2010年7-9月
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2010/7/3 [某所周回練]
今日と明日はまた志木合宿物練。宮島の疲れも抜けてきたことだし(レポートは全然書けてませんが)、来週のタテトラに向けてぼちぼち上げていくぞー。
ってなわけで、張り切って6時半スタート。10人ほどいたので、浅倉さん提案の周回練組か、岡部さん率いる白石峠組の二班に別れて走る。タテトラ対策なら周回練組かな。
物見山殿岩でトイレ休憩していると、ちょうど一緒になったひるサイ集団の奈良さんがどういうわけか自転車を放り投げるハデな立ちゴケ。弘法も筆の誤りとは言うものの、心配だ。肋骨の具合もだけど、ホントに単なる立ちゴケなのかな?慢性硬膜下血腫を疑ってみるべきなのでは?

6周を提案したけど浅倉さんに7周に修正され、亀大シューのスタート。ヤバイなと思ったのは、先週の宮島のセッティングでボトルが一つしかなく、しかもすでに半分無い状態。7周はどう見ても持ちそうにない。
初亀大の大木さんがいるので1周目は抑えて。2周目からは、その反動なのか僕としてはいきなり全力で走り出してしまった。後で考えれば無謀すぎた。3周目くらいですでにバテてきて、大木さんは切れてしまった。申しわけございません。ショートカットして再復帰したけど、次の周のケンネル坂手前のダラダラのぼりで、慈朗さんの鬼引きに思わず切れかける。今日のメンツ(慈朗さん、浅倉さん、小湊さん、大木さん)のなかでは段違いに速い慈朗さんの前に居るとローテで切れる、そこに一早く気付いたのは良かった。5周目だったか、タマコー坂でやはり慈朗さんが上げていき、直前を引いた小湊さんはその罠にはまってお亡くなりなすった。ナンマイダ。僕ももうボトルの水が無く、いつ切れてもおかしくない状態。
溜池坂以降は慈朗さんが単独で逃げるようになり、浅倉さんと半周かけて追いついたものの、最終周でやはり抜け出した慈朗さんを追う脚はもはや残ってなかった。浅倉さんからも千切れてヘロヘロと終了、ラストは15分台に突入してしまった。
某所周回@8.76km
1
2
3
4
5
6
7
laptime
15:50
14:36
14:23
14:43
14:56
14:59
15:21
HRave
127
141
147
150
149
148
152
5人で平均速度35km/h達成できたのはなかなか優秀かと思う。自転車にしては珍しくTE=5.0まで上がり、とにかく追い込んだ。ただしSuuntoの心拍データが例によって無茶苦茶なので信用ならない。

自分でも驚くほどの廃人状態になってしまい、帰りが笑っちゃうくらい踏めない。ようやく彩湖まで戻ってきて、かおりさんとアンカー練。かなり晴れてきて暑い。そしてブリックラン。これはマジしんどかったっす。
心配された雨も降らず、思いのほかいい練習になった。
2010/7/4 [連日走行能力著しく悪し]
志木合宿二日目。
朝起きてみたら窓の外は土砂降りだったりしてー、などと不謹慎な期待をしてしまったが、路面が濡れている程度なので観念して出かける。今日もまた志木市内で志村みさんに遭遇。
まあとにかく走れないよ。7人くらい集まったけど往きで時折切れそうになる。清澄坂をヘロヘロと越え、亀ロー休憩後横松へ。上り口に来た時点ですでに終わってる。セオリー通りダンシングで上り始めたが、普段のスピードとは程遠いことが判る。途中でシッティングに戻したら大木さんが堪りかねたようにパスしていった。辛すぎてじぇんじぇん楽しくありません。岡部さんが速い。
横松峠TT 12:19 HRave=143bpm
帰りは北周りだったが、うっかりすると切れそうになるのでビクビクしながら。どういうわけか大木さんの調子が出てきたみたいで困る。戸守ローで休憩してたらMONさんに会った。今週末はガチンコ勝負ですね。お手柔らかによろしくです。
午後は今日も彩湖でアンカー練、の前にタテトラに向けてちょいと調整。ひゃー、じっとしているだけでタラタラと汗が出てくるね。アンカーのホイールを今までの練習用から僕のシマノのカーボンチューブラに交換、サドルを5mm上げ、ボトルケージをシートチューブに付け替えた。女性用フレームは前三角が小さいうえにスローピングなのでボトルが極めて取りにくいのが欠点。スローピング過ぎるのも考えものだな。シートチューブのほうが乗りながら取るにはまだマシなようだ。横方向にカチッと回転機構のあるボトルケージって無いかな?タテトラはバイクコースにエイドが無いので走りながらボトルを飲めるようにしておかないといけない。
軽量ホイールというよりサドルを上げた効果か、かおりさんのペダリングが昨日よりぐいぐいっと力強くなった気がする。付いていくのがすこししんどい。昨日の練習疲れの影響もなさそうだ。気持ちよさそうに追い込んでいる。予想以上に自転車練が向いている様子。ホイールの乗り味が違うねとか言ってるけどホントかなぁ? 代わりに練習用激重ホイールをセットした僕は実感なし。
朝は少し涼しかったのに、終わったあと今日2個目のアイスを食べた。梅雨時の割にみっちり練習できた週末となった。タテトラに繋げられるといいな。
2010/7/7 [つぶやき]
たまーに忙しい今日この頃。
夜遅く帰宅し、エレベータでお隣りの娘さんと二夜連続で一緒になった。十数年来住んでいて意外にも初めての偶然。中学生だったのが今やすっかり綺麗なOLさん。そして「こんばんは」以外の会話も初めて交わした。やっとおっさんに心開いてくれたかな。

