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さらに遡る 2019/1/1 [腑抜けな正月] あけましておめでとうございます。 実家に帰ってのんびり。というかおそらく年末の追い込み練が効いてやや具合悪い。割り切って身体を休める日ってことにする。 2019/1/2 [やるきなし] 今日辺りから走り出すんだろうと思っていたが、気乗りせずうやむやに。完全にサボった。 心にぽっかり穴が開いたと言うと大げさだけど、やはり仕事がない状態が腑抜けにさせているような気がする。早いとこ次が決まるといいんだが。 2019/1/3 [ブレイクスルーか] 今年の箱根駅伝は東海大学が大会記録を5分も更新して優勝。東海大にとっては5分短縮じゃ済まない。そんなことってあるのか。 ヴェイパー着用率との関係を誰か調査して欲しい。これってもしかしてやっぱりジャンピングシューズ? そうじゃないと思いたいんだけど。 年末詰め込み練の反動で燃え尽き症候群。本日ようやく始動、しかし早速時計を忘れ、依然やる気なし。相変わらず心臓がややおかしいのと右膝が痛い。最後まで走りが重いままだった。幸先悪いスタート。 2019/1/4 [ソロ駒沢練] 今日から仕事始めのカントクに合わせて普段通り朝食をとり弁当を作って、いくつかメールを書いた後駒沢へGo。快晴で風もなく、公園へ行くには絶好の日だ。 右膝の痛みが気になるので靴はズームフライ。まずは1周アップジョグ。空いていて走りやすい。900m地点でまめきち。が抜いていった。聞けば30km走の途中で7周目とのこと。むむ、ソロ練で30kmとは気合入ってるな。その姿に刺激を受けたか、1周を終えるとウィンドブレーカを脱いですぐ本練開始。特に考えてなかったが、スピードも距離もそこそこ狙いたい、ってことで10周目標のペース走で。気持ちが引き締まっていたおかげか膝の痛みはなく順調にスタート。心拍は早くも140まで上がり、妙だなと思ったら案の定500m地点で2分ジャスト。ヤバい、速すぎた。そんなY村さんのお家芸に倣ってこのペースで押し切れればいいんだがそういうわけには行かず1周目で早くもバテる。2周目3周目とさらにバテる。だが3周目終盤でまめきち。の後ろ姿を発見すると4周目はまた上がってしまった。追い越した後の5周目は反動でバテバテ。すっかり限界走りになり、ペースが安定しない。寝正月の影響は特に感じないのだが、限界の割にはどういうわけか心拍が上がっておらず、何かが引っかかっている感じ。最終周もスピードの乗りが悪く、夢の中で走っているようなもどかしさだ。 駒沢公園10周 8:54 (P4:10) HR138/??? 8:55 (P4:10) HR141/145 8:57 (P4:11) HR141/148 8:48 (P4:07) HR143/145 8:57 (P4:11) HR142/146 8:55 (P4:10) HR142/146 8:50 (P4:08) HR144/148 8:57 (P4:11) HR143/150 8:55 (P4:10) HR143/146 8:35 (P4:01) HR145/150 total 21.4km 1:28:42 (P4:09) HR142/150 声が出るくらい限界だった割には心拍が全然低いのと、変動が大きい。まあ内容的にはこれで限界じゃ困るんだが。とりあえず問題なく走り切れたので良しとしよう。 まめきち。とのおしゃべりで「今日も走ってるさなかに太腿が筋肉痛になってくるんだよ」と言うと、「それって着地でブレーキがかかってるってことじゃない?」と言われた。トレランの下りで太腿が強烈な筋肉痛になるように。 なるほど、確かに太腿の筋肉痛は階段の下りなど着地の瞬間筋肉が踏ん張る過程で発生するから、ズームフライが太腿偏重だからと言って、それが推進の過程で使われるのであれば筋肉痛は考えにくい。つまり、走りが非効率な証拠か。Y村さんなどは逆に、ズームフライはダメージが少ないと言ってた。上手に筋肉を使えているのかもしれない。 持参した弁当を黙々と食べる。公園でランチなんて気持ちいいね!となるのを期待したんだがそうでもない。と、そこへ丘さんがひょっこり現れる。色々と悩みを抱えている様子で、長々と話し込んでしまった。 2019/1/5 [久々本門寺TT] 3月並の暖かい日、との予報なので久しぶりにお袖練行こか、と思ったが考えてみたらETCカードがない。何故ならVISAがコーポレートカードだったから。アクアラインはETCがないと片道3000円で事実上通行不可。そんなわけでネットでクレジットカードを申し込む。2週間程度はお袖練おあずけ。退職前に作っとけよってところだが。 久しぶりに本門寺本コースでマジ走りでもするか。1周5kmの獲得標高は70mで特に階段区間が曲者、キロ4で走れたら奇跡的、過去に数回しかない。というかもう一生無理だと思う。 靴はRenで。まずは1周様子見で6割くらいで走る。6割のつもりでもしんどく、最初の1kmは5分もかかって絶望感漂う。ふくらはぎもパンパンになってきて、この後全力で走って大丈夫だろうかと不安になる。 1周終わって(24分6秒)ウィンドブレーカを脱ぐために休む。インターバル2分12秒、気合を入れて5kmTT開始。 本門寺TT5km 4:14 HR139/153 4:03 HR148/152 4:06 HR145/150 4:26 HR146/153 4:07 HR147/151 total 20:55 (P4:11) HR145/153 3-4km階段区間が思った以上に遅い。20分台が出ただけマシ。20分切りは遠い。またやろう。 2019/1/6 [まったく走れず] tkd練@織田フィールド。天気が良いのでバイクアクセス。普段より空いていて快適だった。山の手通りの工事が早く終わらないかな。 前回12月の織田フィーは激混みだったが今日はここでアップジョグも全く顰蹙ではないほど空いている。気温は低いが風が弱いので割と快適だ。 1000m×5本インターバル練か5000mTTかで自由選択だったが1000の方を選ぶ。メニューはその後もう1本5000mをやることになっており、5000を2本はしんどいと思ったからだが、1000を選んだのは3人だけ。キリオ君、T邉さん。 靴はズームフライにした。昨日のTTがRenだったので同じ筋肉を使いたくないとの考えと、12月の織田がRenだったので比較になる。 その前回同様3分45狙いで。前回よりレベルアップしている感があったので、正直楽な設定だろうと思った。ふたりは3分50というので一緒に走ってインターバルで合流としよう。10時5分前スタート。 3分45のペースは全力ではない、多分このあたり・・・と考えながら200通過が1〜2秒速め。ズームフライ効果あるかな、と良い気分に浸れたのも束の間、パンクでもしたかのように身体のエネルギーがプシューっと抜けていくのを感じた。なんだ?どうした? アップ不足だろうか? 400が88〜89で依然狙いより速かったが、以降みるみるペースダウンし貯金を使い果たし、1本目3分48。なんてこった! 普段とは違う疲労感で、なんだかクラクラする。朝飯食ってきてないんですか?とT邉さんに突っ込まれるが、そういうんじゃない。 身体が順応すれば楽になるだろうかと期待したが2本目はもっとしんどく、更に遅くなり二人の邪魔になっているので3本目からは後ろからスタートする。 二人からは最初から離され、気持ちまで切れてますます遅くなった。明らかにこれは身体の慣れの問題ではない。昨日のTTで筋肉のグリコーゲンがすっかり抜け落ちているのは間違いない。たかが5kmのなんちゃってTTがこれほど影響を及ぼすとは思いもしなかった。思えばバイクでも上りで全然力が出ないなと感じたが、まあそんなもんだろくらいにしか思ってなかった。 1000m×5本インターバル練 3:48 (81) HR133/143 3:50 (82) HR142/148 3:54 (82) HR143/147 3:53 (83) HR143/148 3:50 (86) HR143/148 心拍も全く上がらず、インターバル練とは思えない有様だ。 クタクタになりダウンジョグする気にもなれない。この調子では次の5000mも全く走れそうにないが、次はTTではなくフルのペースで走るとのこと。 かなみんにコバンザメ状態で黙々と。このペースにしてはしんどかったがなんとか最後までついていけた。本日の心拍上限を超えない範囲で走る分には何とか持続可能のようだ。 5000mペース走 4:12 HR127/142 4:08 HR142/144 4:09 HR143/144 4:07 HR144/145 4:06 HR145/148 total 20:43 (P4:09) 代々木公園をみんなでダウンジョグして終わる。お疲れ様でした〜 TT走りの翌日にバイク練が腑抜けになるのは何度か経験しているが、ランも同じだったか。そりゃそうか。 でもこれはTT練がかなり効いている証であり、筋肉痛でウヒウヒな気分になるのと同じ理屈だ。短くても効果の高い練習としてもっと取り入れるべきと改めて思った。 2019/1/7 [人生初の] カントクは4日が仕事始めだったが、今日もまだ冬休み中という人はほぼいないだろう。 つまり僕にとって紛うかたなきプー太郎人生の初日。 時折羨ましがられるが、本人としてはこのリスキーな状況は全く楽しめない。晴れて定年退職した身であればやはり違うだろうか。 全く乗り気でなくほったらかしだった職務経歴書等の作成にいよいよ着手する。 夕方、スポクラへ。職場の近くだがまだ解約してない。 筋トレは脚1腕3腹1、ちょっとレベル落ちてる。 エアロバイク、なんか今日は踏めそうな予感がしていたが、負荷17がキツく感じたので16に落として回す作戦で。20分くらいでしんどくなってきて、何でだ?と思ったら結構追い込んでたみたいで、最後は147bpm辺りまで行ったのでしんどいわけだ。30分で420kcalは過去最高か。5分ダウンで合計481kcal。 トレッドミルは5分ウォークの後キロ4分25あたりで。楽なんだけど止めたくなる。最近トレッドミル耐性が落ちた。30分走り、追加5分をキロ4で。このペースで5km走れそうにない。 3種目目、スイム。150mで腕が干上がり、50mずつ休み休み泳ぐ。酒飲みのペースみたい(なんのこっちゃ)。 2019/1/8 [睡眠中低血糖の疑い] 録画されていたガッテン見てふと合点したことがあったのでメモ。 高血糖は身体に悪いが、実は低血糖も悪いことが分かってきた。正常であれば血糖値は滅多に70を下回ることはないが、それが頻出する人は血糖を上げる防衛反応が血管に負担をかけ、狭心症などの原因に。で、夕飯が遅くドカ食いする人は要注意。食事の間隔が開きすぎたところで一気に血糖が高まると、過剰なインスリンの分泌等により夜中に下がり過ぎることがあるとの事。血糖の低下を防ぐ防衛反応は交感神経を高めることでもあるため、目が覚めやすい。つまり睡眠の質に影響していると。 寝る前に飯食っちゃいけないとは昔から言われてたが。 最近夜中にトイレに行く頻度が減ったかも、とつい先日感じたばかりで、このタイミングで始めたサプリの影響だろうか、などと考えることがあった。実は退職間際で帰宅や夕飯時刻が全体的に早まったことが功を奏したのではないか。つまり僕の睡眠障害も低血糖状態が引き起こしていたのではないだろうかと。確かに、夜中に目が覚めたときは不思議と頭がスッキリしていてサッと起きられる。 その理屈で行くと、大会前夜の食事も睡眠の質とのバランスを考えたほうがいいかも。 日がな一日、職務経歴書を書いているが遅々として進まない。こういう仕事は全く向いてないらしい。なぜ僕にはできないのか、決まりきったことをやるだけなんだから、できないんじゃなくてやらないだけだろ?と思ってたけど、やっぱできないんだな。これも能力の一つなのだ。性格診断を受けてみて初めて自覚した。 おとといF瀬さんとジョグしながら、もしかしたら自分が実家の味噌屋を継いでいたかもしれなかった、という話を伺い、その山形のお味噌屋さんをググッてみたらAmazonで出店していたので早速ポチ。それが夜になって届いた。紫のパッケージカラーがクール。 山形の味噌はとにかくしょっぱいし色も黒い、と聞いていたのだが、舐めてみるとむしろ甘いし色も明るいし、全然そんなことないじゃん? 早速味噌汁制作。麹がぷーんと効いていて結構主張してくる。これ気に入ったかも。麹の配合差で4グレードあるのも知らずに適当に買ったのは下から2番目の「金印」だったが、この分だと「極上」は西京味噌くらい変わってるかも!? スタンダードな醤油と白だしも買った。高田醤油との味比べが楽しみ。 その佐川が届くまで一日また待ち状態だったので夕飯後にローラー。連続したランはオフ。バイクも曲がりなりにも3日連続で少しお疲れ気味。 2019/1/9 [新年初面談] やはりOfficeがあったほうが便利かもしれないと思い、まずは1ヶ月無料のOffice365を試用しようと思ったが、クレジットカードがないと使えない。なんて不便な社会だろう。ところで申し込んだクレジットカードは審査を通ったんだろうか? そんなわけで無料のOffice Onlineを使って日がな一日ポートフォリオの制作。ブラウザ上で作業するため動作が怪しく、また機能がしょぼい。OpenOfficeのほうがずっといいかもしれない。 夕方リクルートに行き、存在意義の判らない面談をして、帰りにスポクラ。 少々お疲れモード。筋トレは、一昨日の筋肉痛がまだ半端なくてバタフライなどはほとんどできない。さらに腹筋は1週間くらい痛くて無理だから、週1ペースになる。果たして効率的な筋トレなのかな? エアロバイクへ逃げるのはやめてトレッドミルへ。5分歩いた後13.5km/hからスタート。今日は10kmがノルマだ。慣れてきたら徐々に上げる。最後は14.5km/hまで。んー、まだ疲労が抜けず後ろ向きな気持ちのまま我慢して走った感じ。 スイムは50mずつのんびり。筋トレで追い込んでない分、いくらか気持ちよく泳げた。 就寝する頃になって急に風邪っぽくなってきてヤバい。 2019/1/10 [風邪ヤバし] 咳と喉の痛みがいずれも若干ある。今からでもなんとか回避できないだろうか。風邪には発酵食品がいいと勝手に考えF印味噌汁を作って飲む。うむ、やはり個性的で美味いなこれ。 2019/1/11 [時代錯誤な仕事の遅さ] 昨日から微熱状態が続いているが今回の風邪は咳やハナなどが極めて少なく外観上は大人しい。徹底的に身体を休ませて早期回復を願う。 クレジットカードをネットで申し込んで6日目、本人確認のための電話が来る。今までなにやってたのか? なんと仕事の遅い人たちなのだろうか? 呆れる。で、結局誕生日とか干支とか聞いただけで、「では審査に移らせていただきます、ごきげんよう」だった。何がしたかったの? まさに牛歩のような歩み。クレジットカードってライフラインじゃないのか? 2019/1/12 [新発見] 早い段階で熱が37℃程度まで上がり、ずっと維持しているのを見ると、今回の風邪は進行が早く、またその分治るのも早いだろうと期待した。しかしそれが勘違いだったと今日になって知る。一気に熱が38℃台へと暴力的に上がってしまった。何も悪いことしてないのに。これまでは序章に過ぎなかったらしい。 ぼーっとした頭でも何とかドイツ語の勉強だけはできる。 Deutsche Welle(英BBCのドイツ版のような会社)はたくさんのドイツ語学習者向けコンテンツを無料で大盤振る舞いしているありがたい存在だが、今ひとつ活用できていなかった。受動的なものはふーんで終わってしまうか、凝ったコンテンツは英語圏向けに出来ていたりとか(英語の説明部分は容赦なく聞き取れない)、おまけにUIが微妙に不親切というか、ドイツ語でよく分からないため、どれも熱心に取り組むことはなかった。 ところが、今年あたりから新しく出来たこの”Deutsch mobil”は違った。これまでの刹那的に作られたコンテンツとは違い、全学習者を対象とししっかりしたプログラムが組まれている。アルファベットの読み方から始まって、A1,A2,B1の3段階と、B1ビジネス向けがある。いずれB2以降もできそうな空欄が残されている。DWもかなり本腰を入れたな、と言ったところだ。これがあればほかのものは要らないんじゃないか。というかこれ全部無料でできるって、ちょっとヤバくないか。ドイツ語教育で飯を食っている業界にとって、これは脅威となるだろう。中東からの避難民への教育という切実な問題が背景にあるだろうか。 軽いノリでまずはA1のテストをやってみた。結構量が多く、90分くらいかかったが。84点、名詞の性で多く間違えたが、割と良かった。 