2011年7-9月
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2011/7/1 [ジテツウ初]
朝スイム。25mの全力ダッシュばかりをやる。時折バタ、たまにブレスト、極まれにバック。
クロール最短15.5秒、バタ16秒、バック21秒。バックおせー。
バタを泳ぐときは気合を入れてよいこらせーのせーだったのが、最近はちょっとだけ敷居が低くなってきた。最後に50mダッシュで35秒。
いい感じ。

帰り、駐輪場を出たらゴツゴツした乗り心地。ジテツウ初パンク。帰りで助かった。タイヤはナイフで切ったみたいに裂けている。どこでやったかな。このタイヤでの走行距離は2216km。まあ持ったほうか。

夜はジョグ。肉離れ痛が出はじめる前に止めるため10km。太腿付け根痛は、これは故障ってのとちょっと違う気がするので痛くても気にせずにひたすら我慢して走ることに決めた。今日は比較的痛みが少なかった。ただ身体が異様に重い。
よくない感じ。
2011/7/2 [修理完了]
駐車場で擦られてドック入りしていたクルマが修理を終えて戻ってきた。
バンパーとフェンダーが交換になったのは想定通りだったが、ほとんど誰も気がつかない傷がちょこんと入ったアルミホイールまでとっかえたらしい。それだけで6万円以上。交換しなくていいと念を押したのだが、当然ディーラーにとっては全然有難い提案ではないだろう。保険会社と話し合ってそうなったらしいが、使えるものを捨てるのは全くエコではない。
ついでに、雨漏りするところを見てもらったら、4枚のドアが全部ダメになっていて、9万円かかると言われた。雨漏りで9万円? アホか。傘でもさしてのるわ。
しかし、パワーウインドウも壊れているとか脅迫されて結局5万円ふんだくられた。余計なこと頼むんじゃなかった。10年以上経つんだからそりゃ不具合は探せばいくらでもあろうて。病院に行きたがらない老人みたいだな。

夕方走りに出る。まだ暑い。
太腿付け根痛は、前立腺などと関係がありそうな気がする。
痛みを我慢しながら走る。2周目後半で気にならなくなってきた。痛みが消えたというよりは、バカになってきたって感じ。
今日はニューハレVテープをふくらはぎに貼ってきたお陰か、10kmを過ぎてもふくらはぎ痛が現れない。よって、身体が重くてしんどいけど3周目に入る。
自販機に寄ってスポドリを買ったら、きちんと走る強迫観念から解放されたのか、リラックスして走れるようになった。でも遅いけど。
1周目 23:43
2周目 23:43
3周目 25:13
とにかく全然走れないという点で変わりない。
2011/7/3 [オーバーヒート]
「ところで、エアコンのファンも壊れているみたいなんですけど」
と昨日ディーラーで言われたのだが、またすぐにドック入りするわけにも行かないし、死ぬわけじゃないからと言ってそそくさと引き上げてきた。今までそんな症状はなかったので、何かの勘違いだろうくらにしか思ってなかった。
そして今日、確かにエアコン口から空気が出てこない。
わざと壊したんじゃ・・・?という疑念がムクムクと湧き上がる中、ファンが出ないと死ぬ可能性だって無くは無いと思える暑さになってきた。ホットチューブなアクアライン10kmは窓を閉めて通過する。
そんなわけで、お袖練。デポ地に着いた頃からすでに暑さにやられてぐったり。10時前にスタート、気温はすでに30℃近く、周回コースまでのアプローチもヘナヘナと力が出ない。
皆生対策として今日もできれば5、6周はしたいと考えていたが、さてどこまでできるのか。
まったく腑抜けな感じで1周を終えてみると32分。意外とタイムは落ちてない。2周目も4秒ほど遅れただけだった。暑さの割にペースはそこそこ維持できている、と思ったのもここまで、3周目途中で体調が大きく変化し、このままいくと熱中症確定という段階に来てしまった。これが皆生だったら大変だなーと思いつつ、皆生はこれ以上の暑さの可能性が高い。一体どうすんだ!?
とりあえず3周目を何とか終えてから、自販機に立寄ってコーラ一気飲み。本当は水を買って身体にかけたほうが効果的なのは判っているが貧乏性が出てしまった。
気を取り直して4周目に入ったが、最初から全然ダメダメで、ノルマ的に走り終えて5周目突入は当然中止。
君津の森周回16.28km ↑290m bestlap=30:29
1周目 32:01 HRave/max=130/150
2周目 32:05 HRave/max=134/152
3周目 34:02 HRave/max=133/153
4周目 34:45 HRave/max=131/147

EPOCピークは2周目の途中。それ以降の走りはただ垂れるばかり。
ボトルに1000ccのオレンジジュース、途中500ccのコーラ、走り終えてコンビニで玄米茶1000ccとレモン炭酸水500cc、占めて3000cc。夏真っ盛りの頃の補給よりはまだ少ないな。

帰り道のアクアライン手前、熱中症ぎみで朦朧としながら窓全開で走っていたら、バックミラーになぜか見覚えのあるグラフィックが映る。
大型スクーターに乗ったおっさん? のウェアはどうみても物ジャー。あれ? これは誰かが仕掛けたドッキリか何か? ヘルメットで顔が変形していて誰だか判らないが、今ここを走っている人は知らない人で当然、話し掛けられても「誰だか判んない」とホロロに返事したところ、正体は屋代さんだった。すんません。
釣りの帰りかな?

浦安に居た頃は、毎年エアコンの延べ稼働日数三、四日といったところで、この時期はまだ扇風機さえも使ってなかったはずだが、7月に入ったと同時にエアコンに頼る瞬間が出てきた。つい先日まで僕はフリースを着て寝ていたのだが??? ここにきて急に気温が上がり、身体が順応し切れないせいなのか、ここ大田区が暑いのか、はたまた、日々節電生活を続ける反動で冷気が恋しくなったのか、よく判らない。

アジア風混ぜごはん。

夜食に、昨日の残りごはん(たまたまタイ米)で適当に混ぜご飯を作ったら美味かったので備忘録的に。

・みず菜は5cmくらいにカット、あさつき、大葉、香菜、赤玉ねぎをみじん切りにして混ぜ、皿に盛っておく
・フライパンににんにくスライスを油で炒め、香りが出たらひき肉を入れる
・火が通ってきたら(生)きくらげスライスを入れて炒める
・砂糖小さじ2、ナンプラー大さじ1/2、八丁味噌液状タイプ大さじ1/2、レモン適量で味を調え
・残りごはんを投入して混ぜながら炒め、オイスターソース適量で仕上げる
・皿に盛った野菜の上に炒めたものを乗せて、スプーンで混ぜて食べる

主張の強いサッパリ系の野菜が、適当な混ぜ具合によって様々な味となって出てくるのがいい。
前回の備忘録にも、ひき肉と大葉と八丁味噌が出てくるな。マンネリ化か??
2011/7/4 [進歩のない日々]
意外と昨日の疲れがない。多分追い込めてない証拠だろう。効率的な練習がしづらくなってきた。

今日も太腿付け根痛に耐えながらのジョグ。
遅くても速くても痛みは変わらないので速く走ればいいと思うのだがそれもうまくいかない。痛みだけでなく、股関節周りがぎくしゃくして前へ進んでくれない。
後半、少し身体が慣れてきたころから徐々にペースを上げて、4分24が最速。かなり限界。
暑さもあるが、まだ全然ダメだ。皆生までに治る見込みも無さそうだが。
2011/7/5 [Groin Pain Syndrome]
昨日無理した痛みが今日になって増幅し、安静時も痛みが出るようになってしまったのでさすがにランはやめとく。
この痛み、ネットで調べても今ひとつ症状が特定できないが、グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)が当てはまる感じだ。キックの動作が原因となりやすく、サッカー選手に多いらしい。たしかに、キックする動作は痛みに直接関わる感じがする。スイムのキックもやはりサッカーのキックに通ずるものがある。あるサイトには、「改善するには過緊張や短縮を起こしている筋肉をゆるめ、骨盤の安定性を取り戻すための矯正が有効」とあった。んー、カイロにでも行ってみるか。

その代わりにローラー。今日はしっかりエアコン入れて乗ってみた。涼しかったけどやはりバテた。暑さが原因ではないかもしれない。
2011/7/6 [待てよカイロの日和かも?]
今日の朝スイム練はすべてプルで。
グロインペイン、鼠径部痛の発症日は6/7としっかり覚えていて、水泳部として練習を開始した直後である。特に、6/4の長水路400mTTは追い込み度が高かった。ただ、水泳はリハビリとして推奨されるくらいだし、こんなことが影響するだろうかとずっと疑ってきたが、他に思い当たる節が無いし、その直前は兆候が全く無かった。20年来封印してきたキックを突然高負荷で行ったため、たとえ一瞬であったとしても身体のバランスが崩れるトリガーになったのではないか。
県実業団スイムも終わったことなので、また従来どおりスイムはプルブイ常用で行うと決めた。
水温が高くなり始めている。不快なレベルではないが、熱さ慣れしてないのはここにも出たか、ダレまくって100mプルがサークルを保てない。キモチ悪くなる寸前だ。
500mプルTTはクイックターンなし、7分18秒はそこそこいい。400m通過は5分52秒。

鼠径部痛をネットで調べるとよくひっかかるのがカイロプラクティック。以前から興味があったが利用したことがなかった。こういう症状にはうってつけのような気がしてきたので、近所で探して早速夜に予約して行ってみた。痛みを確認しながらのジョグで5分ほど。
15分ほど診療して、太腿の骨や骨盤の角度などがまずく、それには太腿筋肉が硬く縮こまっていることなどが関連し、結果として痛みが出ていることを指摘される。ちょっと触ったくらいでなんでそんなことまで判るんだろうってくらい細かく具体的な説明に驚くばかりだ。
主な原因としては、日頃の練習で疲れた筋肉がきちんとほぐれてないことにあるようだ。
治りますかね?と訊ねると、何の憂いもないかのように治りますと言われた。こんなに自信に満ちた返答は整形外科じゃまずありえないな。
時間オーバーして念入りに治療してもらった。筋肉をほぐすことと、バランスが崩れた部分の矯正。ただ、終ってみての実感はほとんどない。通過儀礼的に、治る過程で痛みが増すことがあるらしい。そんなわけなので帰りは大人しく歩いて帰る。運動や入浴、お酒は今日はダメと言われてしまった。
あと数回の通院でホントに治るのか、正直なところまだほとんど信じられない。ついでにザコッツィも治ってくれるといいんだけどな。
2011/7/7 [皮肉な名前の欠陥部品]
先週のお袖練で、クルマのエアコンの風が出ないのは死活問題ということが判った。
しかし、ディーラーに持っていけば4-5万円はすっ飛び、余計な故障をまた見つけ出すに決まっている。
ネットで検索してみると、どうもウチのクルマにこの故障は多いらしく、原因はほぼ「ファイナルステージ」とかいうRPGみたいな名前の部品にあるらしい。ほとんど欠陥レベルって感じのようだが。
意外なことにこの部品は普通にネットで買えるので、早速注文。ディーラーの約1/3の値段(6000円)で手に入れることができた(写真手前)。そして、交換手順を示した個人サイトも見つけたので、とりあえずやれるところまでやってみることに。必要な工具は、6角の星型をしたトルクスドライバーのT20だけだ。ただし、通常のドライバータイプでは長すぎて隙間に入らないためNGらしい。さりとて、かなり奥まったところにあるため短すぎるのも届かない。およそ130mmくらいの全長が必要と踏んだので、近所のホームセンターで慎重に吟味した結果、先端交換式のドライバーセットを購入した(写真奥)。
10のビットと9のソケット、六角レンチ、精密ドライバーまで入って、なんだか凄いものに見えるが1280円と案外安く、ハンドルはドライバー型とラチェットが選べ、エクステンションもついているので狙いとしてはドンピシャである。これでダメということはないだろう(EMT-35C アマゾンではなぜか2753円)。
2011/7/8 [ウォーキングリハビリ]
カントクの指導もあり、今日はカイシャを休んで一日ウォーキングデー。鼠径部痛のリハビリとして選んだ場所は、浦安の某シーサイドパークである。なぜか遊歩料がハンパなくかかるが、まあリハビリのためと思えば安いものだ?
多分園内の全ての道を最低2、3回は通ったと思う。右足の太腿付け根だけでなく、左足の膝下まであらゆるところが痛くなった。カイロ治療の好転反応と考えてホントにいいのかなあ? まあ普段でもこれだけ歩けば痛くなるのが常かも? 万歩計によると19km歩いたらしい(多分大げさ)。
一番待ったアトラクションでも25分、ほかは10分とか5分とか、そんな感じでストレス無く見られるので、結局ほぼ全部見倒した。思った以上に空いていた。見てないのはセンターオブジ何とか。下りの苦手なカントクのイメトレにぴったりではないかと思ったのだが、ハイタワー三世の無重力体験でトドメを刺されたようで、頑なに拒否。待ち時間10分だったのになあ。
一日涼しくて、歩いてて気持ちよかった。最後の海上ショウはどこぞのオリンピック開会式並に大掛かりな出し物だなと思った。これを毎日やるのは凄い。
クッタクタになって夜遅く東京に戻ってくると、モワーっと暑く一気に汗が噴き出す。やっぱ浦安って涼しいんだなと改めて思った。