TVをつけたらたまたま「立ちやがれニッポン」の政見放送中だった。応援団長石原さんが、今の日本を沈みかけのタイタニック号になぞらえ「目を覚ませ、そして立ちやがれおまいら!」と檄を飛ばしていた。この人に言われると、座り込んでTVを見ている自分が怒られた気分になってしまう。
しかしなあ、だからってその担い手の一人が中畑君でホントにいいのか? おまいら本気なのか? 危機感が無いのはどっちだ?
2010/7/11 [レース日]
第1回館山若潮トライアスロン参戦レポート
2010/7/17 [これが適応期か?]
レース後はしばらくなにもしなくてもいいと思うが、先週も何もしなかったし、その前の週も宮島パワトラ明けということでほとんど何もしてない。ウィークデイにほとんど何もしてない週が3週も続いてしまったのはさすがに問題である。だが、一昨日あたりから妙にだるかったり、何事に対してもやる気が出ない。日記がポッカリ空いたのもそんな理由。 シゴトは暇になったのに、スポクラに寄らず直帰。
そんな状態で迎えた土曜日。朝4時15分の目覚めは大変スッキリしていたが、やる気は相変わらず湧いてこない。脚はフレッシュなのでそれなりに走れるはず、期待を込めて、6時スタート。
序盤から4:5に分かれてしまい、あまり追い込みたくないのに4人の走り隊の方に組み込まれてしまった。ローテが早く回ってきてしんどいな。
走行感か空気感か、どことなくぬるーっとしたオイリーな感じだなあと思っていたら、トモロー過ぎで後輪がぬるんとしてスローパンク。よく見るとかなりすり減っていてさもありなんと言ったところ。先週かおりさんのレースでパンクしなくてつくづくよかった。
清澄は4人組先行で途中までついていったが、もう十分追い込んだからと切り離したところ、明日がレースで抑え目という人含め後続すべてに追い越されて一人情けないの図。ズバリ!走れない。
亀ロー休憩後、7名で七重へ向かう。松郷を杉浦さんと上る。鎖骨損傷で復帰後まだ浅い杉浦さんはここで離脱。杉浦さんと一緒に引き返すべきか、それとも今日のコンディションで激坂の七重を走れると見るか、真剣に考えるべきだった。
二郎さんは「2分待つ」と言い、僕らは七重を上り始める。2分しかくれないのかあ、と戸井さんが呟く。戸井さんも自主トレで転倒して入院、まだ本調子にはほど遠かった。そんな戸井さんの前で最初は走っていたが、すぐに抜かされ、ちょっとだけ後ろについて、そして切れた。見る見る力が出なくなって、まさしく黄金のたれだった。今日ここに至るまでに力を出し尽くしたわけでもないのに、遅いなりに普通に上ることすらできないって一体どういうことだろうか。
気温はさほど高くないのにひどく汗をかいて、暑さに負けていた。ボトルの水をすぐに飲み干してしまった。
Suuntoはまた180bpmというあり得ない値を示しており、激しく追い込んだ時だけこういうエラーがでる。しかも力を緩めるとそれなりに値は段階的に下がり、センサーはきちんと働いているような動きを見せる。どの部品が狂っているのか謎だ(後にPCに取り込んだ値は正常な変動を示した)。
スピードは時折6km/hまで下がり、今日はこの峠を登りきれそうにないと判断、今すぐ自転車を降りたかったが、このあと定峰側へ降りる予定と思っていたので上るしかなかった。岡部さんがトップで引き返してきてやっと解放された。頂上まで行かずそこでUターン。七重を480m上った。スペアタイヤのため下りブレーキが怖い。
明覚ヤマザキで休憩後、急に気温が上がった。これまでは沢沿いなどでひんやりする場面もあったほどだったが。荒川CR上はもう熱風だ。クルマに戻ったら中のZIPPがアッチンチンで溶けそうだった。やばいやばい。
つづいて彩湖でアンカー練。あまりに暑いので合流してから15km程度で終了。「身体に力が入らない」などとかおりさんも僕と全く同じ調子のようだ。やはりこのダメダメ具合はレースの影響なのかな。
2010/7/18 [晴れすぎだ]
すばらしくいい天気の連休中日、つぶの子守りのため一日引きこもり。遠い昔のレポート書いて過ごす。
でも昨日無理しすぎたか、なんだか頭が痛くて具合も悪いということにだんだん気がついた。夕方ジョグしようかと思ったけどやめとく。すっかり怠け癖がついたな。
2010/7/19 [注意事項]
職場の引越しついでに自分も引っ越すことを考え中。
安くて品質もそこそこいい都民住宅というセンを狙っている。今日は3戸内見してきた。そういうサービスが確立されているところは素晴らしい。で、あまりピンと来るものがなかったので保留状態。
都民住宅について大いなる謎の一つ、それは物件の注意事項の欄に(たぶん)必ず、「網戸はありません」と書かれている点だ。網戸くらいまあどうでもいいかと軽く考えていたが、いやまてよ、網戸をしないで窓を開けっ放しにするなんてことは、息を止めていられるくらいの間ほども許されない行為であると、この高温多湿な国に住むニッポン人の脳みそに刷り込まれている。つまり網戸がない窓は開かずの窓だ。それが全ての窓に対してそうなのだ。
なんだよ必需品なんだから網戸くらいつけてくれよ。 エアコン需要喚起ってわけでもないだろうに?

うだるような暑い日だったので、目黒区の屋外50mプールでチャプチャプしてきた。結構ギャー人が多いな。
2010/7/21 [おひさしブリーフ]
は今や標準語ですね?

実に1ヶ月ぶりにスポクラに行く。正確には35日ぶり。そして10日ぶりのラン。斜度10%×2kmはかなりしんどいものになっていたが何とかクリア。この程度は想定内だ。だがその後の14km/h平地ランは、明らかにおなかのあたりがタポタポして異物感ありあり。そして3kmくらいですでに限界。まだ3kmかよう! 5km過ぎで明らかに脚がもつれそうなくらい酸っぱくなってきた。明日以降ひどい筋肉痛になるのが目に見えていたので6kmで止めた。情けな〜い。

昨日から受け付け開始した11月のつくばマラソン、もう締め切られたらしい。うっかり逃してしまった。
異常だな〜こりゃ。
2010/7/22 [夏は屋外が最高]
あいにく辰巳がイベント等で使えないが、夏は屋外プールという選択肢がある。ということで越中島の長水路に行くことにした。一昨日から営業時間を延長し午後9時まで泳げる。利用料は辰巳の半額300円。かおりさんとGo。
カイシャのエアコンが効きすぎていて最近の猛暑を肌で感じてないので、屋外プールの冷たさがありがたくないどころか寒くて入ってられないかも、と心配していたが、事実は逆だった。熱すぎる。多分36℃くらいある。お湯である。1本泳ぐたびに火照ってしまい続けられない。かおりさんの顔を見るとあはは!ゆでだこになっている。自分もか!
その割にかおりさんはえらく調子いいみたいだ。僕も、普通サイズのビート板(これしか置いてない)を脚に挟んで泳ぐと下半身が浮きすぎて前のめりになるため、波乗りしているみたいにぐいぐい進み、こりゃ面白くてたまらん。自転車などと一緒で掻いただけスピードが上がる感じだ。つまりこの結果を見て思うのは、普段は腕のパワーが不足して最大スピードが頭打ちというより、主に下半身の水の抵抗がスピードアップを拒む最大要因ではないかということだ。身体を浅い位置でキープするためのインナーマッスル、上手く波に乗せるキックなどは上半身より重要かもしれない。
火照って続かないので2000mを越えたところで止めた。

