99円のくそでかいカブをゲット。33円分を薄くスライスして一夜漬けを作った。間に早煮え昆布を挟む。京都の蕪漬け? ってやつでしょ。ウマー。決め手は柚子かな。 ![]() 今日は一日調停関係の書き物をして終わる。まあ最初からオフでいいだろと思ってたけど。Garminコーチもリカバリータイム向上と言ってきたし。なおGarminは回復が予定より遅れていることを「向上」と表現する。気を遣ってるのかもね。 2021/11/29 [消えたクサイ株] 新たな変異株が現れ、株価下落が続く。まだまだコロナは飽きずに続くのか。 ただ水際対策の決定は今回早かったな。一切の外国人の入国禁止は意外だった。いい結果をもたらすかも知れない。 明日以降荒れるらしいのでジョグへ。夜になって急に冷え込んだが、微風なので助かる。寒さのせいか、ちょっとした動きで関節が怪しい。故障に注意しないと。終始リカバリージョグに徹する。懸垂10回。 R11km 1:00:06 P5:28 HR118/129 643kcal TE3.2 168spm 10℃ 2021/11/30 [重言と言うらしい] Duoでドイツ語を習ってると英語の発見も度々ある。 glaubenというドイツ語は「~と思う」の意味の最も身近な動詞という認識だが、Duoの英訳ではこれがbelieve一択なのである。think じゃないのか? 「彼は正直だと思う」と「彼は正直だと信じてる」ではニュアンスが変わってくる。 ところが、believeを改めて調べると普通に「思う」の意味でも使われるんだな。僕の中で「信じる」の意味一択だった。 こういう基礎的で明快な単語は今更辞書で調べないことが多いので知らないでいることがある。 そういえば、日本語の「ニュアンス」は和製英語? と思って調べてみたら、「nuance : 微妙な差異」という意味でほぼイメージ通りではあった。が、しかし、「微妙にニュアンスが違う」、などと言うのは、微妙に微妙な差異が違うとなり、意味が二つも重なってる。変だよね。ん? そんなことはない? じゃ何て言えばいいんだろ? 「ニュアンスがある」じゃ通じないし。 2021/12/1 [風船づくり] 水曜サークル日。自作クッキーを持参する。今回は茹であずきを生地に混ぜてみた。あずきとは判らないがまろやかな甘味になり成功だったと思う。幸い好評のようだった。 風船を型にして自由造形に取り組んだが、最終形が頭に描けてないので作業が進まない。昨日親指をピーラーで切ってしまい、意外にも粘土こねに支障大なのも関係している。 なお先生は、僕が風船を膨らませた途端「風船づくりね」と即座に見抜いた。新製法かと思ってたのに(んなわけないか)。 作りかけで途方に暮れていたら、手持ち無沙汰なOさんがうずうずして見ているので、ではあとよろしく、と差し出すと、黙々と隙間を埋めていき、コラボ作品みたいになってきた。しかし時間切れで終了、持って帰る。んーこのあとどうすればいいかな。 ブランクの長かったローラー。NeoKyoの24kmルートを選ぶ。もうごちゃごちゃとどこを走っているのかさっぱり判らない。まあ飽きなくていいのかな? RB25km NK 41:30 36.2km/h HR122/136bpm 449kcal TE3.3 208W 75rpm ↑171m 2021/12/2 [アイデアも萎む] 昨日の風船づくりが早速壊れる。予想はしていたがデリケート過ぎた。型が柔らかいと、ギブスなしで骨折を治すかのように粘土同士がくっつく暇を与えられないようだ。 せっかくOさんが気合入れて作ったので何とか再現したいが、どうすれば上手く作れるか悩みながら、夕方ラン。比較的調子はいいが、後半少し疲れを感じた。まだロング走の余波が残る感じ。 呼吸のピッチを、無理やり6歩毎に制限してみる。吸う吸う吸う吐く吐く吐く…。キロ5程度だがやや苦しい。これは低酸素トレーニングになるのだろうか? R11km 59:30 P5:25 HR120/137 TE3.5 650kcal 167spm 2021/12/4 [狙い通りの完走] 起床時から右足首周りが痛む。昨日何もしてないのに。プロテオとUC-IIを飲んでおく。暫くすると消えた。 TKD駒沢練。先週よりは温かく、アームカバーもなし。快晴で公園はすでに人が多い。 お題は10周と短く、グッとスピードを上げるつもりで久しぶりにRen履いてきた。アップもそれなりにするつもりだったがおしゃべりにかまけてしまった。コーチからはキロ4分半を言われたが、前回の10周が平均キロ4分25だったのでそれが新基準。珍しくハジオさんとペア。一緒に走り慣れてない人とチャレンジングな目標ペースでうまく走れるかどうか。先週のロング走がDNFで30分前からリベンジスタートしているT邊さんの4周目に全員揃ってスタート。 