このコンテンツのヤバさを知ることができ、真摯にA1の最初からやっている。2分程度の動画を見て、それにまつわる問題を解いていくという形式。最初はグーテンタークから始まるのかと思うとウンザリ…と思ったがそうでもなかった。エピソードが結構面白い。 2019/1/13 [兵糧攻め] また今日も38℃台へ上がり、あまりにしんどいのでパブロンを飲む。こんな熱でも、食欲だけはあるのは僕の特徴で、食べることくらいしかすることがなくなるのがむしろ困りもの。ところで、風邪を引いたら栄養のあるものを摂るべきなのかどうか。栄養を摂ると敵側にもエネルギーを送ることになり、ISみたいに一向に収束しない気がする。兵糧攻めで母体側が粘り勝ちというシナリオが案外いいのではという気がしているが、風邪の時の食事制限は心の拠り所を全て奪ってしまい耐えられないので実行には至らない。 2019/1/14 [PB更新?] 午前中は体調が穏やかで、これは回復傾向にあると完全に思ったが、昨日飲んだ風邪薬がまだ効いていただけだったようだ。薬が切れた正午からガーッと熱が上がり始め、とうとう39度を超えてしまった。39.37℃はPB更新か? 流石にヤバいのでまたパブロンを飲む。この薬は指定の半分(1錠)でも本当によく効く。数時間後には、何事もなかったかのような状態になる。立ち上がることさえ不可能な状態から、どんなメカニズムで、本質的改善を行わずにここまで擬似的な改善をもたらせるのだろう? そんなややこしいことが可能なのなら、風邪そのものを撃退することはもっと簡単なのではと思ってしまうのだが、なぜそれは未だにできないんだろう? 例えるならば、タイヤがパンクして走れなくなったクルマに対して、そのタイヤには一切手を付けることなく、普段通りにまた走らせることができるのが風邪薬だ。そんな手品師みたいなことが可能なのならば、タイヤを直すことなんてそれこそわけないだろう? 2019/1/15 [自宅でドイツ語コース] 朝から晩まで飽きずにDWのDeutch Lernenをやり続け、この4日間ほとんどドイツ語クラス漬けってところ。予想以上に内容が多く、A1の77あるエピソードをやっと15程度終えたところだ。だが内容は変化に富みどんどん濃さを増していき、エピソードひとつクリアするのに2時間くらいかかることも出てきたので、この勢いで難易度が上がることを考えるとA1クリアはまだまだ先になりそうだ。 当初は腕試しや自己チェックの気分でやっていたが、そうではなくこれはテスト形式をとったドリルなのだということが徐々にわかってきた。出題単体は簡単なものがほとんどで、頭をひねるような難しい問題・課題は少ない。きちんとプロセスを積み上げていけば自ずと解ける。逆に言えば、手を抜いて効率よくいい点を取っても意味がない。 外国語の独学は聞くことと話すことがどうしても弱いが、このプログラムはそこが上手くできている。この4日間が1ヶ月に相当するくらいの濃さだった気がする。 2019/1/16 [睡眠薬の副作用] 昨日は熱がようやく37℃台で留まってくれたので風邪薬に頼らずに済んだが、夜に眠れなくて参った。昼寝は一度も入れてないのに。 これまでいかに風邪薬の睡眠成分で穏やかに寝られていたか、そのツケが全て回ってきたような感じ。心拍がやたらと高く、目覚し時計の秒針ときっちりシンクロしているってことは普段より20以上も高い。まだ全然正常ではない。 2019/1/17 [発作] 熱はほぼ平熱になったが、頭痛がしたり頭がぼーっとしたりしてまだまだ普通な人にはなれない。無理やりウンドー再開するかと思っていたが、まだ身体に悪そうなので止めた。今回の風邪はほとんど咳が出ないのだが、1日1回だけ、恐ろしいほどの咳の発作に見舞われる。内蔵を吐き出してしまいそうな深刻な状態。腹筋付近が一気に筋肉痛を起こす。いずれも夕飯前の空腹時に起きているのでなんとか問題を防げているが、胃に何かある状態だったら間違いなくRしていた感じ。 2019/1/18 [ウンドー再開] 風邪ですっかり中断していた職務経歴書づくりを再開。 まず一般的なフォーマットがなんというか、これじゃだめだろって感じがする。素直にその通りに作る気になれず、どうカスタマイズするかで悩む。 ポートフォリオの方は、最後にPDF化するツールがどれも弱くて困っている。正規のOfficeはクレジットカードがなく買えないので、フリーのツールで何とかやろうとしているのだが、Office OnlineにPDFエクスポートはないし、Open Officeは解像度が選べず、GIMPは圧縮率を指定できない。 つまらないことでひっかかっていて、なかなか完成しない。 やっと気分が悪いのがとれたので夕方走りに出てみる。時折足がもつれそうになるが、意外と普通通りでホッとした。 だが、よくあることとして久しぶりに腸が活性化され公園のトイレに緊急避難。危なかった。 これで安心、と思ったが家まであと2.5kmのところで再びモヨオしてまたまたすんでのところだった。 二度もトイレにこもった割には体重はほとんど減ってない。 オフは8日間になってしまった。別大サブ3はすっかり遠のいたか。 何故今回風邪を引いたか。39度まで行ったのだからこれは間違いなくインフルだと思うのだが、最近は家に籠もりっきりだから、潜伏期を考えると感染ルートが思い当たらないのだ。そこで別の仮説として、もしかして風邪とインフルのミックスだったのかなと。前半の微熱が風邪で、19日からの高熱がインフル。インフルの感染日が、スポクラへ行った16日。他人と密に接したのはこの日くらいしかないんだよね。 それと、12月から少々無理しすぎた。やはり僕レベルではキツかったのだ。 ニュースでは関東地方でインフル感染警報とかなんとか言ってた。多分に漏れずってやつだ。 2019/1/19 [いきなりサブ3ペース走] 土曜tkd練。昨日やっと10km走れたばかりだから、まだまだ満足には走れないだろう。完成したオーダーウェアを渡すのが、ここへ来る主な目的。今回ようやく納得のいく色に仕上がった。恐らくだけど、レイヤの重ね方(オーバーレイとかスクリーンとか)の意味が現場でやっと理解できたんじゃないか。前回の頓珍漢なやり取りはなくなって、ちゃんとしたものがスッと出てくるようになった。 キロ4分15で10周するグループに入る。いきなりそんなペースはまず無理だろうが、どうせ適当に走るだろうからまあどこでもいいかと。アップなしスタート。ふくらはぎが怖いので靴はズームフライ。 キリオ君がスッと出ていきなりオーバーペース!? ほかの3人が遅れているのもあり、「速いよ」と叫ぶ。が500m通過は2分10、速いどころか、自分が遅かった。えーマジか。走れないのは分かっているが、ペース勘まで狂うとは予想しなかった。 じわじわとペースを上げていく3人、だが僕はついていけない。限界だ。1周目は何とか2,3歩後ろくらいで粘っていたが、2周目ですっかり離される。心拍も普段より5ポイントほど高い。3周目、これで終わりと決めてなんとか追いつこうと頑張る。1800m付近で奇跡的に追いついたが4周目に入るのはやめた。 予想通りキツイ。だが3周で終わるのは当初の目標よりはあまりに少ないので、1周分休んだあと5周目に入る集団に再び着く。相変わらずキリオ君が20mほど先行した状態。そのくらいならいっそ追いついてしまえばいいのに。 僕はお初のK久保さんの走りがまだ読めない。明らかに余裕ありそうなんだが上りでかなり抑え、F瀬さんが先行する。 1周休んだ効果は大きく、楽についていけた・・・と思ったのも1周目だけ。やはり3周目でギブアップ。 再び1周休み、また着こうとしたが、3人集団はすっかりバラけてしまっていて、誰に着こうか悩んでるうちにソロになってしまった。数m先のK久保さんを追うも、一人になってペースアップし始めたか全然追いつけない。脚はガクガクになり2周だけでもおなかいっぱいだった。 結局K久保さんは14周したらしい。 駒沢ペース走 3+3+2周 9:06 (P4:15) 9:07 (P4:16) 8:47 (P4:06) (interval 9:00) 8:58 (P4:11) 9:04 (P4:14) 9:03 (P4:14) (interval 9:07) 9:03 (P4:14) 8:58 (P4:11) total 1:30:09 (P5:16) まあ8周できたしよしとするかあ。きつかった以外はトラブルの発生はなかった。 ダウンなどもせず。 2019/1/21 [弱ってる] 駒沢で久しぶりに追い込んだためか、昨日は朝から目眩症発症で一日どよーん。一進一退だなあ。 ここ数日の懸案事項だった履歴書制作がやっと完成。 証明写真を昨日近所の横須賀線路際でカントクに撮ってもらったんだが、なかなかいいんじゃないかと思ってる。葬式写真ができた。 面談で「インフルで寝込んでました」と伝えたら30分も早く終わった。イミフな面談がとっとと終わってこれ幸い。スポクラへ。まだまだ本調子ではないので適当にやろう。 筋トレはガクッと力がなくなっていつものウェイトがきつい。わかりやすいな。腹筋はしっかりやっといた。これでたぶん1週間はなにもできない。 エアロバイクは序盤、台のガタが気になってアジャスターをいじる。そのロスに加え風邪明けだったわりに30分382kcalは結構行ったほうか。呼吸で喉が乾燥して痛い。 トレッドミルは13.5km/hで淡々と。どいういうわけか普段より楽に感じる。下り傾斜でもついているのか? だが8kmくらいで急にヘバッてきた。筋持久力がやはり衰えているみたい。9kmから現実的なサブ3ペース14.2km/hに上げてみると、その差は大きかった。これはもたん。最後に500mだけキロ4で。しんどい。 風邪ブランクのおかげで、唯一膝の痛みが消えたのは良かった。 2019/1/22 [NHKどうでもよくなった] 昨日ちょっと無理したか風邪がぶり返しそうな噴霧器なのでランを止めてローラーdeドイツ語。 Deutche Welleの学習コースやりながら。これ最強過ぎてNHK講座もうどうでもいい。時間が勝手に過ぎていく。 毎日何時間もやってるのにまだA1の半分までしか届いてない。 2019/1/23 [ロング走] インフルブランクですっかり消滅した持久力を急いで再構築せねば。ということで時期的にはイレギュラーだが長距離練を入れる。とは言え重い腰を上げたのは日も沈みかけた午後5時。それまでDWに入り浸り。要するに一日中ドイツ語コース漬け。ゲーム漬けと変わらない。顕著な上達はまだ見られないけど。 駒沢へ向けてGo。3kmくらいで早くもげんなりしてきた。まだ体調が戻らず不調のせいでしんどい。一昨日の筋トレで腹筋が酷い筋肉痛なのも影響しているか。 目黒通りの交差点でこのまま引き返そうかなとか弱気になる。 だが駒沢はやはり魔法のようだな。ランコースの黄色いラインが線路になったかのようにスムーズに走れる。やはり一般道は何かとストレスなんだな。 ほとんど人気がなく、静まり返った公園は走りやすい。ただもう少し明るいといいんだが。500m付近が特に暗い。まあ皇居とは違って路面コンディションがいいから問題はないが。 最低4周と思って来たけど、調子は悪くないので追加する。6周目辺りで急に疲れが出てきた。たぶん知らずにBUになっていて、7周目10:08を最後にする。帰路は脚のバネがなくなってきつくなった。脚がもつれてきて、右足がしょっちゅう左足の内くるぶしを蹴っ飛ばして痛い。なんだくそー我ながら腹立つわ。 往路6km 31:49 (P5:18) HR116/130 駒沢7周 1:13:10 (P4:53) HR131/139 一周平均 10:27 復路6km 29:00 (P4:50) HR135/144 total 27km 2:14:00 (P4:58) HR129/144 1556kcal ダウンも兼ねて徒歩で買い物に出かけたが、ダメージが意外と大きい。 2019/1/24 [なんせタダだし] 今日も一日ドイツ語コース。ゲーテインスティテュート行くより効率的に学習できている気がする。行ったことないのに言うが。 夕方ジョグに出る。風が強く寒々しい。昨日の疲れが結構残ってて6kmくらいまでしんどかった。その後も慣れずにやっと10km。 2019/1/25 [月間練習時間] Deutsche Welleのドイツ語コースは各レベルそれぞれで77課ある。1課終えるのに最低1.5h〜2hはかかるので、77課終えるために120hくらいはかかる計算だ。1日に4hドイツ語の勉強をしても1ヶ月かかる。というか、120hの学習はふつう1ヶ月分とは考えられていないようだが。いかに膨大な量のコンテンツであることが判る。そして、120hもの学習を持続させられる設計がポイントだろう。 とあるサイトからの引用によると 「ドイツ語検定3級で120時間以上、A2レベルで150〜200時間の学習が必要と言われています」 とのことで、A2も同様以上の内容であろうから、このDWコースをやっているだけでA2レベルに必要な学習時間を越えてしまう。 語学学習と走力向上はとても似ていると思う。学習時間の多さは、月間走行距離を気にすることと同じだ。つまり語学学習にも近道はない。マル秘上達法を探るよりも、内容が悪く効果が薄い練習(学習)をいかに避けるかを気にすべきであると思う。日々のトレーニングが一歩一歩確実に前進に繋がっているかどうかが鍵だ。DWのコースは、いいコーチに巡り会えたようなものだ。自分で練習メニューを考えなくとも、与えられたお題をこなしていけば自ずと着実にレベルが上がっていくであろうと感じる。 ラン休息日にしてローラー36分。 2019/1/26 [まだ駄目か] 土曜駒沢練。別大一週間前の人はレースペースよりやや速めで4周、と決まっていたが僕は二週お題がこなせていないので6周でもいいとのこと。僕もそのつもりだった。ただしペースが維持できないようなら続けるな、という条件付き。 30分前にスタートしているまめきち。の4周目にT邉さんと合流。だがやはり4周目だからかいきなり速い。500m通過が2分2秒、「落とす?」とT邉さんに確認したが、まめきち。によると後半の向かい風に備えた貯金を作る走りとのことで、しゃーないついていくか。 しかし、先週に続き速いペースに身体が適応できず、きつい。キロ4分7付近で結果的に速すぎず狙い通りなのだが心拍は早くも146辺りを示し、10kmレースのようなLT練になってる。2周目も1周目とほぼ同じ通過。 3周目を過ぎた辺りで追い越しざまに声をかけられた。誰かと思ったら山ちゃんだった! マジか、くっそ速い。少なく見積もっても3分45くらいで飛ばしておりあっという間に消えていったが、影響されてペースが上がってしまった(後で聞いたら1000mインターバル練だったとのこと)。 4周目はラストとなるT邉さんに先に行ってもらい、あと3周ある僕はこの後の身の振り方について考えていたが、どうにも限界である。垂れるようならやめろ、とのコーチの声が頭を埋め尽くし、4周目が3周目より遅かったのを確認して終了する。どう考えてもあと2周このペースで行けない。 駒沢公園4周 8:48 (P4:07) HR137/147 8:48 (P4:07) HR147/??? 8:42 (P4:04) HR149/??? 8:45 (P4:05) HR147/151 total 35:03 (P4:06) HR145/??? 500kcal まだパフォーマンスが戻ってないことを思い知らされ愕然とする。心拍がいきなり高かったのはエラー値だったかもしれないが、どっちにしろこのペースで辛いのは問題。 全豪オープンテニス女子決勝、第1セットタイブレークから見た。大阪優勝。と書いとかないと忘れちゃうからね。 なかなか面白い試合だった。長い長い日本のテニスの歴史が変わった。しかもそれはあっという間だったな。 2019/1/27 [リベンジ練] 午前中はニシンの甘露煮制作。ニシンはお茶で下茹でしてくさみを取る、というプロセスを知らんかった。お茶(番茶)がなかったのでほうじ茶で。お昼にニシンそばにして食べる。我ながら美味しくできた。結構徹底して骨を抜いて作ったおかげで、ニシンがイマイチ好きじゃないのはうざい骨のせいだと気づいた。これなら美味い。 昨日の駒沢練であっさり4周で諦めたのは、明日またチャレンジすればいいじゃん、と悪魔の囁きに従ってしまったのもある。 ということで午後2時過ぎに再び駒沢詣でへ。 この時間、いわゆるシリアスランナーはほとんど走ってないようだ。大阪国際女子に見入っているのかな? いつもの石垣にも荷物はひとつもない。 昨日の敗因が、油断してハイペースに適応できずにエネルギーサイクルが糞詰まりを起こした可能性を鑑み、アップは真面目に。1周しても腹のそばがこなれずもう1周。北風がややきつい。 精神統一してスタート。お題は昨日と同じ4周以上6周目標。