月島が近いのでもんじゃ食べて帰った。
2010/7/24 [レース日]
第13回CSC5時間耐久チームサイクルロードレース レポート作成中。

あまりに暑く、熱中症でぶっ倒れたり、集中力が切れて落車する選手が続出したらしい。救急車の対応が追いつかず、安全を確保できないとのことで、これ以上の続行は危険と判断、午後2時を持って競技終了となった。 こんなことは初めて。
雨、強風、高波、雪などの気象条件でレースが中止になることは多々あるが、暑さというのはとりあえず外見的には競技に支障はない。ぶっ倒れる奴が出なきゃ中止にはならない。原因は天候なのか、それとも自己管理の失敗か、見方が別れるところだね。ただ、これを今年の異常気象と片付けられない、ある事情が絡んでいると僕は思う。
2010/7/25 [ガッチリぽっちゃり系]
また都民住宅の内見@東雲。辰巳プールが窓から拝めるが、首都高がうるさいな。
今日も暑くてかなわないのでプール行ってきた。芋洗いで練習は期待できないけど、ただ涼むだけで価値がある。
というわけで都内50m屋外プール体験記第3弾、アクアフィールド芝公園、通称芝プー編。大門から歩いて行った。2時間400円はちと高め。
中へ入ると・・・
うわー目黒の時より混んでるなー。風呂みたいにただ浸かっているだけで面白いかおまいら? でも、ただ浸かっているだけでいかにも満足そうだ。ん?男が多くね? そういや85%くらい男、30歳手前くらいか。彼女ナシオ君がビキニギャル目当てに集まっちまいましたか〜?って印象もあまりない。よく見ると、みんな驚くほど外観が似かよっている。スタイルはがっちりぽっちゃり系、つまりラガーマンOBみたいな体型で、黒髪スポーツ刈りでさわやか丸顔だがもみあげに繋がるあごひげを蓄えている。
ははーん、近くのK大ラグビー部辺りが練習を終えて汗を流しに来たのね。その割には用意のいいことに巨大浮き輪をもってきていて、仲良く3人くらい乗っかってただ漂っている。

やはりこのプールもお湯になっているので火照ってきて2階のテラスでホゲーっとする。日が沈みかけて涼しくなったので2時間弱で退館したが、ラガーマンたちはまだ浸かり続けていた。なにをするわけでもなく。
シャワールームに、「みだらな行為禁止」と張り紙があった。
シャワールームで何するんだろ?
2010/7/27 [臭くて断念]
引っ越すことがいよいよ決まったのでタオル券使い切るためにスポクラ行かなきゃ。
エアロバイク、トレッドミルの二つだけやる。∠10%がこれまた拷問級の辛さ。早く楽になりたい。
平地ランは暑さが身に沁みて前回以上に辛い、3kmで止めた。いつの間にかトレッドミルのベルトの汗が蒸発しきれず靴底がベタベタし始めてかなり顰蹙になってきたため。館内暑すぎだよ。とにかくこの暑さでやられている。隣りにおぞましいほどの香水とにんにく臭い奴が来たことも止めた原因の一つ。この臭さはてっきり外人かと思ったら日本人だった。何処で仕込んでくるんだその臭さ?
2010/7/28 [汗が乾く速度]
スポクラは冷房入れてあるけど、それでも暑くてこの時期14km/hで走れない、というか走り続けると汗が垂れるほど出てしまって拭くのが追いつかないので13km/hで我慢。最初は昨日のだるさが残っていて少ししんどかったが2、3kmで慣れてきて久しぶりに快適に走れた。7kmくらいで再び精神的にきつくなってきて9kmという妙な距離で止めた。
なんだかすっかり鈍っちまったなあ。
2010/7/29 [今年はどうする?]
三日連続スポクラは飽きて行けない。

ツールドおきなわからDMが来ていて、コースが延長されていることを知る。あのシンボリックな源河(有銘の坂)が無くなって、さらにきつくなっているみたいだ。んー、こうなるとは思わなかった。
はっきり言って、この延長によって戦略をあれこれ考える必要が出てくる人はトップ集団に残れる人たちだけだろう。僕みたいに最初か2回目のフンカワダムでトップから千切れてしまう7割方の選手にとって、この最後の区間をより厳しくしたところでただへろへろと走ってやり過ごすシナリオにあまり違いは無い。関門を気にしながら走る人にはまた違う切迫感があるのかもしれないが。
そんなわけで、延長部分はそのまま辛い区間が増えただけであまり嬉しくないし、いつの間にやら参加費も1.5倍に膨れ上がり、定員も400人などという恐ろしい数になっている。ちょっと二の足を踏んでしまうな。
2010/7/30 [プルブイの効果]
久しぶりに辰巳。サブプールのみの開放で、いつものお気に入りのプルブイが使えない。オーソドックスな2本の円柱型プルブイで泳ぐと、タイム悪い悪い。100mで1分28秒くらいだ。もちろんブランクが長かったからという理由が大きいと思うが、試しにビート板を挟んで泳いでみたら、越中島プールの時と同じ、つんのめるような波乗り状態フォームで面白いほど良く進む。このビート板は反則だな。
いずれにせよ、プルブイ形状がタイムに大きく響くらしいということが、今更ではあるけど再確認した。機会があったら3種類のプルブイで泳ぎ比べてみよう。というかもっと早くやるべきことだった。

2ヶ月ほど前から右肩が痛くて泳ぎに支障が出る。リカバリー時の痛みは泳ぎに直接影響は無いが、キャッチで痛いと力を入れられないので困る。痛みが原因不明で、しかも自然に治らないところを見ると、これがいわゆる四十肩なんだろうか? ボールを投げ過ぎて肩をこわしたときのような種類の痛みだ。でも僕は左利きなので関係ない。
寝相のせいじゃないの? と誰かに言われた。それは原因として思いつかなかった。僕は右肩を下にして寝ることがかなり多いのだ。
左肩を下にして横向きで寝られない、と自覚してから5、6年が経つ。つまり心臓が下になると、左脇腹の上のほう(つまり心臓のすぐ脇)が、心臓の鼓動でくすぐられて我慢できないのだ。僕は横向きで寝るのが好きなので、自ずと右側を下にして寝るスタイルに限定される。すると右肩が圧迫されて今回のような障害が起きているのかな。
2010/8/1 [ZIPP効果あり]
昨日物練に行くつもりでちゃんと起きたんだけど、モノモライになっていて酷く痛むので、これは休息が必要な証だと思い、再び寝てしまった。後に、単なる言い訳だったかもとちょっと後悔する。

