![]() 2018年10月- |
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さらに遡る 2018/10/1 [ウォーキング練] 筋トレは1個だけ。 じっくりトレッドミルの日にするか、と思ったがいつまでたってもウォーキング状態から抜け出せないよー。2.5kmも歩いて、やっとこさ12.1km/hで走り出す。身体が重い〜〜〜。昨日もほぼオフったのに。結局3km歩いた。スイムもやる気せずに帰る。 2018/10/3 [電子辞書] 夕方、のどが渇いて会社の売店で「おいしい牛乳」を買う。最近おいしい牛乳は美味しく感じない。第一、900mlに減らして消費者の目を騙そうとするメーカーが信用できるわけがない。 スポクラ。どうも昨日からやる気が出ず、エアロバイクは負荷12のままペダリングよりヒアリングに専念したので325kcalに留まる。 トレッドミルは長く歩いても仕方ないと、500mウォーク後走り出す。 12km/hからはじめて13、14と上げていくうちに調子が出てきた。16km/hまで上げたところで、「おいしい牛乳」の余波が来て急遽ストップ。今回は耐えられると思ったのになあ。 スイムは片道コースでのんびり、往路バタ復路クロールで400m。その後100ずつプル3本。 ドイツ語の電子辞書を買った。 何もかもがスマホ1台で済む時代、電子辞書というオフラインな「専用機」はもうとっくにオワコン(死語)だろうと思ったんだが、ネットでは不満が解消されないことが最近分かってきた。英語ならまだ実用に耐えるオンライン辞書があるが、ドイツ語となるとこれが皆無。ネットには何でも揃っていると思いがちなので、却ってその不便さを受け入れたままにしてしまうことがある。 こと独和辞典に関しては恵まれていない。機械翻訳辞書で内容が信用ならなかったり、名詞の性すら教えてくれないとか、単語数があまりにプアだったりする。独英辞典で代用したり、高校時代に買ったリアル独和辞典も活用する。だがいずれもそれぞれ欠点を持つ。 唯一和独辞典はかなりしっかりとしたものがあるが、あいにくあまり出番がない。 まあそれと、仮にネット辞書に不満がないとしても、画面を切り替えて使うのが案外煩わしいんだよね。辞書は辞書で手元に独立していて欲しい。シングルタスクのandroidではなおさらだ。 そんなわけで、3.5万円もするのだが(それも予想外だった)ポチする。ドイツ語となると機種も一択、悩む余地はない。CPUが貧弱でキーの反応がトロいという口コミが唯一気になるところだが。それとウムラウトはどうやって入れるのかな。 調べた単語を反復練習できる点も密かに期待する機能。単語帳アプリをいくつか試しているが、アプリならではの機能に今ひとつ価値を感じない。 独和・和独・独英・独独と揃っており内容に不満はあるはずもないだろう。他にもいろいろ100冊分くらい入っているらしいが、一度も開くことのない本も沢山あるだろうな。 2018/10/4 [真のセキュリティとは] 昨日、会社のPCが突然Windowsログオンできなくなった。ログオン先が間違っているとか言われる。 自動ログオン設定にしているので間違えようがなく、言わば自作自演エラーだ。ふざけるな。 社内サポートセンターに問い合わせた復旧プロセスは、全社ドメインからいったん抜けて、再参加するというものである。最高権限を持ち全社ドメインに参加していないローカルユーザでログインし、PCの所属グループをいったんWorkgroupに変更、再起動後また全社ドメインに戻すと今度はログインできる、という手順である(もしその別アカウントがなければお手上げ)。 そのローカルユーザのIDとパスワードを記憶の限り入れ続け、無事ログオンできるまでに半日かかった。 だがそれだけでは解決しなかった。今度は「ログオン要求を処理できるログオンサーバはない」と言われて入れなくなった。これの対応策として、やはりローカルユーザで入り、適当なアプリを会社ユーザ権限で立ち上げ(簡単に書いているが知らないとまず操作できない)て、いったん形跡を残すと次からは認識して入れる、というものである。 まあいずれも具体的に壊れたものを直すような修復ではなく、おまじないレベルの行為であり、これをユーザにやらせるのはプログラムの欠陥と言わずして何と表現できようか。 自力で解決しようと無駄な努力をしたため、この復旧作業に結局丸1日かかりっきりだった。社内のサポートセンターのアシストがなければ永遠に解決できなかっただろう。ネットでMicrosoftサポートを見ても解決法には全く辿り着けなかったし、もはやOSの再インストールしかないと諦めかけていた。 だが、理屈的には非常に単純で些細なことで引っかかっていただけだ。こんなことがふとした拍子で発生し、高度な専門家じゃないと解決できないというのは改めておかしいと思う。セキュリティというと鍵を破られないことばかりに重きが置かれているが、間違って鍵をかけられたことによる被害額のほうが遥かに甚大なのではと思う。使用者に何の落ち度もないのにある日帰宅したら家の鍵が壊れていてどんな方法でも中に入れなくなった、家の中身全てを廃棄することと引き換えに、中に入ることができる、なんてルールはリアル世界では間違いなく許されない。サイバーとリアル両面での安全性を保証しなければならない自動運転車はだからこそ実現が難しいのだろう。 注文した電子辞書と、Amazon.deから買ったドイツの漫画本が揃って届いた。これでみっちり勉強せいってことだね。 2018/10/5 [ほぐし練] 筋トレ3種のあと、今日もまたヒアリングエアロバイク。負荷14で重くした代わりにペダルをゆっくり回しテキストを読みやすくする。340wと前回より高い値。 トレッドミルは1kmウォーク後、明日の30km走のペースで5km。ドレスデンで貰ったTシャツは発汗性が悪くベッタリ貼りついてしまった。 2018/10/6 [30km走の日] TKD練@駒沢公園。30km走の日。気温上昇が気になっていたが、朝は寒いし11時辺りではまだ24℃程度と予報では言っている。まあ大丈夫だろう。 かなみん、サギーさんと。お題はキロ4分25、1周9分25を切らないようにしましょう、とかなみんに釘を刺しておく。例によってコーチがペーサーで3周ついてくれた。 今日の4分25は楽に感じる。この分なら30kmは完走できるだろう、と当初は考えていた。5周目、サギーが遅れ始める。 いつの間にか自分もコース後半で結構余裕が無くなっていることに気づく。スタート時の余裕度が全く信じられないくらいだ。 コーチはかなりイーブンな走り方を残していったのでそのペースを守っていたが、後半でのペース維持がキツくなってきて僅かに遅れだしたため、前半で少し稼ぐ戦略にシフトした。 7周目を終え、まだ半分しか走ってないのにほぼ余裕が無い状態。だがドレスデンでのレースはもっとギリギリ状態を1時間以上続けたので、このまま続けられないことはない、と思っていた。 かなみんが珍しく遅れ始めた。ペースは少しも速くはなっていない。「14周できる気がしない」と言うので、もう少しペースを落としましょうか」と返す。走りきれることが重要だ。遅れてもリカバリしないことにしよう。 ところがその後かなみんは復調し、ペースが落ちることが無くなった。ふと、心拍は150を越えていることに気づく。かなりギリギリ状態に来ていた。残りあと5周、しんどいけど正念場。 だが、きちんとペースを守れたのは9周目までだった。この暑さで完全にオーバーヒートしてしまっていた。10周目に入り急変する。にっちもさっちもいかなくなり、かなみんから遅れ始めた。今日は12周までってことにしよう、と下方修正したのもつかの間、この10周目すらゴールにたどり着けない状況になってきた。 なんとか10周を終えて、残念だがDNFとした。しんどいと言うより、身体が持たない。完全に脱水症状だ。 脚はまだ残っていたので、かなみんが1周を終えるまで休んだ後、ふたたび一緒に走る。だが持続できたのは1周だけ。やはり急激に限界が来て走れなくなってしまう。これを二回繰り返した。 駒沢公園 10+1+1周 9:26 (P4:24) HR124/136 9:26 (P4:24) HR135/141 9:25 (P4:24) HR138/145 9:26 (P4:24) HR141/144 9:26 (P4:24) HR141/146 9:27 (P4:25) HR143/146 9:26 (P4:24) HR145/149 9:28 (P4:25) HR148/152 9:25 (P4:24) HR151/155 9:30 (P4:26) HR148/154 1周休み 9:23 (P4:23) HR144/151 1周休み 9:15 (P4:19) HR147/err total 25.7km 1:53:03 (P4:24) HR142/155 1580kcal 30km走失敗。湿度は高かったが、全く無理、というほどの気温ではない。かなみんを含め完走できた人は多くいたので、給水やペースをもう少し工夫すべきだったかもしれない。 2018/10/7 [広すぎる海] 台風の影響による強風は午後になるとおさまり、気温が季節外れで上昇、久しぶりにクーラーを入れた。昨日の疲労もあるけれど、それ以上にヤルキナシオが出張っていて、すべきことはたくさんあるのに何もする気が起きない。それを考えたくないから、必死でドイツ語漫画を訳してる、といった心理状態。セリフ中の単語の8割が分からないし調べてつなぎ合わせても構文が分かってないので結局半分くらいしか理解できない。朝から晩まで電子辞書と向き合いっぱなし、座りっぱなしで根が生える。大海原へ少しだけ漕ぎ出して、いかに今までが内海のほんの僅かなエリアでちょぼちょぼと遊んでいたかを痛感させられる。 一つ、なかなか考えさせられるセリフを見つけたのでメモ。 "Man soll sich immer auf das Niveau dessen begeben, mit dem man es zu tun hat." 〈人は常にその人が扱っているもののレベルに行くべきです〉 身の回りの不憫で馬鹿げた状況を嘆く人に対して言ったセリフ。最初は全然訳せなくて未だ全く自信がないけど、とりあえず勝手に納得している(dessenがなぜここにいるのかがわからん)。 週遅れ配信のラジオ講座最終回を聴き、ちょっと寂しい気分。最近急に聞き取りが難しくなっていたが、なぜか最後の練習問題は Ich bin müde.〈私は疲れている〉を言わせるという初回に戻ったかのような初歩的なやつで、この出題レベルのバランス感覚がわからない。 ところで、この Ich bin müde. の形に倣って〈私は退屈だ〉を Ich bin langweilig. と言うと〈私は退屈な人間だ〉の意味になるので注意、とはどこかで読んだが、本当にこの意味で使うことがありそうなのが悲しい。 2018/10/8 [ダメ人間の日] 超絶ヤルキナシオでドイツ語に没頭し、体重は一気に60.7kgまで増えて、夕方、人間としてヤバイと思いズームフライを履こうとしてかなり手こずる。むくみが酷すぎて足が入らないのだ。やっとこさ履いて玄関を出ると、膝に針が挟まっているように痛くて一歩も走れない。二日間ひたすらじっとしていたし、UC-IIは最近飲んでなかったし、当然か。1.5km歩いて温まったらやっと走れるようになったので、とっとと終わらせようとキロ5くらいで走っていたら1.5kmで今度は低血糖で走れなくなった。とぼとぼ歩いて帰る。なにやってんだろう。 堕落した三連休だった。 2018/10/9 [ダメ人間脱出] 寝不足要因は思い当たらないが、勤務中ずっと眠くて死にそうだった。 こんなんでスポクラ行けるのかな。まあでも今日やらないとますます廃人になってしまう。 筋トレ5種(脚3腕1胸1)のあとエアロバイク。今日のお題は独検2級単語問題。圧倒的に動詞のボキャブラリーがないようだ。ドイツ語の動詞はどれも形が似ていて、まるで牧場の羊の顔を全て覚えるような難しさだ。 割と真剣に踏んで350kcal。トレッドミルは500mウォーク後覚悟を決めて13.5km/hで(それが覚悟?)。途中から14.1km/hに上げる。だるくてしんどいのが消えないが、何とか走り切る。ペースの割に汗をかいた。 珍しくスイムで丸1コース使えたので、長水路でしかやらない練習を。100mプル×5本。1本1分27平均ってところ。腕がすぐ干上がってしまった。もう夏の貯金は一切残っていない。 ダメなりに2時間くらい運動できたので良かったとしよう。 2018/10/10 [志] 転職を検討中で、支援サービス会社の面談に行く。 自分の進みたい道が未だはっきりしていない。今まで同様にインハウスのプロダクトデザイナーとして働きたいのかどうか、よくわからない。ベンチャー系の新プロダクトに絡みたい気持ちもあるし、ドイツ好きだから外資系はどうだろうとか(TOEIC800くらい要るらしいのでほぼ無理だ)、スポーツと健康分野とか、案外料理好きだから食べ物にまつわる何かとか。子供の頃は夢だった陶芸家を目指すのは無理だが何かそれに近いものとか、そこをベースに現代技術と重ねて新規事業を起こしたいとの夢も少しだけある。だがどれも強いビジョンとまでは言えない。自分は何がしたいんだろう。本当にしたいことを正直に言えば、なーんもしないでボーッと生きて、うまいもん食って寝るだけだったりするし。今更ながらの根本的な悩みだ。 体重は少し戻って、週末のむくみは消えてくれたようだ。 今日もスポクラへ。筋トレ5種(脚3腕1胸1)。少し強弱をつけてバイクはイージーに。レベル14であまりがんばらず333kcal。夢陸では5000TTがお題とのことで、ランは少し気合を入れる。2kmじっくり歩いた後、14.1km/hでスタート。20分後、少しずつ上げて最後は15km/hで。まあ大した内容ではないが。汗が飛び散るのを防ごうとして気が散るのが難。 2018/10/11 [めまい症の原因] 夜中から久しぶりにめまい症が酷くなり、朝になっても視界はぐわんぐわんと回りっぱなしで起きていられず、薬を飲んで急遽午前休。だがこれでめまい症の原因が絞られてきた。スイムで耳に水が溜まり、それを出そうとして一昨日の夜かなり無理した。結局出てこなかったが。 5月のGWに初めてめまい症を発症したときも、辰巳で泳いだ後耳の水が取れなくて苛ついた記憶がある。潜伏期が丸1日ある点も同じ。耳に溜まった水が原因なのか、ヘッドバンギングが原因なのかは判らないが多分後者。 今後気をつけよう。 夜にはおさまったがオフった。 10月からラジオ講座が新しくなり、初級編は当然ながら簡単すぎて面白くない。応用編は週一で2つあり、ひとつは割とドンピシャな難易度なのでぜひ半年間振り落とされないよう頑張ろう。 2018/10/12 [軽めに3種目] 今日は何かしないと。明日のリベンジ30km走を念頭に、追い込まない練。筋トレは上半身のみ。エアロバイクは負荷16と高めにした代わりにゆっくり踏む。熟語ドリルをおかずに、309kcalしか行かなかった。トレッドミルはキロ6でのんびり5km。スイム500mはキリッと終わらせる。 2018/10/13 [リベンジ] TKD練@駒沢公園。