何とかスピードに乗れた。条件を合わせるべく今日もRenを履いてきている。途中通過は昨日とほぼ同じだったが1周通過は思ったより速く、油断した2周目は遅くなる。 心拍はやはり上昇が早い。昨日はなにかの間違いかと思ったがそうではなかった。 向かい風が長いコース後半が正念場で、2000mを過ぎるとひとまずホッとする。今日は最低5周するつもりでペース配分。 何とか4周目を通過し(昨日の7秒遅れ)5周目は次に備えて少しペースを落とした。お題最後の周、精神的には楽になったがかなりきつい。HRはペース相応の数値に落ち着いてきたが、値に相応しくない辛さ。ここでふと思う。インフルで肺の機能が著しく低下し、酸素供給不足に陥っているのでは。高地練か低酸素練みたいな状態か。 駒沢6周 8:46 (P4:06) HR137/147 8:49 (P4:07) HR144/149 8:47 (P4:06) HR145/??? 8:48 (P4:07) HR145/??? 8:51 (P4:08) HR146/??? 8:43 (P4:04) HR147/149 total 52:44 (P4:06) HR144/??? 747kcal 昨日の走れなさは結局気のせいではなかったことを再確認した練習となった。ただ、昨日の筋疲労の影響もなかったので、やはりこのペースでの筋負担はさほど高くなく心肺系がボトルネックになっている説は正しいように思う。 2019/1/28 [デュアルエクササイズ] 窓がガタガタ鳴るほどの風で外出する気になれない。ラン休息日でローラー。ドイツ語テストやりながらどこまでできるかやってたら1時間続けられたが、点数はガタ落ち。なんで? 次ページボタンを誤って押して未解答が生じてしまったらしい。 汗でタッチパネルの動作が怪しくなるのが課題。 2019/1/29 [ターコの急死] 失業保険支給申請のため大森のハローワークに行ってきた。通勤号改め就活号でgo。片道3km強だから割と近い。 事前にネットで求職申請書を書き込むのだが、とにかくあちこち全角指定で呆れた。住所・会社名の全角指定までは想定内だったが、住所で全角ハイフンが使用不可と弾かれて困ったのと、職務経験など何百文字と書く欄までもが半角禁止。どこに半角が潜んでいるのか、一切教えませんけど探し出すまで終われません!ってかよ? お上が作るものってどこまでもクソだなと思いました。 失業給付って、申請してから再就職するまでの期間分だから早々と再就職すると支給額は雀の涙、手続きの面倒くささで相殺、などとずっと思っていた。違うのかー! いやー来てよかったわ。 相変わらず風が強くてめげるが夕方ジョグ8km。走り出しは軽かったが、たった8kmが苦痛。調子いいのか悪いのかわからん。 夜、実家のターコが急死したと連絡が入る。ショック。 ばぁばが育てていたから素直で良い子だった。毎日一日中いろんな道具で遊びまくっていたが、何が原因だろう? 急性中毒くらいしか考えられないが、思い当たるものがない。 昔の日記を辿ってみたら、新大久保のショップから実家へやってきたのが2016年1月16日。3歳の誕生日を迎えたばかりの若さで死んだのは過去にあまり例がない。短くも楽しい人生だったのではと思いたい。 2019/1/30 [ベンチマークTT練] レース前最後のポイント練は、本門寺TT。短時間心肺を追い込んで目覚めさせることにした。 バイクジャージでキャリアコンサル面談へ行き、まず心肺を高める。カップ麺の蓋の上に液体スープ載せておく感覚。帰宅後ランへ。1.5kmのアプローチ区間でTTに備えるため少し速めに。 TT区間5kmはとにかく全力で。どこも問題なく走り出せている。靴は本番用Ren、やけにクッション性ゼロな気がするのはズームフライに慣れすぎたせいか、まさか早くもくたびれてきたわけではあるまい? 本門寺TT5km カッコは前回1/5との比較 4:14 (0) HR138/149 4:04 (+1) HR147/152 4:06 (0) HR143/149 4:26 (0) HR146/154 3:57 (-10) HR147/150 total 20:46 (P4:09) HR144/154 (-1) 涙出るほど辛かったが頑張り通せたので、結構行けた気がしていたが大した事なかった。最大心拍154かよ。ただ前回と4kmまで面白いほど一緒で最後に10秒も縮めているのが不可解。 正月明けで弛んだ1/5のレベルには戻ったってことか。 2019/2/2 [レース前日] 6時過ぎに家を出て羽田へ。今回選んだJALには自動手荷物預け入れ機がなく、手荷物預かりカウンターも保安検査ゲートも長蛇の列が常態化していたが、地上係員の他人事な対応や機器のUIに多くの問題点を感じた。サービスの本質的改善に意識が向けられておらず、昔のJALと体質が変わってないのではないか。 機内でドイツ語の勉強、と思ってたがそういえばネットに繋がってないとできないんだった。諦めて単語の勉強。のちに、JAL機内無料Wifiがあるのを知ったが、アカウント作ってメルアド登録しなきゃならない。それ無料って呼べないな。 大分空港に30分遅れて到着。空港リムジンバスの切符自販機は長蛇の列で当分乗れそうにない。ほぼ唯一である空港からのアクセスがこれほどスムーズさに欠けるパターンは初めて見た。 なんだ文句ばかりだな。 ただ僕らはキリオ君の知人M坂さんのクルマに乗せて頂くことになっているので、このやっかいな状況を回避できた。 M坂さんのオススメで別府市の地獄温泉巡りにほど近い、紺屋地獄@別府温泉保養ランドへ。その名称からの想像ともまた異なる、廃業した安旅館風の建物で、一人ではドアを開ける勇気がない佇まい。売りは泥温泉で、ぬるっとした泥が風呂の底に薄く溜まっている。温めの湯でのんびり入るにはちょうどいい。いちアトラクションを堪能できた。1100円で結構高いんだけどね。 別府中心地で大分名物という冷麺を食べる。冬だけど温泉で温まっていたので冷たい麺がちょうどよかった。蕎麦系なんだが中太麺で驚くほど茹で上がりが固い。ルーツは満州とのことで、韓国冷麺とも異なる。ラーメンも食べてみたかった。M坂さんエスコートありがとうございます。 選手受付のビーコンプラザに移動し、仲間数人と合流。出店であれこれ買ってまた食べる。石さんは前日昼にとにかくたくさん食べることにしているらしい。それは理に適っている気がした。 参加賞のTシャツが泣きたくなるくらいダサい。 別府エントリー時点で別府大分にホテルは空きがなく、今回もAirBで宿をとった。ワンルームアパートって感じだが使い勝手は悪くないし駅から近い。一泊2700円なら上等でしょう。 割と時間に余裕があるのでDWでドイツ語の勉強、のさなか一つ気づいたことが。データ通信量が多いという自覚が今までなかった。フルHD動画を繰り返し見るし、ほぼすべての設問に音声が関わるため、短時間で200MBを越えてしまった。その程度でほざくなとか言われそうだが、1G/月480円のケチケチ契約なので下手をすると1日で使い切ってしまう。普段は1カ月で200MBくらいしか行かないんだよね。宿の無料Wifiをありがたく利用する。 夜は石さんと夕食。なんかイマイチな店ですみません。 2019/2/3 [レース日] 別府大分毎日マラソン、あっけなくリタイヤ。しかし長いレポート。 スタート時刻を考えて朝8時起床。ゆっくり朝食をとる。9時45分、北浜から石さんとバスに乗りスタート会場のうみたまごへ。気温は14℃前後?で空は薄曇り。風はほとんど吹いてない。いわば絶好のコンディション。ふだんやらないアップなんぞしてみる。1kmちょい。身体は重怠く感触は良いとは言えないが、問題と感じるところもない。右膝が昨日からちょっと痛いが、温まれば問題ないだろう。 陸連登録に合わせて三田陸ウェア。アームカバーと手袋はなし。後半雨の可能性を考えスパッツを選択、それとカーフガード。ジェルを4つ、パンツに挟む。靴は大田原でズームフライが合わないと判ったのでTakumi Renに戻す。 11:35に荷物を預けたあと四度目のトイレ。どうにも出っきらないものがあるが諦める。指定されたゾーンへと入ると、視野内にまめきち。クマさん、河Yさんが見える。と思ったら隣に戸井ヤスさん!これは奇遇。確か初マラソンで45分くらいで走ってましたがなぜカテ3? 海の仕事でなかなかレースに出る機会がなく持ちタイムが悪いようだ。戸井さんもヴェイパー投入、これ疲れが残らないんだよね、と誰かと全く同じコメント、やはり僕はこのフライ系の良さを活かす走りが出来ていないようだ。 12:00スタート。もぞもぞと走り出し、1km通過は4分40。スタートラインから結構離れていた割には優秀だと思う。後で知ったがスタートライン通過が25秒で、つまりその後は4分15で走れていた。やはり厳格にスタート位置が決められているだけのことはある。戸井さんはなんとなく前へと行ったが急ぐ風でもなく、しばらく見える位置にいた。宣言していた50分を切る48分台でフィニッシュした人とは思えないスロースタートだった。 ありがたいことにまめきち。がスタート前に「キロ4分14で刻む」と言ってたので、ほんの数m先にいるが見失わないようにマーク。どこまでまめきち。についていけるか。頭空っぽで走れるシンプルなお題だ。じわじわと3kmくらいで追いつく。身体は相変わらず軽快とは言えず、42km持続できるかかなり疑わしいが、ひょっとしたらという希望を胸にエコノミーランに集中する。快調なキリオ君が抜いていく。5km通過は21:25、借金返済を急ぎ過ぎか?今が目標ペースより若干速いと知り、少し落とす気持ちの余裕があった。HRは140前後でとりあえず及第点。 が、その辺りから右足首付近の張りが気になり始める。走り始めによくある感触だが、温まれば消える類の些細な問題だ。ところが今回はどういうわけか張りが痛みに変わり、治まる気配がない。しばらくは我慢の走りだ、と思っていたが、痛みは益々増していき、今にもアキレス腱がブッチ切れそうな感じになってきた。それでも7kmまでは我慢して正確に4分14を刻んでいた。8kmを過ぎた頃どうにも痛くて走れなくなり、ペースが落ちる。最近の練習パートナーT邊さんの姿が見えたが、近づいて声をかける余裕がない。 なぜこの痛みが起きたのか、寝耳に水だ。アップは問題なかったし、気温も寒くはない。 もしかしてトイレに行き過ぎて水分が早くも不足しているせいか?と思い、持っていたジェルを摂り、エイドの水を飲む。フッと痛みが薄らいできた瞬間があり、やはり水分不足か、と安心しかけたが、1kmと持たず再び強烈な痛みに襲われる。 折返しポイントを通過し、10kmは43:04。ここでリタイヤを考えたが、ゴールから最も遠い位置だし、それらしき収容バスも見当たらないのでとりあえず進むことに。 しばらくゆっくり走っていれば、痛みが消えるかもしれない。サブ3やペース維持のことはもう考えず身体を労ることに集中する。 河Yさんに追い越される。ペースが落ちてかなり経っていた気がしていたが、まだ河Yさんの位置だったか。歩道に上がって太腿を指圧したりストレッチとかしたりしてみたが一向に変化はない。筋肉が裂けるような、肉離れと同類の痛みになっていたが、肉離れのように一線越えたわけではない。何かリセットされるのを期待してしばらく歩いたりもしてみた。コントさんが過ぎるのが見えた。はじおさんに「大丈夫?」と声をかけられる。 エイドで水をゴクゴク飲んでみたがもはや何の変化もない。 痛みは増すばかりで治まる方向にはなく、ペースもそれに合わせて落ちた。計ってみるとキロ5分10くらいで走っている。このまま行けたとしてもサブ4ペースでは関門にひっかかってしまう。身体は冷えて寒さが堪えるようになってきた。リタイヤは確定だが、中途半端なところで止まると防寒対策がとれず死ぬ思いをするので、うみたまごまでは何とか移動しよう。それにしても1kmが長い。やっと別府タワーが見えてきたが、まだここかーと萎える。 抜いていく選手もまばらになってきて、最後尾の箒走者が気になりだした19km辺り、ひとみんとカントクに追いつかれる。しばらく並走しようかなと思ったが無理だった。20kmの看板のところにそれらしき収容バスが見えたのでここで終了。 20kmジョグ 00-05 21:26 05-10 21:38 43:04 10-15 28:02 1:11:06 15-20 26:21 1:37:27 1:37:25 (P4:52) HR131/147 1178kcal 無理のないペースで進みながら、わずか6kmで異変が起きた原因が謎だ。 以前も東京マラソンで二度もレース中の肉離れに泣かされたが、少なくともハーフまでは普通に走れたし、スタートまで40分も寒い中を待たされるという特殊事情があった。 無理やり考えた要因は2つ。 ・宿が夏布団しかなく、しかし枕の真上にあるエアコンは切りたかったので、とにかく着られるだけ着て寝たが、それでも夜中中寒かった。→筋肉が硬直 ・スタート前にトイレに4回行ったがいずれも和式でかなりふんばった。ヤンキー座りはとにかく苦手で、支えがないと姿勢維持できない上に、立ち上がるのにどこぞのジジイ並に苦労する。ここで無理な体勢を取りすぎたなとは思った。 あとは、スタート前の水分不足かなあ。正午スタートがとにかく初めてなので、コンディション作りに失敗しているのかもしれない。でも致命的なことをしたとも考えにくい。 バスにはすでに十数人リタイヤした人が乗っていたが(はじおさんもそこにいたとは気づかず)、こんな絶好のコンディションで早々にリタイヤするなんて自分くらいのもんだろ?と打ちひしがれながらトボトボ走ってきたので少し意外だった。カテ2で僕より後に来た人も結構いたりして、その後あっという間にバスは満員になり、年配の役員が「今回、過去最多のリタイヤが出て対応しきれないという事態が起きておりご迷惑をおかけします、来年はもっとちゃんと準備しとけよと上に伝えておきますので」との断りがあった。 コンディションがいいのになぜリタイヤが多かったのか、理由をバスの中で考えた。そもそもリタイヤする人は問題なり不安要素をあらかじめ抱えていたのではないか。しかしコンディションがいいのでDNSするキッカケがなくなり、出走へと舵を切る人が増え、そして散る。コンディションがいいと突っ込む人が増えるからという理由は弱いと思う。序盤のDNFにはつながりにくいし、普通にタレただけではDNFにはなかなか至らないと思う。 渋滞の中バスは1時間かけてゴール地点へ。なぜか車内は冷房が出てきてガクガク震える。でも誰もが落ち込んでいて文句言わないんだよな。 19km地点でカントクに追いつかれたときはスタートからひとみんと仲良く走っていたのかと思っていたが、並走した区間は短くその後垂れて40kmで関門アウトだったらしい。お互い原因不明の冴えないレースだったね。似た者同士、次また頑張ろう。 夜は大分でキリオ君おすすめのフグ料理屋へ。広い部屋で落ち着いて飲めたのは良かったが、せめて完走して味わいたかった。ふぐ料理三昧でおなか一杯になったのは初めてだ。 キリオ君は初の、そして余裕のサブ3達成。前日の温泉がマイナスに働かなかったことを証明した。まめきち。も宣言通りのサブ3。どこまで着いていけるか試したかったなあホント。 2019/2/4 [がっかり観光地] 別府観光の目玉、地獄めぐりで有名な鉄輪(かんなわ)温泉へバスで行ってみる。ぞろっと乗客が降りた海地獄バス停で僕らも下車。地獄めぐりとはボコボコ湧き上がっている温泉源をただ見て回るだけなのだが、それぞれで入場料をしっかり取ると知り、引いた。風呂は無料で入れるところがあるのに? 全部見て回るお得なチケットが2000円。最初に来てしまった海地獄だけは入場料を払って中へ入ってみたが、のちにそこの400円が安いほうだったと知る。 鉄輪温泉郷は「路地を挟んで小規模な湯治宿が建ち並ぶレトロで情緒豊かな町並み」とウィキにはあるが、僕には情緒豊かとは思えず正直期待はずれだった。メインの散策道くらいは車両規制したらどうか。クルマがバンバン来て落ち着いて散策できない。あちこちの建物が朽ちて手入れがされていないのはまあ仕方ないとしても、景観を乱すセンスのない無節操な建造物が多すぎる。日本一の湧出量を誇るその環境価値を貴み、愛で、活かすという気概はないのだろうか。フランスの美しい村を見習えとは言わないが、せっかくの価値ある温泉が実にもったいない。 景色はむしろ殺伐としてつまらないし、興味をそそる店が並んでいるわけでもないし、リハビリ目的で一通り歩いたらとっととバスで別府駅に戻ってしまった。 歴史ある公共温泉で砂湯を体験する。なかなか良かったが、自由にコントロールが効かない状態で熱い砂の中に閉じ込められるのは閉所恐怖症に似た恐怖感もある。ストーブの効いた館内で30分待たされた後だったので全く有り難みがない、というのもよくなかった。