2018年1月-
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2018/1/1 [正月満腹練]
本年もよろしくお願いいたします。

年賀状書きで一日潰し、夕方5時、ポスト経由でジョグ。いつもの浦安公園海岸沿いコース。年末の30km走で痛めた足首甲に暫く悩まされる。大晦日の食べ過ぎが未だ腹にどっしりと残り、そもそもスピードが出ないが。

2018/1/2 [月光の夜]
なぜか超絶ヤルキナシオで箱根駅伝見ても自分も頑張ろうという気にならない。何とか5時半、家を出る。洗濯機が壊れ昨日着たジャケットが乾いてないので薄着だ。昨日よりは飛ばさないと。だがグータラを極めた身体は鞭打っても反応がすこぶる悪い。体重はとんでもないことになっているし。というか重力が普段の1.2倍に増えた感じ。
月が大きく水面に反射して綺麗な夜、むしろ重力は微妙に少ないかもしれないが。
気温は低いが風が全くなく走りやすいので、このチャンスは活かそうと少し追加して走る。最後は身体がこなれてきたがアッキーが痛くなった。

2018/1/3 [強烈な風]
バイク練すべきかなと思ったけどくっそ風が強いのでやっぱりラン。相変わらずのスロージョグ。向かい風で全く進まなくなる。この中を走った復路の選手大変だったな。

2018/1/4 [のんびり二部練]
夕方までウダウダと過ごし、4時半に重い腰を上げて走りに出る。今日はIdomiを履いて出たら、ストレスがない。すっかり調子良く感じる。この靴の美点だな。でもスピードが出ないのが欠点。最後にキロ4分半くらいまで上げたのが最高。
そのままローラー。10分くらいでハンガーノックになりかけて慌ててジュースとプロテインを飲む。何とか復活。長く乗る代わりに普段の最低ギアより1段軽くしてイージーに。いつまでも続けられそうな弱い負荷と思っていたが1時間を過ぎたあたりで急に脚に来た。

2018/1/5 [フォントデザインと持久系運動]
出勤日だったが皆休むと言うので僕も休暇を取った。いい職場だ。
しかし、折角の休日も大したことはせずFontForgeというフォント作成ソフトで1日遊ぶ。フォント作りという単調な作業の繰り返しをムキになってやってしまうところは持久系運動と似ている気がする。
そんなわけでいつしか夕方4時半。正月からずっとこのパターンを崩せないな。
さすがにランは飽きてきてローラーどこまで乗れるかチャレンジ。1時間経ったところで4分ほどイージーを挟み、30分でギブアップ。
ひと風呂浴びた後通勤号でAEONに買い物に出たらいつもの坂がヘロヘロだった。

2018/1/6 [新春駒沢練]
新年初TKD練@駒沢公園。5日間ぬるい練習が続いたのでビシッとやらねば。
最近ポイント練はズームフライだったが足首が痛くなる問題が出るので久しぶりに勝負シューズのTakumi-Ren(女子用)で。家を出るのが遅れアップゼロでスタート。風はなく絶好のラン日和。
今日のお題はキロ4分20-25で12周、キリオ君、F瀬さんと。二人は30km走14周で、オーバーペースにならないように気をつける。前半1kmは4分18、後半4分22あたりで安定。走り出しでアッキーが痛かったが足先が温まってきたら消えた。
ペースは問題ないが身体がどっしりと重く、特に膝から下の動きが鈍い。やれやれな時と楽な時が交互に来る。まあ体重も増えているしこんなもんかな。
5周を終えたタイミングで、スタートしたばかりの大集団を追い越したが、彼らが徐々にペースを上げ僕らの真後ろにピタリと来た。20人くらいの足音が後ろから迫ってプレッシャー。抜くなら抜くでさっさと行って欲しいが、それもない。どうやら彼らも4分20前後らしく、僕らの存在を多少は意識しているようだ。しかし気になって仕方がない。
ラスト12周目は離脱してペースアップ。気持ちよく上げていくつもりだったが、最速でもキロ4が限度。全く大したことなく終えた。
駒沢公園12周
9:20 (P4:22) HR128/137
9:16 (P4:20) HR137/140
9:15 (P4:19) HR139/142
9:16 (P4:20) HR138/142
9:18 (P4:21) HR138/140
9:16 (P4:20) HR138/144
9:16 (P4:20) HR138/142
9:15 (P4:19) HR138/141
9:16 (P4:20) HR138/142
9:16 (P4:20) HR140/144
9:15 (P4:19) HR140/145
8:40 (P4:03) HR147/149
total 1:50:38 (P4:19) HR138/149 1368kcal

さほど寒くもなかったがなぜか心拍が低かった。

2018/1/7 [東京マラソン下見ツアー]
昨日の30km走のダメージが神経痛のような形で太腿や骨盤あたりに出ている。ほぐし練が必要だ。ってことで、まめきち。立案の東京マラソン試走ツアーに乗る。9時、神保町のRUNCUBEスタート。最寄りの8km地点付近からコースを辿る。浅草寺方面は省略して蔵前橋を渡り、門前仲町へ。小さな橋のちょこまかしたアップダウンが脚に来そうな区間だ。話題の富岡八幡宮でお詣りしたあと、折り返して茅場町へショートカット。日比谷公園内を1周して折り返し、ゴール手前の石畳の道を走る。最後はRUNCUBEまで20kmになるようちょこちょこ走って調整。
キロ7〜8分のスロージョグだったが、かなり脚に来た。ペースがどうあろうと3時間持続したことで疲労する要素があるのだろう。寒かったが汗も相当かいたようでRUNCUBEの手作りジュースをおかわり。
HR98/118bpm 1255kcal
神保町のネパールカレー屋でまったり昼食。きちんと辛くて美味かった。

2018/1/8 [あきれるほど久々のお袖練]
両ふくらはぎがパツパツに張っている。普通の20km走では起きない筋肉痛。これがLSDならではの成果だろうか。

実に5ヶ月ぶりのお袖練。珠洲以来初の実走。一人ではサボりそうなのでI口さんを誘う。

11連休というGW以上に長かった冬休みも今日でおしまい。最後くらいは家でのんびり、と言いたいところだが、あいにく連日家でのんびりだったのでたまには「明日のシゴトに響く」くらいの練習をしないと。昨日の3時間のウンドーもその後のカレーで帳消しでは済まず、増えた体重もなんとかしないと。

だが空は曇り、午後は雨予報でしかも強風注意報とかでている。
デポ地はすでに一雨降ったらしく路面は完全に濡れている。そのうえ、久しぶり過ぎたかCateyeサイクルメーターが完全に電池切れ。9時20分、めげずにスタート。
いきなりI口さんが速い。スロースターターな僕とは正反対だ。ワットバイクで鍛えた成果か。
いつもの温泉坂も中盤まで速かった。このペースで走るのやだなーと思っていたら途中でがくっと落ちる。差が激しすぎでしょ。
温泉坂 20:49 HR123/142
んースーパー遅いけどこれでもあまり余裕がないのが悲しい。
そこからは抑えめにペースメイクしながら走る。坂でも負荷を上げないように。
心拍の低さは負荷の程度を如実に表していたが、感覚的にはかなり追い込んでいる。弱り細った筋肉がフルに稼働して余裕がない感じ。
I口さんの余力を鑑み県88の峠で折り返し、コンビニで休憩。
次第に晴れ間も見えて路面も乾いてきた。風は全くなく、気温は12度くらいまで上がってかなり走りやすい。今日を練習日にあてて大正解だった。
帰りはアップダウンを避けかずさアカデミア経由で。

87km(26.7km/h)HT111/142 1800kcal

飲み物もほとんど取らず、疲れもなく余裕を残した一方で、脚だけはかなり削られた印象。ローラー練やジテツウはあまり効果がないことを改めて実感した。

サボるなら実走よりローラーのほうかもしれん。

2018/1/9 [手袋ゲット]
会社帰りにワイズロード寄ってく。立て続けに通勤号がパンクしたのでリムセメントを買いに。タイヤはネットでポチした。ラリーといういつものやっすいタイヤだがワイズではネットより1100円も高かった。
ぼろぼろで穴が開き放題だった手袋を衝動買い。

2018/1/10 [ホットトレッドミル]
昨日オフって体重62kg、ヤバい。
水曜ポイント練。10kmをキッチリ走りたい。
午後6時40分頃スポクラ入り。定退日だからかトレッドミルはこの時間でも1台しか空いてなかった。もっと早く来ないと。
1kmウォークの後、なんとなく、14.3km/hで。スピードは問題なかったが、4kmくらいで早くも暑さに堪えきれない。ここからは地獄。9kmでギブアップ。こういうガマンはあまり身にならないと思う。
9km/h(キロ6分40)にしてダウンジョグ。だがこのペースだと時間内に2km走れないことに気づき1km後にスピード練に切り替え16.5km/hで1km。
キツかった。
走り終えて気付いたが窓際のトレッドミルは温度が2度くらい低かった。次からは絶対窓際で。

走りながらTVでの池江選手のバタフライ映像が目に焼き付いていた。まさにお手本通りの綺麗でカッチリしたフォーム、習字で言えば楷書って感じ。このイメージを頭に、スイムではバタを多くやってみた(500mくらい)。スイム腕はすっかり無いがその割にはバタを続けられた。

帰りのAeonでキャベツ半玉がとうとう300円になっていた。逆に売れ残って廃棄じゃないのか?

2018/1/11 [シゴトVSウンドー]
ヤバい。シゴトが面白すぎてズルズルと残業してしまう(前も書いたっけ)。
そんなわけで帰宅が遅くなり、ローラーでおしまい。それでも夕飯は22時をまわってしまった。
2018/1/13 [ラーメン練]
土曜TKD練@駒沢。たぶん今季最低気温で今朝は-1℃。タイツを履いてGo。風がなく、陽は出ているので思ったほど寒くは感じない。
お題は今日も12周。T邊さんとキロ4分20ペースで。体重微増で走りもやや重い。1周9分15狙いで走る。またズームフライに戻したが、久しぶりにアッキーがどんより痛く、まだ治ってなかったのかよ?って感じ。その影響なのか次第に右ふくらはぎが張ってきて、ほんのり肉離れっぽい痛みになってきた。マズいなー、最近余裕ぶっこいてプロテオグリカンをきちんと飲んでなかった。
T邊さんが微妙に速く行きたがっている。6周目までは抑えが効いていたが7周目から前半で一人ずんどこ行ってしまうようになる。1キロが4分12とか、明らかに速過ぎるんだが承知の助っぽい。まあ僕も7周目以降は設定ペースを少し上げてもいいかと思い始めたのでなるべく追ったが、それ以上にT邊さんの上げが止まらない。どうぞ先に行ってくださいと言ってもコース終盤でスローになって合わせてくる。
ジワジワとBUとなり、10周目辺りから僕も意識して上げた。ふくらはぎの張りはいつしか消えて躊躇なく追い込める状態にあったので12周目は全力で。T邊さんが強く、あと一歩届かない感じで先行された。
しかし最大心拍はたかだか152しか行ってない。これがもっと上がれば限界も引き上がるのだろうか?