先週30km走に失敗した人は今週に持ち越し。 と決まっていたのだが、なぜか僕だけはキロ4分15−20でかなみんと10周との指示。長距離練はバイクで賄えているので、スピード重視の練習を、とのことだが、ランの地脚はバイクでは作れないと思うんだが。 まあでもスピードはもっと課題ってことかもしれない。正直ホッとしていたりする。 早スタートしているまめきち。に合流。先週フルだったハジオさんも加わり4人で。 例によってアップゼロだが問題なくペースに乗れた。2周くらいは身体の重さが気になったが、次第に慣れる。まめきち。は3周?で抜けて僕とかなみんでペースを刻む。若干速くなったがまあ想定内でしょう。 そのうち、前半は4分11前後、やや向かい風の後半は4分17前後で安定してきた。先週とはまた打って変わって涼しく走りやすい。7周辺りでもギアを入れ替える必要はなく調子は変わらないので、今日は2周追加しようと考え始める。 30km走を想定して持ってきていたAmino Acid Mega Liquidをずっと手に持って走っていたがここで飲む。両手が開放されて走りやすくなった。 9周目、100m付近の一瞬の上りでかなみんのペースがフッと落ちる癖を何気に指摘したところ、ハジオさんが「向かい風できついししんどいっすよね」などと励ましみたいなことを言って逆にかなみんのブースタースイッチを入れてしまった。どうもハジオさんは上げたがっているようなので確信犯かも? まあラスト2周なので上がるのも仕方ない、僕は追加する意志を固めていたのでイーブンを貫く(若干影響されたが)。 10周通過タイムは1:30:25 (P4:13.5)。二人はここで終了。 11周目もまだ大きな異変はない。これまでのセオリー通り走ればあと2、3周は十分もつだろう。ただ、ややハイペース気味なのは、余裕が無くなってきてペース勘が狂ってきた現れとも思う。 11周を終えたところで給水を貰ってしまったので、ここまできたら当初の予定通り30km走にしようと改める。13周目で低血糖になりふらつき始めた。最終周はフォームが乱れないように気をつける。かなり脚には来たが、普段の30km走よりは余裕を残して終えることができた。AminoMEGAのおかげかな? 駒沢公園30km走 2.14km×14周 9:07 (P4:16) HR127/140 9:03 (P4:14) HR137/143 9:04 (P4:14) HR139/146 9:02 (P4:13) HR142/145 9:02 (P4:13) HR142/145 9:01 (P4:13) HR144/148 9:02 (P4:13) HR144/149 9:03 (P4:13) HR146/149 9:03 (P4:13) HR146/148 8:59 (P4:12) HR148/152 8:58 (P4:11) HR150/153 8:58 (P4:11) HR150/154 9:01 (P4:13) HR151/154 8:49 (P4:07) HR154/160 total 2:06:11(P4:13) HR144/160 1803kcal 30km走という気がかりな練習を片付けられてよかった。練習ではセカンドベストくらいの好タイムながら最終周を上げられたのは進歩だ。前回より10秒も速いペースだったが前回のほうがはるかに辛かった。 あと12km続けられるかどうかについては依然としてNoと言えるんだが。 夜、NHKのAIが意外な結論を吐き出す企画第何弾?。テーマは健康。 人の健康と関連のあるのは、①読書 ②子供と同居するより一人暮らし ③地域の治安の良さ (かなり乱暴な意訳です) 本は一切読みませんって得意げに言う人は時々いるが、それ早死にするから、と短絡的に言い切ってもいいくらい関連性が強いみたい。それと、これはAIが導いた答えじゃないけど、貧富の差が激しい地域の健康寿命は富裕層も含めて低い、という統計結果は興味深かった。3つに共通する健康のためのKWは「活性化」で、そこには人々の健康だけでなく共同体としての健康(健全性)も大いに関連していると思った。マツコも似たようなこと言ってたけど、地域活性化って案外ちょっとしたことでできるんじゃないかと。 2018/10/14 [gdgdな日曜] 昨日から急に寒く、抵抗力ゼロ状態で風邪を引きそうな予感なので、お袖練はパス。雨も降るのか降らないのかよくわからない天気。ま、半分以上言い訳だが。例によってgdgdな一日となり、夕方申し訳程度にローラー。36分。 バイクは当面目標がないのでモチベーションが上がらない。去年も結局ほとんどバイクやってないから、いっそやめてランに専念すると決めたほうがいいような気もするが、たぶんそうしたからと言ってランは増えないだろうな。 2018/10/16 [気持ちの問題] どうも先週末から風邪20%な感じでヤバく昨日はオフったが、長ネギの青い部分をしこたま使ったスープが効いたか今日は改善傾向なのでスポクラへ。 筋トレ3種のあとエアロバイクは独検3級単語をネタに負荷16で普通に漕ぐ。割と集中できるしいいかもしれない。 最近トレッドミルは13km/hだろうと、いやキロ5だろうとしんどかったりする。先日はサブ3ペースで2時間走れたんだから30分くらいできないはずがない、単に気持ちの問題と言い聞かせ、1kmウォークのあと14.4km/hで駒沢をスタートするシーンを思い浮かべながら。 幸いスピードに乗れて、問題なく走れた。最後の1kmを15km/hにして8km走る。LT練よりはややぬるめ。 2018/10/17 [どこにもへっぽこは居る] 働き方改革に関してトップと1時間くらい話す機会があったのだが、予想以上に保守的でこりゃだめだなと思った。改革にはまだ程遠い。好きにやってこい!失敗したら俺が責任とるから、みたいなことをカッコつけてでもいいから言ってくれよと思うし言わせようとしたんだが、頑として言わない。社員は信用ならないもの、ほっとくとサボるもの、性悪説、として見ているのが根底に読み取れる。 へっぽこってホントに居るんだなと知って割とショック。僕は人を信用しすぎるところがあると時折気づかされる。 そんなわけでちょっと残業してしまったので帰宅してローラー。 新しいラジオドイツ語は講師が原稿棒読みで辛い。文法的には易しいんだが固有名詞ばかりどんすか出てきて、テキストを買わないと聞きとれず喋れないようにできていて面白くない…。 2018/10/19 [トレッドミルでLT練] 久しぶりに昨日は午後9時半まで残業し、オフったので今日はみっちりやる。明日の駒沢練は短めを目論んで。筋トレはマナーおばさん(後始末を少しでも怠るとすっ飛んできて怒られる)がいたので2種でやめ、エアロバイクへ。負荷16+単語練、これが意外と時間が過ぎるのが速く、このパターン暫くやれそう。369kcal。 トレッドミルは500mウォーク後LT練のつもりで14.5km/hから始める。1km毎に14.7、15と上げて暫く走り、ラスト1kmからまた上げて最後は16.5km/h。かなりきつかったが涼しければもっと楽だろうか? スイムは2コースレッスンで使えないので25mを12本のタバタ練。 2018/10/20 [今週も異常なし] TKD駒沢練。明日に高島平ロードレース?を控えている人が多いせいかメンバー少なめ。 今日のトピックスはズームフライ着用率がかなり高かったこと。僕を含め7人が履いていたかな。うち新型のニット系が二人。 Y村さんは長野エントリー(10時?)のため早スタートしている。Y村さんなら走りながらエントリーできるんじゃないの? この頃のメニューはペース走と決まっている。予想通り僕は10周、T邉さんF瀬さんと3人で4分15−20ペース。先週と同じなのでペース勘はしっかり残っている。9時スタート。 寒いくらいだった先週と比べると汗が額から出て日差しも結構ある。まあでもブレーキになるほどではない。 昨日のポイント練がやはり効いていて病み上がりのようなフラフラ感でやや辛い。まあセット練のつもりだから想定内なんだが、この調子だと完走できないかも?と不安になる。幸い5周目辺りからこなれてきた。 6周目終わりでふっとT邉さんが抜け出す。確かにこの周は2,3秒遅くなった。だが僕らと離れた途端に彼はペースを考えるのを止めたのかスルスルと先へ行ってしまう。一度でも後ろを振り返れば判ることなのに。まあ行きたいんだろうと判断して放置。7周目をペース遵守で走ったが、F瀬さんがいよいよ遅れだしたので8周目からはペースアップと決めてT邉さんに追いつく。9周目でしんどくなってきて、持たないかとも思ったがそれにしては大して上がってない。 ラストはキロ4を切る覚悟で。T邉さんを振り切ったかと思ったが1600mあたりで後ろにピタリとつけられた。これは溜めていたか! スキのない走りを心がけ、ラスト100mはスパート、しかしキッチリついてくる。と思ったらどこぞの外人だった。彼はそのままのペースで走り続けた。 駒沢公園10周 9:07 (P4:16) HR129/139 9:06 (P4:15) HR137/142 9:04 (P4:14) HR139/143 9:03 (P4:14) HR140/144 9:04 (P4:14) HR141/145 9:07 (P4:16) HR142/147 9:02 (P4:13) HR144/147 8:46 (P4:06) HR147/151 8:45 (P4:05) HR150/152 8:23 (P3:55) HR154/157 total 21.4km 1:29:27 (P4:11) HR142/157 1243kcal 昨日に引き続きLT練になったかな。脚がちょっとピキッとなりかけてヤバかった。 いつものように脚が痛くならなかったのでわりと無理なくダウンジョグができた。先週から調子が上向いているのは明らかで、この流れだと来週には適応期に入る気がする。30km走をあと1回どこで入れるか。 午後2時くらいから目を開けていられなくなり、ベッドに横になると疲れすぎなのかしっかり寝られない。 2018/10/21 [アクアライン通行止め] 秋晴れと言うには少し気温が高め。穏やかでいい天気だ。目標がなくモチベーションが上がらないバイク練だが、こんな日に乗らないのはもったいない。とにかくクルマに乗せて出かけるか、と重い腰を上げたのは11時。R1を川崎方面に走っていると、練習を終え都心へと戻るローディ集団が次から次へとやってくる。それに対してまだスタート地点にも立ってない自分。 だがしかーし。アクアライン通行止め。あそっかマラソンかぁうっかりしとった。結局車内で単語練やって終わった。 夕方、呑川沿いを蒲田へ向けてジョグ。学習に欠かせないフリクションペンを買いに。本屋にも立ち寄り、帰りにOKで夕飯買ってく。最近日曜の練習が緩すぎ。 2018/10/22 [倦怠感] なんだか疲れていて帰ろうか迷ったがすんでのところでスポクラ方向へ向かう。 筋トレ6種のあと、エアロバイク負荷16。371kcalは前回より2kcal増えた。安定しているなあ。 2018/10/23 [弱ってる] うーむ、疲れているというよりちょっと弱ってる感じ。昨日の筋トレの影響もあるが下半身がだるく、やる気はあったんだがオフにする。 辞めると決めたせいか仕事する気がいつも以上に起きない。下期業務目標とか嘘でも書かなきゃならないのがしんどい。飛ぶ鳥あとを濁さずの精神で頑張ります。そう自慢げに言って、あとを濁しまくっていったちゃらんぽらんな部長が居たっけなあ。 2018/10/24 [久々新木場二部練] 微熱っぽさは収まってきた。 辰巳も夢陸も間もなく長期閉鎖に入る。その前にやっとこう、ってことで午後休をとり帰宅。ここ数日の疲れを昼寝で解消し、午後5時辰巳へ向かうも、駅改札で財布を忘れたことに気づく! 今日のプランはこれで終わったか。腹を立てながら家へ戻り、昼寝を続行したい気持ちを何とか振り切りクルマで出直す。さいわい道は空いていてさほど遅れず6時過ぎに辰巳に入れた。 久々の長水路。「そうなんだよこの泳ぎがしたかった」とフォームを思い出す。なぜこの泳ぎが普段のスポクラでできないのか不思議だ。 しかし200mであっという間に腕が干上がってしまった。思った以上に普段のスポクラが身になってないし、スイム用と思ってやってきた筋トレが全然役に立ってない。どうやら的外れのようだ。 普段の100プルは1分半以上かかり、なんとかこらえて1600mでタイムアップ。 夢陸へ移動。スイムで身体が冷えて寒い。でも蒸し暑いとか言ってる人もいて信じられない。 本日のお題は3000m×2本。2本ともイーブンで行くか、1本目と2本目でキロ10〜20秒差をつけるか。僕はかなみんサギーさんとキロ4イーブン組。コーチがぺーサーに入り4人でスタート。ほぼキロ4を維持し、最後だけ微妙に上がった。 3000m 1本目 3:59 HR136/144 3:58 HR146/151 3:54 HR149/154 total 11:51(P3:57) つなぎのインターバルは600mで、3分40秒。 正直キロ4は少しぬるいと思ったので2本目は先に行ってもいいか、それともキロ4で楽に終えるのがいいのか訊ねると、キロ3分50あたりでどうぞと言われてそれはさすがに厳しいかもと思う。スタートすると明らかに今度はキロ4より速く、無理に抜く必要もないくらいだが300mの直線で前に出る。 抜いたはいいけどその後フタになってしまってはまずい、との不安から逃げるように飛ばしていたらバテてきた。 やがて後ろにピタリとつく足音が聞こえてきて妙に緊張するが、じわじわたれてきたのでしびれを切らして抜いていくのはいつなのか気になりだす。と思ったら、なんだ、コーチだった。 暫く並走していたがカントク含む集団に深くはまり込んで抜け出せなくなってしまい、離されてしまった。心肺がかなり限界。追いつくことはできず、後ろにはサギーさんの気配を感じつつ最後はそれなりにスパート。 3000m 2本目 3:48 HR149/155 3:51 HR156/157 3:46 HR156/157 total 11:24(P3:48) やはり中盤で垂れていた。心肺が限界だった割にはHR160にも届いてないのは残念。最後にスパートしたのでタイムは持ち直したがそこまでのペースは結構落ちていたと思う。まあでもキロ3分50が切れて良かった。 想定範囲内だけどいい練習ができた。 帰りのゲートブリッジ道も空いていて早く帰宅できた。このパターンまたやってもいいかも。 2018/10/25 [燻り中] 今日も休暇を取ったというのが昨日の追い込みに寄与したのは間違いない。 ただやはり微熱感は再び現れ、結局この燻りは消えてないようだ。困った。 2018/10/29 [ダメ人間中] 木金土日とオフった。土曜日まで微熱感が抜けず、日曜日は完全にヤルキナシオ。もう全てのことがやる気ない。加えて強烈に眠い。ドイツ語→読書→昼寝の繰り返し。手賀沼を応援ナビで見てもやる気は起きず。重症だ。 そんなわけで今日の昼間はずっと病み上がりのようにフラフラする。めまい症も加わっているのかよくわからない。辰巳練がやはり良くないのか。 オフは4日で断ち切らねばならない、とスポクラへ。 筋トレ脚2腕4腹1。