くっそ寒い日に、ストーブの前で待たずに体験してみたい。 その見事な歴史的建造物の周りには過激な風俗店が並び、子供が安心して立ち寄れるような場所にはない。行政はいったい何を考えているのだろう? 2019/2/5 [オフの必要なし] そんなわけで別府旅行は総じていい印象がなく終わってしまった。来年も当然行くだろと思っていたけど、浦安ハーフを犠牲にするほどの魅力はないかもしれない。カテゴリ3の権利も消えるし。 今回の肉離れ痛は大したことなく早々に治るだろうと思っていたが、相変わらずしっかり痛くて走れる段階にない。 今回、サブ3ペースで7km走り、あとはジョグだったので、ポイント練にもなっていない。翌日も練習できるレベルなのだから、ボーっとしていてはいけないはずだが…。 2時間41分という驚異的なタイムを出したY村さんが早速走っているのはたまげた。上昇気流に乗れている人とそうでない人との違いは大きい。 2019/2/6 [新しい家族] 遅々として進まなかった就職活動だが、満を持して、というかようやく重い腰を上げて、初めて某一社目の求人に応募する。第2フェーズスタート。 「現実は、100社応募して面接まで行けるのが3社、そのうち1社受かれば御の字ですからねー皆さん心しておくよーに!」 と辛辣なことを言われているが、僕の専門職種の間口はかなり少なくそもそも100社も求人がない。どう妥協していくか困ることにならなければよいが。 いずれにせよこれは本当に小さな一歩である。ただ、行く気もないところに闇雲に応募するつもりも全くない。 デザイナー職と希望を出し、二種免許だって当然持ってないのに、転職サイトからタクシー会社のオファーがわんさか来るのは何とかしてほしい。タクシー業界は規制緩和の共食いで困ってるのかと思っていたが、人手不足なのか。タクシーが足りなくて客は困るかもしれないが、会社は困らないよね? タクシードライバーはさておき、お抱え運転手ってちょっとやってみたいのはなぜだろう。 ターコが死んで、いたたまれないという母に付き合って、冷たい雨の降る午後、新しい家族を探しに北千住の鳥専門店へ。10羽ほどの雛のなかからはっきりとオスらしい一羽を選ぶ。黄色と水色のツートーンでターコとは少し違う模様。それと今回珍しい試みとして、文鳥も買ってみる。雛の段階から一緒に飼えば兄弟のような友達になるのではとの目論見だが。文鳥のほうがしつこくてインコが逃げ回るの図になりそうな予感。文鳥はデリケートに見えて意外と図々しかったりする。子供の頃は文鳥も数羽飼っていて、次々と生まれる雛を周りに配っていたなあ。 名前をまた考えないと。 昔読んだHHhH(ヒトラーに仕えたハイドリヒを描いた実話)が映画化されたと聞いて、夜、カントクと観に行った。 あの独創的な形態の小説をどう映像化するのか興味深かったが、そういう次元の問題ではなく期待外れだった。 ひたすら残酷なシーンを並べて誇張し、ホッとする、救われる場面はただの一度もないことを知らしめている。制作者の思想を色濃く感じ、HHhHのとことん史実に忠実に淡々と描くコンセプトとはどう見ても真逆。原作者はこの映画を評価しているのか? 実に滑稽に思ったのが、コテコテのドイツ人を描いているのに会話はすべて英語すなわち敵国語であること。これだけで全然リアリティがない。その矛盾を隠すためか、ヒトラーの演説シーンは全くないし、デモ行進のシーンでもスローガンの文字などがほとんど画面に映らない。まあ、ざっくり言って適当に作った映画だなと思いましたです。 2019/2/7 [再就職活動中] ハローワークの講習会に参加。失業保険給付のためにはこうして就職活動の実績を残す必要があるようだ。講習会と言っても聞いても聞かなくてもいい内容って感じだったが(空前の売り手市場だが一般事務系は逆に0.48倍と低い、との情報は興味深かった)、家を出て足を運ぶことにまず意義があるのだろう。いくつかの求人案内を見ると年収は350万あたりが多く、この金額で都内で家族を持つのは辛いなと思う。貧富の理不尽な格差って間違いなくあるよなと思う。年収1500万がホントに年収350万の4倍大変な仕事とは思えないんだが? 知らないで言ってるけど。 右足首の肉離れ痛は良くなる気配がみられない。捻挫のような痛みにもなりつつあり、長期化しないか心配だ。全く走れないのでローラー。ペダリングにおいては痛みは全く支障がない。足首の角度が変わる動きに関係しているのは明らかだ。 しかし、本番でなぜこうもトラブルが突如現れるかなあ? 2019/2/8 [全クリアは推定500h以上] Deutche WelleのA1クラスをとうとう終えた。ちょうど1ヶ月かかった。トータルの学習時間は少なくとも150hは行ってるはずで、無料のコンテンツでここまで長期間楽しめるのは改めて驚きだ。特に聞く/話す練習は従来よりずっと多くなった。上達の実感があまりないのが悲しいが、1ヶ月で何かを得られると思うほうが虫が良すぎるのだろう。A1レベルの知識はすでにあったので、復習でしっかり身につける効果が大きかったと思いたい。大学受験のように、効率的に詰め込んで一時的にいい点が取れても嬉しくはない。何度も接して自然に覚えていくのがいいだろうと思っている。最後の77課目は総まとめテスト。これまでのやさしい課毎のテストと体裁は同じで内容は全く易しくないのでいきなり頬を殴られた気分。そりゃそうか。親称二人称複数ihrにおける命令形をうっかり単数duとして答えて全滅。日本語にはない違いだからつい忘れてしまう。まあでも91点でぎりぎり及第点取れた。 長々とやってきたA1のなかで異質な難しさだったのが、アルファベット単音の聞き取り。名前などのつづりを一語ずつ伝える場面で出てくる。例によってRとLは分かりづらく、どちらも「エル」と聞こえる。だが意外だったのがE。Eは教科書では「エー」と教わったはずだが、どういうわけか「イー」としか聞こえないため、IとEが聞き分けられない事態に。まあウムラウト系が混ざるとそもそも100%無理だが。それと、数字の0と9の聞き分けが難しい。例えば09で並んで聞いても「ノイノイ」でほぼ99と聞き間違える。 やはり日本人の脳が音を理解するプロセスは他民族と根本的に異なると感じる。図形をベクタ形式で認識し、手書き文字をOCR読み込みする感覚で、音をベクタ化している気がする。ヒアリングではこのベクタ処理を同時平行するので理解の遅延に繋がる。また、音の微妙な違いは脳のなかで同じ格納ボックスに入れられてしまい、どっちも同じじゃねーか!となる。そこで何とか聴き比べられるよう脳内では格納ボックスの細分化やベクタ処理専用チップをこしらえようとするのだが、恐らく間違った方向の努力ではないか。しかしそれが日本語脳に仕立てられた日本人の宿命でありそうするほかないのだ、たぶん。 引き続きA2に突入開始。すると特に聞き取りが急に難しくなった。おいちょっとまった、A1の最後とA2の最初はスムーズに繋がってくれないと。さもなければA1.5ってのが必要になる理屈。 といくら日本から日本語でほざいても届かないのが少々歯がゆいところ。日本語の説明がつくわけではないので、理解できないまま、または誤解したまま気づかず通り過ぎる場面もなくはない。 A2は一筋縄では行かない予感がしたので、イオンに行ってノート買ってくる。学習帳なんて何十年ぶり? 習ったことをちゃーんと書き留めて繰り返し復習しないとついていけなくなるよ。当たり前のことを今までやってなかっただけ。 相変わらず走れないのでローラー。A2でのながら学習は難しそうなので、久しぶりにNHK講座聞きながらやったらちんぷんかんぷん。いままでの学習はなんだったのか? 50越えると何でもレベルアップは無理なのか? 2019/2/9 [極寒] 今日もローラー・ブラニガン、A2ながら学習に挑戦、理解に逐一時間がかかり、1問が長い。1時間30km続けた。外は雪がちらつき氷点下になるほど寒く、おかげで部屋も寒い。この中を30kmランしたサギーはやはり只者ではない。 朝と夕方1.5kmほどリハビリウォークしてるんだが足の治りが悪い。 2019/2/10 [サブ3の次はサブエイジ] 3日前辺りから喉が痛く、日中は問題なくなり杞憂かなと思うのだが、朝になるとまた痛い。今朝は喉の奥が殴られたような痛さ。風邪再来の予感。困ったもんだ。 懲りずに今日もローラー。たまには韋駄天見ながら。というか大河ドラマというものを初めて見ている。マラソンを25マイルと言っているが確か26.2マイルだったよな、と思って計算してみたら25mile=40.2kmで2kmも足りないじゃん。世界新よりも22分速かったと言ってるが8分くらいは差し引かなければならない? すると記録は2時間40分ほどになり、Y村さんの別府のタイムに近くなる。サブ韋駄天も間近かな。 そういえばY村さん、「サブエイジ達成しました」と言ってた。サブエイジって何? 51歳なら2時間51分を切ることを言うらしい。うむ、まずはサブ3達成してから考えろって感じかな。 2019/2/12 [賃貸の限界] 昨日突然WDの核となるビデオが再生できなくなり、お楽しみがはたと止まってしまった。いろいろ調べてみたら原因は自分ではなくWD側のプラットフォーム障害のようだが、まさにおもちゃを突然取り上げられた子供。つまんないよー。 しかし、そうでもない限り別のことに手がつかないのも問題だな。 次の職場によっては転居も視野に入れなければならない。賃貸情報を漁ってみる。浦安の温暖な気候に長く慣れ親しんだ身としては、ここ大田区ですら寒暖差を実感しており、内陸方向への移動は不安と抵抗があることに気づく。東京都というのは西に長く伸びているため、そのまま北へ移動すると高くて住めなくなり西へ逃げる必要があるが、益々都心から離れて不便になる。人口密度が高くなり身動きが取りづらく、ステイタスなどどうでもいいと思っている身にとってはメリットがない。 賃貸物件を探していて次第に不満を覚えるのは、均質化した価値観だ。同じ広さでも本来いろんな間取りが考えられるはずだが、見事にどれも一緒で飽きてくる。可もなく不可もなくの寄せ集めになりがちで、面積が増えれば単に部屋数が増えるだけだ。 賃貸物件にはどうしても仮住まいという印象が拭えない。ちょっと変わった切り口の物件でニーズ掘り起こしとかニュースでは時々見るけれど、実際には全く出会わない。 カントクと二人暮しを9年続けて分かったのは、キッチンだけは広くしたいってことだが、一点豪華主義的な発想は賃貸にはない。むしろマーケット的には台所のニーズは下がっているのだろう、割り切ってコンパクト化する傾向も見られる。コンビニが自分の冷蔵庫ですとか比喩でなく言ってる人多いからなあ。 また、リフォームした昔の家も、台所は基本構造を変えられず狭いままだったりする。 別府以降8日間一切走らないで来たが、いつまでも走らないわけには行かない。夜の職場練@皇居をきっかけにラン再開としよう。肉離れは過保護にしていても治りが悪い。走って治すべし。 1周目、みんなでキロ6で走る。走り出しから痛いが、そのうち気にならなくなるのを期待して。 だが、フリーで走る2周目に入ることには痛みが酷くなり、キロ5分半くらいまで上げてはみたものの耐えられずにスローダウン。同じく痛みを抱えている甲斐田さんとキロ6に戻してとぼとぼと走る。益々痛くなって最後は歩くのもままならない。 別府のときよりも痛い。あきらかにいつもの肉離れとは違う。痛みの種類もちょっと違うし。困った。もう板橋がどうとか考えるレベルにない。 2019/2/13 [皮パンチ] DWのビデオが再生できないよ〜と、昨日勉強も兼ねて長々メールを書いたら、「ただいま全力で取り組み中」との返事が来た。通じたようでよかった。今朝になってみると問題が解決してたよヤッホー! そんなに嬉しいか、わし。 映画HHhHを観に行った先日、銀座でふと立ち寄った店で就活用スーツを衝動買いした。後になってベルトも欲しくなり、カントクに頼んで後日同じ店でテキトーに買ってきてもらったのだが、女性用XS(欧州サイズ)なのに依然長すぎてベルト穴がない。ミニマルな作りで長さ調整は出来ない構造。どうしたもんかなと困っていた。 ふと思い立って島チューでΦ3ミリ革パンチを買ってきたらビンゴ。¥330で解決。よかった。 そのブティックは、6年前の新婚旅行のときアムステルダムでフラッと入ってカントクのセーターを買った店と同じ。シンプルで年齢不問な印象のデザインと手頃な価格帯で買いやすい。 それにしても、オランダ人女性の標準的腹周りサイズはどうなっているのだろう・・・? 足首は歩くのも痛くすっかり重症になってしまったのでローラー。ポイント練の日なので頑張って1時間漕いだ。 2019/2/14 [ディープ五反田] 東京に出張してきたやまゆーと夜五反田で飲み会。そのためにはしっかり汗をかいておかないと。とローラー60分。やはりDWながら練は精神的に楽だ。 五反田ではまず高級焼き鳥店で上品なビールと。珍しく2軒目にハシゴし、カントクオススメの安いおっさんの店へ。安いだけでなく旨くてびっくりした。なぜかコマイに感動した。いつもの食べ慣れたコマイより美味い。 2019/2/15 [説明会は求職活動と認められません] ハローワークへ出かけ、雇用保険説明会を受けてくる。なるほど仕組みがかなり理解できた。失業中に仕事をしてもさほど面倒な手続きはないことも判った。 一社目の求人応募に見事、落ちる。ここでいちいち落ち込んでいたらどんなに心臓に毛が生えていても足りない。のであるがやはり不安になる。なんせ勝率0割だし。年齢が理由なると自分ではいかんともし難いし、今後全ての求人に共通して言える条件だ。 2019/2/17 [そんじゃ!] ローラー48分。今朝少しだけ足首の痛みが減った気がした。ここに来て初めての変化。明日は走れるかもしれない? 新しい家族となったインコと文鳥に再び会いに実家へ帰る。文鳥は僕がアルゾー(有三)と命名。当初マシュマロみたいに真っ白だからってことでマシューを提案していたが、呼びづらいからと却下されてしまった。文鳥はその見かけとは裏腹に腕白坊主なのでお上品な名前はあまり似合わないかもなと。ぬぼーっとしているインコより成長が早いが、まだ手の中に入り込んで寝る。名前に悩んでいるインコの方は外界や対人関係にほとんど関心がない風なのでメスかなあ。美人系の顔だし。 alsoはドイツ語で、そんじゃとかつまりとかだからとか、必ず続けて何か主張したい文が続く。つまりこの自己主張する鳥にぴったりだなと思って。接続詞みたいだけど副詞なんだな。およそ名前にするような単語ではないが、いいんだよそんなもん。メス犬にマサルってつけて何がダメなんだよ。 デカルトの言葉に、 Ich denke, also bin ich. ってのがある。 我思う、我はアルゾー。 2019/2/18 [実家に寄生中] インコはスプーンで、アルゾーはスポイトでエサをやる。くちばしの形が異なるのでそうなる。スポイトはエサがこぼれなくていい。アルゾーは食わせろコールが激しいが、小食で三口も食えばもう要らない顔になる。 足首の痛みは散歩するうちにまた復活してランには至らず。使い続けると痛みが増して慣れることがないという従来とは異なるパターンなので困る。 2019/2/19 [無事認定される] 準備に3日かけてようやく2社目に応募。歩みが鈍いなと思うがどういうわけか時間がかかってしまう。 希望年収を書く欄が大抵あるが、ここにどう書いたらいいのか悩む。希望条件を緩めようと安く書くと自分のポテンシャルはこの程度ですと自ら宣言しているようにも思える。そもそも給料とは希望すれば上がるもんでもない。社内規定に準じる意志があることを伝えればいいだけの気がするのだが。 給付金の初回認定日でハローワークへ出かける。二週間分およそ10万円の認定がおりた。ありがたや。週休2日として1日1万円のバイトと思うと結構大変でしょ。 足首の痛みはまたぶり返して歩くのも痛い状態に戻ってしまった。 今日もDWながら練。ながら練は楽しい分、きちんと追い込めているのか確認すべく乳バンド装着し、ちょっと長目に乗ろうと目論んでいたが、途中でAndroidがフリーズという予想外の展開により48分で終わり。 HR120/135 496kcal 2019/2/20 [楽しくラン♪] 3社目に応募。道のりは遠いが早くも息切れしてきた。 ドイツ語リスニング問題に、趣味がマラソンっていう人の会話例が出てきた。これは意地でも聞き取れないと沽券に関わる。「練習は週に3-4回、計70〜80kmを走る。今年は練習不足なのでベルリンマラソンは見送るが、来年は多分出る。だが実際ランニングは全然楽しくない・・・。」ガチだな。楽しくないんならやるなよ。まさかと思って間違えちまったよクッソー。 