先週のキロ4分40の感覚をまず振り落とすために、ガツンと行ったつもりだったが、1周目はキロ4分25に届かなかった。2周目以降無事目標ペースに入り、1000mを4分22通過で安定する。ポテンシャルがそもそも高いハジオさんはキッチリ僕にペースを合わせ、気を遣っているのが判る。それが却って気になるが、遠慮せずなるべく自分のことに集中しよう。 スタート時にN野さんに引っ張られスッと上げたT邊さんは結局僕らとほぼ同じペースを刻んでいるようで、ずっと50m先に見えている。その姿に影響されないよう自分に言い聞かせたが、いいモチベーション維持にはなっている。4周目辺りで走りが根付いて楽になってきたが、右脹脛に一点針を刺したような違和感が生じてきたのが気掛かりだ。朝、気になった部分がまた現れたに違いない。大事に至らぬよう願う。 6周目辺りから脚に少し疲労感が現れたが、決してオーバーペースとは言えないからキッチリ走り切るべし。 毎周僅かながら、T邊さんの背中が大きくなっていたので、いつかは合流すると思っていたが、7周目の上りでとうとう自然に追いつく。だが再びT邊さんがじわりと上げたとき、律儀に見送ったので一気にまた離れてしまった。8周目は方針転換し意図的にペースアップして彼に連結する。 僕らより2周多く残っているT邊さんにハジオさんが付き合うと宣言したので、9周目から一人飛び出して加速する。いつしか脹脛の違和感も消え、純粋に追いこめる態勢ができたが、すでに及第点だったため妥協のある走りにはなってしまった。 駒沢公園10周 9:31 (P4:27) HR130 9:24 (P4:24) HR137 9:21 (P4:22) HR137 9:21 (P4:22) HR138 9:24 (P4:24) HR138 9:24 (P4:24) HR138 9:21 (P4:22) HR140 9:18 (P4:21) HR140 9:04 (P4:14) HR144 8:48 (P4:07) HR147 total 21.4km 1:32:54 (P4:21) HR139/148 1200kcal TE5.0/2.2 169spm 8℃ 僅かにピッチが速かったが、Renに替えたせいだろうか。 最終周は久しぶりに8分台が出ていつになく速かった。T邊さんにいち早く追いついて、全体的にもう少し攻めた走りをしても良かったかもしれない。 次週の12周のペース設定でまた悩みそう。 N野さんとダウン1周。 2021/12/6 [1時間ライド] 昨日はZwiftのサーバーがメンテ中だったのかログインできず、結局乗れずにそのままオフった。 その分を考えて、今日は少し長めに乗れれば。NeoKyoはまたもおあずけで、フランスの定番平地基調周回。気長に軽めに乗るつもりだったが200Wを超えた辺りから真面目に踏んだ。 右膝の内側が鈍く痛み出し、温まれば治るかと期待したが結局最後まで悩まされる。 RB37km Fr1:01:30 36.0km/h HR122/134 656kcal TE3.5 213W 74rpm ↑199m 膝の痛みが妙に気になってきて何もしないでもじわじわと痛い。なんだろな。 2021/12/7 [朝ドラ雑感] 朝ドラの主人公安子の行動が、どうも共感できない。 義父に、幼い子供を連れて表で働くのは雉真家の体裁もあるのでやめろと言われる。そもそも安子は野放図な販路拡大による過労が原因で事故を起こし今に至る経緯があり、その指摘は尤もな点がある。ところが安子は、母から離れる不安を度々訴える幼子をわがままと諭し、おはぎ売りの続行を選択するのである。友人の豆腐屋の軒先を借りる好意に飽き足らず、強引にリヤカーを借りて貪欲に売り歩き始める。だが、今や裕福な雉真家で不自由なく居候できる身である安子にとって、おはぎ売りは不可欠な収入源ではなく単なる自己実現という私欲に過ぎない。幼子を大切に思う気持ちがあるならば、子育てと起業、今どちらを優先すべきかは明白だ。彼女は自分のせいで娘の顔に一生消えない傷をつけてしまったつい先日の失態を、もう忘れたのか。 これらを差し置いて、彼女の一途さは美徳だ、と描くつもりではないと思うが、盲目的な女性を描くのが作者の狙いとも思えない。 夕方「純ちゃんの応援歌」の再放送をやってるんだけど(ちゃんと見てないが)昔のドラマ作りのほうがしっかりしていたなあと感じる。 夜は雨になりそうなのでやや早めの夕方4時半にランへ。調子は悪くないが、昼食のパスタが未だ腹にもたれていて苦しい。結構風が強かったがそれなりのペースなのであまり苦ではなかった。後半追い風になると、脚の疲れを実感した。懸垂10回。 R11km 56:00 P5:04 HRerr 166spm 13℃ バンドの留め方が甘かったかGarminの心拍計がフル暴走。