2011/7/9 [バックヤードガレージ作業]
そんでもって朝からくそ暑いが、ファイナルステージ交換作業。
参考にしたサイトは要点しか書かれてないので、あれこれ手探りだ。まずプロローグの、ハンドル下のカバーを外すのも結構大変だった。指定されたねじは全部外したのにカバーは外れる気配がないとか、いくつかのケーブルソケットを外す必要が出てきたが勝手が判らないとか。そうこうして問題の部分は運転席左足奥の左側面に発見。身体を捩じらせて首も最大限ひねってライトをかざしてようやく見える位置にある。げー、ここに見える部品のさらに奥にあるねじを外さなければならないのか。微妙な体勢を腕で支えているため、指も自由に突っ込むことが難しい。大変だということがようやく理解できた。
1時間ほどして「最も外しにくい」と言われていたねじ頭を確認するところまで辿り着く。これならOKのはずのドライバーを慎重に突っ込んでみると、どうやってもねじ頭に触れない(半分くらいしか見えてないので手探り状態)。
どうやら、ドライバーの取っ手とトルクスビットが近いため、先端の太い部分がねじ周辺と干渉しているらしいのだ。なぬー、短くても、長くても、太くてもダメと来た。どうする?
結局、T20のビット、エクステンション、これに7mmのソケットレンチを逆にはめてエクステンションその2とし、反対側の4角の差込部をマイナスドライバーで回す、という方法↓でようやくねじに辿り着けた。

ラチェットも必須の場面があり、このスペシアル工具セット大活躍。
問題のねじは取れ、ファイナルステージを固定するねじも何とか外した。しかし、強力なツメで依然留まっており、指一本がかろうじて入る条件下で、ツメを解除しつつ部品を引き抜く二つの動作は到底無理。悪戦苦闘しようやくこじ開けることに成功。それだけで30分くらいかかった気がする。
古いファイナルステージを取り出すと、新型とはかなり形状が異なっていた。
あとは組み立てだから楽、かと思ったら、ばらすより元の形にするほうが大変なのはお約束。結局、一番苦労したねじは付けられず、完全復帰とは行かないままカバーを嵌め直した。いいだろ別に。
試運転では問題なく風が吹き出したので一安心。明日もちゃんと動いてくれるかな?

カイロ治療二日目。その直前にジョグ。三日ぶりの練習、五日ぶりのランだろうと容赦なく痛い。スロージョグでも全然ダメだ。痛みはこれまでで最大。右側だけでなく左側も5割くらい痛む。歩くのさえままならない状況では皆生は全く絶望的としか言いようがないが、どこか他人事のように思っているのは、多分治ると楽観的に見ているからか、皆生をマジレースと捉えてないからか。
今日は前回無かった診断として、両手を頭上に上げた時の右手が萎縮していることを指摘され、これはヘソから右足太腿外側へ斜めに流れる筋肉(右腸腰筋?)が緊張し、痛みの元となっている可能性があるとして、それをほぐす。
僕の場合、骨格のアンバランスよりも筋肉の過緊張がほぐれてないことでの問題が大きいようだ。
帰り道の徒歩がガクガク痛い。ある意味凄い変化が起きつつある証拠か。
2011/7/10 [夏本番]
朝起きると、両腕が筋肉痛。昨日のエアコン修理が効いている。なんだか身体が重いけど、皆生に向けて最後のお袖練へ。10時50分というスロースタート。
走り出しは両膝が痛い。膝を酷使するようなことは最近全くやってないので、これは間違いなくカイロの影響と思う。膝周りの骨をセットし直したからアタリが出るまで痛いよ、ってな感じで、常にギシギシ痛い。
膝の痛みと暑さで全然踏ん張れない。先週の走れなさ具合が記憶に残っているが、その時以上に暑い。おまけに最近2kgは平気で太ってしまった。希望の光が見えず、先が思いやられる。
暑さ対策が重要。2つあるボトルの一つは水にして飲まずに浴びる。そして2周ごとに給水のため停止と決める。しばらく喉は渇かないが、水は早速浴びる。身体が冷えるとやはり調子は上がる。
坂を上りきる頃に膝の痛みが消えたが、1周目のタイムは前回よりも1分も遅かった。それを見たら逆に吹っ切れたのか、2周目から徐々に調子が上がってくる。復路、追い風とは言え大分踏ん張れていることに気付き、この追い込む感触は久々だなあと思った。給水停止の予定を変更してそのまま3周目に入った。止まらずに行けそうな気がしてきたのだ。予想通り3周目はさらに追い込むことができた。今年の暑さにやっと身体が順応してきたのではないか。
ようやく自販機に寄り、売店脇に洗面台を目ざとく見つけて水を補給。身体に存分にかけて、冷却した身体で4周目に入る。だが水分摂取が絶対的に不足していたか、調子は下降気味。それでも5周目に入れたのは先週とは大違いだ。飲み水が尽きて、かなりきつくなった。タイムはガックリ落ちたが気持ちは切らさず走れたのが収穫。
君津の森周回16.28km ↑290m bestlap=30:29
1周目 33:04 HR130/148
2周目 32:38 HR132/149
3周目 32:04 HR140/148
 水分補給7分休憩
4周目 32:57 HR140/153
5周目 34:13 HR143/155

デポ地直前で両足が攣る。かなりヤバかった。ミネラルの補給も考えないといけない。

百目木公園プールが今日開園。暑くてバテた身体には、なんてお誂え向きなんだろうと喜んで入ったが、ほぼ子供専用プールであり、居場所が無い。その割に840円と、シャワー代としても高すぎるのが難点。プールの水はちょい温く、濁っていた。プールサイドは熱くて裸足でいられない。オープン初日とは思えないね。
空には巨大な入道雲。季節が1ヶ月ずれているようだ。
2011/7/11 [いいまつがいではない]
カイシャで、若いA君に面と向かって「B君電話だよ」と言ってしまった。
状況はもう少し複雑で、混乱を招く幾つかの条件が重なってはいるのだが、間違えたことに変わりはない。
A君B君とも特に親しくは無いが、名前を取り違えるほど面識が薄いわけではない。だがそのときは、軽く混乱した頭の中で一瞬完全に入れ替わっていた。
自分の脳みそを自分自身が信用できないのは激しく落ち込む。
最近、忘れるはずの無い間柄の人の名前が完全に空白になることがある。
まさか名前が思い出せずに言い淀んでいるとは周りは思いもしないのをいいことに、何か別の考えが頭に浮かんだフリをしてごまかす。
だいぶいかれてきたようだ。

カイロ三日目。大人しくオフの日。
2011/7/12 [アドレナリン効果で乗り切れ]
疲れが溜まってないはずなのにどんよりこってり疲労のカタマリの朝をここんとこずっと迎えている。
一体何が悪いんだろう。

朝スイム、メインの練習は
 100×5×2 1分45サークル 1分22〜24くらい。
暑さ(熱さ)で徐々にダレる。まあ今日はのんびり流すつもりだったのでよしとしよう。

カイロは予定の半分を終え、身体の歪みがだいぶ修正されてきたような気もするが、単なる先入観かもしれない。改善が見られるかどうかは、ここ1ヶ月以上の間、一日としてまともにできてないジョギングで白黒ハッキリする。それゆえに試すのが怖かったが、夜8時、恐る恐る走り出す。

残念ながら、痛みは全く抜けてない。右足太股付け根、しっかりと痛い。がっくし。
まあそれでも少し違うのは、足がバラバラで力が入らない感覚は薄れた。痛みはあるが走りはしっかりしている。我慢すれば速く走れそうだ。周回路に入り、それでは速く走ってみるか。とはいえキロ4分とかそんなスピードは無理。最初の1kmは4分28もかかり、なかなかスピードに乗せられない。4分20くらいまで上げてきた頃には暑さが堪えるようになり、4kmくらいでタレ始め、5kmでモーレツにタレて急遽1周で止めることにする。
そこから帰りのジョグさえもタルいのでストレッチなんぞでごまかしつつ休憩し、再び走り出すと、また気が変わってやっぱりもう一周。その代わりキロ5分以上かけて。
鼠径部痛はいつしか太股内側に痛みがずれており、両足が痛かった。ある部分が具体的に痛いというよりは、太股周りの筋肉や関節周り全体が病んでいるという感じだ。
キロ5だとあまり痛くないのでだんだん気持ちが前向きになってきた、そんな時、細い商店街の道で向かいから来た無灯火の自転車が何の迷いもなくこちらに突進してきて、まさかの激突。横に突き飛ばして回避したが、相手もケータイを凝視して爆走していたわりには機敏に反応し何事も無く停止。よく見ると35くらいの女だった。露骨に憤慨した顔を示す彼女に、前方不注意&歩行者追突という自覚などこれっぽっちもないようだ。腹立たしい思いで引き続き走っていると、いつのまにか痛みを忘れていた。これがアドレナリン効果か。
レースもこれで乗り切りたいものだ。

走り終えて近くの自販機まで歩き出すと、これがたまらなく痛い。もはや痛みは鼠径部などのピンポイントではなく太腿全体の筋。もう訳判りません。
2011/7/13 [また悪化]
うっ、朝から太腿全体がビキーンと痛い。
つまりこれは昨日のランで悪化したしるし。たかが13kmのジョグでこのダメージか。皆生はゴールまで持つだろうか。
ジテツウでもペダルはゆるゆるでこぐ。
朝スイム、今日も100mプル×5×2セット、1分45サークルで。
1分23以内に留め、後半は21秒まで上げられた。連続で来ると少し上達があって嬉しい。ただ、最近慣れてきたクイックターンの恩恵かもしれない。
最後、ちょっと休んでおまけの1本全力は1分18。あと1秒縮めたかった。
もういっちょ、100mバタ。腕が上がらずにバテて1分25。

今日のガッテンは興味深かった。暑さに強くなる身体づくりとして、ウンドー後にあるものを飲むと効果的であることがこの度発見された。そのあるものとは・・・
牛乳。
なんだ、いつも飲んでいる奴じゃねーか! 悪いが全然効かん。
と思ったが、
お袖練が終わると必ず飲んでいた牛乳だが、最近ちょっと控えていた。なぜなら、牛乳というのは喉の渇きを癒す効果としては薄く、コスパも悪い。この時期は練習後に1.5リットルくらい水分を要求するが、それを牛乳でまかなうのはヤバいし、腹を下さずには済まされない。
まあでもガッテンによれば牛乳というよりはたんぱく質が肝ということらしく、たまたま今日、遥か昔に河野君が薦めていた美味いプロテインが届いたので、そのあたりも活用することにしよう。