楽しくないローラー1時間、鍼特集のガッテン見ながら。 足首はかなりきっちりとテーピングしたらだいぶ痛みが防げることが判った。その足で買い物に出かけたら結局痛くなってしまったが。でもガッテンでは、血行を良くすることが治療の基本という印象。どうせダメなら走って治すかなと。 2019/2/22 [復調の兆し] 幸い昨日のランによる不具合はない。ということできちんと走る格好でカントクと駅へ。ふくらはぎに不気味な張りがあるが痛みはない。昨日よりスムーズに走り出せた。朝は通勤客が駅方向へと多く流れ込んでくるので結構気を使う。幸い痛みは出てこないので少し長めのコースで。筋肉が弱っているせいか次第にフラフラになってきたよ情けない。幸い問題は起きずに走りきれてよかった。かなり回復してきた様子。 11.5km 1:02:20 4社目応募。ベンチャー系。無駄が多い大企業より僕は小ぢんまりして目標意識が揃った集団のなかで働きたいと思う。しかしそういうところほどオッサンは似合いそうにない。2社目の書類選考落ち。まあすぐ返事してくれただけありがたい。たぶん年齢だと思うが、だったらなぜ企業ではジジイほど給料が高く厚遇されているのだろうね。 夜ローラー。少しバイクの脚力が上がってきた気がする。身になっているといいんだが。 2019/2/23 [2時間走] 4週間ぶりのtkd練@駒沢。2日連続で走れたので、結構行けそうな気がする。 板橋シティの3週間前なので本来なら30km走。ゆっくりでもとにかく長く走るのがお題。20kmは行きたいところ。キロ5分10で行くカントクのグループにお邪魔して走れるところまで走ろう。 不調のH田さんやK斐田さんもいて6人という大所帯グループが出来た。5分10は昨日のジョグより速いが、無事ペースに乗れた。2周あたりでザコ痛が出てきたというI塚さんと先頭を交代したあとは、カントクとペース職人に徹する。 昨日のような疲労感はあまり出ずに淡々と周回を重ねる。だが7周目あたりで問題の足首に痛みが出てきた。走り方を変えるなどして騙し騙し、止め時を覗いつつ続ける。ひとみんが調子良さげなので、ラスト4周は変化をもたせ若干BUするつもりだったが、その11周目途中で痛みのステージが一段進んだ気がしたので終了。痛みが出なかったら30kmは行けた気がすると思うと残念。 駒沢公園11周 11:09 (P5:13) HR119 10:53 (P5:05) HR126 10:57 (P5:07) HR127 10:54 (P5:06) HR128 10:54 (P5:06) HR129 10:54 (P5:06) HR131 10:54 (P5:06) HR133 10:53 (P5:05) HR134 10:52 (P5:05) HR135 10:52 (P5:05) HR136 10:50 (P5:04) HR136 total 23.54km 2:00:02 (P5:06) HR130 1433kcal 一日の練習時間が2時間に達したのは今月初。久しぶりに疲れるまで練習ができて嬉しい…けど情けない。 計測エラーの可能性もあるが、ペースの割に心拍が高い。まあ久しぶりで仕方ないけど。 しばらくは歩くのも痛い。10周で止めとくべきだったかも。またテーピングして走ろう。 2019/2/24 [ローラー&ジョグ] 昨日の久しぶりのロング走で、足全体が筋肉痛。ローラー乗ったらいいほぐしになり、足首の痛みも薄らいできたので、テーピングで補強してから夜にジョグへ。キロ7近くの超スローペースから慎重に入る。一歩ごとにゴロゴロした違和感はあるが痛みまでは出てこない。だったら走り続けてOK? リュック背負って走り、帰りにOK寄ってく。人参が154円で8本も入っていたので思わず買ってしまったが、重い。最後の激坂でふくらはぎに感じた負荷が悪くない気がした。 カントクが外出中。夜は簡単に済ませようとお好み焼きを作る。いろいろと材料がなく、キャベツの代わりに白菜、豚肉の代わりに牛肉、かつおぶしの代わりにいわしぶし、と少しずつのズレが重なったのか、何だか美味くない。 お好み焼きって、アホみたいにソースをかけないと味が成立しない。それってそもそもレシピに欠陥があるんじゃないかという気がしてきた。 2019/2/25 [細字のFrixionはなぜないのか] 5社目応募。趣向を変えてデザイン事務所。 面白いことに、第3希望くらいに思っていたところが、応募する段になるとなぜか第1希望くらいに上がってくる。自分が活躍する場面を妄想すると、そこで働くことが運命的定めだったような気がしてくるんだな。随分とおめでたい奴なのだ。思えば29年勤めたこれまでの職場だって、大学4年の夏に募集が来て、あーいいかもなーくらいの軽いノリで実技試験受けたのがきっかけで、全然深く考えてなかった。 週末にちょっと長い距離を走ったからって、油断して食いすぎたらいかん。デブった。 夕方、今日こそスポクラ行くつもりだったんだが、就活号にライトを装着し忘れたので、ムサコのLoftに寄ってFrixionの替え芯買っただけで引き返す。 Frixionスリム問題 Frixionは一番細いのでも0.38mmとさして細くないが、代替品がないんだよね。このペンはインクが雀の涙ほどしか入ってなくて、あっという間に無くなるので替え芯必須だが、カラバリは結構豊富なのでうっかり珍しい色を買うとそんじょそこらの文具屋では替え芯が手に入らないという悲劇を生む。 少し痛みが増したのでローラーにしとく。DHポジで音楽聴きながら乗ったらやっぱり結構追い込み度が違うのか、辛かった。 2019/2/26 [初スカウト] 朝はやはり駅から走ってみたが、あまり調子よくないのですぐやめた。1.7km 10:27。 6社目応募。給料は安い分、年齢制限にひっかからないかもしれない。単純計算では、従来よりも120万円以上年収が下がると、僕の転職プロジェクトは失敗だったってことになる。ギリギリだなー。 ローラー1時間。 某エージェントにアカウント登録したら、僕の職務経歴書を鑑みた本当の意味でのスカウトが初めて来た。いやまてよ、商売の世界で考えるとこれは「あなたの才能を誰もが欲しがっています」と思わせておくキャッチセールスで、本気で受け止めるのはバカかもしれない。今までは嫌がらせのようにタクシー会社ばかりだったがそれが現実なのだ。うーむ。いろいろと特徴ありすぎて書けん。 2019/2/27 [引きこもり練] 2月もあと二日しかない、と思うとしっかりやらにゃなと思うけど何が? 多少痛かろうが今日は駅から走ることにした。テーピングを剥がしたが、それがむしろ新鮮で良かったかも。問題が起きない速度で。7.1km 41:05 転職サイト見続けて気づいたら日が暮れてる。またローラーで済ませる。引きこもり練とでも名付けるか。 2019/2/28 [ぎっくりかも] 小雨だが今月大台には乗せたいとの思いで、いつものように駅から走り出す。 おや? 腰から背中が今にもぎっくり腰を起こしそうでヤバい。というかもう起こしてる? 時折息が詰まる痛み。昨日PCに一日かじりついていたせいか。 そればかりが気になって満足に走れない。11.8km 1:06:03 走り終えてシャワー浴びて暫くしたら、うーギックリ確定じゃん。なんだよ泣きっ面に蜂状態だな。 今月もうひとつ大台に乗せたいもの、それはバイク。ギックリでも姿勢移動がないから可能だ。ローラーだけで月500kmって過去になかった。引きこもり練ここに極めり。 2019/3/1 [新たなステージへ] 2件来たスカウトはいずれも外資系で、冷やかしかと思ったらちゃんとしたものだった。 英語が苦手なので外資系はこれまで敬遠してきたが、年齢で無条件に落とす日本企業よりは可能性はあると言える。まだ書類審査に通ったわけではないのでなんとも言えないが。ただ、エージェントの推薦があるというのは有利に働くだろう。 ということで、大きなハードルに向き合うことに。まずはマニュアル見ながら英文レジュメとやらを作り出す。要するに履歴書だが、日本のよりえらくあっさり書く必要がある点は助かる。自分がやってきたことを英語にするのはそんなに出来ない相談ではないなということがわかったが、それでも半日ほど没頭したらさすがに疲れて、しばらく休憩した後にスリープ状態のPCを点けたら、散らかし放題だった画面がスッキリしているではないか。さっきまでメモ帳に書いていたやつはどこへ? まじかよおい何も残さないで勝手に消えるなよ。強制終了ともなんとも言ってないですっとぼけているし。Win10ってそんな信用ならないやつだった? おかげで書き直しに夜までかかり、強制オフの日。 2019/3/2 [今日もDNF] ギックリ+ふくらはぎ痛で走れるのかわからんがとりあえず駒沢へGo。3月下旬並みの気温と聞いていたがやけに風が強く、体感温度はかなり低い。 板橋2週間前の人は8−10周。だが行けるのなら12周くらいはしたい。今日もカントクのグループで走ることにする。キロ4分55ペース、後半区間でキロ5以上に落ちないようにとの指示。8人くらいの大所帯。 まずは勢いよく飛び出してみたが痛みをかばう走りでスピードに乗れず、すぐにグループ最後尾へ。2周ほどで温まってきたので、先頭へ出る。後半の強い向かい風の中を野郎が他力本願でのほほんと走っていると怒られそうな気がしたので。 ところが、先頭のムラさんとカントクからは逆放置プレー。前半1kmを4分50、後半1kmを4分57くらいで走ってみたが、3mくらい離れたままだ。何で? 速すぎるとのクレーム。要求が微妙すぎるのではとも思うが大人しくムラさんの後ろに下がる。 と、どうやらムラさんの走りには細かな上げ下げがあり、ペースを固定されるのが嫌なのかもしれない。そうこうするうちアキレス腱がかなり痛くなってきた。テーピングに加えロキソニン湿布も貼ってきたが効果なかった。6周で離脱。 駒沢公園6周 10:30 (P4:54) HR123/133 10:24 (P4:52) HR130/136 10:24 (P4:52) HR132/137 10:27 (P4:53) HR133/140 10:26 (P4:53) HR134/141 10:24 (P4:52) HR136/142 total 12.84km 1:02:37 (P4:53) 腰痛は腰痛ベルトの効果もあり問題なかった。しかし足の方はぜんぜん回復の兆しが見えないな。 2019/3/3 [雨の東京マラソン] 東京マラソン応援。昼食用のおにぎりを制作し、7時前に駅へ。まずは都営地下鉄フリーパス700円を買う。新宿の工学院大学へ行き皆さんの門出を見送る。すでにしとしと降り始めていたが、この後ランナーの多くがこの雨に泣かされることになろうとは、多くの人が予想しなかった。昨日までは雨はギリギリ避けられる予報だったし、更に以前は割と温暖な予報となっていた。実は7時頃の7.5℃を最高に、この後下がって10−11時辺りは5℃だったのだ。雨の中の5℃は寒すぎる。だがスタート時のみんなのウェア姿を見るとそこまでは全く想定していなかったことがわかる。 ひとみん夫妻と行動を共にすることに。神保町のランキューブへみんなの手荷物を運んだ後、歩いて小川町駅へ向かい、コミュ仲間のあっちゃんと合流。ちょうど8km地点の交差点のドトールでホットドックを食べつつ選手が来るのを待つ。朝ごはん食べてきてるんだけどね。 トップ集団から始まり、サギー、F瀬さん、かなみん、ユカちゃん、塚田さんに声援を送る。サブ3風船ランナー周りは大集団になっていた。そこから新宿線で森下へ。17kmおよび23km地点辺りかな。まめきち。とF士さん、堀内さんを見つけられた。F瀬さんとF士さんは調子良さげだ。反対車線に移動しやっとコントさんを発見。怪しい格好だなー。 雨のせいか規制が厳しくなったか、仮装ランナーがめっきり減った。毎回最も感心するのが背広スーツ姿のランナー。すごく大変なわりに面白くない(すみません)。ちゃんと革靴で走っているのが本物。いやー真似できんわ。 カレーパン発祥の店が真後ろにあったのでつい食べてしまった。たしかにこれは美味いよ。パン生地は薄めで、空洞がなくカレーがきちっと入っている。ホットドックもカレーパンもチコちゃんネタに絡んでいるんだが。 大江戸線と浅草線で三田へ移動。ここで最後の塚田さんが通過するまで応援。まめきち。のカッパを腰で結んだ姿がキュート。 すっかり寒くなっていた。 打ち上げのためにランキューブへと戻る。もう宴は始まってるのかな、と思って入っていくと、1時間以上前にゴールしているはずのかなみんとまめきち。が未だレースの格好でいるではないか。身体の芯まで冷え切って着替えることができないでいたらしい。そういえば僕の東京マラソンのときもそうだった。 応援の方は寒いけど走っている人は案外そうでもなかったりする、ってことは多いが、今日に限っては全くそんなことはなかったみたい。 この寒さでタイムを落とした人が多かった。寒さに強いユカちゃんとF士さんが好記録、ある意味分かりやすい結果となった。 いろいろと悲喜こもごもな話を聞けてよかった。料理が残るほど腹は満たされたが、まだ話足りない感じがしたので二次会へ。ところが大衆中華屋では威勢よく餃子を次々と頼み、マジで?と思いつつ自分も食ってしまった。みんなは42km走ってるが、1mも走ってないのに間食までした上にこんだけ食べてしまって大丈夫か。 今日は新宿へ向かうJRに1回乗った以外は全て都営地下鉄。東京マラソンコースにこれほど絡んだ路線はない。6回乗って元は十分とれた。 2019/3/4 [第0次面接] 英文レジュメ作成の次は電話面談。ここでスカウターにそっぽを向かれたらおしまいなので、第0次面接である。 結構年配の方で、僕のことを「まだまだ若い、これからです」と言ってくれた。他にも、資料を見る限りでは海外の企業にそのままエントリーできそうだ、などと励ましてくれたのが身に沁みた。少なくとも支援は続けてくれるようだ。 だがホッとしたのも束の間、恐ろしいことに一次面接は電話で、しかも英語。どう考えても不可能だろ? 人生最大級のピンチ。まあでも有無を言わせず書類でばっさり落とされるよりは可能性は残されていると考えよう。殺されるわけではない。 だが焦りと不安は募るばかり。神経すり減らし、ランは全くできず。メンタルで負けている。 2019/3/5 [及部さんレベル] 練習は朝一に済ませるべき、と駅からいつものようにジョグ。肉離れ痛は相変わらずで、ある速度以上はブレーキがかかって出せない感じ。キロ5を切るのはたぶん悪化を招く印象、5分20辺りがせいぜいのようだ。気持ちよく晴れて走りやすかったのは吉。12.6km 1:09:06 夕方、品川で別のスカウターとの面談、長々話をする。先方の要求は極めて高く、例えば及部さんと勝負できるレベルに上げろと言われたような気分。やりがいがあるのはいいが、示せる具体的成果物(ポートフォリオネタ)をほとんど確保してなかったのがここに来て裏目に出た。もう過去のことなんかどうだっていいけんね精神でいたけど無茶すぎた。 すっかり疲れたけど、希望がないわけではない。道を切り開けるかどうかは自分次第という話はまだ救いがある。帰宅後ローラー36分。 2019/3/6 [つまらんものですが…] 今朝は雨だろうと決めつけて走る準備を怠ってしまった。 ふくらはぎの痛みが軽くなっている気がしたので、そっと見守る考えに変え今日は休ませて、代わりにローラー。 去年6月にドイツからの来訪者と築地で夕食を共にして、最後に手土産を渡す時のセリフに、ささやかなプレゼントというニュアンスで wenig(僅かな)Geschenkと言ったら、klein(小さな)のことか?と何度も聞き直されたという話を書いたけれども、今日たまたま辞書の中にフレーズを見つけ、その意図がやっと判ったという話。ein kleines Geschenkは小さな、ではなくささやかなプレゼントという意味で使うらしい。そっかあ、こちらの言いたいことは通じていたがwenigではやはり違和感があるということだろう。難しいもんだ。 ドイツには、ささやかなプレゼントは友情の支え、という諺があるらしい。 「つまらんもんですが」と言うセリフに対して「つまらんものをよこすとは失礼だ」としか受け取れない判断処理能力の人種はやっぱバカだと思う。 2019/3/7 [治療] 午前中キャリアコンサルで面談の後、神保町へ行ってコーチに揉んでもらう。治る気配のない右ふくらはぎ肉離れ痛には、何かキッカケが必要かなと思って。 予想通り悶絶する痛みだったが、帰りの歩行では可動域が広がった気がした。帰宅後むちゃくちゃ眠くなり机でいつの間にか何度も突っ伏して寝てしまい、カントク不在のため結局ろくに夕食もとらず、ウンドーもしてない。揉んだ後って睡魔に襲われるもの? スカウターがついた貴重な求人の一つに断腸の思いで断りを入れる。