![]() 2020年7-9月 |
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さらに遡る 2020/7/1 [働く場所は自由] テレワークが浸透し、働く場所に束縛されない働き方が生まれてきた。 これはホワイトカラーに限らないと思う。例えばプロサッカーやプロ野球。相変わらず無観客試合が続いているが、だったら大都会のオーバースペックなドーム球場で試合する意味ないでしょ。それってつまり、出勤しないと仕事できないと未だに思ってる頑固頭の役員連中と同じじゃん。なんでリモートワークしないの? どこでだってプレーはできるでしょ。市営運動公園で十分でしょ。 感染リスクも低く使用料格安な全国津々浦々の競技場に出没して試合したらどうだろう。個性もそれなりに生まれて観戦の楽しみが一つ増える気がする。今だけしかできないことをやったほうが面白いと思うんだが。 人がいない観客席に囲まれた映像というのは、見ていて辛い。 一日モーレツな風が収まらない。覚悟を決めて18時、走りに出る。あまりの爆風に寒気を覚えたほど。海は冬の日本海のようにダークグレーでシケている。海岸沿いは往きでキロ4分25、帰りでキロ7まで落ちた。建物で逆風がMaxになるホテル脇は、イヤホンが飛ばされないよう耳を塞いだ。途中で雨も降ってきてやけくそな感じ。最後はザコ痛に悩まされた。相変わらず調子出ないのはやはり便秘4日目だからか? R10.5km 53:42 (P5:07) HR131 620kcal TE3.5 164spm 2020/7/2 [シュリンクフレーション] 今月からレジ袋有料義務化スタート。単なるスケープゴートで終わらなきゃいいけどと思う。 プラスチックごみ削減で消費者ができることは、せいぜいマイバッグ持参か、エコじゃない商品の不買運動くらいしかない。圧倒的に削減努力義務があるのは過剰包装に勤しむメーカーのほうだと思う。 昨今の商品は「消費者のため」を装い、実際は消費者を欺くための過剰包装が後を絶たない。実に悪質だ。 気づかれないよう少しずつ内容量を減らすのはもはや常套手段だ。プリングルスの筒の中は1/3以上が空洞化していることを、買う前にどれだけの人が気づけただろう。これにより相対的にパッケージの比率が高まる=ゴミが増えている。加えて、パッケージに余計な付加価値をつけて(牛乳パックにキャップをつけるなど)新商品を印象付けて出す。中身を減らす大義名分のための改良。だがとっとと使い切る牛乳パックにキャップは不要だ。消費者は牛乳パックのシンプルな構造と使い勝手を受け入れ、エコに貢献してきたのに、なぜその邪魔をするのか。さらに言うならば、キャップ付きの牛乳パックが決して便利とも思えない。中身がスッキリ全部出てこないし、キャップを開閉する煩わしさ、行き場のない中蓋、分別廃棄の手間など、問題のほうが多い。当然製造コスト上昇で消費者への負担増。費用対効果はあるのか? 逆に従来の構造に何の不満があろう? そして、2重3重構造にして空気をため込んで嵩を増やしたお菓子類。高級感、新鮮さを維持、形状保護などと称し1枚1枚個別包装にしている。だが全て偽善だ。実際はお菓子そのものをダウンサイズし、かつ個数も減らすカモフラージュ目的でしかない。カントリーマアムの内容量はかつての6割にまで減り、その隙間にせっせと空気層を設けている。消費者はクッキーの代わりに食えないプラスチックと中の空気にお金を払っている。 この流れは20年留まることを知らない。メーカーに自浄作用は期待できないどころか、プラごみ増大は今後も弛まぬ企業努力によって粛々と続けられるだろう。国は、内容量に対する非可食部重量(ゴミ)割合のパッケージへの記載を義務づけたり、嵩に応じた環境負荷税の類でも課すればどうかと思う。 とにかく、レジ袋の悪者扱いはもう済んだのだから、プラ削減戦略を次なるステージへと進めるべきだ。一つには、ユーザーを騙すほうにばかりリソースを投じているメーカーの不健全な開発姿勢を修正させ、ゴミの少ない商品ほど優秀という市場価値を醸成することにあると思う。 → 内容量が減った商品WIKI 調子の出ないランと向き合いたくなくてローラー。イーゼルにTVを乗せてローラー環境を改善した。だが調べたところ僕のスマホXiaomiはUSBが古くDisplayPortALTモード非対応とのことでHDMI接続ができないらしい。Zwiftを大画面でやろうと思ったんだが。 いつも通り踏んでいるつもりなのにしばらく170Wくらいまでしか出ず、HRもそれに見合って110とかから上がろうとしない。調子出ないのはランだけじゃないみたいだ。無理するつもりもなかったのでなるがままに54分。低負荷が災いしたか途中でハンガーノックになり牛乳を補給。 RB29km 54:00 HR114 427kcal 177W 汗も大してかかなかった。 100円ショップで買ったカウンター付き縄跳びをベランダで試す。何年ぶりだろう。だが五十肩では縄跳びは無理なことが判った。 2020/7/3 [お呼びでない] 夜から雨と聞いて少し早めに走りに出る。しばらく続いていた強風は穏やかになり、小雨がぱらついて涼しい。便秘は5日目にしてようやく連日記録を絶つことができた。 だが相変わらず苦しい。昨日ランを休んだお陰で身体の動きは割といい気がするが、高地トレのようなこの何とも言えない全身の酸っぱさは一体何なのだろう。ふとそれは、心臓にあるのではと感じた。緊張感も動作もなく1日ずっと35bpmを続けていると、突然動けと言われても全然動かないのではないか。やはり引きこもり状態が諸悪の根源か。 途中苦しさでバテてきた。無理するなと言い聞かせながら、キロ4分50付近で喘いでいる。グズった心臓の機嫌はいつまでも吹っ切れず調子が上向かない。心臓活性化時間を少しでも稼ぐべきと、1時間まで家の周りを追加のダウンジョグ。最後に流しを無理くり入れたが、ザコ痛が邪魔して辛かった。 R12.6km 1:00:00 (P4:46) HR132 TE3.9 690kcal 167spm 心臓をもっと動かそう、幸いまだ時間があるのでローラーへ。 こちらは昨日より楽に踏み出せた。やはり心臓の動きって大事だ。30分間200W弱狙いで淡々と。最後に1分、HR140超えを狙って314Wまで上げる。 RB16km 30:00 HR121/143 295kcal 192W プラス6分間ダウン。合計19kmを計上。 夜のニュースで、予備自衛官補のなり手不足という話をやってた。 自衛官かあ。 考えてみたことなかった。国のために命を張るって、生きる希望になっていいかも。そこまで有事に関わることはなかなかないと思うが、人の役に立つことがいろいろと出来そうだ。 自分が入隊した姿を想像する。果たして務まるだろうか。訓練についていけるだろうか。自分には、すごく我慢強いところと、全く我慢ならないところがあるからなあ。 などと妄想は広がりかけたが、応募者の年齢条件は34歳未満と知る。おとといどころか20年前に来やがれだった。 2020/7/4 [不眠症続く] 土曜日だがTKD練は明日に織田でスピード練となり、今日は無し。 ここ数日また不眠症に悩まされており、昼間に強烈な睡魔に襲われて辛い。 買い物などに出かけ、なるべくじっとする時間を減らす。英語を再開する。 普段通りの午後6時半、ランへ。なんだかスッキリしている予感。走り出して、普段通りグヘーになる。再び風が強い。急き立てられるように追い風に乗っていたらバテた。ペースを落としても復活しない。最後、膝に近い大腿四頭筋に気になる痛みが出てきたのでスローダウン。今日もダメダメだった。昨日の疲労が残っているのかもしれない。 R10.5km 53:42 (P5:07) HR128 TE3.5 605kcal 166spm 7/1のランと同タイムだった。調子は低め安定か。 2020/7/5 [ルーを使わないカレー] だらけた日曜日、つまらんゲームをやって潰してしまい、サボりデー。低負荷とは言えオフが暫くなかったからまあいいか。 クミンとコリアンダーとターメリックの香辛料だけでカレーを作る、というクロワッサンの記事を信じて作ってみる。これらと、飴色玉ねぎ、ニンニク、生姜、トマト1個を入れて黒っぽくなるまで煮詰める。基本グレイビーというらしい。 実際はやはり信用できずさらにクローブ、ガラムマサラ、キャラウェイシード、カルダモンを投入してしまった。ただしカレーパウダーだけはやめといた。 本格派っぽくもカレーっぽくもないマイルドなものができたが、味は良かった。辛みはやはりダイレクトに唐辛子が必要なのかな。 カレールーを使わないカレーはカントクが好きで時々作っていたが、どうしてもコクが出ないという課題があった。今回、その点では合格だった。クロワッサンに書いてある通り、塩が重要な役目を果たすのかもしれない。 2020/7/6 [経験したことのない---] 九州地方で記録的豪雨と半端ない洪水被害。もはや毎年恒例となりつつある。というか年内に複数回起きてもおかしくないと感じるようになった。温暖化対策待ったなしだな。 「いままで経験したことのないナントカ」は、今回のキメフレーズか。表現を工夫して、正常性バイアスを切り崩す試みだろうか。そこまで連日連呼しても、水が家に侵入してきてから避難し始めるという人が相変わらず後を絶たないのはなぜだろう。 家が水浸しになるのは避けられないとして、移動できることが最大の機能であるクルマを大量に水浸しにさせてしまうのはなぜなんだろう。個人管理ならともかく、事業所の1台数千万のバスが全部水浸しで廃車って、まったく意味がわからない。 視聴者も一様にまず疑問を持ったはずで、そこをスルーした報道は片手落ちじゃないのか。 幸い関東地方は雨の影響はあまりなく、午後から曇り。その代わり風は台風並み。身体ごと吹き飛ばされそうな不安を覚えつつ走りに出ると、海のほうは逆にさほどでもなかった。向かい風では耳うどんがすっ飛ばないか気が気でない。身体は鈍り切っているのでスロージョグに徹していたら、昨日オフったお陰か後半走りが根付いてきた。久しぶりのポジティブな感覚。ザコ痛も穏やか。高洲延長し、家の周りも延長。 R15.1km 1:24 (P5:34) HR121(error) XiaomiのTVへの映像出力、Wifiならアリということで、どうせ高いんだろと思っていたが、意外にも1680円というケーブル同等の価格で専用受信デバイスが売ってたので試しに買ってみた。夜、何ら手こずることなくスマホ画面がTVに映った。コードレスでスッキリして使い勝手はいいしスマホへの電力供給口を占有されないのもいい。若干解像度が落ちている気がするのと、コマ落ちするのがちょっと残念だが、大した問題ではない。Xiaomiは有線HDMI出力をローテクと見做してカットしたのだろう。 2020/7/7 [縁がなかった] 熊本の球磨川氾濫は県知事のダム建設中止との関連性が指摘されているな。ダムは造らず、さりとて治水対策の金もなしでは手落ちと評されても仕方がない。まあ、予算がない中でどうやるかは、シンプルに危険なところには住まないと決めるしかないな。先人たちの生きる知恵として長らくそれが当然だったと思う。住む場所を自由に選ぶ権利云々の話以前に、自然現象の完全制御という前提がそもそも人間の奢った見方かもしれない、と改めて問う時が来たのではないか。 午後からまた雨予報なので午前中に走りに出る。 昨日より風が強い。それにしてもこの台風並みの風はいったい何なんだ? マンションが風で揺れる。連日の九州地方の大雨と関連しているのか。 今日もゆっくりと走ったが、昨日の疲労感がじわじわ出てきてやめたくなる。たかが15kmのスロージョグが翌日に響くなんてスタミナ無くなったな。 向かい風が最強になるホテル脇で事故は起きる。右の耳うどんが吹っ飛んだ。風の音で音楽がほとんどかき消されている中、気がつくまでの1、2秒のタイムラグが致命的となった。振り返ってももはやどこにもない。草むらを丹念に10分ほど探したが諦めた。危険な区間で油断していたのは確かだが、遅かれ早かれこうなる運命だったのは間違いない。あまり気に入ってなかったんだろうな、多分。耳うどんタイプは同じリスクに苛まれるから、紐付きのタイプにするか。 R10.7 59:16(P5:32) HR122 TE3.5 595kcal 165spm 結局雨は降らなかったが、ひどい湿度で不快指数高い。夜にローラー。疲れを感じるのでイージーに。 RB18 36:00 HR107 260kcal 177W 2020/7/8 [エラーと認めないGarmin] 引き続き台風並みの風、晴れていたのに急にあられが降ってきたりする。夕方から収まり始めた。6時半ランスタート。昨日よりましだがやはり強い。 今日も心拍エラー。手首がうっ血するくらい強く締め付けないとまともな心拍が取れない。 それにしても、生理学的にあり得ない勢いで心拍が上下動したり、最大心拍を軽々と上回っていたり、標高・速度・動作の変動から鑑みて、測定値がエラーかどうかいくらでも判断できるだろと思うんだが。エラーをエラーと認めないのはメンツに拘るからか。 結果的に極めて高負荷練をやったことになるため、能力診断や体調管理など様々なプログラムに長期間影響してしまう。データの修正はできないし、ログを消去しても練習の痕跡は消すことができない。乳バンドタイプより明らかに計測エラーを起こしやすいくせに、エラーの可能性をあくまで想定していないのはかなりの欠陥だと思う。 前半追い風で背中を押されたが折り返しラップは平凡。今日はとりあえずベストタイム狙いで。昨日イヤホンを落とした辺りを注視しながら走るが奇跡は起こらない。しんどくなり延長は無し。最後に流しを入れる、約キロ3分半。 R10.7 52:12 (P4:53) HRerror 166spm 終了後Garminにメッセージが現れた。「1km区間のベストタイム更新! 4分24秒」 は? 相変わらずこいつテキトーだなー。 2020/7/9 [ローラー200W超え] ランに飽き飽きしてしまい、ローラーに。 先日はスマホゲームしながら乗ったが今回は真面目に。追いこみ過ぎないよう気をつけながら淡々と210W前後を狙って回す。 だが序盤の数分間180W前後が平均値に影響し、40分を超えてようやく200Wに届いた。同時にこの辺りから脚に余裕がなくなる。 RB26 48:00 HR122 455kcal TE2.9 201W バイクで持続可能な平均心拍は現状ではどうやらこの辺り。まだまだ低すぎる。 2020/7/10 [Kre-Alkalyn効果] 母が習字の市民カルチャースクールに通っていて、着々と昇級している。齢をとっても向上心があって羨ましい。筆や半紙など高いものを買わされているみたいだが、調べると値が張るだけの価値があるようだ。そして、僕が子供の頃学校で使っていた硯や墨、筆もまだ手許にあることを知った。その墨がまだ3cmほど残っていた。意外にも講師は墨汁を勧めているらしい。試しに磨ってみると、あのころの記憶が少し蘇った。40年を経て現役復帰なんて墨もびっくりだな。 僕もどうせプー太郎なら陶芸教室にでも通いたいな。 いつもの6時半ランスタート。 明日の駒沢練を鑑み、ゆるジョグで走り出すが、Garminからコンディション+5といい値が出た。確かにいつものグヘーな感じが少ない。この頃すっかり忘れていたKre-Alkalynサプリを久しぶりに飲んでみたのが効いたのかも。次第に、なるべく速く走るのコンセプトに変わる。とは言ってもキロ4分40がせいぜい。やっぱり辛くなって延長は無し。ラストは股関節の痛みに堪えながら追い風に乗って流しを100m。 R10.6km 51:00 (P4:48) HR131 TE3.8 575kcal 166spm 普段よりはマシな印象があったが、我慢の限界がHR131では普段通りのダメっぷり。2週間前の駒沢でHR140が出たのがつくづく信じられない。本来140でもまだ低すぎる。 Garminを右手にはめてみたら、走り出しで頻出する心拍エラーが一切起きなかった。以前も感じていたが相性がいいのかもしれない。走るときは右手、と決めようか。右五十肩の影響か、いつの間にか右手首は一回り細くなっている。それも影響しているだろうか。 2020/7/11 [暑さ本番二歩手前] 朝からモワッと暑さを感じた。 TKD練@駒沢、行く前にKre-Alkalyn3錠を飲んでいく。凍らせた水ボトルと冷感水を持参。この季節の必需品。 アップ1周。ザコ痛に関連した股関節痛が気になる。フライ3のかかと外側が減ってきて膝が外に流れ痛みが発生している気がした。靴を新しくすべきか。 今日はさらにメンバー少な目。Y村さんも欠席。暑さか、それとも再び高まっているコロナリスクを案じてか。お題は8周ペース走。トップのキリオ君グループに村さんが加わる。脅威だな村さん。 続くグループが僕ら、F瀬さんコントさんとキロ5で行くことに。そこに、K人さん着いてみる?とコーチがけしかける。この暑さで普段より速い設定は無謀なのでは? コーチの意図が不明。 8:30スタート。先行グループは4分45から入るよう言われていたがどう見ても速い。そこに引っ張られるように我々もキロ5ではないペース。僕としては確信犯で、F瀬さんの調子次第ではこのまま行こうと思っていたが、徐々にペースがキロ5に戻されていく。F瀬さんに余裕がないのか、キッチリついてきているK人さんを気遣ってか。 予定より上げるのは申し訳ない。4周目に入り、先行を宣言する。とりあえず4分50辺りでは行けそうだ。 3周目以降毎周水を貰う。凍ったボトルは最初こそ氷ばかりだったが、みるみる融けてしまった。4周目からは冷感水を持って走る。必需品だな。 900m地点までは下りの惰性を何とか生かす。そこから追い風に変わり、もわーんと暑くなりながら1700m付近まで黙々と上り、限界に達してくるとともに向かい風に替わる。身体が冷やされ助かる反面、腰が入らない脚だけの走りになってしまう。2000mを超えるまで何とか堪え、スタート地点で水を貰ってまた生き返る。これの繰り返し。 残り3周を切りペースアップ。だが、残り2周のところでトータルタイムを見て1周カウントミスしていることに気づいた。あと3周、これはめげた。何とか無事8周終了。K人さんは案の定DNFだった。すみません僕にも責任があります。 駒沢公園8周 10:26 (P4:52) HR128/139 10:29 (P4:54) HR135/139 10:38 (P4:58) HR136/140 10:10 (P4:45) HR139/145 9:56 (P4:39) HR142/147 9:54 (P4:37) HR144/147 9:58 (P4:39) HR144/147 9:33 (P4:28) HR145/152 total 17.12km 1:21:04 (P4:44) HR139/152 996kcal TE5.0 167spm up1+down3 8.56km 53:14(P6:13) HR121 561kcal 停止と同時に10、5、1kmの区間ベストが出たとまた表示される。いずれもどうでもいいタイム。おそらく最近ファームウェアの更新でもあったのだろう。本気のベスト狙いで5kmや10kmのLT練でもやってみようかな。 右手にはめたGarminの心拍グラフは実にお行儀が良く、最高心拍も信用できそうなので記載した。 7周目でペースが落ちたのは情けない。HRを見ると前回より追いこめていないが、普段よりは上出来だった。Kre-Alkalynのお陰と思いたい。 K人さんと1周、T邊さんと2周ダウンジョグ。ひゃー疲れた。 2020/7/12 [10年目での別れ] ずっと続いた嵐がおさまり、久しぶりに風が穏やかになったが、完全にサボってしまった。夜は気温もぐっと下がったのにもったいない。明日がんばろう。 突然漫画でも読みたくなり、姉貴の蔵書から適当に手塚治虫の短編集を手に取る。 その中に、大昔、神への生贄にされた若い女性が命乞いをして現代に蘇り、別の人生を送るという話があった。最初に遭遇した男性と結ばれ、苦労を重ねつつ結婚生活を送るが、神と約束した10年が経過し突如姿を消してしまう。