平均HR158は今や一瞬でも出ない値である。何度も言うけど生理的にあり得ない値はエラーに他ならないんだから、せめてデータを無効とするくらいの措置が欲しい。この偽情報の混入によって生体計としての活用を一瞬で失してしまう。AIとか大げさなアルゴリズムがなくても判断つくだろと思うんだが、絶対に組み込もうとしない。己の間違いを頑として認めたがらない政治家みたいな発想だな。 2021/12/8 [幕引き] 雨の降る中、二回目の家裁出廷。ところが、相手方から取り下げとなり調停未成立という結論で終了となった。あっけない幕引きだったが、僕の見立てではあまりの自己矛盾を抱える彼女の主張をどんな理屈で継続するつもりなのか興味深かったので、残念であり、ある意味予想通りでもある。ふりだしに戻った状態だが、裁判に持ち込む準備はできた。果たして次はどう出るつもりなのだろうか? 初めて顔を合わせた先方の弁護士に、話がしたいと言ってみる。彼とのほんの数分の会話からも、カントクの憎悪の念が彼に伝播していることを感じさせ、やるせない思いに沈んだ。 急いで帰宅し、午後から作陶サークルへ。来週の予定だった窯入れだが、今日からやっておこうということになる。相変わらず先生は詰めるだけ詰めるというコンセプトであり、頻繁な出し入れによって作品の釉薬がはがれたり最悪棚板が崩れたりするリスクとのバランスを全く考えないのが謎である。窯のキャパは大きく、絶対に一杯になることなどないといって本焼きの依頼をなかなか受け付けてくれず、今回も小さい方の窯が選ばれているのだが、そのくせ隙間なくギチギチに詰め込むことに労力を費やし、挙句に残りスペースはほとんどない状況になっている。見通しができない人なのか、とことんケチりたいのか。 すっかり疲労してしまったのでオフる。 2021/12/9 [憎まれる辛さ] 昨日の調停を引きずっていて精神的に落ち着かず、何も手につかない。カントクは改めてはっきりと、離縁は僕に非があり自分にはないと断定した。どういうことなのか、考えても考えても全く答が出ない。僕の問題点は何なのか明確に示してほしい。その回答は待っても待っても結局何も出てこない。にも拘わらず僕に非があるという一点張りな主張だけでは、納得のしようがない。 一日ドイツ語をやって紛らわすが集中できない。 夜ローラー。もうどうでもいい気分なのでヨークシャーの5km周回コースをぐるぐると4周して終わり。 RB23km 42:00 33km/h HR119/136 434kcal TE3.2 196W 70rpm ↑313m 2021/12/10 [ひなたの道] カムカムは、「ひなたの道を歩いて欲しい」という亡き夫の言葉が頻繁に出てくる。 ひなたの道とは何だろう。ムショから出たばかりか、貧困のどん底で喘ぐ戦争孤児が吐くようなシチュエーションを思い浮かべてしまうが、安子は既に十分ひなたの道を歩いているように思われる。日陰の道は歩きたくない、と言うのは単なるわがままお嬢のセリフにも聞こえる。つぎに、「陰日向のない」というフレーズを思いつく。物事にはひなたがあれば陰もある、文字通り表裏一体である。いい方ばかり選ぶのではなく、それぞれを受け入れることは大切に思う。いずれにせよひなたに拘ることにいい印象はない。まあ僕の文学理解度はその程度だ。 カントクは、これまで生活の中心だったTKDメンバーや僕が関係する仲間のところには二度と顔を出さないだろう。これこそ「ひなたの道」を避ける生き方と言うのかもしれない。 そんな世捨て人ライクな生き方を選択してしまう強い執念はどこから湧き上がるのだろう。 夜ラン、明日に備えてスロージョグ。かなりひんやりとしているが、風が弱くて助かった。あまり感触は良くない。懸垂はなし。 R11km 1:03:07 (P5:44) HR112/121 623kcal TE3.0 167spm 2021/12/11 [動かなくなる] TKD練@駒沢公園。先週の10周に続いて今日は12周、ターゲットペースは先週とほぼ同じだ。 穏やかに晴れて絶好の天候。昨晩から睡眠等体調に気をつけ、サプリまで摂って不安材料をできる限りなくした。コーチは僕の先週の結果を把握しているようで、キロ4分20~25との指示。 あいにくパートナーはなくソロ走。 しかし、走り出しから気分が乗らない。定点通過が遅く、後半無理くり上げて1周目はなんとか凌いだが、勢いがついたと思った2周目は油断したか遅くなってしまった。3周目でペースが掴めてきたが、かなりきつい。だが明らかにこれはフィジカルではなくメンタル要因だ。水曜の調停の落ち込みが未だ尾を引いているのは間違いない。もう何もかもやる気がないのだ。 駒沢では毎回6周目前後が最も調子良くなるので、とにかくそれまで我慢して続けろ、と言い聞かせていたが、4周目の後半にみるみる気持ちが萎んで、キロ5でも走れなくなってしまった。