これから腹筋ちゃんとやろう。家でもできるし、とか思ってやってなかったけど、家でやらないし。エアロバイクはいつもの負荷16×30分357kcal。トレッドミルは500ウォーク後、少し欲張って14.5km/hへ。10km目標で走る。4日休んだツケはこの程度では返せないが。もう少し涼しければ楽なんだが。30分を超えると汗の出方が半端なくなる。ラスト2kmで少し上げる。駒沢あと1周と思えば楽かも、と思ってイメージしてみるが100mが駒沢より断然長く、全然楽じゃない。ラスト1kmは15km/h。 スイムまで気持ちが続かず終了。 2018/10/30 [お祭り騒ぎ] この頃、ハロウィンのニュースが「おまえらマナー守れよ守れよ守れよ」な予防線張るためのニュースになっているのがどうも気になる。 こういうことは良くないことなんだよ、なムードで抑圧することが、果たして成熟した社会と言えるだろうか。 祭りのときに騒ぐのが「お祭り騒ぎ」じゃなくてなんなの? 大量のゴミとか言っているけど、人が集まればゴミが出るのは、間違いなく避けられないのはもう分かりきったことだろう? 違和感があるとたちどころに拒否反応を示し、とにかく潰せばいいと考え、潰れたときのリスクは全く考えにないのが日本人だと思う。閉鎖的村社会や同調圧力などの構造と何が違うのか。 昨日に引き続きスポクラ。筋トレは脚2腕3腹1。ラン&スイムのつもりだったが、なぜかすぐトレッドミルに乗る気になれず、逃げるようにバイクへ。この頃はエアロバイクがいい息抜きになる。単語とにらめっこしているとすぐ30分が過ぎてしまう。負荷16で372kcal。しかしトレッドミルは30分が長い。サブ3ペースで淡々と消化するのみ。 スイムは休み休み200mバタのあとプル100m×3。ベンチプレス筋トレが効いていて腕がすぐ干上がった。 2018/10/31 [トレッドミルでインターバル] スポクラ三日目。筋トレが効いてかなり筋肉痛だが構わずやる。脚2腕4腹1腰1。 バイクを重点的に。負荷はいつもどおり16だがケイデンスやや高め。最後の5分はHR145前後まで上がった。398kcalは多分過去最高。 ランは夢陸に合わせて1000インターバル。トレッドミルはスピードの上げ下げがウザいので目標ペース一定でインターバルはサイド面にまたがって休む。キリのいいキロ3分40(=16.3km/h)で。インターバルが60秒を過ぎるとトレッドミルが「誰も乗ってないのであと10秒で自動停止する」と言ってくるのでインターバル70秒はある意味ちょうどいい。5本やる元気はなく3本でおしまい。 三日間、それぞれ短いが刺激の入った練習ができた。 2018/11/1 [GNSSのお勉強] 今月からみちびきの新たな運用が始まった。GPSってそもそもどういう仕組みなのか知らんかったのでちょっと調べてみた。 理屈は単純で、昔から変わっていないことが判った。最近精度が上がってきたように感じる理由は単に衛星が増えて条件が良くなったことと、衛星信号以外の情報で補正する技術やプラットフォームが出来てきたからのようだ。 自分なりにGPSについて説明を試みてみる。 GPSはアメリカのブランド名みたいなものだから正確にはGNSSと言うらしいので以下GNSSと表現する。なおGPSは米軍があえて誤信号を発していると都市伝説のように聞いていたが、これは18年も昔に終わっていた話だった。 GNSS衛星、これは単に宇宙空間から電波信号を出し続けているだけの機械。それに対し、例えばGarminは受信機である。ポータブルラジオみたいなもんか。 Garminラジオは空に飛んでいる複数のGNSSからの信号を受信する。ラジオ局の音は全部同じ周波数で発信され、つまりごちゃっと混線状態で受信しているようなものだろう。まずその中から、その時点での信用に足る信号を選び、他は無視することにする。衛星がざっくりどの辺を飛んでいるのかもGNSSが情報を発しており、水平線ギリギリに居るお前は無視ね、みたいな判断を下す。衛星の位置によっては情報精度が落ちるため、全員の言うことを信じると正しく測位できないためだ。 その位置情報は発信周期の都合上全て取得するには時間がかかる。GarminをONにしてから使える状態になるまで時間がかかるのは、GNSS電波が届いてないからではなく、取捨選択ができてないためだ。まあ結果的には同じだが。スマホはその点、GNSSの概略情報をモバイル回線経由で得ている。スマホがすぐ使えるのはそのためだ。 信頼に足る衛星が決まると、次は衛星と自分との距離を計る。これは衛星から飛ばした電波が地上に届くまでのタイムラグを計って算出する。10:10に電波を発したよ~ん。10:15に電波を受けたよ~ん。その差5分だから、光が僕のジョグ程度のスピードで進むとすると、1Km離れているね~って計算。これはつまり衛星とGarmin両者が絶対時刻を共有していれば可能。衛星は原子時計を積み、Garminは電波時計のしくみでこれを実現する。つまりGPS時計やスマホは同時に電波時計でもあるわけだ。 衛星Aとの距離は3Km、衛星Bとの距離は5Km。衛星Aと衛星Bの飛んでいる位置は正確に判っている。となると、2次元の世界なら半径3Kmと半径5Kmの円の交わる点が自分の位置になる。ユークリッド幾何学的にはコンパスがあれば出せるね。宇宙は3次元なので、円が球になり、3つ目の衛星Cの情報があって初めて特定できる。なお実際の距離は何万Kmというレベル。 そんなわけで、空には少なくともGNSS衛星が3機飛んでないと測れない。その数が増えると、精度が高まる。みちびき4号機は常に日本の空の真上にいるため、「使える衛星」として存在感を高めているが、やっていることは他と変わらない。いまのところみちびきは4機飛んでいるが、実際ほとんどはアメリカとロシアの数多くのGNSSが入れ代わり立ち代り役目を果たしている。みちびきの功績はその中の一つに過ぎない。 GNSSから発せられる電波は地球の大気層の状態の影響を受け、これが誤差発生の大きな要因の一つ。自分は今ハチ公前にいるのに、Googlemapはそこから東へ20mずれた場所に居る、とのたまう。そこで、「お前の情報は東に20mずれてるぞ」とGNSSに教えてやる。するとGNSSは、「どうやら俺の情報は東へ20mずれているがな」という誤差修正情報を添えて発信する。 この情報(補強信号という)を発信する仕組みが新たに加わった点が、「みちびきで誤差1~3m程度に縮まります」と最近言っているロジックだ。 実際はこれはハチ公前の個人が関わるのではなく、全国に約20km間隔で1300点設置されている「電子基準点」と呼ばれる装置が関わる。 この技術も別に目新しくはなく、みちびきが世界初というわけでもなんでもない。技術というより、インフラ整備が大変なのだろう。また、衛星数が少ないことによる誤差や、ビル谷間での反射による誤差等は補正されないので、かならず精度があがるわけではない。条件が悪ければどうしたってダメなもんはダメだ。 我々にとって肝心なのは、このGNSSからの補正情報(L1S信号と言う)をウェアラブル機器が受信できるかどうかだ。Garminの類ではまだ存在していない。今まで以上に電力を食うしくみらしいので、ランニングウォッチへの採用は現状のテクノロジーでは厳しそうだ。 紙面をにぎわす誤差数センチという話はまた別の技術が使われており、こちらは受信機も高精度かつ巨大になりコンシューマにはおそらく直接の恩恵は当分全くない。全くのミスリードである。 そんなわけで、みちびきに過度な期待は禁物。特にビルの谷間を走るような物理的にムリって場面ではどうしようもなく、それよりもモバイル通信やビーコン、AI等で位置補正する技術のほうが進化の期待が持てそうに思う。 以上終わり。 定時で急いで帰宅し、新大久保へ。カントクとお互いの誕生日祝ってことで延辺料理を味わう。メニューがよく分からず下調べが必要だった。まあでもクミンまみれのマトンたくさん食べられて幸せ。 2018/11/2 [腫れ物増産] ハーフ(日本人と外国人の間の子)の人の悩みを徹底討論、みたいな番組やってた。 これでまた新たな「腫れ物」を生み出し、「地雷」を認定していく。 アホかと思うわ。 肌の色や目の色が違うというだけでいじめられた、と理不尽さを訴える。 いや、いじめはそもそも理不尽なんだってば。なにか理由があればいじめは正当化されるとでも? 新しい靴を履いて学校に行った。「なんだそのピカピカの靴は。生意気な、こうしてやる」と踏みつけられ汚された。自分だけ新しい靴を履いているということで、孤独感がずっとついて回った…。 これは、新しい靴を履いている人の内なる悩みだ。あなたは、そんなことも知らずに今まで「おや、新しい靴買ったんだね」などと何気ない一言を投げかけていなかっただろうか? 僕はこういう話が出る度に、あなたが逆の立場ならどう思うか?と問うことにしている。理不尽ないじめや差別を受けた人も、いじめた側も、同じ人間である。片方が聖人君子グループでもう片方がならず者のグループではない。「目が青い」ことを理由にイジメられた人は、また他の人を「何となく気に入らないから」というさらに理由にもならないがよくある理由でイジメているかもしれないのである。僕はだから、マイノリティな何かを理由に自分が不当な扱いを受けているという類の主張は、解りやすいが上に慎重になるべきだと思っている。正当性を帯びた主張はいくらでもできるからだ。つい先日も、子供が居ない夫婦家庭の悩みとかで、「まだあなたは子供が居ないの? 女として一人前じゃないわよ」などと周囲から「散々」非難され、アイデンティティを失いかけた、みたいな訴えがあった。本来、そう言われたほうの主張だけ取り上げて、言ったほうの言い分を聞かないのはフェアではない。我が家も子供は居ないが、一度として「子供作るのは国民の義務よ」などと言われて困った試しはないし、仮に言われたところで「そうかもしれんが作る気ないんだよね」と返すだけの話だ。察するところこの女性は、外でもない自分自身の固定観念に押しつぶされていたのだろうとは思うが、彼女の主張の正当性や信憑性をここで問うても何の意味もない。 僕が言いたいのは、そういう偏見や価値観の違いを正そうとすることではなくて、人間とはそういう生き物、ってことを受け入れることではないかと思う。「正そうとすること」自体おこがましいし、価値観の違いを否定することこそ多様性を否定する行為ではないのか。 昨日食いすぎた分を消費せねば。 スポクラ週4日は過去に経験あるかなあ。 どれも軽めに。筋トレは腕4。エアロバイクは負荷14に落としイージーで。337kcal消費した30分後負荷7に落とし6分ダウン。トータル382kcal。 ランは1kmウォークのあと12.1km/hで。110問単語帳全部終わるまで。31分かかった。片手が塞がっていたためこのペースでも普段以上に汗を撒き散らしていて驚く。汗を拭く意味って予想以上にあるんだな。 2018/11/3 [30km走] TKD駒沢練30km走の日。大田原3週間前。 穏やかに晴れて風もない。気温は低めでベストコンディション。問題なく走りきれるだろう。じゃないとまずい。 理想はキロ4分25あたりだがパートナーがいないのでキロ4分20グループに入る。ハジオさん、サギーさん、T邉さんの4人。ハジオさんがここにいるのは不自然だが新潟フルから日が浅いからか。 だが1周目でハジオさんがしゃべくっていてペースが遅く、2周目で一気に取り返さんばかりにペースが上がるという一番ダメなパターン。一人抜けて一気に20mは差がつく。「僕は絶対後ろを走ります」とか言ってたT邉さんも口の乾かぬうちについていってしまった。この人に何を言っても糠に釘だ。 その上がったペースでどんどん差が開いていくので一人で走ると決める。まあ一人が別に困るわけではない。 今日のキロ4分20は結構楽に感じ、淡々と進む。5周目でPowerbarのアミノアンプルを注入。 8周目あたりで、集団から離脱し降りてきたT邉さんに再合流。自分を見つめ直せるようになったのは進歩か、と思ったら、コーチに3度も注意されてたらしい。 10周前後で脚に異変が来る。まだ走れないわけじゃないが確実に削られていく。ハーフ過ぎたばかりなのに。 ラスト4周、11周目から意識して上げていく。1周5秒短縮を目安に。ラストはリミッター解除で。T邉さんに離され、どうやら走りのキレが残っているみたいで敵わない。だが1800m付近で追いつき、あとはラストスパート。T邉さんは乗ってこなかった。 駒沢公園14周 9:20 (P4:22) HR132/?? 9:16 (P4:20) HR136/141 9:13 (P4:18) HR137/143 9:14 (P4:19) HR137/144 9:13 (P4:18) HR139/143 9:12 (P4:18) HR139/144 9:14 (P4:19) HR141/145 9:16 (P4:20) HR141/146 9:14 (P4:19) HR142/149 9:13 (P4:18) HR143/147 9:11 (P4:17) HR146/151 9:04 (P4:14) HR150/153 8:59 (P4:12) HR153/155 8:33 (P4:00) HR157/161 total 29.97km 2:08:11 (P4:17) HR142/161 1788kcal 3週間前の30km走よりピッタリ2分遅かったがラスト4周の余裕度は低かった。ペースを上げられたのはよくできたほうだと思うが、まだサブ3できる気がしない。 今日もズームフライ祭りだった。サギーさんに至ってはまさかのヴェイパーニット。これを練習で履くとは太っ腹なのかスポンサーの存在か?? これ履いてフルに出る決心はもうついたが、しかし微妙に足に合わなくて豆ができる。アヂダスで同じコンセプトで出ないかな。 昨年3月サブ3したはなもも直前の30km走と内容を比べてみると、タイムや心拍の上昇具合などかなり類似しており、大田原がはなももだったらサブ3の可能性はありそうに思える。30km走では見えてこないものがまだあるとすれば、200kmにも満たない10月の練習距離で終盤どれだけ脚を動かせるかどうかかな。大田原は30km以降まともに脚が残っていた試しがない。 2018/11/4 [ほぐしジョグ] 午前中カントクのジョグに単語帳を持って付き合う。のんびりほぐしジョグ。 110の単語ほぼ全て答えられるようになるまで10日ほどかかった。単語の記憶と、有酸素運動の組み合わせは相性がいいのかどうなのか。1日10個ペースは決して効率的とは言えないが、僕は記憶能力が著しく平均以下と思っているので、これは上手く行ったほうと感じている。 午後、ドイツでマイスターを取得し自家製ソーセージを売っているという本牧の肉屋に買い物がてらバイク練を考えていたが、調べたら日曜定休だった。雨もパラパラ降ってるし、諦めて家でローラーに変更。ドイツ語初級編はますます難しく何を言っているのかさっぱり聞き取れないのに練習問題は初歩的すぎるというアンバランスさが顕著に。講師の好みの建築ネタに固執し本来の目的を逸脱している感じだ。応用編のほうがむしろ易しいという逆転現象。 2018/11/5 [本日正式に] 退職願を出す。