男にとっては理由も判らず目の前から忽然と消えてしまう不幸な話なのだが、これって今の僕の状況そのままだなと思った。 今回の豪雨による災害や、コロナで重症化した患者などで、これまで日々普通に接してきた人と突如の別れを余儀なくされる不幸を何例か見てきたが、こんな一生に一度の大災害に因らずとも、なんら外的要因もなくそれと同じことは起こり得る。そう痛感する今日この頃。 最近みつけたプレーンヨーグルトのお気に入りの食べ方。黒糖を入れウィスキーを少し垂らす。よく混ぜて食べる。黒糖の香ばしさとスモーキーなウィスキーが奥深さを醸し出す。大人の夜のデザートって感じ。黒糖は大胆に入れる。なぜか黒糖は健康食品ぽくて糖質としての罪悪感が薄い。自分だけかな? 2020/7/13 [不調の波] 午後4時、雨がぱらついてきたが構わずランへ。風はなく、静まり返った公園はいつもと異なる雰囲気だ。 昨日休んだ効果がないどころか、あまりに身体が動かず気分が悪くなり4km過ぎに止まる。5分間散歩で調子を整え再スタート。今度は軌道に乗れた。とにかくゆっくり、家に辿り着くことだけを考えて。 R10.4km 56:15 (P5:25) HRerror 166spm Garminを右手にしたのにスタート時に心拍計が暴走した。きつく嵌め替えても変わらず、10分後に何事もなかったかのように正常になる。こいつの機嫌の取り方が未だに判らない。 ローラーもするつもりだったが異様な疲労感で取りやめる。 2020/7/14 [娑婆で散策] 昨日vhsのドイツコースA2が修了した。最後まで無理なく進められたのは、不思議と難易度に変化がないからだ。積み重ねというより、一課一課決められた範囲を塗りつぶしていく感じで、試しに過去のLektionを復習してみてもスラスラできるようにはなってないのが悲しい。また、DWと比べて内容が明らかに易しいので、正しいA2だったのか?と疑念が残る。DWのほうは、昨年途中で英語学習へ切り替えたためA2の2/3くらいで中断したままだが、学習ノートを見返すとやたら難しい。実際、DWはいずれ進めなくなりそうな予感がしていた。 vhsのB1へと進むにあたり、DWの時のように学習ノートをつけようと駅前のAEONへ出かける。久しぶりの娑婆に出た気分。ふにゃふにゃして柔らかいリングのノートがお気に入り。 ついでに本屋に立ち寄ってPythonの4冊目の本「Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造」を衝動買い。3冊目の「Python実践入門」はやはりクラスのところで頓挫してしまった。判りやすく概念を伝えようという工夫を感じず、取り残されている気分。この本を読む人はすでに別の言語でクラスの概念が判っている人向けなのではと思う。まあ数学の行列などと同じで、それが何の役に立つのか実感がわかないうちはいつまでも理解できないのだろう。ただし、それを突破できないと先へ進めない、では困るので、Python自体の習得はとりあえず棚上げし、別アプローチを考えた。言語に関わりなく、アルゴリズムの体系的な学習は必要だろう。これまで全く我流でやってきたのはかなり無謀な気がしてきた。 似たタイトルの本がもう1冊あり、どちらも新刊なので悩んだ。この手の本は毎年湯水のごとく出てくるのだから、店頭に並んだ範囲から選んだほうが効率的かもしれないと感じた。Amazonで探すと下手に古い本まで検討対象となり、評価欄も充実するため、却って迷うことになる。3冊目の本は本屋では選んでいなかっただろう。それがいいか悪いかは判らないが。 続いてカルディへ。 vhsの会話の中に、Bulgursalatというサラダの話題が出てきた。細かい粒々の小麦という情報だけでカルディ店内を20分くらいウロウロしてやっと発見。Made in トルコだ。Bulgurというのはトルコ語か。中近東エリアの料理らしい。 散歩も十分したし身体は鈍ってないはずと期待したが、夜走り出すと相変わらずグヘーな感じ。いつまでたってもエネルギーサイクルが安定せず、あまりにしんどくて耐えられない。さらにどういうわけか脚全体をシンスプリント様の痛みが襲う。途中の墓地で折り返し、短く終えた。僕としては珍しい行動。かつてない調子悪さ。病気なのかな? R6.5km 39:55 (P6:08) HR107/129 TE20 325kcal 163spm 2020/7/15 [進むべき道] 雨が降り続き、寒いくらいの一日だった。ドイツ語は捗ったが、それ以外は僕ちゃん悪い子ちゃーん。 久しぶりに来たスカウトは、RhinocerosとGrasshopperが使えること、というかなりピンポイントなスキルを要求してきた。Grasshopperとはアルゴリズム的なモデリングができるRhinoのプラグインで、プログラム好きとしては興味はあったが、一体それで何を作りたいのかが思い描けずに結局使いこなしていない。ところが調べてみると、建築系の一分野でこのツールがかなりデファクトスタンダードとなっているらしい。コンピュテーションデザインという用語も初めて知った。建築にRhinoは全く向かないと思っていたので意外だった。つまりこのGrasshopperがかなり秀逸で唯一無二な存在なのだろう。 久しぶりにRhinoを立ち上げてGrasshopperを探す。起動の仕方すら覚えてないと思ったら、インストールされてもいなかった。それを探すうちに、RhinoはPythonスクリプトにも対応していることを知る。灯台下暗し。そしてGrasshopper同様にRhono+Pythonもコンピュテーションモデリングと言えるようだ。僕が新たに習得すべき方向性ってこの辺りなんじゃないか。いくらなんでも今からAIエンジニアにはなれっこないと薄々判っているし、データサイエンティストとかって正直興味持てるか自信がない。 Cinema4DもPythonスクリプト対応で、かなり手足となってくれるらしい。かつての古巣にしっかりとPythonが入り込んでいたのに気づかないなんて。 向上心の欠如という自覚がないのがおっさんのおっさんたる所以なのかもしれん。悲しい。 この線でスキルアップし新市場へと進むべきという気がしてきている。光が見えてきたか。 2020/7/16 [Bulgursalat] ブルグル(Bulgur)サラダを作ってみる。パッケージに書いてあるレシピを参考にした。 まず熱湯に4,5分漬けるとある。ググると、煮るほかに水に一晩漬けるレシピもある。ブルグルはどうやら生の小麦ではないらしい。 適量をボウルに入れて適当に熱湯をぶっかけ、数分後に蓋を開けてみるとビックリ。お湯を全部吸ってオバケみたいに膨らんでいた。そっか、これは増えるワカメみたいなものなのか。だから戻す湯の量も決まっている。偶然適量だったらしい。 これに刻んだキュウリと玉ねぎ、パセリ、トマト、オリーブオイル、塩胡椒、すりおろしにんにく、クミン&コリアンダー、レモン汁などをぶっこんでかき混ぜ冷やして出来上がり。 一口目は、単なる不思議な食い物って感じだったが、徐々に良さが判ってきた。 2020/7/17 [VO2Max上がる] ![]() それと初めて買ってみた豚タン。牛タンはエラい高いけど豚タンは結構安い。とりあえず買ってみてからレシピをググるのが僕のやり方。大してピンとこなかったので圧力で薄い和風味に煮て、細かくカットしてマヨネーズつけて食べた。居酒屋メニューっぽくて美味かった。 二日サボってしまった。今週はオフが計三日。どうしてもやりたくない気分に襲われるのが月に数回出てしまう。 午後6時、ランへ。期待したリフレッシュ効果は現れず、グヘーなまま進む。脚全体にギシギシ軋むような痛みが走り実に不快だ。何なのだこれは? キロ5を切れてないがこれが今日の限界。最後の流しも鼻をつまむような気分で堪えて走る。 R10.7km 54:45 (P5:07) HR124/141 TE3.2 573kcal 166spm ところが驚いたことに、長らく同じ値だったVO2Maxの数値が一つ上がり、初めて56になった。一体何を評価されたのかさっぱりわからない。 2020/7/18 [ブリック練] 土曜TKD練は織田フィーでインターバル練だったのでサボる。今、キロ4切って走る自分を想像できない。結構本降りだったから後悔もない。 午後から雨はやみ、夕方ローラーに。数分アップしてから本練開始。あまり追いこむ気はなかったが、無理なく200Wを超えられていたのでそのまま続けた。退屈なビジネス英会話を聴きながら。 RB23km 42:00 HR118/134 376kcal TE2.3 203W 続いてランへ。気温22℃でかなり涼しい。風もなくコンディション最高。 ギシギシ軋む脚の痛みを避けようと、ズームフライからRenに変えてみた。靴は毎日変えろと言ってた猫ひろしの助言を思い出して。確かに、フライ3の癖に脚が慣れたのがトラブルの原因と言えなくもない気がしてきた。 ローラーでアップは十分のはずなのに走り出しのグヘー感は否めない。ローラーでのGarminは優等生だったのに、ふと見ると最大心拍超えてる。何なんだよ! 右に嵌め替えても直らず、8分後に正常化すると以降は問題ない。馬鹿にされた気分だ。どういう仕組みなのだろう。 徐々に調子が出てきて、キロ4分40くらいで走れるようになってきた。ローラーの前にKre-Alkalynを飲んだのが効いているか? 久しぶりに折り返し後もタレの気配がなくペースを上げられた。雨も降ってきて涼しいのも要因として大きい。だがラスト1kmあたりでいよいよタレが来る。 Renで少し緊張できたか、普段よりいい走りができた。左鼠径部付近は相変わらず痛いが、全身の力を抜く意識をすると痛みが和らぐようだ。ザコ痛の根本原因である腰回りの筋肉が弛緩されるイメージか。 R10.6km 48:30 (P4:35) HR error 推定135 168spm ショボすぎる話だけど、このコースで最速ペースだったかも。 2020/7/19 [暑さ復活] 昨日が意外と追いこんでいたか、一日疲労感でウトウトしてた。日曜日は大した練習をしてない日がほとんどだ。 夜ローラー。当然かもしれないが昨日よりも200Wがしんどい。次第に暑さで我慢ならなくなり、急遽30分で終了する。汗だくでその後ランに行く気にもなれない。扇風機1台では長く耐えられない季節になってきた。ローラーの場所をエアコンのある部屋に移動させるべきか悩む。 RB16km 30:00 HR121/138 295kcal TE2.5 202W 2020/7/20 [本日も限界なり] コンピュテーションデザイン by Rhino 関連書籍を3冊大人買い。急いで習得してポートフォリオを書き換えねば。業務実績なんてないから作品でアピールするしかない。或いはフリーで食っていけるくらいに釣れるネタだろうか? 夕方でもやや暑い、27℃くらい。風は無し。やはり靴を変えるべく、珍しく普段履きのNikeライバルで。 グヘーな感じと暑さと左ザコ痛が同量ずつ、ずっとまとわりついて最後までキロ5を切れず、延長も流しも無し。 R10.6km 54:56 (P5:08) HR130 TE3.8 629kcal 168spm だがまた今日もVO2Max=56だ。何を根拠に? しかも、体調はピーキング状態という。何の冗談か。今日がレースだったらリタイヤだ。Garminは全くアテにならないどころか逆張りの印象すらある。 2020/7/21 [希望の光がまた消える] Grasshopperの使い方に大分慣れてきたが、そもそもの企業スカウトから断りの連絡が来る。なんだよ。人間不信に陥りそうだ。 しかし、新たな自己開拓のきっかけをくれたことには感謝しなければ。本が3冊届き、どれから読もうか悩む。 今日も27℃くらい。Renで。足がむくんでいるか、なかなか履けなかった。 Kre-Alkalyn二錠奢った効果か昨日より走れそうな予感。だが折り返しが23分台でなんらミラクルもなく、暑さでバテてしまった。以降は最後までヘロヘロと走るのみ。 R10.6km 51:40 (P4:52) HR132/143 TE3.8 605kcal 168spm 今日もVO2Max56、この頃の気温上昇が関係するのかも? それとフライ3は明らかにピッチが落ちるようだ。バネを使った走りに頼りがちか。 2020/7/22 [正式に千葉県民に] ようやっと、大田区に転出届を郵送し、証明書が返送されてきた。本籍にまで登録した場所を去ったことがどうしても受け入れられずズルズルと手続きを怠っていた。受け入れずに済ませられるわけがないのは百も承知なのに。 転入届を出しに市役所へ。健保や国保の手続き等もして、警察に寄って免許の住所を書き換える。暇な身だからストレスなくできる。 またしてもGarminは、ピーキング状態で連日の練習がヌルいからもっとガシガシやれや、とハッパをかけてくる。 いつもの時間にランへ。昨日よりわずかに気温が低いか。フライ3に戻してみる。Kre-Alkalynは飲んでないが、出だしでのグヘー感を抑えられており、日中活動的だったお陰かもしれない。と前向きだったが折り返しタイムは昨日より若干遅いうえに、暑さでバテて始める。湿度が高いか。後半は昨日と同様ヘロヘロと。大人しかったザコ痛も徐々に不愉快なほど復活し、とにかく早く終えたい気分。 R10.6km 52:18 (P4:56) HR133/142 TE3.9 619kcal 165spm 前半の段階では昨日より遅い結果は予想できなかった。 昨日はシャワーで冷水を浴びたいとまでは思わず、つまりその程度の暑さである証拠と思ったが、今日は浴びた。 2020/7/23 [Goto自粛] 今日からTKD合宿、のはずだったが東京都民はGotoキャンペーン除外ってことで、参加を取りやめる。都民じゃないけど。 まあ行っても全く走れないだろうから落ち込むだけなのと、長野の遠さに辟易したのが主な理由。4連休は外出自粛しろって言ってるしまあいいか。 代わりに自宅で練習…もせずサボった。どうしてもやる気が出ない。困った。 2020/7/24 [毛の影響] この頃よくカントクが夢に出てくるのだが、お互い普通に何気ない会話をしている。夢の中でだけ昔に帰れる。 今日も風少なめの気温26、7℃、湿度高めでここんとこ共通している。 昨日オフったから案外軽快に走れるかも、の予測は少し当り、キロ5を切るペースで折り返しまで。だがそこからいつも通り垂れてしまった。Renだったが後半はここ最近共通の症状として強烈なザコ痛に悩まされる。苦痛に顔をゆがめながら最後に流し。 R10.6km 51:03 (P4:49) HR133/144 TE3.9 602kcal 168spm 4日分のデータの中では最速。だが良くも悪くも安定しているな。 Garminで安定した脈をとるために、ふと思いついて手首の毛をそってみた。ちょうどセンサーが当たる部分。僕は腕の毛が結構もしゃもしゃ生えていて長い。 その効果か、スタート直後のいつも狂う場面でほんのり高めな程度(それでも138とか行っておかしいのは間違いないが)。 少しは意味があったか。 Harryさんの勧めで、夜、キリスト教巡礼のドキュメンタリーを見る。お遍路のヨーロッパ版か。 自分と向き合う時間を作り、そして人生について考える機会。まあ僕の場合そこへ行かなくても毎日自宅で可能なことだが、いろいろと自分に照らし合わせられることが多く、考えさせられた。 それにしてもヨーロッパの景色は美しいなあ。日本人の歴史や風景に対する価値の低さはホントに残念だ。 2020/7/25 [秘密のシナリオ] 一日雨が降ったりやんだりで、ダラダラ過ごした。休日だし。 夜ローラー。計測用のThinkriderアプリが一時的にアカウントを認識しなくなりデータが消える。まあイージーだったからどうでもいい。 昨日からGarmin Connectはホストサーバーがダウンとかでデータが見られない。 RB21km 42:00 HR110/134 327kcal TE1.9 推定170W前後 この頃また感染者数がどーっと増えてきているが、誰もが予想した通りの展開とも言える。それはつまり、うひゃーやばいことになってきたなあどうしようか、なんて政府は慌てているわけがなくて、うむ、今のところ計算通りだ、などとどこかで冷静に言ってるに違いない。頑なに規制強化の方向に行かないのも、オープンになっていない想定シナリオがあるということだろう。 この先のシナリオはどうなっているんだろうか。そこが知りたいよな。 2020/7/26 [雷ラン] 晴れてたと思ったら急にどさーっと降ったりを繰り返す、沖縄のような天気。いつもの6時過ぎには安定し、もう降りそうにない。蒸し暑いのでスロージョグってことにして出来れば長めに走ろう。気持ちよく走り終えるつもりで。もうずっと、どんなペースだろうと気持ちよく走るなんてことはできなくなったが。 ところが折り返し後、雷が鳴りだした。雨は構わないが、ランコースはほとんど無防備なので雷はちょっと困る。 スローペースでもザコ痛はしっかり現れ、次第に我慢大会になった。ノルマ的に家の周りを2周追加。最後はキロ4近くまで上げてみた。 R12.2km 1:05:18 (P5:21) HR125/146 TE3.6 712kcal 167spm 夜もうるさい程雷が鳴ってた。 2020/7/27 [ナムプリック パオ] 午前中散歩がてらカルディへ。途中、納車中のフェッラッリを見かける。浦安ナンバーだ(そんなものはない)。うーむ、今の時期にこれに乗りたいと思う感覚が羨ましい。いや、随分昔に注文したのだろうけど。 あちこちで買い物をして12000歩を超えたが、軋むような脚の痛みが消えず、結局オフった。 ナムプリック パオという調味料を買った。プーニムパッポンカリーを作ろうと思ったのがきっかけ。知らんよそんな名前の料理は。でもカニを贅沢に使った、ピンク色のドロッとした料理はシンガポールで食べた覚えがあり、それとは違うんだろうけど写真を見かけて作りたくなった。どこぞのふざけたレシピを参考にカニカマで作ったが、甘くなりすぎた。カニカマ、オイスターソース、卵、飴色玉ねぎ、ココナッツミルクと、甘くなる要素ばかりなのにレシピ通り砂糖を入れたのが失敗だったか。 2020/7/28 [おやじ号丸5年] しらすを使ってペペチを作る。塩味は柚子胡椒で。ここに、カルディで買ったオリーブの実を細かく刻んだやつ(オリーブペースト)をトッピングしたら一気にプロの味っぽくなった。パスタにあれこれ絡みついたペペチの写真を見かけるけど、これがその正体の一つなのでは。ブルグルサラダにも使えそうだ。 おやじ号の車検をすっかり忘れていて、慌てて近くのディーラーに連絡し持っていく。期限三日前だった。もう5年経つのか。おやじが死んでから。 T-Rocっていう新型車がカッコよかった。このくらいのサイズいいな。日本車のコンペチタはどれになるだろう? 7km程度の距離だが、そこからの帰りは通勤号で久しぶりに飛ばす。目いっぱい踏んでもHR110くらいしか行かない。 ランは普段の夕暮れ時に。しばらく避けていたズーム3を履く。気温26℃、雨がパラパラと舞ってきて少し涼しくも感じるので行けるかも。キロ5あたりを省エネで走れないか考えながら。これはいい感じだ、と思ったのも折り返しまでだった。いつものタレパターン。ザコ痛も7kmくらいから深刻化してくる。それと五十肩がランに響いた。益々こじらせている五十肩だが、不思議とランでは影響がなかった、これまでは。 肩とザコ痛の痛みに耐えながら最後の流しはキロ4分20くらいが上限。 R10.6km 52:22 (P4:56) HR error 166spm 今日も心拍エラー。毛を剃って多少乖離幅は減ったが異常値に変わりはない。Garmin Connectで詳しく調べたいがサーバーダウンは今日も相変わらず。大丈夫かGarmin? 夜10時で29℃。なぜか暑くなってる。 2020/7/29 [天然冷房最強] 珍しく、寒いくらい涼しい日。朝からずっとドイツ語ばかりやっていた。我ながら凄い執着力。これが飯のタネになってくれるんならいいんだけどな。つまりこれはサボって遊んでいるのと同じなのだ。