完全に終わってる。まさかの4周で終了。 駒沢公園 4周 9:26 (P4:24) HR131 9:29 (P4:26) HR137 9:26 (P4:24) HR137 9:40 (P4:31) HR137 total 8.56km 38:01 (P4:26) HR135/143 475kcal TE3.9 168spm コーチには休んでからキロ5で再スタートかジョグを続けるよう勧められたが、脳内司令塔が休業状態で全然その気になれない。約30分ボーっとした後、故障中のまめきち。と一緒にまっちゃんのキロ6のジョグに合流するも、今度はハンガーノックになり2周で抜ける(R4.28km 26:18 P6:09 HR111/120 259kcal)。その後ダウンはもちろんなく、自己嫌悪と疎外感で落ち込んだまま、まったくうだつの上がらない内容で本日終了。 いや、終わってなかった。 帰宅途中の環七で突然クルマが止まってしまった。しかも追い越し車線側、狙ったように交差点のど真ん中で。THE 社会の迷惑。MGがエンコしたときはセルを回して数m移動できたが、オートマ車は止まってしまえば1ミリだって動かせない。困った。 僕のクルマ人生の中で滅多にこういうことは起きないので、何をしたらいいか判らずテンパった。もしかして初110番通報。駆け付けた警察官4人にクルマを押してもらって退避する(そんなローテクが一番とは思わんかった)。ただ、保険会社よりも先にVWの緊急連絡先に電話したのは運が悪かった。まあ承知の上ではあったが、有料のロードサービスに依頼 → キャンセルで無駄な時間と1.3万円をドブに捨てる。日頃からリスク回避コストは最低にするのが僕のやりかたなので、これは必要コストと割り切る。 原因は燃料残量計の不具合、あと45km走れると出ているのに実際はすっからかんだった(今回満タン法で調べてハッキリした)。誤差とは呼べないだろう。この不具合はそもそも、燃料計のリコール修理が原因だ。つまり、手を加えたことで逆に残量計が狂ってガス欠を招き、すぐ再修理をして今度こそ解決済みのはずだったが…全然直ってなかった。VW池上ディーラーのずさんな仕事ぶりには他でも悩まされている。二度あることは三度目はないとどうして言えよう? 修理に信用が持てなくなった以上、再々修理する意味はもうない。 そんなわけで、給油しただけで再スタートできたのだが、たったそれだけで2時間もかかった。 緊急ロードサービスと銘打っている割には、到着まで40分以上もかかるサービスの現状を知って正直がっかりした。ガソリンを10L届けるだけで2万円かかる。徒歩数分のガソリンスタンドに僕が行けばよかった(昔はそれで売ってくれたんだがな)。それに比べ、おそらくモニタリングしていたのだと思うが、110番通報した直後にパトカーが登場してびっくりした。これほど迅速かつ手厚く対応してもらって感謝の言葉もない。僕としては、こんな頼もしい警察官の方々へ改めてお礼を伝えたいところであるが、そういうシステムは全く無いんだよね。 日々慎ましく生活している僕のような一般的な善人?は、警察のありがたみを日頃実感することがむしろほとんどないんだなと気づいた。 ランもクルマも想定外の場所で止まるという、泣きっ面に蜂な1日だったが、ガス欠問題はいずれ見舞われたはずと思えば、何の予定もないタイミングで発覚したのは幸いだったかもしれない。 2021/12/12 [作為的欠陥問題] Duoドイツ語エクササイズが未来完了形に及んできた。正直英語でもよく判りません。 What will he have said? / Was wird er gesagt haben? という文が出てきて悩む。言おうとしていることが日本語で表せない。掴みどころのないボルダリングの課題に挑むかのようだ。 ええと・・・ 彼は何と言うことになるでしょう? んー??? What will he say?(彼は何と言うでしょう?)でよくない? 「彼は、別れてやるって奥さんにタンカ切ったらしいよ」 「ふーん、明日には何て言ってるか、見ものだな」 例えばこんなシチュエーションだろうか? まあでもやはり単体で成り立たつのが難しい文だよな。だいいち say という動詞には未来完了としての使い出が殆どないのではと思う。知らんけど。 フォーラムを覗くと、混乱しまくった人々のコメントで溢れていた。フォーラムのメリットは、問題解決よりも悩みの共有にあると実感する。 Duoはこういう問題ありな問題文を所々散りばめて意図的に議論を巻き起こそうとしている感がある。スムーズにエクササイズが進まないほうが理解が深まるきっかけになっていいのかもしれないが。