当初の目論見よりも専門性が異なることが判ったため。レジュメからもそれは明らかなので、断らなくても書類の段階で落とされるとは思うが、さっさと切り替えたほうが気持ちの整理も付くだろうと思って。決して英語面談にビビったわけではない…いや、2割くらいあるかな。まあでも英語面談対応は引き続き取り組むつもりだ。 ハッタリかましてでも入社すべきか? じゃ今日からよろしく頼むと言われて何したらいいのかワタワタしてしまう、そういうのってホント苦手だ。本社に出向になったときもそれで悩んだ。もしかすると知的障害の一種なのかも? ましてや外資系会社に社員を育てるという概念は一切なく、中途採用が「わかりません」とか口が避けても言えない。 それ以外は理想的な職場だなと思ったんだが… 残念。 もう一つの方もかなりハードルが高いのでまあ全滅だろうな。 次の求人が来るまで寝て待つか。 2019/3/8 [たおやめって] 久しぶりにドイツ語語彙力テストをやってみた。 https://www.arealme.com/german-vocabulary-size-test/de/?ag 結果は推定5650語で標準偏差のちょうど真ん中、10歳児並との評価。前回の記録を日記に残してなかったが、たしか5歳児レベルと言われた気がする。相対差はある程度信用できる気がする。 だが、DWのビデオに出てくる10歳くらいの女の子Emmaと同レベルとはとても思えない。 もちろん、5650語も覚えているわけがない。50問で構成されるこのテストは、4択問題で答えやすいのはいいが、全く知らない単語でも25%は当たってしまう。これはTOEICにも言える欠陥だ。このマグレ当たりをどう差し引けばいいのか。 嘘でいい点を取っても何も嬉しくはないのだから、答が全く見当もつかない場合は正直に分かりませんと伝えて正確に判定してほしい。つまり分かりませんボタンがあればいいのにと思う。 そこで、もしドイツ語を全く知らない人がこのテストをやってみたらどうなるか試してみた。4つの選択肢を機械的に順に選んでいく。正答率25%でも語彙力0と出なければならないが、恐らくはそうならないだろう。 だが、予想以上に期待はずれな結果が出た。4010語も知っていて4歳児レベルです、と出てしまった。いかにこのサイトが信用ならないかを証明してしまった。 仮に、推測すらできず100%当てずっぽうに答えたのが50問中30問あったとしよう(実際そのくらいだ)。うち7.5問は図らずも当たってしまっており、それは4010×30÷50=2400語分がボーナスポイントとして加算される計算。つまり差し引いた3250語が僕の正味の語彙力と言えるのかも? まあ3000語も知っている気がしないが。 以下はもっと簡易型のテストで、知っている単語をただ選ぶだけだが、正直に答えられる分ある程度正確な気がする。 https://wortschatz.tk/ こちらは3400語と出た。上の修正値に割と近い。 1つ目でやったテストは様々な言語向けが作られていて、当然英語版もある。ちょっとやってみた。 そして驚愕の結果が出た。語彙力5400で8歳児並み。まさかドイツ語より悪いとは・・・。道理で話せないし聞けないわけだ。 テストは日本語版もある。そもそも自分は日本語を理解していると言えるのか? もしやと思ってさっそくやってみた。 だが簡単なはずの2問目で早くも躓く。「まじめ」の類義語は? 本当、本気、本来、本心。え? どれだ? 「あたたかい」の類義語は? 情け深い、うっとうしい、つめたい、まじめな。選べなくはないが飛躍しすぎでしょ? 「きのう」の対義語は? 演劇、進撃、行動、演繹、英語もこのレベルの問題なのか? 最後の方になるともはや激ムズクイズ王決定戦。そうか、語彙力の行き着く先はそういうことか。 「たおやめ」の対義語は・・・ちーん。 語彙力34290でとりあえず日本語ネイティブとしての威厳は保たれた。 また半年後くらいにやってみよう。 昨日はダラダラ過ごしてしまったが、スッキリした今日はきちんとやらんと。 夜に飲み会が入っているのでその前にウンドーしよう。まずはローラー。ドイツ語練の切りのいいところまで、42分。直後に駒沢へ行くつもりが、大事な電話がかかってきて中断。走る時間がかなり少なくなってしまった。 駒沢に着いたのが午後5時半。ロッカーに荷物を入れてから走りだす。マッサージ効果はてきめんで、いつになく可動域が広がり不安なく走れる。だが2周目くらいで少しずつ痛くなってきた。痛みの原因が消えたわけではない。 時間制限でたった3周で終わり。全く走った気がしないが、ペースが早かった分痛みが早く出てしまったのでいすれにせよこれ以上は無理だったかも。 駒沢公園3周 10:10 (P4:45) 10:02 (P4:41) 10:16 (P4:48) total 6.4km 30:28 (P4:45) なぜかペースがめちゃくちゃでしかも3周目が最も遅い。何か計り間違えたかな? その後中目黒へ直行。 2019/3/9 [相変わらず不調] TKD練駒沢。板橋1週間前で基本4周だが、僕はお題のペースでは走れないしそもそも板橋は狙えないので4周で止めておく意味は全くない。今走れる最高速度はたぶんカントクのペース。キロ4分45狙いでまずは4周、引き続きできるところまで行ければ。 だが3周目辺りで痛みが激しくなり、4周目はほとんど我慢大会となった。已む無く4周で止める。しょぼいなあ。 駒沢公園4周 10:06 (P4:43) 10:04 (P4:42) 10:02 (P4:41) 10:01 (P4:41) total 8.56km 40:12 (P4:42) ダウンジョグでゆっくり走っていたら続けられそうな気がした。キロ6くらいでLSDするのがいいのかもしれない。 暖かく風もなく気持ちがいいのでパン屋でパン買って梅の花見。なっちとムラさんがまだ走ってる姿を羨ましく眺め、目を細める。 休日の練習としては足りないので夕方ローラー。英語面接に備え、ドイツ語から英語リスニングに切り替える。そんな付け焼き刃に意味があるかどうかはさておき。 2019/3/10 [スロージョグでも痛い] キロ6くらいなら走れそうなので、琵琶湖男子マラソンが終わった後にジョグ。 キロ6でも痛いものは痛い。ノルマ10kmを終え、延長する気にはなれなかった。先は長い。 琵琶湖はMGCに出られるかどうかの戦いで、まだまだレースになってない。先は長い。 これじゃ足りないのでローラー。退屈な英語を避けドイツ語に逃げてしまった。英語にはなぜか面白みを感じない。 夜に録画した名古屋女子マラソンを見る。こちらもランナーの関心はMGCであって名古屋ではないらしい。最後に抜かれたのに悔しさゼロであんな満足した笑顔を見せるのはかなり違和感。MGCなんて単なる通過点じゃないのか? 目標はオリンピックじゃなかったんか? 2019/3/11 [黙とうの日] メール書いて求人探して一日が終わってしまった。ヤルキナシオが少々出張っていてバイオリズム下降気味。 2019/3/12 [ハナから低レベルだった] ポートフォリオを書き直して一日が終わってしまった。ローラーもやる気にならない。 メンタル的に弱っている。自分の存在意義への疑念や不安が大きいからだろう。 ケチってOfficeを買ってないのでOpen Officeでパワポ資料を作っているんだが、使い込むにつれ、やはり機能的にかなり劣るのと怪しい動作が多いことが分かってきた。細かいところに拘りだすと(というかデザイン的には当たり前のレベル)ひどく遠回りなことをしなければならない。やっと完成して、別PCで開くと思いっきり絵が潰れてたり行間が開いてしまったりと、不可解なバグ修正にも付き合わされる。 今の自分の英語レベルが簡易的にわかるテスト(British councilのサイト)をやってみた。 結果。B1レベル。 自分はそれなりに英語をやってきたので、英語が聞けないし話せないのは日本の教育のせい、などとぼんやりずっと思ってきたが、どうもそう開き直るにはベースとなるレベルも足りてないことに今頃気づいた。そういえば共通一次でも大学の二次試験でも、英語に関しては当てずっぽうな解答が見事に合っていて、何事もなかったかのように乗り越えてきた。あれは実力ではなく神のご加護であったと当時しみじみ感謝していたのに、いつのまにやらすっかり忘れてた。 ドイツ語レベルが英語と肩を並べつつある。DWドイツ語クラスでは、新出単語には英語訳がついているが、最近その訳を見ても意味がわからないことが多い。 しかし、英語の判らなさとドイツ語の判らなさって、感覚が違うんだよな。 ドイツ語は判らんもんは判らん、と明確。英語の場合、わかりそうで判らない。モヤがかかっていて、このなかの何が判らないから自分は理解できないのか直感的に見えてこない。判らないのは気合の問題などと感じてしまい、やる気ないからどうせ判らなくてもいいけんね!となってしまう。 英語に接してきた時間は遥かに長いので、既視感はあるが理解してない、というケースが多いのだろう。それと英語のほうが基礎単語の組み合わせの連語が多い気がする。 2019/3/13 [悪化してきた予感] ふくらはぎのもっさりした痛みが、昨日辺りから刺すような千切れるような痛みに変わってきた。二日オフったせいなのか、却って悪くなってる。コーチに揉んでもらった直後はよかったが、すぐに元に戻ってしまったのだろうか。メカニズムがよく分からない。 朝は駅からジョグ。ゆっくりでも痛みが強い。なるべく庇わないように注意しながら走る。キロ5分40、これ以上は速く走れない。あと1分速い板橋でのぺーサーはこのままでは間違いなく無理な注文という気がしてきた。 12.6km 1:12:41 (P5:45) 日曜夜からカーボアウトに入り、献立に苦労しているが、正直僕には関係ないので小腹が減りゃチョコも食べるユルカーボアウト。にもかかわらず体重が落ちてきた。ゴハンを食べないってだけで結構大きいのかな。 夜、ガッテン見ながらローラー。柔軟剤はリンスと同じですすがない、って知らんかった。今度やってみよう。 カントクが昨日から体調不良で、カーボアウトメニューを中止。 2019/3/14 [マイクロカレントなるキーワード] 昨夜のクローズアップ現代を観たというキリオくんが「マイクロカレント」なるキーワードを教えてくれた。微弱電流を流して筋肉等の炎症を治療する医療器具が流行っているらしい。オムロンから出ているとのことで、早速調べてみた。3万円以上する機械で、おいそれと買える値段ではない。 まず、日本電子治療器学会の説明によると、電流を使った治療法には複数ある。以下引用。 <代表的な電流刺激療法> ▪TENS(経皮的電気刺激療法)痛みを和らげ、筋肉をマッサージしてコリやマヒをほぐす ▪EMS(神経筋電気刺激療法)脳血管障害などの人のリハビリとして使用される(筋トレ) ▪マイクロカレント療法(微弱電流療法)ケガや痛みの治療に効果が高い ▪高電圧電気刺激療法 周波では届きにくい、筋肉の奥深くの痛みやコリの治療に適した治療法 ▪干渉電流刺激療法 低周波に比べてピリピリ感が少なく、深い部位まで作用。マッサージ効果 ▪ロシアン電流刺激(ロシアンカレント)主に筋肉トレーニングに使用 ▪立体動態波刺激療法 深層から表層まで広い範囲をカバー、鎮痛や筋障害に対して大きな効果 それぞれ効果や目的が異なるのがわかる。マイクロカレントはそのなかの一つだ。TENSやEMSによる治療器具は6000円くらいから売っていたが、マイクロカレントは他メーカーではほとんど見当たらない。中華製も見当たらない。それだけが技術的にハイレベルなのかどうか知らないが、特許絡みだろうか。医療器具だからだろうか。 だが昨日今日現れた技術ではなく10年以上、ひょっとするともっとずっと前からマイクロカレント機器は売っていた。伊藤超短波株式会社という医療器具メーカーが出している。初めて聞く名前だが、なんだか老舗っぽい。 で、結論から言うとこちらをポチしてしまった。オムロンより1万円高い。 オムロンはさすがに商品企画がしっかりしている印象。コード類が出ない、スマホでコントロール、垢抜けたデザイン、どう見てもこちらのほうがよく考えられている。さすが開発力の差を感じる。だが、ITO製は治療の実態に則した設計という気がしてきた。12時間、付けっぱなしの作動しっぱなしなのだ。12時間は長い。人によってはトレーニング中も付けているらしい! 自己治癒を促すわけだから、効果は数分程度じゃ現れないのは想像がつく。ずっと付けたまま生活するような使い勝手を、オムロンのはあまり想定してない気がした。それと、オムロンは専用粘着パッドが高すぎる(一回の交換で4300円)。いわゆるインク商法と言える。ITO製は汎用品であり値がこなれている。ランニングコストですぐに逆転してしまうだろう。 オムロンもそうだがこのITO製は10年前から値段は1円も引かない強気の定価売り。そして、満を持してなのか、新製品が2月に出て、Amazonでは何の偶然なのか取扱開始が昨日だ。「こちらを買え」という神のお告げに違いないと解釈。だが新製品って何が違うの? メーカーに電話で直撃、すると10年前の機種とマイクロカレントの性能的には何ら違いはなく(その間の進化はないのか!?)、医療器具認可機器かそうでないかの違いと、オプションの美顔系ローラーを接続可能?ということだった。つまり僕にはどっちでもいいが、パネルデザインが益々図に乗りすぎた新型をポチ。 衝動買いという僕の悪癖が久しぶりに出てしまった。 早く来ないかな♪ 朝は久しぶりに寝坊ぶっこいたので、夕方走りに出る。昨日より痛みが奥に引っ込んでいていい感じ、と思ったが徐々に爆弾が中でムクムクと膨れ上がり、いつパツンと破裂するかヒヤヒヤな状態に。キロ5を切って走るとやばそうだ。なんとか炸裂は回避してラン終了。続いてローラー40分。 2019/3/15 [頼みの綱] 朝はまた駅からラン。今日はちょっと無理して走ってみる。なぜなら、強い味方がこのあと届くことになっているからだ。 と意気込んだ割に昨夜ほどのスピードが出ないのは朝だからか。足の痛みは昨日よりも少ないので落ち着いて走れた。英語教材聴きながら。 終わってからも患部の炎症を感じない。なんだよつまんねーな。 12km 1:03:50 (P5:19) 予定通り低周波治療器が届いたよいぇーい! ヤマトは仕事が正確だね。 コンパクトなパッケージに驚いたが、本体も思ったより小さい。軽くて有り難みがない、と思ったらバッテリが入ってなかった。充電でいちいち本体から出さなければならない、残量が判らないなどは今の時代では要改善だ。ストラップが付属しており、首から下げても使える。ただ、ふくらはぎとの間を繋ぐためコードが長くなる。ズボンのなかに入り込んでいて問題ないけど、そのうち断線とかしそうだな。 早速使ってみた。微弱電流はほとんど感じないというが、ごくわずかにピリピリ感があった。いや、気のせいか? 寝るときも付けっぱなしにするつもりだけど、コードとか大丈夫かな? はたしてこれで治るか。 2019/3/16 [レース前日、治療にいそしむ] マイクロカレント治療を昨夜17時から今朝5時まで続けた(自動タイマー)。つまり寝ている間つけっぱなし。ノイズなどは全くない。寝返りにやや気を使う。コードをまとめるネット包帯があるといいな。 今朝起きてみると、痛みが消えてる。マジか! でも過去にもこのくらい痛みが引っ込んでいた瞬間はあったかもしれない。 だがややこしいことに、今朝はそれどころではない問題に直面している。昨日の古い牛肉があたったのか、カントク病が伝染ったのか、下痢がひどく腹がどよーんと重く気持ち悪い。いずれにせよ織田フィー練は休む。 10時頃散歩したら、足は問題なさそう。何も食えないまま、正午に出かけるカントクと駅まで歩き、そこから恒例のラン開始。 意外にも膝が痛くてしばらく難儀する。腹のグヘー状態とともに徐々に慣れて、少しずつペースが上がってきた。ふくらはぎは驚くほど痛みを感じない。これは新鮮。キロ区間4分48、4分43と上がってきて、4km付近の通過がいつもより約4分も速い。4分32まで上がり、別大以降出したことのないペースで心肺のほうがきつくなってきた。久しぶりだ。図に乗ってペースを更に上げたら、とうとうグギっと来てしまい慌ててスローダウン。ヤバい、元の木阿弥かも、と思ったけどゆっくり走っていたらまだ続けられそうな感触はあった。最後はお腹がピンチ! 7.7km 38:33 (P5:00) そんなわけで、肉離れがたった1日でこんなに劇的に回復するとはビックリだ(個人の感想です)。 マイクロカレントがマクロファージなどの治癒部隊を効果的に集合させるイメージが正しいとすると、今朝膝が痛かったのは膝メンテ担当がふくらはぎに引っ張り出されて日常の膝回復が疎かになったから、と考えられる? 