何だか寒いな、と思って目が覚めて灯りをつけたら4時14分、目覚ましが鳴る30秒前だった。天才かな?
そんなわけで今日こそ物練。まだモノモライが若干痛いけど昨日の後悔を忘れるな。
9月に入ったかのような涼しさを感じながら出かける。ここ半月ほどは酷暑続きだったので助かる。まあそれでも走り出してしばらくすると決して涼しいとは言い難いけど。
半月前にシマノのホイールがパンクしてから新しいタイヤを買ってないのでZIPPで走る。直進安定性がずば抜けているなあと改めてしみじみ感じると共に、心なしか調子いい気がする。これは本番ホイールが奏でる走行音効果が大きいだろう。思えばZIPP履いてDHバーナシで練習参加って滅多にないパターンかも。戸井マリさんがしきりに「後ろにつくと楽だ」と言ってくれる。808の整流効果はかなり高いと思うが、それは後ろの人にどんな影響をもたらすんだろう? 清澄では調子のいい岡部さんに何とかツキイチできたのが嬉しい。とにかく今年の岡部さんは別人のように速い。下った後の平坦で少しだけ前に出たら一気に消耗。身の程は弁えた方がいい。
久しぶりに雀川林道へ。岡部さん、慈朗さん、石川さんのカタマリをソロで追う形で走る。昨日も走った人たちと比べているとは言え、4番ポジションはなかなか調子がいいしるしかなと感じる。そして驚いたことに慈朗さんが前から降ってきた。かなりお疲れ?
雀川林道 12:31(best+0:17) HRave/max=152/161
確かに悪くないタイム出た。まあ、ここのベストはあまり極めてないのだけど。

走行中に飲んだ水は全部で2リットル強。身体にもかけなかったし、暑さが堪える時の量ではないな。

今日正午から手続き開始のツールドおきなわへエントリーを進めていたら、一頃の1.5倍に跳ね上がった参加料に加え、手数料が計700円もとられることが分かり、何だか凄く暴利に思えてきて、作業画面を途中でプチっと消してしまった。どうやら内心では出たくないと言っているみたいだ。もうしばらく考え直しつつも、今回はちょっと辞めることになるかも。その前に定員が埋まるかな。
どうもこの頃、自転車で走る自分に期待や信頼が持てない。6、7月とあまりに少ない練習量を考えれば当然の結果ではあるのだが。
2010/8/2 [ズバ!恐ろしく残酷なコメンテーター]
朝、ワイドショーを見ていたら、育児放棄して自宅に幼児二人を置き去りにして死なせた事件についての、ある女性評論家(大学教授)のコメントに、開いた口が塞がらない。
「私も31と33で高齢出産しましたけど、・・・・生ゴミと一緒に捨てたいと思ったことが何度もあった」そう言って、まだまだ遊びたい盛りの若い女性ならさもありなん、と渦中の母親の心情を汲む考えを屹然と示した。
みのもんた、何か反論無いのか? コメントだって一つ一つ打ち合わせしているだろう?

生ゴミに混ぜて捨てるシーンを考えると、殺した上で切り刻むってことだ。愛情が無くなったとかいう次元を通り越して完全に憎悪に満ちている。そこまで言われたこの大学教授の子供は番組見てどう思うんだろ? 母ちゃんまたウチらをダシにしてるよアハハ、で済むのか??
この人の家にもしもディスポーザーかあったら、よぉく調べた方がいいんじゃないのか。きれいさっぱり下水に流されて跡形も無いだろうけどさ。ナンマイダ〜。
2010/8/4 [四十肩が始終痛い]
14km/hの速度がやっと耐えられるようになってきたが、12kmでやめとく。

四十肩? が疑わしい右肩の痛みだが、ランには特に影響は無い。と思っていたら、トレッドミルで10kmを越えたあたりから肩の重みでずしーんと痛くなって、走るのが嫌になるほどになってしまった。つまりフルマラソンでは30km以上も痛みと付き合わなければならず、これは考えようによっては深刻。困ったなあ。
2010/8/5 [最強のハイコスパDHバー]
2ヶ月前に注文したきりだった、DedaのDHバー「PARABOLICA UNO」が忘れ去った頃の今日やっと届いた。

このDHバー、ちょっと不思議である。何がといえば、
 ・アルミなのに軽い。パッド付きで実測ジャスト400gは並み居るカーボン製より軽い。
 ・そのくせ安い。税込み7350円はどんなブサイクなDHバーより安いのでは?
 ・シンプルでカッコいい。極めて合理的かつアタリマエの形状をしているが、なぜか類を見ない。
などなど。曲がり角度もたしか3種類くらい選べて、どう考えてもこれは業界No.1DHバーになり得る素質があると思うのに、売り場で見たこと無い。今回、入荷に時間がかかったのは、メーカーでコンスタントに作ってないみたいなんだよ。
ただし、まだ使ってみてないので何ともいえないが。唯一の指摘事項としては、エンドキャップがついてないので自分で用意する必要がある。それと、僕は願ったりだけどオーバーサイズ専用。

今日は引越し先で使う冷蔵庫を買いにヤマーダデンキに行ってきた。めでたくオーバー500Lのものを買い、エコポイント1万点貰った。なにに使おうかな〜。
ついでに、テレビコーナーも見る。僕のテレビは20インチのブラウン管ですが何か?
3Dテレビが大流行りだ。だが視聴してみて、これは買わないなと思った。確かに立体的に見えないこともないが、こんなに不自然に感じるモノとは思わなかった。考えてみればそれもそうだ。立体的に見えるということは、必ずしもリアリティがあるとは言えない。むしろその逆の場合がある。
素人ながら僕がCGで映像を作っている時、最も訴求したいと腐心する類の一つに「正しいスケール感」がある。だが3D映像はスケール感を完全に無茶苦茶にしてしまう。僕らは横幅1mのTV画面一杯に映った蒼い地球を見て、地球の直径が1mだとは感じない。スケール感は脳の中で処理され適切なものとして認識する。だが立体感を生む3D画像は、同時に距離感やスケール感も表すことになり、脳は最早これを矯正できない。地球が直径1mに見えてくる。大展望の風景がジオラマに見えてくる。TVという箱庭のなかでチマチマと緻密にやっているように見える。これでは何の迫力も得られないではないか。
それに、よくCMで見る「画面から物体が飛び出す表現」に代表される映像は明らかに見ていて疲れる。視野の中に、ブレて二重に見える像が常にどこかに紛れている。通常我々は現実の景色のなかに、ブレて二重に見える部分があるなどと感じることはない。また、TVフレームにトリミングされた画像がフレームより手前にあるように見える矛盾は頭を混乱させる。
ある程度の慣れも必要、とも言われているけど、こういうのに慣れるってことは、脳の一部の機能を麻痺させる術を身につけるってことを意味するんじゃないだろうか?
2010/8/6 [辰巳Final]
辰巳に行くのもこれが最後かもなあ・・・。
最近は、泳ぎ始めで腕が酸っぱくならなくなった。以前は、アップしてないロードレースみたいに筋肉が窒息したかのように苦しくなり、1000mくらいでやっと落ち着いてくるというパターンだった。筋肉がスイムに順応してきた証拠なのかと思えば、2000mくらいでしっかりタレてくるので、一概に進歩と言えないのが悲しい。
1500mまでは1分25秒を維持できていたが、2000mを越えた頃から急にがっくり落ちる。むしろ持久力系は以前より落ちた気がする。そして、プルブイを変えるとやはり3秒くらい落ちる。