駒沢公園12周
9:15 (P4:19) HR128/138
9:12 (P4:18) HR138/142
9:16 (P4:20) HR136/142
9:15 (P4:19) HR138/142
9:15 (P4:19) HR139/142
9:14 (P4:19) HR139/143
9:13 (P4:18) HR140/143
9:11 (P4:17) HR141/144
9:11 (P4:17) HR142/145
9:06 (P4:15) HR142/146
8:53 (P4:09) HR145/148
8:30 (P3:58) HR149/152
total 1:49:30(P4:16) HR140/152 1372kcal


同じメニューだった先週より1分弱速かった。12周のベストはちょうど3年前、TKD練に混ぜてもらったばかりのころで、今日より4分速い。

先週から何となくラーメンが食べたかったので帰りに寄ってく。あごだしスープの看板メニュー頼んだが、上品すぎて飽きた。求めていたクドさがない。
その後商店街の電気屋に寄って都の「LED電球に取り替えましょう」キャンペーンでシリカ電球と交換してくる。この時の身分証提示で免許証が去年から更新されていないことに気づいた。ヤバいじゃん。

2018/1/14 [定年後の過ごし方シミュレーション]
免許証失効中を知ってしまったためお袖練に行けない(無免許運転)。
ジムへ出かけるカントクと一緒に家を出て港区のスポセンへ。ここはあと数ヶ月で会員資格がなくなるのでチャージ分を使い切らないと。
asicsが足型測定サービスをやっていたので測ってみる。僅かに左脚の圧が高いか。小指が浮き指になっている。まあ小指くらいは仕方がないか?
靴のサイズは25.5で合っていたが、幅はエクストラワイドと出た。マジか。
僕は自分の足型がナロータイプでないことは承知している。しかし正直にワイドの靴を履くとことごとく合わない。靴の中で余裕ができるとパワーが逃げて全然進まなくなるし、下手に動くせいか熱を帯びて豆が出来やすい。
朝10時、まずはスイム。この時間でも混んでいて、絶望的なほど泳げなかったが、しばらくすると3人くらいに減る瞬間がある。50m単位でダッシュしインターバル長めの練習が多かった。
時間の制約がないためジャグジーでホゲーっとくつろぐ。余暇を持て余す年金ぐらしのジジイになった気分だ。
ジャグジーに浸かりすぎたか、その後ジムで測った血圧が低い(101/49mmHg  HR51)。
まずは偶然空いたトレッドミルでウォーキングのみ2km。ここで走ってしまうと汗で他のことができなくなる。
きっちり30分後に空く台の予約カードを取り、その間筋トレ。どちらかというとこれが今日の主な目的。好きじゃない筋トレは普段なかなかやらないので。最後に5分だけエアロバイクに乗り、心拍を少し上げたところでトレッドミル2回目は普通に走る。十分アップが効いているお陰か、14.1km/hが楽に感じた。もしかするとレッグカール(ハムスト)をみっちりやったのがよかったのかもしれない。
ラスト1kmのみ16km/hに上げる。あまり無理な感じはない。
3時間も居続けて結局大したことやってない。

2018/1/15 [疲れてる?]
まずは筋トレで身体をほぐしてからトレッドミル。1kmウォークのあと、適当に13km/hくらいにあげたら身体が拒否。昨日は14km/hでも平気だったのに何でかな? すぐ12km/hに落とし、今日はジョグと決めてTVに集中。9km走って最後の1kmだけ17km/hでスピード練。足がもつれそうだった。
スイムは1分サークルで50mインターバル練やってる人が居るので合わせて100mを5本、つまり2分サークルで緩いのだが肩が上がらない。昨日の筋トレで使い果たしたみたい。
その後25mずつバタをイージーに4本、ハードに4本やる。さながらTABATA練。

2018/1/18 [前へ踏む]
シゴトが立て込んできて二日オフってしまった。今日も残業になったがさすがに3日連続はヤバいと、愛と悲しみのローラー30分。
帰宅バイクの感触がどういうわけかすごく良かったのでその続きのイメージで。今更だけど、ペダルを下に押すのではなく前へスライドさせる感じ。

2018/1/19 [トレッドミルで距離伸ばし練]
筋トレちょこっとやったあとトレッドミル。1kmウォーク後、13.5km/h一定で60分経つまで。最近定番化しつつある、距離を踏むことを目的とした練習。本来もっと遅く走るべきかと思うが、距離が稼げないのと時間がかかるのでこのあたりで妥協している。
退屈しのぎに心拍計つけてきた。ウォーク直後の80から125bpmくらいまでスルスルっとあがって安定。じわじわ上がりながら、終わりの頃は137bpm前後。館内の暑さでもっと上がるかと思ったがそうでもなかった。練習になってないのか。
HR133/138bpm 630kcal
スイムはレッスン中で片道コースしか空いてなかったのでバタ100%で500m。25m泳いでは休むの繰り返し。最近は5秒くらいの休みでなんとか続けられるようになってきた。でもまだマジバタで100mは無理かな。試すのが怖い。

2018/1/20 [30km走]
土曜恒例駒沢TKD練。今日は30km走の日という認識が抜けていた。今朝の体重が1kg以上減ったままで、昨夜の練習が尾を引いてないか不安を抱えつつ駒沢へ。
幾つかの大会を控えているせいか参加者少なめで、一緒に走ってくれる人がいない。キロ4分20-25で14周、普段より早めの9時ちょい前にスタート。
30kmなのでズームフライやめてtakumiREN履いてきた。
暫く右アキレスがじんわり痛かったが温まってくると消えた。
ナイキがやや足に合わないのか、最近左足の中指と薬指の仲が悪く豆が出来たり血が出たりしている。今回も薬指が中指の下に入り込んで重なっており、しもやけのような足先の冷たさと相まって居心地が悪い。スタートからこの状態で30km走りきれるのか不安だったが、これも温まってくると収まりが良くなって消えた。Renは足先のトラブルが無いのが嬉しい。
気になっていた昨日の影響はあまりなく5周目あたりは最も軽くなった。最近キロ4分20で走ることが多いので身体がペースを覚え、500m毎のチェックも次第にやめカンを養うことにする。黙々と走り、普段よりも時間が経つのが早い。
いつものパターンだと5周終えたところで給水だが、頼みのtkdさんが不在。セルフ給水するほど水を欲しがってないのでまあいいや、ってことで行けるところまで無給水を決める。そのツケが7周目あたりから出始めてフラフラと低血糖症状がわずかに出てきた。さらに、周回もいつのまにかやや遅くなっている。気を引き締めねば。8周目が終わったところで無事tkdさんから給水。
10周を越えたあたりから身体全体が窒息したかのように動きが鈍くなってきた。自家発熱が追いつかず徐々に寒さを覚える。客観的に見てそんなに寒い日ではないんだが。
13周目途中でK斐田さんグループを追い越したが、結構速いので驚いた。ラスト2周だし、影響されてペースが上がる。最後の周はフリーとのことで限界走り。脚のバネがすっかり終了していて進まない。

駒沢公園14周
9:15 (P4:19) HR128/138
9:12 (P4:18) HR135/141
9:13 (P4:18) HR137/141
9:13 (P4:18) HR136/141
9:13 (P4:18) HR137/140
9:14 (P4:19) HR138/142
9:15 (P4:19) HR138/142
9:17 (P4:20) HR139/142
9:17 (P4:20) HR139/142
9:13 (P4:18) HR141/146
9:15 (P4:19) HR141/145
9:12 (P4:18) HR141/145
9:03 (P4:14) HR146/149
8:53 (P4:09) HR149/152
total 2:08:42 (P4:18) HR139/152 1604kcal 


最終周で一気にダメージをこしらえた。このペースが本番での目標ペースと思うと絶望感しかない。
カントクの最終周に付き合ってさらに疲労し、そのあとのダウンはかなり辛かった。

去年の今日も同じ30km走をやっていて、2:08:49 HR141/151で走っている。ほぼ同じで進歩なしだが平均心拍が違う。単純に見ると心拍が低い今日のほうが心肺機能が上がっていることになるが、最近は心拍を必要レベルまで上げられないことが劣化を示している気がして仕方がない。

2018/1/21 [ドイツ人気No.2大会]
昨日のダメージが半端ない。冷えからの神経痛になったかのようで下半身全体がギシギシ痛む。夕方になって渋々ローラーに乗る。
スイスアルプスを上るユングフラウマラソンというのにちょっと興味が湧いて、Youtubeでコース紹介ビデオを見ながらローラー。約30分で42kmを紹介しているので平均速度84km/hだが割と自分で進んでいる気分になれて退屈しなかった。急コーナーで無意識に体重移動して転けそうになった。
やっぱローラーにZwiftは効率上がりそうだな。
ユングフラウマラソンは獲得標高1800m、富士登山競走をぐっと平らにして距離を倍にしたようなレース。実に風光明媚でドイツのマラソンランキングで2位になっている。コース難易度はそんなに高くはない。

自転車からの映像に見えるんだがゴールまでほぼノーカットなのがすごい。このSpeedHikingというサイトの他の映像も階段とか雪道とか自転車じゃ無理だろってところも自転車くらいの速度でスムーズに進んでいく。どうやって撮ってるのか不思議。調べてみたら自転車ではなくランで撮っているとのことだった。

2018/1/22 [降り積もる雪]
午後から雪が凄い勢いで降り始めた。夕方5時、すでに職場はほとんど人がいなくなってる。
23区は積雪5cmの予報だったが、実態はとてもそんな量ではない(結果的には23cm)。自転車で帰れそうにないので、急いで帰る理由もなくなり、スポクラへ。案の定ガラガラ。
下半身筋トレしたあと、トレッドミル。1kmウォーク後13.6km/hで。土曜日の影響でまだ足が重かったが1時間トラブルなく続けられた。
スイムも1コース独占。言い訳が出来なくて却って辛い。ランの後だからか、最近腕がすぐ干上がってしまう。久しぶりに100mプル1分45サークルで5本なんとかこなす。1分25〜28くらいで短水路のくせに超遅い。2セット目とか、全くやる気になれない。
2018/1/25 [スポセンポイント練]
昨日サボっちゃったので水曜ポイント練を今日に回す。午後4時に東京での会議が終わり、帰社せずスポセンへ。
この時間に来たことがなかったが、見事に空いてる。スイムは1コース確保できるという奇跡が起きた。200mアップ後100を5本。1分26〜29でいつもより遅いのはなぜだ? その後じっくり休みながら100mを3本。1分25、22、20と泳ぐ度に速くなるのはスイムの不思議。

ジャグジーでホゲタイム最高。

ジムへ。筋トレいくつかやった後トレッドミル。今日は2本やるぞ。1本目は14.3km/hからスタートして15km/hまで。この頃には大分混んできて、10分のインターバルの後2本目は14.8km/hからスタートして2km後に15km/hへ。1本目のマシンよりベルトがスムーズなのはいいが、微妙に傾斜がついているっぽい。これでキロ4維持は難しいか…。
4km過ぎて、ああ、駒沢をあと2周以下なのかと思うと楽になった。今ちょうどあのあたり、などと考えながら走る。
しんどくてやめたくなってきた。駒沢あと1周分。リアルではよほどのことがないかぎりポジティブに走れる。今のしんどさはまだまだぬるい。ってことはメンタルで負けているだけだ。
などとごちゃごちゃ考えながら何とかクリア。浦安ハーフでキロ4行けるかなあ??