肉離れから遠いほうの膝は痛くなかったし。 引き続き治療を続けて今朝よりも回復するとしたら明日のレースは出られそうな気がしてきたが、問題は腹の方だなー。キリキリと痛くなってきた。 2019/3/17 [レース日] 板橋シティマラソン 朝5時起床。お稲荷を4つ制作し、一つはすぐに食べる。昨日からのキリキリした腹の痛みや気持ち悪さは消えているものの、完全な水下痢状態は変わらない。腸が機能停止した感じ。 夜中中つけていたふくらはぎのマイクロカレント治療器がOffになってた。寝返りの際に電源ボタンが押されたか。キーロックを忘れてた。そのせいなのかどうなのか、ふくらはぎの肉離れの痛みはわずかにしこりとして残っている。完治とまではいかないか、残念。 ギリギリまで治療を続けるべく、付けたまま会場へ向かうことにする。 カントクも出走予定だったが複数の体調不良が重なりDNS。6時20分、一人で家を出る。まあ僕もどう考えても体調に異常ありだが、本気モードではない分お気楽なチャレンジである。 三田線の蓮根駅着が7時36分。荒川に向かって一本道を歩きながらお稲荷3個を食べる。腹は減ってないが無理に食った感じもなく、腹の調子は悪くないかもしれないと思う。昨日がろくに食べられてないので今日のマラソンのエネルギーはこのお稲荷にかかっている。 会場を隈なく歩き回りtkd仲間を探しているとジュリーさんに遭遇。だが、みんなの居場所を教わったにも関わらず、出払っているせいかどうしても見つけられず、合流をあきらめて着替える。マイクロカレントのパッドを外してテーピングを施す。 日は照っているが気温は8℃程と低く、風は弱く実にマラソン日和。板橋史上最高ではないか(知らんけど)。負荷は低いのでTシャツ2枚重ねにしてアームカバーをつけた。さすがにネックウォーマーは要らなそうだ。走る時間が長いので姿勢維持目的でウェストポーチを装着、保険のためにPasmoとジェルを持った。靴は大田原でも履いたズームフライ。念のためロキソニンを1錠飲む。 ふと、tkdウェアが目に入る。なんだすぐそこだったか。 ただでさえ遅く来たうえに会場内をさまよったために時間が無くなり、手荷物預かりはもう無理、トイレに行く暇があるかどうか。 トイレ行列が異様な長さだ。ショウ専用なのに12分くらいかかり、ギリギリ2分前にBブロック内に入る。ブロック最後尾でもペースを考えればちょうどいいが、今日はできればひとみんのペーサーを務めたかった。合流できなかったのは残念。 9:00 a.m. フルマラソンの部スタート スタートライン通過は1分20、その後も道はあまり広くないためぎっちりと詰まった状態で進む。周りのペースは僕の狙いと変わらず、ちょうどよい。 今日のとりあえずの目標ペースは、カントク・ひとみんのペーサーを想定しキロ4分50だ。ここ最近駒沢で何度か走っているペースだが、10km前後で痛みが出て、次第に持続できなくなるので、フル狙いならもっと抑えるべきなのだが、それより遅いとモチベーションが保てないのと、マイクロカレント治療の奇跡を期待して。 ふくらはぎに違和感はあるがまだ痛みには達してない。ただこの着地の衝撃をいつまでも平穏無事に続けられるとも思えない。 すぐに靴紐が緩いと感じたので脇によけて締め直す。やれやれと。やる気あるのかなー、あと40km。 キロ4分50は最近速く感じることが多いので、きちんと目標に届いているか不安だったが、キロ表示は1km毎にありやがてほぼ狙い通りと分かった。調子こいてペースアップすることのないよう、気を紛らわすウォークマンを持って英語を聴いていたが早々に電池切れ。そんなものに頼るなということか。 足の運びや着地位置、腕の振り、ピッチなどをいろいろと変えながら、ふくらはぎに負担をかけない走りを模索する。でも一番は急加速やペースアップを避けることだろう。 7kmあたりで堤防の上へ上がるため割と急な坂がある。ここは慎重に走る。くだりも要注意だ。この大会は完全なツルペタコースと思っていたが、その後も数か所わずかなアップダウンがあり神経を使った。まあでも気にし過ぎていたからかもしれない。 心拍ベルトが10kmで緩んではずれ、ただの重りと化す。念入りにテープで固定までしたのに? 痩せ細ったかな。初っ端から何かと無駄なトラブルが多い。 板橋シティは単純な二等分折り返しコース。ハーフまでは走れば走るほどゴールから遠ざかり、DNF後が大変になるので、不安要素が徐々に大きくなる。問題ない問題ない…と暗示にかけながら走っていたせいか、まめきち。の応援の声にも全く無反応だったらしい。13km付近、コントさんの大きな声でハッと気づいたのが最初。14kmで三浦さんにも声を掛けられ、脚のことも心配してくれた。ありがたいこってす。 15kmを過ぎたあたりから、走りが根付いてきてもっとも楽に感じた。このままゴールまで行ける可能性を初めて感じた。それまでは、42kmも走るはずもなくどうせ途中リタイヤなんだろう?と思っていた。気軽にスタートラインに立てたのもそのつもりだったからだろう。 道は片側通行に規制され、相変わらず人口密度は高い。このあたりから早くもペースが落ち始める人が出てくる。うっかりすると遅い人垣に阻まれてペースが落ちたり、逆に追い越しでペースが乱れることのないよう、同じくイーブンで走る青緑のウェアを来た若者をベンチマークとして意識し始めた。 やがて対向には折り返してきた選手が徐々に増えてくる。吉村さん、キリオ君いずれも見逃して、小柄なかなみんには気づいた。20kmを過ぎ、折り返しが近づいてくるのが嬉しかった。ここまで来られたことは御の字、このあと痛くなったとしても30kmくらいまでは何とか走れるだろうから、会場へ自力で戻る目処はついた気がした。いや、ここまで来たからには何としても完走してやる、との気持ちが高まってきた。 ここまで目標イーブン通りなので、理屈上ひとみんとは差が縮まっていない。どのくらい差があるかをチェックしようと前方に注意を向けると、対向側ではなく数m先を走っているtkdウェアに気づいた。あれは…ひとみん? 程なくして追いつき声をかける。ちょっと辛そうだ。一緒に折り返して、ペーサー役を果たそうとしばし並走したが、ひとみんはすでに垂れ始めていて周囲のペースより遅かった。却って気を遣わせてしまうと思ったのでペーサー役を諦めて先へ行くことにする。 折り返し後は追い風になり楽になるとともに、風がないため暑さを感じてきた。体の動きは良く、少しペースアップしたくなったが時折ヤバいサインを感じたので自重する。この判断は正しかった。 前半、寒かったのでエイドはほとんど寄らなかったが急に喉が渇いてエイド必須になってきた。しかし、周囲が見えてないランナーのなんと多いことか。人の前を塞ぎスローダウン、テーブル脇をのろのろ用もなく歩く。エイド手前で自分の右前方を走っているランナーはすべて走路の邪魔をしてくるものと想定しなければならない。 アームカバーを脱いだ。風が吹くと結構寒かったので早まったかと思ったが、やがて気にならなくなる。 ひとみんの次はクマさんに出会えないかなと思っていた矢先、後ろから声をかけられた。知らずに追い越していたらしい。しばし並走。「トイレに何回行きました」と訊かれて、え? 一度も行ってないけどクマさんは何度も行ったの? と頭に?マークが並んでいたが、僕の腹の調子を案じた言葉だったと気づいたのは翌日だった。今回のこの腹具合の悪さはお腹急降下タイプではなく、降下しきったまま停滞って感じです。 余裕のあるペースでずっと走ってきたが、30kmを過ぎたころから余裕がなくなりだした。キロ4分50が余裕なしか…。まあでも1月のインフルを皮切りに不調続きで、30km以上走っているのは今年初めて。上出来だろう。余裕がなくなったことと入れ替えに、肉離れ痛はもう起きないという妙な自信がでてきた。 35km過ぎ、土手へ上る最後の坂で一瞬ふくらはぎの両側面が攣りかけた。マラソンで攣るのは久しぶり。坂を慎重に走り、この1km区間は約20秒遅れた。 復路の急な体温上昇に給水が追いつかず、脱水に陥っているのは間違いなかった。ミネラルなども全くとってない。エイドがさらに重要となり、コップは3つ取って慎重に飲んだ。 走りは限界ではあるが目標ペースは何とか保てている。残り5kmで3時間と34秒。フィニッシュ予想タイムは3時間25分切れるかどうかだ。ペースを維持すれば切れるだろう。気持ちを切らさないように注意する。 遠くにフィニッシュゲートが見えてきた。ここからはもう肉離れを気にせず飛ばしてもいいはずだったが、限界ゆえか、やっぱりふくらはぎを気にしてか、大して追い上げられずにフィニッシュ。 Start 0:01:20 05K 0:25:57 0:24:37 (P4:55) 10K 0:50:00 0:24:03 (P4:49) 15K 1:14:04 0:24:04 (P4:49) 20K 1:37:54 0:23:50 (P4:46) half 1:43:16 25K 2:02:01 0:24:07 (P4:49) 30K 2:25:58 0:23:57 (P4:47) 35K 2:49:48 0:23:50 (P4:46) 40K 3:14:10 0:24:22 (P4:52) Finish 3:24:25 0:10:15 (P4:40) 完走できたことがとにかく嬉しかった。走りをやめてみても痛みはなく、アドレナリンやロキソニンで封印されていたわけでもなかった。まるで宣伝のようだが、明らかにマイクロカレント治療のおかげと言えた。しばらくは攣りを抑えるのが大変だった。 その後蓮根駅前の銭湯へ。腹にガスが猛烈に溜まり、しばらくトイレから出られなかった。半露天風呂が気持ちよくてナイス! 赤羽へ移動し、打ち上げ。この腹の調子ではジンギスカン料理なんて食えないかもと思っていたが、ウマいウマいと食べ続けて(ずっとお肉を焼いてもらってホントすみません)二次会でもピザを腹におさめた。赤羽って楽しいなあ! 応援もろもろありがとうございました。 2019/3/18 [腹最悪] 朝方何度かトイレに行く。腹が張って水下痢。超絶気持ちわるい。二日酔いとかではない。昨日は酒はちょっとしか飲んでない。 昨日あれほど食べられたのが信じられない。胃腸にどんよりと何かが停滞していて、何も食べたくない。体重は56.1kgと、恐ろしいくらい減っているのも意味がわからない。昼、少しだけ口にした。夜まで突っ伏して寝てた。夕飯も少しだけ食べる。ダメだ。 脚のほうは見事に何ともない。やはりペースが遅かったせいか筋肉痛はうっすら感じる程度。 富士登山競走のクリック合戦日だったがすっかり忘れておりエントリーしそこねた。今日の体調ではクリック戦にも勝てなかったかもしれん。 2019/3/19 [食えないって不幸だ] 腹のほうはもう治ってもいい頃だろと思うんだが、水下痢はおさまったもののどんよりとした状態は全く変わらず、朝はヨーグルトだけ食べる。ハローワークへ出かけて給付金申請をしてくる。少し気が紛れて元気になったか、帰りに島チューへ寄り道し、ターコとアルゾーの遊具を自作するための道具を物色する。昼はそれなりにきちんと食べたが、それが全然消化せず夜にまた悪化してきてベッドに突っ伏す。 三度の飯より夢中になっているドイツ語さえもやる気をなくす。だめだ、何もできない。 2019/3/20 [脚より腹] フラフラな状態でリクルートコンサル面談に出かけ、帰りに手芸店やアクセサリショップに寄ってアルゾー達の遊具のパーツを買ってくる。安全性なども考え始めると意外と設計が難しい。買ったほうがやっぱ安いかな。 午後2時近く、流石に腹が減ってきてレトルトカレーを買って食ったが美味くなかった。トムヤンクンカレーなんて変化球過ぎるのを買ったのも失敗だった。そもそも、もっと腹にやさしいものを食うべきとは思うが。 昨日よりは腹の具合がいいので夕方走ってみることにする。走るのと腹はあまり関係ないのは板橋で証明されたし。 ふくらはぎの肉離れはもはや過去の問題になったかと思うくらい何ともない。かすかに奥の方にしこりを感じるのみ。それよりどよーんとしている腹のほうが辛い。カレーがこみ上げてくるし。フルの筋肉痛はもうすっかり消えているが、次第に重い疲労感が出てきた。というかこの3日ろくに食べてないせいかもしれない。次第にペースが上がりキロ4分45くらいでしんどくなって限界。走りは調子良かった。 2019/3/21 [病人ラン] 祝日。リクルート活動も忘れてちゃんと休もう。精神的に休むのも大事だ。 カントクと午前中ランに出る。キロ6分半というかなりのスローペースだが、全身クラクラ腹はムカムカ、病人が無理して走っている感じ。本門寺は参拝客で賑やかだ。 昨日よりふくらはぎに違和感を覚えた。マイクロカレント治療はもういいかもと思いかけていたけど、やっぱもうしばらく続けよう。 腹が治らない。堪りかねて、カントクから胃腸薬と漢方薬を貰って夜に飲んでみる。 2019/3/22 [スピード上がってきた] 薬の効果か、今朝は6割くらい調子が戻った。食欲も出てきたし、気持ち悪さも半減。ただ、腹にどよーんと残っている感じはまだ消えない。 気温がかなり高い。スネ出しパンツで朝いつもの駅からスタート。だが上半身のウェアが不適切だった。Tシャツ1枚でもいいところ、長袖2枚は明らかに暑すぎた。 軽快にペースを上げ、板橋前日と同じくらいのスピードになってきた。最速で4分30、これ以上はしんどくて上げられない。暑さと、相変わらず2kg近く痩せた状態のせいか。 12.6km 1:00:50 シャワーのあと僅かにしこりを感じた。気にしすぎかもしれないが、まだ完治とは行かないみたいだ。 しばらくネタがなく静観を余儀なくされた求人情報だが、ここにきて本命がキターッ! 早速エントリー。せめて面接だけでもさせてくれ。 2019/3/23 [キロ5リカバリーペース走] tkd練@駒沢。昨日までの暖かさはなくなり真冬のような寒さに。おまけに時折雨まで降ってくるのでカッパ着て出かける。 フル1週間後ということで疲労抜きペース走。K人さんF士さんとキロ5ペース10周。アップなしのためか、スタート直後のキロ5が速く感じる。2周目で上げすぎたが次第に安定し、3周目辺りから楽になってきた。 時折みぞれ混じりの雨も降ってきたが、かなり防寒しているので問題はない。1km以降で向かい風が強い場合にペース勘が狂わないよう注意する。ふくらはぎは突っ張った感じがすることもあるが、テーピングのせいかどうかの判断がつかない。 7周目序盤途中でF士さんが謎の離脱。8周目後半、追いこしたガタイのデカい奴がなぜか真横にピタッとついてくる。お前誰? うざいので9周目はK人さんとおしゃべりしてわざとペースを落としたが、ペースを合わせてくる。一緒に走りたいのなら、せめて礼儀正しくしろと言いたいが、奴は競い合っているつもりなのかどんどん寄ってきたりして態度がデカい。明らかに変なやつ。10周目は逆にペースアップすることに。図々しくついてくる。キロ4分40くらいであっけなく千切れた。その後K人さんとキロ4分10くらいまで上げて久しぶりに気持ちよく飛ばして終了。 ふくらはぎに問題は生じなかった。違和感は残るものの、修復は強固で簡単には壊れなくなったってことかな。 駒沢公園10周 10:35 (P4:57) HR117 10:29 (P4:54) HR123 10:35 (P4:57) HR124 10:35 (P4:57) HR125 10:38 (P4:58) HR?? 10:35 (P4:57) HR?? 10:36 (P4:57) HR128 10:37 (P4:58) HR128 10:40 (P4:59) HR130 9:29 (P4:26) HR141 total 21.4km 1:44:46 (P4:54) HR130/155 1230kcal 寒いのでダウンもせずさっさと帰る。 2019/3/24 [半年ぶりVXRS実走] お袖練。はて、いつぶりだろうバイク実走練は? 調べたら去年9月の富津合宿で乗ったのが最後だった。マジか!ぴったり半年ぶりかよ参ったね。 まあでも2月はローラー500km乗ったしそんなに酷いもんでもないだろう、ただ今月はまだ134kmとショボすぎる。 昨日のハーフ練が効いているかスタート前から結構腹が減り、菓子パンとおにぎりを腹に収めてからスタート。腹の具合はかなり良くなってきた。 軽い北風に押されながら快調に進む。気持ちはポジティブ。 温泉坂に突入。太ももに力が入らずじれったい感覚。筋肉が細くなったのがよく判る。その割には途中通過タイムは悪くない。体重が2kg弱ほど減ったままなのでパワーウェイトレシオ的に有利なのかもしれない。 ただ筋持久力の衰えは否めず、峠が近づくにつれ早くもヘバッた。桜並木はまだ全く咲いてない。 温泉坂 17:45 HR140/151 18分を切れて良かった。