そういえば、ウェットなどの荷物を皆生に送らないとそろそろ間に合わないんじゃないの、と思い出し、夜遅くにスーツケースをもってコンビニに行く。そして、ラン用決戦シューズもまだ手に入れてないことに気付き、慌てて楽天でアヂゼロジャパン(ブルー)を半額以下で購入。間に合わないので米子のホテルに直送してもらうことにした。
ギリギリにならないと行動しない性格は我ながらホントに困る。
2011/7/14 [カイロ4日目]
夕方、定時で帰り、カイロへ行く。今日で4回目。バラバラだった骨格がだいぶ正常な位置に収まってきた、というイメージがある。夜のローラーはまともに走れた(ホントは禁止されているんだけど)。
果して皆生のランはどうなるか。
明日の朝スイムが最後の練習。夕方に羽田に向かい、午後6時前の便で米子へ飛ぶ予定。
2011/7/17 [レース日]
全日本トライアスロン皆生大会 レースレポート
2011/7/21 [レース後の過ごし方]
皆生大会翌日はアワードパーティやちょびっと観光(花回廊)などして、帰京したのが火曜日の朝。大型台風が接近する中、うまく避けて無事何事もなく帰ってくることができた。今週は輪番休暇中なのでゴロゴロと過ごす。台風が猛威を振るう中、晴れ間をみつけて自転車で買い物にも出かけた。大した運動ではない。
翌日水曜日は実家に帰ってミレ(11歳)とつぶ(1歳)の様子を窺ってきた。夕方、近所の大きな公園に行き、習慣にしているという母のウォーキングに付き合う。歩くのが苦手な僕としては、70の母のスピードに着いていくのが正直しんどい。スコールがやってきたので45分で終了。これはいいリハビリになったと思う。
さらに翌日の今日になって、歩いただけで鼠径部痛が強烈に出てきた。
皆生スタート直前までしっかり痛かったのに、レース中もレース後もまったく気にならず(他が痛すぎてよく分からない)、 昨日僅かにあったが気にならなかった。おさまってきた筋肉痛と入れ替わるように鼠径部痛が現れたという感じだ。まったく、誰もお呼びでないよ。

実家を後にし、途中の辰巳に折角だから寄っていく。最初の300mくらいで腕にじんわり疲労感が出てきて、スイムとてレースはやはり特別なのかと思ったが、いつしか忘れて追い込んで泳いでた。100mプルは気合を入れて1分25、やや気を抜くと1分27。500mTTは7分22。いずれもベストまであと一歩といったところで、スイムだけは大体順調に仕上がってきている。皆生では総合1位の谷選手の20秒遅れで、招待選手ナンバー1・2の藤原・井出選手などには勝っているので、ロングでははっきり言ってこのレベルで十分、他に割り当てろということなんだろうと思う。

とにかく皆生ではバイク・ランの練習不足を痛感。タレが大きく、その分追い込み度は低かったと思われるので、早めの練習再開としよう。
2011/7/22 [VXRSのブレーキ固定ネジは欠陥?]
今回の皆生で行く手を阻んだのが、暑さのほかにもう一つ、バイクでのメカトラ。リアブレーキアーチ不具合。
これは予兆があったので全くの整備不良と言わざるを得ない。
レース前日、バイクを組み立てて試走したとき、ZIPPがシャリシャリと音を立て、リアブレーキシューが不自然に擦っているのを確認している。しかし、不具合の程度はこれまでと同じと思っていたため、最近の慣例として手で直せばブレーキアーチを調整できると高をくくっていた。最悪の事態でもアーチを目一杯広げてやれば問題は回避できると考えていた。
家に帰ってよく見ると、ブレーキはほとんどブラブラ状態で、抜け落ちそうな乳歯のような状態だった。しかし固定するねじはフレームに一体化して全くびくともしない。カーボンフレームだから錆びついていることは考えられない。近所のY'sに持って行くと、ねじ頭が欠けているか意図的に削られている上に、クラックが入っており、怪しさプンプンということでフレームから外すことを躊躇う。いいからやってちょーだい、と何とか頼みこんで、ハンマーで逆から叩き出し、何とか引きずり出すことに成功。出てきたねじはアルミ製、原型を留めないくらいボロボロで、縦に裂けて中で膨らんでいたため抜けにくかったようだ。どうやったらこんなにズタボロになるんだろ? こんなもので今までブレーキを留めていたとは、ある意味命知らずだったな。
うまく適合するねじが無いので、それ以上の修理はできないと断わられる。仕方なく、VXRSを買ったFitteに電話で事情を伝えると、ねじ頭の大きさなど、TIME純正ねじじゃないとやっぱダメみたいで、一つ2150円+卸からの送料550円と言われた。チタンでもないのにねじ1個2700円? 冗談じゃない。ただでさえ欠陥を疑うヤワなアルミ製ねじに、そんな価値は全く無いとみた。ということで、Y'sにタダで貰ってしまったちょっと長過ぎて入らない鉄のねじを、ワッシャー4枚重ねで嵩上げして取り付ける。意外と見た目は変じゃないでしょ。
化石のような姿と化したオリジナルねじ
ワッシャー4枚で嵩上げ
ところで、このブレーキアーチのトラブル、いつからだったんだろう。ZIPPはブレーキ音が派手だから気がついたけど、普段履きのシマノカーボンなら気がつかない可能性が高い。最近のお袖練の頃からすでに擦っていて、タイムにも影響していたんだろうか。できればそうあって欲しいなどと思ってしまうのはバカですか?

カイロ5日目。レース後で色んな変化があるかと思ったが案外普段通りだった。バランスも崩れてないようだ。というか、だいぶ矯正は完了しているとのことで、問題ないレベルまで改善した。もう手は尽くしたし、これでまだ痛いというなら、ぶっちゃけ、カイロで治せる範囲ではない、ということのようだ。疲労骨折の可能性も疑うべしとのこと。むむー。そうきたか。でも疲労骨折してたらレースだろうとずっと痛いと思うんだがな。
2011/7/23 [ボランニング@皇居第2弾]
また自転車アクセスで参加してきた。余裕ぶっこいていたら到着が5分遅れ、しかも集合場所の変更に気付いてなかった。どうもすみません。
今回はグループごとに清掃区間をわけ、僕の班は千鳥が淵-桜田門ということで、ほっちさんの先導で2kmジョグ移動。鼠径部痛はオブラートに包まれたような感じで痛そうで痛くない。これはいい感じ。
千鳥が淵で時間を取りすぎて、桜田門までの下り途中でタイムリミットとなってしまったため、以降は走りながらチェック。桜田門からはゴミ袋片手にキロ4分50くらいでキッチリ走った。女性にはしんどかったかも。合計4kmは確実に走ったみたい。
ゴミを集めた後は普通に練習。残念ながらここからのランは鼠径部痛が普通に出てきてしまったので1周で止める。24分30秒。
2011/7/24 [リハビリライド お袖練うぐいすライン編]
気温が低い。10:20スタート時で26.5℃。
皆生の疲れがまだ残るので、今日はのんびりカントクと新ルートを走る。
百目木→真里谷→牛久→うぐいすライン
うぐいすラインはゆるいアップダウンが続く、真っ直ぐ(に感じる)道。コースとしては素晴らしいが、単調でつまらないのが欠点かも。追い込むとやはりじんわり太腿に疲労を感じる。
ひたすら走って30km過ぎ、単純に折り返さず大仏通りへと曲がり、復路は長柄練で良く知る道を走ることにする。懐かしいなあ。
長柄→笠森プチ峠→山内→高滝湖→真里谷→フィニッシュ
涼しかったので疲れを溜めることなく走れた。
2011/7/25 [回復走]
鼠径部痛治療のためには結局、安静が一番いいらしいので、当分走るのを止めとこうかなと思ったのだが、痛みさえ出なければ続けてもいいのかなとも思い、走ってみる。
キロ6分ペースで。ゆっくり走ったところで回避できる類いの痛みではないのだが、とりあえずギリギリ痛みは出てこない感じ。カイロの矯正が効いているのかもしれない。
最後には、皆生疲れのほうが強く出てしまった。買い物疲れした脚みたいになった。たかが8kmで。
最近急に体重が減っている。一時的なものだろう。
2011/7/27 [左右で異なるリズム]
朝スイム、100mプル1分45サークルは中休みなく10本連続、タイムのばらつきが無くほぼ1分22。ラストだけ頑張って1分18.5。疲れにくくなっている。そろそろサークルを短縮すべきか。
500mはクイックターンなしで7分14秒。近年の短水路ベストかな。
昨晩見た世界水泳では、200mフリーの選手の多くに左右でプルのリズムが異なる泳ぎが見られ、2:1くらいの人もいる。ラスト50mでは消えているので、スタミナ温存の泳法なのだろう。僕もまねして泳いでみるが、意外と難しい。右と左でどちらを長く伸ばしたいのかが判らない。

ランはオフ。まだ何となく脚全体が疲れていてギシギシとした感じが残っている。
2011/7/29 [8kmペース走]
雨の中を涼しげに走ろうとしたら、止んでやんの。

相変わらず骨盤周りはギクシャクしている。そけい部は痛みというか、違和感というか、まあいつもとちょっと違う。
1周と決めて、かまわず快走ペースで走ってみる。
3kmくらいからギクシャク感がだいぶなくなってきた。痛みは逆に増加。
鼠径部痛が気になって下半身にばかり気をとられ、腕ふりを忘れていた。腕ふりしたほうが骨盤への負担が減って痛みが軽減される感じ。もっと早く気付けばよかった。
蒸し暑くて最後はほぼ全力に近い。
21:45 (P4:21)で、比較的いい感じで走りきれた。それでもまだ、問題ない時の6割くらいの調子。
2011/7/30 [雨のお袖練]
週末両日とも雨っぽいので、それでも多少マシな今日、お袖練に行く。約1時間早い9時20分スタート。

皆生のブレーキシュートラブルは、その前のお袖練時点ですでに現れていたのかどうか、何か分かるかもしれない。ただ、今日は25℃と大変涼しく、ここ数回の暑いお袖練とは全く比較にならないのも確か。ベストラップをたたき出すつもりで走る。しばらくロングは無いので4周をしっかり追い込んで走ろうと決めた。
スタート時は止んでいた雨だが、予報に反してポツポツ降ってきた。
抑え目に入った1周目の調子はなかなか感触がよかったため、現実は暑かった日とさほどかわらないタイムしか出てないのを見て凹む。ウェット路面で無意識にハイスピード区間を抑えて走ってしまうためだろうか。
徐々に雨が強くなる。だが、何が困ることがあろう。夏は雨の日を狙って走ったほうが効率的ではないかと思うようになった。生憎今日は涼しいので恩恵が無いが。
下りではスピード低下に気をつけた。ちょうど追い風だったため70km/hで下る。最初はDHポジションで下るのが怖かったが、全く問題ないことが分かった。
2周目はタイムが縮まったものの、まだ予想より悪かった。3周目でベストラップを出すつもりで追い込むが、逆に最初の坂の最後でばててしまう。落ち込まないよう、タイムを見ないで4周目に入る。すでに粗方使い果たしており、暑い日の練習では逆に難しいので、久しぶりの感覚だ。
君津の森周回16.28km ↑290m bestlap=30:29
1周目 31:22 HR135/154
2周目 30:54 HR137/155
3周目 30:30 HR140/158

4周目 30:45 HR141/161
へばった割に4周目は良かった。ベストラップを狙った3周目は、あと1秒足りなかった。平均心拍だけでなく最大心拍もいつになく高く、当初の狙い通りよく追い込めた気がする。
結局ブレーキシュー問題は分からずじまい。34℃以上のくそ暑い日に走ってみないとやっぱり分からないようだ。
2011/7/31 [お袖練2連チャン]
最近異様に涼しい。こういう日は貴重だ。積極活用しよう。物練を考えていたが、雨で練習会自体流れる可能性があったので、二日連続のお袖練。
とは言ってもやる気満々のカントクのリクエストがなかったら実行してないだろうが。
朝方に雨マークがついていたので、昨日より2時間も遅い11時20分スタート。二日連続で周回練もないだろう、ってことで、思いつきでマザー牧場へ行ってみよう練。
まず君津の森温泉までは追い込んで走ってみる。ここが今日のEPOC最大値。途中経過タイムはベストタイに近い値。昨日追い込んだ割には今日もよく脚が動いてくれる。練習後にプロテインを飲んだお陰だろうか。ただし結構な追い風参考値。
その後分岐してマザー牧場方面へ。日曜で天気も悪いためクルマが少なくて助かる。
鹿野山への上りに入ると道は真っ直ぐで傾斜がキツイ。噂通りだ。これは珠洲のいいシミュレーションになるなと思った。カントクのスピードにあわせ、アウター(とは言っても52-21)で上る。
鹿野山頂上に近い展望台からは九十九谷と呼ばれる景勝地が拝めるはずが、山全体がかなり濃い霧に包まれて何も見えない。Wikiによれば598年、聖徳太子により開山されたという神野寺が山頂にある。ほんまですか?
マザー牧場まで下る。予想に反して結構な来客数である。そして、涼しいというより寒い。ここまでボトルを一度も口にしてないことに気付いた。
来た道を折り返す。時々カントクと分かれて走るがさほどの追い込みではない。最後まで雨に遭遇せずに走り切れた。