2018/1/26 [大寒波]
東京都は48年ぶりに−4℃を観測。−4℃なんて大したことないだろと思うが48年間なかったのか? そっちのほうがびっくりだ。物練だと毎年2,3度は経験している気がする。そういうさいたまは−9℃とかでこれまた何十年ぶりとからしいが。
さすがにジテツウは身を切る寒さで辛い。

2018/1/27 [浦安ハーフ対策練]
また昨日も予定外のオフ。シゴトにかこつけてサボりがちなこの頃。おかげで今日はみっちりやれる準備が整っている。
土曜TKD練@駒沢公園。バイクアクセスでつま先がカッチカチになったが、公園では日が出ていると暖かくも感じる。
浦安ハーフの1週間前なので抑えめだろう、と高をくくっていたら、かなりきつそうなお題。キロ4分5から10で5周、そのあとキロ3分55から50で2周。目標レースペース(キロ4)より少し遅め5周+速め2周ということだ。出来るのかな。
9時10分スタート。同伴者なし。まずはスピードに乗れてホッとする。1kmまでアッキーが痛かったが、温まってきたら消えた。1200〜1600mは所々雪がまだ残っていて少し気を使う。雪かきをしない都会人。
毎周1800m前後が山。弱い向かい風でペースが落ち、自信をなくす。お題ギリギリという強迫観念が消えない。こんな余裕度でラスト2周を上げることなんて出来るだろうか。5周目終わりで給水、スイッチを入れ直す。
6周目、辛うじてスピードアップできたが後半垂れてしまった。だがラスト7周目はどういうわけか少し吹っ切れて、心肺の限界を無視して追い込むことができた。

駒沢公園7周
8:51 (P4:08) HR133/141
8:48 (P4:07) HR142/147
8:49 (P4:07) HR143/146
8:45 (P4:05) HR144/Err
8:46 (P4:06) HR145/148
8:28 (P3:57) HR149/Err
8:16 (P3:52) HR152/157
total 1:00:43 (P4:03) HR144/157 807kcal


案の定6周目がお題に収められていない。
キロ4維持はかなりきついことが予想できた。心拍が上がってないのも一因か。浦安ハーフは目標を落とすべきかもしれない。
ダウン2周するうちに少し身体がまた動き始めたので3周目に入ったら急にハンガーノックに襲われて中止。

今日のお題はなぜきつそうだと思ったのだろう。後になって不思議に思った。キロ4分7前後で5周というのは、要するにキロ4分10で10周って言われた時の実際のペース。1年前の先週がちょうどそんな練習だった。10周が5周になればそれこそ簡単なはずで、そこからあと2周飛ばせ、というのはたぶん言われなくてもそうするだろう。だが今日は実際キツかった。水曜ポイント練の疲れが残っていた実感はない。タイツが少し抵抗があったか?
キロ4分10はフルの目標ペースとしてこれまで考えてきた。そのくらい、無理のないペースという感覚だった。いつのまにかキロ4分10が、かつてのキロ4分くらいの感じになっている。ジワジワと何かに侵食されている感じがする。追い込んだ練習が減ってきているせいかなと思うのだが、なぜ減ってきているのかと言えば、最近高負荷がかなり辛い。高負荷だから辛いのは当たり前?いやそうではなかった。高負荷でも暫くはそれを気分よく維持できる。だが最近は、高負荷が最初から辛いのだ。
ポテンシャル以上の無理が最初からできないので、後半垂れるという芸当もできなくなった。悲しいことかもしれない。

2018/1/28 [考え事LSD]
実家のターコの餌は当初からパレットと呼ばれる人工フードを混ぜて与えていたが、おかげで健康的である。最近、有名どころのメーカーのパレットが日本で入手困難となり、インコ界の「バター不足問題」を引き起こしていた。シードでは物足りないターコは夕方になるとおねだりするようになったらしい。仕方なく別メーカーをポチする。ハリソン社の「ハリソンフード」という、foodとFordで英語としても一字違いの、フィットネスマシンのSTAR TRACみたいな名前。意図してないと思うが。グラムあたり500円以上、最高級魚沼産コシヒカリより高い!とか思ったけどまあペットフードとはそういうもんか。一日あたりでは50円くらいとか思うと、やっぱ高いな。「気に入らね」とか言われたらそれこそやるせないな。

大阪国際女子マラソンは若手の台頭と果敢な攻め合いで非常に面白かった。わずか25kmで飛び出した前田選手のチャレンジャーな姿勢には希望を感じる。tkdからは新作ウェアを4名が着て出走した。あいにくタイムは今一歩だったかもしれないが制作者としては檜舞台での姿を拝めただけでも嬉しい。
そういう自分はウダウダと無駄に過ごし、午後4時、ちょっくら走るべーかと、LSDのつもりで家を出る。
LSDは苦手だ。目的意識が持てないから、この時間が無駄のように思えてしまうのだろう。家に篭っているほうが遥かに無駄なのに。
現在進行中のシゴトのアイデア(イメージマップに埋めるネタ探し)が出るまで帰れまTENってことにしよう、と途中で思いついた。LSDのペースというのはアイデア発想にはちょうどいい。果たして、それなりにアイデアも出てきて退屈せずに黙々と走れた。最後の5kmくらいで急に足首に疲れを感じてきた。
帰宅後ローラー。暫く膝が痛かった。

2018/1/29 [売店入りびたり]
正月以降増加した体重が減らない。現在60.5kg前後で少なくとも1kgは余計。原因は判っている。職場で売店が近くなったためにお菓子消費率が増えたのは間違いない。今日もスポクラでガス欠にならないようにとの名目で食った挙げ句にサボるという最悪パターン。ハーフでは特に体重の軽さが重要だと思うので最低でも今週は律しないと。

2018/1/30 [免許取り直し]
午前休とって区役所分室経由の鮫洲免許センターへ。くっそ混んでいるのを恐れていたがガラガラで拍子抜けした。世間のクルマ離れを象徴しているのかな。途中で暗証番号を2つ決めるというプロセスがあり、見たことのない端末に番号を打ち込めと唐突に言われる。一体これは何のためになぜ必要なのかさっぱり分からずポカーンとする。しかも、2つは同じ番号でもいいという謎のルール。僕以外に誰も居なかったので係のおっさんにあれこれ聞けたけど、普通だったら理解しないまま言われるがまま作業しなきゃならないんだろう。振込詐欺に騙されてATMで番号を入力してしまうのとどこが違うのか。
講習開始まで間があったので有意義な読書時間をもてた。免許失効するとゴールドが消えるのが唯一の汚点。
夕方も本社で会議などあり、疲れて気乗りしないけど、寒くてこのまま帰りたくないという心理でスポクラ寄ってく。
わりとみっちり筋トレやったあとトレッドミル。今日はもう十分外を歩いているのでウォークは500だけにして13.1km/hで走り出す。距離稼ぎ一定ラン。なるべくTVに集中して時間を忘れるようにする。週末の疲労か、外出が多かったからか、筋トレのやりすぎか、身体がいつまでも重怠くて参った。
ジャグジーだけのつもりでプールへ行く。だが1コース丸々空いているのでもったいない、と100mを5本。25mをプルバタ+75mをプルスイムで。
すっかりヘロヘロになり帰りのジテツウがしんどかった。トータル20kmくらい走ったかなあ。

2018/1/31 [南紀白浜締切直前エントリー]
今のシゴトのクライアントはブラックで名高い会社とあってか、依頼も時々無茶ぶりが激しい。久しぶりに深夜時間帯まで残業となってしまった。だがこれは自分の見通しの甘さも一因。
シゴトの合間に、本日締切の南紀白浜トラにエントリー。問題だったバイクコースは変更されるらしい。

2018/2/1 [雨のジテツウ]
ワークショップが成功し、昨日の残業が功を奏して胸をなでおろす。
午後、予報より早く、雪ではなく雨が降ってきて、帰りのジテツウはびしょ濡れ。ただ、何となく上りで快調な気がする。最近の筋トレが少し効いているのだろうか。そのままのノリでローラー48分。こちらではあまり実感はなかった。
寒くて膀胱が痛くなった。

2018/2/2 [危険がウヨウヨ]
このところ都内での会議が多く、電車に乗る度に風邪やインフルはここで伝染されるという気がしてならない。今日は会議で隣のやつがゲホゲホやっていて、全くもって非常識である。数日後に風邪引いたら間違いなくこいつが犯人。
6時間も会議してまた夜遅くなってしまったが、帰路での歩きで骨盤や脚の動きがいい感じ。ハーフ直前でもあり、無理せずオフ。エネルギー溜め込んで、キロ4で走れたらいいな。

2018/2/3 [レース前日]
朝からなぜか食欲が半端ない。天ぷら粉を溶いて適当に食材ぶっこんで焼いたら、おやきとお好み焼きの中間みたいなものができて美味かった。
読書とうたた寝を繰り返し、午後に実家へ。4週間ぶりにオヤジ号を動かす。バッテリー上がってなくてよかった。ここでもジョグもせず、完全オフの日。サボりデーが続いたが、明日の結果に良い方に効くといいな。

2018/2/4 [東京ベイ浦安シティマラソン]
浦安の実家に前泊したので、会場へは直接ランアクセス。3.7kmでちょうどいいアップ代わりに。8時20分ころ到着、トイレに3回行き、スタート8分前に並ぶ。tkdコーチと雑談していたらH田さんが現れた。あれ?当然別府に行ってるものとばかり…。
今日の目標は、昨年わずかに2秒及ばなかったキロ4ペースの達成。気候・体調ともにコンディションは問題ない。だが年末の足立ハーフが予想以上に悪かったのをはじめ、このところキロ5秒上げるだけで途端にキツくなってしまうため、かなり自信がない。日々、未知数の自分と戦う気分になりつつある。

9:00 a.m.ハーフの部スタート。5列目くらいに並んでいたので3秒でスタートライン通過。混雑なくすぐスピードを上げられた。
まずはリラックスした走りを心がけ、無理なく維持できるペースを厳守する。それがキロ4かどうかはさておき。レースを占う1km地点の通過タイムが3分56、ここは表示位置が若干不正確なことを承知していたが、昨年よりは1秒速く、その割に余裕度はある。このペースで合格と判りホッとした。
その後もほぼキロ4ペースを維持。だがちょっとでも油断するとオーバーする。昨年の感覚と変わりないなと思った。
給水は最初からとった。寒いとエネルギーを使うので血糖値が下がるとか何とか、塚田さんから伝え聞いていた金さんのアドバイスを意識しての行動だろう。気温は5℃以下でかなり寒かったが走っている分にはちょうどいい。途中、寒さを象徴するかのように雪が舞ってきた。そんな予報は全くないのに。
キロ4を維持するギリギリの走りが一体どこまで続くのか、どこで途切れるのか、不安との戦いだった。序盤で一緒だった人がジワジワと先へ行ってしまうので、自分は遅れているという意識が常にあった。
9km過ぎ、北西に向かって走る鉄鋼団地の脇の長い通りが本日最大の向かい風区間だった。とはいえ大した強風ではない。若干ペースが落ちている不安があるが大人しくコバンザメに徹する。10km通過はほぼ40分。
ここでできた4,5人の集団はその後12kmあたりでバラけて、自分は再び置いていかれた。彼らについて行けない理由は何だろうか、とぼんやり考えながら20m先の集団にいつかは追いつくとの気持ちで走る。
14km前後も向かい風気味。フラフラと走る小柄な女性に追いつきつつあった。彼女はコーンが数mおきに置かれたセンターライン上を走っている。つまりコーンのたびに左へ避けては、またセンターラインを走るのである。何という無駄な走り方だろうか。こういう無意識のエネルギーロスを自分もやっていないだろうかと振り返って考える。
彼女の脇を黙々と走って追い越す。
15km地点を59分台で通過したことが判り、去年よりも僅かながらアドバンテージがあると気付いた。もしかするとキロ4目標は達成できるかもしれない、とこのころから思い始める。
ホテル群のコーナーを曲がり北へ向かう区間は毎年「いつになったら折返しが来るのか」で精神的に辛い場面であるが、なぜか今年はさほど苦もなく折返しが来て、我ながら驚いた。何か考え事をしていたらしい。
どうやら幾分楽をしたままここまで来てしまったようだ。折り返し後はギアを入れ替えて力強く走ることにした。
だが長続きせず(しかも実際にはペースアップできていない)、18kmあたりでガクッと疲れてくる。19km過ぎるといよいよペース維持が難しくなり、一気にタレてキロ4分07とか出て焦る。駒沢あと1周と言い聞かせたが全然効果がない。もうすぐ終わりという意識で逆に弱さが出ている。実は今日はフルマラソンであってまだ半分も来てない、と思ったほうがむしろポジティブになれた。
最後の1kmは少し持ち直して限界まで追い込んだが、最高心拍数は156bpmと全くもって甘いレベルに留まった。

00-05km 19:59 0:20:02
05-10km 19:56 0:39:58
10-15km 19:58 0:59:56
15-20km 20:04 1:20:02
20-21.1km 4:16 1:24:18
total 1:24:18(P4:00) HR147/156  1170kcal


昨年のタイムから8秒縮めて、ギリギリサブ4ペース維持の目標を達成。
及第点をようやくクリアといったところだが、それすらできる気がしなかったので結構嬉しい。
平均心拍が年々落ち続ける。147bpmというのはなんだかなあ。これがもう少し動いてくれれば何とかなる気がするんだが、もう望めないんだろうか。

60手前くらいの人から唐突に話しかけられ、目標にさせてもらったといたく感謝された。背後は全く気にしてなかったので判らないが、僕をマークして13kmまで粘ってついてきたらしい。普段はキロ4分7くらいで走るが、僕の安定感のある走りを見てついていこうと決めたという。フォームを褒められたのも初めてだ。