明日からプチ夏休み。でもそのほとんどは引越しに追われる日々だろう。
2010/8/8 [引越し開始]
新居のインターネットー環境は未契約で、モノ類もなかなか片付かないと思うので暫らく放置です。
ウンドーも暫らくろくにできません。ろくにやってない期間がすでに2ヶ月ほど続いているのだけど。
2010/8/9 [リアル引越し中]
2tトラック借りて大田区へ引越し。安く済んだけど、そのぶん色んな人に手伝ってもらって何とか完了した。感謝です。
荷物が少なかったってことは、新居の中身はほとんど全て調達しなければならないのであり、これからが大変。 冷蔵庫、炊飯器、オーブントースター、調理道具一式、掃除機、4箇所の天井照明、本棚、衣類ケース、ベッド、マットレス、食卓と椅子、ソファ、ローテーブル、ウォシュレット、インターネット接続。
2010/8/10 [とりあえず行けや〜♪]
IKEAといえば船橋だったが、これからは横浜のほうが近い。中原街道をクルマで1時間かけて行く。
超安いペンダント照明を買ってやっと家に灯り第1号がついた。
食器棚の底などに敷くための、シリコン製の透明ロールシートがローラー台下敷きに使えそう、と思って買ってみたら、ドンピシャ。サイズが絶妙で、幅50cm長さ150cmともに全く無駄は無い。薄いので振動吸収効果は期待してないけど、汗受けは絶対要るでしょう。これマジオススメですよ。
2010/8/11 [ギリギリセーフ]
まず早急に欲しいのが冷蔵庫、ってことで、電気代が安いものを選んだら500L超になった。ウチの台所は広いから余裕でOK、と思っていたら、盲点があった。今日届いた冷蔵庫の厚さ70cmは、しょぼい玄関の幅ギリギリだったのだ。あと5mm増えてたら返品だった。部屋のドアも外して入れた。しかも、広いと思っていた台所だが、やはりデカい。デカすぎる? この冷蔵庫が中身で一杯になることはあるんだろうか。
2010/8/15 [とりあえず♪その2]
これまた無茶苦茶安いソファを買ってきた。あまりに安いので、オットマンも買ってしまった。車のシートを目一杯手前に引いて、ギリギリ積むことができた。フロントガラスにおでこが着きそうになりながら帰ってきた。

しかし相変わらず食卓はダンボール。
2010/8/22 [レース日]
トライアスロン珠洲 タイプA レースレポート作成中。
2010/8/23 [レースコース試走]
来年こそは珠洲のBタイプに出てみたいというかおりさんに、この珠洲のきついバイクコースの一部を体験してもらおうと、珠洲外海側の峠3つのうち、2番目と3番目を上ることにする。往復するから2番目は2回上ることになる。
問題の大谷峠ではあと100mほどというところで足をついて下りてしまった。どうしても上れない坂はジグザグに上るという最終手段を教えとけばよかった。再スタートに難儀しているうちに立ちゴケしてブレーキブラケットがひん曲がってしまい、心も自転車も打ちのめされ半べそ状態で上りきる。全行程530mアップ。
来年ぜひ頑張ろう!
2010/8/25 [アサラン]
6:20から朝JOG。当然ながら珠洲の疲労が残っていてしんどい。
キロ6分以上のスローペースで。とりあえず問題は無い。
2010/8/26 [閉店]
明後日で閉店となるLIVINAヤマギワに行く。ヤマギワはデザインの尖った高級品ばかり扱っているのでほとんど手を出せないが、それでも過去にいくつか照明などを買って部屋のお気に入りとしてきたので、閉店と聞いてとても寂しい。こういう目の肥やしになる店が一つはほしい。大塚家具とかだとちょっと違うしなあ。
閉店セールということで、5割引でスタンドを買ってきた。半値と言ってもまだ十分高いんだけど。全身クロムメッキ仕上げが前衛的でもあり、古風でもあり和風でもある。お気に入りの一つに加わりそうだ。
2010/8/30 [最終日]
今月一杯は契約している元地元のスポクラに、久しぶりに行く。20年近く通ったというのに、やめるときはそっけないもんだな。ロッカーのシューズを取りに行く目的もかねて。
最後となるのできっちり3種目やることにする。エアロバイクは過去に感じたことのないほど脚に来た。ビビってトレッドミルは13km/hで。思ったほどしんどさは無いので途中から13.5km/hまで上げたが、脚のだるさが顕著だ。9kmくらいで靴からの汗がベルトに伝わって異音を奏でるようになった。同時に、久しぶりのウンドーのせいで身体から異臭が立ちこめて、いてもたってもいられなくなったので10km(45分22秒:13.2km/h)で逃げるように止める。
毎年夏は水温が高くて不快なプールだが、夏期休業期間に水を入れ替えたのだろう、冷たくて快適だった。3種目中スイムはまだマシかと思っていたが、リカバリーの腕すらもだるくて重いという体たらくで休み休み1000mをこなす。100m単位で1分26秒以上。これがホントにホントの最後、と考えながらラスト100mを飛ばす。特に感慨もなく、フツーのタイムで終わる。
3秒で止まってしまうシャワーが5秒に伸びている。さすがにちょっと設定を変えたのか? 自動ゲートになったエントランスの改善といいプールといい、サービスちょっと良くなってるじゃん。くそ。

家にたどり着くまでに1時間以上かかった。だるー。
2010/9/4 [レース日]
式根島アクアスロン レースレポート作成中。
2010/9/6 [また引越し]
ただし家ではなく職場。東京都から神奈川県に移動して今日から出社。事業部付きとなり、ヨソさまの建物に間借りしている感じなので非常に居心地悪い。まずビル入口が分からず、入ってからも右も左もわからず、自分の会社の入口も分からず、右往左往しまくり。