絶対やる、とカントクが宣言していた通り、ブリックラン。デポ地公園1周800mコースをぐるぐる走る。鼠径部痛は序盤結構激しかったが、慣れてくるとおさまった。ただし骨盤のギクシャク感だけはいつまでも消えない。キロ4分45くらいがいいところ。

二日連続でいい練習ができた。
2011/8/2 [11月のプラン]
なんかやる気出ないので今日もオフ、というかサボる。鼠径部痛が出てくることを思うとランする気になれないというのが本音。

今年はツールドおきなわにしっかり出ることにした。
珠洲以降トラの予定がまだ入っておらず、このまま行くと今年はもうナシかなという気がしているので、おきなわに向けて本腰を入れるのはいいかもしれない。大田原と日程が近いのが難だが、そこはあえて、両立させることを目標に掲げることにする。とりあえずの狙いどころは、おきなわ140kmで100位以内、大田原でサブスリー。

東京マラソンが募集を開始した。まあ宝くじを買うような気分で申し込んでおくかあ。
2011/8/4 [眠すぎる朝練]
8月初っ端から三日サボったので、懺悔のつもりで久しぶりの朝練。
うげー眠すぎ。1kmくらいまで寝ながら走ってた感じ。
鼠径部痛がウザ〜い。
1km毎にキロ5くらいで走り、ウォークですこし逆走、を繰り返す。
最後まで全然ピリッとせずに終わった。ダメだこりゃ。

これで終わってしまっては懺悔の意味が無いので夜走る。
鼠径部痛相変わらずウザ〜い。
4:31 4:36 4:27 4:33 4:36 4:38 4:32 4:35 4:27
坂が特にしんどいので2周目は坂を避け平地2kmを往復。
暑さのせいだけだろうか。脚が30kmくらい走った後のように痛い。たかが12kmだが。
2011/8/5 [スイム力維持ならず]
朝スイムは100mプルが1分23均一。少し遅くなった。ブランクがあるとすぐ落ちるな。
250mをノークイックターンで計る。これは以前スポクラを利用していた頃定番にしていたメニュー。
211秒だった。ベストは207秒くらいなのでまあまあだが、1本だけだからなあ。
2011/8/6 [高尾山トレイル→ビアガーデン]
ミクシコミュ恒例イベント。去年は参加できなかったので2年ぶりだ。
8時半高尾山口駅集合、例によって、無連絡欠席一名のおかげでスタートが遅れる。
まずは高尾山まで一気に上る。ショウジさんが結構速いペースでずんどこ行ってしまった。どうやらメンバー選別のための意図的な計らいだったようだ。僕は後続班のリーダーを任される予定だったが、ふたを開けてみればトレラン組は一名を残し全員男なので、カントクのペーサーという役に徹する。楽なペースのはずだがしんどく感じる。ショウジさんのペースについていくのはどっちみち無理だっただろう。
高尾山からは銘々ペースを考えて走る。高尾に慣れた人がほとんどなのでまとめ役が居なくても問題はなさそう、というか僕が一番詳しくないかも。よく熟知しているはずの亜門さんがロストして下界方向に突っ走ってしまったのはナゾだ。
昨日雨が降った影響で、ややぬかるんだところもあるが、土が固く引き締まって概ね汚れずに走れる。
カントクにロキソニン系の痛み止めを貰い、走る前に飲んでおいたため、鼠径部痛は免れている。加えて、あの骨盤のギクシャク感も消えて走りやすい。つまりはそれも痛みの一種なのかもしれないな。薬によって、庇う走りが消えてくれるので却って身体には負担がないのではという気がしてきた。
初めて高尾山を走った時は、どんな坂でもとりあえずは走ると決めていた記憶があるが、今日はちょっとした坂でも歩く。もちろんカントクに合わせてのことだが、自分としてもここを走って上るのはちと勘弁、って感じる場面が多い。思いのほかランの力が衰えているのを感じた。
景信山で早くもなめこうどんを食べる。このために朝食を無意識に軽めにしていたかもしれない。以前キリピンさんが食しているのを羨ましく見ていたのだ。意外とボリューミーなのが驚いた。ジュースは250円もする割に、うどん500円ははっきり言ってお買い得。
前回参加したときは明王峠で引き返したのだが、今回もこの峠まで来てかなり悩む・・・陣馬までは行ける、しかし帰れる力はあるだろうかという不安。結局半ば強引に誘い、そして陣馬へ。
帰路、途中までは快調だったが、明王を過ぎてしばらくした頃にカントクの足が止まる。なるべく巻き道を選んで進むも、景信山はうっかり上ってしまった。カキ氷が食べたいという理由で城山も巻かずに上り、少々身の程知らずだったかもしれない。名物の高さ20cmのカキ氷を貪り食った。脱水症状に陥っていたみたいだ。次回はもっと水分を豊富に携行するように心がけよう。
このころから僕は薬が切れてきて、鼠径部痛というより脚全体が棒のように痛くなってきた。追加で飲みたいところをぐっと堪える。
時間が押していたため高尾山頂をスルーしてビアガーデン直行。滑り込みで入場に間に合い、トイレで着替えた。結果的にこれは正解で、みんなの足を引っぱらずに済んでよかった。
ビールはジョッキ2杯で酔いが回ってしまった。もっと飲みたいのに悔しい。トレイルで頑張るとビアガーデンで元が取れないという落とし穴あり? でも高尾山まで来てハイキングだけってのは物足りないんだよなあ。
2011/8/7 [奥武蔵77kmウルトラマラソン観戦]
奥武蔵グリーンラインのウルトラに参戦する戸井さんご夫婦を応援がてらのバイク練。

昨日のトレイルの影響は思いのほか大きく、朝6時起床がキョーレツに眠く、脚はバキバキだ。カントクに至っては、推して知るべし。
にもかかわらず、今日はあの、エグいグリーンラインを走ってみよう練。果して完走できるのか?
寝ぼけまなこで準備して、家を出られたのは結局7時40分。環七経由で関越道を使って物見山へ順調に到着。朝練を終えた杉浦さんに偶然遭遇する。
今回から、僕のシマノカーボンホイールとカントクのシマノR500ホイールを交換して走ることにする。非力な上に僕より600gも重いホイールを履いていたのでは分が悪すぎる。ブレーキシューも交換し、変速機の調整が上手く行っているかどうか駐車場内をぐるりと一周だけして戻ってきた。たったそれだけの間に、ぬゎんとタイヤがパンク!!Schwalbeがあっさりぺちゃんこになっているではないか。がーん!
スペアに履き替えるも、今日に限ってフロアポンプを忘れてきたのでシコシコとチビポンプで何とか5気圧くらいまで入れた。
いざスタートして、最初の山村坂をばびゅーんと下っていると、なにやら悲痛な叫び声がしてカントクが緊急停止している。下りでハンドルが震えて真っ直ぐ走れなくて怖い!ということらしい。ホイール、タイヤ交換の不具合か!?試しに乗ってみても、至って普通である。軽量ホイールでハンドリングがクイックすぎるためにちょっとバランスを崩しただけで自ら震えを起こしているのではと判断。
そんなこんなで遅くなり、幸先悪いスタートだがグリーンラインには辿り着けるのか!?

奥武蔵グリーンラインをランで往復するという、自転車でも勘弁願いたい超過酷レースの毛呂運動公園スタートは7時。当初は僕らも自転車で鎌北湖あたりからコースを辿り(片道だけね)、戸井さんに追いつく作戦を考えていたのだが、今日のカントクの体調では厳しすぎるようなので途中の一本杉からグリーンラインへ入ることにする。
鳩ローでロックアイスと冷凍ジュースを買い、越生から一本杉峠を目指す。
 一本杉TT 16:05 HR=142/150
全くしんどくてやってられない。汗が滝のように出てくる。ほとんどアウターローだった。
峠にはちょうどエイドがあり、最後尾付近のランナーが通り過ぎていく。戸井さんは遥か先だ。
カントクは一本杉峠で既に売り切れたようだが、このグリーンラインは峰伝いのようで意外とのぼりが多い。大丈夫かな。まずは顔振峠を目指し、200円のコーラ注入で少し復活したようで、コンスタントに走れるようになってきた。トップが早くも折り返してくる。マジかよ。恐ろしいスピードだ。これが60km以上も走ってきた人のペースだろうか。平地のフルマラソンとほとんど変わらないように見える。しかも、クソがつくくらい暑いというのに。
そろそろ戸井ヤスさんが来る頃かなと思い、エイドの中間地点で上り始めを選んで待ち構える。ちょうど猿岩林道の頂上である。程なくして読み通りヤスさんがやってきた。やっぱりこの瞬間は嬉しいね! 少しくたびれた感があるがそれもヤスさんの謙遜の意のように見えた。まだまだ行けそうだ。ロックアイスを小袋に入れて渡した。バイクシューズでちょっとだけ併走する。しまった自転車に乗るべきだったよ。
僅かだがレースに関われて満足満足。
続いては戸井マリさん目当てに再びグリーンラインを上る。
女子はすでに何名も通過しており、このレースのレベルの高さをまざまざと見せつけられている。
徐々にすれ違う選手が増えてくる。だがマリさんに出会えない。予想ではとっくに来てもいい頃だし、どう見てもマリさんのほうが速いと思える女子選手が増えてきた。マリさんを見分けられないはずは無いと思っていたが、この過酷な状況下を考えるともしかして見過ごしたか、と徐々に不安になってきた。少しでも体型が似た人が来ると、もしかしてこの人がマリさんなのか?と全て疑ってかかるようになった。
そしてやっと遭遇。見過ごす心配など無用。普段通りの元気ハツラツなマリさんを見つけ出すのは容易かった。しばらく併走して話を訊く。どうやら前半飛ばしすぎたみたい? ホントにまったく何の憂いも無いほど元気に見える。だが後で訊いたところでは実際は既に相当弱っていたらしい。

このレースの参加者層は普通のマラソンとはやはり異なるようだ。スピードは遅くても、タフで走りを達観した人が多いという印象がある。リピータも多そうだ。すれ違う選手同士が結構励ましあっている。見ていたら僕も参加したくなってきた。しかし、見るのとやるのは大違い、とんでもなく痛い目に合うだろう。
まだまだグリーンラインは続くが、刈場坂峠から離脱。カントクも大分下りに慣れてきて、当初のハンドルビビリも無くなってよかった。下山してみると一気に暑くなり、グリーラインはまだ涼しいほうだったんだなと再認識した。
三段坂、山村女子大坂も頑張ってクリア。物見山駐車場に無事戻ってこれた。
ウルトラのランナーを見て自然と励まされたところが大きいのではと思う。

帰りの関越道ではクルマの気温計37℃と、滅多に見たことがない値を示し、「さすが埼玉、あっついなあ」と感慨に耽っていたのだが、ふと空が暗くなったかと思いきや、ズバババーンとゲリラ豪雨に見舞われ、気温は一気に12℃も下がって25℃へ。雷がどっしゃーんと落ちまくって、屋根のアンカーに落ちやしないか冷や冷やした。もしそうなると自転車はどうなってしまうんでしょーかね?
2011/8/9 [回復の兆し]
高尾山トレイルの筋肉痛が僅かに残るが、夜走りに出る。
これまでで最も鼠径部痛がでない。ギクシャク感も無い。完璧とは言わないが95%治った感じ。やったー!
高尾での走りで何かが吹っ切れたのか。
2周のつもりだったが、どうしても飛ばしすぎてしまい(とは言ってもキロ4分半程度だが)1周したら暑さでバテバテ。鼠径部痛が出てこないうちにやめた方が無難と判断。
奥武蔵の人たちは改めて凄いなと思う。
4:32 4:31 4:24 4:46 4:45 22:59 (P4:36)
ラストの1.5kmもP4:35で走れた。暑ささえなければなあ。
2011/8/10 [辰巳コミュ練]
朝、ゴミを出してちょっと走る真似をしてみたら無茶苦茶痛い。鼠径部痛全然治ってなーい!!
ショック。

