2012年4-6月
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2012/4/1 [レース日]
JCRC#2@日本CSC Zクラス レースレポート
2012/4/3 [引っ越しました]
ホームページをこれまでののTWNからこちらのSo-netへ引越し。
今後ともよろしくお願いします。

今までプロバイダのホームページサービスは基本容量5MB、追加5MB毎に500円、10MB追加していたので1000円/月もかかっていたが、それでも足りなくて困っていた。So-netは基本10MB、追加5MB毎に105円で、10MB追加したのでしばらくは満杯にはならない。引き上げていた古い画像を戻した。
つか、1年半前からSo-netに切り替えていたのに、今ごろ引っ越した。理由は、「めんどくさい」。
めんどくさいって罪だなあ。
2012/4/4 [スイム順調]
朝スイム、泳ぎ出しから感触がいい。オフ続きのお陰だろう。五輪選考大会@辰巳のイメトレも多少効いている?
100m×14本1分45サークル、5本毎に1分レストの条件で、1本1分30を全部切ることができた。最後は1分25を3本続けられ、タレにくくもなってきた。春になって筋肉が動きやすくなったこともあるだろうか? 練習時間をもう少し長くしてもこなせそうだ。この調子で一歩ずつ着実に上げていければ。

強風吹き荒れた昨日、辰巳ではキタジマの日本新で湧いたが、我々としては当クラブ所属の立石選手にも注目したいところ。北島選手のスタートテクニックは手品を見るかのようだが、逆に言えばそこ以外で立石選手とほとんど差がついてないようにも見える。あと3ヶ月、狙うはそこでは?
2012/4/6 [なだめ走り]
脹脛相変わらずだけどラン三日目。今日も平地オンリー3km×2往復。
ここ最近ではやっと平均キロ5分切って無事走りきれた。左脹脛にはずっと張りと鈍痛はあったけど、焦らずゆっくり目で入り、徐々に上げていけば肉離れは起きないようだ。
って今ごろ?
2012/4/7 [皇居お花見ラン]
今日はMixiコミュのお花見イベントに参加。その前の皇居ランは腹ごなし程度の予定だったが・・・。
時間の無い中4周やって最後オールアウトするまで追い込む羽目になるとは全く予想してなかった。
今回のメンツはガッツリ走りたい人が集中していたようで、とりまとめ役を指名された僕がキロ5前後でペースを作り2周まで来た時、「4周目もありなのでは」という声がかかり、じゃあ3周目はちょっと上げていかないと時間がないよ、ってことでキロ4分40〜20くらいまで上げて、4周目はほぼ全力になった。
序盤の抑え目ペースのお陰か脹脛は奇跡のノートラブル。久々にこんなスピードで走った。
ラスト2kmでRocksさんがぐいと上げ、切れた。やっぱ速いわ。
しかしこの時点ではもっと速い人物が潜んでいたことを認識してなかった。和人さんは3周目に入るところで「フリーで良いですか」と断りを入れた後どばびゅーんと一気に姿を消した。その和人さん、花見の席で「つくばマラソン優勝目指します」と抱負を発表。何の冗談か意味が判らなかったが、よくよく尋ねてみると、2時間20分を目指しているらしい。マジですか。
完璧実業団選手クラスだが、実業団畑とは全く無縁の趣味ランナーで、玄人風にも見えない。
世の中にはとんでもない人が居るもんだな〜。
和人さんの、10km32分、インターバルは2分50ペース、などといった別次元の話を聞きつつ、こうして身近に接すると、何だか自分も少しその世界に近づけるのではないかという錯覚を起こす。そうやってやる気がまた出てくるのが有難いが、来週にはシゴトで東京を去るとのことで、それがとても残念だ。
2012/4/8 [お袖練 桜祭り]
鹿野山上り口までカントクと一緒に走る。昨日の疲れがかなり出ていて脚がだるい。
鹿野山HC 5.1km ↑255m
14:30 HR146/155

疲れている割にタイムは悪くないが、明らかに追い風に助けられたので参考値。
国道465は桜並木が続いてきれいだ。車の往来も少なく、気持ちよく走れる。
県道88を南下し長狭街道-もみじラインと使って帰ってくる。道中桜や菜の花があちこちで咲いていて、この2週間で景色もがらりと変わって気持良いのだが、身体がついてこないのが残念。特に長狭街道は草木と棚田のコンビネーションが美しい。
復路は追い風基調に救われたが、脚も体力もほとんど残っておらず、ヘロヘロと走った。昨日そんなに疲れることしたのかなあ?
最後に君津の森温泉手前の桜並木が圧巻でしょう、と思って行ってみたら、全然咲いてない。種類が違うのかな。

帰りに「ゆりの里」へ寄っていくと、やっぱり筍は売ってなかった。基準を上回る放射性物質、のニュースをやってたから、まあ県内のはどこで穫れたものだろうと今年はダメってことになるのだろうな。まだ時期が早いってだけならいいんだが。悔しいので比較的安く売ってた福岡産のを買って炊き込み御飯にした。遠い産地のものだからアク抜きしないで大丈夫か不安だったけど、全然問題なかった。美味すぎ。

元祖TRONのブルーレイを買って観た。
1982年の作品で、中3の時に観て衝撃的だった。当時サントラ盤も買ったが、正直音楽のほうは盛り上がりに欠けてイマイチという印象だった。
懐かしすぎて涙腺緩みっぱなしを覚悟していたが、笑っちゃうくらい映像に迫力が無くて全くその気にならない。こんなんだったっけか? 二度目の衝撃を受けた。当時もプリミティブな画面や未完成要素の印象は持っていたが、どうも頭の記憶の内容は知らず知らず現代的な水準に書き換わっていたようである。
今回、ようやくストーリーを理解できた。30年間脳みそで不透明だった部分が明確になったのは良かった。
当時は先進的な映像という受け止め方しかしてなかったが、今見るとかなり実験映画的だ。ディズニーらしいと言えばらしい。キャラクターデザイン等はRegacyとは比べるまでもなく質素だが、それは技術的制約に因るところも大きいらしい。
そのうちTronRegacyも観ないとな。
2012/4/10 [今度は右側]
夜ラン。走り出してまもなく右脹脛に肉離れの予感。これまでの左側とは逆脚で、左は何ともない。まったく不可解で厄介な奴。気のせいかと思って無視し続けたが全然消えない。そのうえ身体がとても重くて全然走る気がしないので、周回コース1周でやめた。週末の疲労が抜けないんだろうか。がっかり。
2012/4/11 [バタ練スタート]
朝スイム。
7月の県実競泳で50mバタ(40歳代の部)へのエントリーを考えているので、バタの練習もぼちぼち取り入れていかなければ。クロールだけやっていてもバタ力は向上しないのは経験上承知している。バタ専門だったのは中3までで、30年もの開きがある。泳ぎ方まで忘れたわけではないが、当時の泳力に戻せるのか年齢的に微妙なところ。マラソンと違って瞬発力系の水泳は市民レベルでも明らかに20代より30代、30代より40代のほうが遅い。果たしてどこまで上げられるか、自分としても興味深い。
まず今日はバタのプルを100mのみ。50mずつじゃないと泳げないし、それ以上はもうできない。泳げる距離を少しずつ伸ばしていこう。
以降は普段どおり100mプルを1分45サークルで12本、5本ごとにレストあり。
1分29〜28内で、バタの後遺症か頑張っても速くはならず。

去年の県実記録を調べてみると、50mバタは部から2名エントリーしている。規定では1団体1種目2人までなので、実績のない新参者の僕にはお鉢が回ってこない可能性が高いことに気づいた。
早急に現状を客観的に把握する必要がある。ということで、長水路の辰巳で計ってみようと思い立つ。雨でジテツウ不可だしちょうどいい。

夜スイム@辰巳。以前と比べると7時過ぎでも空いている印象。1コースを独占できる。アップがてら100m×3本をきっちり泳いだ後、正確に計るためカントクにお願いする。飛び込み専用コースで計れば本番と同じ条件、とも思ったけど顰蹙なのかどうなのか読めなかったので今回は避けた。
50mバタ 飛び込みナシ 35.4秒
初回にしてはまあまあか。最後の10mはタレた気がした。飛び込みであと1.5秒、練習であと2.5秒は縮められるだろうか。
50mバタ40歳代の県実8位の記録(ポイントがつく最低順位)はおよそ30.5秒なので、30秒を切るつもりで挑まなければならない。さすがに無理っぽいが。というかクロールでさえ30秒切りは厳しい。
たった一本気張っただけでダメージでかい。以降は腕がすぐ酸っぱくなって泳ぎこめず、辰巳まで来て1300mしか泳げなかった。
2012/4/12 [ポイント練]
夜ラン。慎重に走り出したが3kmくらいでやはり右脹脛に違和感が出る。無視して走りつづけた。一昨日ほどじゃないけど今日も身体が重くて萎える。スロージョグのつもりだったが、一向に気持ちよくならないのでとっとと終わらせるためにビルドアップとした。キロ4分25あたりから脹脛の違和感が消える。
4:51 4:46 4:41 4:40 4:38 4:32
4:28 4:25 4:20 4:12 4:11 3:57