合間にRhino-Pythonのお勉強。 23℃くらい、こんなに涼しい日は貴重だ。まずKre-Alkalyn2錠飲んでローラー。音楽もTVもなしに、いつの間にか踏むことに集中した。こういうのも悪くない。イージーのつもりだったが210Wくらいで踏み続けられた。 RB16km 30:00 HR121/135 291kcal 204W すぐ外へ。アップが済んでいるお陰でスローのつもりでもキロ5近く出ている。まあでも今日は欲張らずギリギリを狙わないつもりで。珍しく往きで向かい風。ランでも音楽を忘れてた。意外と退屈ではない。音楽が逆にストレスになることもある。 折り返しまで余力を残して来られた。でも多分涼しさのお陰でありそのほかのお陰ではない。残り3kmは毎度の如くザコ痛との闘いだが、幾分軽かった。それでもダウンで距離延長しようと思えるほどではない。 R10.7km 50:50 (P4:45) HR132/145 TE3.7 585kcal 166spm 明日も涼しそうなので何とか2部練にしたい。 2020/7/30 [痛みからの解放] ここにきて急に五十肩に快方の予感。でもいまだ駐車券を挿入する場面では難儀する。 凄くどうでもいいことだけど、最近バスのエンジン音が気になる。 今住んでる実家は広い通りに面している。交通量は少ないが、正面にバス停があり、上り下りの路線バスが数分間隔でやってくる。浦安のベイシティ交通は僕の勝手な想像では全国一利益率の高い路線バス会社であり、惜しみなく新型車を投入する。乗るたびに新車の匂いがする。 その最近の新型バスのエンジン音が特徴的な低音を発していて気になる。穴が開いたマフラーの排気音に似た、正常な状態ではない印象を与えるため、聞き流すことができない。この違和感を自覚する前は、何らかの調整不良か運転手のイレギュラーなアクセル操作のせいと受け止めていた。ある日ふと、そんなはずないと気づいた。 ウーウー唸るような低音は、回りたがらないエンジンからの抗議の声のようでもある。実際、音量も従来のバスより大きい気がする。イマドキのバスは静かで無理なくスッと動く、と期待するところなのに、空冷時代の軽やさらに昔の信じられないくらいうるさかった空冷バスのイメージをも思い起こさせる。おまけにこのバスは交差点で止まるときも走り屋の自己満足のようなエンブレを利かせ、存在感を示す。つまりこのバスはオートマだ。 メーカーはどんな考えでこの音をチューニングしたのだろう? この頃毎度悩まされるザコ痛、賞味期限切れのロキソニンを1錠飲み、薬で封じ込める作戦に。Kre-Alkalynはなし。 再びRenで。走り出しのグヘー感は避けられないものの、細かな節々の痛みが全て消えてスッキリしたお陰か脚の動きはいい。今回も海沿いで向かい風となったが、何とかキロ5を維持できている。折り返しは昨日と同じだ。だが気温25℃が影響しバテた。薬も徐々に切れてきたか、痛みが現れる。後半は思った以上にタレてしまった。延長もなし。 R10.7km 52:11 (P4:52) HR133/143 TE3.8 613kcal 167spm 昨日と距離は全く一緒でタイムは80秒も遅く、それでいて心拍は高い。つまり明らかにパフォーマンスは悪いのに、VO2Maxはまた更新し57になった。なぜだ? 気温を鑑みているのか。でも日々のデータに気温の記述はなく、管理している形跡は見られないんだが。 2020/7/31 [ほぐしラン] 昼にカレーうどんを作った。カレー粉、ナムプリックをまた使っているが、今回ココナッツミルクではなくゴマペーストと豆乳をベースに。くど過ぎず和風のうどんと馴染む。めんつゆと鶏ガラで塩味を調整。冷凍うどんは一緒にぶっこんで煮た。難しいと思っていたカレーうどんだが、簡単に大満足ラインを越えてきた。ゴマペーストがコクのあるカレーを生む、と最近TVで見て真似たのが奏功したみたい。千吉みたいに最後にご飯をぶっこみたくなった。 今日こそ二部練。午後5時半、相撲見ながらローラー。ややイージー目の200W弱キープで。冷房がないうえに最上階部屋なので昼間の熱がこもっている。次第に暑さで踏めなくなってきた。目論見より短く終える。 RB19km 36:00 HR123/135 TE2.7 363kcal 195W タオル替わりにした汗ぐっしょりのTシャツを再び着て外へ。そういえば最近ほぐしランをやってなかった。 明日に備えてキロ5分半以上のゆるジョグに徹する。久しぶりに心地よさが感じられた。このペースだと暑さはほぼ気にならないが、なぜかダラダラと汗が溢れ出てふき取る作業が忙しい。普段よりも多いのはなぜだろう、湿度が高いか。 後半はザコ痛も出てきて気持ちよさが半減したが無理やり高洲ルートを追加。階段が辛い。 R13km 1:11:33 (P5:30) HR125/138 TE3.5 772kcal 164spm 2020/8/1 [駒沢夏練] Kre-Alkalyn2錠飲み、母のPoloを借りて駒沢へ。今日から梅雨明けらしい。朝8時はまだ26℃だが10時には28℃の予報、果たして満足に走れるか。 お題は8周、余裕のある人は9周。これだけ暑ければ8でも多すぎでしょう? 参加者はさらに少なく、F瀬さんも欠席でソロ走りは決定。コーチには4分50くらいで行きたいと告げる。 アップ段階の印象はかなり悪かったが、本練では駒沢ブースターが入りいい感じだ。1km通過が4分35で狙いより断然速いが、ペースに無理は感じない。だが暑さがいずれ行く手を阻むのは判っている。どのくらいで行けばいいかが読めない。1周目は10分ちょうどだった。これをキープせよという目標が頭に浮かんだが、2周目で早くもHR140近くまで上がり、限界が迫る。3周目後半でタレ始め、腰の入らない走りに逃げた。オーバーペースなのは間違いないので、遅くしてもいいから気持ちが終わらないよう腰の抜けた走りはやめようと誓う。 4周目で給水、5周目で冷感水を取る。残り半分、持つだろうか。そればかり考えている。心拍上昇とザコ痛、それに暑さの3要素がバランスよく限界に来ていて、普段の練習時のような、暑さが大きな脅威とはまだなっていない。冷感水のお陰もあり、日陰では十分涼しさを感じられる。湿度がやや低めなのかもしれない。 残り2周の時点でも、不安からかペースを上げることができなかった。最終周でかなり上げられたことを思うと、精神的に負けたかなと思う。まあでも1周目から割と積極的に突っ込み、普段ならこの気温で決して維持できないペースで何とか最後まで走り切れたのが嬉しかった。 駒沢公園8周 10:00 (P4:40) HR130/139 10:00 (P4:40) HR137/141 10:07 (P4:44) HR137/141 10:05 (P4:43) HR139/143 9:57 (P4:39) HR141/146 9:55 (P4:38) HR142/147 9:56 (P4:39) HR142/146 9:11 (P4:17) HR147/152 total 17.12km 1:19:11 (P4:38) HR139/152 974kcal TE5.0 167spm 調べると6/27の駒沢9周の1周目を引いたタイムより残念ながら10秒遅く、最近の最速とはならず。今日のほうがやや暑い気もするのと、平均心拍は低い。進歩と言えるレベルかは微妙だ。ダウンを2周、ザコ痛が酷くなり2周目は辛かった。 2020/8/2 [夏の風] 気温は高いがカラッとした風が部屋を通り抜け、気持ちのいい夏の日。 昨日の疲労がずしんとのしかかってクラクラして半病人な感じ。以前は日曜もバイクのロングライドに出かけていたのを思うと、この程度で死亡しているのはホントに弱くなったなと思う。 夕方、相撲見ながらとりあえずローラーに乗ってみる。照ノ富士が勝ち早々に勝敗がついたのもあるが、とにかく辛いだけなので30分で終わった。夕食分の腹ごなしにもならない。 RB15km 30:00 HR104/133 TE1.1 200kcal 163W 夜、ナムプリックを使って麻婆豆腐を作る。味のベースは豆板醤、ナムプリック、味噌、醤油。 美味。万能調味料だな。 2020/8/4 [苦虫ラン] 疲労が抜けないので昨日はオフった。早くも夏バテか? 昼間はカンカン照りで外出する気になれない。いつもの6時半ランへ。幾分調子が戻った気がしたが気のせいか。途中までほとんど消えていたザコ痛がやはりラスト3kmくらいから顕著になり、苦虫を噛み潰したような状態で最後の流し、3分50くらいか。 R10.7km 54:44 (P5:07) HR128/145 TE3.7 611kcal 165spm 2020/8/5 [GPS精度向上?] 最近Garminのファームウェアアップデートの通知があった覚えがあるが、GPSの距離精度が上がった気がする。常に短めに出ていた駒沢公園は逆に若干多めに出るようになったが従来より誤差は少ない。自宅近辺はコースが単調なうえにビル等の影響もないのでもともと誤差は少なかったが、最近さらにブレが減った気がする。それとも夏の安定した気候の影響だろうか。 夕方出かけた買い物がアップ代わりになったのを期待しすぐランへ。Renにしてみた。出だしは良かったが途中から暑さと痛みで失速。昨日より6分も遅いのに辛い。こんなペースでもRenだとマジ走りと同じピッチになる。靴のタイプがまるで異なるのが判る。 R10.7km 1:00:49 (P5:41) HR117/128 TE2.9 581kcal 168spm あー、まともに走れるようになるのはいつの日か。永遠に来ないのか。 2020/8/6 [もやし疑惑] 昼にフォーを作った。 そこで、ベトナムで食べたフォーはもやしが生のまま添えられて出てきたという話が母から出る。 僕もシンガポールで経験があるのでよく判る。だが帰国後もやしを改めて生で食ってみて、やっぱり青臭くて食えたもんじゃなく、もやしの種類が違うのだろう、と勝手に結論付けていた。 ふと思い立って調べてみる。「生食もやし」があったら流行りそうじゃない? だが、生では食べるのは危険、と忠告する薄っぺらい情報サイトばかり出てきてダメだ。元ネタは全部同じで、自分で何一つ調べていないのだろう。もやしは大腸菌がついている可能性があり食中毒を起こします、とか言ってる。ま、僕も素人だけど、こんな記事を書く奴は間違いなく素人だろう? 生で食えるかどうかが知りたいんじゃなくて、生でも美味いもやしは何が違うのかを説明したサイトがない。それは鮮度の問題だ、と暗に言ってる記事もあったが、アメリカやベトナムで普通に食える生もやしが、日本の流通システムで食えないはずがない。 生もやしへの探求はしばらく続く(予定)。 昼間っから暑い。昼間のほうが暑いのは当たり前だが、エアコン無しで耐えられるのはむしろ昼間のほうだ。エアコン入れたくなった。でも入れると寒い。なぜその中間状態をエアコンは生み出せないのだろう。 赤ん坊のそれみたいに足がむくんでいるのに気づく。ちかごろ万年運動不足状態だ。 長めにローラーに乗ろうと気張らずに始めたが、わずか25分辺りで急に「やってられない」気分になる。暑さに負けたのか、スタミナ不足か。 RB16km 30:00 HR115/133 261kcal 191W 30分で止めて、そのつもりのなかったランへ。墓地で折り返し短めに。気温29℃近かった割には後半ペースが上がってきた。 右五十肩が回復傾向なので久々に懸垂台にぶら下がってみる。持ち上げる動作はできないが辛うじて顎が超えた位置で停止、合計20秒。 すると再び走り出したときにザコ痛が消えてスッキリと走れる。以前から判ってはいたが昨今ほどザコ痛に悩まされていなかったので、これほど明確な効果を実感できたことがなかった。今後、ザコ痛解消の救世主となるか? しかしメカニズムが判らん。血液や神経などもろもろが上半身に集中し痛みの信号が消えるのか。ぶら下がり動作のフィジカルな作用か。腕立てや腹筋運動でも同じ現象は起きるか。今後いろいろ試す機会はあるだろう。 お陰でラストの流しも気持ちよく。キロ4近くまで上げると痛みが顔を覗かせた。 R7.5km 39:11 (P5:13) HR127/141 TE3.3 433kcal 166spm 2020/8/7 [効果検証] 夜6時過ぎの気温29℃、その割に涼しく感じるのは昼間が暑いからか。 マイコース上には懸垂台が3台、高洲コース延長時に+1台ある。 昨日の考察をもとに、普段の逆コースをたどり、まず最初の1kmで懸垂台に立ち寄ってみる。早速走りが少しスッキリした気がする。 大学生らしきランナーに追いつく。またしても、真横に並んで追い越させてくれないパターン。少しペースを落とすと相手も落とす。ウザいのでとっととペースを上げてやり過ごしたいところだが、悲しいことにキロ5程度のくせして自分もギリギリなので手の打ちようがない。眼中から外すようにする。3km以上も並走しやっと相手がたれ始め、やがて完全に後方に消えたと思ったら最後に爆走して追い越していった。無茶苦茶意識されてるな。 折り返してやっと気にせず走れるようになったが、やや無理していたか自分も垂れ始めた。ザコ痛もかなり顔を出してきたのでまた懸垂台のある広場へ立ち寄る。もはやザコ痛解消より息を整えるのが目的。計20秒ぶら下がり、100秒間停止していた。再スタートしザコ痛は7割ほど消えたが、タレの影響のほうが大きく今までのペースに戻せない。9km付近、脚が終わってきて走れなくなってきた。Kre-Alkalyn2錠も虚しくたった9kmで? 懸垂動作は明らかにザコ痛に対し一定の効果があるようだ。ただし、単に休んだお陰ではないとどうして言えよう。 R10.7km 52:40(P4:55 停止時間含まず) HR133/143 611kcal TE3.7 164spm 2020/8/8 [企業倫理を問う] 昨夜グリナという快眠のための試供品サプリを飲んで寝たが効果がなく、夜中に目がパッチリしてしまったので、諦めて起き出しRhino+Grashopperのデータを作成したら妙に捗った。 調べるとグリナはグリシンという非必須アミノ酸主体で、そのピュアな原料はよほど高いのかと思ってググったら1kgが1250円とかで売っているプロテインなどより遥かに安いアミノ酸だ。その50倍の値をつけて情報弱者から搾取している大手メーカーに、企業倫理という言葉はないらしい。 今日から3連休、新幹線乗車率20%とかで、お盆の帰省ラッシュどころか普段より空いてるくらいでは。ならば例年お盆の帰省がバカバカしいと諦めている人が逆にチャンスと動き出してもいいくらいだと思うが、日本人は慎重だな。 電車は空いても道路は空くとは限らない。土曜TKD練は練馬でトラック練とのこと。Googleによれば目的地までの34kmに1時間半もかかると出た。おやじ号もドック入りなのでサボる。 気が乗らずローラーで茶を濁した。汗で床を汚さない程度のイージーさで。 RB18km 36:00 HR110/134 274kcal 174W Garminに「練習負荷が低すぎてこのままでは向上は見込めない」と指摘されてしまった。 2020/8/9 [最初で最後の生協体験] 午後、車検が完了したおやじ号を引き取りに通勤号でディーラーへ。最も暑い時間帯だったが追い風で問題なく辿り着けた。 帰りがけ、その存在に最近気づいた某生協に寄ってく。駐車場は2台分しかなく、コンビニサイズの店内で、品ぞろえはバランスが悪く、さらに日の悪かったことに日曜は入荷してないようだ。そのせいなのか店に活気がない。まあでも独自の流通ルートならではの発見もある。豚スペアリブ、黒ムツ、ピーナッツ味噌などユニークなものをチョイスし、レジでは3000円を超えたが、「会員証のご提示を」と言われる。えっ? 一般ピーポーは買えませんってどこにも明記がないけど? アンケートに答える代わりに初回限定ってことで見逃してもらう。 だが、この小さな活気のない店を我が家の食材庫代わりにする覚悟はなく、月会費1000円を払うことも、まずない。いやどう考えても高過ぎる。 ほぼ1年ぶりにあずきカステラを制作。そして全く膨らまず豪快に失敗。ゆであずきを冷蔵していたのが敗因か。 気分が腐ったままランへ。気温29℃は昨日と同じか。そして今日も全くダメダメ。折り返す辺りで暑さでバテて、ザコ痛も酷くなったので6km地点で懸垂台に寄る。休み癖がついてしまいそうだ。今日は15秒×2の30秒保持。停止時間は90秒だった。 再スタート後ザコ痛が消えていたのは1kmほど。明らかに効果はあるけど、長持ちしないし、別の意味で疲れるとか調子狂うとかリスクも結構ある。最後はホントに限界だった。 R10.7km 53:46 (P5:01 停止時間含まず) HR129/145 603kcal TE3.6 165spm 房総産の黒ムツは美味だった。 2020/8/10 [夏の駒沢] 祝日の今日は練馬トラック練に来なかった人向けの駒沢練。集まったのはコーチ+4名。普段より20分早いスタートだがすでに30℃を超えていてほとんど関係ないかも。コーチからはキロ4分50~5分あたりでと言われる。僕の読みと同じだ。 8時10分スタート、1周+αアップ時点では希望が薄かったが、いい感じで走りだせた。キロ4分40近いハイペースが無理なく出ているが、キッチリと冷感水が効いて快適に走れる間だけと判っている。でもこのまま行けそうな期待も捨てきれない。コーチが横についているので余計意識したかもしれない。2周目もさらに速くなりかけたのでペースを落とす。 ところが3周目に入りコーチもいなくなると同時に、途端に暑さが壁となりサスティナブルな感覚が消えた。暑さに加え、ダルさが出てきて、精神的に持たない気がしてくる。4周目辺りにはそこにザコ痛が加わり、もう止めよう、せめて5周で終わろう、などと気持ちが萎える。 日陰は辛うじて涼しさを覚える。陽にあたるとみるみる弱っていく感じがする。 どれだけ垂れようがお題の8周を完遂すべきとの声が聞こえた。少し前に観た映画『最強のふたり』で貧困層の黒人が「先のことは考えず今を乗り切ることだけを考えろ」みたいなことを言ってたな、と思い出し、気持ちが途切れないように気をつける。 コーチが心配して走りながら首に水をかけてくれた。 とうとうキロ5も切れなくなり、酷い時は瞬間キロ5分半付近まで落ちたが、客観的に言ってバラモンや珠洲でのランよりは明らかに楽なのだからDNFはあり得ない。今年はその辛さを味わってない分、今がその時だ、などと色々考え何とか最後まで。 駒沢公園8周 10:12 (P4:46) HR128/137 10:09 (P4:45) HR135/139 10:35 (P4:57) HR134/139 10:42 (P5:00) HR135/138 (給水ストップあり) 10:43 (P5:00) HR135/138 10:58 (P5:07) HR135/140 11:06 (P5:11) HR134/138 10:15 (P4:47) HR137/146 total 17.12km 1:24:40 (P4:57) HR134/146 TE4.4 989kcal 166spm あれほど酷かったザコ痛だがダウンではほとんど消えてくれて助かった。 アップ2.8km+ダウン1周 5km 28:00 301kcal 2020/8/11 [今年も某所で40℃超え] 今日はオフでもいいか、とも思ったけど昨日はポイント練と言える程追いこめなかったんだよな。 しかし朝から暴力的な暑さだ。こんな時にプールは絶好の味方になってくれるが、治りかけの五十肩も腕を回すという肝心な動作が未だ不可能。それよりプールってやってるの? 疲れを残さない程度にジョグるか。 キロ6のつもりで走り出す。グヘー感は普段通りだが、ザコ痛がなくスッキリした脚は一歩一歩が素直に繰り出せる。いつまで痛みがなく走れるか気がかりだったが、珍しくほとんど現れずお陰でスローながらポジティブにジョグれた。最後に懸垂台に寄る。鉄棒の間を、顎を短く10回上下させる×2セット。最後の流しはキロ3分40くらいまで上げられた。 R10.7km 58:50 (P5:30) HR123/140 TE3.4 619kcal 164spm 2020/8/12 [夢陸練再開] 海沿いの浦安は都心よりも常に涼しいが、今日の外気温は33℃、さすがにエアコンつけるほうが賢明だろう。 