最悪ではない。HRが上がらないのはエンジンがしょぼくなったからだろう。 その後も追い風に乗って割とスムーズに進む。ただ、首が痛い。ローラーでケツは鍛えられるが、顔の向きはどうでもいいので頭を保持する首は鍛えられない。それと涙が出っぱなしなのは、花粉? 昨日の駒沢も泣き通しだったけど。 風向きを考慮し、起伏の激しいもみじロードを追い風で走り、峠一つの県道88を向かい風で戻るルートを選ぶ。もみじ途中で、下ハン握って走る真面目そうなローディをパス。 もみじ終点は1:40:23で昨年同時期の練習内容と似ている。ただ、かなり風に助けられたのも事実。 長狭街道で、DHバーが緩んでいることに気づく。嘘だろ! メンテ不良は自分を呪うしかない。テンション下がる。 長狭の長い下りを終える頃、さっきのローディに追い越されてビックリする。くっそ飛ばしたのか。めんどくさいことに彼も県88の峠道に入る。真似しているわけじゃないんだが。 峠を越える頃には彼は確認できないほど後方に消え、途中で曲がったんだろうと思った(一本道だが)。その後の長い緩やかな下りを40km/hオーバーで走っていると、ふと気配が。いつのまにか真後ろに彼がついているではないか。スピルバーグの「激突」か! 僕も決してのんびり下っていたつもりはないんだが? どう考えても下りと上りの脚力差ありすぎな人。 めんどくさいことに彼もR465らしい。もう下りはないから追いつかれないとは思うが、DHバーがプラプラに緩んでしまったので停止してチェック、彼とは距離を置くことにする。 裏温泉坂で完全に脚がなくなり、DHポジで違うパワーをひねり出すことも出来ないし、ヘロヘロになってデポ地へ戻る。 97km 3:25:30(ave28.3km/h) HR126/154 2319kcal ↑1360m 前半までは良かったが後半タイムが落ちた。脚が終わって追い込めなくなり平均心拍が低い。6ヶ月ぶりな割にはなんとかそれなりに走れてよかったが、去年の今よりはレベルが落ちていることがハッキリしたので(当然だ)このまま去年と同じことをしていたらバラモンはまたぎっくり腰再来の憂き目の可能性がある。というか去年3月は600km越えてるのか。出遅れているな。 練習後のコンビニは至高の瞬間であるが、今日は食いたいものが見つからない。腹が減ってないし喉も乾いてない。 肉離れはもう何とも感じなくなり、喉元すぎれば熱さ忘れるで、治療を続けるのも面倒くさい。 とは言え機器を遊ばせておくのはもったいない。今日の筋肉疲労のリカバリーに使ってみたらどうだろう? マイクロカレントは筋肉痛にもよく効くという。それはつまり、痛みがあるかどうかに関わらず、トレーニング後の筋肉の超回復を促すことと同義か? 回復が遅いという老化現象を補うことにならないだろうか? とりあえず最も酷使した両太ももに貼ってみた。HMBやイミダペプチドの摂取と同類であり、マイクロカレントに期待するイメージが変わるかもしれない。 2019/3/25 [自己アピールは辛い] 朝起きてみると、マイクロカレント効果かどうか、太ももに筋肉痛は感じない。それより首の後ろ側が痛いのでそちらに貼り直した。一人で貼るのが難しい。オムロンのはその点で良さそうだ。 転職サイトの登録先を追加したり、自己紹介資料をリニューアルして英文レジュメなども入れて外資系に目が届くようにする。こんなんで半日もかかった。自分のことなのになぜこうも神経すり減るかなあ。たぶん、自分を見つめ直すというのは凄く嫌なことなんだな。人によってはそうでもないかもしれないけど。 週末ガッツリだったのでオフる。 2019/3/26 [2カ月ぶりスポクラ] 腹は昨日急に全快し、週末の疲れも抜けていよいよ快調に走れそうなので、足出しでカントクと駅へ。いつも通り通勤者の間をぬってランスタート。 最初から脚がよく前へ出る。とりあえずはキロ4分40くらいのペースで。ふくらはぎに違和感はもうない。4km過ぎからキロ4分25くらいに上げる。久しぶりのこのペースで苦しくなってきた。そもそもの走力が落ちている。8kmくらいから、お袖練で売り切れた太もも外側がきつくなってきた。ズームフライの走り方だとなおさらだ。いやーかなりきついな。朝だからと思いたい。 12.6km 57:05 (P4:32) 帰宅後さっそく両太ももにマイクロカレント。リカバリーに使えるのはいいね。範囲が広いので初めて出力をHighにしてみたらピリッと来た。 ふくらはぎ肉離れ治療の記録 回数としては5回。 3/15 7h 3/16 5h - ランでまた痛める - 8h 3/17 5h - 板橋マラソン - 12h 3/19 18h 3/21 12h 70h弱付けていたことになるが、19日以降は念の為やったって感じ。肉離れの痛み自体は16日を最後に発生してない。 何人かから勧められたLinkedInを登録する。ストレスフリーな入力環境を目指しているのが感じられるが、日本語翻訳の怪しさと相まって、何をさせたいのか分かりづらいため却ってウザくて使いにくい。ブラウザとの相性なのか動きも怪しい。UIが不安定になるくらいなら凝った設計にしてくれるなと言いたい。 それとFBもそうだけど、いったいこれで何をしたいのか最終ゴールがイメージできないために何をすべきかが判らない。SNSというものが僕にとって必要ないものなのだろう。世界の人々と無限につながりを持ちたいという気持ちが全然ない。アカウントだけ作って放置、ってことになりそう。 夜にスポクラへ。これまたかなり久しぶりだ。行く暇がなかったわけではないが精神的にその余裕がなかった。 筋トレではいつもの重さが上がらなくなってる。そりゃそうか。 腹筋を丹念にやる。スポクラでこれをやると強烈な筋肉痛のせいで次に腹筋ができるのが1週間後になる。マイクロカレントがそのブランクを縮められるか試したい。 エアロバイクは負荷16で。知らずに追い込んでおり、15分過ぎたらヘバッてきた。これは持たん、とピッチを落とす。最後は151bpmまで行きしんどい。30分412kcalは過去最高かと思ったら1月に420kcalってのがあった。心拍も低く、このときのほうがレベルが高い。 汗だくになりトレッドミルで歩きながら汗が引くのを待つ。5分後に調子こいて13.5km/hで走り出したら、右ふくらはぎにまさかの違和感。何も起きないことを証明しようとリスクを冒す意味はないだろう、と500mでやめる。疲れていたのもある。 これまたかなり久しぶりにスイム。150mで肩が外れるかと思った。100m単位で泳ぐのが辛い。相当劣化している。まずいな。 2019/3/27 [神宮外苑練初参加] 駅から朝ジョグ。今日は夜練も予定しているので短く低負荷で。調子は可もなく不可もなく。 6.5km 35:25 (P5:27) 昨日の腹筋運動による筋肉痛はまだ現れていないが、腹にマイクロカレントを貼ってみる。気のせいかじんわり温かく感じる。少し腹具合にも影響している気がする(腹筋が薄く、すぐ下が腸なのは悲しい)。 ただマイクロカレントを今晩まめきち。に貸出予定なので腹の実験は今日で終わり。 転職エージェントにもう一つエントリーする(Adeco)。ここのは入力作業がこれまでで最もシンプルで最も納得の行くものだった。独自の入力フォーマットになっていると、全体にまとまった時にどう見えるかを考えながら最適な記載内容の取捨選択を繰り返す必要があり、却って時間がかかり面倒だ。 また、プロダクトデザインという職種はこれまではクリエイティブ職に含まれるのが普通だったが、こことJACは技術職のなかに入っていた。僕としてもエンジニアと見られる方が納得がいく。クリエイティブかどうかと問えばどの職種だって概ねクリエイティブだ。だからここでのクリエイティブという名称は「いわゆるクリエイティブ」であり、横文字特有のチャラいカテゴリーという印象が否めない。 夜、tkd水曜練@神宮外苑に初参加。神宮外苑は大昔に何度か走ったことがあるが、どういうわけか走りづらくていい印象がないので参加してこなかった。 通勤号で練習仕様で行く。信号のつながりがよく追い風もあって35分で着いた。集合場所が判らずウロウロする。 1周1.325kmのインターバル練×5本、インターバルは0m地点の噴水周りを2周。肉離れを案じてキロ4分25でH田さんと、との指令。 キロ4分25は僕にとって気持ちよく走れる最も速いペースという位置づけだが、久しぶり過ぎるせいか、ほぼ初めてのコースのせいか、ペース勘が掴めない。上下を繰り返す。本来なら楽なペースのはずだがあまり気持ちよく走れていない。レベルが落ちたか、昨日のスポクラの筋肉痛が影響しているか。 ランナーは少なく歩道も広いがなぜかこのコースは好みではない。暗すぎて路面状況が判らず、頻繁に突っかかってエネルギーロスを起こしている印象があるからか。そもそも僕は歩道が嫌いなのだ。施工工程の違いからか車道より圧倒的に平滑度が低くアスファルトがモコモコしている。 最後はH田さんにペースメイクを任せる。 神宮外苑1325mインターバル練×5 5:54 P4:27 (83) 5:42 P4:18 (78) 5:50 P4:24 (78) 5:42 P4:18 (81) 5:36 P4:14 (93) ふくらはぎに違和感は最後までなかった。まだスピードは上げられそう。 ダウン2周。帰りは信号のつながりが悪く50分もかかった。都内はタチの悪いチャリダーがホント多くて残念だ。 2019/3/28 [世間は狭い] 駅から朝ジョグ。飛ばすつもりの恰好をしてきたが、走り出すと疲労を感じたので、無理せず気持ちよく終えよう。3km以降はキロ4分50固定で上げないよう正確に走った。 12.6km 1:02:23 (P4:57) 夕方ローラーで結構追い込む。十分干からびさせてから、目黒のイタリアンへ。これでピザ&ビールが2倍楽しめる。 ハリーさんと仕事仲間のYさんの3人で。はじめましてのYさん、かなり以前にTKDさんのコーチを受けていたと聞いてびっくり。 話が盛り上がり、ワインもたくさん飲んでかなーり酔っぱらった。 2019/3/29 [レベル感を測る方法] 昨日飲みすぎたので朝ジョグはパス。甘いかな。夕方ドイツ語でローラー42分。 長期戦を見込み、腹を据えて英語を勉強し外資系対応力をつけようと思っているのだが、やはりやる気が出ずドイツ語に流れてしまうのはなぜだろう。英語は聴いていると次第にムカムカしてくるのはなぜだろう…? ドイツ語と英語がほぼ同レベルになってきたんじゃないかと思うこともあったが、やっぱりそれはないなと思い直した。というのも、学習中のドイツ語センテンスをgoogle翻訳機にペーストし、日本語ではなく英語に訳してみて気づいたのだ。日本語ではピンとこないが、英語にするとそのレベル感が如実に分かる。えー! 英語だとまだこんな段階の内容なのか、と。 2019/3/30 [30km未満走] tkd練@駒沢。前橋渋川の3週間前なので30km走、のつもりだったが、脚のことを考えるとそこまで行かなくてもいいでしょ、とコーチから。あれ?先週と言うこと違くない? キロ4分40〜30で。調子を見つつということで周回数の指示はない。まあ調子良ければ30km行ってもいいのかなと。 コントさん、まめきち。H田さんと。キロ4分40で、最初は抑えめとの要望が入ったので、まあ遅すぎる分にはいいか、ってくらいの気持ちでスタート。1周目はホントにゆっくり。 予報より気温が低い。腹が冷えて下し気味になってきた。2周目でH田さんがトイレ離脱。あれH田さんも? 3周目で再合流。 次第に走りが根付いてきて楽になった。ただこのペースとしては相変わらず速く感じる。前半4分36、後半4分40あたりで刻む。手袋が外せない。 しばらく平和だったが、腹具合が急にヤバくなってきて6周目の1400m地点のトイレに駆け込む。調子狂うなあ。 トイレに長々こもり、出てきたところでグループに再合流。しばらくは膝が痛くてギクシャクする。 皆さんは10周予定とのことで、9周目(僕の8周目)からちょっとずつペースが上がる。 1周少ないH田さんと二人で10周目に入ると、H田さんがぐっと抜け出して明らかにラストスパート態勢、しばらくついていけない。 一気にキロ4分25に上がったペースでひとり11周目に入る。あと何周するか悩んだが、14周組がほかにY村さんだけなので(既に2回抜かれている)忖度して?13周に留める。というかしんどくて続きそうにない。 最後は飛ばしたが、キロ4分15がキロ4くらいに感じられる。次のフル本番では4分30ペースが限界かなと思った。ふくらはぎ問題はもう決着が着いたと見ていいかな。 駒沢公園13周 10:15 (P4:47) HR118 9:59 (P4:40) HR128 9:52 (P4:37) HR130 9:53 (P4:37) HR130 9:52 (P4:37) HR130 9:54 (P4:38) HR125 途中トイレに寄り1周遅れになる 9:54 (P4:38) HR128 9:50 (P4:36) HR131 9:47 (P4:34) HR133 9:28 (P4:25) HR138 9:26 (P4:24) HR139 9:21 (P4:22) HR141 8:59 (P4:12) HR144 total 27.82km 2:06:28 (P4:33) HR132/155 1539kcal 練習後は引き続き公園で花見イェーイ。スーパーでトマトとバジルを買い足して、カプレーゼを制作する。皆さんとにかくワインが好きですね。かなり盛り上がって楽しかったがいつまでも寒いのが残念だった。とんでもなくヨッパーなY村さんを初めて見た。記憶残ってるかな? 2019/3/31 [ヘロヘロセット練] 年度末最後の練習はお袖練で。とにかく今月400km行かせたいとの思いから。来月こそ600km目標にしよう。それと、辰巳と砧のプール練を入れよう。プーのアドバンテージをもっと生かさねば…。 10時半スタート。先週よりは暖かく、Tシャツと起毛の長袖ジャージの2枚だけ。この選択は正しかった。 走り出していきなり、腑抜けで力が入らない。ちょっとした坂ですぐに脚が酸っぱくなる。昨日のロング走の影響だが、距離ではなく最後に飛ばして神経系を刺激したせいだろう。やっぱ気休めでもリゲインとか注入すればよかったと後悔。 今日はイレギュラーな西寄りの風が時折強く吹く。追い風と向かい風が交互に来る印象。 温泉坂もヘロヘロでダメだ。 温泉坂 19:02 HR136/149 18分台すら出せず。初っ端からこれじゃ先が思いやられる。とっとと折り返そうかなと悪魔の囁きが聞こえる。無理に頑張らず今日は距離を踏むことが大事、と言い聞かせる。 久しぶりにコンタクトレンズをはめた。ずり落ちるメガネを気にしなくていいのは意外に重要と気づいた。首も今日は痛くならない。 ここ1年で急にLOGANが進み、はめっぱなしのコンタクトレンズは腕時計など近くを見る時に困るという問題に直面していたが、-2.25から-1.50へ(自己判断)度数を下げることで8割ほど解決。遠くがクッキリとは見えなくなったが許容範囲だ。 桜並木はまだ3〜6分咲き、来週は満開だろう。 気張らずに走っていたら何とか集中できた。先週同様もみじロードへ。もみじ終点は先週より9分遅い通過(1:49:10)。風の条件も悪かったのでその程度で済んでよかった。 復路も向かい風一定ではないので結構飛ばせるときもある。ただとにかく心拍が上がらない。ランで言えばLSD領域なのに呼吸はゼーハーしている。 追い込めない分、売り切れもせず最後まで調子は一定のまま終えた。 97km 3:32:30 (27.4km/h) HR121/149 2200kcal ↑1340m 14℃ 微弱風 復路で2分取り戻し先週との差は+7分。 練習後のセブンイレブンでまた食べたいものが見つからない。最近セブンぜんぜん魅力ないと思うのは自分だけ? それとも胃腸の調子がまだ完全に戻ってないせいだろうか。 そろそろ筍!と思ってゆりの里に久々に寄ってみたら、向かいの空き地までびっちり車が溢れ返っている。いつのまにこんな激混み店になってしまったのか。こうなると商売のしかたも変わって僕の期待からは外れていくだろう。筍は売れ残りのちっこいやつが600円もしたので買わず終い。 NHKでイチロー奮闘ドキュメントを見る。引退って分かっててこれ見るのは辛いかなと思ったけどやっぱ見てよかった。イチローですらどうにもならないってことと、自分の腑甲斐なさを同一視するのは問題があるが、それでもやっぱり救われる気がする。 イチローの引退会見に難癖付けてた輩がいたが、これ見たら失言だったと思い直すだろう。いや悪意がないんだったらね。 |
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