温まってきたせいか、重いなりにビルドアップは上手くいった。
2012/4/15 [ロング走@かすみがうら]
かすみがうらマラソン、今年はカントクのペーサーとして参加。
ゼッケン区分はD。なるべくDの先頭まで行ってスタートを切る。スタートライン通過は4分20秒、最初の1kmはほぼ6分、以降は自分のペースを作ることができた。
3時間50分切り(キロ5分27ペース)が第一目標。秒単位のかなりシビアなところを狙いたいので、まずは今の自分がどのくらいのペースか正確に知りたいのだが、ここかすみがうらの距離表示は昔から不正確。比較的正しいと思われる5km地点までお預け。
5kmを28分20、スタート後の渋滞を考えるとそこそこ狙い通りだ。Polarのストライドセンサーがキロ5分13〜24の範囲を示すようコントロールする。Polar自体はアテにならないが、相対差は判る。
上りは周囲よりペースを落とす。下りも周囲より飛ばしすぎない。結果、アップダウンの含まれる区間は遅くなる。
向かい風が冷たく、僕には寒いくらい。上着がもう一つ欲しい。
だがカントクは最初のエイドから水を飲みたいと言った。このあと暑くなる事を読んでいたのかもしれない。
エイドは配給が全く追いつかない。おばちゃんが一所懸命500mlのアミノバリューから紙コップに注いでいる。2万人規模のレースでそんなちまちましたやり方では確かに間に合うはずがなくエイド渋滞が起きている。無事ゲットできた頃にはカントクは遥かに先行しており、追いつくのに時間がかかる。
10kmを過ぎると身体も温まってくる頃。周囲のペースが上がる。対してカントクは調子が上がってこないようだ。微妙に追い越される展開が続く。
Polarのメーターを信じて同じペースを刻んでいるが、どうやら落ち気味であるらしい。加速度センサーに影響する足運びが時間とともに微妙に変化しているためだろうか。だがカントクは相変わらずペースアップにやや消極的。現状維持でさえも続けられる気がしないという。そもそも今日のカントクのバイオリズムはベストではないため、ここで無理しても良くないと考えた。
ハーフ通過は目標から2分以上遅れている。厳しい状況だが諦めず粘り強く行くしかない。
その先折り返しポイントがあり、400mほど対面通行する区間がある。ここでライバルななはんさんの姿を確認。6-700mほど先行されている。やはり強い。だが中間地点でまだまだ勝負は判らないぞ。
湖畔の田園地帯に入ると追い風に変わった。これまで結構な向かい風だったようだ。一気に体感温度が上がり、僕自身暑く感じるようになってきた。こまめな給水が命綱だ。
案の定、エイドは益々混み合うようになった。身体にかけるためにアミノバリューより水のほうが必要とされた。私設エイドの水も積極的に貰いに行く。僕自身は水分不足より空腹のほうが勝っており、後半ようやくバナナやパンにありつけた。
追い風になってからはPolarがキロ5分5〜10を示す辺りを狙った。明らかに速くなったが、追い風で楽になったことも確か。少しずつ周囲を追い越す展開へと変わる。カントクの調子も徐々に上向いてきて、積極的に攻める姿勢が強くなってきた。
30km付近だったか、ななはんさんの後姿を確認。偵察と称して先行、追いついてしばし併走。顔色を確認してからうしろのカントクの位置まで戻ると、その僅かな間に一気に間隔を詰めていた。その直後のエイド通過時、ななはんさんに続き僕も立ち寄っているあいだにカントクはあっさり先行。ライバルに水のコップを一つおすそ分けした後、もう一つのコップをカントクのところへ届ける。ななはんさんはこのとき追い越されたことに気づかなかったようだ。
魔の35kmを過ぎてもカントクのスピードは緩む気配がなく、実に頼もしかったが、残り5kmあたりから脹脛が攣りそうだと訴えてきた。エイドでは梅干やレモンを取り、筋肉に水をかけて冷やすよう忠告する。だが撥水性のいいタイツが完全に水をブロック。ウエスト部からお尻へ直接水を投入するよう再指示。それが良かったのか判らないが、再び調子を取り戻した。
終盤は暑さのせいか僕も心拍が140を越え、結構な負荷であることを示していた。ラスト1kmはかなりしんどそうだったが、ここまでくればあとは気力で頑張るのみ。3時間50分切りの第1目標には届かなかったが、52分切りは確信してフィニッシュ。
ハーフ前半がネットで1時間57分10秒、後半が1時間54分26秒で、完全にネガティブスプリット。前半もう少し飛ばせばさらにタイムアップを狙えたか、とも理屈では考えたくなるが、予想以上にスロースターターでこれが案外ベストな按配だったような気もする。
ペーサー役としても、一昨年の大田原の汚名返上となって良かった。
JYUさん仲間と駅前の居酒屋で思う存分水分補給。上手いビールが飲めましたです。
2012/4/17 [今朝も生き延びました]
ジテツウ、いつもより10分早く家を出た。住宅地の6M公道で前方を女子高生が電動ママチャリでかっ飛ばしている。一時停止でブラインドの交差点を全く減速なしで突っ込むので、こちらが目一杯加速しても追いつけないどころか、離されていく。律儀にも彼女はキープライトなので出会い頭での衝突回避は尚のこと不可能。次こそは死ぬかも、と後方からヒヤヒヤ見守りつつ、4つの一時停止を何事もなく横切り、信号の交差点で逃げ切られた。
その先どうなったかは知らない。
2012/4/18 [バタ練飛び込みあり]
朝スイム、最初と半ばに50mバタを入れた。2回目は40秒。いまひとつ。
水中ドルフィンキックは自分にとって有用となりうるだろうか。現状の手応えでは早々に見捨てるべきなのかとも思う。
100mプルはタイムが上がらず先週と変わらない。マラソンを理由にはできないしなあなどと落胆していたが、6本目から2,3秒縮まり格段に持ち直した。何がきっかけなのか判らない。

夜スイム、Mixiで声かけてカントクと辰巳練。じょ〜さんとなちまりさんが来てくれたぞ。スイムお初です。
なちまりさんの意向に反してメインプールで泳ぐ。どもすみません。
朝練の影響でどうせマトモに泳ぎこめないだろうと思ったので、飛び込みレーンを体験してみる。ヘタだから尻込みしちゃうんだよな。とりあえず一発、50バタを泳いでみたが一人でタイムを計るのはやっぱり無理だ。
一休み中のじょ〜さんに計測をお願いする。今回は時計を持ち込んでないので計時板を使って。よーいどんの掛け声でスタート。腕はフレッシュではないが下半身を強く使って最後まで不安なく泳ぎきれた。
じょ〜さん、「1分3秒!」とか「ちがった、1分33秒」とか言ってる。50m泳ぐのにだいたいどのくらい、って感覚が全然無いみたいで可笑しい。見るのは秒針だけでいいんだよ。
そんなわけで50mバタ、33秒+αってことのようだ。前回より2秒縮まっている。飛び込み分と考えれば妥当かな。あと3秒。
今回、何度か飛び込みダッシュを行ってみたなかで、50mという短い中でパワーをおしみなく出し切るためキックをより意識的に打って力強く泳ぐことを覚えた。腕へのアシストにもなるので後半も垂れにくいというメリットがあるが、フォームは明らかに硬直しており、力づくで突き進む感じはイルカのような優雅さとかけ離れている。果たしてこれが速度向上に結びついているかどうか、今後検証していきたい。
新木場でアフター。酒も肴も美味かった。
2012/4/19 [元祖本門寺コース]
かすみがうら後初ラン。意外と寒い。予想以上に身体が重くて参った。それともスイムの影響かな。
本門寺アップダウンコース×2周。新島や宮島に向けて登りランをやっていかないと・・・。
ジョグペースでも階段はしんどい。HR158まで上がった。
ひさしぶりにカーフガードなしで問題なく走りきれた。
2012/4/20 [DHバー始動]
DHバーをつけた。
昨年9月以降DHバーはナシだったから7ヶ月ぶり。これからはトラバージョンでガシガシ行くぞ。
今日はクソムッカツク上司の嫌味を思い出しながらムキになって踏んだ。
36分追い込み+6分クールダウン。追い込みパートのHR平均は138、DHポジのほうが高い負荷を持続できるのはなぜか。

まだ参加募集中なのに当選決定メールを出しちゃったというニュースで思いがけなく知ったのが、ちばアクアラインマラソン。へえー知らんかった。アクアライン走るぞ、と知事がわいわい言ってたがこんなに早く実現するとは。高速道路通行止めにするって凄いなー。
コースを見ると、結構良く知っている道を通る。なかなか殺風景なところばかりだ。でも広くて走りやすいだろう。アクアラインのアップダウンは半端ないはず。10月という条件も相まって、都市型マラソンとしてはかなりタフな部類のレースとなるだろう。ちょっと気になるけど、TDO前なんだよな。

宮島の参加決定通知が来た。カントクと一緒に頑張るぞ。
2012/4/21 [二部練]
週末。
レポート書きつつ、家でゴロゴロしていたら夕方になってしまった。慌てて走りに出る。夜の辰巳練へ出かける時間を考えると、9kmがギリギリ。日中ずっと暇だったのに、アホだ。
なので、なるべく飛ばす。6km区間でLT練。
4:17 4:18 4:18 4:14 4:10 3:59
いきなりスピードを上げたのが災いして一気に辛くなってしまいタイムは伸びなかった。

夜スイム@辰巳。
サブプール3コースしかないが多分空いているだろう、と思ったら、20人以上の団体が一般コースを占拠して集団練をしている。明らかにルール違反なのでスタッフに訴えたがラチがあかない。ならばこちらも考えがある。集団練のリズムを一切無視して泳ぐことにしよう。まずは50mバックTT。背泳ぎってどのくらいなんだろと思って試しに計ってみた。43秒、こりゃ見込みナシだなと。38秒くらい行けたら、県実大会エントリーもありうるかと考えていたが、全くダメだ。2000mまではほとんど連続して泳いだあと、100mを5本×2セット、1分45サークル。1分28以内で8本ほどクリアできた。長水路にしてはいいほうか。ランの後だったせいか、足の指先が攣って困った。腕がもう動きまへん。
2012/4/22 [お袖練不発]
木更津アウトレット渋滞を避けるため朝早く出た。道はいつもより空いていた。9時過ぎに走り出す。
無茶苦茶だるいが、DHバーが強い味方になってくれるだろう、との期待は5kmも行かないうちに酷い倦怠感とともに打ち砕かれた。全然走れまへん。ハンガーノックのハンガー(空腹)だけ除いたような状況で、単に疲れているだけじゃなくて気力まで全て消失した状態。明らかにこれは昨日の追い込み練の影響。でもスイムとランどっちだろ? 両方かな。以前10kmの駅伝に出た翌日もこんな感じだった。
すぐさまUターンするわけにもいかないので、ただひたすらノルマをこなすために走る。途中何度か今すぐ引き返したくなる。鹿野山を坂が急な粟倉のほうから上り、西の宝竜寺側へ降りたあと再び上り返して帰ってくる。急坂のほうは、宮島対策を意識したのだがあらためて上ってみるとさほどきつい傾斜ではない。
鹿野山HC
粟倉(T字路から公園入り口まで)18:12 HR135/149
宝竜寺 17:43 HR131/148
3分以上遅い。平地巡航時に等しい平均心拍の低さだ。
それにしても、寒い。ウィンドブレーカをずっと脱げなかった。
身のある練習には程遠く、脂肪燃焼しただけだった。

帰りにゆりの里へ寄っていくと、千葉産のたけのこが出ていた。今年はもう手に入らないものと諦めていたので飛び上がって喜んだ。丹波しめじ、あしたば、こごみと天ぷらに。んーたけのこがやはり一番美味かった。そしてたけのこご飯。旬の味を堪能できた。
今回は大根おろし汁に漬けてアク抜きしてみた。この方法のよさは煮ないことだ。だから風味も逃げないし、ガス代節約にもなるし、時間も早い。そもそも普段アク抜きしないで食ってるからどうでもいいんだけど。
2012/4/23 [糸と梅では大違い]
PolarPersonalTrainerでは、スイム練などRCX5で記録してなくても手入力ができる。そこで気づいたのだが、この場合のロード(負荷)って、平均心拍と練習時間の二つのパラメータだけで決めているようだ。スイムはただでさえ心拍が上がりにくい(と思われる)上に、インターバル練が多いので平均値はさらに下がる。ゼーハーするようなしんどい練習でも「120bpm一定で1時間運動しました」ってことに等しい。120というのは高めに見積もった推測値だが、スロージョグレベルでしかない。どう考えても対等には思えないのだが。
吐く息に甘い味がするくらい疲労しているのだが、そんなわけでトレーニングロードは練習OKと言っているので夜ローラーに乗る。脚が酸っぱすぎだ。

梅ちゃん雑感。
一応見てるんだけど、なんだかなーって感じ。相変わらず、よゐ子を集めましたって感じなんだよなー。戦後のモノがない時代を大胆なセットで忠実に再現しようとしているんだが、どうにもリアリティに乏しいのはなぜだろう。梅ちゃんは才能がないってことで本人含め周囲全員一致した見解なら不合格にしなきゃ不自然すぎる。そういうわざとらしい意外性は面白くないし飽き飽きだ。合格発表の数字は最初の映像と二回目で全然違う。視聴者ナメとんのか。梅ちゃん、赤ベコみたいに頭ひょこひょこするのは一頃のAVギャルみたいだからやめてほしい。
2012/4/24 [風呂で鍛える]
夜ランに出ようとしたら意表をついて雨が降ってきた。雷を伴う変な天気だ。一昨日からどうも疲れが抜けないのであっさりオフ決定。

風呂に入ると昔よくやってたのが、潜って息止め。身体に悪そうな遊びですが。
なぜか最近、また何となくやってしまう。そして必ず、計る。さすがに潜るのはやめて、単に息を止めるだけ。それと、限界の二歩手前で止めておくこと。最初は1分半も辛かったが、徐々に伸びて、今日は2分半まで行った。これって能力が向上した結果なのか。開始前に深呼吸などするようになって、単に巧妙になっただけか。昔は3分まで出来たが、そのうち届きそうな気がする。海女さんとかは潜って運動しながら数分我慢できるんだから能力差は格段に違うし、人間の可能性はまだまだある気もする。
2012/4/25 [本門寺LT練]
朝スイム、500mほど泳いだ後にイージーバタフライでどこまで続くか試そう、と構想をたてていたが、T監督からいきなり50バタTT指令。起き掛けでまだ身体動かないよ〜。監督も隣のコースで同時スタート。半ば予想通り、スタートが下手で早くも半身分出遅れる。水中ドルフィンのショボさが原因。監督との差をなかなか詰められないので焦って力むのが益々よくない感じ。25mはほぼ同時。波の影響を避けるため深い位置でターン、しかしドルフィンが不利とわかったので早めに浮上する。最後は監督がタレたため逆転。どうせ今日も3-4000くらい泳いだんだろうし(よくやるな〜)。
36秒。力んで大きな泳ぎができなかった感じ。
たかが50mでも全力出し切るとその後の練習に響く。予定外のレストを挟みつつ、100mプルは1分25〜28辺り。やっぱTTは1000mくらい泳いだ後にやるべきだな。