だが入れるととたんに寒くてやってられないというジレンマ。風速は最弱の「静か」、設定温度は28℃。これ以上どうしろと? なぜ快適なエアコンを作れないのだろうか? 年寄りはエアコンを食わず嫌いしているのではなく単にエアコンが期待通りに働かない未完成品だからだ。 やけくそで、設定温度を30℃にしてみた。するとどうだろう? かなり快適になった! 30℃で快適さが得られるとは誰も考えないので、決して試されることがなかった。 その時部屋の温度計は27.5℃を示している。体感的には温度計のほうが正しい。 水曜TKD練は久々に夢陸練再開。 トラック練は3/25以来実に4カ月半ぶり。出かける2時間も前からソワソワしてきた。しかし赤ん坊の足みたいにむくんだこの脚はなんだ! 体重も2kgくらい多いし。つまり浮腫みが酷い。こんなカバみたいな脚でキロ4分切って走るなんて考えられない。何とか排出できないか揉んだりしてみるが変化なし。この酷い脚は予想通り最悪の結果を生むことに…。 夢陸はコロナ対応のためか30分短い8時30分終了。まあでも暑さで長い練習はそもそもしないからちょうど良い!? まず受付で体調等のチェックリストと住所連絡先等の記入。うへー毎回やるのかなメンドクサイ。 それもあってか、利用客はパラパラとしかいない。空いているのはいいが、施設が有効活用されてないのは結局税金無駄遣い。区民じゃないからいいけど。 昼間から南部でゲリラ豪雨があり、その余波か路面に水たまりができるくらいの雨が降ってくる。幸い豪雨にはならずやがて止む。 アップジョグ2kmは悪い予感しかない。もう少し早く来ればよかった。靴はフライ3。 今日のお題は3000m+1000m+400m。最後の400mがあるのを聞きそびれており、結果的には知らぬが仏でよかったかも。 まずは3000m、僕は4分10~15のサブ3ペースあたりと言われる。そうだよなと思いつつ、たった3kmなのに42km走るペースが目標になるのが悲しい。 7時半スタート。3分25のY村さんがものすごい勢いで離れていく。しばらく走ったことのないゾーンのペースを出せるのか不安だったが、割といい感じで目標スピードに乗れた。身体の動きの悪さは特に感じない。念入りにかけた冷感水のお陰で身体は十分冷えて引き締まった感じがする。キロ4分20設定のK人さんの足音は順調に遠ざかっている。だが1周して早くもバテてきた。間違いなく最後までもたない。1km通過は4分09で少しホッとしたが、タレは続いている。2kmで4分20、最後の1kmはラストスパートで無理やり4分15に戻せるかと思ったがそれもできなかった。 とにかく苦しい。こんな苦しさは久しぶりだ。サブ3ペース以下で? 夢陸3000m 4:09 HR132/143 4:20 HR144/151 4:21 HR142/147 total 12:51 (P4:17) HR139/151 続く1000mは3000スタートの20分後。2周スロージョグしスタート位置で待つ。 3分50目標と言われていた1000mがスタート。オーバーペースを反省し、余裕を持った走りで最初の400mまでは平和だったが、そこから一気に苦しくなる。ハッパをかけるためかコーチが追い越していき、そこへK人さんが続いた。K人さんの背中はじわじわと遠くなり、差し返すどころか最後まで離され続けた。 1000m 4:04 HR136/145 きつい、しんどい、辛い。これでHRmax145って、心臓の半分が寝ているか? 暑さはほぼ関係ない。 終わった安堵感で平和に1周ジョグし、その後まだ400m残っていることを知って愕然とする。だが怯んでいる間もなくスタートが切られる。 200mまでは何とか冷静に、その後は死ぬかもってくらい辛かった。 慌てていて操作を誤ったか、記録が取れてなかった。84秒って言われた気もする。K人さんからは何とか逃げ切った。 終了直後の心拍は記録されていて、149だった。ダメだこりゃ。 3周ダウンして終わり。この時点でトラックに残っていたのは数名だった。 うーむ、それにしてもダメっぷりが激しい。4カ月半ですっかり劣ってしまった。 二度とやりたくないと思うレベルのキツさだったけど、今後もちゃんと参加しよう。 2020/8/13 [個人の自由] 昨日の絶不調を鑑み、練習も続いていたのでオフにする。Garminのトレーニングステータスはまだヌルいと言っている(確かにその通りだ)。 夕立のあとOKへ出かける。でっかい外人夫婦がシューマイを買うべきかで議論していた。この界隈は白人系外人が多いが、彼らのマスク姿を見たことがない。一応この店もマスク着用がルールだが、そんなもんは個人の自由意思じゃんね、ってことなのか、マスクは嫌いだ、なのか、コロナか日本人をくそナメているのか、その図太さはどこからくるのか、彼らの思考回路はちょっと想像がつかないね。 2020/8/14 [比べない生き方] 昼にサバのトマト煮を作る。以前サバ缶で作ってイマイチだったので、今回は塩焼きでかなり美味いと判ってる生のサバで作ったけど、やっぱりこのサバのトマト煮のツボがわからん。単にサバ+トマトでそれ以上のものにならない。塩焼きで食うべきだった。 脚の浮腫みが相変わらず気になる。体重も+2kgで定着しそうでヤバい。長めにゆっくり走って解消しよう。 普段の方向とは逆にまず大学のほうへ走り出す。以前のデータと比較できない状況に置き、急き立てられず無心にスロージョグに徹することができると考えた。比べない生き方は、工夫しないとできない日本人の悲しい性。 キロ7から入り、幸いザコ痛も表に出てこない。暑さもこのペースなら気にならない。ただ汗は噴出する。途中でおでこを拭こうとメガネをはずしたら、ズレ防止ストッパを落としてしまった。2分ほどかけて辺りを探したが、すでに暗く見つけられず。 この停止で何かがリセットされたか、以降調子が上向いた。こんなペースでも調子の良しあしがあるんだな。まあでも欲張らず黙々と。大学方面を最後にまた追加した。 R14.2km 1:26:45 (P6:07) HR118/131 TE3.1 804kcal 162spm ゆるジョグのときは、代わりに長めにすべきだよなと思った。 2020/8/15 [今年の最長時間練] 土曜TKD練は織田フィー&代々木公園。アクセスが大変なので今まで避けてきたが、練習も兼ねてバイクで行くことを思いつく。織田開場時刻の都合で、集合が9:10と駒沢より遅いので、朝も普段通りだ。 ただし、久々の都内突き抜けは結構気が重い。しかも通勤号だし。急がず行くことにしよう。7:47スタート。考えてみたらバイク実走のGarmin計測は初めてだ。 Googleルート検索では豊洲市場脇の真新しい環2通りを指定されたが、自転車に理不尽でない道かどうか判らなかったので、昔馴染みのバイク通勤ルートで桜田門まで行く。ここから246を使うつもりが、間違えて六本木方面へ。途中で気づいて乃木坂や青山霊園をさまよい、9:10の集合に間に合わなくなってしまった。 B27 1:28 (ave18.4km/h) HR97/129 514kcal TE2.1 ↑265m しまった、ここのクロカンコースはよく覚えてないので一人では身動きが取れない。と、そこへアップを終えたK人さんとK斐田さん現る。あれ?二人ともクロカンメニューのはずでしょ? 本日のお題は先日の夢陸練出席者はクロカン4,5周、それ以外の人は織田で2000のあとクロカン2,3周ってことになっている。トラック練にほとほと懲りた僕は、クロカン5周もやるのは嫌だから、と言った二人とは真逆だった。 しゃーない、覚悟して2000組に入るか。 やがてキリオ君、F瀬さん、K島さんが合流し織田組は計6人。 ってことで2000m、ナメ腐ってアップしてない。夢陸で痛い目に遭ったのではなかったか? 9:44スタート。 キリオ君先頭に。オーバーペースだけは避けるべくユルく入る。幸い急に遠ざからないキリオ君のお陰で冷静さを保てた。2周したころからキリオ君がじわっと上げたが、追わず。F瀬さんの足音も遠ざかり、そんなに悪くない予感。異様な苦しさに見舞われることはなく最後はそこそこスパートできた。 織田フィー2000m 3:57 HR130/145 3:50 HR147/150 sum 7:47 total 2.9km 12:46 (P4:24) HR139/154 TE2.7 151kcal 168spm さすがにバイクアクセスのお陰で身体はよく動き、夢陸の悪夢再来は回避できた。 先日同様1周ジョグで繋ぎ1周流し。歩くようなジョグをしていたらK島さんが小気味より走りで抜いていく。攻めてるなあ。 K島さんを追うように400m流しスタート。イキのいい中距離系高校生が追い越していき、その後姿から力まずに速く走るイメージを貰う。最後にK島さんに追いついた。 400m流し 82秒 (P3:27) HR144/154 スッと心拍が上がってくれたお陰で割と意図通り追いこめ、ホッとした。 代々木公園へジョグ移動しクロカンコースへ。コーチが先導し、キリオ君、F瀬さんの3人グループで、と思ったらK島さんもついてきた。代々木公園の最も外側の獣道をつないで走る感じでなかなか雰囲気がいい。 1周目途中で意外にもキリオ君が熱中症でダウン。織田ではかなり調子良かったが? 日陰が多くてありがたい。終盤に長めの上りがあり一気にしんどくなる。ここで歩いているF井さん発見、まあそうなるわ。 しんどさと気持ちよさの絶妙なバランスで1周を終える。 1周3kmあるのでここでの給水は命綱だ。2分ほど留まり2周目へ。コーチが若干上げたが、むしろ走りやすいペースになった。いい感触で2周を終え、ここで一応練習終了となったが一人3周目を追加。とそこへK島さんがついてきた。K島さん攻め攻めだなあ。 途中で道を間違えK島さん先導に切り替わる。ややペースが落ちたが無理に抜かさず。最後の上り区間はグッときた。 代々木公園クロカンコース3.1km×3周(給水ストップ含まず) 17:10 (P5:32) 16:16 (P5:15) 16:45 (P5:24) sum 9.3km 50:12 (P5:24) 繋ぎジョグ0.6km 4:50 total 9.9km 55:00 (P5:33) HR129/144 TE3.5 585kcal コーラを一気飲みして帰路へ。 無補給のまま晴海あたりまで来てヤバくなり、辰巳でローソンに寄るつもりが、マスクを忘れ断念。割高な自販機で再びコーラ注入。 結局さほど暑さには悩まされず熱中症の気配もなく帰宅できた。道を間違えなかった分、かなり時短になり距離も1km以上短かった。水風呂が気持ちいい。 バイク復路(自販機ストップ除く) B26km 1:13 (ave21.2km/h) HR111/139 TE2.8 573kcal ↑211m 今日の全練習時間と消費カロリー 3:49 1823kcal 4時間近い運動はホントに久しぶり。カロリーは大したことないな。 Garminデータのなかで疑問に思ったのが、「汗による推定損失」がバイク実走では多くなっていること。ランのほぼ倍ってところだ。バイクは気化熱を奪いやすいのでそもそもランより汗をかかないと思うが? バイク往路 27km:1128ml (12.2ml/min) 織田フィー 2.9km:76ml (6.0ml/min) 代々木公園 9.9km:320ml (5.8ml/min) バイク復路 26km:1037ml (13.4ml/min) 合計:2558ml 最も汗かいたのはクロカンだと思う。なのにかいた汗が缶ジュース1本分ってやっぱおかしい。 過去のローラー練を調べると汗の出方は概ねランと同じだった。バイクというエクササイズが特別なわけではないらしい。 練習前後の体重差は3750g。その間の給水はボトルの水+コーラ2本=1600mlで、5L以上の水分が出て行った計算だが、Garminはその半分しかカウントしてない。 2020/8/16 [過ちを繰り返す] 今日もどこかで40℃超えのニュース。しかし、エアコン巣ごもり生活は身体に悪いねー。 夕方、概ね涼しくなってきたのを見計らい適当にジョグへ。面倒くさくて靴下をはかなかったのが運の尽きだった。 靴下なしではかかとが擦れて死ぬ、という過ちを一体何度繰り返せば済むのか。まあ短けりゃいいかと甘い考えで出てしまった。わずか4kmで痛くなってくる。だがそれ以上に、何とも言えない疲労感に見舞われジョグが続かなくなり、あっさり歩いてしまった。かかとの擦れも回避できるだろうと思ったがむしろその逆か、あっという間にのっぴきならない状態に。紐をきつく締めあげてズレが起きないようにしてみたがダメ。最終手段でかかとを潰しフォアフットで走って帰る。何やってんだまったく。最後はちょっと調子出てきて流しも入れてみた。 R6.7 41:14(P6:09) HR109 繋ぎのウォーク除く Garminはこんな体たらくジョグがプロダクティブで、昨日のマルチ練はアンプロダクティブだったと評している。適当だよな~。 2020/8/17 [無自覚の危険性] 朝から今日もジリジリと暑い。 コロナより熱中症が危険と最近メディアが騒ぐせいか、「数分出歩くだけで命に係わる」と母は極端なまでに不安を口にする。35℃くらいなら普通じゃん? そんな暑い日に仕事をさせる会社は非人道的、とバイト仕事にも文句を言いだす(一体どうしろと?)。仕事を夕方に回すことも検討し始めた。結局観念して仕事に出かけたが、終えて戻ってくると今度は「今日は涼しい」と言いだした。そりゃよかったね。昨日と全く同じ暑さだと思うが。 そして部屋のエアコンが効きすぎていると言い(昨日と同じ設定だ)、『部屋の温度30℃、外気温34℃です』とリモコンが伝える情報を、間違っていると言う(天気予報通りだ)。 年寄りが熱中症にかかりやすいのは、感覚が衰え適切な状況判断が遅れるからだろう。だが、なぜよりにもよってアテにならない自分の感覚をこうも全面的に信用するのだろうか? それが歳を取るということなのだろう。その自覚はもちろんない。というか、何度となく言ってるのだが、年寄りは若者と同じじゃないんだから受け入れろ、と開き直る。論点がずれてる。 自分がその齢になった時にきちんと自覚できているだろうか。 キロ5がどれほど辛く感じようとも、この程度のペースに対応できない靴などないのだから、靴のせいにはできない。ということで、眠っているJapanで走ろう。 追い込まず、昨日走れなかった分長めに走ろう。まずアップ行程のつもりでやはり大学方面へ。 早々とザコ痛が現れたので5kmで懸垂台に寄る。だがそこには先客がいて幼い女の子が様々な器具でサーキット練をやっていた。あいた隙に懸垂10回。短く終えたせいかザコ痛に効き目なし。 湿度が高いのか、汗が止まらない。ランパンは水をかぶったみたいになった。ペースに関わらずウェアは重要だな。 終盤にもう一度懸垂。五十肩でまだ引き付けが全くできない。 最後にダウンのつもりで再び大学方面。 R14.1km 1:15:21 (P5:21) HR127/139 TE3.8 789kcal 166spm Japanの感触は良かった。 2020/8/18 [コンピュテーションデザイン] Rhino-Pythonの勉強を根詰めてやっていたせいか、いつの間にか腰が痛くなっていた。プチギックリ腰っぽい。 RhinoのコマンドはほとんどPythonのRhinoモジュールになっているので理解しやすいが、問題は、これで一体何をどう自動化するか?だ。Pythonでプログラム化しなくたって、自分で作ればいいじゃん、なので。そうでもしないと作れない物体って、なかなかない。多分そっち方向の活用じゃないんだと思うが、それが思いつくというのはビジネスモデルを思いつくくらいのことかもしれない。 ちょっと走るのに飽きたのでローラー。暑くて負荷をかけられない。汗がとにかくウザい。 RB24km 48:00 HR110 推定160W前後 2020/8/19 [プチ腰痛] 昨日の腰痛が何気にヤバい感じなので結局オフってしまった。動けないわけじゃなく気持ちが乗らないってだけ。 でも原因がよく判らない。もしかすると水風呂がよくなかったのかな? 少しだけ涼しくなりクーラーを止めた。ようやく秋の気配か。 2020/8/20 [賢い主婦像] 昼はタラのトマト煮にしようと思い立って買い物へ。タラの前で立ち止まると、ススっと横におばはんが寄ってきてタラのパッケージを乱暴に摘まみ上げては全てを物色しだしたので、思わず言ってしまった。「むやみにベタベタ触んなよ!」 するとおばはん、今まで生きてきてそんなこと言われたこともないわ!みたいな怪訝な顔しつつも、手は止めずに一つを取って去ってった。 このおばはんのように、商品を乱雑に手にとっては戻すを繰り返す無神経な人は、コロナで注意喚起されても後を絶たない。 最低でも5,6個は念入りにチェックしなければ、いいものは手に入らない。何を根拠に選ぶかはもはやどうでもよく、その所作、その回数の多さが重要なのだ。”賢い主婦”の証と言わんばかりに。最後にその場をぐちゃぐちゃにして去るのも、商品に対し妥協のない厳しい姿勢の表明であり、またマーキングの意味合いでもあるのだろう。 本当にやめてくれ。 ![]() 美味しいのができた。 最近トマト煮は同量のココナッツミルクを加えて作るのが好き。色もピンク色で奇麗。 相変わらずプチ腰痛で運動する気になれないが二日オフるわけにはいかないので渋々出かける。 ゆるジョグに徹したけどずっとザコ痛に見舞われて気持ちよくなかった。 R12.3km 1:13:30 (P5:59) HRerror 推定115 2020/8/21 [謎の疲労感] 昼間に母の趣味の書道用品店に付き添いで出かけたり普段の買い物などで3時間ばかりクルマでウロウロした。たったそれだけなのだが、帰宅するとなぜかぐったり疲れた。珍しくガーガーいびきをかいてたらしい。いつもの夕方に渋々走りに出ると、2kmのアップジョグ後も驚くほど身体が動こうとしないので止めてしまった。 散歩に切り替えて終了。中途半端な懸垂20回だけはやっといた。 R2km 12:22(P6:09) HR100 160spm なぜかGarminもお疲れか、3分以上待ってもGPSのキャッチが完了せず、諦めて走り始めたが、距離は問題なくとれていた。何だったのだろう? 2020/8/22 [安物買い] 駒沢練のため早起きしたが、異様な眠さと、部屋に差し込む日光の強さに、思わず日和ってしまった。 実際はさほど暑くなかったみたいだが。 午前中ずっとうつらうつらしてた。昨日の夜からなんかおかしい。 夕方には調子が戻り、いつも通り走りに出る。昨日の病的な疲労感はすっかり消え、不愉快なザコ痛を除けば距離を伸ばしたいくらい身体の調子はいい。ザコさえなけりゃ…。 強風で吹っ飛ばした耳うどんに代わり、首掛けタイプの中華Bluetoothイヤホンをポチしていたのがやっと届いたので(最近中国からの商品は忘れた頃に届くのがデフォ?)ランで試してみた。まず、無地のビニル袋に入っているだけの、機内で手渡される例のやつと大差ないパッケージにびっくり。もしかしてトライ品か?と本気で疑う仕上げ品質の低さだが、まあ気にしない。音質に関しては、不自然な味付けがされた前回の耳うどんと比べると自然なチープさで、及第点には届かないがまだ許せる。問題なのはキロ6のスロージョグでも耳からすぐ落ちてしまうこと。40秒毎に位置を確認し続ける感じ。耳穴へのフィット感なんて、ちゃんとしたお手本があるんだからお得意のコピー戦法で解決なのに(問題発言)、それともAppleなんかもこの程度だったりするのか? うーん、今回も安物買いの銭失いか。言うほど安くないんだけど(2400円)。ニット帽などで抑え込める冬なら使えるかも。まあ無理にGarminから音楽を聴く必要なんてないんだけども。 船橋か千葉あたりで稲妻が何度も光る。遮るものがないので遠くからでもよく見えて、光るとかなり明るい。最初は花火大会かと思った。などと悠長に構えていたら突然自分に落っこちてあっさりあの世行きだったりして、などとぼんやり考えながら走る。