ゴール直後に係のおばちゃんがビラを配っていたのでどうせオールスポーツだろう?と思いつつ受け取ってみると「入賞者の方へ」と印刷されている。入賞者? なんと50-59歳カテゴリーで5位。無作為にビラを配っていたわけではなかった。
思い返す限り、マラソンのレースで入賞というのは人生初。くまさんのプー人形を副賞で貰った。50歳という枠の恩恵を早速授かることになったが、考えてみたら今年が一番その可能性が高いんだった。

カントクは2分半の自己ベスト更新。このごろアゲアゲで羨ましい限り。

帰りもジョグで。晴れて気温も上がり、ポカポカ陽気で気分がいい。ただ途中でハンガーノックになってしんどかった。

2018/2/6 [自然の摂理]
工具箱、机の引き出し、洋服ダンス…月日が経つほど、中身は使い物にならないガラクタで埋め尽くされていくのはなぜだろう。
捨てるという決断を先延ばしにするから不要なものが増え続けるのであろうが、それにも増して困るのは、本当に必要なものはどんどん減っていることだ。
とあるゾーンにあるものは時間経過とともに陳腐化し役に立たなくなるというのは、管理の問題もさることながら、もはや自然の摂理と言っていいだろう。それを避けるためには中身の入れ替えを継続しなければならない。
これって会社の組織にも言えそうだ。なぜ使えない人材で溢れかえるのか。有無を言わさず棚卸しって必要なんだな。新入社員を取らない職場は終わってる。

2018/2/9 [インフルエンザ]
昨日の午後から急に風邪の症状になり、あーこれは確定かな、くらいに思っていたが、夜にガーッと熱が出て体中の節々が痛くなり、会社を休む。ベッドで寝ていたらさらに体温が上昇し38.5℃を記録、頭は朦朧として痛いし激しい悪寒と節々の痛みで典型的なインフルとなった。原因はやはりあの日の会議か_
トイレに行くのでさえ辛いのに、「病院へ行け」という上司。病院へ行けば何でも解決されると考える人が実に多いのは困ったもんだ。結局病院とは、インフルというお墨付きを得られるだけの所で(それすらも確率6割といったところだろう)何も進展はないどころか、数時間に及ぶ精神的ストレスや体力消耗と戦わなければならない。病人としては本末転倒な行動と思う。お大事に、の本当の意味が問われる。

2018/2/10 [頭朦朧]
マスクして寝床でネット見てたら、「マスクの一番上を内側に折るだけでメガネが曇らない」というツイートが目に留まり、半信半疑で早速試してみたら、あれーホント曇らんわ! これはカントクにも教えてあげよう! その前にまずは内側に折らずに使って、曇るシーンを再現、と思ったら、これまた一向に曇らん。あれ?何でだ。
メガネしてなかったー。
って下らない話をするために起き上がって居間に行き、「メガネ取りに来た」とカントクに言うと、「メガネおでこにあるじゃん」って言われた。
本格的にヤバい。因みに、折っても普通に曇る。
今日も38.6℃まで上がり、辛くなってきたので夜にパブロンを飲む。こんな市販薬効くのかなと思っていたけど意外にも効果てきめんで、2時間くらいでスーッとあらゆることが楽になった。そして、汗だくになってきた。
インフルを発症してからずっと汗をかいてなかったことに気付いた。身体は常に「悪寒」モードなので、寒いと感じている以上どんなに発熱しても汗は出ないようだ。三日間同じ服を着ていたが肌は常にサラサラ状態で臭くもならないし(これは鼻がバカになっているだけかもしれんが)全然着替える必要性を感じなかった。それが、パブロンを飲んで悪寒が消えると、37℃以上のこの状況では当然汗かくでしょう、ってことになったようだ。
ベルンハルト・シュリンクの「階段を降りる女」を読み終わった。弱りきった自分の状況と被る、良くも悪くもタイムリーな内容。いろいろウジウジ悩む主人公の思考回路が自分と似ている気がしたが男性は多かれ少なかれそういうものだろう。これ女性は面白い話だろうか?

2018/2/11 [ヤクに頼る]
今朝は昨夜よりも多少マシになったと感じていたが、どうやらパブロンがまだ効いていたみたいで、正午にはすっかり薬が切れて38.92℃の最高値を記録。やはりパブロンは問題解決を先延ばしにしているだけで、むしろ回復が遅くなると感じた。しかし39℃目前なのもヤバいのでまた投入。楽になりたいために薬を飲む、麻薬のような存在。
夕飯時までは薬が効いていたが、夜10時ころになると再び38.5℃に。全然治ってねーな。

2018/2/12 [病床で読書はかどる]
今朝の体温は37℃と、初めて薬に頼らずに熱が下がった。ようやく新展開か。
昼に少し上がったりもしたが38℃台にはもはや行きそうにない。
カズオイシグロの「わたしたちが孤児だったころ」を読み直しているのだが、内容を全く思い出せず新鮮な気分で読んでいる。こんな面白い話だったことも覚えてないなんて、前回はいろいろ理解が不十分だったのだろう。色んな人物が入れ替わり出てくるのは僕の苦手なパターンだが、人物をイメージしやすくまたネーミングにもセンスがあるのか「この人誰だっけ」なことにほとんど陥らない。でも僕は記憶力がないので覚えているうちに読み切ってしまいたいとの心理も働きエンドレスで読み続けてしまう。

2018/2/13 [危険な出社]
もはや平熱以下の35℃台で冷たいほど。長い戦が終わり、あらゆるものが停止してしまった世界のようだ。5日ぶりにシゴトへ。「何だ来たの」とか言われてしまった。来いって言ってたじゃん。僕と同じタイミングでインフルになった同僚は今日も休んでいた。それがフツーだろな。顰蹙なので午後3時に早退けする。
熱はないがフラフラして治った感はあまりない。とはいえ風邪のときよりは遥かにマシで、あれこれ引きずらずにスパッと症状がおさまるのはありがたい。

2018/2/14 [今度の海外マラソンはスイスで]
急いで処理するタスクもなくなったし、なぜか昨日より調子が悪いのでシゴトは休みにした。相変わらずフラフラするのと、少し気持ち悪い。そう簡単には憑き物は落ちてくれないらしい。
今日休みにしたのはもう一つ明確な目的があった。スイスのユングフラウマラソンのエントリー開始日なのだ。限定4000人先着順で、これはクリック合戦必至とみた。

来年度は2週間のリフレッシュ休暇が取れる。相変わらずドイツに遊びに行くつもりなのだが、行ったついでにレースに出ようというパターンをまた考えている。今回、旅行予定日前後で魅力的な大会がたくさんあり選択に悩んだのだが、やはりどう考えてもこのユングフラウマラソンがドイツで人気第2位に君臨するだけの説得力があり、当初の休暇予定とは少しずれた日程だがぜひ参加したくなった。渋っていたカントクもとうとう同意してくれたみたいで取りあえずはエントリーすることに。

午後4時にエントリー開始すると、まずDATASPORTというドイツのランネットのようなサイトにアカウントを作るところからだった。しまったこの流れは予想して先にやっておくべきだった。割と楽観視していたが予想以上に手こずり、登録が完了せずにっちもさっちもいかないので焦ってきた。電話番号にハイフンを入れていたのが次に進めない原因であることに気づくのに20分くらいかかった。
ひとたびアカウントができたらユングフラウ大会の登録・決済までサラッと進んだ。Visaカードから問われたパスワードを入力して完了、のはずだったが、このカードではエラー!と出て焦る。4回やってもエラー。別PCでVISAのサイトにログイン出来ていたのでパスワードに間違いはないはずだが。VISAのサイトでパスワードを変更してみようと思ったが、その方法がよく分からず断念。もしかして引き落とし残高不足か? いくら引き落とせるかどうやって確認すればいいのかあれこれ探すが、よく分からず断念。何でこんな判りづらい設計なんだ。VISAのサイトでウロウロ迷っていては何も進まない。万事休す。
何も解決の糸口が見いだせず、仕方なく同じことをやること5回目でなぜか上手く行った。結局パスワードは合ってたし(合ってない場合は再入力画面になるとわかった)有効期限年月も間違いないし、原因不明のまま。こんな大変な思いをするとは予想しなかった。職場でこっそりやるレベルではなく、休みをとって正解だった。
午後4時から43分も経過して、もはや取り返しがつかないかもと思っていたが、エントリーは無事受け付けられた。思えばクリック合戦は全く無かった。全てはスムーズに運び、滞らせたのはすべて自分側の都合だった。予想したほどの人気集中大会でもないのか。日本からのアクセスが有利に働いたのか。
驚いたのはカントクは僕と同じ作業を午後4時4分には終えていたということだった。

2018/2/17 [ポイント練見送り]
土曜TKD練30km走の日だが休む。肝心要のポイント練ができないのは痛い。カントクはベストタイム出して順調そうだ。
夕方、少しは身体を動かしてみようと、ランに出る。走るのは浦安以来なのでほぼ2週間ぶり。
最初は久しぶりのウンドーで気持ちよかった。ユヅルくんも怪我から復帰して見事な結果を出したから、僕もなんとかはなももを成功に導きたい、などと考えながら走る。キロ5分15くらいで淡々と進んでいたが、3kmあたりから自分が走っている感覚がなくなってきて、幽体離脱したような気分になってきた。身体が勝手に運んでくれるならいいかと思っていたが、その後間もなくハンガーノック気味になり、大した理由もなく歩いてしまった。こうなるのを想定して何か持って走るべきだった。いろいろショートカットして帰る。まだまだ走れないや。

2018/2/18 [フラフラジョグ]
昨日失敗した10km走、今日はきっちり完走しないと。カントクと一緒に走る。キロ6弱くらいでのんびり。それでも4,5kmくらいから脚が終わってきて以降は辛かった。最後にキロ4分15辺りを目指して流しをしてみたが、今にも脚がバラバラになりそう。最後は右足首が痛くなってきた。道のりは遠いなあ。

夕方、カントクにローラーもやるべしと指導され渋々乗る。
結構普段通り乗れなくて意外だった。クラクラして追い込めない。
小平選手が500mで金。今回のオリンピックでこのレースが一番気になっていたので本当に嬉しい。やっと落ち着いて寝られると言っても大げさではないほど。

2018/2/22 [音楽の公害]
NHKのオリンピックテーマソングが勘弁してくれってくらい耐えられない。
誰だよ21世紀にもなってこんなクソつまらない小学生でも思いつく旋律で行こうって決めたやつ。しかもほとんど数小節の繰り返しという中身のなさ。オリンピックのチャレンジ精神とは正反対の、無難な、誰にでも受け入れられるであろうことを目指す姿勢。ここに断固拒絶する奴がいるけどな。震災復興テーマ曲とも被る。すまんな、あれもでぇ嫌いなんだよ。
今週もシゴトが忙しく、ようやく今日は少し早めに帰宅できたのでローラー。

2018/2/23 [ガクガクトレッドミル]
インフルは強制的に休まされるが、その間誰かが肩代わりしてくれるわけではなく、治ったあとも溜ったシゴトの処理に追われウンドーできない日々が続いた。
ようやく片付いてきて、午後8時ころスポクラへ。今月初か。
久しぶりのトレッドミル。500mウォークのあと、カーリング見ながら13km/h一定で。
脚がガクガクするのと息が上がるのとで落ち着いて走れないが、何とか続けられた。最後の2kmだけペースアップ。
折角なのでスイムも。レッスンで片道レーンしか空いてないのでバタで200m、結構続けられた。そろそろ100mTTも可能かもしれない。