全国的にこの夏の最高気温更新で最も暑くなった日。久しぶりの辰巳へ。今日はカントクとまめきち。さんが一緒だ。
これでも辰巳の水は冷たく、少々ひえたくらい。細すぎのまめきち。は寒がっているみたいだし。
100×10 1分45サークルは、最初こそ1分25が出たが、概ね27〜28くらいで厳しい状況。腕も久しぶりって感じの疲れ方だ。なにくそと思って気合入れるとやっと25。
100m個人メドレーをやってみる。1分34で予想よりは遅くない。
500mTT 7分28 最初の100mが1分25で調子いいと思ったのに、以降は1分半ペースが維持できず、貯金を食いつぶしていく。
そして、どうやら右上腕の筋肉を少し痛めた。
新木場でアフター。
2011/8/11 [壊さない走り]
部長に呼ばれ、「どのマネージャにもチミはシゴトを頼みにくいって言われてるんだよ」とズバリなことを言われ、すっかり気が滅入る。干されているのは単に気のせいではなかったようだ。
気になることは何でも言ってしまうタチだからウザがられているのは判ってはいるが、それは、言われた通りのことをただこなすだけではなく背景や状況を理解したいからだ、と一応言ってみるが、「ではなにか? うまくやっているほとんどの人たちは責任を持って取り組んでないと言いたいのか」などと揚げ足を取られて言葉に詰まる。

後で考えてみりゃ、案外そう思っているのかもな。
フニャチンばかりのこんなとこ辞めてやる〜って言いたくて言えない世知辛い時代。

頭痛薬を飲んで暫らくしてから走りに出た。薬が効いたのか、鼠径部痛はやや感じる程度で、ギクシャク感はなくキッチリ走れる。飛ばしたくなるところを今日はゆっくり入ってみた。
気持ちよく1周を走れたので、少し上げながら2周目を走る。一昨日の1周よりも速いペースだが全くバテずに走れた。
4:50 4:47 4:44 4:48 4:47 total 23:55(P4:47)
4:37 4:35 4:31 4:33 4:34 total 22:50(P4:34)

暑い日は完全にリズムが掴めるまではじっくり時間をかけてアップすれば、案外走り続けられるのかなと思った。1周でバテた一昨日は29℃、今日は30℃あるがまだ余裕だ。一線を超えてしまうと、体温調整から走りに必要なシステムなどが一気に総倒れして回生不能に陥ってしまうようだ。システムが壊れないように慎重に走るべきだと思った。レースでも活かせる感覚かもしれない。
2011/8/12 [WH8701カーボンの不調]
シゴトを早く切り上げられたので、気になっていたシマノのカボーン後輪を近所のユキリン(雪谷輪業)に持っていく。
先々週あたりに、回転させるとウーウー唸り音が出ることに気づき、なんか変かもと思っていたのだが、ふと今朝見たら回りが渋く、数回転で止まってしまう。こないだゲリラ豪雨のときに屋根に積んでいたしな。しかし分解する工具が無い。
ユキリンは初めての訪問だが、ウワサの頑固店長とはこの人のこと? どう見ても人当たりのいい優しそうなおじさんである。僕の相談にもきちんと耳を傾けてくれる。
だが、話を続けるうちに、頑固オヤジと言われる所以が判ってきた。この頑固さは自分とよく似たタイプと思ったので気にせずこちらも頑固に思いをぶつける作戦で行くことにした。
要約するとこうだ。恐らくベアリングが錆びていて中の部品交換は必須、ウチには無いから、在庫の豊富なワイズに行ったほうが二度手間にならなくていいよとまず言われる。僕はワイズに在庫が無くて二度手間を喰らう可能性を避けたかったので、とりあえずここで開けて中を確認してくれと依頼、なかなかウンと言ってくれなかった。
フリーの逆側の玉が完全に錆びており、部品4点(約4000円)の交換は必須のようだった。やっても意味ないよ、と渋るところを無理強いして洗浄し、慎重に組みなおしてもらったが、ゴリゴリと渋い回り具合は思いのほか改善されなかった。ほら言ったとおりでしょ、と。
まあでもプロが調整してもやはりダメと判ることは貴重である。オーバーホール代3000円を1500円にまけてくれた。
このゴリゴリ具合でとりあえず走ってアタリが出れば少し変わるかもしれないと、交換部品の注文はその場で受け付けてはもらえなかった。
メインボディのハブにも錆びはあるので、ハブ全体を交換しないと解決しないのでは?との疑問には「もちろんそうすべきだ」とは言わない。そこまでするのは非現実的との見方のようだ。子部品交換だけでも改善効果は高いとの読みなのか、丸5年酷使したホイールに対する投資価値という意味合いが強いのかは聞き出せなかったが、とにかくお金をバンバンかけて直すということは殊更抵抗があるようだ。
そういえばタイヤ交換時にホイールのゴリゴリに気づいたのは随分前からだった気がする。ここ数週間で起きた問題ではなさそうだ。ハブを自分でばらせる工具を揃えておこう。

ローラーで一汗かいた後、クルマで横浜国際プールへ行く。
1コース二人で、全くストレスなく泳げたのはよかったが、どうにもタイムが悪くて参った。いつもの1分45サークルでの100mプルは平均1分28あたりで、ただの一度も1分25は出せず、1分半まで落ちることもしばしば。休憩後の1本勝負でも1分24。む〜なぜだ。ローラーの影響だろうか。
2011/8/13 [暑中見舞い]
実家のミレが元気ないということで、急遽見舞いに行く。
床に着地する時、脚で体重を受け止めきれずに思いっきり前につんのめって顔面をぶつけている。鳥とは思えない情けないの図。くちばしも長く伸びてしまっている。もう11歳だしなあ。いつまでたっても幼顔が特徴だったが、しっかり弱っている。

夜、特別番組「小林家の人々」がおもろい。特に女子高生編はシュールで濃い。彼女たちの世界って、「普通の人」からはあまりにかけ離れていて普段TVで拝む機会はないからな。笑いを隠せない小学生が一番笑えたけど。スイーツとか食べるときに首を揺らすのが流行りとは知らなんだ。これ意外と難しい。
それに比べて酔っぱらいおっさん編は、それじゃ30年前も変わらんだろ?ってネタで物足りない。ゆとり君とバブル上司とか世相を反映して欲しい。
ここに出てくる外人は生粋の日本育ちっぽい。それがむしろいいと思った。要するに外観以外は何ら違いが無いというところが、日本人的習慣の奇妙さを鮮明に浮き立たせる。
次、何を見せてくれるのか楽しみだ。
2011/8/14 [R500でお袖練]
朝、のんびりしていたら、お盆の時期にこの暑さで、デポ地は公園プール目当てのクルマで満杯。かずさアカデミアパークの公園へと移動する。11時過ぎの暑い最中にスタート。
ここからいつもの周回コースへは一山超える必要があり、いきなりの上りに身体がついていかない。軽い目眩のようなものを感じながら、とろとろと延べ340mほど上る。
今日は今期最高クラスの暑さであり、7月初旬にヘロった時を上回るのではと思う。しかもカントクとホイールを交換し、R500をはいているので条件はさらにキツいはず。
2回に分けて2周ずつ周回コースを走る。
1周目は暑さで体調が崩れた状態からしばらく抜け出せず、慎重に負荷を考えて走る。2周目でやっと身体がこなれてきた。暑い時は追い込めないので、つまり筋力は残っているはずと考えて踏むべきところはしっかり踏む。しかし、一線を超えるのはまずい。その狭間に悩む。3周目に入る前に自販機休憩、コーラを飲みボトルを水道水で満たす。休んだことで3周目の調子が上向くことを期待したが、すでに脱水症状気味でタレた。加速度的に水も足りなくなり、水の無い4周目はますますタレた。
君津の森周回16.28km ↑290m bestlap=30:29
1周目 31:48 HRave/max=132/152
2周目 31:22 HRave/max=138/155
 給水ストップ
3周目 31:48 HRave/max=138/156
4周目 32:54 HRave/max=141/146

7月に大タレした時から比べると、3本を31分台で走れてずいぶん暑さに耐えられた気がする。R500もオモリには感じなかった。結構コンフォートな乗り味で悪くない。低速時のよく進む感覚が気のせいでないとすると、シマノカーボンのベアリング不具合とR500のプラス600gは概ね釣り合いがとれていたのかもしれない。
4周を終えて自販機に駆け込む。4時間弱の間に飲んだ量はジュース600ml、コーラ1000ml、水200mlといったところで、この暑さからみたら少なかった。デポ地に戻ったらぐるんぐるん目が回って明らかにヤヴァイ。

帰りがけ、ワイズに寄ってWH7801ハブ内の小部品を取り寄せようとしたら、すでにシマノは製造中止で在庫もないという。マジかよ、5年前の商品の部品が無いとはメーカーとして問題なのでは?
3/16のベアリングの玉だけ買ってきた。入れ替えてみたが、改善はナシ。やっぱりハブ全部取り替えないとダメかなあ。
2011/8/15 [朝から5km?]
夏休み中であるが、スイム朝練は普段通りある。
いつもより20分早く7時40分頃行ってみたが、練習を終えて帰る数人と入れ替わりだった。みんな一体何時から泳いでいるんだ。
プールには監督+1名がまだ泳いでいた。50mを80本泳ぎ終えたところだったが僕が来たので20本増量するらしい。うへー5000mですかい。朝一でなかなか身体が動かない。インターバルは50秒、ラスト10本は45秒。ほとんどインターバル無しですな。二人はさすがに途中からサークルアウトしていたが。
9時前には終わって家に帰る。早起きは三文の得、みたいな気分だ。

夜ラン。相変わらず暑いけど、とりあえず6-7kmは焦らずゆっくり走って身体を順応させ、そこからスピードアップすればタレにくく走れる。今日の2周目は22分8秒。スタートしてしばらくはキロ5分でもしんどかったので、よくできたほう。

明日から三日間夏合宿@南房総。
2011/8/16 [夏合宿@南房総 一日目]
とは言え、合宿地へはすぐ向かわず途中の君津でいつものお袖練。今日は養老渓谷方面を目指し、以前長柄練エクストラコースとしてたまに走っていた天津小湊まで、久方ぶりに行ってみた。四方木(ヨモギ)峠は一気に300mを上れる千葉で数少ない上り道。二日前のお袖練の疲れが残っていて、全く攻められない。その後の養老清澄ラインは相変わらず細かいクネクネが面白い。道も以前よりだいぶ整備されてきた。合宿初日なのであまり疲れないように走った。
2011/8/17 [夏合宿@南房総 二日目]
10時過ぎに近くの千倉海岸に歩いていく。すでに、サンダルを履いても危険なくらい砂が熱い。海水浴場ってなんでこんなに灼熱の暑さなんだろう。地獄のようだと本気で思ってしまった。
意外にも海は火照った身体を冷ますどころか冷たくて入ってられない。すぐにウェットを着ることにした。
混じりっけのない砂だけでできた綺麗な海岸だ。透明度も高い。適度な波を受けながら、5分くらい泳いで戻ってくると、気分が悪いことに気づく。あれ? なんで? 船酔い状態で、何もできずに砂浜でぐったり。その後すこし落ち着いてきたのでもう一度トライしてみたが、ますます気持ち悪くなって、すんでのところで餌を海にぶちまけるところだった。
原因がよく判らない。海はホントに冷たいし、ウェットを着てのぼせるほど長く泳いでない。この程度の波で酔ったのなら、トラのレースは全部ゲロゲロになってしまうはず。三浦遠泳が急に怖くなってきた。
いったん気持ち悪くなるとなかなか取れないんだよなあ。