後悔する間もないんだからそれもいいかもしれん。 R13.2km 1:15:35(P5:43) HR120/132 718kcal TE3.2 165spm 2020/8/23 [FTP200] プチ腰痛が相変わらずなのと、日常的にザコ痛が気になる程出張ってきて、ランに行く気になれない。ご無沙汰のローラーにしよう。 目的なく適当に乗り始めたが、徐々に負荷を上げつつ、20分後に今日は1時間粘ろうと決める。そして最後にもがいてHR150まで行けるかどうか試そう。昔時々やっていた指標だ。 残り6分辺りから意識して踏み始めたが、すでに1時間近く経つので脚が終わってる。2分間300Wを超えて踏み続けたが全然上がってくれない。おい心臓! おまえがちゃんと動いてくれないとこっちは終われないんだよ! 残り1分のところで諦めてダウンに切り替えたが、その時点でave199Wと気づき、1時間平均200Wへねじ込むため再び30秒もがく。6分ダウンを追加した。 RB36km 1:06 HR122/146 ave196W 678kcal TE3.6 幾分涼しくなったお陰か、暑さでダレることなく頑張れた。が、しょせんHRave122なのでGarmin様には全く評価されない。 2020/8/24 [集中できない] アイス屋さんの前を通りかかり、思わずカントクに「買ってもいいかな」と尋ねると、穏やかな声で「いいよ」と言ってくれた。そのニコニコ笑顔を見ているうちに、これと似たようなシチュエーションの夢を以前見たことをふと思い出し、そして言った。「よく見たんだよ、カントクと普通に話している夢を。でも目が覚めて心底ガッカリするんだ」でも今は幸せを取り戻し、安堵で急に涙ぐんできたけど、気にせず笑顔を返す。そこでふと、まさか今もまだ夢の中にいるんじゃないだろうな、という不安に襲われ、そして目が覚める。 食べることくらいでしか張り合いが出ないこの頃。 残り物総出で納豆パスタ。納豆をパスタと予め絡めるべきか後乗せすべきかで悩み、前者を選んだが後者が正解なのかな。黒い塊はニシンの昆布巻きの缶詰。隠し味のつもりで梅干しを刻んで入れたが悪くなかった。 ![]() 気温27℃、幾分涼しいので期待して走りに出る。靴はJapan。昨日のローラーの影響が結構残っていて脚が重い。ザコ痛もいつもと違うところに出てぎこちない走り。 だが今回全く集中できない原因が、ニュー首掛けイヤホンの装着感の悪さ。前回は40秒毎に手入れが要ると書いたが10秒毎に訂正。酷いと右を直しているスキに左が落ちたりする。多分ペースが幾分速いのと汗で耳穴が滑るせいだろう。でもキロ5は切ってないんだが。終いには苛々して音楽聴くのをやめた。その辺に投げ捨てたくなった。 到底実用的ではない、しばらく封印しよう。バッテリも勢いよく減っていくし、Garminで音楽を聴くこれ以上の環境構築はやめよう。 最後に流しというより桐生のイメージで全力疾走(あくまでイメージ)。だがキロ3分40までしか行かない…。 R12.3km 1:03:15 (P5:09) HR126/146 667kcal TE3.6 167spm 2020/8/25 [久々の好調日] 今日は二部練と決めてまずはローラー。今日は部屋が暑く、長くは続けられない。コンパクトに30分、平均200W以上を狙う。 RB16 30:00 HR120/134 313kcal TE2.9 202W ランパンだけ履き替えてランへ。最近恒例でまずは大学方面、アップ区間のつもりだがこの時点でスピードに乗れている。特にフライ3の長所が活かせている感じだ。 昨日はとても無理だったキロ5以内が難なく出ている。ローラー効果か。気温28,9℃は今日のほうが暑い。調子こいて後半バテることのないよう慎重に。ザコ痛は姿勢正しく走ればなんとかごまかせる。 風は弱く、折り返し後もギリギリタレずに走れている。時々ペースをチェックするとキロ4分30と出て、どう考えてもそんなに出てるはずがなく、GPSメーターの大雑把な気まぐれ表示と思うが、何度か同じ値が出て悪い気はしない。何とか最後まで持たせて、流しは3分42。 R12.3km 56:55 (P4:38) HR136/151 672kcal TE4.3 167spm 普段より追い込めた気がしたので中庭をぐるぐる歩いて落ち着かせた後、ダウンを追加。 R2.4km 14:26 (P6:00) HR124 159kcal total 1144kcal 1.7h 序盤1.6kmのアップ区間を除くと平均4分34ペースが出ていて、この区間ベストかもしれない。途中のペース表示は本当だったか。なぜか今日は普段出せないペースが維持できた。気温を考えるとこれは評価できる。 一つ思い当たるのは、マッサージ器を引っ張り出してきて、昨夜と今日ふくらはぎを念入りにもみほぐしたこと。普段の浮腫みが粗方消えた気がした。 というかやっぱ、二部練効果だな。前回のコースベスト(7/18)も二部練。負担に感じず練習量を増やせるし、もっとやるべきなんだ。 2020/8/26 [夢陸で悪夢再来] TKD夢陸練、前回大失速の反省から早めに会場入り。まあでも午後7時5分スタートで依然遅かったが。夢陸は普段の賑やかさを8割方取り戻し、学生が多い。走りにくい程ではないが。 昨日が事実上のポイント練になり、今日は脚の動きが鈍い。昨日のようなフライ3ならではの伸びやかな走りができない。やはりもっと早めに来るべきだったか。それでも長く走ったほう。 R3.46km 18:34 (P5:22) HR117/144 185kcal TE2.3 165spm コーチ含め参加者は僅か6名と寂しい。久しぶりになっち登場。 お題は1000mインターバル5本。4分5くらい?と言われ、4分を狙いますと強がる。ちなみに冬と比べ今のコンディションではどのくらいタイムが落ちる想定か尋ねると、1000の場合差はないという。えーマジか。 7時28分スタート。心配していたが普通にペースに乗れた。コーチが脇にキッチリついてペースを作ってくれる。キロ4弱は正直言ってヌルく感じる。自らペースを上げるべきか、コーチのペースを守るべきか。 だが、楽に1本目を終えてしまったと感じた割には息が上がっている。2本目は600mくらいからホントに辛くなってきた。息が上がるのと、脚に昨日の疲労感が炙り出てきてしんどい。まあでも1000のインターバルってもっと辛いもんだよな。 3本目の400m辺りからマジ勘弁ってくらいになってきた。あと2本も残ってるなんてクレイジー。 思わずヒーヒー声を上げながら3本目を終えると、コーチが「とても4本目に行けるとは思えないので2周ジョグって5本目のK人さんと同時スタートにしよう」と提案してくれた。むむ、それはそれでヌルい気もしたが、コーチは僕より見通している。ここ夢陸で再び汚点を残すことになるのは悔しいが、あと2本は多分ホントに無理かもしれない。 インターバル7分以上、それでも大して復活しないまま、5本目のK人さんとスタート。この4本で終わりにするつもりで意図的にペースを上げると「速すぎ」と釘を刺される。あくまで予定通りのペースで走れということらしい。だったら5周目追加かな。そしてコーチの読みはここでも鋭かった。抑えたつもりでも途中から限界。そして終えてみると、5本目は無理なことを確信。代わりに400m流しを指示される。ここでもペース維持を指示された。 夢陸 1000mインターバル×4本 ( )はインターバル秒 3:57 HR136/145 169spm (79s) 3:58 HR143/150 171spm (84s) 3:58 HR144/150 172spm (433s) 3:56 HR141/149 173spm 1周ジョグ後400m流し 92s HR139/148 173spm 400m流しでコーチからは、大きく、リラックスして、と言われ、実際余裕もあったし力まずゆったりと走ったつもりだったが、ピッチは1本目などよりも速かったのは不思議。 ダウンの途中で左ふくらはぎがバキッと肉離れっぽく攣ったので走るのをやめる。 total R7.4km 37:00 (P5:00) HR132/151bpm 395kcal TE3.3 164spm 全身水を浴びたようにぐっしょりになった。気温は予報より高く30℃、湿度もかなり高いと感じた。やはり今日は冬と同じ結果は出ないのでは? まあGDGDだった前回よりはマシだったか。 2020/8/27 [高い肉ほど扱いは楽] 母の誕生日祝いで、ステーキ肉を買って食べることにした。今までスルーしてきたOKの和牛売り場前に、初めて客として立つ。見た目も美しいA5の霜降り牛を初購入。さて、問題は調理だ。ステーキを上手に焼くのは難しい。折角の高い肉が残念なことにならないか緊張したが、実際のところ、ちょっとやそっとじゃ美味さは揺るがない、それこそが高級肉、という新発見をした。安い肉ほど、美味しく食べるための様々な技や気遣いが必要だったのだ。 僕はウェルダンが好みなので、長々とフライパンで焼き続けた。だが縮まって硬くなったり肉汁が逃げ出したりとか全然起きる気配がない。美しい姿を保ったままこんがりと焼け、どこからどう見ても美味そうだ。ナイフがスッと入り、そこにはカタログ写真で見るような理想の断面が現れた。もちろん美味。この一連の見事な予定調和は、お金持ち旅行とバックパッカーの違いみたいだなと思った。 でもまあ、800円程度の贅沢なんだけどな(ひとり140g)。 ラン脚は連日酷使したのでローラー。 単発練なので200Wキープ程度にはそこそこ追い込まねば。暫くして本日の目標継続タイムを42分と決めたが、20分を過ぎてから心拍が一気に130を超えオーバーヒートを呈してきた。42分は続かない気がしてきたので36分まで粘って残り6分ダウンという妥協案に変更。 36分の時点でave204W、以降は180W以上を保つ程度に頑張る。ダウンというよりタレ。 RB23km 42:00 HR128/141 490kcal TE3.5 202W ローラーでHR128は相当頑張ったほう。 2020/8/28 [バーチャルライドへの不満と期待] なんだか暑さがぶり返してきてエアコンが欠かせない。 安倍っちが辞めるという速報を聞いて、なぜかローラーに乗る。普段より早い時間でローラー部屋が暑い。 Thinkriderのアプリが多少改善されているかなと、新設の2.5kmのコースを選んで走ってみたが、映像と勾配値と負荷がかみ合ってないのは相変わらずだった。そして、この短いワンウェイコースで一体どういう練習を想定しているのか未だ判らずにいる。 ちゃんとしたやつに乗ろう。食わず嫌いで放置してきたZwiftを試してみる。適当に緩い坂のあるコースを選んだ。他とは段違いなCGクオリティとの評判で期待していたが、これがその最高レベルなのかと逆にがっかりした。Onelapと大差ない。無駄に作り込んだところはあるが、そんなもん、どーでもよい。それよりも、ペダリングトルクの微妙な変化や、ドラフティングのフッと楽になる感じとか、そういう感覚的なリアリティをやっぱり感じない。あ、もしかするとThinkriderがヘボなのか。リアルとは程遠いリアル表現をこれ以上追い求めるよりも、自転車という枠を捨てた全く別の浮遊物体を表現したらどうかと改めて思う。表現はグルーヴィで大胆プリミティブでスムーズ、頑張った度合いの表現は高精度に。 イージーのつもりだったが、途中で誰かがドラフティングしてきたので調子に乗って220Wでこぎ続け、持たなくなってきて30分でやめてしまった。暑さがとにかく最大の敵だ。 RB2.5 (thinkrider) 6:00くらい RB18 (zwift) 30:00 HR124/147 337kcal TE3.1 まだ外は明るいがランへ。靴は珍しくNikeライバル。明日に備えてスロージョグ。ゆっくり過ぎて4kmあたりで低血糖になりかけた。汗が止め処なく出て煩わしい。このペースでも後半ザコ痛に悩まされ、懸垂台に立ち寄る。 R10.7km 1:01:14 (P5:44) HR122/136 640kcal TE3.3 165spm 2020/8/29 [今年最も暑い駒沢練] TKD練@駒沢。先週と同じ猛暑日だよついてない。でもさすがに二週連続サボりはマズい。 1周アップで早速暑さが半端ない。こんな日に上下完ぺきに肌を覆いマスクまでしている女性とか、よく死なないなと思う。 おそらく今年最も暑い練習日だと思うが、周回数は増えて10周。コーチの頭はシーズンへ向けて増やしていくという考えで凝り固まっている。そもそもレースが全然ないのに。 F瀬さんとキロ5で、序盤はさらに抑えて、10周完遂することを目指すように言われる。 というか最初の2周はコーチがペースメイクについた。2周目あたりからすでに苦しく、完走は無理だなと滅入ったが、3周目の途中から状況が改善してきた。毎周しっかり掛水で冷やし、冷静なペースを刻めば持続可能な気配を感じてきた。先週8周でDNFだったというF瀬さんは半歩後ろを走り、時折限界に来ている気もする。 ところが、6周目に入り給水の直後にペースが維持できなくなり、F瀬さんから大きく遅れた。普段と違い、今回はなぜか喉が渇く。掛水よりも飲み水が欲しい。心臓から時折不穏な動悸を感知し、もしかするとヤバいのかも。6周目後半の上りでF瀬さんに追いついたが、2kmポイントを過ぎるとまたスーッと離された。7周目、満タンのマイボトルを受け取り持って走ることにしたが、あっという間に飲み干してしまう。その補給効果も虚しくF瀬さんの後姿はすっかり見えなくなり、これ以上無理して走っても熱中症のリスクが高いと感じて終了を決めた。 駒沢公園 7周 10:48 (P5:03) HR124/134 10:41 (P5:00) HR131/137 10:48 (P5:03) HR133/137 10:45 (P5:01) HR134/138 10:58 (P5:07) HR133/137 11:06 (P5:11) HR133/138 11:22 (P5:19) HR128/135 total 15km 1:16:28 (P5:06) HR131/138 851kcal TE4.0 165spm 早い段階で飲み水を欲していたのが明らかに普段と異なる。やはり体内水分量が不足していた。今朝の体重が59.4kgと結構少なめで浮かれている場合ではなかった。朝食もパン1枚だけでやや少なすぎたかも。 それに加え、ザコ痛がかなり障害となった。どちらかが無かったらまだ続けていたかもしれない。 Garminを信じるならばトレーニングステータスが適正範囲から飛び出しており、累積負荷が高すぎたのが原因かもしれない。まあこの程度でキャパオーバーになるのがショボいが。 僕以外は10周コンプリート。マジかよ悪い子ちゃん僕だけか。 暫く日陰でボーっとしていたが、熱中症の症状は出ず、先日の夢陸練に続くDNFはちょっと自分に甘過ぎたかという気もしてきた。でも間違いなく「もう無理」だったんだよなあ。 この内容でもなぜかVo2maxは57で最高値。 2020/8/30 [結局Zwiftで観念する] オフを入れるタイミングではあるが、zwiftの無料分をタラタラ乗って積極的回復としよう。 ただし残り7km。設定や環境をいくつか検討するためには全25kmじゃ全然足りないよな。 しかもなんだかもったいない気がしていつの間にか真剣にこいでしまう。 結局物足りなく終わったので、この勢いで月額1650円を払うことにする。 折角お金を払ったのなら、乗らないでどうする? ランダムにコースを選ぶ「サプライズミー」で。考えてみたら、気が向いたら乗りやめたい時にやめるのなら、決められたルートじゃないほうがむしろ好都合か。 現れたのはずっと上りが続くフランスの山岳道。CGの風光明媚な景色でも見ながらのんびりポタリング、のつもりがいつしか200W超えでこいでしまう。 12%の坂も続いて、間違いなく激坂コースといえるが実際の12%坂より全然楽に感じる。これはどう解釈すればいいのか。スピード感覚に乏しく、実はのろのろ走っている自覚が薄いだけか。でも12%坂を顔を歪めずに登るためには、手持ちのギアでは絶対足りない。 まあ結果に一喜一憂しないほうがいいだろう。 キリが無さそうなので、10km走ったところで終了。次はこの続きから乗りたい、と思ったらどうすんだろ? RB7km (trial) 12:10 RB10km (france) 52:00 HR116/133 497kcal TE2.9 190W ↑836m 平均勾配8.3%は本来もっときついと思う。 zwiftデータはGarmin connectにそのまま入れられる。走った場所を見るとなぜかニューカレドニアの道なき山奥になっている。バグ? 2020/8/31 [パフォーマンスコンディションの謎] 昨日とは違って涼しく、27℃前後に下がったいつもの夕方に走りに出る。脚運びはいいが、ゆるジョグでも疲労感がしつこい。どういうわけかコンディション値の知らせが普段より5分くらい遅れて出た。判断に迷ったのか? 心拍計測エラーを予感させる-4という悪い値。最後まで大人しく走った。ごまかし懸垂20回。 R10.7km 1:01:43 (P5:46) HR113/126 532kcal TE2.5 164spm 心拍は奇麗に採れており、HR113も優秀。なぜこれで-4が出るのか、その後0に戻る過程も謎。というか10.7kmが532kcalで済んでいるのがちょっとおかしい。内部パラメータが変わったか? ![]() 2020/9/1 [トレーナー難易度100%] Zwiftの設定には「トレーナー難易度」という項目があり、ググると傾斜の変化への反応がシビアか緩いかのパラメータらしい。んー意味が判るような判らないような。名称は意味不明。 つまりこういうことか。トレーナー難易度50%の時に、傾斜10%の上りでは傾斜5%に感じている。ただしその代償としてスピードは遅くなる。トレーナー難易度ナシの場合は、トルク感に変化はなく、すなわちひたすら平地を走っているのと変わらない。ところが、坂区間がやけに進まないのである。時空間のねじれだ。違いますかね。 一昨日12%の坂でも実際は6%の坂の再現だったからギアを余らせて走ることができたと考えると合点がいく。確かスピードは7km/h前後だった。6%坂としてはあり得ない遅さだし、12%の坂としてもやや遅目だ。知らずに楽をしてしまったんだろう。 この理屈が正しければ、トレーナー難易度は100%にするのが僕の理想である。 だが、そこでいくつか問題と思うのは、12%くらいの激坂になると僕の場合間違いなくダンシングを多用することになり、バイクを倒せないローラー台で効率のいいダンシングは不可能なので途端に条件が悪くなる。ダンシングを使わずに済む7%以下程度のコースに限った話になるかもしれない。 それと、下りも同様にトレーナー難易度が影響するのかどうか。下り10%の道なら70km/hくらいまでは漕がなくても出るが、Thinkriderに加速装置はないから70km/hで走ることは無理。トレーナー難易度100%の時に、実際の下りより速いと解釈するアシストが効かなくなるのだとしたら下りでも必死に漕がなければならない。まあonelapはそうだったし、それがローラー台の宿命かと思っていたけど。 それらを確かめるために、トレーナー難易度100%にして、アップダウンのあるコースを走ってみよう。 と思いつつまた「サプライズミー」でスタートさせたのだが、あれ?前回走ったコースと全く同じ景色。サプライズどこいった? 前回コンプリートしなかったからまた最初から? まあいいか、続きが気になってたし。 このコースは安定して上りが続くためか、難易度100%にした効果はあまり確認できない。しかも慣れのせいか、前回よりも出力は安定し画面下に出る恐らく出力グラフはオレンジの帯の幅に全く変化のないイーブンペース走ができている。時折2%くらいの傾斜でアウターに入れ実走で30km/hは出ているギア比で走ってもなぜか17km/hくらいしか出てなくて、あれ?って思う場面が何度か。 ただ12%坂でも38T-28Tであれば平和に登れた。まだリアルじゃない気がする。