2010/9/8 [カウントダウン ジテツウ]
三日前、ウェパーから練習用チューブラタイヤが7つ届いた。ネット注文のときに3個買い物かごに入れたあとで4個に訂正したら7個買ったことになってしまったのだ。ウェパーは発注後の訂正が一切効かないのが欠点。7個くらいすぐ使ってしまうかもしれないからまあいいか。
ローラー台専用マシンだったKestrelを通勤として使えるように整備を開始する。ZIPP440についていた9sスプロケをキシリウムへ移動。この古い初代キシリがまた使われることになるとは予想しなかった。リムセメントがまるまる1本あったのだが、中身はゴムのように固くなって使えず、塗らずにタイヤをはめる。ま、慎重に走れば5kmくらい大丈夫か。帰りにワイズに寄っていこう。大昔使っていたライト類も引っ張りだしてきて、さあ出かけるぞと思ったら鍵がなく、断念。会社帰りにフツーの自転車屋に立ち寄り鍵を買っていく。
そんなこんなで三日かけてジテツウの用意が整った。ところが、いままで散々晴れ続きだったくせに今朝の天気は雨。しかも台風の影響で激しく降る恐れありとのことでさすがに諦めた。リムセメント無しで乗るな、って神のお告げかな。
2010/9/10 [早速修理]
普段の靴で乗るため普通のペダルに交換し、リムセメントをちゃんと塗っての昨日のジテツウ初日は、帰り、家まで残り300mというところでギアチェンジ不能となり、インナートップ状態で12%坂が上れず押して歩く羽目に。ローラー専用車だったのでトラブルは予想していたが、ワイヤーよりアウターケーブルが壊れたのは意外だった。今日はインナートップ固定ギアで出勤、帰りに矢口渡のワイズに寄っていく。「ホントは預かりなんだけど」と言われつつ、頼み込んですぐ修理してもらった。
久しぶりに乗ったKestrelは、ハンドルの重さとぎこちなさの違和感が大きくて驚いたが、すぐに慣れてしまい、つまりは差が判らなくなってしまい、スムーズな走りで気持ちいい。まだまだ現役として使えそう。
2010/9/11 [まだまだ暑い物練]
2週間ぶりの物練、二人のゲストがキーマンとなる内容だった。
往きは僅かな追い風に乗ってペダルも軽く、明日レースという人もいて35-8km/hくらいの快走ペースで。大東文化坂もガツンと上げずに行く。明覚ヤマザキ休憩後、横松郷へ行く集団と分かれて緩めの表松郷から上ったのは杉浦さんと僕。松郷は杉浦さんに途中で着いていけず。
峠で再び合流して、定峰を目指す。ペースが速い。特にゲストのS藤さんが速い。落合通過後もペースが落ちず、離脱したいなあと思っているのだが集団は解けない。赤絨毯でたぶん意図的に慈朗さんが上げて集団が崩壊。慈朗さん、浅倉さん、ゲストK村さんが抜け出したが、後続が一気にタレたのでスピードを落として再びほぼまとまって定峰TT区間へ突入する。
ゲストS藤さんにべたつき。慈朗さんも数m先に見えている状況なのでペースとしては悪くないはず。徐々に慈朗さんの背中が近づいてきたので、ゲストS藤さんから慈朗さんのお尻に乗り換える。使い捨てですみません。ラスト300mまではなんとか食らいついていったが、数m先の浅倉さんを追って慈朗さんがスパートに入り、切れた。
定峰TT 15:39(best+1:12) 心拍計未装着
この頃としてはいいタイム。というか人の後ろは思った以上に効果絶大ってことだと痛感する。ゲストK村さんは逃げきって14分台で走ったようだ。元気がある。
帰りは平地の南回りで。南回りは同時に気が緩んでダラダラ走るのがイヤだ、きびきび走ろう、などとうかつに提言すべきではなかった。向かい風のなかを集団はいい感じで飛ばして限界状況となり、川島町で変な奴が一人混じってきて一気にプッツン、連結を解除する。財布には60円くらいしかなく、水分がとれず脱水状態気味、へろへろと走って帰還。いやーしんどかった。
クルマまで戻ってきてやれやれと自転車から降りると、別れたK村さんがダンシングでガシガシと踏んで帰っていく。今日の走りは全く物足りないといった風であり、恐ろしくタフだ。
2010/9/12 [3度目]
実家に帰り、未だ3割くらいしか済んでない元マイルームの片付けなどをしたあと、性懲りずIKEA船橋に行く。と書くとまるで我が家はIKEA一色であるかのようだが、目黒の家具通りもテッテー的に見て回ったし(コーヒーテーブルを買ったよ)、ベッドとカーテンは新宿三越にあるKEYUCAという店で買った。なかなか安くておしゃれ。残念ながらニトリは近場に大型店が無いので買えてない。部屋のムードに直接関わる照明は、普通なのはツマラナイので、あれこれ探してkoizumiとDAIKOのちょっと面白いものをセレクト。基本コンセプトは、火のぬくもりをやさしく表現する丸っこくて愛嬌ある形のもの。
2010/9/13 [新周回コース]
家からほど近くに池上本門寺という有名な日蓮宗のお寺がある。ここにお参りに来る人のために池上線は作られた、とWikiに載っていた。
寺とその周辺をぐるぐると複雑に巡り、1ルートちょうど5kmとなるコースを地図上で慎重に考えてみた。早速走って検証する。寺はちょうど丘の頂上に建っているような按配なので、近隣はアップダウンに富んでいる。階段の道もルートに含んでみた。
自宅から本門寺までの1kmほどをアップ区間と決める。玄関出たらすぐトップスピード、という練習方法をようやく改める気になったようだ。
しかーし、非常に足が重い。一昨日の物練がまだ残っているのか、単に弱ってるだけか、1kmのアップくらいでは全く軽やかにならない。
5kmコースは途中何度か道を間違えそうになりつつ走り切れた。信号は一つもないし、クルマはほぼ来ないし、道はくねくねとおもしろいし、我ながら予想以上にいいコースを作れた。走りに集中できる。獲得標高はおよそ70m。平らなところが少ない。階段は街灯が明るく照らすので問題ない。
結局重い足は最後まで軽くならず、暑さも手伝ってかなりばててしまい、2周するつもりのところを1周で止めた。音のない稲妻が時折光って、ちょっと不気味な夜だった。暑さは今日が最後らしい。
2010/9/14 [秋のラン]
今日も本門寺5kmコースを走る。二度目なのでさすがに迷わず走り通せた。打って変わって涼しいので走りやすい。階段は1段飛ばしを守る。心拍は157まで上がったが、限界に近い割にいまいちフケが悪い。キロ4分31秒はHR通りという感じ。

2010/9/16 [朝シロモト]
シロモト25分12km。忙しい中、朝シロモト初めてやったな。もっと早くからやるべきだった。と書くと今後は毎日でもやるみたいだが、たぶんそうはならない。
2010/9/18 [本門寺2周]
今日から3連休。より深刻なランにとりかかる。本門寺5km周回を今日こそ最低2周しよう。
涼しくなったとはいえ陽が照ると結構まだ暑さが残る。が、そんなことよりとにかく身体が重く(実際は62.2kg)疲労がこってり残っているかのような走り(実際は筋肉疲労ゼロ)。1周目は飛ばさず楽に、と言い聞かせても23分26秒(キロ4分40)と案外速くなってしまうのは焦りからだろう、HR138の割にかなりきつい。2周目はキロ4分半を切る目標で走る。途中の階段区間で最も心拍が上がる。HR150、22分31秒でキロ4分半ぴったり。期待より上がらない。3周目に入る気はさらさらなく終了。スタミナもスピードもない。やばいなあ。
2010/9/19 [息苦しい]
いい天気だが休日出勤。上司や、ひいては会社全体の指針に全く賛同できなくなってきている。要するに根底にあるものが後ろ向きなんだよな。リスク回避しか頭にないし、疑いもせずクライアントのイエスマンに徹する姿勢にはガッカリだ。だから株価もしょぼーん、じゃないのかね。転職サイトに登録してみた。世の中、厳しいねえ。にっちもさっちも行かない。
あー、毎日職場が息苦しい。せめて10時と15時の体操の音楽やめれ。リフレッシュどころかストレス倍増効果絶大。