最近は問題を解くよりフォーラムの内容の解読に費やされ、Duoがカウントする学習時間は減り続けている。 昨日は全く負荷のかからないウンドーしかしていないのに、いつもの調子で今日はサボる。当分人生のモチベーションダダ下がりかなー。 2021/12/13 [夜ローラー] 夜にローラー。なかなかNeoKyoはやらせてくれない。インスブルックの定番周回コースを。 RB24km In 49:20 29.4km/h HR123/142 530kcal TE3.5 213W 73rpm ↑495m 気持ちが乗らない割にはそこそこ出力高目だった。 2021/12/14 [豆腐レパートリー追加] 風呂のDIYで半日悩む。 また今日もサボり。気持ちがすっかり沈んでいる。 島豆腐をステーキにするという新しい食べ方を知った。まあチャンプルーを思えば普通の発想だけど、簡単だし島豆腐らしい調理法に思う。 2021/12/15 [ぎっくり] 昼にプチぐっきり腰をやらかす。この頃のウンドー不足が関わっているのは間違いない。 水曜作陶日。なんで元気ないねん? とみんなから言われる。そんなつもりなかったんだが顔に出ているみたいだ。 作りたいものが思いつかず、とりあえず紐づくりを始める。ここで、赤と白の粘土を交互に重ねていった。どんぶりみたいなのができてきた。薄く均していくに従い中間色に混ざったドベが表面を覆い二色の層は目立たなくなっていくが、湾曲したナイフで表面を少し削り取ることで下の層が見えてきて、面白いテクスチャを作ることができた。実践でこそ見つけられたアイデアだ。 ギックリが不安なので今日もオフる。風がなく走りやすそうなので惜しい。 notのドイツ語nichtをどこに置くべきかは、ドイツ語学習者共通の悩みだと思っているが、その究極の考え方はこれ!と持論を展開する英文サイトの解読に一日費やし、うっかりDuoの連日記録が途切れるところだったよ危ない危ない。 2021/12/16 [時代感覚が希薄] カムカムは相変わらず何を描きたいのか判らないな。稔が生きていれば深く関わるはずだった雉真家の事業には関心を示さず、おはぎビジネスに傾倒するでもなく、喫茶店でジャズを聴く優雅な安子。暇そうにブラブラしてたら、またしても都合よくイケメン外人と遭遇、人目も憚らず関係を深め、今日もひなたの道にご満悦な若奥方。戦後間もない頃の話なんだが。 昨日は炊き出しの列が過去最高というニュースや貧困女性の増加というクロ現を見たりしたが、リアル社会はホント厳しい。 2021/12/17 [防ぎきれない] 新型変異株は僅かながらも着実に増加の一途で、この先減らせるような気がしない。今回の水際対策はかなり強力だったが、結局どんなに頑張ったって防ぎようがないのかもしれない。だからと言って諦めるわけにはいかないのだろうけど。 先週の駒沢は、緊急事態宣言中でもないのに、公園事務局の方針は再び「ランナーはマスク必須」に変わった。そのせいか、学生グループをパタッと見なくなり、妙に閑散としていた。ひょっとして園内での練習を自粛するよう各部門へ圧力がかかったのでは。だがしかし、こういう締め付けはもはや単なる事なかれ主義の産物という気がする。駒沢に脚が向きにくくなった。 半日間Forum向けに長い英語を書いていた。英作文を続けるのは勉強法としてあまり聞かないが、実用性は高い気がしている。今日の気づきは、~したくなる、を英語でなんて言うのか。理屈通りに I become to want to ~ と書いて検索したら、見透かしたかのように早速「それ一番最悪な例だから」と言われる。そして I feel I want to ~ という言い回しを教わった。なんかそれもヘンテコに見えるけどな。 2021/12/18 [脚が腫れる] 朝方妙にリアルな夢を見た。姉貴の勤める某出版社の女性誌ミーティングに参加している僕は、とある靴下を試着させられる。モードに疎い僕が散々イジられながら履いた”イマドキ”の靴下とは、足首を首に見立て、靴を上着に見立てたときの、開襟シャツのような靴下だった。足首周りを襟が一周していて、靴の表面にすこし重なっている感じ。メンズだけど。スリッポンと丈の短めなズボンを合わせる。へえーこんなのが流行ってるのかー。 実際既にありそうなアイデア? と、そこへ母が騒がしく来て起こされる。 右脹脛が異様に浮腫んでいて、これは悪性の病気なのではと不安を訴えてきた。見ると、浮腫みと言うよりパンパンに腫れている。 ググってみると症状的に深部静脈血栓症、いわゆるエコノミークラス症候群の疑いが浮上。静脈の血栓がどんな悪さを起こすか不安を覚えたのでTKD練を休む。さらに調べるとそこまでの緊急性はなさそうだが。まあいずれにせよ、今日は気温がぐっと下がりギックリ腰も完治していないので行きたくなかった。というか、本当はそんな理由でもないかもしれない。