昼すぎ、地元の人しか行かないような蕎麦屋に入る。
蕎麦は柔らかすぎて全然ダメだったが、ご飯が美味い。一口目で感動。カントクからも同じ感想が出たのは自称「米の味の判らない男」としては大変驚いた。厨房に目をやると、民宿でよく見かける平凡な大型炊飯器が見えた。
夕方、宿のオーナーに助言をもらいながらルートを考えランに出る。1周10km弱、アップダウンあり海沿い強風ありのコースを2周した。1周目はカントクのペースに合わせ、2周目はカントクにバイク伴走してもらってそれなりに飛ばす。鼠径部痛は2割程度でほぼ影響なく走れた。
20km近くを走れたのはかなり久しぶりで嬉しい。
2011/8/18 [夏合宿@南房総 三日目]
県道をつないで半島内部のアップダウンコースを北上し帰ってくるルートを設定。
今朝からどうもパラグアイが悪いというカントクを早々に放置プレー、最近整備されたという、白浜から始まる安房グリーンラインを北上、県道88号ー89号ー酪農のさとをかすめて186号で南下。296号で西へ、グリーンラインで来た道を戻る。
去年千葉国体のロードレースコースも一部含まれる。要するにこのあたりはどの道を走っても自転車練に向いているのだ。昨日に引き続き風が強い日で、往きは強烈に背中を押され、水のみの無補給であっと言う間に酪農のさとへ。こうなると帰りが思いやられたが、あまり気張らずに淡々と走ったので案外滅入ることなく帰ってきた。負荷が低いだけとも言える。グリーンラインまで来てコンビニに寄ると、休んでいるカントク発見! あまりの強風に半ベソかきながらアイス食ってた。珠洲大丈夫かなあ。
60kmほどを走ったが、南房総市をほとんど出てない。とんでもなくデカい市だな。
内房の館山の海はやはりいい、と宿のオーナーが話していたので、何度か泳いだ浜へまた行ってみた。おだやかで澄んだ海にチャポチャポと入っていくと、ぎゃークラゲに食われまくり。道理で誰も泳いでないわけだ。足にミミズバレを数筋作り、何もできず退散。今回の合宿では、せっかく上等な海に行ったにも関わらず全くスイム練が出来てない。
帰りは高速を使わず、練習コースに使えそうなルートを探りながら走る。県道88号は長く続き、上質だということが判った。いつか全コース制覇してみよう。
2011/8/19 [三浦直前練習]
このごろは日記というより練習ログになってるな。ま、どうでもいい話ですが。
書き始めると、うまくまとめられずに長くなって収拾がつかなくなってしまうようになった。twitterあたりは文章を短くまとめるためのいい訓練になりそうだな。やらないけど。

夏休み中。
合宿の疲れが激しく、朝スイムをサボってしまった。高校野球で地元高の活躍を見ながらホゲーっとしていると、急に激しい雨が降ってきた。久しぶりだなこんな気持ちよい降りっぷりは。
昨日は今年一番の暑さだったようだ。バイク練をしている時はそんな印象は全く無かった。ボトルには水だけで走り出してしまい、それもほとんど飲まずに走って後でやばいことになるかと思ったがそうでもなかった。風が強かったせいかもしれない。そもそも負荷が低かったが。
無駄に時間を過ごし、ランもやらずに夜になって辰巳に出かける。ふじ太さんがつきあってくれた。
100m×5×4セット。とにかく1分25以内で泳ぐように頑張ってみる。そのため5本毎に休みが入る。
後半数本は1分26に落ちてるっぽい。
最後に500mTT、7分32で干上がった腕で何とか頑張ったほう。

三浦遠泳は100m1分半ペースを守れば4km=60分。3秒ずつ足して、62分。潮の流れ、蛇行などのロスを3分足して65分以内を目標とするか。
2011/8/20 [暑くないラン]
昨日に引き続き、涼しい日だ。雨も降ってないのでラン日和。なのにサボリ癖がついてちっとも走りに出ようとせず、夕食を作り終えた19時過ぎ、ようやくケツに火がつく。ダメダメっぷり炸裂だ。
走り出し、脚の血の巡りが良くなってくると、クラゲに刺された両足がモーレツに痒い。んー堪らんな。
鼠径部痛はほぼないが、合宿の全身疲労がかなり大きい。今日一日ゴロゴロしたかったのはそれなりに理由があったようだ? 一応明日はレースだし、2周にしておく。例によって1周目は抑え目に、2周目で少し上げることにする。だが1周目で疲労感が抜けず、最後までかなりしんどかった。
1周目 4:37 4:42 4:42 4:39 4:44 total23:24 (P4:41)
2周目 4:21 4:23 4:19 4:27 4:28 total21:58 (P4:23)

最後はザコッツィが出張ってきた。いくら9月下旬並の涼しさとはいえ、走る温度としてはやはり暑い。
2011/8/21 [レース日]
三浦遠泳大会 レースレポート

朝、家から駅までの間、ちょっとした小走りさえもできない。脚全体が痛くてダメ。両膝がかなり痛いが、問題の本質はそこじゃない感じで、どこが痛いのか具体的に指し示せないのだが、節々かなあ。鼠径部痛絡みであるのは間違いない。ここんとこずっと、二日連続で走ったことがない。
2011/8/23 [不可解ながら突然絶好調]
夜ラン。玄関を出て走り出してすぐ、調子がいいことを知る。一歩一歩きちんと踏み出せるこの感覚、久しぶりだ。長いブランクを経てようやく、外れていたねじがきちんと留められたかのようだ。走り出しの軽いジョグでキロ4分40。信じられないこの調子よさ。FootPodがエラーを起こしているのではと何度も疑った。気温は一頃よりは低いとは言え、湿度が高く結構蒸すので好材料とは考えにくい。
そういえば今日は朝からその兆候があった。ジテツウのいつもの坂では踏んだだけ進む気がした。昼に弁当を買いに出たとき、なぜかジョグしてみたくなった。テーパリングというか、レースへ向けての気持ちの高まりがエネルギーを湧き起こすのだろうか。
この分だと久々に3周できそうだ、と思ってまずは抑え目に入る。と言っても4分25前後で、つい先日までは限界スピードだった。パワーを5割くらいに抑えて抑えて、と言い聞かせながら走るこの感覚、久しぶりだな。上り区間もいつになく軽やかにクリア。
だが2周目で右脹脛が張ってきてしまった。久しぶりのハイスピードで身体の一部がついていけない。そのうえちょっとしんどくなってきた。身体の調子がいい=レベルアップと混同してはならない。結局2周で順当にヘロってしまったので3周目はやめた。無理する時期でもないし、脹脛を痛めたらそれこそバカバカしい。
1周目 4:24 4:21 4:21 4:27 4:28 total22:01 (P4:24) HR=140/155
2周目 4:17 4:20 4:18 4:24 4:20 total21:39 (P4:20) HR=149/163

調子のよさはもしかすると三浦遠泳の影響かもしれん。しばらくは身体がレースモードの緊張感を覚えていて調子がいいのだ。
2011/8/24 [テーパリング中]
朝スイム。アップが気持ちよかったのでそのまま500m続けてしまった。
500mTT=7:29 短水路とは言え、割といい。
その後100mプル×10本、1分45サークルで。
1分20〜21の間。ラスト3本くらい19が出た。三浦の影響で少しステップアップしたみたい。インターバル25秒は長すぎるのでサークルを縮めなければと思うのだが自分に甘い。

今月は結構自転車に乗っている印象があったが、今日の時点で364kmって全然少ないじゃん。
2011/8/26 [70歳]
200m up
100mプル×5本×2セット 1分40サークル
300m easy
50m バタ 36.5秒
50m down

久しぶりにサークルを5秒縮めてみた。2セットに分けたが所々1分20を維持できない。珠洲直前なのであまり無理はしない。
最終調整としてはちょうどよかった?
バタは結構真剣に泳いでみたがタイム今ひとつ。
ここ3,4日ほどで急に体重が減って、60kgを割ってきた。禁酒、腹八分目、おやつ無しにして余計なものを食べなくなったせいだろうとは思うがあまりに激しい。急すぎる体重減少は定着しないことがわかっているし、レース直前に減るのは問題ありなので全然ありがたくない。Gパンが困るほどずり下がる。

なんだかんだ言っても自分の周りに悪意のある人はいないと思っているのだが、最近、もしかするとそれってお人よしでおめでたいだけなのか?と疑い始めたここ数日。これはどうも部下いびりなのではないか、というセンを考え始めている。もしそうなら正直に対応してきたのは相手の思う壺であった。
そんなことを憂いでいて昼飯があまり進まない。痩せ始めたのはそのせいもあるのか。

母が古稀を迎えた。元気で若々しいので全然そう見えないんだが。これからも長生きして下さい。

明朝3時、珠洲へ向けて長旅出発。去年腑甲斐なかったぶん頑張るぞ。
2011/8/28 [レース日]
トライアスロン珠洲 タイプA レースレポート
2011/8/29 [防水のはずだが?]
ケータイが壊れた。
田崎荘で朝飯後、4人で近くの見附島の海に泳ぎに行く。いつもどおり、ここは極めて穏やかだ。気持ちよく泳げた、と言うかプカプカした。防水ケータイをパンツに仕込んで、いくつか写真やムービーも撮った。
そこで壊れたのではない。能登からの帰路途中、SAに寄ったときに塩に浸かったケータイを洗面所で洗ったのだ。そしたらその3分後に暴走し出した。実はコネクタの中も洗わんといかん、と思ってフタを開けて洗ったのが良くなかったみたい。でもこのフタ自体に防水能力があるようにはとても見えないんだけど。
今回は能登有料道路途中の「別所岳スカイデッキ 能登ゆめてらす」という展望台に立ち寄ってみた。ここなかなかいいよ。眺めも最高だけど、何がいいって展望台がすごくイカしていて、景色が絵画のように見える。公共事業って無駄に豪華だったりする場合があるけど、これはお金かける価値あったと思わせるいい出来映えだよ。
2011/9/3 [不本意な休出]
放射能汚染された食品を自動測定して光で教えてくれるお皿、その名もフクシマなんちゃらとかいう「デザイン提案」を見かけた。
おそらく反原発プロパガンダが真の目的であろうそのドイツ人デザイナーの作品にマトモに返しちゃいけないかもしれないが、それはさておき、到底できっこない技術をベースにしてそれをアイデアと言ってのける図々しさ、オメデタぶりは、同業として本当に恥ずかしい。他にも色んな意味でサイテーなのだがこの作品は。
しかしながら、そういうタイプの「提案」は自分の身近にもよく見られる。
例えば、ゴムシートみたいに丸められるケータイ、とかね。固いはずの筐体や画面がぐにょぐにょ曲がるという構造が、まあ百歩譲って技術的に可能だとして、そうなることでどんな素晴らしい世界が開けるのか。
結局はその、奇抜な発想(と自分では思っている)そのものと、具象化した大胆な意気込みへの自己満足に過ぎない。だからバカにされるんじゃんと嘆きつつ、どうしたもんかなと思う今日この頃。