夜ラン。
去年の今ごろは、震災の影響でプールが使えずスイム力がどん底まで低下、バイクも今ひとつだったが、ランはよくやれていた。4月3日には本門寺TTコースレコードが出ている
今年のラン練習量を見ると
 1月 168.6km 2月 111km 3月 131.2km 4月の昨日まで 150.2km
と、肉離れでヒイヒイ言っていた割にはそーんなに悪くない(当社比)。
だが、スピード練はまったくもって出来ないでいた。LTレベルで速く走ったのは3ヶ月前の千葉マリンマラソンが最後だ。なので先週末ちょっと飛ばしただけでゼーハー言ってしまった。
今日はその4/3の本門寺TTに倣ってやってみる。1周目はサブ3ペース目安でそこそこ飛ばし、2周目でTT。
まあこのコースでサブ3ペースってのがすでに限界域なので、2周目スピードアップの余力を残すギリギリを狙う。
2周目は最後まで走りきれる限界で。だが3km過ぎでがっくりタレてしまった。
 本門寺×2(best lap=19:34)
 4:32 4:07 4:13 4:35 4:17 total 21:45(P4:21) HR141/156
 4:14 4:00 4:04 4:23 4:02 total 20:43(P4:09) HR151/160

1周目はまあ及第点だったが2周目は20分切れないようじゃまだまだだ。心拍はかなり上がりレッドゾーンにも長い間入ったようなので実力的にはこれが限界。
新島に向けて急ピッチで上げていかねば。とは言え、何の不安もなく飛ばせるようになったのはホントに久しぶりで嬉しい。
2012/4/26 [昼スイム@辰巳]
新年度に入って、シゴトがない。やばいんじゃない?
午後休とって辰巳へGo。午後2時から泳いだ。無職になった気分。ガラガラかと思ったらそうでもなくて夜と変わらない。シャトルバスは7割くらい乗ってるし。
二日連続スイムは、疲れが結構残っていて泳ぎ出しはやや重く、フレッシュな気持ちよさがない。
100mプル×20本、1分45サークルで。コースに2、3人居るため不定期にレストが入る。1分24〜27、平均1分26くらいでクリアし、ゆっくりながらレベル上昇中。
粗方腕は干上がったが、そこからイージーバタ100×3本。100mというより50+50って感じかな。ターンで10秒くらい休まないと無理。間違いなく無様なフォームだが人の目など構ってられない。
2000mの後のバタ300で発見したこと。バタで腕が上がらなくなるのは、当然腕が売り切れるからとずっと思っていたが、案外それだけではなく、体幹や下半身など、むしろ全身のバネのパワーが尽きることが主原因のようだ。腕ばかり鍛えていても2バタを泳ぎ切れるようにはならないかもしれん。
そのあと500mTT。7分29秒。

あさイチの疲労体質改善特集はなかなか興味深く、かつ目して観た(一昨日あたりの録画)。皇居お花見ランで見かけていたあさイチリポーターがここで出てた。1時間程度適度な負荷で運動したあと1時間休憩(仮眠)すると走る前より疲労度が減少という実証実験中だったようだ。
トレーニング後の昼寝ってたしかにスッキリして気持ちいいよな〜。
番組ではイミダゾールジペプチドという物質を紹介していた。特に鶏胸肉に多く含まれる。これが200mg入ったドリンクを某駅伝部が使って記録向上、という出来すぎた話まで。もし民放ならただのPR番組ってことでスルーするところ、素直に信用して早くもポチした。疲労回復はこのごろの身に迫るテーマだったし、まさにうってつけ商品と思ったのだ。追い込み期間となるGWはこれで乗り切ろう。即効性はないらしいが・・・(なぜ某駅伝部は練習直前の服用に拘っていたんだろう???)。
ただ、イミダペプチドは別段珍しい物質でもなく、食べ物からでも必要量を十分摂取可能であり、サプリで摂ったからと言って見違えるような変化は考えにくいかもしれない。
さらに前日分のあさイチでは胸肉の美味しい食べ方というのをやってた。セットで観るべき内容だ。欧米などではモモよりムネのほうが人気が高いという話もへえ〜と思った。不味いと決め付けていたかも。昨日は早速100g37円の胸肉を買ってきてしょうが焼きにして食べた。
短時間で火が通るよう薄めにスライスし、水分と旨味を閉じ込めるために薄力粉を薄くのせ、焼きすぎないこと。コツとしては簡単だし、どんな食材よりも安くて助かる。
2012/4/27 [ロング走]
夜ラン。霧雨が降っているが構わずGo。
ズシリと脚も身体も重いので飛ばさないで走る。徐々に慣れてきたら軽くなってきたが、ペースは上げず。
25:47(P5:09)HR128
25:33(P5:07)HR132
25:28(P5:06)HR133

1年前はキロ5ペースならHRは130を余裕で下回っていた。やっぱはっきりレベル落ちてる。疲労も関係するかな。早くイミダペプチド飲みたい。
2012/4/28 [GWスタート]
なかなか気乗りせず、週末にまとめて見ることが多い梅ちゃん。
かなりしばしば、見るに耐えない場面が出てくる。
それがひたむきに努力することの美しさと言いたいわけ? それが愛情の証? 達成感を味わうとは、腹を抱えて笑うとは・・・。
あーはいはいはい判ったからもういいよ、って早送りボタンを押したくなるのを堪えるのが辛い。
古き悪しき形骸化した朝ドラの典型じゃないかな。カーネーションとは異なる路線を意図して狙ってる気はするのだが、それでもお座なり感は否めない。セットは念入りでもイマドキの価値観とか言い回しがぺろんと出ちゃってるところなどは、それが面白けりゃ気にならないんだが。
陳腐なのは脚本だけでなく、キャスティングにも感じる。まあそもそもキャラの立つストーリには程遠いから、美男美女揃いの不自然さに陥るのも仕方ないのかも知れんが。一人だけ、絵に描いたようなブスで秋田訛りのくせに名前はお嬢とか(まるっきり人権蹂躙だろ?)、ほんっと、バカにしてると思うわ。
新キャラに出くわすたびに、この人はどんなパンチを繰り出してくるんだろうとの期待と不安でワクワクする、なんてことは全くない。
ナレーションの声も内容もアレだな〜。いっそ無くせば? 主題歌はすっ飛ばすので問題ないが。
続くあさイチの反応のぎこちなさが痛ましくさえ思う。
こうなっちゃうのは誰に問題があるんだろうか。
何がどうダメなのかがだんだん見えてくると、今後も期待できないことが予想できてしまうので益々見る気が失せてしまう。
あれ? そんなにつまらないんなら見るのやめれば?
もともと梅子役の女優は好きじゃないが、他の出演者含めあまりの貧乏くじに可哀相になってきたからかな。あとはまあ、大田区民なら見とけよってところですか?

そんなことをあれこれ考えていたら夜になってしまった。慌てて走りに出る。すっかり暖かい季節になり、初めてTシャツで出た。いつもの本門寺コースを逆走。苦しかった割にはタイムが悪すぎ。しんどさに加え、ぐったりと疲労感が出てきて想定外の1周でお終い。
2012/4/29 [三舟山デポ]
アクアライン木更津方面が早くも渋滞している。原因は海ほたるのようであり、アウトレット目当てでは全くない。こんなところ何が面白いんだ? ま、個々人の趣味についてはさておき、渋滞の原因がその道路の施設にあるというのは本末転倒で道路公団としてあってはならないだろう。海ほたるは入場料制にすればいいのではと思う。500円くらい取っちゃえ。それはそのまま場内施設の割引クーポンとする。有効期間は1時間。ナイスアイデアでしょう?
最近発見した君津市の施設、「三舟山アメニティロード」にデポした。低く小さな山だが、麓に駐車場+案内所があり、ハイキングコースが整備され、気軽に自然に触れられる。公園でもなく、ただの山でもない、緩い感じのコンセプトはトレイルランに打ってつけなのではと考えたのだ。案内所から臨む箱庭的な田畑の景色がなかなか情緒があって落ち着く。
先週まで長袖3枚重ねだったのに、昨日から突然暑くなり、半袖ニーマルジャージでボトルも2本。まったく、季節感ぐちゃぐちゃだ。
今日はまたしても速度計(Suunto)を忘れてしまったので、距離が判るところしか走りたくない、ってことで鹿野山TTに決定。
ところが、アプローチ区間のあぜ道で痛恨の立ちゴケ。全然身が入ってないからこうなる。その後TT区間に入っても腑抜け状態。これは先週と全く同じで、全身グダーっと疲れていて力が入らない。最近目立った追い込みはしてないしGWは始まったばかりなのに、なぜにこんなにぐだぐだなんだろう。1本上っただけでもういいや、って気分だったがさすがにそれではショボ過ぎるので最低3本は上ろうと決める。
TT区間はマザー牧場を目指すクルマが頻繁に通る。まあ上りだけだからあまり気にならないけど。本数を重ねる毎にクルマが増えて、徐々に渋滞も発生しだした。
もう勘弁してくれ状態の3本目は軽いギアで無理せず上ろうと決めた。タイムを見ると予想より良かったので4本目も一応行ってみる。16分台に入ったらこれで止めようと思って走る。意外とタレてないので驚いた。最初から全然上げられない分、ダメージも少ないということか。5本目途中で下ってくるカントクとすれ違ったので上まで行って終了。
鹿野山TT 5.1km ↑255m besttime=14:17
15:18 HR136/145
15:13 HR139/149
15:45 HR138/150
15:17 HR143/151
15:24 HR143/152

クッタクタで三舟山ハイキングコースを歩いてみた。のぼりは結構急勾配。途中ちょっと小走りもしてみたがドバーっと病的なほどの疲労感に見舞われてとても続けられない。
展望台からの眺めはとてもよかったが、とにかく疲れて思いっきり楽しめないのが残念。
2012/4/30 [タマリバー回復走]
Mixiイベント、タマリバー50kmラン(鎌田-登戸往復)に丸子橋から合流。どちらかと言えばみんなと餃子を食べるアフターが目当て。
午後2時前、着替えを背負って自宅から丸子橋へ。このところの疲労続きで、走り出しからしばらく身体が重かったが、ほぐれてきたら軽くなってきた。丸子橋からはひとまず上流方向へ逆走途中、みんなは川崎側を走っているらしいことに途中で気付いてUターン、丸子橋を渡ったところで無事合流できた。下流の天空橋までの12kmをのんびり走る。50km組の人は誰もそんな長い距離を走ってきたようには見えず余裕を感じられるのが意外だった。全員が慣れた人というわけではないだろうに。対する自分は合計18km程度のスロージョグ、物足りないかも思ったが、結構満足してこれ以上はもういいやって気分。
天空橋から京急蒲田まで電車移動し、ほぼ銭湯と変わらない蒲田温泉へ。シャンプーとボディソープが置いてあって助かった。
曇天で、長く走るには相応しい気候だったが、それでもガッツリ日焼けした腕は湯船に浸かれなかった。
蒲田駅に程近い歓迎という中華料理店でアフター。凄い人気だがリーズナブル。女性7割うち美ジョガー10割の円卓で楽しませて頂きました。肉汁タップリの餃子は危険だ。
3人だけの二次会も良かった。
2012/5/1 [平日並の二部練]
明日から三日間雨模様だと天気予報では言っている。今日を逃すと痛手は大きいとは判っていてもとても出かける気にはなれず、せめてじっくりとランでもやるべきところ、二日酔いっぽくて一日活動停止状態。やっぱ飲みすぎたかな。日が沈む直前むりくり走りに出る。
タマリバーランできちんと回復走ができたはずなのに、太腿は明らかにずしりと疲労が残り、肺も横隔膜あたりに疲れがあり吐く息に味がある状態。昨日は走っているうちに軽くなったけど今日は重いままだ。
4:39 4:35 4:33 4:49 4:43 total23:19(P4:40)
4:37 4:38 4:38 4:43 4:48 total23:24(P4:41)