早期退職制度に乗っかるので退職は今年末。転職活動はまだなにもしていないしノーアイデアなのである程度のプー太郎期間は避けられない。 今関わり始めたほぼ最後となる案件は、機構設計のアイデアから僕一人で出していかなければならず、その要件も極めて厳しい。まあ僕は今の機構屋に気の利いた考えが出るとは思えないので自分のミッション自体は納得なのだが、そのための予算は僕が10日間働くと赤字になる程度のしょぼさであり、そんな期間でゴールにたどり着けるわけがない。ビジネスとして成立しない点が甚だ問題。僕は売り上げに全然貢献したことにならず、そのうえ不良案件などと評価されて踏んだり蹴ったりだ。まあ日常茶飯事だけどね。 今回はしかも経済界ではかなりホットな話題となる製品。どう考えても進め方の根幹からおかしいが、いくら訴えても組織的な課題として浮上しない、ダメさの象徴が最後に来たなとしみじみ思っている。 2018/11/6 [プチぎっくり腰] ふとしゃがんだ拍子に背中がメリメリと嫌な音を立てた(気がした)。案の定プチぎっくり腰をやらかしてちょっと辛い。最近余裕こいてプロテオグリカンとか飲んでなかったな。 昨日はオフっただけだが何故かデブったのでちゃんとやらないと。筋トレは腕4腹1脚1。 エアロバイクはちょっと長めにやってみるか、と思っていたのだが結構疲労感が顕著でやっぱり30分で追い込みは終わる。6分ダウン追加で400kcal。 ランは5分ウォーク後サブ3ペースへ。暑くて続かない。5.5kmで終わり。 2018/11/7 [ふぐ鍋の前に] サプリが効いたかぎっくり腰は大分消えてくれた。 飲み会を入れたのでその前に走ろう。 筋トレは腹1脚2腕2。エアロバイクはいつもの負荷16で380kcal、以前と比べて結構追い込めるようになったのはレベルアップと見ていいんだろうか? バイク月間200km程度ではレベルアップどころかレベル維持も難しいのは過去のデータが証明しているが。ランはポイント練を意識して14.5km/hから始め、500mごとに0.1km/h上げていく。最後は15.7km/hまで。時間ギリギリの焦りがあると集中できる。あと500m走りたかったがタイムアウト。 武蔵中原のふぐ料理やで舌鼓。日頃話し相手がいないんだなと改めて感じた。 2018/11/9 [国税庁に物申す] イートインのあるスーパーで買うときは8%? or 10%?などという暫定税率の話題で持ちきりな今日この頃。 もうホント、このクソいまいましいルール考えたヤツを一生呪いたい。ホントアホかと。何がしたいのかと? なぜこんな明らかな欠陥ルールを誰も何の反対運動も起きずにスルッと決まってしまうわけ? 野党は一体何をしていたんだ? イートインは賢い消費行動で割と低所得者層の味方でもあるという気がしているが、このクソルールで存続も危ういのではないか。 スポクラ飽きた〜。帰宅してローラー。 お菓子食いすぎてデブリ中。 2018/11/10 [激重ペース走] 昨夜寝る頃に腹筋の痛みが現れ、朝は起き上がるのも気を使うくらいの筋肉痛になってる。筋トレやってから三日経っているんだが。 朝の体重がヤバイことになっている。確実に1kgは重い。最近お菓子のストレス食いに抗えない。 昨日のうっそうとした天気は去り、快晴で気温は上昇。11月とは思えない陽気だ。 大田原まで2週間を切り、今日の駒沢練メニューは8周とのこと。キロ4分5〜10設定のかなみんのグループについていくことにする。レベル違いのハジオさんの存在が気になるが、最初の2周はコーチが引っ張ってくれることになったのでひな形となるだろう。 スタートからヤバイと感じる。身体がずっしり重く、二日酔いのようなフラフラ感もある。明らかにここ2,3日の不摂生が祟ったって感じ。あるいは水曜のポイント練の疲労が抜けてないか。 おまけに今日の暑さは脅威だ。水ボトルを持ってくればよかったなと思う。大粒の汗が顔からひっきりなしに吹き出し、メガネを取って拭くのが若干ストレス。 この重ダルさもいつかはこなれてくるのを期待し辛抱してついていくが、かなり息苦しい。その割に心拍は上がってない。 3周目に入りコーチが抜けると僅かにペースも上がり、アップアップで8周持たないのは明らかなので、2000m地点でペースを落とします宣言して集団から離れる。 一旦辛くなると多少落としても苦しさが拭えないことが多いが、5周目あたりで何とか落ち着いて先が見えてきた。ゾンビ化は免れたようだ。しかし身体の重さは一向に抜けない。不思議と暑さは気にならなくなってきた。それより公園がやたらと賑わっていて避けるのが大変だ。 7周目終わりで抜かされた3人集団に頑張ってついていってみる。キロ4ペース集団らしい。最終周は彼らのおかげで集中でき大分精神的に楽になれた。1500mからスパートし前方に見えていたかなみんを追うが40mほどの差を残したままフィニッシュ。 駒沢公園8周 8:48 (P4:07) HR133/145 8:48 (P4:07) HR143/146 8:47 (P4:06) HR145/147 8:53 (P4:09) HR144/147 8:52 (P4:09) HR145/148 8:52 (P4:09) HR146/149 8:50 (P4:08) HR147/150 8:24 (P3:55) HR150/153 total 17.1km 1:10:13 (P4:06) HR144/153 997kcal 体調さえ良ければ多分離脱せずに走れたと思うので、準備不足が悔やまれる。 ドイツでヴルスト作りの修行をしてきたという横浜の肉屋の存在をネットでみつけ、ストレス満載な神奈川道を1時間半かけて出かける。ハム・ベーコン・ソーセージなど加工肉をたんまり買い込む。正直なところ期待した店構えではなかった。ソーセージはウィンナーという名前で売ってるし、1種類しかなくやる気を感じないうえに、グラム300円もする。そんな高い肉は普段ほとんど買ったことがない。地域に根ざした庶民的な肉屋だからこそ期待したのにちょっとがっかり。それでも折角来たので金額を気にせずに買ったが、合計3700円と言われたときは引いた。近江牛買いに来たわけじゃないんだが。 早速ウィンナーを焼いて食べてみる。売り文句には何一つなかったがかなり癖のあるスモーキーで、 細挽きだった。Wienerヴルストは茹でるのが正式らしいが。 んー、そりゃグラム300円で美味くなかったら犯罪だよね。 2018/11/11 [いつものだらけた日曜] とってもいい天気で行楽日和だけど、そういうときのほうが気持ちが沈むのってなぜだろう? 昨日の練習で体中が痛い。 一歩も家を出ず、夕方カントクからの指導が入って渋々ローラー。 ちょっとだけ長めに続けた。 2018/11/12 [トレッドミルLT練] 週末の疲労が抜けない。適当にやろう。 腹筋台で腹筋やろうとしたら、むぐぐぐ、痛くてできない。腹が切れそうだ。なんで? 先週の水曜だよ? 筋トレは諦めてとっととエアロバイクへ。負荷17で30分、371kcal、6分ダウンでトータル407kcal。 トレッドミルは短く5km。500mウォークの後15km/hに。1km毎に0.1km/h上げていく。平均15.2km/hで、LT練になったか。 2018/11/13 [最後の職場練] 今年最後の職場練習会@皇居。僕にとってはホントに最後になるかもしれないので参加する。 靴はドイツで買ったズームフライ。黒いのでビジネスにも使える(のか?) いつもどおり1周目はまったりと、2周目で上げる。風邪をひかぬようウィンドブレーカを着ていたので、それを脱いで脇に括り付けるのに時間がかかる。まあでもセキさんにはどっちみちついていけないだろうからあまり関係ない。 前半上りはそこそこ、キロ4分15くらいは行っているのを期待して。夜の皇居は体感以下のスピードであることが多い。 下りに入るとフライのクッションを活かして飛ばす(当社比)。ズームフライに履き替えると黙っていてもスピードが出る、と言う人が多いが僕はそんなふうに感じたことは一度もない。だが今日だけはスピードが出ている気がする。 2周目に入るときにラップを押し忘れて肝心のタイムが判らない。T田さんに1周目のタイムは29分21秒だったと聞き、2周は49分9秒だったので少なくとも20分は切れたことが判ってホッとする。ウィンドブレーカ脱ぎ捨てに20秒くらいはかかったので、実質19分半くらいかな。昨日のトレッドミル5kmより速く、期待以上のタイムが出てよかった。 セキさんは19分20くらい? そのまま着いていけばよかった。残念。 2018/11/14 [日本でブレイク中?] 筋トレマナーおばさんの視線を感じつつ脚3腕3、腹筋は空かず断念。 エアロバイクは負荷17で30分375kcal。いつもよりちょっとしんどく、単語練に集中できない。 トレッドミルは600m歩いた後、13.5km/hで軽く走るつもりだったが、思った以上に身体を動かすのがしんどくて400mでやめた。単に気持ちが乗らないだけとも言えるが、それが走れるか走れないかを結構左右する。何が原因なんだろう? HMBを久しぶりに買った。定期的に飲んでいるようで飲んでないらしい。 アメリカと比べると日本製は間違いなく高いのがサプリメント。だが、何故か最も安いHMBが海外製の半値だったので買ってみる。プロテインに代わるものとしてのHMBは、プロテインにあまり馴染みがない日本人には受け入られ易かったのかも。信者が爆発的に増えているのかもしれん。 筋肉ムキムキマンが描かれたパッケージデザイン何とかならんか。 2018/11/16 [アヂゼロJapan復活] 宅急便が来るので帰宅してローラー。 きまってトレッドミルで調子が乗らないのは、シューズがくたびれ過ぎているせいではないか。だが新調するにしても、Nikeはゴム底とベルトの相性が悪く頻繁に転けそうになるのでNG。鉄板シューズTakumi Renは、デザイナーの悪意を感じるほどあまりにブサイクなカラーリングで、ここ1年半くらい買えないでいる。先日も探してみたが、ブサイクここに極まり。 最近はRenにこだわる理由もなくなってきたので、久しぶりに古巣のJapanを買ってみた。実物はヌーバランスっぽい素朴さがあって割とよかった。これで大田原走ってみようかな? 2018/11/17 [Japan不発] 大田原まであと6日の駒沢練。3周と言われたが4周してもいいってことで、多分4周。T邉さんとキロ4分10〜15で。つまりレースペースだ。 途中時計は見ないで1周8分55狙いで走ろう、と相談して決める。だが早速500mで時計を見るT邊さん、「2分」と言われ、それが影響しすぎたか1周目は9分8と、最低ラインすらオーバーしてしまった。 昨日届いたばかりのJapanを履いてきた。これで調子良ければ大田原でも履くつもりだったが、普段より指定ペースがきつく感じる。それとは別に疲れが抜けてない感じがあり、靴のせいなのかどうなのか、4分10ペースがしんどい。これをフルで維持するのは間違いなく無理、と思う。2周目も目標ペースに届かず、3周目でT邊さんがしびれを切らして上げて、今度は速すぎた。だが4周目もまた落ちたのはがっかりだ。結局一度として目標ペースで走れていない。ペース職人の名は返上だ。 駒沢公園4周 9:08 (P4:16) HR131/?? 9:02 (P4:13) HR139/144 8:50 (P4:08) HR144/151 8:59 (P4:12) HR143/156 total 35:59(P4:12) HR139/156 HR150以上行ったのは計測エラーを疑う。 1週間前の駒沢練に似た重怠さがつきまとっているが、あの時のような不摂生や直前のポイント練など考えられる要因はないので、バイオリズム的に調子が下向きなのか。んー、それにしてもJapanイマイチだ。というか正確な判断ができない。やはりRenとは違うのかもしれん。レースはズームフライが無難か。 Y村さんが昨日買ったばかりというヴェイパーニットを履いてきた。持たせてもらったら流石に軽い。軽いだけでなく反発もフライより強いらしく、これで走るのが怖いという。そんなに違いがあるのか! Nikeが市場を独占してきて、他社は今大混乱に陥っているのではと思う。 2018/11/18 [民族衣装ポチ] 今日も小春日和ないい天気。 午前中カントクペースで単語ジョグ。1週間やってないとマルっと忘れてるヤツあるなあ。 かなり身体が重くて憂鬱になる。キロ6オーバーのペースでも進みたくなくて脚が前にでない。大田原までに調子戻るか不安。 NHKの旅するドイツ語を観ていたら、南ドイツ地方の民族衣装Lederhose(直訳すると革ズボン)ってのを紹介していた。サスペンダー付きの半ズボンで、鹿の革で出来ており100年持つという。半ズボン好きな自分としては若干興味をひかれ、何気にAmazon.deで検索してみたら、30ユーロくらいからワンサカ売っているではないか。こんなに安いのなら冷やかし半分に買ってみてもいいかも、と思って本格的に物色し始めると、実際にはなかなか買えないことが判る。アパレルの場合アマゾンはただの仲介役で、ほとんどは小規模なメーカー直接配送だからか「日本なんぞに送る気ありません」ってやつばかり。ムキになって探すうち、あれ?わしはこんな仮想パーティにでも着ていく服がホントに欲しいのか?と一旦は我に返る。 それでもやっぱりしつこく探していたら、Lederhose柄の水着ってのを見つけた。つまりなんちゃってもいいとこだが、手に余る革製のズボン買って困るよりはいいかも。しかも子供向け(164cm用)。実は成人男性用でウェスト70cmにフィットするサイズなどハナからないのでむしろベストチョイスだったかも。 2018/11/20 [やはり印象悪いJapan] 身体の怠さが抜けてスッキリしてきた。まずは一安心。今回もカーボアウトやってるけどいつもよりフラフラ感がない。たべものにスキがあるのかも。最終日の今朝の体重は58.6kgで、減り方も緩やかだ。ただ、無駄なものは大分無くなった印象はある。 Japanを持参してスポクラ。さすがに今日は筋トレもエアロバイクもなしでトレッドミル直行。1km歩いた後、14.1km/hで走る。特に懸念点はないが、ミラクル感もない。Japanがイマイチなのか。息が上がる。カーボアウト中の割にはよく走れているとも言える。 4kmくらいで左足の薬指あたりに違和感が出てきた。adidasがここまで合わないのも珍しい。自分の足の形が変わった? どう考えてもこれでフルは心許ないので、当初の予定通り室内履き専属配置。 ダウンで1kmウォークしておしまい。運動後体重は57.4kg。 今晩からカーボインいえーい! 2018/11/22 [レース前日] 昨日の体重は58.3kgで、カーボアウトの影響が残っていたか最低を更新した。今朝は58.8kg、まあ順調だ。今日は明日に備え休暇をとる。 今回テーパリングやカーボイン・アウトは上手くいっている印象。特に懸念する要素が見当たらず、練習も順調なので明日のレースは少なくともベスト更新を狙い、できればサブ3をそろそろ実現させたい。 2018/11/23 [大田原マラソン] 見事撃沈。 5時出発、五反田でI塚さんを拾い、どこで時間を食ったか大田原着は8時を過ぎていた。