部署異動してから無駄に忙しい。「君、いつも早く帰ってるね」などと言われ(裁量労働制でも残業1時間程度は早いということらしい)、シゴトは遅くまでやったほうがエラいという発想が正義とされているのには驚いたが、おかげで今日は不本意ながらの休出。もし台風が来てなかったらブチ切れるところだったな。
2011/9/4 [お袖練ゲスト招待]
最近は天気予報も地域を限定するとかなり差が出る。のろのろ台風のお陰でこの1週間不安定な空模様だったが、ジテツウは意外にも一日として滞りなかった。今日も台風の影響がまだまだ残り、関東内陸は大雨の被害が出ているが、君津の天気は晴れ予報、風も少ないということで、お袖練は普通に開催と相成った。僕もカントクも珠洲以降最初となる練習だ。
2週間後にしまなみ海道190kmロングライドイベントを控えている職場の友人を誘い、百目木公園に集合。やっぱ風は強そうだということで、強風時の下りが怖い周回練を避けてマリヤツ方面へGo。
MBKのカーボンMTBに乗る友人は、オススメの林道を気に入って頂けたようでウキキーと走っている。ウェットな下りはちょっと心配したけどカントクはビビらずについてきている。だいぶ慣れてきたみたいだ。
カントクと友人のペースは予想通り拮抗しているようだと判ったので、後のルートはカントクの先導に任せ、失礼して先へ行く。久しぶりに養老TTを走ってみるか。
養老TT 44:25(Best+0:10)
バイクは先週のままレース仕様、往きが結構な向かい風、帰りはぶっ飛ばして、4年前のベスト更新を目論んだが10秒届かず。まあでもこの条件下なら良くできたほうか。
再び二人に合流すると、むむー、友人はカントクからまさかの千切れ気味。顔は冷静なので余裕ぶっこいているだけなのかと思ったら、ホントに限界みたい。タレずに淡々とペースを作るカントクの走りに磨きがかかってきたぞ。
坂で喘いでいる友人のギアを見るとアウターロー。なぜインナーに落とさないのか不思議に思っていたが、MTBの場合アウターローでも僕の39-25Tより高ケイデンスと気づいた。これ以上軽いギアに慣れてしまうと、ロードに戻れなくなってしまうから、なんだとか。なるほど。
二人の周りをハエみたいにウロチョロ走りつつ、100km弱を走って終了。友人はおなかいっぱいになったみたいでえがった。君津の森温泉でこの1週間の疲れをホゲーっと癒した。
2011/9/5 [秋の心構え]
珠洲以降、9・10月のトラのレース参加がない。予定に入れそびれた。昨年参加した村上はちょうど良かったかもしれないが今ひとつ背中を押されなかった。銚子は、ちょっとばかり遠くなって億劫になってしまった。そんなわけでウェットは早くも押入れの奥に仕舞われた。
次は秋のツールドおきなわと大田原マラソンということになる。これまで、TDOと本気マラソンは同時目標として成り立たないと思っていたが、それは直前までトラのレースが入るという条件があった。トラへの準備がないというのは、理屈から言えばスイムが抜けただけで、しかも恐らくスイムを週一程度は続けるだろうから、実態としてはほとんど差がないように思うが、トラはやはりスイム+バイク+ランではなくトラの心構えなのだろう。
バイクはすっかりソロ練が多くなり、相対的なレベルが良くわからなくなってしまったのと、ロードレース的走りをしてないのでちょっとしたペースアップであっさり千切れてしまう気がする。まあ、TDO的にはトップ集団以外はあまり重要ではないと思っているのだが。そんなんでロードレースかというツッコミはさておき。
ただ何となく走るのではなく、練習目的を一応考えたほうがいいだろう。
ランは、きちんとサブスリーを狙いたい。そのための時間的猶予はあると思っている。フツーに無理のない練習を消化するためのコンディション維持が一番の肝となりそうだ。欲張らず、気を緩めず、やっていくことが大切だろう。
2011/9/6 [カーズ2]
期待に反して全然ダメだった。陳腐なストーリとかそういうのは置いとくとしても、鳥肌が立つような、ウルウル来るような映像に魅せられる場面がまるでない。Pixarはこれでいいと思っているんだろうか。
そう書くと誤解があるかもしれない。手を抜いているということではない。むしろやりすぎなのだろう。1秒として退屈させまいとする、ありとあらゆる表現が詰まっている。だが、不覚にもあくびが出た。テンコ盛りであればあるほどいいというものではないという単純なことをPixarが知らないはずが無いから、これがこれからの映画作りの王道なのだろう。僕が求めているものは今後益々期待できないことを暗示しているようで非常にガッカリだ。
冒頭のシーンで、諜報員が海上のアジトに潜入するため巧みに船を利用しておきながら、脱出する時はあっさり海に飛び込んで潜水艇に変化している。それが出来るならなぜ無駄に逃げ回ったりしたんだよ。そういう裏切りが幾つもあって、ハラハラドキドキさせてくれない。見ているほうがストーリに参加できないんだ。だから退屈になってしまう。ひたすら滑らかに滞りなく映像が流れていくのみ。チューブから流動食を流し込まれているようなもんだ。
他に気になったところは、日本、イタリア、イギリスの順に舞台が変わるが、特にイギリスのシーンが妙にフォトリアリスティックで、タッチが揃ってない気がした。日本は相変わらず風刺の的であり、芸者カーとかはまあ確信犯的なんだろうけど、やっぱり中国文化との区別が未だついてないのは残念。
上映スケジュールの都合上、3Dで見た。直前にコンタクトを入れた。立体感が自然で、3Dの良さが生きていたように思うが、見終わった後は気持ち悪くなった。そこまでして見たいものではない。この技術、一向に進化してない気がする。
2011/9/7 [10日ぶりの]
レース以来初めてとなるラン。筋肉痛にならないよう、あまり飛ばさずに。
気温24℃。湿度が低いので快適だ。5km平地コース1周目を平均キロペース4分35、2周目を4分28で、調子よく、というかオンシーズンの頃と同じ調子でほぼ問題なく走れる。夏の走れなさはひとえに暑さが原因ということが良く判る。
終盤でザコッツィが酷くなってきてペースが落ちた。関連して左足首も痛くなる。
2011/9/8 [ケータイ復帰?]
電池を入れるとバイブが永遠に鳴り続ける(画面などは全く点かない)ようになってしまったケータイであったが、ひたすら乾かして(というかほったらかして)おいて、久しぶりに電源を入れてみたら、ほぼフツーに使えるようだ。まだ子画面が時折消えたり、意図せず再起動したりと怪しい挙動を見せるものの、何とか使える状態にある・・・か。
まだまだ現役でいてくれないと困る。なんせ高かったからなーこいつは。スマホなんて買わないよ。あんな、画面だけで作るの簡単っぽいのになぜ6万円とかすんだよ。どうかしてるぜ。
実はホームセンターで専用の精密ドライバー(☆型ねじ)を買ってきて、分解して中を掃除しようと思ったのだが、ねじ4本外しても筐体が全く外れない、というか外し方が全然ワカラン、ということで、分解は諦めた。防水仕様はそのあたり結構厳重なのかもしれない。今後壊れないで居てくれるよう願うのみ。

夜ランは懲りずに昨日と同じ練習。
平地コース1周目平均キロペース4分34、2周目Suuntoが暴走したため不正確だが推定キロペース4分27前後。今日は暑くて結構タイム的に限界に近い感じ。
昨日の疲れが残っていて重いが、調子はいい。ザコッツィは意外と今日のほうが弱い。
とにかくランはどんどんやっていかないととても目標レベルには追いつかないぞ。
2011/9/9 [なるはや]
最近よく聞く嫌いな言葉。
この言葉は大抵、そうお願いする立場にある人の口から出る。
なるべく早くというのは、とにかく最優先に可能な限り急げ、という、ある意味究極の依頼である。そんな重みのある内容にも関わらず、一言でさらりと軽く伝えることができる。相手のことなんて全然配慮せず、深深と頭を下げる必要もなく、機械的に伝達する場面で大変使い勝手のいい言葉である。
これが口癖になっている人は本当に恐ろしい。

ジテツウ1周年。
今日の時点で距離計は2770km。意外と多いなあ。ちなみに昨年の自転車練は6165kmで、やってるようでやってないのが練習だな、とも思うし、また、ジテツウって身にならないんだな、とも思う。前年より練習量が45%も増加していたら、目に見える形で脚力アップしてなきゃおかしいだろ。

ケータイ、やっぱり直ってなかった。すぐに電源が落ちて、今度は立ち上がらなくなった。アーメン。
2011/9/10 [久しぶりに]
チーム物見山練へ。DHバーをはずし、カントクの重いホイールに履き替えて。
比較的盛況で13人くらい集まった。
物見山までは後続班で緩めに走る。追い越していくFitte集団は汗だく。暑い日になりそうだ。
一本杉峠へ。アプローチ段階では全体で上げ上げムードで。
TT区間に入り、先頭に出た杉浦さんを追うようにして走るが、10mの差を最後まで縮められず。
でも小村君含めほかの人よりどういうわけか先行でき、珍しく調子いいぞと思っていたらみんな明日に本番練習やレースを控えて全然飛ばしてないことを知ってがっくり。
 一本杉TT 3.36km ↑270m 13:39
そうは言っても多分これはベストタイム。
グリーンラインを上り、猿岩から下って南回り帰還。帰りはそれなりにキビキビローテして走った。気温35℃くらいまで上がりジリジリと暑くなった。荒川CRも緩めずに走り、きっちり追い込めた。
2011/9/11 [ゴロゴロ]
間もなく11歳になるミレのくちばしが急に伸び始め、胸には脂肪の塊が突然出来始めたというので、見舞いに実家に寄っていく。表面的には至って元気だ。
元気でないのは自分。昨日の疲れが全くとれず、ゴロゴロと寝て過ごし、午後もゴロゴロ、夕方もゴロゴロ、一日ゴロゴロして結局ランもせずに終わった。ダメダメな週末。
2011/9/12 [中秋の名月ラン]
昨日があまりにグータラ曜日だったので、懺悔の意味も込めて今日は久しぶりにアップダウンのキツい本門寺コースを走る。前回3周した日は4月22日まで遡る。
23:12(P4:38)
22:38(P4:32)
22:28(P4:30)

さすがに身体がリフレッシュしたお陰で、苦しさはあるが疲れはない。このコース、夏は辛すぎると思って避けてきたが、全体的に満遍なく負荷のかかり方に変化があるせいか黙々と走れて気にならない。平地コースよりむしろ楽かもしれないと思った。単に久しぶりで新鮮に感じただけかも。
3周目途中から、糖分不足を感じて力が入らなくなる。血糖値低下ともちょっと違って、やる気はあるがフラフラしてやばい感じ。そういえば一昨日の一本杉を上っているときも現れた。
ザコッツィが唯一気になる以外は調子よく走れた。
2011/9/14 [水曜朝スイム]
珠洲以来半月ぶりのスイム。思った以上に泳げない。100mの度にゼーハー言って休む。腕はすぐじんわりして音を上げる。おまけに船酔いのような気分でふらふらする。全然追い込む気になれないのでタイム無視で適当に泳いだが、それでもしんどい。最後に300mだけ続けてみたがますますしんどい。100m1分半ペースを守れなかった。落ちるのって早いなあ。

部署が異動してから忙しい。今月今日までの練習日比率は半分以下になってしまった。この調子でズブズブと休み癖がついてしまってはまずい。早いとこ、シゴトを片付けよう。
2011/9/15 [ナゾの臭い]
シゴトを時間内にきちんと終わらせようと努力する人が全然居ないので残業に付き合わされて困る。
でも今日こそ走らないと。時間がないので短めで負荷は高く。
本門寺5kmコース×2 マラソンペース走〜LT走。
4:34 4:20 4:12 4:37 4:19 total 22:02 P4:24
4:23 4:11 4:12 4:34 4:07 total 21:27 P4:17

ランは二日空けたので調子いい。
2周目はほぼ全力。暑さで限界。つまり気温が低ければタイムを縮められそう。というか21分台で限界じゃ困るんだが。28℃。

JCRC10月のアート杯100kmにエントリーした。またうっかりSoldOut状態になるところだった。
なぜかいくつか他クラスへのエントリーが可能になっているので、自分の級を改めて確認してみると、Xクラスになってる。あれ? Cクラスの認定期限が切れたのか?
まあいいや。またCで出るだけだ。Dに落とすと72kmしか走れないし、背伸びしてBとかに出ても完走はできるだろうけど納得はできないだろう。

ここ3、4日、自分の呼吸の臭いが気になる。マッチを擦った時のような臭いがどこからともなくぷーんと漂ってくる。だが、居場所に関わらず臭いを感じるので、実際は外的要因ではなく自分自身の臭いである。過去にも経験があり、希に起こる現象。あーまただ、って感じ。ググってみたけどそういう症状について文献等は見つけられなかった。
2011/9/16 [ゆっくり走るとは]
昨日追い込んだので今日はゆっくりがいい。でも距離は伸ばす。キロ5と決めてゆっくり平地を3周。
5:05 5:06 5:01 4:58 4:57 total 25:07
4:58 4:55 4:55 5:02 5:00 total 24:50
4:49 4:50 4:51 4:43 4:54 total 24:07

キロ5で走るのは正直じれったい。ザコッツィもすこしあるので気持ちよさが今ひとつ。こうしてゆっくり走ることの意義を考えながら走る。2周目になると調子良くなってきた。3周目は我慢できずにすこしペースアップ。だが骨盤周りが痛くなってきた。
こうして痛くなった部分がウィークポイントであり、それを鍛えるのがLSDの役目なのだろう。
相変わらず暑い。が、もうそろそろ夏も終わりだ。暑さというのも一つの貴重な練習環境と思えば、無駄にやり過ごさず出来る限り利用しよう、という考え方もできそうだ。
2011/9/17 [物練 横松郷]
2週連続物見山練。
スタート直前まで結構な雨が降っていたらしく、路面びちゃびちゃでウェアが汚れる。
二郎さんが序盤からガシガシ上げていく。追い風に乗って飛ばす。
途中でFITTEの3両快速車が追い越していき、その直後に一人が前走者にハスって豪快に落車。こんななんでもない広い道で何やってんだ。
清澄後は二郎さんのお山練にゲストのシンさんと着いていく。まずは横松郷。いいタイムがでる予感がしていたのだが、
横松郷峠 (3km ↑200m best=9:37)
10:30 HR150/154