走りたくないのはサボりたいだけの精神的問題かそれ相応の疲労によるものか見極めが難しいが、どうやらただならぬ疲れがあることだけは確かなようだ。

ランのすぐ後にクルマで横浜国際プールへ。
100m×20 1分45サークル 途中レストあり
3人の元気な学生のダッシュにつられて気持ちも前向きに始まり、最初は1分25ギリギリクリアできていた。4、5本目あたりから早くも腕が干上がってきて、この分じゃ3000mなんて泳げないなと思う。いつもなら泳ぎが慣れるに従って最低でも1000mくらいまではタイムが向上するけど今回は下降するのみ。最後は1分28近くまで落ち、完全に干上がった腕は復活の見込みが無いので2000で終わりにした。ここまで来て2000だけ?という後ろめたさも無い。
泳ぐたびに僅かずつでも着実に向上するスイムだが今回は止まった。干上がり具合が異様に早いとか、腰が痛いとか、何か別の要因があるかな。
終了後のアイスが美味くてシアワセ〜。

この5、6日ほど疲労という言葉を書かない日が無い。GW前から、つまり追い込み週間本番前から疲れちゃってる。遡って10日くらい前から起因している気もしていて、2、3日の休息で治らないところを見るといわゆるオーバートレーニング状態に陥っている感じ。ただ、ログからはオーバーワークの無理な連続はこれといって見出せないし、4月はトータル40時間未満だし、バイク練習量は月間目標に全く届いてない。
イミダゾールジペプジド飲料が昨日届いて、今朝2本目を飲んだけどまだ全然効いてない。というよりタイミング的には余計悪化しているという印象しかない。余談だがこれ、普通の栄養ドリンクなどと比べると味を悪くするものは入ってないはずで、ほとんどは林檎果汁とハチミツで出来ているんだけど意外とまずい。
鶏胸肉も頻繁に食事メニューに組み入れており、今夜も塩麹漬けしておいた胸肉炒め。美味かったからいいけど。ま、即効性はないっていうからしょうがないか。
2012/5/3 [オーバートレーニング症候群]
結局昨日は雨の一日ということもあって完全オフ。ローラーをやれないこともなかったけど、あえてきっちり休んで様子を見ることにした。おかげでスッキリして身軽な印象、とはならず、寝すぎて腰や頭が痛い。今日もイミダペプチドを飲む。先日立ちゴケしたときの膝が結構痛くて、傷のせいか打ち身のせいか曲げにくくなっているのも気になる。
今年の僕のGWは9日間なのだがいつしか残りあとわずか。有効活用できてない焦りがある。

大雨警報が出ていたりして小難しい空模様だが、自宅周辺は意外と降ってなかったりして、夕方になるとほぼ降り止んだ。相変わらず気乗りしないけど、まあ走りに行くベー。
本門寺×1
4:50 4:37 4:38 5:09 4:53 total24:07(P4:49) HR132/149
うわー全くダメだ。3周くらいすっぺかなと思ってたがまさかの1周で終わり。クールダウンもしんどすぎて、家の手前の坂で歩いた。疲労が濃すぎて立往生しそうな恐怖を覚える。オーバートレーニング症候群確定っぽいな。
数年前までは毎年必ず9〜10月頃に陥っていた。夏のシーズン疲れがドッと襲ってきて全く回復できないのだが、見極めるべき時期がはっきりしていたため最近はうまく回避できている。だが4、5月という時期は前例がない。
なでしこジャパンの澤選手の不調はオーバートレーニングを疑われているらしい。一見さしたる問題が無さそうに見えるあたり、確かな気もする。重症なら半年は治らないという。僕は一週間でもごめんだ。
2012/5/4 [オーバートレーニングに付]
GWを贅沢にホゲタイムしてオーバートレーニング(長いな)鋭意治療中。明日も一日ホゲタイム予定。
治療って大変だな〜〜w
2012/5/5 [オフトレ中]
昨日から実家に篭って休養中。我が家史上最も大人しくて素直なつぶと遊ぶ。
昼時に散歩に出た。信号の変わり目でダッシュすると、異様にだるい。
帰りがけ、スーパーの薬局を通りかかったので、冷やかしに「イミダペプチドないの〜?」と訊いてみた。
そんなもん、数年前からフツーに存在しとったが、最近TVで紹介されてから突然注文が殺到して問屋にもメーカーにも無い状態、なんだという。メディアに流されるあいつらときたらまったく・・・と顔に書いてあった。

実家に眠っていたぶら下がり健康器を持って帰る。眠る場所が変わっただけ?
2012/5/6 [坂ラン]
宮島トラ対策として、バイクは上り練の比重を高めているが、ランは本門寺コースくらい。宮島のラン20kmは獲得標高420mのほぼヒルクライムコースであり、高低差20mを上り下りするのとは趣が異なる。ランでヒルクラといえば山北駅からの足柄峠練を数回行ったが、ちょっとハードすぎるのとアクセスが遠すぎる。ということで、身近な鹿野山をランで上れないだろうかと考えていた。カントクから、本日のメニューはそれでキマリ、との指令が下る。
ランはバイク並のアプローチ区間をとれないので(それだけで結構な走行距離になってしまう)、上り口に程近いところから走り出さなければならない。というわけで、君津のグラウンドゴルフ場というゲートボールとゴルフを足したような爺様婆様御用達施設にデポする(午後になって満車になり、おまいら利用者じゃないだろと怒られた)。

さて、二日完休したけどこの程度でオーバートレーニング状態から抜け出せるか?
まずはバイク。リハビリライドのつもりでカントクのペースにあわせて走る。坂道以外は二桁心拍数で、このくらいだと不調かどうか判らないが、少なくともメンタル的には悪くない。
鹿野山の新たな上りルートを発見し、早速調査開始。8割ほど行ったところで普段のTTルートに合流する。あまり使い道はないかな。
強風と下り坂には滅法弱いカントクだが、なぜか細くてうねった下り道は平気。路面が荒れていようと砂が浮いていようと大胆に突っ込む。
ところが、スピードの出る広くて走りやすい道ほど、僅かな悪条件で萎縮して走れなくなるというジレンマを抱えている。徐々に風が強くなってきたため、予定を変更し、坂のきつい粟倉ルートで鹿野山を上ってお終い、ってことになった。ならばせめてこの最後の上りだけでも追い込んで走ってみるか。
二日完オフに見合った軽快感は全く望めないが、濃厚な太腿の疲労感は今はなく、じわじわ追い込むことが出来ている。改善の方向には向かっているようだ。
鹿野山TT(粟倉ルート)↑290m 3.5km
15:30 HR146/159
王道の宝竜寺ルートを下ってデポ地でおしまい、となるはずだったがやはり物足りないので僕だけ一本上る事にする。時折向かい風がきつい。
鹿野山TT(宝竜寺ルート)↑255m 5.1km
15:21 HR145/156

むー、向かい風基調とは言え先週5本上ったときのベストに劣るタイム。気持ちは前向きに追い込めていたが実体はさほどでもなく、真に追い込んではいないようだ。

さて、本日のお題であるランヒルクラ。
デポ地で爺にどやされそそくさと退散したため、宝竜寺ルートを諦めて山頂の九十九谷公園にデポしなおす。ここを起点に粟倉ルートをランで下って上ることにする。下りが先か上りが先か、練習では悩むところだ。
鹿野山TTラン(粟倉ルート)↑290m 3.5km
下り18:28 HR111/134
上り20:02 HR156/164
下りはイージーだったが、上りはかなりしんどかった。いとも簡単に心拍が上がるので心肺トレーニングにはなるけど、もうすこし傾斜が緩いところで脚力と心肺の両面でバランスよく追い込む必要があるな。
今回の練習内容は総じてイージーではあったが、終えてみた感触は悪くない。ぐったりした嫌な疲労感は大分抜けた気がする。まあ僕の練習内容なんて大したことないからオーバートレーニングも軽微で済んでいるのだろうが。
2012/5/8 [リカバリ中]
夜ラン。オーバートレーニング状態は完全に抜けておらず、あまり調子良さそうな印象が無いので、カントクに着いて1周。余裕あるペースでも身体が重く、走りのイメージは良くないが、頑張るカントクに触発されて2周目は飛ばしてみた。ギクシャクして脚の運びがスムーズに出来ない。夢の中で走っているかのようだ。
本門寺×2
5:55 5:08 4:57 5:30 4:50 total 26:19(P5:16) HR130/148
4:14 4:02 4:02 4:22 4:24 total 21:04(P4:13) HR152/163

階段駆け上り後のしんどい中、ラスト800m地点を大きく呼吸しながら飛ばしていたら腸捻転にでもなったかのように横っ腹が激痛で走れなくなった。ジジイのようにへっぴり腰でなんとか辿り着く。
タイムは平凡だが心拍は高く推移した。階段直後のいつものジワッとくるしんどさが意外と少なく、耐乳酸能力が少し上がった気がした。一昨日のヒルクラ練効果があったみたい。
2012/5/9 [スイム×2]
朝スイム、いつもの100mプル×10本は1分23〜26の範囲でクリア。ただし25秒を切れたのはレスト直後と最後のみ。若干進歩ありか。コンスタントに1分22くらい出せるまでが到達すべき最低目標で、真のレベルアップはそこから先。その頃にトラシーズンが終わってスイムは休眠状態へと入るので一向に進化しない。

夜スイム、辰巳。サブが使えないこともあって混んでおり、1コース4,5人はいるので思いつくまま泳ぐ。時間を空けてのダッシュが多かった。バタも50mだけを3本ほどやったが、一向に余裕は生まれないなあ。
バタってしんどすぎて練習量をこなせられないから上達しにくいというジレンマがある。練習用として、もっと楽に泳げて続けられる方法は無いだろうか?
と思って少しググってみたら、某ブログでいいアドバイスを得られた。備忘録として残しておこう。
・水中を滑り台で滑り降りる感覚のグライドバタフライ
・潜り過ぎない、上がった頭は水面に置くイメージ
・プッシュで胸をはり、肩を水面からなるべく上げる→リカバリが楽
・毎回呼吸する→乳酸を溜めない
・推進力の少ない第2キックはカットし、浪費型の下半身を働かせない(1ストローク1キック型)
初心者は綺麗に泳げるからという理由で息継ぎ回数を抑える傾向にある、という図星の指摘があった。しかしその一瞬だけ綺麗に泳げても、練習が続けられないのでは意味がない。
第1キック(入水と同時に打つキック)をサボることはあっても、リカバリーのために第2キックは必須と思ってた。試したことないな。推進力としての役目が少ないというのも意外だ。レベルを問わず200バタなどで実践的なスタイルのようだ。プルブイ挟んで泳ぐのと似てるかな。
2012/5/11 [文化部的趣味への幻想]
オーバートレーニング症候群は、毎朝起き掛けに強張った状態が残る程度に鎮まってきたが、GW前後は完オフとする日が多かった。やることがない休日は撮り貯めしたビデオなんぞを見たりして呆れるほど非有意義に過ごし、梅ちゃん1週間分とかEテレのドイツ語講座を3本分とか観てゲップしつつ、「わしはトラ以外に趣味つうもんは無いのか?」と、ぼんやり自分を見つめなおす機会も出てきた。
そういえば10年くらい前は(もうそんなに経ったか)、練習そっちのけで3DCAD&CGにハマっていた時期もあり、それはそれで無駄な人生だった気もするが、最近はサパーリやってない。というか日常のシゴトにかなり類似しているので、ご無沙汰という感覚とはちょっと違うが。