とにかく今週はメンタルダダ下がりだ。 朝から晩までドイツ語。コップに水を注ぎ続けるかのように、途中から脳が何も受けつけずただ溢れ出ている感じがする。 2021/12/19 [秀作と愚作] 最近最も面白いと思ったTVドラマ「おいしい給食」が終わってしまった。惜しむらくは、それに気がつくのが遅くて全編ちゃんと観てないってことだ。お金かけずにいいものは作れると証明してみせた。というかお金かけたほうが却ってつまんなくなる法則ぜったいある。なんだろ、予算が潤沢かカツカツかで、クリエイターが必死に考える対象が180度変わるからじゃないのかな。最近ホント愚作だなと思ったのが、日本沈没かな。ごめん、音しか聞いてないけど清々しいくらい愚作だ。 2021/12/20 [満点作品] スーパーヤルキナシオ。空白の日々はあっという間に過ぎる。 今日は本焼き窯出しの日。別のサークルが活動中の脇で作業させてもらう。とりあえずケース2個分引き取ってきた。前回よりは釉薬がけが上手く行っている。時間をかけて焦らず掛けたお陰だろう。ただ、自前の釉薬である空砂、びわマット、氷裂貫入はどれも今一つだった。砂が大量に含まれる空砂は、結局この砂がテクスチャとして残り、これを味わい深く見せる術がよく判らない。びわマットはやはり色味としての魅力がない。貫入は普通に吹いただけでは薄い水色が全く現れずくすんだベージュになってしまった。ただ、赤粘土に掛けたものはいい感じになり、可能性を残した。 今回自分として満点の作品が二つできた。ひとつは、最も期待してなかった急須だ。記憶ではトルコブルーをかけたが、特赤粘土のせいか鮮やかなブルーとはならず、青銅のような鈍く深みのある色に仕上がった。茶こしや蓋周辺の精度感もよく、持ちやすさや注ぎやすさの使い勝手も狙い通りである。 ![]() 赤粘土に単なる透明を掛けたものは、透明とは思えない黄味寄りの薄こげ茶色になった。そそられない色で当然景色もなく、要再考だ。 一方、赤粘土に掛けたワラ白は青紫で変化のある色になり、かつ成功率が高い。 蛍手想定の盃は、ほぼ全ての穴が埋まらなかった。ダメだこりゃ。使いみちもないし捨てるしかないだろうか。 メルカリにも出品できそうな及第点レベルがようやく数点できたけど、自分にとっても貴重なので手放す気になれない。どうでもいい中途半端な作品がくっそ溜まって困っているが。 2021/12/21 [エブリバディムカムカ] カムカムがいよいよ腹立たしさの頂点に来た感じ。娘との唯一の約束や涙の訴えも退け自分の事業を優先する、勇への配慮を全く怠る、とにかく自己中なのに天然で全く悪気がない安子のムカつく行動はもはや冗談かと思うレベル。「すみません、ちょっとこいついっぺん殴ってもいいですか?」だ。だが、主人公の行動を理解し受け止めることは暗黙の了解として視聴者に求められており、そんな踏み絵を前にこちらは困惑しっぱなしである。 ![]() 居間を少し模様替えして、陶芸の作品を並べる棚を置いてみた。殺風景だった居間に遊び心が追加できて少し安らげる空間になった気がする。 2021/12/22 [棚板の手入れメモ] 水曜作陶日。本焼きの窯出し時の通過儀礼である棚板の掃除をする。棚板とは1200℃以上の窯の中で作品を支える特殊な板で、かなりお高い部材である。棚板は作品から垂れ落ちたりした釉薬がこびりつくことがあり、これを取り除かないと次回悪さを起こしてしまう。これをまずドライバーと木槌で弾き飛ばし、欠けて凹んだ表面に水で溶いたアルミナを塗り込む。乾いたら棚板の破片を使って擦り付けて表面を均し、最後にアルミナを棚板全体に吹きつけ缶で塗布する。以上。 ![]() 残りの作品を回収。今回成功率upを実感する中、何個も作ったビアタンブラーが全て今一つ。 Hurryさんのリクエストはなかなかモノにならない。 2021/12/23 [エブリバディムカムカ] カムカムの安子がなぜムカムカする行動を重ねてきたのかようやく明かされた。アメリカ行きの口実の仕込みだったとは。 それでもまだ渡米せざるを得ない理由なんてどこにもないけどな。 娘から一言「嫌い」と言われる。その原因を山ほど作ってきている自覚があるのかないのか判らないが、そのたった一言に「絶望」し娘を捨ててアメリカに行く親がどこに居る? 入学式の日にロバートとねんごろ、の疑いは一生かけてでも信頼回復に努めるしかないだろう。娘から見たら、タチの悪いあてつけ行為か逆ギレでしかない。「なんだ、やっぱそうなんじゃん」だ。あーもう突っ込みどころ満載過ぎて始末に負えないが、とにかくなぜこんな不愉快なシナリオにする必要があるのだろう。 安子は、娘だけでなく、義父や勇、そして亡き夫を裏切った。安子はひなたの道を歩けない生き方を自らの意志で選択した。どんな弁解も不可能な裏切りではないだろうか。 