ベストよりも1分近く遅い。がっくし。
その後は慈光寺坂へ。ここが横松よりも標高差があるという認識がなかった。
ハムストを使ってシッティングで上る練習をしないと筋肉つかないよ、と指摘され、ダンシング封印で上る。先に筋肉がきつくなってしまい、心拍数が上がらずにあまり追い込めてないのがわかる。
木漏れ日が綺麗で眺めのいいコースだ。こんないい道だったとは。
慈光寺坂 12:31 HR138/148
二郎さんは横松のタイム+1分が慈光寺坂と言ってたけど、2分も遅くなった。ベストから比べたら3分も遅い。
帰りは超向かい風。二郎さんにツキイチで帰ってきたが、荒川CRでは前に出た。荒川峠と化し、最後は24km/hくらいしか出なかった。
そのまま実家へと帰る。
2011/9/18 [タップッタップラン]
午後3時頃、ジョグに出る。
実家に帰ると際限なく飯を食ってしまうようでこの24時間ほどの間に体重はしっかり1.5kgほど増えてしまい、走っていて重いというか苦しくて仕方がない。ウップ。2km過ぎにとうとう耐えられなくなって1km歩いてしまった。ぴったり10分、すなわち僕の歩行速度は6km/hということがわかった。
腹の重さもあるが、今日は特に暑い。僅か1時間足らずのランで熱中症になってしまった。頭がクラクラしながら家に帰る。効率よく練習できてないなあ。
2011/9/19 [ちいたけぉ村周回]
ジョグノートが全然繋がんない。はっきり言ってシステムに欠陥ありと違いますか?
ソフトの使いにくさも何とかしてほしいが。

先週某所で開催されたトップオブローディ軍団の練習会?に関し、周回ルート情報を知ることが出来たので、ちょっとどんなもんだべ、と思って行ってみることにした。まったり走りたいというカントクをむりくり誘って周回コースへと向かう。まずはいつもの君津の森周回の坂道を追い込んでみる。調子はいい感じだが、一昨日の疲れがまだじんわり残っていてピーク通過は平凡なタイム。そのあとはカントクを引っぱって走る。ところが、行けども行けども目的地は遥か先。デポチから周回路までは意外にも45kmもあり、カントクには途中Uターンを余儀なくさせてしまった。すみません。
一人になってからはガシガシと踏んで周回コースへ到着。長かったが道は大変良い。すでにかなりアヂーんですけど、まあスタートしてみるべ。
上りがすぐ始まり、ちいたけぉ村付近がぐっと傾斜がきつくなる。まあでも一人で走る分には特に辛くもなく普通にクリアして、市境を過ぎると長い下りへ。今日はここが向かい風で、踏んでも40km/h以下だ。むぐう・・・
県道89号を少しだけ走って、今度は先ほどとは逆方向の北へ向かって走る。すぐに高速ダラダラ上りが始まる。道は広く、クルマはこないのでまったくもってノンストレスだ。集団練習にはもってこいだが、一人で走るにはあまりに平和すぎるかも? などと贅沢なことを考える。追い風に乗り、名前の印象とは異なる緩やかな白石峠を越え、同じく市境となるピークを過ぎると60km/hオーバーの安全な下り。
1周目ですっかり脱水症状になり、ヘロヘロと地元商店へ立寄ってコーラを買い、2周目へと入る。
細い下り道でスローなダンプにつかまってしまい、暫らくして道を譲ってもらったので大したロスではないが、取り返さんと向かい風の下りをガシガシ踏んだため疲れてしまった。
ちいたけぉ村周回(1周13.83km↑200m)
1周目 25:59 HR136/153 Ave31.93km/h
2周目 25:55 HR145/155 Ave32.02km/h

今日のEPOCピークは2周目の白石峠だった。
このコースをトップはアベレージ35km/h以上で走っているという情報が頭のなかで一人歩きしており、うーむ、なんという雲泥の差なのだ、とがっくし。少なくとも、アップダウンがきつい君津の森周回よりはアベは高くならないと。
この辺りからすっかり脱水症状が慢性化してしまい、途中1.5リットルの水分を取ったがすでに手遅れという感じで、復路45kmはヘロヘロと帰った。
2011/9/20 [急に寒い]
昨日があんなに暑かったのに、なんだ今日の寒さは。気温22℃の中を走る。明日は台風が通過しそうなので今日のうちに走っておかないと。
脚が重くてしんどいのと、骨盤周りが痛い。ザコッツィも酷くなってきた。疲労がたまってるかな。涼しくて走りやすいのを期待したのだがそれどころじゃない感じ。2周目で急におなか急降下でトイレに直行。調子狂うなあまったく。最後にダッシュなんぞかましてみたが、ザコ痛に阻まれてほとんど出来なかった。
ランようやく今月100km。
2011/9/21 [台風15号]
午後3時頃から暴風雨が始まる。職場は4時過ぎに帰宅指示が出る。だが帰ったはずの人たちが玄関を出られずに引き返してきたのを見て、おさまるまで職場待機の選択をとる。程なくして電車は全部止まってしまったのでいずれにせよ帰れない。ビルが強風で揺れている。地震じゃないのか? と思うくらい。だんだん気持ち悪くなってくる。
まてよ、歩いて帰っても1時間だから電車と変わらない。水着持って来ていたら多分そうしただろうな。
雨もやみ、電車が動き始め、午後9時過ぎにカイシャを出る。繋ぎが良くていつもより早く帰れた。

地震の時ほどじゃないが駅は溢れかえり帰宅困難者続出のニュースを見る。「諦めて職場に引き返す人もいます」と聞いて、訳が判らなくなる。
何で暴風雨の中を無理して家に帰りたがる人がそんなに居るのかよく判らない。
2011/9/24 [君津キャンプ合宿1日目]
昨日一日外注先で打ち合わせしていたら風邪っぽくなってしまった。その前夜にうっかり半袖で寝たのも影響しているかも。喉の右の奥のほうが痛く、その痛みが右耳へと繋がり、そして頭の右側まで続く。髪の毛を触ると痛いので、そちらを下にして寝られない。なんだこれは、風邪じゃないのかな?
だが週末はカントクとカイシャの友人の3名でキャンプすることになっていて、多少の風邪なら予定決行。

アクアラインが事故渋滞、到着が1時間以上遅れ、オケツは決まっているので練習時間が減る羽目に。
いつもの百目木で3人それぞれ別練習。僕はいつもの君津の森周回練。
9月以降DHバーは取っているが、DHバー無しでの君津の森周回は春以来だ。このコース、意外とDHバーが効くことが判っている。さらにR500の重いホイールでどこまで行けるか。
運悪くバスの教習車に下りで阻まれ、さらに道路工事ため片側通行規制をしている。トータル30秒くらいはロスしたかな、その割に32分33秒のタイムは、ノンDHバーとしてはなかなかの出来かも。
周回練は諦めて真里谷方面へ。
お気に入りの林道へ脚を運ぶが、先日の台風の爪あとが残っており路面は枯れ枝だらけ。あまり飛ばせない。帰りはカントクに追いついた。下ハン持ってなかなか頑張っている。
温泉で汗を流し、近くのイレブンオートキャンプ場へ。かなり大規模なキャンプ場で驚いた。チリビーンズと炊き込み御飯を作ったが圧力鍋が不調で炊き込みご飯の方は大失敗、半分焦げてしまった。
夜11時まで焚き火を囲んで楽しく飲みつづけた。真面目に9時半で就寝している周りにはやや顰蹙だったかも? 山ん中でもないのに息が白くなるほど寒いのは意外だった。

2011/9/25 [君津キャンプ合宿2日目]
枕を忘れ、あまり熟睡できずに朝を迎える。風邪のような症状は良くも悪くもならず。
片づけしてキャンプ場を後にし、今日こそ周回錬へGo。カントクはハーフ以上ラン、友人は僕の周回コースを1周だけ走ってみることに。僕は時間制約的に3周。昨日の疲れもあるし、それくらいがちょうどいいだろう。
走り出してみると、意外と疲労は感じない。まあ普通のしんどさで走れる。だが途中通過タイムなどからあまりパッとしないのがわかる。DHバー無しだからこんなもん、とも言えるし、寒いほどの気候を考えればもう少し速くてもいいのかも、とも思う。トロトロと走る友人には2周目辺りのどこかで追いつくかと思って気持ち飛ばしたが結局逃げ切られた。
君津の森周回16.28km ↑290m bestlap=30:29
1周目 32:52 HR126/145
2周目 32:38 HR127/147
3周目 31:51 HR130/149

意識したつもりは無かったが、2周目、3周目とタイムが上がった。とりあえず3周目はDHバー無しでのベストタイムと言えるかもしれない。ただ、キッチリ追い込めた割に心拍が低すぎる。もう少しサラ脚で心拍も高く推移できれば、タイムも1分くらいは上がる余地があろう。

帰宅してから夜ラン。予想通り脚が重くてスピードはキロ5が限界だが、今日の骨盤まわりはきちんとしていて走りやすい。まあでも、5日ぶりのランと思うとそれは当然かもしれないし、いくら自転車練の疲労がたまっているとは言え走れなさ過ぎ。
マラソンレースペース(キロ4分10)で練習できるようになるのはいつの日だろうか。
2011/9/26 [不幸が見たいわけではないが]
出来杉な父と兄、出来杉な夫と義理の両親、出来杉な金持ちの女友達、出来杉な大富豪のおおおばさま、出来杉な職場の先輩、そして出来杉な愛娘。家が丸焼けになるが、ちょうど狙っていた新居にすぐ移って今まで以上に充実した家庭を築く。ありえないくらい献身的な旦那は戦線に出ても生きて帰る。唯一貧乏人丸出しの純朴でちょい頭が弱そうな同級生にだけは上から目線。そんな、毎日何一つ困らず生活でき、周囲から暖かく見守られ、順風満帆な人生を描いた「おひさま」は毎回が最終回のようだ。行末はツンツンしたセレブなおばあさまになることが判っている。この人のどこがおひさま?
おのみっちゃんのほうが遥かに周りを明るく照らす人物像だった。

一昨日、久留里の地元スーパーでキャンプの食材を買ったときのこと。
僕らのバイクジャージ姿を見てレジのおばさんが自転車話を持ちかけてきた。一瞬、何のどんなレベルの話を訊かれているのか判らずに困ったが、最終的にはどうやら翌日の修善寺での実業団レースに出る息子の話がしたかったらしい。一家揃ってかなりバリバリのようだ。僕らのほうが全然シロートですよ、と返答したけど、そりゃそうだろさって思ってたことだろう。もしかしてエキップアサダに合格した君津の中学生かな?

週末の疲労が昨日以上に酷く、オフの日にした。月末駆け込みランしなきゃならないんだけど。あと4日で150kmまで行くかなあ。イチローの200本安打達成よりは可能性高そうだが。
2011/9/27 [5kmだけマラソンペース走]
本門寺平地コースを、1周目はそこそこペース、2周目はマラソンペース(P4:10)で走ろうと決める。
ここ暫らくマラソンペースで走ってない(走れてない)ので、まず出来るかどうか不安。
4:30 4:32 4:29 4:29 4:29 total 22:29(P4:30)
4:05 4:16 4:03 4:10 4:09 total 20:43(P4:09)

1周目はペースが安定している。2周目、ちょい油断したら2kmでガクッと落ちたので焦って次に上げすぎ、マラソンペースがまだ掴めてない感じ。
目標ペースをギリギリクリアできたけど、今日は5kmが限界。これを42kmまで続けられるようになるんだろうか?

友人とキャンプ費用の清算をしていたら、スーパーのレシートに担当者の名前があることを思い出した。驚いたことにやっぱり、2月に朝のニュースで見たスーパー中学生のお母さんだった。
彼のプロフィールをアサダのHPで見る。173cmで50kgしかない。んー、168cmで61kgのおっさんはやはり重いかな、とちょっと思った。さすがに50kgになったことは人生の中で一度も無いので無理と思うが、大学生時代は最低で55kgくらいだった。当時は痩せているのが凄くイヤで、実家に帰ったときにたくさん食って寝る、という行為を繰り返したが全然太れなかった。
2011/9/29 [ミディアムロング走]
月末駆け込みランで本門寺を3周、ミディアムロング走。昨日のシロモトの疲れが残っているのか、重く、力が出ない。キロ5でもかなりしんどい。1周目のとき、2周が限度だと思ってしまった。2周おわったころにやっと身体が適応してきたが、スタート時から出ていたザコッツィが激しくなり、3周目はコイツとの格闘。職場で骨盤ストレッチやりすぎたせいかな。
24:39(P4:56) HR129/150
24:07(P4:49) HR134/150
23:34(P4:42) HR137/152

今日は同じ人と何度かすれ違い、一緒に急坂を上った。モチベーションといえば唯一それくらい。
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