まあでも駐車さえできれば時間はタップリあるので問題はない。 気温は低めだが晴れている。風は結構強め。大田原標準。気温を考えカーフガード、アームカバー、それにバンダナを着けたが、手袋は直前で止めた。結果的に判断は正しかった。スタート10分前にAブロックへ入る。スタートゲートはすぐ見えているし、3時間ペースアドバイザーの看板をAブロック最後尾に見つけたので、無理やり前へ分け入ることはせず待機する。 10時スタート、13秒でスタートラインを超える。昨年は8秒だった。たった5秒しか違わない。この5秒が今日の命運を分けることになろうなどとどうして知り得よう。 3時間ペーサーの風船は見あたらない。前にはいないことをしきりに確認する。少なくとも看板より自分は前にいたので後方に居るはずだが、一方でそんなことがあるだろうかと疑っている。流れに身を任せて走る。1km通過が4分54、昨年よりかなり遅れることになったのは何故なのか。ビッチリ混んでいるので不可抗力だ。昨年は雨でコンディションが悪かったのでDNSが多かったのだろう。それに比して今年は走らない理由がない。 コーナーを曲がっていく先行集団を注視するがぺーサーらしき存在は認められない。だが半信半疑だ。 昨年はペーサーに引っ張られスタートからかなり飛ばしたのを覚えている。今年のほうが身体が出来ているのは間違いないので、ぺーサーがどこにいようと遅れは取り戻すスタンスで問題ないはず。常に追い越しながら進む状況だが、ペースを確認するとさほど上がっていない。 5km通過で21分50、まだスタートロスの借金が残っている。7kmあたりから緩やかに下り追い風となる。爆走区間だが、やはりヤバイほどのスピードにはならない。おかしい、ズームフライのミラクル感が今日はほとんど感じない。それよりぺーサーはどこだ? 周囲の走りは概ね僕より遅く、サブ3ペーサーより前に出ている人たちの走りには見えない。この時点でぺーサーが自分より後方でペースを刻んでいるのは考えにくいが、スタートから入念に前を見ていたし、300mほど見渡せる限り特徴的な大集団は見えない。いったいどういうことだ? 狐につままれた気分。 10km通過でようやくほぼ借金がチャラになる。 だが結構無理をしている感は否めず、心拍も150近くに迫り、負荷が高いことを示していた。経験上、150bpm以上を維持できるのは長くても1時間半だ。 13km付近、川を渡る長い直線路で前方遠くに不自然に固まった集団が見えた。サブ3集団だ。一体いつのまにあんなに先に行ってしまっていたのか。あのスタートの看板は何だったのか。おそらく招待選手などと一緒に先頭に居たのだろう。すっかり裏切られた気分だ。 ずっと温めていた、サブ3集団について走るという作戦はスタート時から完全に崩壊していたのだった。 本当のサブ3ランナーなら、そんなぺーサーなど居なくともサブ3ができて当然。それを証明せよという神の思し召しなのだろう。まあやってみるしかない。いまのところは順調に走れている。これが30kmを過ぎてどうなっているのか。 だが小さな異変はこのあたりからすでに起きていた。なぜか太ももがすでに筋肉痛を起こし始めていた。ランで太ももが最初に痛くなってくるというのは思い出す限り経験がない。緊張して変な力みでも入っているのだろうか。川を越える短い上りの場面で周囲から遅れを取る。筋肉痛相当に筋力も落ちている。いや気のせいだろう。平地に戻ると再び、ズームフライらしく楽に飛ぶような走りを心がける。今の僕はトルク型のD51ではなく大車輪型のC62タイプなのだ、となぜか蒸気機関車が頭にうかぶ。平地では再び周囲を追い越す展開となる。 17kmからのスライド区間は向かい風。ぐっとタイムが落ち上りではさらに遅れた。だがサブ3集団には大分近づいた。折り返して追い風になるとふたたび全速力で追い始めた。 ハーフは約1分の貯金を作って通過。たった57秒。 24kmまでに集団に追いつくのは無理と分かってきたがそれでも虚しく飛ばす。今日の自分の持ち玉は今この瞬間しかないとでも言うかのように。自滅への道を突き進んでいる気がしなくはなかったが、それでも昨年の自分にはまったく追いつくことが出来ないでいるのだから、ほかにどんな選択があろう。 24kmを曲がり、早速上りで垂れる。あかん、今日は上りが全然ダメだ。C62はみるみる後塵を拝し、早くも「今日は終わった」などと思い始める。大田原はここからが本番だと言うのに。 抜いていった一人に付くと、気持ちを維持できた。無理せず淡々と上ろう。キロ4分半くらいだったが、その抑えめなペースをずっと続けていたら28kmくらいで少し余裕が出てきた。そこへ7,8人の強力な列車がやってきた。これは乗らない手はない。だが後で思えばそれはやや僕には速すぎた。さらには中切れを起こす困った奴がいて、そいつを見捨てて前へ出るとしばらくして中切れた奴が復活して追い越していき、そしてまた中切れを起こすという、自転車レースだったら罵声を浴びまくるヤツ。そんな上げ下げを繰り返すうちに消耗し再び一人旅に。いや、どんなシナリオだろうとそうなっていたかもしれん。 30kmを2時間8分以上で通過。すでにサブ3不可能なタイムとなった。悲しいことに10月の30km走より2分以上遅いうえに全く余力がない。 32kmで国道に出ると風向きが変わって少しは楽になるのを期待したが、まったく変化なく向かい風は変わらない。残り10km、もう全然走れなくなっていた。トラのロングのフルと同等以上の余力のなさ。完全に潰れてしまい、もう何のために走っているのか分からん。今すぐ歩きたいという欲求に何度も駆られ、いやそれだけは避けるべしと言い聞かせる。ここで歩いたら止めどなくゴールへの距離が伸びるだけだ。 なぜこうなっちまったか、単純に考えれば前半のオーバーペースが原因だが、決して無謀なレベルではない。最速5km区間は追い風+下り条件での20分44秒で、全く速くない。むしろまだまだ遅かった。 今回初使用のズームフライがやはり合わなかったか。速く走れるようでいて実は力を使いすぎてしまうのか。早い段階での太ももの疲労をみれば辻褄が合う。その太ももは今や全く使い物にならなくなってしまい、一歩一歩を前に出すだけで辛い。 ただ、僕の垂れ具合はひときわ大きいとは言うものの、周囲も割と似たようなものだ。どうやら精魂尽き果てているのは僕だけではない。少なくともここをイーブンペースで走り抜けていく選手は全くいない。昨年のはなももの状況とは大きく異なり、周囲一体修羅場と化している。ゼッケン番号も似たもの同士だ。 たぶんサブ3狙いで無理して散った層だろう。それに加え、昨年うまく行ったイメージを引きずりすぎて潰れたパターンが多かったのではないか。つまり昨年は条件がかなり良かったのだ。 まあでもここまで悪くなるかな? ヘロヘロ状態でフィニッシュ。3時間12分16秒はまさかの過去最悪。コースベストを狙いましたとはとても言えない結果に。 いつになく筋肉痛が激しい。 Start 0:00:13 05km 0:21:50 21:37 (P4:19) 10km 0:42:34 20:44 (P4:09) 15km 1:03:27 20:53 (P4:11) 20km 1:24:30 21:03 (P4:13) 25km 1:45:47 21:17 (P4:15) 30km 2:08:34 22:47 (P4:33) 35km 2:33:14 24:40 (P4:56) 40km 2:59:33 26:19 (P5:16) 42.2km 3:12:16 12:43 (P5:48) 前半21.1km 01:29:03 (P4:13) 後半21.1km 01:43:13 (P4:54) Finish 3:12:16 (P4:34) HR145/?? 消費カロリー不明 過去の大田原 2010 3:57:25 (サブ4ペーサー) 2011 3:05:43 (P4:24) 2013 3:06:52 (P4:26) 2014 3:08:56 (P4:29) 2015 3:08:09 (P4:28) 2016 3:02:55 (P4:20) 2017 3:01:52 (P4:18) 珍しくカントクも不調で24kmの上りに入ったところからすでにレース終了、33km回収地点までなんとかたどり着いてバスで帰ってきたとのこと。I塚さんは肉離れの故障が怖くて本気で追い込めず、やはり33km地点で足切り。3人ともふがいない結果に終わった。 ただ今のところこれら不調の原因が思い当たらず、とりあえず魔物がいたとしか表現できない。 2018/11/25 [つくば組も不調] つくばマラソンを自宅で応援。皆30kmくらいから結構崩れていて、これは予想外だった。暑すぎず寒すぎず風もなく、スタートもスムーズだし、気になるところはどこにも見当たらないのになぜ? このところ練習でレベルが近いT邉さん、かなみん、ハジオさん、F瀬さん、キリオくん、いずれもサブ3ならず。ハジオさんのたれっぷりは特に意味不明。また、大阪マラソンのサギーも(ギリギリだったが)3時間超え。過去最悪を更新した大田原の結果がそんなに目立つものではなくなってきた。揃ってタイムが出ないのはどういうことだろうか。 …練習内容に問題がある説 まあでもそんな変わったことやってないんだよな。 …そもそもみんなその程度のレベルだった説 となるとコーチの見立てもすべて誤っていることになるし、ベンチマークにしている30km走などが全くアテにならないことを意味する。考えにくいとはいえ、一番有力な説という気もする。 …Nikeフライ系が災いを起こした説 全ての原因とは言わないが、後半持たなかったのはある程度説明がつく。ただ、皆が皆フライってわけじゃないんだよな。 2018/11/27 [ハミケツパンツ] ドイツからLederHoseパンツが届いた。DHLってドイツ企業って知らんかった。 DHLには「玄関前に放置」というオプションも選べるので不在時に便利と思って今回選んだが、ポストの中に入りそうなので入れておきます、ってわざわざ電話が来た。その電話に出られなかった昨日は結局玄関前にもポストの中にも置いていかず持ち帰っている。それってどうなんだ? 水着のくせにスウェード調でなかなかリアルだ、と喜んだが、身長164cmのキッズ用はウェストはピッタリなんだがケツが入らない! 伸縮素材でもないので履けない!!! MBTIという性格診断を人に教えられてやってみた。 歴史は古く、また診断士のような資格制度もあり、世界的には割と信用性の高い検査と位置付けられているようだ。 これによって自分自身を理解するとともに、他人との意見・認識・思考プロセスなどの相違を認め、相互理解に役立てる、というのが目的だ。 簡単な診断テストをやってみた。半分意外、半分なるほどと思う結果になった。 それ自体は、まあインチキ占い師に言われた時と大差なく、当てはまれば「その通りだ!よくわかってるね」と感心するし、的外れだとしても「自覚してない一面が掘り起こされた」などと都合よく解釈する。 実際はこんな簡易テストじゃだめで、有資格者の支援の下で結果をさらに修正するプロセスが必要とのこと。だが、あえてこの段階で偉そうにコメントをしてみる。というのも、質問内容そのものへの疑問を感じたからだ。突っ込みどころ満載で、これらでどう自分が客観的に見られるのかと不安になる。潜在ニーズを掘り起こすアンケート調査的なものは、いろいろと研究されてきているが、50年以上前に生まれたMBTIは、そういった最新の心理学的見地がどこまでフィードバックされているのだろうか? 時代や地域性で変化する人々の価値観をどこまで考慮しているだろうか。どことなく古臭さが否めない。 つまり意義としては理解できるのだが診断方法の信憑性に疑問を感じている。 たとえば次のような問いかけにどう答えるか、ちょっとした考え方の違いでがらりと変わってしまう質問が多すぎる。 >>誰も腹を立てないようにすることの方が、議論で勝つよりも大切である<< 歯に衣着せぬ論調で相手を腹立たせてしまうことは自分自身よく自覚しているので、そうならないように気を配るのが大切、とのマインドは常にある。だがそのことと、実際に自分が平和主義者かどうかは別であり、得てして逆であるのは今言ったとおりだ。「私はうそつきだ」のパラドックスにも関係する気がする。 >>自分自身は創造的というより実用的であると思う<< まず質問が難しい。創造的と実用的は全く表裏一体ではなく、相関関係もないので、何を問いたいのかピンとこない。私はどこへでも歩いていくタイプというより、よくしゃべるタイプだ、などと問われて、はあ?な感じ。MBTIには、こういった背反しない概念を尺度に用いることが多い印象を受ける。 >>個人的な時間表を作成し、その通りに行うことにまったく問題がない<< 問いかけが二つに分解できるパターン。ひとたび行動計画表を作ると案外きちんとやることは経験上よくわかっている。だがこの計画表を作るという行動をなかなか起こさない。自分を律するのは容易いか、行動は常に計画的か、andかorか。どちらを問われているかによって答えは真逆になる。 >>自分は夢想家ではないと思う<< >>自分自身のことを夢想家とは呼ばない<< 夢想家かどうかを判断するあからさまで何のひねりもない質問が立て続けに登場する。この適当さは不安を覚える。 >>部屋が一杯の場合、真ん中を避けて壁に近いところにいる傾向がある<< 状況が漠然としすぎているくせに条件が細かい。部屋とはどんな部屋で、何で一杯なのか。人なのかモノなのか。真ん中とは何を意味するか。あらゆる可能性が描ける。そのうえ、「一杯」とは「全部埋まっている」ってことだから、そもそも行動に選択の余地がないではないか。ロッカールームへ入ったら人で一杯だった。どこへ行くか? 空いている所を何とか見つけて行く。それだけだ。 人や動物は真ん中より端っこが安心する、という古典的な理論と社交性を直結しているのだとしたら短絡的に思う。 テストの結果、あなたの性格タイプは“仲介者”です、と出た。”仲介者”から思い浮かぶイメージとの不一致性もピンとこない点だがそれはさておき、翌日もう一度、今度は一つ一つの質問に対してじっくり考えて回答したところ、今度は“エンターテイナー”と言われた。エンターテイナーとは「歌やダンスに自然と割り込む人」らしいので、自信をもって100%該当しないと言える。冒頭に注意事項として言われた通り、質問には素早く直感で答えなければならないのだろう。しかし、そもそも回答のしかたで結果にブレが生じること自体システムとして未完成と思うし、バグは改善されるべきって思うんだよね。 2018/11/28 [夢陸走り納め] 暴飲暴食モードの三連休で増えまくった体重がようやく落ち着いてきた。 表面的な疲労感は抜けたが太ももの強烈な筋肉痛だけはしつこく残り、特に右側は折れてんのか?ってくらいの痛みなのでオフが続いた。ジテツウでのダンシング及び坂道での踏み込みができず、平均的ランナーよりは持っているはずのバイク用筋肉が逝っているというのは、大田原での走り方がかなり変則的だった証拠か。前半でのストライドを意識した走りがやはり好ましくなかった気がする。 レース前後のトラック練は普段なら遠慮するけど、12月から長期閉鎖のため夢陸走り納め、と聞いて水曜定例練に久しぶりに参加した。