上死点・下死点でバイクが止まりそうになる感覚とか、全くない。 概ね215W前後をキープし、10km通過は前回より4分も短縮された。実は28℃ほどで現実的になった室温が大きく影響していると思う。ただ50分を過ぎた辺りでスマホがバッテリ不足となり、電源をとるため2分停車。ZwiftのCGとTVへの無線キャストでバッテリ負荷が高いようだ。 結局夕飯時になってしまい15kmのぼってタイムアウト。次回もまた同じコースかあ? だったらコースプロファイルとか最初に教えてくれよ(使い方をまだ知らない)。 RB15km 1:12 (12.5km/h) HR122/142 732kcal TE3.5 ave199W↑1197m 上りだけなのでたった15km、平地換算する必要がありそうだが考えるのが面倒くさいのでこのままで。 2020/9/2 [満腹ラン] 昔の職場の上司の伝手で仕事を貰い、人形町辺りのとある中小企業で初打ち合わせという夢を見る。「まだ名刺が無くて」とバツ悪く、元気なワンマン社長とご挨拶。途中3回目が覚めたのに、夢はしつこく繋がっていた。最後はその会社所有のサテライトオフィスに居て、僕を社員として登録しておいたからいつでも好きな時に来てサーバーの茶でも飲んでいきなよと心遣いを頂く。薄暗いそのオフィスには暇つぶし目的の営業マンらしき人もいて居心地のいいオアシスと化していた。 妙にリアルだなー。これが願望なのか? お昼にスーパーの総菜を無節操に買って食べ過ぎてしまい、午後6時を過ぎても全く腹が減らないどころか、走り出すと腹がもたれてキツイ。どんだけ食ったんだ? ランは段階的にオフを挟んだおかげで腰高フォームを維持できているが、脚にはじわっと疲労感。 スロージョグから開始し、キロ5分20くらいまで上がってきた5km辺りから暑さで限界が来る。このペースがきついなんて。確かに心拍は130を超えている(昨今130超えはすっかりキツいレベルと化してしまった。どんだけジジイなんだ)。 それにしても汗が滝のように流れる。涼しかったのは昨日だけか。 ようやく腹がこなれてきた後半6kmはキロ5平均で走れた。 懸垂は、今までよりストロークを長くとり、足の着く高さのバーなら上がれるようになった。着地しながら15回。五十肩のリハビリが効いている。 ダウンとして再び大学方面を足す。 R14.2km 1:15:07 (P5:17) HR126/139 808kcal TE3.8 164spm とにかく湿度が高いようで全身ぐっしょり。 2020/9/3 [不自然な高速上り] ナスのトマトソースパスタを作ったが、手間をかけない割に美味しくできた。確信したポイントが二つあるのでメモ。まず、ナスの油貯蔵タンクとしての性質から目を背けず、積極的に活かすこと。半端ない量のオイル、それがナス料理の宿命だ。ガーリックを多量のオリーブオイルで香り立たせたところにナスを投入して全部吸わせる。ナスの断面に乾いた部分が残るようでは覚悟が足りない。ガーリックの香りが封じ込められたナスをいったん引き上げ、トマト缶半分を投入し、塩チキンスープ等で味を調えながら10分ほど煮詰め、ナスを再投入、3分ほど煮込んでなじませる。茹で上がったパスタを手早く絡める。ポイントその二はトマトソースの量の見極め。これまで、二人前に対しトマト缶全部使っていたが、それでは他の味を全部トマトの酸味が覆ってしまう。バランスが重要だ。 気になっていたフランスの山岳コースを今度こそコンプリート、と覚悟を決め、練習時間を長めに確保してローラーに跨る。 だが、画面に現れたのは都会の風景。なぬー。よく見たらフランスじゃなくてニューヨークだ。曜日によって選べるエリアが違うのか? 仕方ないので比較的長く走れそうなルートを選ぶ。34.8km、↑553mのコース。 マンハッタンならツルペタコースなんだろ?と思っていたが、未来都市風の高架道路が現れた。なるほど。所々半透明の道路が消えかけてて宙に浮いたところを走ってるがスマホ側の限界だろうか。 トレーナー難易度100%で下りを初体験。予想と異なり、Thinkriderの実速度を超えて60km/h超えが簡単に出ている。その時の出力に見合った速度は保証するということか。だがその勢いで上りに差し掛かるとペダルが何かに引っかかったかの如くくっそ重くなって回せなくなる。これがなんともリアルではない。まず、高速なのにペダルが重いというのは、あり得ないほどのギア比ということだ。惰性で進んでいるうちはケイデンスが急激に変化するのもおかしい。まあでも考えてみたら実速度の数割増しのスピードを再現している状態にあるのなら、あり得ないハイギアード状態も理屈通りかもしれない。 このお陰で、高速走行から上りに突入すると一時的に400Wなどの高出力を余儀なくされ今まで一緒に走ってた人を一気に引き離してしまう。 結局は、右上の小さな斜面グラフと値を見て適切なギアにこまめに変え、出力が一定となるよう保つのが重要になってくる。ギアの見極めに忙しく、汗を拭く暇もままならない。でもこのリアリティのない仕様への追従は、正直面白いか? 結局トレーナー難易度を下げたほうが賢明という答に行きつくのかもしれない。 気がついた限りで最大勾配は16%(ハイウェイとしてあり得ない設計だ)。ただそんなにある感じはしなかった。 1時間ちょっと、慌ただしい走りを終えた。毎回こんなに真剣に追い込んでいたら多分続かない。 RB35km 1:04:30 ave32.7km/h HR126/145 713kcal TE3.8 194W ↑553m 真剣と言う割に、平均出力200W以下で大したことなかった。 常に少なめに出るGarminの消費カロリーの値が今回Zwiftとほぼ同じだったのがやや意外。無駄な走り方が多かったことの現れか。フランス山岳コースではかなり差があった。 2020/9/4 [ずぶ濡れジョグ] ご近所さんのH田さんと久しぶりに連れジョグの約束。その前に少しだけZwiftで身体慣らし。明日もあるので追い込まぬようイージーに。 アメリカ・リッチモンドの平坦基調のコース16.7km。飛ばさず冷静に走るために途中からリトアニア人にドラフティングした。吸い着く感じが判らずすぐに追い越したり離されてしまうので結構調整が難しい。だがふとした上りで一瞬なぜか全く進まなくなる珍現象が起きる。バーチャルパンクか?と思った。バグなのかな? RB16.7km 29:20(34.2km/h) HR118/136 299kcal ↑134m 190W 190Wで結果的にはさほど手を抜いたことになってない。 続けて、午後6時過ぎランスタート、待ち合わせ場所を往復して時間を潰す。バイクで身体を慣らした割には動きが悪い。キロ6オーバーでスロージョグ。聞くとH田さんは僕より遅い時間帯に走っているらしい。 海沿いまで来て急に大粒の雨が降ってきた。止む気配がなくずぶぬれに。風も強まって少し寒いくらいだった。 R11.3km 1:14 (P6:33) HR110/err 586kcal 161spm 2020/9/5 [リベンジ練] TKD駒沢練。多少は涼しいことを見越してか、30分スタート時刻が遅められた。先週よりはカラッとしていて風は心地よいが、日差しは強い。昨日の土砂降りで濡れたフライ3に代わりRenを履いてきた。 F瀬さん、久しぶりのキリオ君の3人でキロ5~4:55で10周。 つまり、僕にとって先週DNFのリベンジ練だ。 8:40スタート、アップでは脚が重かったが、無事スピードに乗れた(キロ5だし…)。ペースを作っているのは概ね僕のようである。前半1kmを4分53、後半5分04くらいで僕としては前後差をつけている方である。 暑さは先週ほどではないのは次第に明らかになってきたが、油断はならない。慎重に歩を進める。 目下最も弊害となっているのはむしろザコ痛。痛みでフォームが崩れないように気をつける。 6周目、給水のストレスでペースが乱れた。これまでが神ラップだったため、定点通過の1,2秒の遅れも大きなサインだ。まだ後半戦に入ったばかりなのにと気が滅入り、集中力が切れかける。だが前回死に体だった7周目をクリアすると気持ちが前向きになった。8周目はキリオ君がじわっと上げる。F瀬さんはしばらく前から、数m遅れては時折復帰するを繰り返していた。どう見ても3人の中で最も余裕がない。 9周目に入るとこれまでの均衡を破りじわじわとロングスパートを仕掛けてみる。1km通過が4分48、明らかに速い。だが程なくして一気に限界へと転じ、わずか500m後にはこれまでのペースも守れなくなってくる。読みが甘すぎた。そして驚いたことにF瀬さんがかなりの勢いで抜いていく。もしかして9周終了の代わりにラストスパート(F瀬さんがよくやる手)? キリオ君も遅れて続き、そこで僕は頼みの綱の冷感水で起死回生を図ろうとするも、ボトルをうっかり落としてしまった。バラけた部品を拾い上げている間にキリオ君とは10m以上開いた。もうあかん…一気に気持ちが途切れて、ヘロヘロと9周目を終える。前半の貯金のお陰で、このラップは下落を避けられたが、あと1周ズルズルと落ちる一方だろう。前回の7周目の失態を繰り返すか。せめて全平均キロ5オーバーだけは阻止したい。 1km通過は4分48、意外にも前周と同じ。それなりにラストスパートの気概は残っているらしい。キリオ君の背中が近づいている。まだ行けるかもしれない。腰高フォームとストライドを広げることを意識して、一気に追い越した。ラストスパートはキロ4くらいまで上がった。F瀬さんの背中も遠くに見えたが追いつける距離ではなかった。 駒沢公園10周 10:40 (P4:59) HR125/137 10:37 (P4:58) HR132/138 10:37 (P4:58) HR135/138 10:36 (P4:57) HR135/140 10:36 (P4:57) HR136/141 10:38 (P4:58) HR136/140 10:38 (P4:58) HR137/141 10:32 (P4:55) HR139/143 10:38 (P4:58) HR141/146 9:53 (P4:37) HR144/151 total 21.4km 1:45:24 (P4:56) HR136/151 TE5.0 1227kcal 167spm 何とか無事10周。ほぼ同時にY村さんが12周を終えていた。この暑さでどんだけ速いんだ~。 ダウンは何よりもザコ痛が酷くて辛かった。 7周目辺りから今回も給水を異様なほど欲した。体内の水不足が9周目のスローダウンに繋がった気がしている。コーチが冷えたジェネラルボトルを手渡してくれるのだが、それは一方で給水不足を招く要因だったかもしれない(どうしても遠慮しがちなため)。 アップ3.1km 17:17 ダウン2.1km 15:00 F瀬さんを乗せて帰り、久しぶりに積もる話ができて少し気持ちがスッキリした。 2020/9/6 [ストレスフリーな下り] 昨日の練習をGarminはTE5のオーバーリーチ状態と言いつつ、アンプロダクティブ(手ぬるい)と評している。矛盾してるだろ。立ち眩みなどの疲労感が激しいんだが。 オフにするか悩んだがローラー。今日はオーストリアのインスブルック。 昼食も五島うどんで身体にやさしい食事をしているはずだが、どういうわけかあまり経験のない胃潰瘍のようなどよーんとした痛みに暫く悩まされる。疲労が溜まっているのは間違いないらしい。とにかくイージーに。サプライズミーが選んだコースは街中から徐々に山へと入る。 コースには必ずTT区間が設けられており、今回は峠がフィニッシュの山岳TT。順位など余計な情報が現れてけしかける。お前の予想タイムはこんくらい、と27分台と26分台を行ったり来たりしているのがウザい。次第に、26分台でなんとかまとめたる、と結局乗せられてしまう。残り1kmを切って27分ちょうど、単純計算なタイム予測なんぞどうせラストスパートで一気に短縮だろ、と思っていたのだが、Zwiftはそれを見込んだ値を示しているのか、300W超えでぶっ飛ばしてもなかなか6分台に来ない。次第に焦ってきて、かなり限界域まで追い込む羽目に。 KOMを過ぎて一気に下りに入る。息が上がって暫くまともに漕げないが、下りで飛ばす爽快感は少し味わえた。危険性が全くなくストレスフリーという極めて当然のことが、意外とメリットと感じられるかも。最速84.5km/hが無理なく出た。記憶では実走で出したことない。 RB18km 41:33 (25.9km/h) HR112/145 380kcal TE2.6 181W ↑453m 今日の最大出力595Wは当然KOM直前で出たのかと思ったが、見ると430W止まりだった。意識して出そうと思ってもなかなか出ない。というより、瞬間的な最大出力は意味のないデータとみなすべきかもしれない。 2020/9/8 [アップが長くなる理由] Zwift導入効果でローラーの頻度が増え、疲労が溜まって風邪ひきそうなサインが現れた。コロナ対策が万全であれば、ライノウィルス対策も万全と思いたいが。 昨日はオフにしたが、今朝もぐったりした感じで目覚める。 でも以前はそれがデフォだった。スッキリと床から起き上がれる朝のほうが珍しかった。ここ数日のトレーニング頻度がやっとかつてのレベルに近づいたのだろう。 不謹慎だからと誰もハッキリと言わないけども、過去に経験のないレベルと最大級に形容された台風10号は、正直大したことなかった。去年の房総半島を襲った台風のほうが遥かに強力だった。だが、数日前の気象庁の会見では、去年の台風15号との比較を尋ねた記者に対し、比べるのもおこがましいと言わんばかりにばっさり一蹴してた。予測が派手だったものほど空振りというパターンが多い気がするのは単なる認知バイアスだろうか。これはひょっとすると、超大型新人などと期待されたスポーツ選手がその後伸び悩むのと同様の理屈ではないか? つまり、単にピークが早く来ただけなのだ。 それはともかく、「経験したことのないレベル」じゃなかったのなら、それも訂正してきちんと伝えるべきなのではと思う。じゃないとオオカミ少年になってしまう。 予報とはかくも外れる、しかしどちらの方向にも。そのことを想定して常に注意すべきだろう。 その台風一過に近い状態か、暑さぶり返し。 今月に入って飛び飛びになっているランを選択すべきだが、ひとたび休むと再始動が億劫になる悪循環。脚もぷっくり浮腫んでる。サボるよりはマシってことでローラー。 今日はロンドン。4,50分くらいで終わりそうな手頃なコースを選ぶ。 アップ走行の概念でもあるといいんだが、Zwiftの世界はスタートしたらすぐにトップスピードへと誘われる(勝手に思ってるだけだが)。だが初っ端から180Wオーバーでも意外と行けてしまうのは不思議だ。これまでローラーでは130Wくらいからじわじわと上げていき、最低5分くらいのアップは欠かせないと感じていた。身体をすぐ動かせるかどうかは、フィジカルな要因よりも気持ちに大きく左右されるってことだろうか(つまりイメトレ重要)。 年齢とともにアップの必要性が増しているが、それは齢をとるとなかなかドキドキしなくなるってことだったか。 途中の市街地ではツルペタ道が結構安定して続き、ここで235Wを4分くらい、見栄張って奇麗に維持して早速疲れた。上りでも普段よりやや高めの230台を目安に踏み続ける。ただ、一定で踏み続けたつもりでも、斜面が緩い方へ変化する場面での大きな出力低下に気づきにくい。 峠を越え下りの途中で追い越されたベルギー人に着いてみる。僕としてはオーバーペースな対象であり、ドラフティングを成功させないとついていけない。細かいアップダウンがあるとすぐ離れてしまう。出力過多でも追い越さないロックオンモードとか、あるといいんだけどな。彼のお陰で最後はヘロった。 RB24km 41:40 (34.5km/h) HR127/err 461kcal TE3.5/2.8 205W ↑236m HR127まで行ったし、割と高めの出力を維持できたつもりだったので205W止まりはちょっとガッカリ。 2020/9/9 [高強度練にならない] 水曜夢陸練。トラパンツを履き、アップ代わりに通勤号で向かうことに。R357の殺伐としたルートだが、信号は少ない。疲れを残さぬよう適当に。 11km程度に32分もかかって到着。19:10からアップ開始、靴はRen。あまり時間がない。ザコ痛の痛みを蹴散らしたくてペースを次第に上げていくが、今までより涼しいのと三日走ってないお陰だろう、脚は思い通り動いてくれる。とはいえうっかりキロ4分まで上がってた、とはならない。 お題は2000mを3本、インターバルは3分以上かけてとのこと。トラックは半年ぶりというF瀬さんとキロ4分10設定を告げられる。狙い所として絶妙だろうと同意しつつ、2000mでハーフのペースすら出せなくなった現実が悲しい。 アップで飛ばした息がまだ収まらないうちに本練スタート。4分10ペースは1周100秒と判りやすい。普段の1000m単位ではなく5周走ったら終了と考えるようにした。最初からペース勘は安定し、ラスト600mで自然に上がって1本目はクリア。 スピードに対する抵抗感はないが、かなり息が上がった。この余裕のなさでは、あと2本こなせるか微妙。前回もその前も、限界はあっという間にやってきた。最近の洪水被害のように。2本目はコーチがペーサーにつく。2本目でいかに余力を残してクリアするかがポイントと思い、コーチの後ろでひたすら無になって走ることに。2周(800m)を終えた時点で、残り半分以上あることが脅威に感じる。そのくらい序盤から余裕がない。 2本目のダメージは期待に反して大きく、インターバルが長くなる。 3本目、山の疲れがあるF瀬さんはすぐに離れ、再びソロで。やはり2周辺りですでに耐えがたい辛さ。100秒ペースもオーバーし始めた。止めたい、と何度も思う。念願の5周目、ラストで飛ばしてなんとか帳尻を合わせ、一応今日のお題はクリアできた。 夢陸インターバル練2000m×3 ()はインターバル 8:16 HR137/146 (3:10 HR123) 8:16 HR143/150 (3:42 HR123) 8:15 HR143/148 (記録なし) total (+up, down):R11km 57:00 HR130/150 600kcal オールアウトした3本目はどう考えても2本目より辛かったが、心拍を見ると2本目と同等以下。どうなっているんだ? タレたか。 そもそもHR143で死ぬほどの辛さなのがおかしい。夏のさなかに4分08ペースをこの心拍で走れているのは比較的正常であり、要は感じ方の問題である。データだけ見たら単なる生ぬるい練習だ。だからこの練習はたとえしんどくても効果ナシかもしれない。事実、夏の夢陸練でステップアップした実感はない。 夢陸練が失敗するのはアップ不足が原因と思ってきたが、今回、入りのコンディションに無理は感じなかった。つまりアップに致命的な問題はなく、高心拍が出せなくなっている体質が根本的要因の可能性が高くなってきた。 ランの練習量自体は決して少なすぎるとは言えないので、この高心拍が辛い現象はやはり引きこもり生活が原因だろうか。少なくとも3月の夢陸練の時点ではさほど苦しさを覚えずにHR150超えができていた。 涼しいと思った今日も終わってみれば全員絞れるほど汗だく。涼しくなればマシに走れることを期待したい。 帰りは脚が攣りそうになりながら、追い風に乗って軽快に。 ログを見ると、なぜか往きのGarminデータは東に5kmほど移動した市川エリアを走っていて、スケールも25%ほど縮小されていた。そして獲得標高はまさかの174,976m、つまり僕は上下移動だけで35kmも走ったことになっているが、距離には反映されていない。Garminは移動距離を実際の斜面で測ってないことが判明!? 往復22.7kmのところ、内容が手ぬるいので20kmを計上。 B20km 1:00:00 HR100/135 425kcal 2020/9/10 [ゆるバイク] 夕方買い物散歩に出て体調を確かめ、Zwiftにしとく。 ローラーでもマジ走りはしたくない。前回と同じロンドンエリア、あえて前回より長いコースを選び、のんびり走ることにする。180W前後でOKとした。