2018/2/24 [フラフラのTKD練]
ようやく参加となるTKD駒沢練。今朝の体重が昨日から1.6kgも減って、明らかに何か足りない状態ではあるが気にせずGo!
コーチに、距離かペースどちらかで落としたいと言うと、距離重視で10周を言い渡される。可能なら2周プラス、しかも上げて。
キロ4分30のK斐田さんと走ることに。ザコでこの頃不調なキリオ君も混じることになった。
1周目はおしゃべりしてうっかり遅くなってしまったが、2周目以降は概ね安定したペース。キリオ君がペースを作る。K斐田さんは前半後半でペースが変わらない人と聞いていたが、キリオ君の前半4秒貯金ペースに問題なく合わせて走る。
僕は最初から息が荒く、脚もガクガクして重い。1周がとんでもなく長く感じ、5周、やっと半分かよと気が滅入る。
それでもまあ何とかフラフラと二人についていき、9周目で一人になったところで急にハンガーノックになってきた。確かに脳みそはずいぶん前から糖分が足りずにクラクラしていたが、さらに朦朧としてきてヤバい。2周追加は厳しいかも、との予想は、10周目に入ったところでこの周の完走も厳しいかも、に変わる。
ヘロヘロとフィニッシュ。

駒沢公園10周
9:40 (P4:31) HR133
9:34 (P4:28) HR138
9:34 (P4:28) HR140
9:35 (P4:29) HR140
9:34 (P4:28) HR141
9:33 (P4:28) HR141
9:32 (P4:27) HR143
9:31 (P4:27) HR145
9:43 (P4:32) HR145
9:59 (P4:40) HR142
total 1:36:15(P4:30) HR141/151 1224kcal

心拍が高めだった。8周目で脚が終わりかけてくると心拍がぐっと上がっている。

何とか走りきれてよかったけど、はなももは地獄を見そうだ。
ダウンジョグする気力も全くなく自転車で帰るのもしんどかった。
2018/2/27 [復帰練]
今月はまだラン二桁kmしか走ってない。何とか三桁に持っていかないと。昨日も何となくサボってしまったので今日は外せない。
7時半、スポクラへ。すぐにトレッドミルに乗る。500mウォークのあと、13.6km/h(キロ4分25)に。今日最大の敵は暑さ。まるで植物園にいるようなもわっとした感じ。25℃くらいあるんじゃないか。汗を拭き拭き走る。ラスト3kmで少しずつ上げて、最後の1kmは16km/hにしてみたら300mでギブアップ。負けた。
明日のポイント練に備えてプールも省略。ってことは明日もサボれない。

2018/2/28 [移動型トレッドミル]
「今日は午後7時までしか居られない」ということにしてシゴトを抜け出し、スポクラへ。ガッテン見ながらトレッドミルポイント練、エアロバイクで心拍を上げておいたのですぐ13.5km/hで走り出す。1kmでサブ3ペースに持っていく。
壁の時計に温度計がついていることに気付いた。24.3℃、今日も暑さとの戦いと思っていたらもっと厄介なことが発生。今日のトレッドミル3番はズンドコ前へ進んでいく。ガッテンの画面が近くて見やすいなあと思ったのもつかの間、行き着くところまでマシンが移動し、何かと当って板金がバンバンと奏でるようになり乗っていられない。停止し、くっそ重いマシンをなんとか30cmくらい後ろへずらす。
ところが、どうやら1km毎に10cmくらいずれるらしく、3kmでまた降りる羽目に。その後6kmで3回目の中断、頭にきたので1mくらい後ろにしてやった。
ようやく落ち着いて乗ることが出来たが、すでにガッテンにはついていけてない。そしてやはり壁まであと5cmくらいに迫ったところで1時間終了。
中断の連続で終盤追い込む気にもなれず最後までずっと14.2km/hだった。
すっかりひっからびて、その後のスイムはキツかった。

2018/3/2 [レースペース走]
また昨日も何となくサボっちまった。シゴトのアウトプットのウケが思いのほか悪くて落ち込んだのが原因かもしれん。
なので昨日の分も込めて少し追い込む。トレッドミルで14.5km/h一定走行。館内が冷房に切り替わったらしく、辛いのは純粋にこのペースによるもの。んー、去年の秋口のレベルってとこかな。どこまで逆戻りしてしまったんだまったく。
明日が辛い気がしてきて8kmでやめ。暫くウォークのあと、流しを3本。
16.0km/hで400m
16.5km/hで300m
17.0km/hで500m

インターバル40秒くらい、スピードそのままで両端に立って休む。その後ダウンジョグ。

2018/3/3 [特別メニュー駒沢練]
穏やかに晴れて気持ちのいい日。花粉さえ飛んでいなければ最高なんだが。
TKD練@駒沢公園。来週レースの人は基本4周と言われたが、距離を踏めていない僕は7周でペースを落とし、先週と同じキロ4分半で先週より楽に走れるか確認とのこと。
まっちゃんとK斐田さんがキロ4分28とのことなので一緒に行く。が、刻んできた割にはペースがラフ過ぎる。まっちゃんがズンドコ行ってしまう。K斐田さんも影響されて微妙に速いので放置プレーし、先週東京マラソンだった河Yさんと二人で走る。昨日の練習の影響が最初から出ていて脚が重い。ペースには問題なく対応できるが脚が早くも売り切れた感覚。このまま行くと多分25kmくらいで強制終了するだろう。

駒沢公園7周
9:33(P4:28) HR133/144
9:31(P4:27) HR140/144
9:26(P4:24) HR140/145
9:24(P4:24) HR141/144
9:26(P4:24) HR142/146
9:25(P4:24) HR142/148
9:27(P4:25) HR142/147
1:06:12(P4:25) HR140/148 834kcal


当然だが先週よりはマトモに走れたけど、どう評価したらいいか分からないな…。
すぐダウンに行こうとしたが、一旦止まったら膝が激痛で再スタートできず諦める。昨日も最後の流しの前に膝痛に見舞われた。最近UC-IIを切らしていてしばらく飲んでないせいか。

年代別の世界記録を塗り替えている中野さんという女性と偶然話をする機会があって楽しかった。会話のしやすさはとても80歳代とは思えない。先週の東京マラソン4時間半は不本意な結果だったみたい。今でも記録に挑戦し続ける姿勢が素晴らしい。
帰る途中の呑川暗渠の道で思いがけなく挨拶され、振り返ると篠崎くんだった。彼は本当に好青年だなあ。
トップアスリートに元気を貰えた日となった。

2018/3/4 [花粉と強風のお袖練]
またまた長期ブランク明けのお袖練。本当は90分LSDを言い渡されていたが、冷静に考えてハナモモよりバラモンを優先しなければ。こちらの準備不足のほうが圧倒的にヤバい。バイクはレベルが見えにくいので尚更危機感がない。
今日は5月並の気温ってことで、スタート時で18℃以上ある。ジャージは起毛の長袖、パンツは膝までのニッカポッカにしたがちょうどよかった。
クルマが揺すられるほどの強い南風。まあでも自分のダメ具合がかき消されるのでこのほうがいいかも。
往きが向かい風。ディープリムが災いしてDHポジションがとれない。平地で25km/h以上をなるべく心がける。ママチャリより遅いかも。
温泉坂
19:33  HR135/150

追い込んでも筋肉がないので心拍が上がらない。16分台はもう一生出ない気がする。
普段通りR410経由でもみじロード-長狭街道-県88ルートで。もみじロードはオートバイのテストコースと化している。上り基調+向かい風で15km/hくらいで必死に走っていると心が折れそうだよまったく。多分すでに20℃を超えているが、風を受け続け体感温度は結構低い。
もみじ終点でAve24.8km/hくらい。この向かい風のなかよく出来たほうかも。
そこからは期待通り概ね追い風で、平地で40km/h巡航が普通にできた。しかしこの追い風条件でも復路はAve29.2Km/hで、絶好調の頃の目標としていた30を超えられない。追い風の恩恵が薄まる上りでの遅さが足を引っ張っているのだろう。
スタミナ切れを恐れていたが意外と最後まで粘った。毎日のジテツウが全く効果なしと感じることもあれば実は効いているのかもなと思うこともあり。
まあとにかく花粉が凄い。
97km 3:37:20 (26.78km/h)  HR120/150 2208kcal

今晩からカーボアウトに入るので、練習後のコンビニでは炭水化物食べ納め。慎重に選んだあんかけ焼きそばがイマイチでがっかり。というか最近コンビニ弁当に満足できた試しがないな。

2018/3/5 [もうちょっとマシな奴いなかったの]
週末花粉を吸いすぎて重症。風邪に似た症状になるのでウンドーしていいのかどうか悩む。昨日のお袖練で抵抗力ゼロだし、ここで無理してもなんだし、でオフる。
録画した東京マラソンパート2を見る。年々つまらなくなるね。ボルダリング常勝主婦とかいう人が出ていたが、中間地点ですでに6時間半目標がヤバいとかいうフザケた状態。トップアスリートというものは種目が違えど一般人にはない勝負魂があるはずと思っていたが、テレビに映ることを知りながらまさか運動素人レベル以下で出てくるとはどういう図太い神経をしているのだろう。ボルダリングという競技を広く知ってもらいたくてエントリーしたとか言ってたけど、まるで逆効果だよ。少なくとも僕の中の評判はガタ落ちした。

2018/3/6 [耐長距離練]
週末90分間走のお題を今日やろうと、スポクラ行かずに帰宅、午後7時20分スタート。5kmくらいでハンガーノック気味になりかけてヤバかったが何とか通り過ぎた。しかし、ジョギングというものは良くも悪くも考え事をするには向いていて、チームジャージ制作の頭の痛い問題をネチネチと考えてしまい全く不快なランだった。もう1ヶ月も納期が遅れているがどう考えてもこれはほったらかされており、色見本とずれていることへの不服申立に対する報復措置としか思えない。
そんなこんなでイライラ爆発状態でキロ6ペースのつもりが徐々にペースが上がってしまった。
結果的には18kmをぴったりキロ6ペース。
本門寺平地5km周回×3
30:13
29:24
29:16


2018/3/7 [まったく走れなくなった]
カーボアウト期間中は炭水化物のいかに少ない食品を探し出すかが結構大変。職場の売店でもいちいちパッケージの裏側を見ては悩む。売店のおばちゃんに怪しまれているかも。
牛乳には予想以上に炭水化物が含まれていた。その点豆乳は優秀だ。小腹が減った時はチーズがいいことに気付いた。

夢陸練メニューに合わせて5000mペース走をトレッドミルでやろう。簡単だ。
定時退社日は混んでいる。トレッドミル空き待ち時間で適当に筋トレ。
1kmウォーク後、夢陸の時と同様に10km/hでアップジョグ。んー中途半端なスピードが却って疲れる気がする、さっさと走り出したい。
2km走っても身体が重いままで全然乗ってこないが、14.6km/hへ。
う、やけにしんどい。これはヤバい。無理だ。身体もギクシャクして全然スムーズに走れない。
500mでギブアップしたくなったがさすがに短すぎるので何とか粘って2km。
終了!
なんだこの異常な走れなさは、カーボアウトの影響にしては酷すぎる。
帰りのジテツウも超絶やる気なし。別に腹が減ってるわけでもないし。

夜は糸こんにゃくで焼きそば作る。最初に乾煎りして水分飛ばしたら結構美味かった。

2018/3/8 [弁当に満足できない]
雨予報のため西大井駅まで通勤ジョグ。一応ほぼ走り通したので記録しておこう。このたった3kmが結構長く感じるのはアップダウンのせいもある。走るのを思わず止めたくなる急坂を4つ超えなければならない。大田区はとにかく坂が多い。

体重が今回1kg程度しか減らなかった。カーボアウトがヌルかったかも。
先週末のコンビニ弁当に不満を感じた場面で、ふと思ったこと。
昼食はほぼ毎日、カントクと共作の弁当を食べているが、今回は味が濃かったなとか、人参が生煮えだなとか、失敗作と言えるケースは多々あるものの、それでガッカリしたり裏切られたと感じることはない。それは自分で納得して作っているからだろうとは容易に想像がつくけど、このストレスフリーな感覚は案外大きなメリットなのではないかと気付いた。
美味そうに見せるテクニックや、いかに安くて少量の材料でレシピを成立させるかのノウハウが相当積まれてきたからこそ、弁当への「投資」という勝負に勝ったか負けたかという目線で考えるようになってしまった。これは不幸だ。