そんで・・・笑わないで聞いてくれるかの?
全く唐突ではあるが、バイオリン弾いてみたいな、と思ったんである。

これまた8年くらい前だったかな、姉貴の女子友がバイオリン持参で我が家に遊びにきたことがあった。経緯は忘れたけど、人んちに楽器持ってやってくるってことはそこで多少なりともお披露目ってシナリオは自然だよね。レッスン受けて3年目とのことだったが、聴いてびっくり。ジャイアンコンサートより酷い無茶苦茶な音なのだ。よくぞ人に聴かせようなどと思いついたもんだと感心しつつ、3年練習してそのレベルって一体どんだけ難しい楽器なのだ?と興味が湧き、試させてもらったら、たしかにこりゃ途方もなく難しそうなことは判った。叩けば音くらい出せるピアノとは根本的に違うなと。
その想い出がいまだ印象深く残っているのだが、なんだかふと挑戦してみたくなったんである。
ただ、あいにく今の我が家に防音室などという気の効いたもんはないし、隣で火事が起きたらヤバイってくらい密集した住宅地。バイオリンが出す騒音への懸念は3本ローラーの比ではない。自意識過剰マンにとっては、迷惑かどうかより恥ずかしくて無理だ。なので、音の小さな電子(サイレント)バイオリンはかねてから気になる存在ではあった。つまりこいつでコソーリ始めてみようかと思いついたのだ。

ところで、子供の頃オヤジのギターを少しだけかじったことがあったが、全然身につかずに終わった。それは単に努力不足に因るものだが、左利きによる扱いにくさが特に気に入らなかった。僕はエアギターするなら必ず右手でネックを持ち左手で弾く。そして、エアバイオリンも全く同じなのだ。
ところが、左利き用バイオリンというものは幾つかの理由で極めて少数派であり、まあ事実上存在しないも同然と考えてよい、ということがここ数日調べてみて判った。
そうは言うものの、僕は単にあの優雅な音を出してみたいと思っているだけだから、納得の行く方法で気持ちよくやりたいようにやれないのならそれこそやる意味が無い。
左利き用そろばんが無いように、左利きでも弾けるようになります、かく言う私も左利き・・・などとネットのアドバイザーは激しく通常のバイオリンを勧めてくるが、僕は今度こそ本能の赴くまま弾いてみたい。特に弓を持つ手は、包丁で刺身を切り出す動作や、歯を磨く動作に通じている気がするのだが、いずれも反対の手では全くありえない行為。歯ブラシを適度な圧力で平行移動させるなどという原始的な動作ですら右手で模倣できないのに、右利きの人が3年かかって作れない高難易度な動作なんて100倍無理だろ、と断じて思う。また、クロールでの逆側ブレスは未だ慣れず、左右の優位性に差は開いたまま。練習で到達できる限界はあるはずと考える。僕は箸と鉛筆は幼児期に右手に矯正され、左手に戻ることはもうないが、デッサンなどでペンを意のままに操れるのは何の練習もしてないはずの左手であり、右手はどこかギクシャク感が拭えず、描かれた線も左手よりまとまらずに暴れていることが多い。
一方、右手で弦を押さえることについては、箸や鉛筆、マウスなど脳と複雑なやりとりをして操作する動作に通ずる印象があり、左手よりもむしろ望ましいと感じている。つまり両方の手で理に適っている。
そんなわけなので、アンサンブルには加われないぞとか、指導を受けにくいとか、先生が嫌がるとか、左利き用バイオリンの不利な理由をいろいろ並べられようと、もし始めるなら左利き用バイオリンしかないな、と思っていた。

しかーし。
こと電子バイオリンにおいては、ネットであれこれ探したけど、左利き用というものがどうやら世の中に存在しないらしい。
衝動買いの夢は、そんなわけで立消えた。
というか、左利き用のことでムキになってるけど、そもそもそんなに弾いてみたいんか? 
いつか田舎暮らしでも始めたら、また考えよう。

そういえば、普通のバイオリンをそのまま右手に持ち替えて松崎しげるみたいに弾いている有名人っているのかな?
2012/5/12 [ランヘロヘロ]
サボリ癖がついたか、貴重な土曜日だというのに昼間何も行動を起こさず夜になって渋々走りに出る。
平地コースは途中でお祭をやっていたので、2周目は本門寺コースへ。1周目の急なペースアップが災いし、スピードに乗せられずタレたまま2周目に入る。復活せずダメダメだった。
平地5km+本門寺5km
4:13 4:21 4:13 4:21 4:30 total 21:37(P4:19) HR145/158
4:28 4:17 4:20 4:37 4:07 total 21:50(P4:22) HR147/157

2周目は1周目より最大心拍が落ちており、タレて追い込めてない証拠。だが正直これが全力。きつすぎて止めたくなるのをなんとか堪えた結果が22分弱とはあまりにショボい。来週本番なんだけど大丈夫かな。
2012/5/13 [バタフライで進展]
新島直前練ってことでZIPPを履いてお袖練。どうせろくに走れないんだろうなと正直気が重いが、今の調子を正確に知るためいつもの周回コースへ向かう。走り出しでの疲労感は全く感じないが、オフ続きでリフレッシュされた実感も無い。まあ普通に走れるだけでも有難いとしよう。気温は16℃と低く、爽やかで条件的には素晴らしく良い。
坂に突入し徐々に負荷がきつくなると、不快度が急上昇。「追い込みたくないエキス」が噴出するのを抑えるかのように、慎重に走る。常に200w以下で踏みつついかにスピードを落とさないか模索するイメージ。
今日は北西の風だが、7割くらいが向かい風という印象がある。復路はほぼ向かい風でタイムが悪い。ZIPP&DHバーのお陰でロスが最小に抑えられている気がする。
2周回以降は身体が慣れて少しずつポジティブに走れるようになってきたが、脚の燃料も減るのが早く、ダンシングで賄う割合が増える。3周目上り途中のT字路を1周目より13秒遅く通過し、あーあと肩を落としていたその時、一人のローディが合流してきた。速い。こんな偶然は滅多にない。図々しく後を追った。しかも同じTIME乗りだ。意外にも追いつき、しばらくして追い越した。峠のピークで巻き返してきた。どうやら意識してくれているようだ。ならばバトルを続けるべく次のT字路も当然上り方面へ、と期待したが彼は下ってしまった。なんだよつまんねーの。
ムキになって追い込んだ気は無かったが、君津温泉ピーク通過は3周目が最速になった。
そして、この追い込みが4周目にツケとして回ってきた。全然上れません。情けないが今日の練習は3周で尽きた。やる気が無いとかじゃなくて脚が終わってる。この3週間ほどで明らかにレベルが落ち、新島で去年のタイムを上回るのは難しいだろうと悟った。
君津の森周回(16.28km ↑280m Bestlap=30:29)×4
32:01(17:24+14:37)HR136/152
31:51(17:13+14:38)HR135/153
31:50(17:06+14:44)HR137/159
34:10(18:46+15:24)HR131/150

最後のクールダウン区間も辛い。ほうほうの体でデポ地に戻る。「疲れた」ではなく猛烈に「だるい」。やっぱ未だどこか変な気がする。

そのままの格好で長浦の50mプールへ。猛烈なダルさは泳ぎでも続く。使ってないはずの腕が全体的にキュキューっと酸っぱくなって瞬間筋肉痛のような状態になる。休み休みじゃないと無理だ。
趣向を変えてバタをやってみる。先週仕入れた「楽に続けるグライドバタフライ」を実践してみよう。
息継ぎは毎回行い、第2キックは打たず、ゆっくりとしたピッチで。
意外にもこれが続けられる。200m続けて泳ぐこともできた(ただし50m毎に3呼吸くらいしてるけどね)。へえー。ちょっとした感動。
ただ、これを続けることでバタは向上するんだろうか? グライドバタから普通のバタに徐々に近づいていければいいのかな。
脱水で脚がつってきたりして、トータル1500mでギブアップ、うち650mをバタで泳いだのは、大人になってからの最長距離かもしれん。
2012/5/15 [レース直前駆け込みスイム練]
@横浜国際。雨降る夜カントクとクルマで出かける。
相変わらずの100プル×5本×4セット。1分45サークル。そろそろコンスタントに1分25キープできるかなと期待したが無理だった。最後のセットはほとんど1分27、まだタレた感触はないのにあれ〜?って感じ。
途中で100バタTTに挑戦。後半50mに備えて2回に1回で息継ぎしつつ、リラックスを心がける。十分温存したつもりで折り返し、70mくらいから尽きてきて、息継ぎでのロスが明らかに大きい。まだ100mも満足に泳ぎきれないようだ。1分25秒。
2000過ぎてから500mプルTT、筋持久力が大分ついてきたか気楽に追い込めたが、結果は7分32で1分半ペースを守れない。がっくし。
最後にグライドバタ100。粗方腕が干上がった状態でもやはり泳げる。新島が終わったらもう少し割合を増やしていこう。
2012/5/16 [駆け込みスイム練その2]
水曜恒例朝スイム。昨晩は疲れで何度も目が覚めたり、律儀にスイム練の夢なんぞ見ていたが、昨日の今日でちゃんと泳げるのかな。
100プル×5本×3セット。クイックターンなし。6本目以降は1分24以内をキープでき、意外と昨日の影響は感じない。スイムだけは昨年よりいいみたいだ。
そして夜ラン。スロージョグだったけどだるくてダメだ。今回ランに関してはホントに希望がないな。
最後に数本ダッシュやってみた。Polarによれば最高速度キロ2分11秒(=27.5km/h)だってさ。実際そんなに速く走れるもんかね?

夕食に鰯をおろして刺身にしてみた。手でさばけるよって母に訊いていたんだ。なるほどこれは簡単。中骨もスルスルっと取れるし、皮もつるんと剥けた。またやってみたくなった。
2012/5/17 [ぼったくり価格]
レース前日の喧しい船内でしっかり睡眠がとれるよう、薬局で耳栓を買う。
それにしても、耳栓ってなんでこんなに高いんだろ。小指程度のスポンジが4個入って578円もする。一つぶ145円!アホかと思う。いくら特殊素材とは言え、こんなもん、原価1個1円くらいだろ? それがどういう理屈で特上大トロ並みの値段に変貌するんだ? 携帯ケースなんて要らんもんが強制的に付いてくるけど、多分こっちのほうが高いな。合計10円。せめて100円くらいにしろよ。プリンタインク並みに暴利を貪っている。しかも、このスポンジってすぐヘタっちゃうんだよ。潰した後の戻りが早くなって、耳の穴に突っ込む前に膨らむようになったらもう寿命。所詮は使い捨て。毎回ホント馬鹿らしい。
と、思ってふと海外を探ってみたら、Amazonで50個6ドルとかって常識的な値段で売ってる。原価1円は的外れでもなさそうだ。
せめて6個100円のダイソーで買うべきだった。
2012/5/19 [レース日]
新島トライアスロン レポート
2012/5/21 [日本各地で金柑日食の日]
見たよ。TVでは散々「目を傷めるから直視すんなよ」とまるで子供に言うように繰り返していて、うっせーな、と思っていたが、やっぱ、見ちゃうな。んで、目の奥が心なしか痛くなった。隣家のおばあちゃんなんか、日食グラスも持たんとずっと見上げてたから、あとでホントにヤバいんじゃないかな。
ケータイカメラでとりあえず撮るのはお約束。点にしか写らんわ。
あいにくの曇り空だったが、雲から透けた状態を裸眼で見たほうが神秘的だった。そういう意味では曇りでも良かったかな。
専用グラスでは黒くてサパーリ見えないし裸眼では眩しい、というタイミングがあった。濃度を切り替えられるといいな。次回の製品作りにフィードバックして下さい。
日食は小学生の頃見た覚えがあるが、かなり暗くなったという印象が残っていたので、今回の完全な日食ではどんだけ暗くなるんだろうと期待したのだが、全然暗く感じないね。つまらん。朝方だからかな。光量のほとんどが完全にカットされたはずなのになぜ暗くならないんだろう? 小学生並の疑問でした。
2012/5/22 [スカイツリー営業開始]
TVでは散々っぱら、オープンが待ち遠しいですねぇと繰り返していたが、そおかあ? 今日を境に、あの塔がサンダーバード基地みたいにちゅどーんと花開くとかってわけじゃないんだから、展望台に上る極々一握りの目出度い連中と地元商店街の人たち以外の99.9%の国民にとってこの日に何の意味もないだろ。ハッキリ言って、スカイツリーネタはうんざり。ガッカリのオンパレードだもん。
ニッポンの経済はこんな起爆剤がないともはや活性化できないとされている証だろなーと、この手のニュースを見るにつけ気が滅入る。どうせまたすぐに飽きられ、あやかろうと躍起になった関係者もしょぼーん、ってのが目に浮かぶ。サスティナビリティとかって最近言われてるけど、ホントに考えてるのかね。
長さ634mmのフランスパンなどといったものにスポットを当てるのではなく(だってそれが美味しい理由はどこにもないじゃん)、もっと地道な努力の重要性を伝えてほしい。
2012/5/23 [今週はイージー]
朝スイム。まずいきなりグライドバタをプルブイ挟んでやってみる。1分50。もっと遅いかと思った。
いつもの100mプルは、遅くはないが水が柔らかくて掴みきれない印象。それとやけに息が苦しく、心拍も不規則。心臓を虐めるのは良くない気がして、6本目からは1分25狙いで抑え目に泳いでみた。あまり抑えになってないが。途中珍しくブレストなんぞやって、どのくらい遅いか計ってみた。小学生の頃から進歩してないタイム出た。
200m個人メドレーを皮算用してみる。バタ35秒、バック47秒、ブレスト50秒、クロール35秒、合計2分47秒。そうは問屋がおろさないのは判っておる。
100mバタ(プル) 1:50
100mプル×5 1:23〜24
50mブレスト 0:53
100mプル×5 1:25〜26
100mバタ 1:45
50mブレスト 0:53
50m バタ×2 0:45