脚の酸っぱい感じは時間が経っても消えず、昨日はやはりそれなりに追いこんだらしい。 RB26km 50:30 (30.9km/h) HR115/133 487kcal TE2.9 179W ↑324m そろそろ涼しくなりそうな気配だが今夜も熱帯夜に近い。 2020/9/11 [このあとすぐ!] 織田裕二@TBSの前宣伝並みに、裏切られ続けている涼しい日の到来。今夜も29℃くらいある。明日に温存するためゆるジョグ。ザコ痛は不快指数Max。位置的には鼠径部痛だ。中間地点の懸垂台は先客が居たので終盤のほうで立ち寄り、着地懸垂20回。しかし解消の効果がなくダウンの延長はやめた。 R12.3km 1:08:15 (P5:33) HR123/err 697kcal 164spm しかし明日は雨…。 2020/9/12 [お得感の高い練習日] 目覚めると外はしとしと降り → そのまま二度寝、のつもりが、降ってないのでとりあえず駒沢に行かない理由がない、などと後ろ向き全開。 アップ前から腹の調子が怪しい。1周終えてトイレへ。昨晩の夕食で思い当たることが。 練習後の夕食時のビールは水分補給としてはNGかもしれないが、食事の消化という面ではどうだろうか。味わって飲むビールは飲み方が抑制されるが、禁酒した昨日は代わりに麦茶。気が済むまでがぶ飲みし、タプタプになった胃袋では満足に消化できなかったに違いない。 コーチは秋に向けて距離を伸ばしたがっていた。気温は異例なほど低い24℃。お題は12周を覚悟していたが、なぜか先週と同じ10周で余裕があれば11周、と緩い。タイムもキロ5弱で変わらない。高い湿度に苦しめられると読んでいるのか。雨が降ってきてしまえば関係ない気もするが。 キリオ君と二人でキロ5弱、靴はRen、緊張感のおかげでスピードに乗れた。調子悪いというキリオ君がまずはキロ5維持を要求していたが、おしゃべりに夢中で1km4分50くらいで通過してしまい、その後抑えてもキロ5までは落ちない。僕は上げようとしてないよ。 少しずつペースを落としたが、まだ先週より速い。明らかに楽なのだ。HR130以下がぬるいのはもちろん、その値以上に楽に感じる。思えば真夏は120だろうとしんどい。涼しいって偉大だ。その一方で、キリオ君の調子はどうやら上がってこない。夏の疲れが溜まっているらしい。3周目後半で先に行く宣言。だが、どこまで上げられるか判断の拠り所はもはや全く無い。先は長いので少しずつ上げていく。 ウンザリなザコ痛はもはや力業で封じ込めるしかないと、ロキソニンを30分前に飲んだ。だが効いている気がしたのは2周まで。飲むタイミングを遅らせるべきか、それともこの程度の効き目ってことか。 汗も大してかかない。かぶり水で確かに生き返るが、これが無いと死ぬ!くらい切迫していた先週までとはまるで違う。ただ喉はわりと渇いているので飲む。早々にリタイヤしたキリオ君がボトル係を担ってくれた。 5周目後半、先週より早い段階でY村さんにラップされ、つまり相対的に内容がぬるいと読めた。前半ゆっくり過ぎたかもしれない。 徐々にペースを上げているが、7周目辺りまで随分とイージーに来てしまった。先週とは段違いのペースでも、負荷としては明らかに低いままだ。久しぶりに慈朗さんを見かけ、元気を貰う。またキロ4くらいで飛ばしていたが。 これだけ楽なら11周目はもちろん、12周目も行くべきなんだろなと思い始める。今日もY村さんは12周だ。 9周目あたりから辛くなってきた。10周目はさすがにしんどくなり、12周目の目標は取り消す。無理ではないはずだが、やはり言われてないことまでやる精神力の強さは持ち合わせていないようだ。11周目は全力で。 駒沢公園11周 10:30 (P4:54) HR120/130 10:32 (P4:55) HR127/134 10:33 (P4:56) HR128/134 10:21 (P4:50) HR130/136 10:09 (P4:45) HR132/137 10:05 (P4:43) HR133/139 9:54 (P4:38) HR135/139 9:47 (P4:34) HR137/141 9:44 (P4:33) HR138/143 9:34 (P4:28) HR139/143 9:10 (P4:17) HR143/149 total 23.54km 1:50:20 (P4:41) HR133/149 1265kcal TE4.7 167spm ラストの4分17ペースは久しぶりだ。しかし全力のつもりでもHRave143どまり。26℃あった6月末の練習でもHRave151まで行っているから、吹けの悪さは涼しくなって解決とはなってない。 奇跡的に雨は最後まで降らず(いや別に降ってもよかったけど)、涼しい環境でお得感のある練習ができた。ただ、やはり全然褒められた内容ではない。 アップ2.2km 12:45 (P5:48) ダウン2.2km 13:55 (P6:20) 2020/9/13 [TOEIC再々挑戦中] 3月に受けるはずだったTOEIC試験は非常事態宣言で中止となり、ようやく試験が再開すると今度は受験者が殺到、4倍の高倍率を潜り抜けようやく10月テストの資格を得た。 だがこの数カ月すっかり英語なんぞどうでもよくなってドイツ語に没頭しており、残り1カ月半もあまりモチベーションが沸かないなか、仕方なくやってる感じ。役立たずなおっさんは遠慮しろよ、と非難の声が聞こえてきそうで怖い。 聴き取りで歯が立たないなと思うのが、不意を突いて現れる固有名詞だ。固有名詞はどんなものでもあり得るし、暗記すべきことでもない。いつぞやも「ナリタ」と言っている単語を成田と聞き取れず間違え、なぜ正しく成田と読めない奴の発声にこちらが合わせなきゃならないのかムカついた覚えがある。あくまで前後関係から固有名詞と推測する必要があるが、自分の聞き取り能力に絶大な自信が無い限り、聞こえた単語は自分の知り得る単語に割り振ろうとする。 Part2問題で「ラージ・パトワリが研修会をどうのこうの」という内容で間違えた。何度聴いてもラージビクトリー、大きな勝利?としか聞こえない。正解はRaj Patwariとかいう人物名なのだが、パトワリとビクトリーの区別もつかない奴のほうがおかしいとの指摘は甘んじて受けるとしても、デカいパトワリでも相変わらずワケが判らない。この問題は正答率6割程度だったが、人物名がMr. Smithだったら8割くらいまで上がったと思う。この解答の解説文に、固有名詞が理解を惑わせるなどと未熟者の視点に寄り添った言及があれば救われるのだが、それには全く触れず当然理解しているものとして別の説明をとくとされると、すっかり置いてきぼりを食わされた気分になる。これを固有名詞と判断できる高度なプロセスのヒントを教えて欲しいと思うのだが。 昨日の23km × キロ4分40は本来緩いエクササイズレベルだが、このところずっとその負荷のはるか下で喘いでいたから、筋肉には未知の刺激に等しかったようだ。朝からずっしりと筋肉痛。走りたくないのでとりあえずローラー。変に追い立てられることのないよう、ある程度距離のあるルートをWatopiaから適当に選ぶ。 ずしりと疲労感が拭えず、息は上がっても心拍は上がらない。しばらく170W前後狙いで。平地より上りのほうが精神的に楽なのはなぜだろう。徐々に200W前後で。 RB30.4km 58:48 (ave31.1km/h) HR116/142 557kcal TE3.0/1.7 188W ↑275m ブリックランに移る気には到底なれず。 2020/9/14 [測定エラーがデフォ] グッと涼しくなり、窓を開けていられないほど。いつもの午後6時半走りに出る。 涼しければ問題なく走れるはず、というプレッシャーがあるな。 フライ3で。キロ6から入り、やはり普段よりずっと走りやすい。一昨日の疲労がまだしつこく残っているのが気になる。涼しいとは言え額の汗を拭いながら走るくらいの暑さは感じる。8kmくらいからようやく身体の重怠さが消えてきた。最後は4分40くらいで。 R12.3km 1:01:00 P4:58 HRerr 167spm 涼しくなったせいなのか、HRエラーが40分も続いた。それ以降の平均はHR133。 Garminの公式サイトには、リストセンサーの構造的限界の言い訳や、測定エラーの出やすい条件や原因が記されていた。走り始めの血流が安定するまでが弱いのと、ピッチのリズムを心拍と誤認することもあるようだ。締め付けすぎも良くないらしい。これら未熟な事情を承知しながら、僕の最大心拍を25も超える値をエラーと解釈せずそのまま出してくるのは無能だろう。おかげで本日オーバーリーチとの診断。一旦記録されると消去ができず、影響を後々まで引きずるのも困る。 誤りを起こすことを決して認めない設計思想だ。 2020/9/15 [祝、FTP向上] 今日もローラーのほうに。Londonの手頃なコースを選んだら、5日前にも走ったコースだった。前回はゆるライドだったが、疲労も抜けてきたのでバテないよう注意して追い込み、3分半ほど速くなった。 RB26km 47:00 ave33.2km/h HR122/err TE3.4/2.9 501kcal 207W ↑322m 途中の山岳TTは7:06.8、FTPが4ポイント上がり211と言われる。Zwifterにいぐっちと川人さんをみつけたのでフォロー。 2020/9/16 [Zwiftに心拍数を] キャベツとキノコを入れたまかないアラビアータ。鷹の爪を二本入れたのに全く辛くなく失敗。辛さの個体差がありすぎて困る、というか事前に判れよってことか。 ![]() Zwiftの機能を十分活かすには心拍データも重要と思うが、せっかくGarminを起動させていながらZwiftやThinkriderはなぜか無反応。一回の練習でZwiftの走行データとGarminの心拍データが別々に存在することになり、紛らわしく不便でもある。ForeAthrete245はBluetoothなのになぜ認識されないんだろ? 実は心拍データは昔ながらのANT+規格で発信していることを最近になって知った。肝心なことがマニュアルに記されていない気がする。 僕のスマホにANT+の受信アンテナは内蔵されていないが、ThinkriderにAnt+アンテナが付属していた。ただ、Type-AのUSBコネクタのためスマホに接続できずにいた。Type-A to C変換コネクタ\2000をポチ、Zwift中のCPU負荷が高いので給電も可能なマルチタイプを選択。 Ant+アプリがうまく作動せず3つも入れたりして手こずったが(後で調べたら3つ必要らしい)、晴れてようやくZwift画面上に心拍数が表示されるようになった。めでたしめでたし。 ![]() んで、Zwiftは心拍データが加わると何をどう評価してくれるのかな? 水曜ポイント練を意識して早めに乗り出す。結局昨日と同じロンドンのコースを選ぶ。 おかげでやる気はあった。山岳TTが昨日より数秒遅いのを見るまで、ベスト更新中の走りと思っていたよちぇっ。 RB26km 47:25 ave32.9km/h HR125/err TE3.4/2.2 523kcal 206W ↑327m 昨日より遅いのに心拍は高い。部屋が暑かったせいもあるが、たぶん昨日のHR122が怪しい。低すぎのエラーが起きていたと思う。 しかし…うーむ、Zwiftに心拍データが加わっても特にサプライズなし? カロリー計算には関わらないようだし。トレーニングメニュー方面でインタラクティブな何かが期待できるのか? 続いてブリックラン。ローラーで血流はすでに安定していたはずなのに、走り始めでHRが暴走、右腕に嵌め替えたら落ち着いた。疲れは感じるがすぐにスピードアップできた。ザコ痛さえなければ結構調子いいほうかも。すでに5時半頃なのに、昼の大盛りアラビアータが胃もたれを起こして時々苦しい。向かい風区間でキロ5強。懸垂は着地あり15回。ダウンジョグも追加する。26℃で暑いような寒いような感覚だった。 R14.1km 1:08:32 (P4:52) HR132/143 TE4.0 786kcal 165spm 上記のHRmax143は計測安定後のデータから拾い読み。 2020/9/17 [ヒルクラ練で疲労] 結構疲労している。ここ二、三日立ち眩みが激しい。 目を三角にせず上りを黙々と一定負荷で走るとしよう。かつてのフランスの山岳コースが希望だが、今日もフランスは選べないので、Watopiaで上りオンリーなやつを選ぶ。平地を27分ほど走り、上りに突入する。 が、期待したコースとは違い、傾斜が頻繁に変化して落ち着かない。九十九折れのヘアピン付近は平坦近くまで緩くなる。現実に即した道路設計じゃない感じ。トレーニング難易度を70%程度に落とすことにした。 心拍転送モードにしたGarminは途中で無信号状態になったり、非運動時の異常心拍アラート設定(120bpm)が反応してビービーうるさい。運動中なんだが。 結局黙々とは走れずにそれなりに気疲れして徐々にヘタってきた。そして予想以上に上りが長い。ユニクロパンツ一丁でケツも痛くなってきた。 RB26.1km 1:31 (ave17.2km/h) HR123/138 972kcal 186W ↑1168m 疲労抜きのつもりが疲労を増やしてしまった。 2020/9/18 [疲労抜きジョグ] 暑さがぶり返し。エアコンを入れる。 ガチガチに疲労が溜まってきた。明日の飯能トレランイベントに備えて疲労抜きジョグ。 R7.4km 44:25 (P6:00) HR115/129 428kcal 164spm 余りに久しぶり過ぎる電車での遠出。リュック、折りたたみ傘、PASMOまでもどこに仕舞ったか全く覚えてない。冬物ダウンジャケットのポケットに入れっぱなしだった。 ここ半年くらいコンビニも入ったことない。ちょっと緊張してきた。 2020/9/19 [じわじわ来るコース] キリオ君企画の飯能トレイル、雨がやや心配だが気にせずGo! 5:53発という早朝の電車が結構混んでいてびっくり。以前からこんなもん? 有楽町線がトラブルで運転見合わせのため新木場駅改札にも入れない。早速ヤバい、これを逃すとスケジュールぶち壊しになってしまう。代替輸送はずっと遅くなる。 幸い9分後に運転再開。池袋で特急に乗り換える案もすんでのところで逃し(弾丸のようなちちぶ号に乗ってみたかったな)飯能到着は予定の9分遅れ。この駅ロッカーに荷物を入れ、秩父方面行きの列車に再び乗らなければならないのだが、実質2分の乗り換えに無事成功。ほっ。 参加者は8名と盛況。久しぶりのメンツに話が盛り上がる。申し訳ないがTKD合宿は断って正解だった(菅平は遠すぎだよなー)。 西吾野で降り、ここから飯能まで21km強のトレイル。下り基調だが、結構ハードコースらしくキリオ君の見立てでは6時間。21kmにそんなにかかるものなの? とこの時はまだ半信半疑だった。6名が女性だがサブ3ランナーがほとんど。余裕でしょう。 まずは「子の権現」に向かって上る。頑張る早歩き程度ですすむ。50分弱で割とあっさり到着し、ここが本日の最高標高地点(630m程度)とあらば既に半分終えた気分だ。 ![]() 雨が心配されたが路面がしっとりしている程度で直接影響はない。タンクトップでは薄ら寒く、ガスっていて景色がイマイチなのと、所々路面が滑りやすく危険だ。靴が汚れるのが嫌で、そろそろ寿命のフライ3を履いてきたら案の定グリップが全くなく参った。以前鋸山を初代フライで登ってかなり怖い思いをしたが、改良されているだろうと根拠なく期待したのがバカだった。下りで黄土が露出し、見るからに滑りそうな場面で、滑らずにやり過ごせない。2,3度転び、五十肩がリカバリの妨げとなることを思い知る。回せない方向に肩を回さざるを得ず、転ぶと五十肩の痛みでしばらく動けない。みんなは僕がなぜうずくまっているのか判らない。 腕で体重を支える動作と五十肩がこんなにも関係するとは予想してなかった。トレランは意外と上半身を酷使する。というかこのコースが激しすぎる。以前物練関連で来たときも感じたが、この近辺の地形は、伊豆が岳もそうだし、コースが厳しい。のほほんと走る場面は滅多にない。みんな一度は転んでいる。サギーはおにぎりみたいに1回転。急な下りが次第に脅威となってくる。 3時間以上経っても進んだ距離の一桁台に目を疑う。このコースのきつさがじわじわと来た。決してのんびり来たつもりはない。 意外にもサギーがエスケープを宣言(ひざを痛めた?)、それにまめきち。ひとみんが続く。 まだ行程は半分程度で、この格闘をあと半分続けるのは僕らも無理だろうと悟ってきた。 銘々の水が底を尽きてきたのもある。給水箇所は全くなく、僕は700㏄のボトル一つですでに空。 学校の運動会の音楽が聞こえたり、隣にゴルフ場が見えるなど、下界はすぐそこなのに厳しいアップダウンが続いた。 やっと小走りできる区間が1kmほど続いたときはみんな喜んだ。「こういうのがいいよね」 住宅地にひょっこり出たところで、トレイルは終了と決めた。21kmがDNFに終わるとは当初思いもよらなかったな。もう十分、思い残すことない、って気分。 コンビニ経由で駅までロード。4kmほどはあっという間だった。 R20.4km 5:30 HR93/127 1705kcal TE2.4 ↑910m ↓1046m 休憩時は計測を止め、再スタートを押し忘れたこともあったが、みんなとは1kmも距離がずれてたのは少々謎だ。 初の試みとしてGarminに西吾野-飯能トレイルルートのGPXデータを事前に入れ、ナビしてもらいながら走った。画面上に走る線が出て、トレースしているかどうかが確かめられ、外れるとOff courseと警告される。スマホを取り出さずに済み、それなりに役には立ったが、分岐点をGarminが承知しているわけではないので自分で判断する必要があり、精度の限界もある。またバッテリを食うので7時間くらいが限度かな。 駅近くの宿の温泉(\600)で汗を流し、居酒屋で打ち上げ。なかなかリーズナブルな店でちょうど良かった。 実はこの呑み会が今回の真の目的と言えなくもなく、トレランは長い余興だったかも。 色々と抱え込んでいた話が久しぶりにできてよかった。 2020/9/20 [ダメージ大] 昨日は長時間の割に全く距離を踏めていないが、コース中の歩数は38,000ほどになった。これが普通のゆるジョグなら40kmは走ったことになる。一歩一歩が決してぬるかったわけじゃないので、30km走くらいには相当したかと思う。消費カロリー1700kcalもだいたいそんなもん。 今朝からモーレツな筋肉痛。実は予想外だった。大して疲れもせず、低い負荷を長々と続けただけと思っていたのだ。さらに無茶苦茶眠く、身体が休むことを強要してくる。休日なので昼間からゴロゴロしてもよいのだ、と決めた。 夕方ほぐし目的で買い物に出たけど歩くのも辛い。奇妙なことに左足のほうが上肢下肢共に筋肉痛が酷い。左右差がこんなに出るのは、ザコ痛の関係かそれとも五十肩か。 当然オフる。夜も早く寝る。 2020/9/21 [レモンの皮] 最近、レモンに目覚めたんである。 水泳部だった中学生時代、競泳大会の日にレモンをスライスしてはちみつに漬けたものを持参するのが慣習だった。願掛けに近かったかもしれん。今でいうところの「スペシャル疲労回復サプリ」として個人的になぜか疑ってなかった。クエン酸だから間違ってはいないけど。もしもレモンが酸っぱく感じないとしたら、それは疲れていて身体が欲している証拠、と信じていた(どうやら本当は逆らしいが、僕は未だにそう思う)。 この場合レモンは皮ごと食べる。というか、これ以外でレモンを食べるなんてことはなかった。酸っぱいのを堪えて目をつぶって食べた。その刺激が効き目の大きさを表すような気がしていた。 この時のレモンの皮の印象が、最近ふと記憶に再浮上した。あの独特なレモンの皮を再び味わいたい!と突然思った。 僕にとってのレモンとは、バクバク食べるフルーツではないし、無くても事足りるさほど使い道が思いつかない、言わば贅沢な食材という位置づけだった。それがなんと、レモンの皮を食べたい、という確固たる価値をレモンに認めたのだ。 果たして、レモンの皮は郷愁を誘うばかりか、ハッキリと「これは美味い」「唯一無二の味」を再確認した。 