2018/3/10 [なにもしないレース前日]
引きこもりデー。驚くほど何もしてない。2時間ほど昼寝もして、身体が鈍って却ってよくない気がするが。シゴトの疲れがとれてないか。
インフルエンザですっかり大ゴケして、明日のはなももはサブ3を狙う状況ではなくなったが、かといって今のベストを狙う走りをしても面白くないので、あえてサブ3で行ってみてどこまで続くか試してみようかなと思う。スタート直後からいきなりこりゃ無理だと感じて下方修正するかもしれないが。昨年はエネルギージェルを持ち忘れ、その点でのアドバンテージもあるからまだ期待は捨てないでおこう。お気に入りのメダリストをAmazonでポチした。パッケージが変わって小ぶりになり、口があけやすい形になったようだ。

2018/3/11 [はなももレースDNF]
リタイヤしたのに長々と書いておりますが。

古河はなももマラソン
5時半起床。昨年に倣ってお稲荷さんを4個制作し、6時15分自宅を出発。環七でハリーさんとT邉さんをそれぞれピックアップし、高速に乗って古河へ。くっちゃべってたら圏央道へ曲がり損ねたので久喜ICで降りて下道で行く。早く着き過ぎて何の問題もなかった。次こそ30分出発を遅らせよう。
昨年同様道の駅にデポし、ゆったりとしたトイレで軽量化のあと通勤号で運動公園へ戻る。
今日は予報より気温が上がらない。4.5℃で曇天、日中も8℃くらいまで。これが今日の明暗を分ける一要因だった気がする。二度目のトイレに行く。
スタート15分前、スタートエリアへ移動開始。途中の仮設トイレは相変わらず酷い行列で、これに並んだら間違いなくスタートに間に合わないという有様だけどさっぱりカイゼンしないな。昨年利用した公衆トイレへと向かうと、使用禁止の張り紙が。しまった目論見が崩れた。昨日から食べすぎて身体に溜め込んでむっくりむくんだ分がまだ全部出し切れていないのに。
ゼッケンはBブロック。噂によれば2時間50分〜56分申告者がBとのこと。初マラソンとなるT邉さんはC、昨年共にサブ3狙いで走ったY村さんはすっかり雲の上の人になりA、そして群馬マラソンでギリギリサブ6で二度目のフル挑戦となるハリーさんはS。Sブロック? 東京マラソンですらそんなにブロック無いよ。

10:00 a.m. フルマラソンの部スタート
スタートラインは19秒で超えて、まずまずだ。キロ5くらいで悠長に走っている不届き者を抜かしながら、徐々にペースを上げていく。だが早速異変を感じた。脚がとんでもなく重い。最初の1kmは4分25秒で、この密集度ではそんなもんだろとは思うが、その後もペースが上がらない。これは一体どうした? 四日前のトレッドミル練で、身体全体が動かず2kmで止めた悪夢を思い出した。あれ以降走ってなかったが、時間経過とともに問題は自然解消するものと思っていた。
全然解消してない。
スタート前、ゲストの千葉ちゃんが「30kmまでは居眠りするくらい楽なペースで~」と走り方をアドバイスしていた。最初から頑張っちゃダメだよってことなのだが、無茶苦茶苦しいときはどうすればいいのか。これを42.2km続けるのか、ありえない。
だが辛抱して続けていれば、どこかで楽になるかもしれない、と信じてとりあえず走り続ける。キロ4分17くらいでズルズルと抜かされている。
今回3つのメダリストジェルに両面テープを貼り腰の横と後ろの3箇所にホッカイロのように貼り付けていたが、早速後ろの1つが取れて危なく落すところだった。次回はもう少し工夫しないと。もう一つ、グリコのワンセコンドを手に持ってちびちび飲みながら走る。
5km通過はサブ3ペースから早くも遅れていたが、もはやそんなことを気にする状況ではない。一筋の希望も見えない中で今をどうやり過ごすかしか考えてない。せめて関門の30kmまでは粘るか、と思ったがそれすらも遥か彼方だ。
なぜこうなってしまったか。
昨年の函館も同じようにスタートからダメだったが、暑さという理由があった。今回は風もなく言い訳の効かないベストコンディションだ。
昨日一日じっと動かずに過ごし、食えるだけ食い、すっかり鈍ったのがいけなかったか? カーボアウトのやりかたに問題があったか。それともやはり、先週日曜のお袖練が未だ尾を引いているのか。いずれにしても、スタート直後からこれほど脚を重くする要因とは考えにくい。
キロ4分20から25の間で走ると宣言していたT邉さんがいつの間にか横にいた。フルマラソン成功の奥義は何かを繰り返し訊いてくるので「一言で言えばガマンだ」と千葉ちゃんと全く同じことを伝え、どんなにウズウズしても4分20だけは切るなと忠告したのだが、案の定突っ込んでいる。ガマンの真意が全然判ってない。だが今は人にツッコミを入れる余裕など無い。「速いんじゃないの」と一言だけ言ってはみたが無駄だった。修正を加えるどころか、エイドに立ち寄るために進路変更した勢いでぐぐっと加速して一気に先に行ってしまった。それが彼の生きる道。
折り返し後再び会場に最接近する10km付近、リタイヤするなら今だなと思ったが、3時間かけてハーフまでは走ると宣言していたハリーさんより短い距離で止めたら合わせる顔がない(今回ハリーさんが居なかったら間違いなくここで止めていた)。
計画より遅いペースに甘んじているのに、それすら続けられなくなってずるずると下方修正を繰り返すのはなぜだろう。よって常に追い越される展開が続く。俯いて走っているところにスライドするY村さんから喝を入れられる。こんな死に体に声をかけてもらって申し訳ないの心。
エイドに立ち寄る必要性を感じず、またその気力もない。15km過ぎにようやく水を一口飲む。最初のジェルを摂る地点に来ていたがもったいないので摂らない。

18km付近、ふと黙々と走れていた。ようやく今日の持続可能なペースに落ち着いたか。キロ4分半前後まで落ちていたが、少し希望が湧いてきた。だがすでに脚は30kmを越えたかのように重く痛くなっていたのと、左脹脛がパンパンに張って肉離れ寸前の兆候が現れていた。肉離れは2シーズン連続で回避できており、もはやこの問題は過去のものと思っていたが、ここにきて久しぶりの再来か。寒い会場での長い待ち状態による冷えと、スタート後のスローペースによる冷えが原因ではないかと感じた。
ハーフを1時間33分21秒で通過。この頃になるとキロ4分半も維持できなくなっており、再び絶望感で満たされていた。そこで2004年のヴュルツブルクマラソンでのキロ4分37ペース(=13km/h)を思い出した。このペースで走るとハーフを1時間37分強、つまり後半これを維持できれば3時間10分前後で、まあそんなに悪くはないかもしれないとテーサイマンは考えた。どんなに調子が悪くても、設定よりキロ25秒も遅いペースを維持できないことはないだろう。
少し晴れ間も見えることがあったが、相変わらず薄ら寒かった。もっと着込んでくれば良かったと悔やんだが、それはこのペースだからだろう。
キロ4分12で走り続けた昨年は周囲に選手が多くいた印象が残っているが、今は周りは閑散としている。流れに乗れずにズルズルと後退を続け、このまま誰もいなくなってしまうのだろうと感じていたが、思えばボリュームゾーンはもっと後ろの方なのでそんなわけはない。おそらく昨年はサブ3を狙う人たちの前後で過密状態ができあがっていたのだろう。
黙々と進んでいる時と、辛さにもがいている時とが入れ替わりやってくる。その度に少しずつペースが落ち、25kmを折り返した後の1kmは4分47というラップを刻んでしまった。エイドに寄って少しスローダウンしたとは言え、また1つの限界に突き当たったのは確かだった。持続可能なペースなどというものは幻想で、今日はどこまでも落ち続ける運命なのだと悟った。
30km地点へと向かう道へ左折した。ゴールまであと15kmもあるのか、まだまだ長い。持つだろうか。
今日はやたらと「マリオ頑張れ」の声を聞くなあ、マリオどうかしたんか? とぼんやり思っていた。どうやら少し前からマリオの仮装ランナーが近くを並走しているらしいと思い至るまで結構かかった。
やがてマリオのツナギの衣装を着た、長身で割と高齢のランナーが現れたと思ったら、みるみる離されていく。いままで共に走ってきたのに、ついて行けない、と自覚したのが先だったか、左脹脛が強烈に痛くなってきて、ああもうあかん、もうこれまでと思った。30kmで終了していい、と無意識に決めていたのかもしれない。あっさりと集中力は切れて歩いてしまった。少し歩いて調子を整えたらまた走れるかもしれないと思ったが、一旦止めると両足の痛みでもはや再スタートは無理だった。沿道の子供に大声で、「ねえあの人歩いてるよー」と逆声援を受けた。とりあえず関門の30kmまではトボトボと歩いて、折返しコーン向こうに収容バスが見えると、レースをここで終わりにする決心がついた。近くの救護班にリタイヤを告げると、このバスは午後3時半にならないと出ないという(だったら今からスタンバっているのはすごく無駄だと思うが)。2km先の応援者用巡回バスの停留所を教わり、再びトボトボと歩きだす。もしかして走れるかなと思って我慢して走ってみる。残り10kmなんだから4時間以内では会場に戻れるだろうなどと、続けるべきかで悩んだが、32km地点のバスを見た途端に自分で自分の電源を落としてしまった。

start 00:00:19
05km 00:21:49 0:21:30
10km 00:43:19 0:21:30
15km 01:05:40 0:22:21
20km 01:28:24 0:22:44
中間点 01:33:21
25km 01:51:28 0:23:04
30km 02:18:32 0:27:04

DNF 32km 2:34:00 (P4:49) HR138/149 1910kcal


停留所にはすでに10人ほど並んでいて多くがリタイア組だった。震えながら15分くらい待って無事バスに乗り込むころは大行列で1台では乗り切れなかった。結構リタイヤって多いんだな。
会場に着きバスを降りたリタイヤ組は颯爽と去ってゆき、そんなにテキパキ歩けるのになぜリタイヤ?って人ばかりで驚いた。
目の前を駆け抜けていくゴール手前1kmのランナーの中にT邉さんを見かけた。30km過ぎで大タレしたらしいが、初マラソンなら上出来でしょう。
ほうほうの体でスタンドへ戻り着替えて待っているとY村さんがベスト更新の記録証を持ってやってきた。素晴らしいね。
ハリーさんは宣言通りハーフまで走り、僕と同じ場所からバスで帰ってきたが、やることをやった感で満ちた清々しい顔をしていた。練習量の割にはかなり頑張ったでしょう。
名古屋組はどうだったかな?と思って調べてみる。カントクはめでたくベスト更新できたが、確実と思われた20分切りは果たせなかった。そしてカントクより速い人たちがごっそり遅く、説明のつかない失速をしている人が多くて驚いた。もしかすると今日は全国に総崩れの呪いがかけられていたのかもしれないな。そういうことにしよう…。
帰りはY村さんの調べで久喜IC近くの立ち寄り湯に寄ってみたところ、アタリだった。雰囲気があって良さそうな夜にまた来てみたい。

2018/3/12 [Scooop]
案の定、筋肉痛は普段のレース後より軽め。左ふくらはぎが張って痛いが、一線を越えるレベルには行ってない。ジテツウでは力が漲る感じがした。エネルギーを出しきれなかったということか、今頃になって調子が上がってきたということか…。
毎朝のジテツウルート上で、時折試験走行中のベンツに出くわす。見たことのない車種で仮ナンバーをつけぶっ飛ばしている。運転手は外人。恐らく決まったルートなのだろう。今日見かけたのはかなりスクープもんだった。4ドアセダン。最近のベンツはCもEもSも見分けがつかないほど似ているが、そいつは全然違ってた。後ろ姿しか見てないがかなり不機嫌な顔つきをしている。なんだこれ?
調べてみたがどうやらCLAのセダンっぽい。でもCLAはハッチバックですらCGが本国で公開されたばかりで、セダンはまだ発表もされていない、多分。それが、普通に堂々と走ってるって有り得るかな、見間違いかな。エンブレムは丸いシールを貼って隠していたけど何の意味もない。