2012/5/25 [ラン再開]
昨日からランを再開するつもりだったが完璧にサボった。例によってレースで燃え尽きて全然その気にならないというのが正直なところ。今日も身体は動きたがらないが、さすがにサボる理由が全くないので渋々走りに出る。
予想通りギクシャク感があるものの、走り出してしまえば意外と感触は悪くない。今週はイージーと決めているのでうっかり限界走りをしないよう抑えつつ本門寺コースを行く。ペースを上げたくなるのは調子がいいからではなくて、焦りや不安からだ。新島では明らかにランの力不足が結果として出た。早く何とかしないとという気持ちがありながら、昨日のようにサボってしまう弱い意志。
13km/hくらいを狙って走ったが、1周を終える頃に右脹脛に違和感が出てきた。レース疲れで故障するまずいパターン。宮島までの短い期間、足踏みしている余裕は無い。ここで肉離れをやったらただのアホだ。ひとまず中断し、ここで終えるより積極的回復を狙い2周目をスロージョグに切り替える。レース後はこういうメニューにしなきゃダメだな。全く学習してない。
ピリッと針で刺したような痛みが残るが、悪化はしなかった。気をつけないと。
2012/5/26 [まだエンジンかからず]
今日もサボリ。一日いい天気だったなー。やることあったので一応充実はしていたけどね。
2012/5/27 [1日目で脚終わる]
お袖練。10時近くにアクアライン通ったけどアウトレット渋滞はなかった。アクセスがスムーズなのか、それとももう流行ってないのか。
陽射しは強いが気温はそんなに高くなく、空気は乾燥していて暑さはほとんど感じない。日焼け止めをしっかり塗ってスタート。
今日からハード週突入、気持ちを切り替えて走る。
だが太腿にジワッと疲労感がある。一体この疲労の素はいつのものだろうか?昨日もしっかりサボったし、バイク練はレース日以降丸1週間やってないのに。オーバートレーニング状態がまだ抜けてないのかなとウンザリする。
南風なので往きは向かい風基調。結構吹いている。いつもの君津温泉周回コースの坂を平凡以下のタイムで抜ける。酷いタイムが出てモチが下がるのを怖れ、峠ピークの手前でUターンして鹿野山を目指す。
鹿野山TTで調子を見る。序盤向かい風がきつかったが高度が上がると風が弱まった。マザー牧場を目指すクルマで混んでいるかと思いきや、ガラガラ。今日は牧場日和なのにね。
15:20(HR148/155)
以前5本やったときのベストより悪いタイムにガッカリ。
マザー牧場脇を抜け、下山してもみじラインへ。誰もいない広い道が向かい風でサッパリ進まず泣ける。
折り返し付近のちょうど60km通過時、時計は2時間3分だった。アベレージ30km/h目標とすると3分オーバーしている。ここまでの獲得標高は750m。
ここから後半戦、アベ30km/hにこだわり始める。復路は追い風だから3分を取り返せるか。
県道88は気持ちよく飛ばせた。だが国道に入ったあたりで明らかに脚が売り切れ。どういう走り方をしようと7-80kmで売り切れるのは情けない。ロングを走る力は今はないなと思う。
2つのボトルに満たしたグレープフルーツジュースを飲み干したので自販機でコーラ補給。日和ったとも言う。
プチ休憩をとっても売り切れ状態変わらず、辛い。
追い風が強く、平地であれば快調に飛ばせた。でも実はアベ30km/h狙いのためアップダウンコースを回避している。
30.4km/h。何とか目標達成できたけどこの獲得標高じゃ出来て当然。

帰りにゆりの里でトマトとバジルの苗を買ってみた。プチ家庭菜園スタート。こういうのって上手く行った試しが無いんだけどね。
2012/5/28 [久々快走]
昨日ハードだったので普段なら今日はオフだけど、今週はハード週なので頑張る。
走り出しは悪くないけど、いつまで持つかな。回復走のつもりでゆっくり行くことにする。
だが4kmくらいでハンガーノックになりかけて全身だるくなる。ヤバイ。シリアル食って出てきたので単なる一時的な低血糖と信じて。遅すぎると余計ハラ減りそうなので少しペースを上げることにした。7km位で復活。良かった。同時に、体幹の調子が良くなってきた。久しぶりにザコッツィも無く綺麗に走れている。徐々にビルドアップ走になってきて、回復走のコンセプトはどっかに行っちまった。
5:12 5:22 5:16 5:10 4:52 4:51
4:45 4:38 4:33 4:20 4:16 4:01

身体は重く感じるけど、久しぶりに調子よく走れた感じ。

2chまとめサイトで、日本の族車の動画が海外でクソミソ、というのを見た。
こういうニッポンの病巣を先入観なくズバリ斬ってくれるのがワールドワイドなインターネットの痛快なところだな。以前も、日本のサイトはなぜデザインがダサいのかといって楽天が吊し上げられていた。まったくその通りだと思うし、よくぞ言ってくれたと思う。日本人って、つくづくセンスないんだなーと思う。
それはさておき、怖いもの見たさでその族車の動画を見て、ふと思った。ここに出てくるクルマのほとんどが1980年代の旧車ばかり。いつのまに、族車=ノスタルジックカー友の会になっていたんだろう? ベース車が安いから、という理由にしては古すぎて今じゃほとんど見られない車種ばかり。中にはセリカダブルエックスとか(わしが小学3年生の頃だ)、スカイラインジャパンとか、初代マークIIクレスタとか、中途半端に渋すぎだろ。彼らには彼らなりの美意識やこだわりがかなりあるんだなということが良く判った。
そんななか、思わず衝撃的なパンチを喰らったのが、日産レパード4ドア(のなれの果ての姿)だった。
この初代レパードは、こんなにセクシーなデザインがあっていいのかああああぁぁぁ〜と当時わしはコーフンしてちびりそうになったくらいだ。4ドアのスペシャルティカーだなんて、今思えば恐ろしく時代を先取りしていたと言わざるを得まい。ところが皮肉なことに4ドアを絶賛していたのは僕くらいで、二代目レパードが普通の2ドアデートカーで出てきたときの落胆度と言ったらない。なぜこのセクシーなクルマを大事に育てなかったんだろうとつくづく惜しい。特にシックスライトのキャビンは斬新かつ美しかった。この絶妙なバランス感覚は未だ他のクルマで見たことが無い。
イマドキこんな中途半端に古い車を後生大事に乗ってるのって族車くらいだな、と妙に感心した次第。
2012/5/29 [嵐の二部練]
このところ不安定な天気が多く、雷雨とか嵐とか、そんなもんがトップニュースになる。
走りに出ようとしたら、パラパラ降ってきたのでシロモトに切り変える。
乗った途端、いきなりリアディレイラーのワイヤが切れる。仏滅か? いや、お袖練やレースで切れなくて良かったと見るべきだ。
ギアチェンジ不能になり、アウタートップでゴリゴリ練30分。きつくてゲロ吐きそう。
終わったら雨が止んでいたので今度こそ走りに出る。
適当なスピードで本門寺コースへ。飛ばさない限りは調子いいようだ。
途中で道を間違えショートカットしてしまった(後でタイムを見て気付く)。 10km走ったつもりでいたが8.5kmだった。随分ボケッとしていたんだな。
2012/5/30 [休暇練]
シゴトが暇なので休暇をとる。みっちり練習しよう。
結果、朝スイムはいつもより10分延長!

100mプル×5 1分45サークルでスタート。
1セット目は1分25で抑え目だったが
2セット目に力を入れてみても1分23平均でなんだか今日はイマイチだ。
3セット目は1分40サークルに縮めてみた。1分24平均でなんとか。
4セット目は1分35サークルにしてみた。ううっ、1分25が切れず、1分26平均。5本目は27秒まで落ちた。
最後までイマイチな感触は拭えなかった。

どうやらスイムゴーグルを新島に置いてきたっぽい。拾う神あり、カントクが度入りゴーグルを買ってくれた。ありがとうカントク!
てなわけで今日は新品ゴーグルで泳いだのだが、残念ながら泳ぎのほうはイマイチ。もしかすると、今までぼんやりとしか見えてなかった計時板をすべて都合よく解釈していただけなのかもしれない。

7月の県実競泳は出るのを辞めた。
一種目につき一チームからの参加は2名までというルールがあるのだが、僕の希望する50mバタ40歳代は3人名乗り出ていて、新参者の僕には種目を変更するかオープン参加にしろとの圧力がかかったのだ。この種目でポイントを取りチーム貢献するのが最大の狙いだったのでオープンでは意味がないし他の種目ではまだ可能性が低い。さりとて50バタも現段階ではポイントが取れるレベルとは言い切れないので強くは出られない。ただ、こう言っては何だが他の2名のタイムはポイントには全く絡まないんだけどね。
そんなわけで辞退申し上げると、どうやらそれも望まれるシナリオのようで、ある意味拍子抜けした。
なんだかリストラの構図に似てるな。派遣切りか。
そもそも競泳に対するモチベーションはあまりないので諦めも早いが、ムラ社会の掟というものをあらためて感じた。トラはやりたいようにやるだけだが、競泳の世界にはこういう面倒臭いことがつきまとうんだな。

夜はカントクと皇居練。
アートスポーツでアヂゼロTakumiの試し履きサービスをやってる。利用しない手はないだろう。「練」と「戦」の2種類あるってのを知らんかった。僕が日々履いているJapanに近いのは練、ってことでこちらを借りてGo。Japanよりややゆったりした印象。ワイドじゃないんだが。
日比谷界隈をてくてく歩きながら、なんだか足型がしっくりきてない気がした(足型は変えてないらしい)。全体が軽いから問題が起きてないだけで。それと、メッシュの多いアッパー素材の拘束性が薄いのがどうも好きになれない。軽量化には貢献するし、柔軟に包み込んでくれて問題ないようには思えても、クルマで喩えるならねじれ剛性が低い気がする。昔の日産によくあるピラーレスハードトップみたいな柔な感じ。