休暇を取り(そろそろ有休消化モード)実家の浦安で雑務を片付けた後、新木場へ。ほぼ絶望的と思われた雨予報が後ろへずれて、風はなく寒くもなく快適なコンディション。問題なのは太ももだけ。 今週末レースの人は1000m×2のインターバル、先週レース明けの人はゆるペース走10kmというメニュー。トラックで10Kmは嫌いなメニューだけどゆるペースならできるか。ただの筋肉痛に過保護は不要と言いきかせ、練習の主旨に合ってないのは承知でキロ4分20班で行くことに。河Yさんと二人で、ローテせず常にインコースを走らせてもらった。たぶんつくばで追い込んでない河Yさんにはちょうどいいでしょう。 アドレナリンで痛みが消えることを期待したが、しっかり痛いし慣れないし最後までずっと痛かった。2Km目でうっかり2秒遅くなり、痛みを避けようとして力を抜くと遅くなる、と気づいてからは設定を守れた。ペース自体は無理を感じないし疲労が炙り出ることもなかったのは幸い。1000mインターバル練を終えたY村さんが2.6Kmで早くも合流してきて、僕らが終えた後も走り続け結局10Km走ったらしい。調子いい時ほどやりすぎは危険だと思うけどなー。 痛みでダウンする気になれず200m歩いたら練習終了。 夢陸10000m 4:21 HR121/135 4:21 HR136/143 4:23 HR138/142 4:21 HR141/144 4:20 HR141/143 4:21 HR142/145 4:20 HR142/146 4:20 HR143/145 4:19 HR143/145 4:20 HR143/146 total 43:24(P4:20) HR139/146 580kcal いつもの新木場の蕎麦屋で打ち上げ。14人くらいいて盛大だった。参考になる話も聞けて楽しかったなー。 2018/12/1 [疲労抜きペース走] 右太ももの痛みが取れずに二日オフる。バイクも出来ないとなると残るはスイムだけで、スポクラのプールで泳ぐのはモチが沸かない。 土曜駒沢練、バイクアクセスでほとんど踏めないけど走れるのかなあ。 お題は10周だが1周10分、10分半、と珍しく1周のタイムでグループ分け。レース明けの人がほとんどで、疲労抜きペース走って感じのメニュー。 10分の班に入るつもりだったが、スタート直前になってH田さんが「キロ4分30で行けるところまで行きたいが一人で先頭を走るのは不安」と何気に同伴を頼まれている気がしたのでおつきあいすることに。コーチにも余裕がありそうだったら抜け出ても良いと言われていたのでまあいっかあ、と。でもサギーですらも10分班なのになぜ僕だけそう言われたかな? 大田原でラスト10kmもの長い間大タレしたので、追い込みきれず疲労はあまり残っていないからか。夢陸10kmでも重怠さのようなものはなかった。 4分半ペースでも対応はできるだろうと気楽に考えていたが、1周目の狙い通りなタイムを見てH田さんがさらに上げる。実は9分半も切りたいんです、とのことで、僕の計算では4分26。 ところがどう見てもそれより速く、2周目でいきなり9分20を切ってきた。流石に速いんじゃないのとは言ってみたものの結局そのあたりで落ち着く。このペースで走っていたら大田原どうだったんだろうな、などとありえないことを考える。フライが悪かったのか調子が悪かったのか確かめるために今日もレースで使ったフライを履いてきたが、結局答えは出ない。 懸念していた右太ももは、このくらいのペースなら踏み出しで力まなくてもギリギリ維持できるので何とか気にならずに走れている。動きに直結するバイクとはやはり異なるようだ。 とにかくH田さんは黙っているとズンドコ先に行きたいみたいで、僕が頑として一定以上ペースを上げずに引き止めている感じ。お試し期間中というズームフライを履いてきており、上がっちゃうのはやはりその靴のせいなんじゃないの〜? でもあとでしっぺ返しが来る悪魔の靴なんだよたぶん。 8周目で急に足底に痛みが出たとかでややペースダウン、そのままH田さんは終了し、僕は予定通りあと2周。このあたりで急に脚が固くなってきてすこしきつくなった。 駒沢公園10周 21.4km 9:34 (P4:28) HR?? 9:19 (P4:21) HR135/141 9:21 (P4:22) HR138/144 9:20 (P4:22) HR138/142 9:22 (P4:23) HR139/143 9:21 (P4:22) HR141/145 9:21 (P4:22) HR143/145 9:26 (P4:24) HR142/146 9:22 (P4:23) HR143/147 9:18 (P4:21) HR145/148 total 1:33:44 (P4:23) HR141/148 1260kcal 終えてみるとやはり太ももが痛くてダウンをサボる。 午後12時からの五島バラモンキングエントリーに合わせて帰宅し、30分以内にエントリー完了。クソでしかないローソンチケット関連がまたしても足かせとなりもたもたしてしまった。果たして順位はどのくらい? 国産豚でグラム90円と安いブロック肉を手に入れたので、和風ポトフを作る。この手の肉は圧力鍋に放り込むだけでとろけるような高級料理へ大変身。へんてこな部位のほうが美味い。圧力鍋は庶民の強力な味方だなあ。 今夜はカントクが実家に帰りひとり寂しく夕飯。本を読みながら食ったりして随分とお行儀が悪いのである。 この行為は食への冒涜である? いや、気持ちとしてはむしろ逆なんじゃないかとふと思った。話し相手もなく一人で食事に向き合うと、それはどうしても単なる詰め込み作業と化する。「自由の幻想」という仏映画で食事とトイレが逆の行為として描かれていて、とんでもないなと思っていたが、考えてみたらそれらは入れ替え可能な概念なのかもしれない。つまり一人の食事ってトイレで〇するのと何も変わらないじゃないかと。 「孤独のグルメ」みたいに一人で悦に入ることは僕には無理だ。何故なのかわからないけど。 でもそれじゃやっぱり嫌だから、何かをしながら食べることで作業を分散させ、誰かと食べるときのように余韻を持たせ、料理を落ち着いて味わうことができるんだ。 定食屋でマンガ読みながら食ってるサラリーマンも、実はきっとそうなんだ。決して、食う時間も惜しんでマンガが読みたいわけじゃなく、料理を有意義に味わう時間に変えたいからなんだ。 違うかな? 2018/12/2 [いつものだらけた日曜] 昨夜の豚肉煮の煮汁を昼のラーメン汁として使い一石二鳥。まあちょっとイマイチだったけど。 人生初のキャリアシートなんぞを書いていて憂鬱になる。50年も生きてきて、人様に自慢できることなど特に何もない。これで誰が雇ってくれるんだろうね? ネットで偶然見かけた、中井貴一氏の「前に進むために、ここらで恥をかくことにした」って一言が励みになった。新しい道へ進もうとしたら、そんな簡単にはいかないはずだよね。 昨年は長期間アキレス腱炎に悩まされた記憶しかないが、ラン練習量を見ると月間200km弱を維持し、実はダントツで過去最長の年だったことに気づいた。対する2018年は11月末の時点で月間163kmと、ずっと少ない。これでは大田原時点のレベルが昨年より明らかに高いとは言えない気がしてきた。 だけど秋以降のポイント練の内容は良好なんだよね。つまり、これらはKPIとして信用するに足らないのかなあと。もっと単純に、「走った距離は裏切らない、その逆も然り」ってことなのかな。 まあサブ3に必要と言われる月間300kmどころか200kmにも届かないのに50のおっさんがサブ3しようってのがあまりに虫の良すぎる話かもしれん。 12月は休みをたくさんとって(いわゆる有休消化)走り込み月間にしたいと考えているが、さっそく今日はサボりデーにしてしまいそうだったので夕方慌てて走りに出る。が、やっぱり太ももが痛いのと強烈な疲労感で400mでやめた。 気持ちで負けている。 2018/12/3 [どこまでもクソなローソンチケット] バラモンキング申し込みの関係で早速ローソンチケットから迷惑メールがバンバンくる。慎重に対処したはずなのにこの有様。アクセスして送付にチェックが自動で入るのは不可避なのだろう。購読解除がこれまたきわめて困難なのだが、間違いなく確信犯でありもうほんっとクソだ。法律で規制して欲しい。 気が乗らないが昨日もサボってしまったのでスポクラへ。筋トレだけでもやる意味はあるだろう。 レッグプレスマシンに座って脚を乗せると、ちょうど右腿の痛いところがポコッと凹んでいることに気づいた。これはたまたまなのか? やっぱレッグプレスとレッグエクステンションは痛くて無理だった。 ほか腹筋、腕2とやってエアロバイクへ。痛みが出ない負荷まで下げると14になった。普段より回す感じで。イージー練だったが意外とカロリーは伸びて354kcal。 トレッドミルではやる気のなさに加え、腹が減ってきてしまって2km歩いて終わり。 2018/12/4 [暑さとの闘い] 12月らしくなくもわ〜っと暖かい日。スポクラ内も同じように暖かくなる。ここは室温調整という概念はないのだろうか? 汗まみれになったほうが機械も故障しやすいと思うんだが。 腕2脚1、例によって腹筋は昨日のが効いていて痛くて無理。他と同様10RMを1セットしかやってないのに腹筋だけがなぜか千切れるような筋肉痛になるのはなぜか? エアロバイクに逃げずに今日はトレッドミルへ。なんか走れそうな気がしたので、500mウォークのあとちょい速めの14.5km/hへ。スピードには乗れたが、しまった、今日は館内が暑いんだった。というわけで暑さとの戦い。太ももの痛みはほぼ気にならず、大分治ったみたい。 8kmでギブアップ。 帰りのジテツウはやっぱり痛くて坂が登れない。 2018/12/5 [メンタルパワー低下] 朝のジテツウは太腿の痛みがぐっと減って、強く踏み込んでも耐えられるものに変わった。一晩で状態が一気に良くなった。 芸がないが今日もスポクラへ。 筋トレ脚2腕1、エアロバイクは負荷15で回す。心拍も138bpmあたりまで上がって結構追い込んだが30分で375kcalと思ったほどではない。Tシャツだったので汗が半端ない。 トレッドミルで歩きながら汗が引くのを待つ。やはりやる気が出ず、一向に走りに切り替えられない。どうやら転職の不安からくるストレスが筋肉への司令を直接減衰させる感じだ。転職支援の60歳越えた担当者がベテランの貫禄がなく、それとは真逆の頼りなさ。こちらが相手の話に調子を合わせないと、と気を遣ってしまう。雑談ばかりで肝心なことが進まず。先行き大いに不安だ。自分のことは結局自分でやるしかない、ってことを遠巻きに言い表しているのかもしれん。頼れるのは自分しかいない。 20分近く歩いてから12km/hで走り出してみたが気力が維持できずすぐ止めてしまった。月曜と同じ内容で、ポイント練の日にできない。 2018/12/6 [耐える選択肢を選ぶ国民性] しっかりと雨だし今年一番の寒さらしいし(それでも10℃は越えそうで最近の暖かさは異常)珍しく浅草線全線が朝から不通なので休暇にする。カントクを五反田駅まで送っていく途中の渋滞に嵌っていると、インドネシア人ぽい女子高生二人が横を通りすがりに自転車をフェンダー辺りに思いっきりぶつけていく。二人とも。無神経さというよりストレス解消か、悪意すら感じ、ちょっと信じがたい行為。日本の環境で生活しながらなぜこういうろくでなしに育ってしまうのか。血は争えないのか? 帰りに西馬込を通りかかると、雨の中を駅の外まで並ぶ人の列が見えた。辛抱強いというか現状をすんなり受け入れられる人のなんと多いことか。「我慢」という方法で解決するこの国民性は労働生産性の低さの一因を見る思い。不通の原因は夜中の3時に発生したトラブルなので、復旧の見込みが立たないのは承知のはずだが。そもそもなんで動いてないと知ってて駅に来る? 何のために皆スマホを持ち歩いている? 歩きにくい国道1号を五反田に向けて進んでいる人も多かったが、そのほうが生産的な判断だ。 運行再開は正午すぎだったようだ。 2018/12/7 [Renに戻す] 仕事で少し遅くなってしまったので帰宅してご飯炊いてランへ。久しぶりにRenを履いてみる。太腿の痛みは今朝のジテツウで100%消えたことを確認、安心して飛ばせると思ったのだが、脚が重い。どういうわけか今頃になってフルの芯の疲れが炙りでてきたかのようだ。 気が乗らず3.5km地点で折り返し。 2018/12/8 [9分半再び] 土曜駒沢練。結構寒い。冬らしい気温。 お題は10周、キロ4分30というか1周9分半で、とのこと。先週のH田さんのリクエストまんまだ。 ハードな内容じゃなくてホッとするね、とかなみんと。フル明け2週間後でまだボチボチってとこなのかな。かなみん、河Yさんと。 かなり久しぶりにズームフライやめてRen履いてきた。 キロ4分30は先週の記憶を頼りに。Renだとどのくらい感覚がズレるかも興味あるところ。ほぼ修正する必要なく狙い通り4分半弱で1周目を終える。だが9分半を僅かにオーバーしたのがかなみんには不満だったか2周目でぐっと上がった。上げ過ぎなのでは…と思った通りとなり、一旦上がると下方修正は難しくその後似たようなペースで淡々と。 3周目あたりから身体のサイクルが回ってきて楽になる。だがRenはやはり明らかにフライよりキロ5秒速く走っているイメージで、このペースでもあまり余裕がないのが悲しい。ただ、心拍は上がってないので身体の実際の負荷としては必ずしも感覚通りではない。それを裏付けるかのように、周回を重ねてもペース感が変わらない。 8周目辺りから脚が干からびた鶏胸肉のようなイメージになってきた。フルのダメージがまだ残っている感じ。とはいえペースに影響を及ぼすほどではなく、ラスト1周は「キロ4分10狙いで走ります」と宣言してペースアップ。かなみんは一緒につきあってくれたが河Yさんは切れた。このペースでいっぱいいっぱいな河Yさんを見るのは貴重だ。 駒沢公園10周 9:31 (P4:27) HR126/137 9:23 (P4:23) HR133/140 9:25 (P4:24) HR135/140 9:24 (P4:24) HR136/140 9:22 (P4:23) HR139/143 9:24 (P4:24) HR140/?? 9:24 (P4:24) HR140/?? 9:24 (P4:24) HR141/?? 9:26 (P4:24) HR141/147 8:53 (P4:09) HR147/149 total 21.4km 1:33:36 (P4:23) HR138/149 1223kcal 最終周は慎重に4分10ペースを探り、狙い通りの走りが出来たのはよかったが、これを42km続けるのは依然として非現実的。 予想通り先週とはトータル8秒差でほぼ同じ内容になったが、平均心拍は3ポイントも低かった。ダメージも少なく、Renが決して悪くはないことを示している。 ロードバイクに興味があるというひとみんにカントクのアンカーを試乗体験してもらおう! 筋がよく、あっけなく乗れたので初日で早くも公園を1周。見ていて危なっかしいところもないし、向いているかもね。 