ひなたの道ってやっぱりそういう意味だったんだな、と勝手に合点。 明日から走ろうかな。 2021/12/24 [イブ入院] かかりつけ医で調べた母の血液検査に気になるデータがあったため、順天堂大学病院を紹介してもらっていた。今日がその予約日、指定の45分も前からクルマで母を連れて病院へ。だが朝の9時ですでに院内は所狭しと患者が居てアウェー感半端ない。 心電図や皮膚科の検査でやたらと待たされる。「予約してないので後回しですね」と言われる。予約できるわけないんだからその言い草はないだろ!? 午後1時を回ってもメインの診察をしてくれず、雑な扱い。造影CTスキャンを予定しているため食事ができず、僕だけいったん帰宅して飯を食っていたら、その間にぶっ倒れそうになったらしく窓口に訴えて診察を早めてもらったらしい。すぐエコー検査して太腿にヤバい血栓が見つかる。即絶対安静状態となり、ストレッチャーに乗せられ、点滴投与、尿管カテーテルが通された。病人まっしぐら。文字通りのサバイバルゲーム。 脹脛の腫れは、素人の最初の見立て通りだった。深部静脈血栓症、血栓が太腿に多く溜まり、血液の戻りが悪くなって下肢が腫れる。セカンドオピニオンで感染症を疑って抗生物質の点滴をしたのは悪化を招いた気もする。昨日は入院の事態を想定してAEONで下着などの買い物をして、ランチにパスタを食べたりした。結構ヤバかったなあ。 意外にも腎臓が弱っているとのことでダメージを与える造影剤をすぐに打てないらしく、今日中のCTは無理ということになり急遽入院が決まった。マジかよ。 手続きにかなり待たされ、夜ようやく入院病棟へ移動。冬は循環器科が忙しい季節らしい。やっぱり寒いって危険なんだな。母の診察が遅れたのも救急患者が出たためのようだ。 入院病棟はかつて脳梗塞でぶっ倒れた親父が担ぎ込まれたところであり、運命的なものを感じる。恐らく母も同じことを考えているだろう。 病院食のオーダーが間に合わず、夕食を買いにコンビニへダッシュ。全てが終わったのは夜8時半、守衛に急かされながら病院を退出した最後の人だった。 TKD練@駒沢は二週連続欠席。 2021/12/25 [一人の家] 久しぶりに独居生活を味わう。母はターコ(インコ)とアルゾー(文鳥)を気遣って滅多に家を空けないので、意外と一人だけになる瞬間はないと気づいた。カントクと暮らした家でカントクが出て行った後の静けさが蘇る。 一人になるとグータラになる。午後過ぎ、下着や水などをもって病院に届ける。コロナ感染予防で見舞いは一切禁止であり、荷物を届けることしかできない。入院したら最後、退院するまで会えない。昨日が最後の会話だったなあってことになるかもしれないと思うとゾッとした。 今日の造影CTの結果で予想以上に血栓が見つかったのだろう、問題なかったので退院です、とはならず、年明け以降になりそうだ。 なぜそんな重篤な血栓がいつの間にできたのだろう、原因が思い当たらない。 この血液ドロドロ状態は食事はほとんど関係ないらしい。料理担当の僕としてはホッとするが、改善方法もよく判らない。毎朝2時間ほどバイトで歩き回るためウンドーは同世代平均よりは多いはず。だが午後以降の活動はやや籠りがちだった。スマホが悪い気がする。人のこと言えないけど。 血栓は長期に渡ってじわじわ形成されるものではなく、短期間で急速にモコモコとできるらしい。まあたしかに、エコノミークラス症候群と言うからにはフライトの数時間で事が進むってことだ。抗凝固薬を投与してしばらく経過観察。 2021/12/26 [800XP] 今週は母の通院やら入院やらでバタバタしてDuoが捗らず、残り10時間以内にXPを最低400獲得しなければオブシディアンリーグから脱落すると知る。それはつまり500問以上解かなければならない。無理だべー。 ダメ元で朝から必死にやる。 退屈している母からナンプレでも買ってきてくれと頼まれ、本屋を物色、ふとマンガが気楽でいいのでは、と全く無縁だったマンガコーナーをじっくり観察して歩く。うむー、マンガ界は昔とは大きく変わってしまったなと感じた。何が何だか分からない。通の客限定で通りすがりは相手にしてない感じ。ラーメン二郎か。マンガって万人向きのものと思っていたが・・・あいや、僕が万人から大きく外れているのか。なんでもいいから手に取るきっかけが欲しい。そういえば「おいしい給食」の漫画版の存在を思い出したが、この店には無いことが判った。 Duoはショートストーリーを聴くというせこい方法を加えてXPを800稼いでギリギリ脱落を逃れた。バカかと。 2021/12/27 [二人忘年会] Don't be angry, the passport won't arrive earlier. 