疲れもあって、本日のノルマ4周の気の重さをクツの期待感が吹き飛ばしてくれることもなく。
ゆっくり走り出し、700mほどから徐々に上げていく。走り出してしばらくするとTakumiの当初の違和感はなくなった。とてもサイレントでジェントルな走りができているという印象が強かった。反発力のお陰だろうか。クッション性もそこそこあり特に下りで安心感があったが、新品なんだしヘタったJapanからの履き替えなら当然の感触だろうとも思う。
1周を終えたころからサブ3ペース目標で飛ばす。が、2周目を追い込みすぎたか3周目でタレる。4周目に入るのが正直しんどくなって、給水ストップという名目で日和る。40秒ほど休んだことで4周目は粗方持ち直せた。通してほぼ限界走行。
皇居4周
23:39 HR134/150
21:33 HR147/153
21:41 HR147/153
20:59 HR150/160

飛ばしたつもりの2周目がサブ3ペース以下。4周目はラストスパートで稼いでいるだけ。限界の割にいずれもタイムが悪い。
そんなわけでTakumiの印象は今ひとつ・・・総じて可もなく不可もなくといったところで、ミラクル感が無いので今すぐ欲しいという気にもなれない、というのが返却時の結論だったが、ちょっと辛口評だったかもな。冷静に見れば心拍は全然限界レベルに至っておらず(走っていて寒さをずっと感じていた)、疲労が蓄積していた割には最後まで諦めずに走りきれたほうかもしれない。
水曜の今日は結構混んでいて追い越すのも大変だった。それと、省エネモードなのか路面が暗くて足場が把握できない。うねったアスファルトに何度か蹴躓く。通常の街中より遥かに暗く、できれば走ってもらいたくないという意思を感じる。

Japanの後継となるJanan2はヒールが硬い素材で覆われ、全体は重くなりコンセプトが若干変わったらしく、Takumi練のほうが今までのものに近いらしいが理屈ではむしろJapanの不満が2で補われたような気もするので、今はこちらに興味が移っている。

アートスポーツのシャワールームは20人待ちという激混み状態でさすがに参ったが、みんなもう慣れているのか、不満一つ漏らさず半裸姿で真面目にじっと待つ姿は印象的。ランナー集団ならではの光景かな。

帰りがけにガード下のタイ料理屋でジョッキ生三杯の水分補給したらべろべろに酔った。
2012/5/31 [修理三本立て]
夜の9時までやっているR1号沿いのY'sにクルマで出かける。なんだかんだで結構この店には世話になっている。整備・修理はクルマで持ち込まざるを得ないことが多々ありながら、駐車場完備の自転車屋って都心ではほとんど無い。
 @切れたリアディレイラーのワイヤを交換
 A曲がったエンドを修正
 B調子の悪いリアディレイラーの調整
を依頼。空いていたこともあり、待ち時間なくやってくれた。TIMEのエンド調整は予想通り丁重に断わられたけど、むりくり頼み込んでやってもらった。
結局、Bは完璧には出来なかった。格段に良くなったのは間違いないが。メカが大分ヘタってきたせいだろう。RD-7800はもう買えないだろな。
ワイヤ交換って、つるしのパーツを買って自分でやるより、お店でやってもらうほうが安いんだな。簡単だし確実だしゴミも出ない。ホントに修理代合ってたのかな?
2012/6/2 [宮島対策三部練]
こんどの宮島ではライバルの、同区民のじょ〜さんを誘ってのお袖練。9時に蒲田でピックアップ、アクアラインはやや渋滞しつつ鹿野山に近い三舟山に10時過ぎデポ。ここでは土曜午前中に朝市開催中で、大根やらズッキーニやら買い込む。

第1種目 バイク。10時半スタート。
鹿野山までカントクのペースでゆっくり走り、ヒルクラTT区間へ。
いきなりだったのでペース配分の勘が狂い突っ込みすぎた。初っ端で35km/hとか出てたもんな。中盤で息切れ、終盤でタレまくった印象。
鹿野山TT(宝竜寺ルート)5.1km ↑255m best=14:17
14:36 HR146/154

タレた割にはマシなほうかも。もっと大事に走るべきだった。
TT区間って念を押したのに伝わってなかったじょ〜さんはカントクとノンビリ上がってきたので、粟倉側へ下り、じょ〜さんはTTだよと言って上り返す。最初は速くてじょ〜さんに着いていけない。つまり瞬発力はかなり強いほうだ。しかしその後はタレまくり。走り方が若いね?
鹿野山TT(粟倉ルート)
じょ〜さんタイム20:01 HR129/146

田倉別荘ルートで鹿野山を下る。見通しの悪いワインディングの下りは思いのほかカントクが速い(七不思議の一つ)。空いている国道を走り、もみじロードへ向かう。カントクと途中で別れてからは、じょ〜さんの脚力を鑑みてペースを調整する。後ろにぴったり着いてもらう。調整し直したリアメカが快調だ。
もみじロードの後半で切れ始める。んーやや速すぎたか。切れてからは一気に脚がなくなったようだ。
小さなスーパーに立寄って小休止。じょ〜さんが僕のまねをしてコーヒー牛乳1Lを買っている。やばいよ腹壊すよ〜と忠告したのだが、じょ〜さんはこのほかにコーラ500mlも飲んでいた。凄い。
復路は県道88を引き返し、田倉ルートで鹿野山を越える。コーヒー牛乳はどう? と訊ねると、「このねっとりした甘さが、美味い!」と期待通りの返答。
デポ地に帰る。獲得標高1500m。上りの多い宮島対策練となったかな。

第2種目 ラン。午後3時を回っていた。
クルマ移動、再び鹿野山TT起点の某施設にデポしなおし、これまた宮島のヒルクライムラン対策練スタート。
バイクで脚の無くなったはずのじょ〜さんだが、ランは強い。入りのペースが速く、ついていけない。500mほどの間先行されたが、脚が慣れるにしたがって徐々に追いつき、やがてパスする。
ところが、例のコーヒー牛乳が祟り、強烈に腹を下してきた。言わんこっちゃない。モレそう。走りどころじゃなくなる。
この先もトイレは無いし、困った。我慢するしかない。
鹿野山TT 5.1km 上り
26:31(P5:12) HR144/151

キロ5分は切りたかったが全然ダメだった。
続いて下り。またじょ〜さんに先行される。下りの走り方に慣れてきて1kmあたりでパス。
だが、激しい路面からの衝撃で腸がまたやばいことに。知らなかったことにして、とにかく急げ。
鹿野山TT 5.1km 下り
21:01(P4:07) HR130/142

平均ストライド150cmで思いっきり下ったが、ラストはホントにやばくなってスローダウン。デポ地のトイレに駆け込む。
全然きちんと走れた気がしない。

第3種目 スイム。じょ〜さんは種目開始毎にレッドブルを補給していた。そんなに飲んで大丈夫?
もう夕方5時。温泉も提案したがじょ〜さんは初心貫徹で日和るつもりはないようだ。では参りましょう。
長浦のプールは片道コースが二つあるだけで他はフリーなので、あまりキッチリとした練習は出来ないが、身体はクタクタでキッチリ泳ぐつもりも無い。
泳いでいたら三度腹を下してトイレに駆け込む。
だらだらと適当に2500m泳いだ。慣れてきた後半はそれなりに追い込めた。
途中、バタを450m分泳いだ。グライドバタではない普通に近いバタも100mを2本何とか泳ぎきる。大分続けられるようになってきた。とりあえず目標は無いんだけどね。

終わったら7時。へろへろだし腹も減ったのでラーメン屋に寄っていく。
東京豚骨とかいう店だが今ひとつだった。豚骨ラーメンはやっぱ、細いストレート麺で白いスープがいいな。それと、ぬるいのはヤダ。
ハード週最終日に相応しく、3種目とことんやり尽くしました。練習でこんなにやったのは過去に類が無いんじゃないかな。じょ〜さんお付き合いありがとう。
2012/6/3 [本門寺接待ラン]
昨日じょ〜さんがクルマにボトルを忘れていった。ま、宮島んときに返せばいいか〜とのん気に構えていたところ、今日、わざわざウチまでランで取りに来るという。
もうお一人連れて我が家の玄関に現る! どうもお初です。
折角ですから本門寺コースへご招待。じょ〜さんと二日連続で練習することになるとは思わなかったな。カントクも一緒に4人で本門寺コースへ。結構よく晴れて、気温も上がりカラッと暑い。観光気分でおしゃべりしながら1周。楽しく走れたけど、キロ6分以上でゆっくりだった割に辛かった。昨日の疲れがドップリこってり残ってる。
お二人はまたランで帰っていった。〆て23km以上走ったことになる。ウルトラカップルだな〜〜
2012/6/6 [激混み辰巳練]
昨日は完全無欠のサボりだったのに今朝もどーんと疲れまくってる。先週末のハード錬が未だ尾を引く。
雨が降っていたので朝スイムに行けず、代わりに夜、辰巳へ。到着したときもあまりにだるいので今日はイージーだなと思ってた。
泳ぎだすと一変し、とても軽くて疲れ知らずな感じ。
100m1分25維持が軽やかにできる。かといって飛ばしてもあまり差が無いのだが。
リラックスして楽に泳いでも遅くならない。おかげで練習がしんどくない。
今日はいつになく混んでいたため、きっちりサークルを守れなかったが、1分40〜50サークルで延々続けた。
ラスト数本を除き概ね1分25で泳げた。
プルに余裕が生まれたのは、バタ練の影響もあるだろうか?
2012/6/7 [激坂用セッティング]
昨日夜中にふと目が覚め、突然悪寒に襲われた。直前に見ていた夢がかなり奇妙で、予兆だったのかも。疲れ知らずの辰巳練だったが、知らずに一線を越えていたのかもしれない。

宮島の激坂に備えて、カントク用にスプロケを買った。11-28のワイドレシオだが、ロー側3枚だけを入れ替える。アンカーの旧105(RD-5600)の対応スプロケは最大27Tまでとあり、さらに、トータルキャパシティも一つオーバーする。なので実はヤバイのだが、アウターローにしなけりゃまあ何とかなるベーと楽観的に考えた。27Tにしとけば仕様書通りだが、歯が2つ増えたくらいじゃあまり変わらんだろと思って。とにかく、10%勾配が3.5km続く最後の峠さえクリアできればよい。調べたら、激坂で名が知れている和田峠にほぼ匹敵する。
まあでもカントクは意外と上りには強いので保険としての意味合いが強いが。
夜に組みつけてみた。少なくとも低速で坂を上る分には問題なさそう。この他にもバーテープを巻きなおし、ハンドルのスペーサを全部取って下げ、サドルを前に1cmずらし、2mm下げた。DHポジションが大分戦闘的になってきた。
2012/6/9 [区役所へ行く]
本日、かおりさん(旧姓カントク)と入籍したことをここに報告します。

なぜ今日なのかというと、3年前の今日がいわゆる一つの節目の日だからであります。
3年間でいつの間にやら宮島パワーなんぞに出ることになってるし、随分変わったなあと思うこともあれば、ついこないだのことのようにも思える。そんな調子で、これからも色々と刺激的で面白い人生にしていきたいものであります。報告おわり。

練習は、昨日も今日もサボった。
2012/6/10 [最後の宮島対策お袖練]
スイム省略した他はほぼ先週と同じ内容。二日オフだったので遠慮なくガツンと行くぞ。
バイク、まずは鹿野山TTから。前回突っ込みすぎた反省を肝に銘じ、集中して走る。
心肺系で目一杯追い込めて、上手く走れた気がする。
鹿野山TT(宝竜寺ルート)↑255m 5.1km
13:57 HR151/161

初の13分台やったー。心拍もバイクで160以上というのは滅多にない。
田倉別荘ルートで下山し、もみじロード→県道88で折り返す高速巡航コースへ(カントクはカット)。上りでうっかり顔を歪めるような負荷にならないよう注意し、ペースメーカーになったつもりで、淡々と一定負荷を守る。今日は酸素取り込み能力がアップしたかのような印象。呼吸がとても楽に感じる。
しゃかりきにならないように田倉ルートを上り、粟倉ルートを下って上り返す。激坂を最後に持ってきて、宮島のバイクコースを模したつもり。のぼり開始から脚が終わりかけてきて、激坂はダンシングでないとクリアできない。これが宮島なら、ラストの激坂は休む場が無いので、ダンシングオンリーで3.5kmも走りつづける羽目になる。もっと脚を温存しておかないとまずいなと思った。
鹿野山TT(粟倉ルート)↑290m 3.5km
15:43 HR150/160