レモン果汁とかはどうでもよくて、ポイントは皮。ここには、いわゆる一般的なレモン味にはない独特な味わいがある。マーマレードや熊本の晩白柚などにも若干通ずるとは思うが、やはりレモンにしかない味だと思う。 昔のようにはちみつに漬けるようなことはせず、そのまま食べる。 そんなわけでレモンは最近冷蔵庫に常備している。 筋肉痛が依然残り、走りたくはないが、夕飯を美味しく頂きたいのでローラーに。 やっとフランスを選べる日が来た。しかし気合入れる日ではないのが残念。サプライズミーを選んだらまたいつぞやの山岳コース。コンプリートしない限り同じのが出るのかな。 スピード感のある平地はいつしか頑張ってしまうがノロノロのヒルクラならマイペースを貫ける。170W維持くらい十分でしょう。太ももの筋肉痛が激しく、無理しようとは全然思わない。ちんたら走り続けて、徐々に200Wくらいまでは行くようになった。ヤマダ君が似たようなペースで前後していたが、50mくらい先行されてからは意識して追うようになった。あるところでスーッとヤマダ君が落ちてきて目標が無くなる。それ以降は210W前後を維持。太ももの筋肉痛も大分ほぐれてきたようだ。ちょうど12kmを過ぎ獲得標高も1000mに達したところで遠くに何かのゲートアーチが見えたので(区間TTか)キリがいいと思って止める。 RB12 1:01:40 11.7km/h HR111/128 686kcal TE2.6 193W ↑1005m イージー狙いの割に平均パワーが高かった。 2020/9/22 [雑な問題提起] 今朝のNHKで、黒人タレントが出てきて、差別をテーマとした話をしていた。 色々と違和感を覚える内容だった。 まず、黒人でほぼ日本語ネイティブという特殊な属性による意見交換。日本語が不慣れな黒人だってたくさんいると思うが、彼らの意見はなぜ聞かないのか? ここに番組の思想誘導を感じる。 ある黒人看護師は、患者から「ゴリラに看病してもらいたくない」と言われたという。 黒人がゴリラでないのは明白であり、これは差別というより言葉の暴力だ。この患者の差別意識を改めれば解決することだろうか? こういう強烈な事例はTVディレクターは喜ぶだろうが、正しい議論の妨げになる。 ある女性は、外食先で給仕に「日本語はOK?」とか「箸で大丈夫ですか?」と訊かれるのがいちいちウザいという。ほっといてくれと。 偏見や先入観によるこのような発言が相手を知らずに傷つけているという。黒人と見れば日本語は話せない、箸は上手く使えない、そう思うことは偏見や差別だというのだ。 僕は、単なる経験則による適切なサービス対応の範囲と思うが。 黒人だからきっと箸も使いづらいかもしれない、スプーンのほうがいいかどうか尋ねよう、という純粋に相手を慮る行動について、もしかするとそれは本人の意と異なっているかもしれず、経験則は必ずしも正確ではないから、本人を傷つけるリスクを回避するほうを優先して慎むのが正しい、とする考え方は、やはりどこか歪んだ発想と僕は思う。行きつく先は事なかれ主義、冷えきった人間関係ではないか。これは差別なのか? 個人の尊厳が蝕まれている事例だろうか? 多くの日本人にとって、黒人というのは一つの個性くらいに捉えているに過ぎないと思う。それ以上でもそれ以下でもないことを無理にほじくっても仕方がない。例えば、柏田孔明についてどう思うかと問われ、答えに窮するのと同類ではないか。なお柏田孔明とは、今僕が適当に創作した名前だ。 ただ、黒人は多くの日本人にとっていろいろと珍しく強烈な属性なので、そこが話題に出る。これはコミュニケーション上ある程度自然なことであり予想しうる範囲ではないか。それが許せないというのは、昨今の不寛容社会に通ずる発想ではないだろうか。 珍しい名字の人に出会ったとき、「変わったお名前ですね」などと話のきっかけにしたくなる。 そこでふと「この人は生まれてこの方ずっと同じことを訊かれているんだろう」と考え思いとどまることもあれば、スルーしたほうがむしろ不自然で他人行儀過ぎて失礼かもしれない、などとあれこれ悩んだりもする。だが、こういった気配りや意識は、差別や偏見とは別次元と思う。 相手に興味を抱くということは、きっかけが何にせよ決して悪いことではないだろう。 ロードバイクに乗っていると「細くて硬いタイヤだな 空気入ってんの?」とダチのように突然話しかけてくるおっさんには事欠かないが、「なんでどいつもこいつも同じこと訊いてくんだよ、うぜーな」などとは言わない。自分にとっては毎度の質問でも、彼にとっては初めての感想なのだから。面倒くさがらず優しく返答することにしている。 相手に自分への気配りを求めるなら、まず自分から相手にそうすべきだろう? 番組は、「偏見を持つ人」と「被る人」をゾーニングし、黒人は当然のように被害者側として話が組み上がっている。偏見やステレオタイプを批判している番組サイドがまさに偏った目線で語っている。そして視聴者は反省を強いられる加害者側である。マイノリティな黒人の意見にはぐうの音も出ない。このような図式は、思考停止を強要する。 僕の見立てを繰り返すが、多くの日本人は黒人への差別心はもともと持ってない。だから事例紹介にも無理が生じている。世界の時流だからと黒人差別を取り上げ、我々の心に黒人差別が潜在する前提で話を進めるのは不自然だ。このおかげで差別問題が雑に議論されている。単なるコミュニケーション上の食い違いまでも、「差別」として説明づけようとするほうが遥かに危険だ。 日本語は流暢で箸も上手に使える黒人は、ある意味とても稀有で貴重な存在と言える。日本という国で生活する限りその属性ならではの特殊事情はもちろん生じるだろう。それは悪いことばかりではないはずだ。 そもそもこの進行役、黒人なのに日本語ペラペラで日本人の心が宿っているというギャップが好感度を上げているのは疑いようがない。偏見を一方では上手に利用しながら、また一方では非難している。そういうダブスタなところは、視聴者は見逃さない。 2020/9/23 [水曜ポイントブリック練] いつもながら、トレランの筋肉痛はしつこい。だがもう動かすべきだろう。昨日すでに走れそうだったが、疲労が気になり用心してオフった。その風邪っぽさも今日は抜けたし、ポイント練の日でもあるので、気合を入れねば。 まずはローラー。フランスの山岳を今日こそコンプリートするぞう、と思ったらまたニューヨーク。 このインチキ臭いニューヨークはどうも食指が動かない。Watopiaでそこそこ平坦な23kmを選び2周すると決める。火山島をぐるぐる網の目のように走るマップに興味を惹かれたが、実際はどこをどう走ってるかなんて分からず、特に感想なし。 1周目は190W、2周目は210W以上を目安に踏む。トレーニング難易度を50%付近に戻したお陰か、急に重くなったり軽すぎて進まなかったりする違和感は減り、ややつまらなくもなった。上りから平地に切り替わるときの加速の悪さや体感に見合わない出力の低さは相変わらず解せない。それと、同じ出力値でも速度が低いほうが楽に感じるのはなぜだろう。VXRSの機械抵抗が大きいという理屈なら納得。ゴリゴリうるさいもんな。 2周目は結構頑張った。1時間を超えても200W維持がヘタレずできるようになったのは進歩? まあでもクソ暑かった頃と比較したら良くなって当たり前。 1周目ラップは39分でHR115、2周目は38分10秒の約50秒短縮でHR130。 RB46.4km 1:18:40 (35.4km/h) HR122/142 815kcal TE3.6/2.6 206W ↑406m 続いてラン。気温21℃で寒いくらいだ。それでも湿度が高いせいか額から汗が吹き出す。 かなり調子いい。ザコ痛が無ければ満点だ。涼しさのお陰だろうか、やっと軽い走りが戻ってきた。でもこの調子良さが儚くも消えてしまうのが怖くてペースは上げない。 ザコ痛が酷くなって流しが思い通りできなかったが、最後までヘタレずに走れた。 R12.3km 59:10 (P4:49) HR129/142 673kcal TE3.8 167spm 2020/9/24 [Zwiftって落車とかするの?] 夕方から弱い雨。迷わずローラーへ。 Richmondを試してみる。種類が少なく魅力的でもないのになぜこれだけ常設コース扱いなのか判らないが、Monthly menuとかなのかな。とりあえず世界選コースを2周してみることに。 こういう街中のコースは直角コーナーが何度も出てきてどうも気に入らない。コーナー手前の減速や立ち上がりの加速といったテクニックは当然不要で、不自然さが増す。クリテリウムならではの緊張感が全く再現できなければ市街地を走る価値は半減する。直線道路はつまらないし街並みも特に風情はない。まあZwiftのCGは全体的にもうちょっと絵心が欲しい気はする。画面デザインは正直クソゲー級だよな。 最初は160Wくらいからなかなか上げられず、しばらく200W以下だった。2周目に入っても215W以上は厳しい。昨日の疲れを太ももにかなり感じる。終盤は220W以上目標で追いこんで昨日よりしんどかったが心拍は低い。 1周目 28:10 HR110/130、2周目 27:23 HR128/138 RB33.2km 57:25 34.7km/h HR119/139 587kcal TE3.4 199W ↑269m 夜、鶏胸でとり天を作る。ふと思いついて、てんぷら粉の代わりにお好み焼き粉を使ってみた。図に乗って青のり(あおさ)とおきあみも混ぜる。これがなかなか期待通りの味になった。衣にほんのり味がしてまとまり感がでた。サクッとしてフリッターに似た食感になり、天つゆじゃなくても美味しい。 またやろう。 2020/9/25 [チコちゃんから学ぶ] おまえ何年英語やってんだよって突っ込まれ必至な、今日初めて認識したイディオム二つ。 How come you didn't go? 誤)どうやって行かなかったのは来る? (はあ!? 頭パニック) 正)なんで行かなかったの? ※ how come=なんで? whyと同じなのか。ヤバい、知らんかった。 「なんで?」は僕の嫌いな口癖だってカントクに指摘されたんだが、それチコちゃんでは? Let's say 5. 誤)5歳って言おう!(イミフ…) 正)とりあえず5つ 年齢詐称を促してどうする。でもキョエちゃんが言うならアリだと思うの。 今日は完全にサボり。明日のポイント練がしんどくなりそうで気が重かったからという言い訳。 2020/9/26 [憑き物が落ちた] TKD練@駒沢。涼しくなって走りやすいはず。スタート時刻も30分シフトした。 少々腹を下してトイレに籠っている間に集合時刻になりアップを逃す。まあ何とかなるだろう。 お題は10周。N野さんと4分40で行ける?とコーチに訊かれ、行けると即答。まだ暑さが少し影響した前回が4分41だったから行けないはずはないんだが、あれほど周回数を伸ばしたがっていたのに今日のお題が8~10周だとか、随分慎重である。合宿参加組の疲労抜きメニューに印象が引っ張られているか。 予報と異なり霧雨が止まない中9時スタート。N野さんとF瀬さんの3人、そこにコーチがペーサーに着く。その狙いは? 暴走癖があるらしいN野さんを抑えるためか。 今年からメンバーに加わったN野さんは記憶では僕と似た持ちタイムだが、まだ伸び盛りなのでおそらくポテンシャルはすでにサブ3だろう。これまでは僕より前のグループで飛ばしていたので一緒に走るのは初めてだ。後で聞いたけど病み上がりらしい。 スタート前に気になった怠さは走り出すと消えた。コーチは4分40を守って走っているが正直なところ抑えられていることがストレスだ。こんな感覚はいつぶりだろうか。まあでも先は長いから油断は禁物。2周途中から早くもN野さんはススっと前へ出て行ってしまった。コーチの役目ないじゃん。仕事に忙殺されているらしいF瀬さんは逆に厳しそう。とりあえずコーチが着いている間は大人しく走ろう。 スタート直前に飲んだロキソニンが効いてザコ痛から解放されているのも気持ちいい。だがこれは5周目辺りで切れてしまった。 結局コーチは丸4周着いてくれたが、むしろ釘を刺されているような気がして5周目からもすぐには上げない。飛び出したN野さんは意外にもズンドコ行かずにまだ見える位置。次第に近づいていることが判ったので落ち着いて追う。6周目でほぼ追いつき、寝た子を起こさないよう距離をあけていたが、給水で存在がバレてしまってからは並んで走る。 二人でじわじわと上げ続ける。N野さんはジェントルな走りで僕に合わせてくれた。9周目でも限界が来ない。最終周は目いっぱい行くことにする。入りの1kmは4分ちょうどだったので、この周のキロ4分切りとN野さんからの逃げ切りを目標にする。1500mくらいから本格的にきつくなってきたが、こんなに清々しく追い込めるのは久しぶりだとしみじみ感じながら最後までペースを上げ続けた。 駒沢公園10周 9:57 (P4:39) HR126/135 9:55 (P4:38) HR131/137 9:54 (P4:38) HR131/137 9:49 (P4:35) HR132/138 9:44 (P4:33) HR134/140 9:35 (P4:29) HR137/140 9:35 (P4:29) HR138/142 9:25 (P4:24) HR140/147 9:07 (P4:16) HR145/151 8:26 (P3:56) HR151/145 total 21.4km 1:35:28 (P4:28) HR136/154 1156kcal TE5.0/1.4 166spm やっと10分台ラップがなくなり桁の揃ったリストになった! 心拍から見て前半抑えすぎな流れは前回と同じだが、最終周で平均151まで上げられたので、やるべきことはやった? 序盤から4分半イーブンで走っていたらどんな感じだっただろう。むしろきつかった気がする。 それを思うと本調子までまだ遠いが、憑き物が大方落ちた感じはある。心臓の周りに何かがホントに纏わりついていたんじゃないかと思う。 ダウン2.2km 13:10 (P5:59) 140kcal 2020/9/27 [ペダルケイデンス] ケイデンスセンサーをポチったのである。 バイクのケイデンスはとうの昔に関心を無くしていた。最も効率的な回転数は自分の脚が決める。ランも同じだ。 だがZwiftをやっていると、このケイデンスが伝わらないためか、アバターは上りをヘビーギアで延々ダンシングしている。実態と乖離したこの姿は何気に気になる。 ただそれだけのために買う? Garminのオプション品が7040円と知ってヤメヤメと思ったが、案の定その1/3の値段の中華パチモンがあったのでポチ。最安品は1999円だったが、1円足りずに送料無料にならないというクソみたいな理由で避けた。 それが今日届いた。業者は何を間違えたか2個送ってきたけど使い途がない。 装着して気づいたが、最近のは内臓センサーが回転を検知するんだね。磁石との間隔不良でパルスが出なくなるトラブルとは無縁なのはいい。見た目もスッキリ。輪行でセンサーがずれる問題もない。浦島太郎状態かも。 早速乗ってみよう。今日こそフランス山岳コースを最後まで走ると決め、ユニクロブリーフじゃなくバイクパンツをちゃんと履いて。昨日の今日でベストコンディションではないが、日曜は房総で100km以上走るのが定番だった頃を思えばまだまだぬるい。 さて、ケイデンス追加でアバターのギア比は実態に近づいたが、相変わらずサドルに座ってくれないのである。なんで? どうやら坂道で74rpm以下だと自動的にダンシングらしい。上りでの僕の最適ケイデンスは65rpm付近にあるようなので、即ちほぼダンシング。がっくし。閾値を自分で変更できないのかな。 前半から230W狙いで飛ばし過ぎたか、40分くらいでバテてきた。森林限界を超えると傾斜がやや緩くなり変化が大きくなる。このくらいがもっともしんどい。スッと150W辺りに落ち、急いでギアを重くしてもなかなか今までの負荷にならない上に、体感的にはきつくなる。ホントに正しいのかなあ? 次第に200W超えも厳しくなる。もしかして標高の高さに見合った出力低下をシミュレートしていたりしないかな? ゴールが近いと感じてからは240Wくらいで最後のあがき。だが念願のアーチをくぐっても何のメッセージも出なかった。どこがゴール設定だったんだろう? 18kmあたりの山頂フィニッシュゲート 1:21:53 (ave13.2m/h) HR129/148 ここで終えると走行距離が悲しすぎるのでそのまま下りへ。70km/h以上でぶっとばす。あっという間の下山かと思えば、スタート地点に戻るまで約20分と結構かかった。 total RB38km 1:41 (ave22.6km/h) HR129/148 1117kcal TE4.4/3.2 195W 70rpm ↑1441m 大変久しぶりに、ローラーで汗の池を作った。そんなに頑張った気もしてないが時間が長かったか。平均HRもTEもこれまでの最高。おかげでFTPが211から215へアップした。 2020/9/28 [納豆が苦手な人も] マイナンバーカードをネット申請して今日で3週間が経過、音沙汰なし。3週間くらい序の口か。内容に不備があれば1週間で通知が来るらしいから、便りの無いのは良い便り、か。 きょうの料理を参考に納豆そぼろ飯を作った。アボカドを入れてアレンジ。色どりも良く、ごはんが進む(麦飯だったが)。定番入りしよう。 テーマは腸活だが、便秘は相変わらずだ。 ![]() 土日で疲労したのでオフるか悩み、軽くローラーに乗ることにする。フランスの山岳じゃないコースを初めて選ぶ。ほとんどフラットだけど田園風景のワインディングを快走できてなかなか気持ちいい。3人パックの先頭になって調子こいて踏み続け、10kmくらい一緒だったが、ふとした拍子に二人とも居なくなってしまったら急に寂しい。 周回の終盤5kmは数mの細かいアップダウンが何度も連続する。300Wと150Wを繰り返し、脚がみるみる削られていく。イージーのつもりが結局追い込んでしまった。 RB25km 40:00 (ave37.4km/h) HR126/144 457kcal TE3.5/2.0 71rpm 203W ↑133m 37km/h付近の高速平地巡航でも僕のペダリングは75rpm辺りがベストなんだな。ついこないだまで80~85くらいと思っていた記憶がある(しかもDHポジションで)。さらに、ケイデンスセンサーを付けていた20代の頃は90~95辺りで決まりだったし、群馬CSCなどでのロードレースになると100を超えるのが普通だった。心拍数のように加齢とともに低下する傾向にあるんだろうか? それとも高回転数に慣れる練習の必要性の証だろうか。 2020/9/29 [ググれをドイツ語で] PC用語はドイツ語でもやはりそのままドイツ語化しているものが多い。 mailen(メールする)downloaden(ダウンロードする)liken(いいねする)skypen(スカイプする)など。 ググる、はドイツ語ではなぜかgooglenじゃなくてgoogeln(グーゲルン)というらしい。 ただし、-elnで終わる動詞は一人称単数(ich)のとき語幹のeが脱落して ich google とも言う。 また、命令形の「ググれ」でもeが落ちて Google! となると、発音的にはググレに近い。 さて、理屈通りかな。 珍しく朝から頭痛があり、夕方もどんよりする。蓄積疲労がありそうなので、オフることに。 久しぶりに休肝日。 2020/9/30 [あやしい微熱] 昨日休んだし、ポイント練の日の今日はがっつり、と思っていたが、夕方からどよーんとしてきた。熱を測ると36.9℃もあり、明らかに異常アリのサイン。H田さんから珍しく夢陸練の声をかけられて、当然行くと思っていたが、直後に諦める。 あとちょっとでラン200kmに届かず9月が修了。まあでもZwift導入でバイクは今年一番乗った月になった。トータルで最も追い込んだ月となり、それがこの微熱を招いたのだろう。 ショボすぎる話。 |
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