怒らないでください、パスポートはより早くは届きません(拙訳) このDuoの文に少し違和感を覚え、理解するのにもたつく。 パスポート申請受付で、発行に時間がかかると知って不満を漏らした客への返答の場面だと思うが、「怒らないで」の次には「慌てなくてもちゃんと来ますから」とか「順番通り処理しますから」とか、安心や納得の説明でなだめる言葉が続くのを期待するところへ、「怒ってもパスポートが早く来ることはない」という、むしろケンカ売ってる応答だからだろう。文化的なギャップもDuoでは学ぶことができる。 夕方、ジュリーさんから誘われて日比谷へ。二人だけで、焼き鳥屋のカウンターで飲む。おまかせメニューでハイレベルな串焼きが次々と給される中、何を食べたか覚えてないほど話に夢中になってしまった。話し足りずに喫茶店でも2時間くらい。いかん、恐らくしょうもないことばかり話した。帰宅後自己嫌悪に陥る。 2021/12/29 [年の瀬] ドイツ語の wollen と werden は超重要単語。従兄弟みたいな存在だなと思う。動詞にも助動詞にもなるのでこんな文が作れる。合ってるか知らんけど。 Sie wollen einen Kind werden.(あなたは子供になりたい) Sie werden einen Kind wollen.(あなたは子供が欲しくなる) ややこしい! wollenの変化形 will と、werden の変化形 wird は発音も似ててややこしい! 未来の助動詞になり英語のwillに相当するのは werden (wird) のほうで、これまたややこしい! Duoで鍛えられて大分混乱しなくなってきたが、この悩みを誰かと共有したい。 例年になくTVが開店休業状態に思う。全く見たい番組がなく消すしかない。コロナと働き方改革のせいかな。静まり返った部屋で、ますます気持ちが塞いでいく気がする。 2021/12/30 [再開] 駒沢練があったが、朝起きて、モーレツに行きたくない気持ちに正直に従うことにした。しばらく無理みたい。最近は、行けば案外走れるもの、と都合よくはいかなくなった。なにも意欲がわかず、どこぞの鳥みたいにじっとして動かないまま時間が過ぎていく。とりあえずDuoだけやっている。それを見透かすかのように病棟の母からまたリクエストがあり重い腰を上げて届け物をした後、買い物して帰る。少しアクティブになれたので洗濯や掃除などをせっせとやり、ビールを美味しく飲むためにローラーに乗る。いつぶりのウンドーだろうか。 冬休みモードか、ZWIFTERが多い。NeoKyoとMakuri全体を走る33kmコースを選んで1時間走る。心拍が異常に高い。てっきり測定エラーかと思っていたが、あとで心拍グラフを見るとそうでもなさそうな。謎だ。 RB35km NK 1:00:32 34.7km/h HR136/150 737kcal TE5.0/2.3 213W 75rpm ↑338m 一人になってから食欲がない。酒も飲みたくならないが、今日はビールを飲んだ。 2021/12/31 [20日ぶりの] 本年最後のジョグ。昼間のポカポカ陽気の間は何もせず、凍えるような寒さの夜に厚着してスタート。バカとしか思えない。 半年も前に買ってあったホルダーを初めて使い、スマホを携行してみた。目的は、ドイツのラジオを聴きながら走るため。ラジオは2年ほど前、WDR5局を一日中聴きっぱなしで半年くらい過ごしてみたが、聴き取り能力に変化は現れなかった。果たして、Duoで4カ月以上ドイツ語センテンスを聴き続けた結果、今日もやっぱり内容は全く判りません。ただ、音を追いかける能力は少しだけ向上した気がする。いや、気のせいか。 駒沢を最後にずっと走ってなかった。実に20日ぶり!5キロくらいで脚がガクガクしてきた。キロ6弱くらいなのにもう止めたい。なんとか最後まで粘る。 懸垂10回はブランクを感じず普通にできた。 R11km 1:01:42 P5:37 HR128/145 685kcal TE3.8 166spm 4℃ 近所のヤオコーも正月二日まで休みというので、一応念を入れてOKで最後の買い物。鶏肉が2枚入りしか買えず。OKは値段同じで2枚入りというパックを何のために用意するのか。使い勝手を考えれば、2枚買いたい人も1枚入りを二つ買うはず。そして売れ残るのは常に2枚入りのほう。 紅白を時計代わりにつけておいたが、歌はともかくとして、会話進行とかダサすぎて聴いていらんない。いったこれは誰向けにチューンした番組なのだろう。苛々しBGMにならないのでお笑い系に替える。モノマネドラマが面白かった。 考えてみたら、大晦日を一人で過ごすのは意外にも人生初だ。学生時代も年末は必ず帰省してたし。寂しいなあ。 |
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