さすがにベストとは行かなかったがそんなにタレずに走れてよかった。
デポ地に戻る平地で脚が攣りかけた。久しぶりの感覚。

続いてラン。先週の反省を踏まえ、バイク道中の補給はセーブしてコーヒー牛乳500mlにとどめてあった。
鹿野山TT麓までクルマ移動。カントクから12km走りたいとリクエストがあったので、最初の2km弱を平地ジョグ、それから鹿野山TTへと入る。そのアップが功を奏し、のぼりに入ってもスッとスピードを上げられる。
キロ5分を切るのが目標。今日はアヂゼロを忘れて普段履きのターサーで来てしまったのでFootPodもなく、ペースが判らないがキロ5は切れているだろうと思いつつ、最後まで不安が残った。
ラスト1kmで脚が攣りかけてやばかったが何とかごまかして走った。
鹿野山TT 5.1km 上り
24:50(P4:52) HR156/162

よっしゃぁキロ5切れた。頂上で休まずすぐに下りに入る。キロ4を切るのが目標。
ターサーはやはりサイズが微妙に大きく、着地時に中でずれるのが気になる。
心肺が限界になってきたラスト1kmあたりで、やはり腹が痛くなってきた。下りの衝撃で腸が刺激されるのは避けられないようだが、本番でこれはまずい。
鹿野山TT 5.1km 下り
19:30(P3:49) HR152/161

よっしゃぁキロ4切れた。と喜んでいる場合ではない。トイレへダッシュ。またしてもすんでの所だった。

自らの提案ではあったが、カントクもよくぞこのハード練を最後まで貫けたね。
ちょっとやりすぎだったかもしれないので、きっちり疲れを取ってレースに臨もう。

家で体重を量ったら朝から3.4kgも減ってた。水分補給が手緩かったな。
2012/6/11 [女子専用Polar]
カントクが、芸術運動に補給食等を買いに行ったついでにRCX3を買ってきた。三日前に日本発売になったばかりのホットな機種だ。GPSセットで、バイクでもランでも使えるのはいい。なーんだか羨ましいぞー。
Polarも大分デザインがこなれてきたなあ。というかここまで日本の女性にとってストライクな心拍計って今まで無かったからバカ売れしそうな予感。
2012/6/12 [夕食後辰巳練]
夜が雨予報なので辰巳練。
最近混んでいるので、比較的空いている遅めの時間帯を狙うために、練習前に夕食を摂るパターンを試してみる。午後7時過ぎに豊洲駅前で牛丼+うどんを食って、午後8時からスタート。食ったばかりで泳げるか不安だったが、多少横っ腹が痛くなった程度で概ね問題なかった。
今日もマイプルブイを忘れてきてしまったので辰巳のを借りる。脚に挟むのに適したビート板。以前はこれをよく使っていたはずなんだけど、薄っぺらすぎてO脚の腿では挟みきれず、グラグラして全然安定しない。腿が痩せたのか?
先週に続き泳ぎ出しから調子がいい。最初の500mは慣れないせいかタイムが異様に悪かったが、徐々に100mを1分21くらいまで上げられた。おかしい。時計見間違えたかと何度も思った。1分20も2本くらい出た。どうしちゃったんだろうと思って、カントクのプルブイを借りて泳いでみたら、1分24。辰巳の薄いプルブイが水の抵抗を抑えタイムが上がっていることを知る。嬉しいような悲しいような。
この頃最も感じるのは、筋肉に粘りが出て疲れ知らずなこと。お陰で粗方1分40サークルを持続できた。マイプルブイでも1分23まで上がった。
ちょうど2000mで10分休憩が入り、そのあと目論見通り空いてきたので500mを計ってみる。7分14秒、記憶では確かベストタイム。このごろスイムは上がり調子みたいだ。それとも食事後が効いたんだろうか?
2012/6/13 [土壇場練]
日曜練の筋肉痛が今頃出てきた。筋肉痛というより、太腿内側の攣ったところがスジ張った感じで痛い。

恒例水曜朝スイム。昨夜の今朝で、やらなくてもいいかと思ったが一応。
泳ぎだしてみると、疲れの影響はさほどない。その代わりにミラクルな感じもない。タイムは期待より悪い。1分25がやっとだ。これじゃ普段より悪い。
ただ、例によってしんどくないので1分40サークルを続けられる。それはつまり手を抜いているってことじゃないか、とも言えそうだけどちょっと違うんだな。
慣れてきた後半は1分24が出たけど、腕も早々に干上がってしまったので少なめで終了。最後にちょっと休んで100m1本、クイックターンありで1分18だった。

土壇場になって宮島用にやっぱ新しいシューズが欲しくなり、Japan2はだいぶ変わってしまっていきなり本番はリスクが高いので、こないだ履いたTakumi練がやはり良いのではという気がしてきた。
んで、Amazonで探してみたら、サイズ無い。楽天だとほとんど売り切れ。なんだよそんなに大人気?
2012/6/14 [インクと時間を返してくれー]
宮島の前にどうしてもやっておかなければならない制作物があって、結局今日はそれに追われて休養日。
最後に、インクの詰まったキヤノンと格闘して夜中の3時になる。クリーニングをひたすらくり返したがどうしてもフォトマゼンタが出てくれない。その他の正常なインクが見る見る減っていくのみ。さて、クリーニングのみで何も印刷してないプリンタは、ボトル3本分程のインクをどこに飲み込んでいるのだろう? ひっくり返したらジョバーっと出てくるのかな?結局必要な資料は何も作成できずに終わる。
2012/6/15 [明朝出発]
宮島前最後の調整練はローラーにしておく。オフが続いて疲労が抜けてきたので負荷を上げやすかった。
こんなローラーでも意外と影響するのであまり追い込まずに。

とうとう新島のレポートをアップできずに宮島が来てしまった。いかんなー。
明日5時前に家を出る。羽田発のやたらと早い便を選んだからなのだが、これがANAの787。こんなに早く乗れる機会に恵まれるとは思わなかった。まあでもグーグー寝てるだろうけどね。
2012/6/17 [レース日]
はつかいち縦断みやじまパワートライアスロン レースレポート
2012/6/21 [第2トランジットについて]
レース翌日のDAiさん率いる宮島トレイルウォークは、積極的休養どころか疲労にとどめを刺し、ロングの後よりも激しく疲れていたが、今日になってようやく落ち着いてきた。

どうせまたレポートは時間がかかるのでレース雑感その1をば。
自己計測と公式記録を見比べるとどうも合致しないところがあり、いろいろ精査してみたところ、通常バイクに含まれる第1及び第2トランジットタイムは、今回は第2トランジットだけがランに含まれているらしいことが判った。バイク降車地点が切り替えポイントだろう。となると前回参加時はどうなのかが気になるが、Suuntoのログを確認した限りでは通常通りバイクに前後のトランジットタイムが含まれているようだ。
今回、第2トランジットに2分前後要しており(おそらく靴下を履くのに時間がかかっている)ランのタイムから差し引き、バイクのタイムに追加すると、スイム以外は前回とほぼ同じということになった。
レベルアップは断固として許されない、と告げられたかのような正確さ。いや、第1トランジットの条件が変わり最低でも2分は短縮されているはずなので、実質バイクタイムは落ちたのは間違いない。
強いて言うなら、前回から5分縮めたスイムは、コースが変わり距離が短くなった分を差し引いても少しだけ速くなったと言えるかもしれない。ま、いずれにせよ誤差範囲内。この2年間何をしてきたのか・・・。

2012/6/24 [思わぬ届き物]
宮島から宅配便が届いた。年代別3位ということで賞状や盾、それにMavicの副賞だった。なかなか大盤振る舞いだ。黄色いMavicのバイクグローブは物見山ジャージと合うし(トラでは使わないもんな)、ちょうどいいモノを貰えて嬉しい。1位のカントクは半袖ジャージだった。アームカバーも標準でついているあたり、焼かない女子のマストアイテムってことなんだろう。
巨大しゃもじは二つになったが、あいにく使い途が無い(使うもんじゃないが)。

前輪がスローパンクしていることに気付いた。いつだろう。レース中以外に考えられない。レースに影響が無かったのは幸いだ。このSchwarbeはパンクし難いほうだと思うが、前回パンクした時も全くその心当たりがないというケースだった。つまり気を遣っても意味が無い。
2012/6/29 [一定のつもりで変動するピッチ]
宮島から帰ってきてずっと何もしてなかった。ちょうどシゴトがドッと湧き、やる気も全然なく、疲労はいつまでも抜けなかったので躊躇うことなくオフが続いた。そうして11日が過ぎた今日、ようやく走りに出る。疲れは未だ抜けてないのだが。
すごい! 全然走れん。ランニングフォームを身体が忘れてしまっている。
平地コースを1周カントクと一緒にキロ6分半以上かけて走り、2周目はそこそこ馬力をかけて走ってみたが体感から大きくズレてキロ4分50だった。2周目途中から右脹脛の肉離れ痛が顔を出す。宮島のランで新たにこしらえた奴だ。
走り終えた途端にすぐ筋肉痛になった。
走ってない、って言ってもたかが10日のブランクでここまで落ちるか。
社会人になってから走ったことないねー、とかいう人はざらに居そうだけど、そんな人がいざ走ろうと思ったときの走れなさ具合やダメダメ感は想像を絶するな。そのハードルを乗り越え、ランを趣味に変えられた人は僕なんかよりはるかに走るのが好きなんだろうなと思う。

カントクと一緒に走った1周目では、ピッチもカントクに無理くり合わせてみた。
もともと僕は結構なストライド走法で、鬼のようにピッチが速いカントクとは真逆なので、僕の一歩はカントクの二歩か?と思えるほど。真剣に合わせようとすればするほど、おちょくっているようにしか見えない。フォアフットに変えてみるといくらか合わせ易くなる。
Polarのストライドセンサーはピッチも記録しているので、今回はさぞかし見たこと無い値(100rpm以上)が出るだろうと期待していたら、平均87rpmという平凡な値にしかなってないので拍子抜けした。僕のサブ3ペースのピッチにほぼ等しい。
いくらピッチ走法のカントクでも、キロ6分半以上のジョグペースではやはりそれなりに遅くなっているのだ。
そして、自分にとっては不自然に速いそのピッチも、サブ3ペースであれば極めて自然だということだ。

ストライド走とピッチ走の比較の話で、「ピッチ走が推奨される理由」として印象深いのが、
その人が走るピッチはスピードに関わらず一定である。なのでスピードはストライドで決まる。だが、ストライドは身体的条件等により上限があるので、それにより最高スピードが頭打ちとならないようにするためには、その人の固定ピッチが速いほうが有利である。よって、ピッチ走のほうがいい、云々。
だが、実際ピッチは一定ではなく、ストライド同様スピードに正確に比例することは、RCX5を使い始めてからは既知の事実であった。僕の場合キロ6分より遅いと80rpm一定だが、キロ5分なら84rpm、キロ3分50くらいの限界速度では89rpm。さらに速く走ろうとしたら、ピッチはもっと速くしなきゃならないだろう。
つまり、ストライドの限界が頭打ちの要因になると言うのなら、ピッチだっておなじ事が言えるのではと思った次第。
ま、イマドキピッチ走とストライド走のどっちがどうとか言ってる奴はあんまりいないだろうけどね。
2012/6/30 [7組目?]
昨日の筋肉痛、というか疲労がどーんと重くのしかかっていて、朝練とかもパス。情けない。
梅雨の晴れ間、ゆかっち&ショウジさんの結婚披露宴に出席。いい式だった。
人前式では涙を堪えて堪えてぎりぎりアウト、のよっすぃさんをまた見られて良かった。
このコミュで6組目の夫婦成立ということらしい。となると僕らは?
午後1時から9時まで飲みまくってしまった。さすがに三次会はパス。
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