2018/12/9 [ぎっくり背中とめまい] 昨日、いつものようにドイツ漫画翻訳の趣味に没頭していたら、夜になって激しいぎっくり腰(というか背中)に。ずっと同じ姿勢で続けていたのが悪かったか? この日に限ったことではないが。駒沢での寒さが原因か。 そして夜中、ふと目が覚め、突然耳がパツンと鳴った気がした。天井がぐるぐる回りだした。めまいの始まりだ。耳石が壊れる瞬間を見た気がした。おかげで今朝は気持ち悪さで日常生活も全くできず、久々に強烈なやつ来た。 今回めまい発症のきっかけが思い当たらない。ぎっくり背中で身動きの取れない寝相がきっかけの一つという気がしているが。 夜、注文していたRenが届いたが当然試すこともできず。 2018/12/11 [めまいようやく沈静化] めまいとぎっくり背中は今日になって沈静化してきた。普段めまいはもっと長く引きずるのだが今回なぜか回復が早い。耳石排除がうまく行ったかな。 夜は雨になりそうなのでいそいそと帰宅、それにしても急に寒くなった。ジテツウが辛い。久々にローラー。全く距離を伸ばせていない割にバイクの感触は悪くない。 だがランは3日もご無沙汰のまま。今月は少なくとも300km走り、そして今年こそ足立でしっかり走りたいと思っていたが、気づけばもう目の前で、もはやレベルアップなんて無理な段階。 2018/12/12 [相変わらず50以上に職はない] 治ったと思っためまいだがまた出てきて今朝は気分悪し。じっとしている時間が長いと悪くなる様子。忙しく動き回るのが回復を促すようだ。 再就職のためのセミナーに出かけ、現実を突きつけられて神経すり減らす。辞めるまえにはそんな事一言も言ってなかったろーが?とみんなの思いをズバズバ言う人がいて面白かった。なぜかその最も大事なことを辞める前に誰も確認しない。 ストレスもめまいの原因と言われているがどの程度影響しているのだろう。 帰りにスポクラ寄ってく。かなり気持ちが滅入っているがウンドーできるのか。 いつもどおり筋トレからゆっくりと始める。脚1腕2腹1。エアロバイクはがんばれた。負荷17で395kcal。トレッドミルはなんとしても走らにゃならん。14.3km/hで走り出せたが、結構辛い。今日は館内も涼しいのでコンディションはいいのだが。じわじわと15km/hまであげて30分でギブアップ。 珍しくスイムなんぞ。ここまで人は泳げなくなるのか、と驚く。100m毎に2分くらい休まないと腕が動かない。 2018/12/13 [美しい5%] フィギュアの新星紀平選手は、割と肉付きが良い印象で痩せ型には見えないが、体脂肪率5%と聞いて驚いた。ランナーでもなかなか居ないと思うがむしろ筋肉が多いほうが比率的には下げやすいのかな。さりとて筋肉スジスジでもないし、この見かけで5%が成り立つのか。決してフケ顔ではないがなぜかすでに大人に見える。水泳の池江選手に通ずるものを感じる。フィギュア人生に留まらず別ジャンルでも活躍するところが見てみたい。まだ始まったばかりだけど。 夜走りに出る。またRenで。強烈に寒く、筋肉がきゅっと縮こまってしまいふくらはぎがヤバイ。速く走れないことがすぐわかり、のろのろとジョグに徹する。10kmが長い。最後の家の前の上り坂でふくらはぎが肉離れを起こしかけた。ヤバイ。こんな冷えた日に走ったことが最近ほとんどなかった。油断してUC-IIも飲んでなかったし、これからの季節、きっちり飲もう。 2018/12/14 [スポクラであったまる] 有給消化したいのに色々とどうでもいいことが片付かなくて頭痛が激しい。今日はもう帰ろう。 だが通勤号は今朝スローパンクしてしまい、案の定ぺったんこ。クソ寒い中タイヤ交換したら身体が冷えてしまい、家まで我慢できないのでスポクラに寄ってく。筋トレはそこそこに、トレッドミル。500m歩いたあと12km/hで。最初はしんどかったが徐々に慣れてきた。最後に300mだけ17km/hで流し。 おかげで温まった状態で快適に帰れた。 2018/12/15 [冬のインターバル練] 土曜tkd練は珍しく織田フィーでインターバル。寒いけど冬晴れで身が引き締まる日。通勤号でGo。最近バイクの感覚は悪くない。長い距離じゃないからだろうけど。 早めに着いたつもりだったがアップは1周しかできなかった。 お題は1000mを5本、サギーと3分45で。んーちょっと自信ない。 先週届いていた新しいRenをやっとおろす。 ズームフライへの疑問、イマイチなJapan、やはり僕にはTakumi-Renが必要だろうか…と再び立ち返りポチしたのが、最も安かったという理由でまたしても女性用Ren。明るいグレーで嫌いではない。 アップ400mの時点ではポジティブな印象は全くないが、激混みの緊張感ある織田フィーでいざスタートしてみるとアドレナリン効果か狙い通りのペースがすぐ作れた。 余裕がないのは脚よりも心肺系。1本目の余裕度のなさから4,5周目は地獄を見るかも、と思ったが意外と回数重ねてもしんどさが変わらず。徐々に身体が慣れてきたのもあったかな。そうは言っても3分45ペースはかなりギリギリ。4,5本目でふくらはぎがピクピクしてきて慎重になる。 5本目は気持ち上げてみた。 織田フィー1000mインターバル練( )はインターバル秒 3:45 (73) HR139/150 3:45 (71) HR147/154 3:45 (71) HR149/154 3:43 (75) HR149/155 3:40 (79) HR150/154 心拍は体感ほどは上がってないが、まだ追い込めるのか疑問。 その後流しを3本。適当にジョグしたあと全員で代々木公園をダウンジョグ4.6km。 帰りは追い風で楽だった。 メモ:旧山手通りは避けるべし。 2018/12/16 [極寒駒沢二人練] そろそろお袖練マジで行かないと、とは思ったものの、昨日のポイント練が意外と短かかったのと、午後の天気が早くも怪しそうなので、カントクと駒沢へクルマで行ってパパっと走ってこよう練に変更。 どんより曇り空で、ひんやりしてかなり気温が低く感じる。飛ばすつもりはないので、アームカバーしてさらにウィンドブレーカ、フリースのマフラーに厚手の帽子と防寒に徹する。靴はズームフライ。10:44スタート。 アップを兼ねたキロ5ジョグ1周のあと、本日の気持ちよく続けられそうなペースを探りつつ走る。結果1周9分半弱と出て、ではこの調子であと9周走ろう。先週の練習と同じだ。ただ、それ以降は一切時計を見ないことにした。 6時間耐久リレーマラソンイベントのランナーを見かけるが、ドッと押し寄せるほどではなく、概ね速くはない。役員が要所要所に立っているおかげで秩序が保たれているし、普段よりランナー総数は少なく走りやすい。頭を無にして淡々と走るにはいい環境。 ズームフライはやはりいい感じ。昨日の疲労は感じさせないし、脚が前に出ないと嘆くこともない。次第に調子も上がり身体が軽くなってきたが、カントクがアキレス腱の痛みに耐えかねて早めに切り上げるというので、そこから2周走って7周で終わりにする。 駒沢公園ペース走7周 9:29 (P4:26) HR134/139 9:24 (P4:24) HR136/141 9:23 (P4:23) HR137/141 9:19 (P4:21) HR138/143 9:20 (P4:22) HR140/143 9:19 (P4:21) HR138/143 9:19 (P4:21) HR140/143 +0.5km (P4:21) total 15.5km 1:07:43 (P4:22) HR137/144 以降のペースは割と安定していたが、感覚よりも速かった。 今朝の気温は今シーズン一番の冷え込みだったらしい。結局最後まで厚着のままで走り、ちょうどいいバランスだった。 夕方、ローラーdeドイツ語講座3本勝負。難しすぎてやる気なくしてた初級編だが少し歩み寄ってきた感じ。HR119/129 490kcal 2018/12/17 [ベトナム料理店でしっぽり] 休暇。どこかで走ろうと思っていたが結局一日コミック本の翻訳。何がそこまで没頭させるのか謎だ。そろそろ1巻目が終わりそう。3巻完結作品だが最後まで行くだろうか? 暗くなってきて、慌ててローラーに乗る。今日は飲み会なので多少はカロリー消費しておかないと。 五反田駅前のベトナム料理屋でハリーさんと二人だけでしっぽり飲む。月曜だからか空いているし喫煙者もゼロで快適だった。ベトナム料理って割と煩悩刺激系な割にヘルシーでやさしくて癖がなくて、改めていいなと思った。しかし、食い過ぎたが。 2018/12/19 [平日ロング走] 水曜ポイント練の日。今日休むために昨日オフって残業したのだから、昨日の分までやらないと意味がない。ベトナム料理の食べ過ぎでかなりデブったのもありとにかく減らさないと。とか言う割にスタートが夕方4時半と舐め腐っております。 本門寺平地5km周回を最低3周目標で。追い込んだペースではなく適当に。靴はズームフライ。やる気がないときも前へ進めてくれるありがたい奴。 1周目はキロ5をやや切る程度だったが息が上がり妙に苦しい。一日ボーっと過ごしてなまった身体がなかなか目覚めない。坂の頂上の平地でクラっとくる。 2周目途中でやっと楽になってきた。順調にいけば4周はできそうだ。 3周を終えた時点で気持ちは5周目標に。もし6周するとなるとここまでをあともう一回?そりゃないなと思う。 5周を終え、まだ惰性で1周走れそうなのでこの際だから行ってみよう、ってなった。ポジティブシンキング! だがさすがに途中でガクッときて勢いを保てなくなった。ほぼ30km地点。大したペースでもないのに脚が終わるのは、やはり地脚不足か。給水なしだったのも効いたかも。 本門寺平地5km×6周 24:18 (P4:51) HR129/144 23:37 (P4:43) HR135/147 23:35 (P4:43) HR137/148 23:24 (P4:41) HR138/150 23:20 (P4:40) HR141/151 23:30 (P4:42) HR143/152 30km: 2:21:42 (P4:44) HR137/152 走る前と後で3kgしか減ってなかった。 しかし当初の目標よりは長く走れ、我ながらよく頑張った。 total 33km 2:38:07(P4:48) HR136/152 2000kcal 2018/12/20 [信頼度の高い相談相手] 新宿の産業雇用安定センターに行ってきた。駅から遠いので今日は4kmくらい歩いたと思う。東京マラソンのときに気になっていた新宿中央公園のなかを初めて歩いた。 ここは現在勤めている会社の紹介で初めて利用できる機関なので、普通にこっそり転職活動する人や、すでに退職した人は利用できない(60歳以上を除く)。知らんかった。 正直なところ全く期待してなかったが、アドバイスがいちいちリクルートコンサルと真逆なので新鮮でとても良かった。というか考え方が自然だ。例えばコンサルに言われたのは「退職日を1日過ぎただけであなたの価値はまず半減し、一日一日目減りすると考えてください」だったが、本来そんな理不尽な話はない。 「人事だってよくわかっています、半年間充電していたとしても、きちんと理由を説明できればいいんですよ」 やっぱ普通に考えたらそれがまともな考え方だよねと納得する。転職というのは普段全く経験しないので、一般的な常識という視点で物事が考えられなくなり、コンサルの言うことを100%信用してしまう。 「あー嫌なこと言われたな、と思ったら、右から左へ流す。気にしない。そういう心がけが大事ですよ」 すごいこと言うな~。 昨日のロング走の影響なのか、僕の顔色を見て気を遣ってくれたようだ。なにか不幸でもあったのか、と思えるような落ち込んだ顔に見えたらしい。そんなつもりは全くなかったが。 「焦るのと諦めるのがダメです」。そういえばコンサルはとにかく焦らせて、そして諦めさせる戦法だ。彼らはとにかく就職させることがミッションであり、成功率を上げるためには条件を下げさせるように洗脳させて当然である。満足度なんて売り上げにつながらないから正直どうでもいい。 反面、非営利は成功報酬を求めないから求職者の希望にきちんと寄り添った支援ができる、という説明はなるほどと思った。 ただ肝心のツテはどの程度期待できるのかまだ未知数。 職場もいろいろ片付けごとでちっとも落ち着いて休めない。帰りのジテツウでぐったりしてしまったが何とかローラーだけ乗っとく。 2018/12/21 [パワー出ない] 休暇を入れていたが会議だの資料作成だので結局午後から出社。昼間はもわっと暖かい。 スポクラ。筋トレは脚1腹1腕3。エアロバイクは腑抜けで力が入らないので負荷15で30分。ロング走の疲労が未だ残るのか、気持ちまでぐったりしていた割には365kcalはまあまあ。 できるわけないのは分かっているが300km目標の走り込み月間は走り続けなければならない。とにかくトレッドミルへ。ただ酷使した膝の痛みでスピードを出したくないので11km/hでダラダラとフィギュア見ながら。 プールまで行く気力がなかった。 2018/12/22 [だらだら休日] 足立の前日ということでtkd練はなし。結局ジョグもしなかった。 2018/12/23 [足立フレンドリーマラソン] 11時スタートと遅いため、家を出たのは8時40分。アップがてら北千住駅から歩いていく。10時ころ現地着、先に来ていたtkdメンバーが場所を確保してくれていた。かたじけないっす。 下流に向かってカントクとアップに出る。どちらかと言えばトイレが目的。会場は長蛇の列になっているが1kmも下れば仮設トイレは空いている。 昨日を怠惰に過ごしたせいか結構怠くて本番走れるのか不安になる。少しだけ流しを入れてみるがすぐ嫌になる。 空はどんより曇っているが極寒ではなく、手袋はナシでいく。アームカバーも要らなかったかもしれない。ごく弱い北風で、総じて穏やかだ。スタート地点にキリオ君やまめきち。などと並ぶ。 本日の勝負靴は1年以上前から履いているくたびれたズームフライ。ドイツで買ったズームフライのほうが当然新しいがなんとなくこっちがしっくりきて安心するんだよね…全く科学的根拠がないが。 買ったばかりというヴェイパーフライニット4%を履いているキリオ君、この話題の靴がいったいどんな結果をもたらすのか興味津々だ。 11:00 ハーフの部スタート 数秒でスタートラインを越えまずは順調な走りだし。このレースでは2年連続で失敗こいているので今度こそ慎重だ。最初に苦しくなって一気にふさがれた状態を作ってはならない。具体的な目標値は定めず、決して無理のないペースで10km以上は行くと決める。それがキロ4分5あたりであることを願いたい。1km通過が4分7、スタートロスを考えるとこれは上出来だ。 キリオ君はスーッと先に行ってしまった。なにやってんだ、そのペースは危険だ。キロ3分58目標と言っていたサギーはすでに見えなくなっている。突っ込める若さが羨ましい。 かなみんをとらえ、前へ。いつしかまめきち。の後ろへと来ていた。この位置が悪くない証拠だ。足立で一番速いのは結局まめきち。だった、というシナリオを過去2回繰り返している。追い越さずに後ろに着きつつ、かなみんのペーサーになったつもりでイーブン順守で行く。だがかなみんが次第に離れていくのを感じた。まだまだ本調子ではないようだ。