引っ越して、心理的に余裕の無い日々だったが、最近ようやくTVを落ち着いて見ることができるようになってきた。すると、画面の上下にいつの日からか出るようになった「チデヂに変えれ」コールがウザくなってきた。数分毎に出たりひっこんだりで気が散って仕方がないし、もはやこれは確信犯的嫌がらせ以外の何物でもない。この汚いやり方には憤懣やるかたなしだ。しかしながら、僕の10年選手のワイドTVは遠い昔に4:3表示にしたままリモコンを紛失してしまい、元に戻せなくなっていた。汎用リモコンには画面切り替えボタンなどないのだ。
昨日たまたま実家に戻った時に戸棚の奥にこのTVのリモコンを発見。晴れて、ズーム表示にすることで上下の嫌がらせ表示とはおさらば。きっちりと16:9画面で見ることができるようになり、これまでのインチキワイドでもなくむしろ快適になった。やったね!
ところで、実家のSonyのTVは何ともおせっかいなことにこのチデヂメッセージが出るたびにズーム表示を解除してしまうのだ。何たる腹立たしさ。

2010/9/20 [久々の二部練]
物ソロ練。
物見山練習案内には何も出てないし、ネット難民でメーリングリストは見られる環境にないので、内輪練を見込んで6時半に行ってみたが、誰も集まってくる様子がない。DHバーを装着してソロ練スタート。
ほんのり向かい風のなか34ー5km/hを維持して走る。徐々に怪しげな風が強くなってきて、ふと気づくと行く先は分厚い雲が立ちこめて暗い。これはザーッとくるかも。亀ローで様子を窺いつつ、お山を目指す。最近流行っているらしい白石峠TTでもやってみるか、と考えたが、西平で結局松郷峠へ曲がる。急坂6kmをヘロヘロ上って自信をすっかり失ってしまうことを怖れた。
大東文化坂が上れなかったことが頭にあり、白石車庫まではがんばらないように注意する。垂れずに走るペース感覚が身に付いていたおかげか、定峰は比較的いい感触で走れる。ってことは楽なのだからタイムが悪いんだろうと思っていたが、
定峰TT 15:33(best+1:06)HRave/max=153/161bpm
意外といい。
帰りくらいは誰かと一緒に走りたいなと思ってシロクマに寄ってみるがそういえば定休日だった。追い風にのり、37km/hくらいを維持して走る。途中でサドルを3mmほど上げた。こんな調整は数年ぶりだ。いつものメンバーには結局誰にも遭わず、最後にモリモリとすれ違って練習終了。

家のネット環境をどうすべきかで何日間も検討を重ね、UQWiMAXなども試してみたものの、やはり昔ながらに電話を引いてADSLというセンが一番安いとの結論がようやく出た。その第一歩として電話を開通する手続きをする。姉貴の眠っている電話加入権を借りる手はずをとった。姉貴が手続きした担当者のいる116番へ電話したのだが、そこで出たオペレータは、「担当者が本日休暇のため手続きできません」という。居ないんだから判り得ませんよね、と全くもって他人事なのだ。電話はライフラインの一つだと思うが、僕はそちらの担当者の出社状況を鑑みて手続きを踏まなければならないのか?と問うと、そういうことになりますね、と平然と答える。僕も休日しか電話する余裕がないので、次の手続きは来週になってしまう、今日何とかやる方法はないのか?と食い下がってみたが、「ではお言葉ですが、担当者は昨日(日曜日)は出社していたのです」一瞬何を言っているのか判らなくなる。そうですか。昨日のうちに電話しなかった私が悪かったんですね。
「ではお姉さまに電話してみましょう」と提案される。休暇中の社員に問い合わせることはできないのに、僕の姉を煩わせることは厭わないということか。まあでも仕方ないなと思っていると、「もしお姉さまがお出にならなかったらいかがいたしましょうか?」と迫るように言われたあたりから頭に来た。いかがいたしましょうかはこちらが言いたいセリフだ。ここまで我慢していた不満が噴出、さっきから聞いてりゃちょっと対応がおかしいんじゃないのかと文句を垂れると、「こんなふうにお話している前に、電話してみた方が早いのでは?」と言われる。いかがいたしましょうって訊いたの誰だよ!完全におちょくられている。
あーきりがない。新たに電話回線を引きたいと考えているお客に対してNTTは全く歓迎してないということがよくわかった。早くて四日後になる工事も平日昼間以外は全く受け付けておらず、まあそれは彼女のせいではないのだが、こちらが仕事を休んで立ち会わなきゃならないなんてひどいサービスですねと遠慮なく言うと、「本当にその通りですね」と言ってのけた。最後まで徹底してヒトゴトなオペーレータなのであった。
この会話ですっかり気が滅入り、怒りで何も手がつかずベッドに突っ伏して3時間寝る。