2018/3/13 [新店舗誕生]
OKストア田園調布店が本日オープン。通勤ルート上にOKが出来て大変便利になった。早速寄っていく。開店セールらしきことはやってない。それとも来るのが遅すぎたか? 売っているものは概ねいつものと同じだ。買う場所が違うというだけで、特に目新しさはない。そこがまたOKらしい。
普段6円の買い物袋がタダで貰えるのが唯一のセール。
2018/3/14 [オフ期間]
ふくらはぎの痛みはほぼ消えてきた。まだ走らないほうがいいだろう。この機会に残業しておく。食欲暴走が止まらず激太り中。

2018/3/15 [ふくらはぎ痛]
ほぼ痛いところはなくなった、と思って会社帰りにちょっくら小走りしたら左脹脛がガツンと痛い。あれ全然治ってないなこれ? ランはまだ無理か。
帰宅してローラー。ペダルを踏みながら、ずっと左太腿側面が神経痛のような痛み。これは何だろう? TKDさんならきっと脹脛との関連性を教えてくれるのだろう。

2018/3/17 [快調お袖練]
2週間ぶりお袖練。前回とは打って変わって穏やかな日。やや北風なので前半追い風基調。10時15分スタート。
日は出ているが気温10℃ほどで風が冷たい。キビキビ走るにはちょうどいいだろう。また同じルートを辿る。最初から調子良さそうだと感じる。
今日を占う温泉坂TT、前回の19分33秒は強い向かい風だったので19分程度相当と考え、今回は18分台後半狙いであまり無理をせずいい印象で終えるつもりで。ところが心拍を見ると早速140を越えており、かなり吹けがいい。間違いなくこれはレース効果(はなもも)。楽に追い込めている。身体を休ませていたのも大きいだろう。前回は駒沢練の翌日だったし。

君津温泉坂 17:44 HR141/151

ウソだろまさかの17分台。序盤の緩斜面が追い風で35km/h出てたのでここで稼いだのが大きいか。何にしても嬉しい。
その後も心拍が上がりやすく走りやすい。追い風に乗って順調に進む。
土曜日は営業車やトラックが多くて嫌っていたが、意外とそうでもなく普段通り閑散としており、もみじロードにイカれた大型バイク集団が全く居ない。土曜日は活動しないのか?
腰痛が早い段階から出てきた。左脚全体に響くのでこれはザコ痛の根源だろう。脹脛痛とも関連があるかもしれない。
もみじロード終点で1時間42分、調子はいいけどそれなりに脚も削られてきて、そこはまだまだ課題が大きい。
復路は風が収まったかさほど向かい風に悩まされず。だがとにかく涙がジョバジョバ出て常時視界不良なのが参った。花粉症のせいと思っていたが今日は空気がスッキリ澄んでいてムズムズ感もなく、単に気温の低さによるものらしい。スピードに比例して涙が出るので下りで攻められない。
逆温泉坂でHR152まで上がり、ここでもポジティブに追い込めた。脚がすっかり終わったが最後の平地は何とか33km/hくらいで巡航。

97km 3:22:00(ave=28.8km/h) HR127/152 2209kcal 獲得標高1378m

新しくなったセブンのコーヒーを飲んでみる。うーむ、いいかも。若干薄味になった気もするが、わずかに感じる嫌な匂いがなくなってスッキリした味になった。このチューニングが最も好まれる味なのだとしたら、僕の好みは全くもって平均的だなと思う。その割には市販のコーヒー豆の味がこうなってないのは何故なんだろうと思う。
これが100円なら無敵過ぎる。喫茶店とかスタバとか缶コーヒーとか、どうすんだろうな。

2018/3/18 [次は遠慮したいところ]
「海が見たい」というカントクのリクエストにより三浦半島ドライブに出かけた。
突端の城ヶ島を目指し、狩場から横横道路を南下。下道にでたところで早速渋滞の洗礼を受ける。城ヶ島人気高いのかなと思っていたら単に幹線沿いのスーパーが渋滞の原因だった。
城ヶ島は渡橋料と駐車料必須のため実質入島料がかかる(3ナンバー車600円)。
城ヶ島公園は芝生広場がなかなか雰囲気が良かった。独特な地層の海岸を見たり灯台を見たりしながら島をジョグで回る。西端が小ぢんまりと観光地になっていてお土産屋や食堂が軒を連ねている。ここでアカモク(ギバサ)をゲット。佐渡では見られなかった乾燥タイプ。意外にも島の特産(でも全くアピールしてない)。
丘の上は家庭菜園規模の畑が点在していて生活道路としてのシングルトラックが走りやすい。
ただスロージョグでも結構しんどかった。
島を出て、Google mapの紹介する鄙びた食堂へ行ってみる。かなり辺鄙なところにあるが、駐車場代1000円の看板に目を疑い、踵を返す。
そんなぼったくりなところはやめて、横須賀のハンバーガーあたりでも食べよう。横須賀がわれらを歓迎してくれる…。と期待して向かうが、至る所渋滞で遅々として進まず。目的地まであと2,3kmのところの中心街で渋滞はいよいよ深刻となり、1分で10mくらいしか進まなくなった。
この界隈の住民は毎週この渋滞とどう付き合っているのか?
辛抱たらまずに脱出。その後も至る所渋滞に巻き込まれ、ほうほうの体で逃げ帰る。結局何をしにこの半島に行ったのかさっぱりワケが判らない。どんなに切り立った地形だろうとスペースがあれば節操なく家が建っているという不気味さと、クルマの量の半端なさに辟易した。

2018/3/19 [クリック合戦]
富士登山エントリー日につき帰宅。雨なのでローラー。
今回は富士登山をイメージして踏む。5合目以降は間違いなくバイク脚力がモノを言う。お袖練に引き続き、結構踏めている印象。

午後9時からエントリー開始。エントリー画面が出るまでに19分かかり、今年も五合目はすでに締切られていた。自分がもし五合目狙いだったら3年目も出られないという理不尽さに怒り狂っているはず。そろそろ、なにか改善が必要だろう。
繋がったと思ったら初期画面になるのを繰り返すのは騙されている気がする。このシステムも何とかならんかな?
後に山頂の部でもキリオ君は締め切られエントリー失敗と知る。マジかよそんなことあるのか。

2018/3/20 [まさかの脱輪]
明日が雨なので練習溜めしようってことで早めにスポクラへ。急にシゴトが片付いて暇になった。

トレッドミルの最速20km/hで涼しい顔で走っている人が居てびっくり。インストラクターもさすがに気になる様子。いつから走っていたのか判らないが少なくとも5分間は走って、ちょうど終わるところだった。学生かと思ったら意外と30代くらいのオッサン顔。有名人なのかな?
筋トレを数種こなしたあと、まずはエアロバイク30分。レベル12から始め5分後に14、10分続けたあと16で15分。ここのPrecorという風邪薬みたいな名前のエアロバイクはレベル16がStarTracの14って感じ。Qファクターがありすぎなのがあいかわらず残念な設計。
家でローラー乗るより時間の進み方が速い。
その後トレッドミル。はなもも後初めての真剣なラン。走れるのかどうかかなり不安だったので1km念入りに歩いたあと10km/hからスタート。1km毎に1km/h上げていく。
ところが12km/hで走っている途中で突如左脹脛にキリで穴をあけられるような痛みが発生。治ったと思っていたが治ってない。まあでも気にせず続けよう、と思ったらすぐにブリッと音とともに肉がもげた、気がした。激痛で緊急停止。ヤバい。
深刻な状態に。肉離れとは無縁、の神話は完全に崩壊。
スイムも中止で本日終了。
駐輪場にたどり着くだけでも一苦労。参ったなー。
ペダルも踏めないので片足ペダリングでのんびり帰る。

田園調布のOKで買い物直後、テレテレと歩道を走り出したら、何の前触れもなく突然前輪が外れ、フロントフォークが道路に激突し、アスファルトに頭からダイブして前転。
おでこをしこたま強打し暫く右目が見えなくて焦る。
何が起こったのだ?
通勤号は古くて脱輪防止機構がついてないが、それにしても走行中に外れるとは。
10km/hも出てないときで、ある意味不幸中の幸いだったが、カーボンフォークが衝撃で折れてしまい乗れなくなった。家まで2kmくらいを歩いて帰る羽目に。
ただでさえまともに歩けないのに、頭がズキズキ痛い。

踏んだり蹴ったりだー

2018/3/21 [事故について再考]
食事での咀嚼で顎を動かすとおでこに繋がっているようで痛い。
休日だが雨でえらく寒く、また筋肉痛含めどこもかしこも痛いのでオフ。ローラーも今日は無理だ。
半年後の海外旅行に備えてドイツ語の勉強でもしようと思い、イマドキはアプリがあるじゃないかとふと気づいた。いい時代だなあ。
とりあえずインストールしてみたのは単語をひたすら出題するというもの。まずは初心者用500語からスタートしてみたが知らない単語が4割くらい出てくる。そこそこ面白いのでしばらく続けられそうだ。当然発声もしてくれるが、こんな学習環境は昔では考えられなかった。

昨日の脱輪事故はなぜ起きたんだろうと考えてみる。特に段差もない道だったが、体感的には前輪が突然マンホールの穴にでも落っこちたかのようだった。フロントフォークが地面に当たる瞬間が見えた。
こけた瞬間に思い当たる節があった。はなもも遠征で使ったあとの再組み立てでちょっと締め付けが甘いままかも、という認識が頭のどこかにあった。そう思いながらなぜほっといたのかは謎。
初代キシリウムのMavic純正クイックを使っているが、こいつの特徴として締め付け状態が締め付け途中よりフッと緩くなる。あまりよく出来たクイックではないなとずっと思っていた。
しかしだからと言って普通に走っているときに外れるだろうか。はなももから7日ほどは乗っており、その間40km/h以上で飛ばすこともあったし、様々な段差を乗り越えてきたし、家や駐輪場などでは一旦持ち上げるので緩んでいたら外れるだろう。直前もOKの駐輪場で少し持ち上げている。
そう思いながら再度、前輪を観察してみた。クイックを少し甘めに締め付けて、前輪を持ち上げてみた。
驚いたことに、ポロっと外れるではないか。
こんなもんでよく何十年も走ってたな。死なずに済んで助かったと言えるかもしれん。

2018/3/22 [Kestrel切断手術]
たまたま今日は休暇を取っていたが、思えば通勤号が壊れて明日から足がない。早急に何とかしなければならない。今日行動を起こさずして何時があろう?
新しいバイクでも物色しに行くか?
通勤用バイクだからと言ってケチる気はないが、盗難のリスクがある。10万円程度でもピカピカの新車は気が気ではない。かといって2,3万のフェイクものを買うのは、金の使い途として最もバカバカしい。
1990年型バイクは果たして修理可能なのか? とりあえずあたってみよう。ナルシマが休業日なので、この往年のKestrelに理解がありそうなショップとしてトラに強いBike&Hikeに行ってみる。店を間違えると門前払いを食らうような内容だからな。
幸いにも親身に聞いてくれて、このバイクに適合するフォークやヘッドパーツは意外と存在することが判ったが、フレームを観察すると下ワン付近にも若干クラックが入っていた。応力がかかりそうな部分だ。安全面で問題が残るとの見解。カーボンフレームの検査には数万円かかるというし、直すのも大変。ううむ、あきらめムードが漂ってきたが、まだフレームが死んだと決まったわけではない。乗れるか乗れないかはともかくとして、フォークを交換してみるという話に持っていく。
と、その前に、ステムとフォークが固着して外れない可能性が高いのでそれを確かめたいと申し出る。果たして読み通り完璧にくっついていてハンマーで思いっきり叩いても埒が明かない。まあこれで諦めもついたかと思ったが、ステム切断という往生際の悪い案を思いついてしまった。とは言え「それはナンセンスですね」と断られ「だよなー」と引き下がるシナリオを半ば期待して言ってみたのだが、まんざらでもない案のようで、暫く考えた末チタン製のステムを切るよりフォーク根本側を切ったほうがいいだろうってことになった。マジか。ディスクグラインダーで火の粉と異臭と炸裂音を撒き散らすも、なかなかしぶとくて切れない。大掛かりな手術になってきてふと涙が出そうになった。治るのかなこいつ。思えば御年28歳、長い間相棒をつとめた。ワシの不注意で壊してしまったよ、すまんなあ。
結局金ノコで地道に切り落とし、思惑通りフォークが抜けると、ヘッド内部は頑丈そうな筒状の金属部品が埋まっている。予想通り昔のカーボンは応力のかかる部分を金属が担う構造で、100%カーボンではない。表に見えたクラックも塗装のハゲ程度のようだ。走行中に一瞬で空中分解することはないだろう。無謀に思えた作業を諦めず続けて良かった。
ということで新しいフォークを入れられそうだ。しばらく入院。
修理中、前輪のスポークが2本かなり曲がっているのを発見。これは今回の事故の影響だろうか。だが脱輪は最初に起きているのでスポークが曲がる余地がない。いやまてよ、そう言えば転んだ時に、なぜか防犯チェーンが外れていた。落車のはずみで外れたものとばかり思っていたが、そうではなく、ハンドルにひっかけていたチェーンが最初から外れていたことに気づかずに走り出し、だらんと垂れ落ちて前輪に絡まりジャックナイフ状態、だがクイックの締付けが甘かったため脱輪して力が逃げた、そう考えるとすべての辻褄があう。
帰宅してチェーンを観察すると、傷防止ビニールチューブに切れ目が入り、強い負荷がかかったことを示していた。うむー、これが原因か。
店舗から出てすぐに事故ったのも合点がいく。