かなみんに着いていて潰れた2年前を思い出す。 今のところ楽に走れている。これが21km持続可能かどうか微妙なあたりだ。昔、ハーフマラソンとは気持ちよく限界まで突っ込んで走り切れてしまう距離だった。近年になり、十分余力をもって走っていても途中で持たなくなるケースが増えてきた。持続可能かどうかが読みづらくなったのだ。キロ4分5辺りを刻んでいるのはやや出来過ぎな気がしており、距離表示を通過する度に、今度こそペースダウンしているかもとの強迫観念に見舞われる。 最初の折り返しコーンが近づいてきた。キリオ君との距離は結構ある。ベストが1時間26分台という彼がこのまま走り切れるとは思えない。焦らずにマイベストを貫けばいつか追いついているだろう。 折り返すとわずかに追い風となる。まめきち。がややペースを上げ、5mほど離された。ギアを入れ替えたのか。まだこの時点でギアチェンジは禁物なので見送っていると、いつしかまた接近していた。まめきち。のペースが不安定になっている。声をかけると、ずっと後ろにいたことに気づかなかったみたいだ。 まめきち。の前へ出て、やはりペーサー役を担うつもりで集中して走る。このあたりでようやくエネルギーサイクルが安定してきて最も楽になってきた。10km地点でコーチがタイムを読み上げる、40分45秒。あわよくば本日1時間24分台(キロ4イーブンで走ったとしてプラス35秒以内)を狙いたいと思っているが、すでにオーバーしていることを知る。A木さんやキシンドさん始め仲間の応援を受け、集中力を高める。 背後のまめきち。の気配が薄れてきた。先週のフル明けを思えば仕方ないだろう。半分を過ぎ、わりと余裕があるので微妙にペースアップしてもいいかもしれない、と思い始める。キリオ君が前から降ってこないのも気になっていた。まさかあのまま行けるのか? Z坂では急なヘアピンの折り返しがストレスだが、上りでなんとか周囲についていき、坂区間のロスは思ったより少なかった。ただやはり坂で早くも余裕がなくなるのは大田原での現象と同じだなと思う。 しばらくするとK野さんが見えてきた。キリのいいゼッケン1000番と聞いていたのですぐに気づいた。安定的なK野さんに追いついたことですこし自信がもてた。 折り返してきた速い選手とすれ違い始める。苦しそうなセキさんの姿を見かけた。なぜかウェアはポロシャツ、ポジションはかなり前のほうだ。そういえばY村さんはまったく見かけてない。どうやら僕が予想する位置よりもはるかに前を走っていたらしい。 そして2回目の折り返し。キリオ君の姿を確認し忘れた。Z坂でも姿がなく、ますます距離をあけられていることになる。この分だとキロ4ペースどころではないが、そんなバカな? 折り返すと意外と向かい風が強く、初めて気持ちがめげた。残り5kmはリミッタを外して飛ばすべし、と思っていたが一気に限界に達して現状維持がせいぜいだ。 飛び跳ねるような走りをする若者に追い越され、粘ってついていく。このあたりが本日もっともしんどかった。ふと気づいたが太ももがかなり筋肉痛になっている。やはりズームフライの走り方は太ももに偏った負担をかけるのか。それとも今までのハーフもそんな感じだったか? Z坂の上りで残念ながら離される。だが過去2回のふがいなさと比べると全くもってマシだ。 ここでキリオ君の姿が見えないことをしっかり確認し、ひょっとするとこれは飛ばし過ぎが原因のザコ痛発生で途中DNFのセンを疑い始める。最初の折り返し以降見かけていないし。そうだ間違いない。 ラストスパートを始めた周囲の選手についていくことができず、限界状況。例年と比べるとこの最後の復路4kmでヘロッている選手をほとんど見かけず、比較的いいレース運びが皆できていることを窺わせた。 01 4:07 HR128 02 4:03 HR144 03 4:04 HR146 04 4:06 HR143 05 4:05 HR146 (5km Lap 20:24) 06 4:03 HR146 07 4:01 HR146 08 4:03 HR146 09 4:03 HR146 10 4:10 HR148 (5km Lap 20:21) 11 3:53 HR148 (前区間と合わせ、区間距離が怪しい) 12 4:00 HR148 13 4:01 HR150 14 4:07 HR150 Z坂区間 15 4:00 HR150 (5km Lap 20:01) 16 4:01 HR152 17 3:58 HR153 18 3:58 HR152 19 4:09 HR152 Z坂区間 20 4:04 HR152 (5km Lap 20:09) 21 3:54 HR152 Finish 1:25:12 (P4:02) HR148/156 1273kcal 心拍ゾーン5が48分以上あり、比較的上手に追い込めたレースだったが、終盤6kmで全く心拍に変化がなく、頑張った形跡が見られないのが残念。 キリオ君が普通にフィニッシュしていて、見事に予想が外れた。しかも23分台? マジかよそれはすごい躍進だ。 この判りやすすぎる結果にヴェイパー4%効果の話題でもちきりとなったが、僕には正直なところ靴がそこまでの影響力を持つことのほうが未だ信じられない。 今日はキリオ君だけでなくY村さんやセキさん、ひとみんもベスト更新とのことで、僕も含めいい結果が出た。どんよりとして時折雨も降るコンディションは、フィジカル面で好条件であるだけでなく、メンタル面では適度に興奮を抑え、失敗レースを起こしにくいのかも。セキさんのベスト更新は希望を貰える。僕はもう過去のそれも大した事ない記録を一生抜けない気がしているが、まだ諦めてはいけないのかもしれない。 それらを鑑みると自分の内容はさほど上出来でもなかった気がしてきた。ただ、コーチにはのちにキロ4で行けたはずと言われ、さすがにそれは厳しかったのではと思う。 学生がガチで参戦する大会のためかなりレベルが高く、団体戦は2年前のような総ざらいというわけにはいかなかった。ヤングとシニアで分けてほしい。北千住へ移動して銭湯に長々と使った後、鶏鍋屋で忘年会。大人数で楽しかったので珍しく二次会にも出てしまった。 2018/12/25 [送別される会] ほとんど仕事納めに近い。 セキさんがわざわざ僕の仕事場に立ち寄ってくれて、ねぎらいのプレゼントを頂いた。涙が出ます。サンタさんありがとう! と言うか普通逆だよなー 職場送別会の前に汗を流そう。急いでスポクラへダッシュ、ギリギリで頼まれ事があり時間が削られて正味50分くらいしかできない。 トレッドミル直行。14.1km/hにして走り出す。一気にフタがされて苦しいまま数キロ走る。ようやくこなれてきた30分後に14.3km/hへアップ、その後ちょこっとずつ上げて最後の1kmは15km/hまで。 左ふくらはぎにやばいサイン出たが、何とか走り切る。 そういえばハーフの筋肉痛はほとんど感じない。 午後7時から職場の忘年会&送別会。辞める人がそろって次の身の振り方を全く決めていないようで、自分ばかりではないと思うと少しホッとした。まあ、そういう未知な環境へ身を置くのをいとわない人が辞めているようだが。 2018/12/26 [柄にもなくLSD] 佐川急便を日がな一日待っていたが18時になってもこなーい。仕方なくランに出る。 2時間LSD@本門寺平地5kmコース。一日ぼーっとしていたので身体がほぐれるまで10km以上かかった。4周目で脚が終わってきた。悲しい。 27:09 (P5:26) 26:52 (P5:22) 26:29 (P5:18) 25:38 (P5:08) 家に戻るとポストには不在連絡票… 2018/12/27 [コミュ練の原点] 皇居コミュ忘年会@神田。その前に稲荷湯スタートで午後4時から走りましょう、とキリオ君から提言があったので乗っかる。稲荷湯はコミュ錬の原点なので懐かしい。行ってみるとどうやら参加者二人のみ。忘年会まで3時間半、正味2時間半は走れることになり、30kmは少し余裕がないが5周25kmは堅いでしょう。 などと思っていたのだが、キリオ君は3周かなあとか言ってる。どう考えても時間余りすぎるでしょ? まあでも僕も昨日の疲れが意外と残っていてそんなに気持ちも上向かないのでおしゃべりしながら3周。スロージョグで脚が固まってきて最後は辛くなってきた。僕も3周で終わりでいいや。 29:02 HR113/123 28:15 HR117/129 28:25 HR117/129 total 15km 1:25:41(P5:43) HR115/129 824kcal 稲荷湯でどんなに長湯しても時間はあまり、Prontで0次会してから(というか酒はここで結構満足してしまった)東北中華料理。別室で楽しく落ち着いて飲めてよかった。ここほんと美味いな。 2018/12/28 [30年間勤務最終日] 退職日。朝から仕事の整理で忙しい。夕方からやっと机周辺の片付けを開始し、もっと早い段階からやっておけよと自分にウンザリし、持って帰るのもウンザリなので思い切って断捨離する。入社以来持ち続けて一度として使わなかった大量の楕円定規を捨てる。思えば図面電子化を誰よりも先に始めた奴にとって最も無意味なモノだ。 退社あいさつ回りなど一切せずメールで済ませる。一応、辞めさせられたという体になっているとも言えるので気が楽。その点で言えば僕は、この巨大企業をデザインマインドのない会社に仕立て上げたデザイン上層部に辞めさせられたと思っている。 隣の部署では、すでに1ヶ月前から出社せず今日も来ないって人もかなり多かったみたいだ。まあでもそんなことが可能なやつは確かに辞めてしかるべきと思うが。 パソコンに残ってた大昔のトラの写真なんかを盗み出そうとしたが無理だった。セキュリティの厳しい会社はこれだから困る? 夜、一旦帰宅してクルマで戻り、荷物を運ぶ。最後に社員証をハサミで切って文書メール箱へ。ドアから出たらもう逆戻り不可だ。構内のこの景色は二度と見ることはない。感慨深いのか・・・どうなんだろうと自問しつつ帰宅。そんなわけでスポクラは行けなかった。 2018/12/29 [無難な30km走] 今年最後の30km走@駒沢公園。起床時の気温がかなり低く気が滅入る。あれこれ防寒を考えていたら家を出るのが遅れ、スタート時刻直前に公園へ。 気温5,6℃と聞いていたので、ウェア2枚重ねにアームカバー、カーフガード+タイツの格好で来たが、公園は日が照って暖かく風も弱い。30km走にこの穏やかさは助かる。 キロ4分20〜25設定で。他にキリオ君とF瀬さんの3名。別格Y村さんの次の組で、まめきち。かなみんは5秒遅い。なんでだろ? 9:08スタート。 靴はズームフライに逃げたくなる気持ちを抑えて女Ren。走り出してみると不安はなかった。設定の中間付近狙いで1周目を終え2周目を微妙に上げたところ、キリオ君が半歩遅れ気味なので訊ねると、設定の下で行きたいとのリクエスト。以降は前半を4分22、後半4分26くらいで淡々と刻む。 ここ最近、たとえゆっくりペースでもしばらくは息が苦しくゼーハー言ってしまう。寒さで肺が硬い、とかってあるかな? 3、4周あたりまで苦しかった。それさえ消えれば、疲労などは感じず割と状態は良い。ただ右膝が時折結構痛む。最近急に距離を伸ばし膝に負担がかかっている感じだ。 調子が上がらない様子のキリオ君が7周目で遅れ出し、その周は5秒遅くなった。これは有意差ありと見て切り離し、F瀬さんと二人で。だが途中通過が相変わらず微妙に遅い。補うようにアクセルを吹かしペースがやや不安定になる。 10周を超え、まだ地脚は残っているが下肢に張りを感じ始めた。太腿偏重のフライと比べ、Renはふくらはぎに来る。ちょっとヤバそうだな、あと4周持てばいいが。 仕事の都合で12周で終えるF瀬さんに合わせて12周目は設定を超えて上げる。 その流れで残り2周もビルドアップで行かねば。苦しさでふくらはぎの問題はどこかに飛んでいった。走り方が変わったからかもしれない。 駒沢公園14周 9:23 (P4:23) HR128/140 9:21 (P4:22) HR135/140 9:25 (P4:24) HR135/140 9:25 (P4:24) HR135/139 9:24 (P4:24) HR136/140 9:25 (P4:24) HR136/140 9:29 (P4:26) HR137/141 9:25 (P4:24) HR138/141 9:22 (P4:23) HR139/143 9:23 (P4:23) HR139/142 9:23 (P4:23) HR139/143 9:10 (P4:17) HR143/147 8:59 (P4:12) HR146/149 8:46 (P4:06) HR149/153 total 29.97km 2:10:20 (P4:21) HR138/153 1717kcal いつもの30km走より遅かった分、終盤で脚が売り切れなかった。ただ膝が結構痛い〜 華婦里蝶座でワイワイお昼。にんにくと唐辛子の香りがたまりません。 2018/12/30 [月間300kmへ向けて①] 昨日の30kmでふくらはぎがパンパンに張っており、走れそうにないなー。 と思って走りに出るのをなるべく後ろにずらし、午後4時出発。歩くようなスピードなら何とかなるだろう。 ところが、意外と問題ない。ズームフライにしたのが良かったのかも。まだ余裕のある太腿のパワーを引き出せる。Renと使い分けることで、鍛える場所を切り替えられるのかもしれない。 だがいつもの本門寺平地の1周目途中でハンガーノックに。昼間ぼーっと過ごしたツケだ。セキさんに頂いたシュトーレンを今さっき食べたばかりじゃないか、体内に十分糖はあるだろ?と言い聞かせる。それが効いたか、2周目に入ると消えた! 時折膝が痛む以外は快調。遅いとは言え、いつもの坂で乳酸ブシャーが起きない。こんな平和にクリアできて不思議な感覚。バイオリズムも上向きか。3周目はさらに軽く感じ、まだ走れそうだったけど明日にとっておくことにする。 本門寺平地5km×3 26:15 25:12 24:20 続いてすぐローラー。ラジオドイツ語中級編2本勝負。うー結構きつい。普段よりギアを1枚軽くしてもしんどい。ズームフライで太腿が効いてるか。ランのときから不整脈を起こしまくっている。心臓は疲れているみたい。 午後9時から年賀状作成開始、夜中の2時半完了。 2018/12/31 [月間300kmへ向けて②] 大晦日恒例イベントのため11時半には家を出なければならない。その前に走ろう。 昨日より余裕がない。坂で膝が痛くなるので、本門寺平地コースは1周で終えて、あとは平地往復。 あと5.5km走ると今月300km、ってことで二部練、午後カントクの実家から走りに出る。カントクに道案内してもらい、善福寺川沿いを走る。昨日と同様強烈なハンガーノックに陥り、堪らず歩く。少しペースをあげて黙々と走ってたら消えた。 郵便局に寄って年賀状を買ってく。素晴らしいこの計画性のなさ。 おかげさまで今月300km超えた! 前半のスローペースからみたらよく到達したなと思う。 かんとくの実家ですき焼きパーティ。三筋とかいう希少部位の肉を、たぶん一生分食べた。 |
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