夜は電車を乗り継いで辰巳へ行く。随分久しぶりだが、調べたら1ヵ月半ぶりだった。
サブプールしか空いてないが、全コース開放していたため大変ゆったりと思う存分泳げた。唯一、ほとんど泳げないくらげちゃんが途中で入ってきてコースど真ん中でブロックするので困ったが、やがて気まぐれのように隣コースへ流れていった。この人は、速く泳ぐコースという立て札も、右側通行という注意書きも完全無視。若い女性なのにありえないほど空気を読まず、おまけにちょっと場違いな水着だったので知的障害者かもしれないなと優しい目で見ていたら、どうやら中国人というだけのことだった。自分がどう思われてるか、こうも気にしない国民性には改めて驚かされる。
泳ぐのは式根島以来なので、イージーで1000m泳いで筋肉を少しずつ目覚めさせたら、調子よく感じた。続いて500mを2本計る。7分47秒、7分39秒。案の定かなりの落ち具合にガックリ来たが、2本目のほうが速かったのが救いだ。
2010/9/22 [まだまだだけど]
少し涼しくなった中をいつもの本門寺5km。レースシューズを履いて、20分55秒(キロ4分11秒)で走れた。一応全力。こういう小刻みにアップダウンの続くコースは、心肺系が限界に達するということを今更ながら実感している。身体が重くてしょうがなかったここ数日と比べるとだいぶマシになってきた。
2010/9/23 [重さでポン]
久しぶりに豪快な雨の降る天気。気温も一気に10度以上下がってワケ判りません。足柄練の予定だったが躊躇うことなく中止で、午後からIKEAに行く。引っ越してからこれで4度目だ。雨の休日の正しい過ごし方として、案の定無茶苦茶混んでいたが、買うべき物をしっかりリストアップしてきたのでテキパキと進める。
だが、カスタムで考えたテレビ台兼用ローチェストのパーツがことごとく品切れで全く組み上がらない。IKEAでこの事態は想定してなかった。考えてみれば家具屋での買い物は在庫状況と納期がつねにつきまとう問題。それを今まで意識させなかった点は大きいなと思う。
買う予定のなかった書棚を買うことに。書棚は書棚らしく適度に浅く、棚と縁の形状が面白いものが欲しかったが、IKEAには今一つ魅力的かつ機能的な物がなかった。洒落た扉をつけて「顔」を作ることでそれが解決することに気づいたのだ。安い枕にお気に入りのカバーをつけたようなもの。ナイスアイディア、と喜んでいて値段を気にしてなかった。本棚16000円に対して扉が28500円と、見事に逆転現象。表っ面にそれだけ投資すりゃカッコよくなるわーな。
しかも、2mの本棚はクルマに積めそうにない、ってことで宅配してもらうことに。20kg、60kg、120kg・・・と重さで送料が決められている。60kg以下で済むかどうか微妙なセンだろうと予想し、オプションの中敷きは念のため持って帰ることに決めたら、計測値は115kgだった。マジかよ! 送料5000円。中敷きコミだったら120kg行ってたのか。
本は重いもの、と思っていたが、こりゃたぶん本棚の方が重い。
2010/9/24 [シァワセに浸る]
やっと我が家にも食卓つうものが世間並みにそろった(超安いけど)。スペース効率を考えたら丸テーブルに落ち着いた。IKEAの食卓はラインナップのほぼすべてが伸張タイプであるが、割り線がセンターに入る点が気に入らなかった。丸テーブルなら座る場所が自由だから調整できる(実際は自由ではないが)。
ここでコーヒーを入れて朝をゆっくり過ごすささやかな幸せ。今日は電話開設のため午前中自宅待機だったのだ。件のオペレータからは、「工事費用1万円以上かかりますが、本当に家に電話を引いてよろしいんですか」と不安にさせることを何度も言われていて気が滅入っていたが、工事費用は2100円だった。気のよさそうな工事の兄さんにそれとなく訊いてみると、ホントはそのくらいかかっているけどいいんですごにょごにょごにょ、と言って帰っていった。仕事熱心な兄さんは実は昨日すでに外の工事を済ませていったらしく、そのあたりの費用が含まれてないんだろう。おかげで作業も一瞬で終わる。気さくな兄さんとのやりとりで先日のイヤな思い出が吹っ飛んだ。

昨日から急に下がった気温は今日も続いていて、寒すぎ。判ってはいても風邪を引きそう。明後日のレーススタートまでには潜伏期を抜けないだろうけど。どっちにせよこんなに鈍った身体で何もできそうにない。
2010/9/26 [レース日]
村上笹川流れトライアスロン レースレポート

2010/9/28 [ヤラレタって言えないいじめられっ子]
三角諸島ナントカ問題については、中国様があの手この手で「オレ様は何てタチが悪いんだろう」キャンペーンを鋭意展開中であり、その効果は絶大であると思われ、もう日本国民のほとんどはどアタマに来ている。これからは、チャイナフリーを殊更に推し進める動きが加速するだろう。
そんな甚大な自国のイメージダウンには目もくれずに推し進める、彼らの指桑罵槐(シソーバカイ)戦略とやらの効果はいかほどなのだろうか?評論家はしきりと、かの国の外交戦略を巧妙であると高く評価するが、本当は10手先まで読んだ崇高なシナリオなんぞどこにも無くて、日本を苛めて本心から悦んでいるタダの幼稚なバカなんじゃないのか? と思ってしまう。

ところで、どんな脅迫にも絶対に屈しないという姿勢は大切だとしても、ヤクザから刃物突きつけられたらまずは要求通り財布を出して身を守るのがセオリー。それで精神まで屈したことにはならないでしょ。
「僕らは輸出規制と人質外交の脅しには逆らえず、不本意ではありますが船長を釈放しました」って正直に言ってしまえばいいじゃん。そうやって国家テロ行為の被害届を提示し、世界的世論を味方につければいいじゃん。ヤラレてもヤラレタって言わないもんだから、陰でいつまでもネチネチいじめられ続けるんじゃないのか。いじめられっこがいじめられた事実をひた隠しにして問題が一向に解決しない構図と同じで。
って考える僕は売国奴でしょうか。
2010/9/29 [天ぷら挑戦記]
レース後のダメージはかなり少なく、身体も走りたいモードになっているのだが、雨が続いていて練習はナシ。走りたいモードが消滅しないうちに再開して調子を維持したいのだが。
朝出かけようとしたら雨が止んでいるのでやっぱ自転車で行こうと方針転換、ふたたび玄関を開けるとザアザア降り、だがもはや時間的に代替手段はなく、強行突破。という愚行を二日続けた。ジーパンも服もびっしょり。身体が冷えまくり、風邪引くパターンでやばい。
ライトの電池がおよそ10日の使用でなくなる。意外ともたないな。こまめに消すようにしよう。

天ぷらを自作してみた。遠い昔、学生の頃作ったことがあったきりだ。イマドキは「コツの要らない天ぷら粉」という便利なものがあり、単なる売り文句で中身は普通の小麦粉だろと思っていたら実は相当な実力者。シロートでもあっけなく作れた。さらにこの粉のいいところは、好きな分量で作れることだ。正攻法でやろうとすると、卵一個単位での揚げ物を作らないと無駄が生じる。結構な量だ。
そういえば天ぷら油はどのくらいで取り替えるんだろう、と思って調べてみたら、「ガッテン」では取り替えないで使い切れ、とあった。イマドキの高品質な天ぷら油は何度使っても滅多なことでは酸化せず、主に匂いや素材片が溶け込むことでの油の変質は旨味が増すことこそあれ、身体に害は無いみたい。なので使い切らずに石鹸などにリサイクルするのは本当のエコじゃないそうだ。
コロッケなどフライモノは下拵えが結構手間なものが多いし、油は濁りやすいし、品揃えの充実した惣菜コーナーで仕入れるのが合理的な面もあるが、天ぷらは揚げたてかどうかが美味さに大きく関わる上に、安い残り野菜でも立派なご馳走になるのでぜひマスターしたいと考えていた。それに、エノキダケの天ぷらとか、ブロッコリーの芯の天ぷらなどは総菜屋で見ることはない。

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