頭の怪我はゴルバチョフ風になってきたが痛みは抜けてきた。脹脛はまだ酷い状態。ローラーはいつもの負荷が結構しんどかった。

2018/3/23 [運動と暗記物]
左脹脛はまだ歩行に支障がある程なのでローラー。
運動しながらの左脳的作業(暗算など)は全くできなくなるが、では単語学習はどうだろう?
単語学習アプリでドイツ語勉強しながらローラー。14の単語の記憶パートと出題パートの繰り返し。
これが意外と続けられる。中にはスペルを書かせる問題も出てちょっと面倒くさいけど、ながら勉強で成績が著しく落ちる印象はなかった。読書の場合、途中から集中できなくなって放り出さざるを得なくなるけど、今回はその気配がない。
暗記の勉強と運動はもしかして相性がいいのかな? 反復練習という点で共通する要素があるし?

2018/3/24 [お袖練もみじPart3]
ラン封印中につきお袖練。そうでなくてもやるべきだろう。
のんびり準備したのでスタートが11時半というまさに遅出練。風はなく気温14℃でこの上ない条件だ。今日も懲りずに先週と同じルートへ。そういうところは単細胞。走り出してみると微妙に向かい風、南東の風といったところ。今日も心臓がよく動く。
君津温泉坂は気張らず気持ちよくクリアできる負荷で。と言い聞かせていてもなぜか心拍は高い。
君津温泉坂 17:24 HR144/154
ウソのように調子がいいと思った先週からさらに20秒短縮、追い風の恩恵はないので確かな進化。心拍が高く追い込み度が違うけど、抑えたつもりでこれならOKかな。温泉坂最後のペースが最盛期のころより2km/hほど遅いのが課題。
都内はすでに見頃な桜もこの辺りは1〜3分咲き程度でまだまだ寂しい。杉花粉はもう問題ないっぽい。
淡々と進みもみじロード終点は1:39:20(ave29.2km/h)で前回より3分早く通過。足が削られていく気配がまだない。明日も走るつもりで無意識に抑えが入っているのがいい塩梅なのかも。
復路もさほど追い風にならず、黙々と走る。唯一気になるのは、先日の落車がむち打ちっぽかったか影響が首に来て、後ろを振り返るのがキツイ。裏温泉坂で今日もHRmax=155bpmがさほど無理なく出た。155ってバイクでは出そうと思ってもなかなか出ない。
いつのまにか中身だけ50ml減ってる世知辛いSunkistオレンジ入りのボトルも空になる前に終える。

97km 3:16:20 ave=29.6km/h HR131/155bpm 2247kcal 15℃ 無微風 ↑1324m

練習でHRが130台って過去ログ調べてもほとんど経験がなく、ave30km/hに迫り結果もいいが、終始追い込まず体感的にはかなり楽に終えた。まだあと20kmくらいは垂れずに走れそう。どういうわけだろう?
はなもものピーキングには明らかにしくったとも言えるのかも。

2018/3/25 [連続お袖練]
I口さんを誘って今日もお袖練。二日連続実走っていつぶりだろう。乗れる時に乗っておかないと。日曜にしては珍しく往きのアクアラインで渋滞。房総は春が綺麗だからね。
10時20分スタート。ルートは僕の気まぐれで決めるため、ペースメイクもする。昨日より少し風がある。花粉は激しい。終わってなかった。
さすがに昨日と同じルートは辿らないが、君津温泉坂だけは行く。当然昨日の疲れが出るが、心拍は上がる。通常二日目は疲労で心拍が上がらないものだが。
君津温泉坂 18:07 HR139/149
当初高滝湖方面へ行くつもりだったが気が変わり、小糸地区を通って久しぶりの鹿野山へ。15分台が出れば御の字だが、追い込まないと決めたからなのかそもそも追い込めないのか、どのくらいで走れているのか久しぶりで感覚がつかめない。
鹿野山HC 宝竜寺ルート 5.1km ↑250m bestlap=13:57
15:58 HR141/148

ギリギリ15分台でた。普通に追い込めている。
賑やかなマザー牧場をかすめ、下山し復路へ。普段のR410を逆に辿る。
このままだと目標値100kmに届きそうにないので久留里のほうへ寄り道。高滝を通ってとっておきの林道を走るつもりだったが久しぶり過ぎて道が判らなくなり、結局いつものルートで帰る。最後の平地7kmは手加減せず飛ばしたがI口さんは切れずに着いてきた。大分スタミナついたなあ。

103km 4:03:00(25.4km/h) HR117/149 2348kcal 18℃ 微風 ↑1500m

坂の割合が多かった。二日目の割に平均心拍も高め。いい練習ができた。
予想通り帰りの渋滞はそれなりに激しかった。

2018/3/26 [右左の違い]
韓国のとある大学教授が、講義の中で慰安婦について極めてマトモなことを言ってバッシングを受けていた。
韓国での韓国人の発言としてはかなり珍しい例だと思う。言ってることは日本人のごく一般的な感覚・価値観と同じだが、ひとたび国境を超えるとこういう人は極左系ということになるのだろうか? ○○を肯定すれば右だ左だ、と踏み絵みたいに捉える以前に、左右ならではの独特な考え方がベースにあると思うんだが、どうもわからない。

左脹脛がしつこい。少し真剣に歩いただけで破断するような痛みが増幅する。これで走ったらものの数分で本格的な痛みになるだろう。バイク練が治癒を遅らせているということはないかな。疲労が溜っているようなのでオフ。

2018/3/27 [ずっこけトレッドミル]
年度末駆け込みでクソ忙しくなるかと思えば、担当するシゴトが片付き次は4月になるまで全く入ってこないので逆に暇になる。なお、他案件を手伝おうにもその分のオーダーがないとかで簡単に手伝えない。そもそも川の流れのように絶え間なく続く市場経済に対して月毎や年度単位で区切る従来のやり方はいろいろとムダ歪み損失がでてくる。事務処理都合だと思うがそろそろメスが入ってもいいんじゃないのかと思うんだが。そういうのを解決するのがITではないのか。
週末二日で4600kcalも運動し明らかに回収できてないのに体重は減るどころか増え気味。どうなっているんだろう?

スポクラ。筋トレ(レッグプレス、エクステンション、ペクトラルフライ、ローイング)みっちりやったあと、エアロバイク。Lv13で10分、Lv16で20分。トータル378kcal。この消費カロリーを仕事量比較に使えばいいのかもしれない。
続いてトレッドミル。まだ脹脛に爆弾を抱えているので慎重に。ウォーキング2kmのあと、7km/hでスロージョグ。これならさすがに肉離れの気配はなさそう。
しかし困ったことが起きた。Nikeのゴム底シューズのせいだと思うが、このペースだとしょっちゅう足底を突っかけて転けそうになる。トータル10回じゃすまない、100m毎に1回突っかかるくらいの頻度だ。どういう走り方をしているのか? 動作としては素人くさくて無茶苦茶恥ずかしいので慎重に回避を心がけるも避けられない。雪道を慎重に歩いているのにすっ転ぶ感じ。トレッドミル歴30年近くにもなるのにこんなことは初めてだ。あまりの怪しさに耐えきれず2kmでやめた。Nikeのシューズはトレッドミルには向かない。
最後に2ヶ月ぶりくらいなプール。100m毎にしっかり休みながらテレテレ泳ぐ。
バラモン間に合うかな?

2018/3/28 [単語ローラー]
筋トレで筋肉痛なので帰宅してローラー。またひたすら単語クイズやりながら。それぞれいい練習になるなー。

2018/3/30 [単語サル練]
年度末のシゴトの切れ目でやることがなくなり、休暇。平日お袖練も頭をよぎったけど、妙に疲労感があるのでサボる。
日がな一日単語レッスンやってた。さほど美味くもないお菓子なのに、ボリボリエンドレスで食べ続けているような感覚。他にもっと興味あることがあればそっちをやるんだけど結局ここに戻ってくる。このアプリには睡眠学習という機能もあるので試しに昼寝して使ってみた。午後5時の防災無線で目が覚めた。なんというグータラな一日。
OKにジョグで出かけて、コメなど重いものを買って約10kgを背負ってラン。体重が70kgになったと思えばなんてことはない…?
超スロージョグではあるが左脹脛はとりあえず問題なかった。今週末のなまずハーフはこのくらいのスピードで走るかな。
流石に3kmジョグだけでは罪悪感にうちひしがれるのでローラーwith独単語レッスン。
夜は今年初のタケノコ。アカモクと土佐煮にしたが歯ごたえが素晴らしく存外に美味かった。

2018/3/31 [普通の人に戻ったお袖練]
珠洲2018の大会パンフレット表紙のO部さんを見てやる気20%Upのお袖練。O部さんは今頃から活動開始とのことで、スタートラインが一緒なら自分にも狙える可能性があるのではという気がしてくる。そういう思い込みが肝心である。
今日のコンディションも暑くも寒くもなく素晴らしい。最近恵まれている。
だがいつもの温泉坂はイマイチ。というか先週のミラクル感が消えて普通になった。心拍が上がりにくいのもいつも通りになった。途中通過は案の定遅い。気にせず追い込みすぎないレベルをキープ。
君津温泉坂 17:35 HR139/151
やはり先週より11秒遅くなった。平均心拍も5ポイントも低い、なのに辛い。先週よりもレベルが落ちるはずはないので色んな要因でこういうことはある、と考えよう。
程なくして左脹脛にわずかに刺すような違和感が出る。まだ全然消えてなかったなこいつ。バイク練は肉離れの回復に水をさすという推測の確からしさがまた上がったか。
やる気20%Upのはずがいつしかヤメたい気分になっていた。次のコンビニで引き返そうかなと悪魔の囁きが聞こえる。やはり先週の好調さがピークでその後バイオリズム的にガクッと落ちたか。R465沿いの満開の桜が何とか背中を押してくれた。向かい風基調なのも凹む原因かもしれない。
コンビニでは珍しくローディ数人がたむろしていたので、テーサイマンはここで引き返さずに進むことができた。
もみじ終点は1:41:30で前回より2分強遅いが、50kmを越えてもヘタれる気配がないので次第にまんざらでもない気がしてきて、復路はポジティブに走れた。
最後の裏温泉坂は結構無理やり心拍を上げてみたが154bpm止まりだった。

97km 3:17:10(29.5km/h) HR126/154 2125kcal 17℃ 微風 ↑1344m

後半追い上げて先週との差を1分弱まで縮めた。平均HR126は5ポイントも低いが、全体的に今回のほうがキツかった。省エネだったと言えるのか? 

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