2014年1-3月
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2014/1/1 [年初はオフデーから]
謹賀新年。今年もよろしくです。
昨日の筋肉痛が結構激しい。おまけに何となく風邪っぽいのでオフにする。これからは、意義がよく判らない繋ぎのような練習はやらなくてもいいやってことに決めた。その代わり、やる時はきちんとその目的や狙いを考えて効果的に行う。
サボるのとどこが違うのか、境界線がかなりあやふやではあるが。

オヤジに「また来るからな」と言うと「ウッ」と返事があった。会話になっているのか?とも思ったが、ひょっとして「今日のニューヨークは雪だな」って話しかけても「ウッ」って答えるのかもしれない。

2014/1/2 [おせちラン]
箱根駅伝をスタート前から見始めたのはおそらく今日が人生初。以前は、起きた時には2区あたりだったな。
今年は暑いのか、汗かいてダレている選手が多い印象。
朝&昼とご馳走食いまくって豚になり(豚さんすみません)どっぷり昼寝して、日が暮れてきても身体が重いまま、渋々走りに出る。1km過ぎたあたりから徐々にスピードアップしたが、500mも行かないうちに「こりゃだめだ、持たん」と思ってスローダウン、ジョグに変える。その時の心拍、わずか125bpm。一日ゴロゴロしていた状態から走り出すとホントにつらい。
海岸沿いの公園の工事が粗方終わり、ラン専用道を長々と走れるようになった。そのうちこの界隈もランナーで賑わうようになるのかも。境川沿いを上手く使えば駅からも快適に走ることができる。
震災でウネウネした歩道は避け、新設コースに絞って走りに集中していたら徐々に調子を取り戻した。
北風が強く、かなり寒かったが。

夜遅く、自宅に帰る。

2014/1/3 [2014年の目標とテーマ]
昨年の経験から今年の狙いどころはだいたい決まってきたので記してみた。
・サブ3の達成。そろそろマジでやれ
・ラン、スピード力強化。ハーフのベストを目指す
・五島ベスト更新。ラン順調を前提として、バイク練がカギ
・股関節周りの柔軟性Up
・筋トレで効率的な補助トレ。トレーシーメソッド含む
・疲れ過ぎない。リカバリ期間が短くなるように。ゆっくりでも着実に前進
それと、これは目標ではないが最近ランで自覚した、最大心拍数の大幅見直し。
よくある220-年齢の公式からも、年に1ずつ低くなるのはほぼ間違いないのだが、いつまでも170bpm前後という意識から変わってなかった。齢を取っているという意識が無いのとおんなじだな。最近は最大値付近にも行かないが、それは単に「俺は本気出してないだけ」ってことにしていた、たぶん。
毎年修正すべき時計の針を一体どのくらいの期間そのままにしていただろう? たしか、自分は一般平均より10ほど低いと見ていた。なので220-年齢-10=164bpm。マジか、どうりで160越えが最近滅多に見られないわけだ。ヘタするともっと低いのかもしれない。先日のくそオヤジは度々この値を超えてたけどな。
2014年の最大心拍は164bpmとし、今後1年毎に1減らしていこう。

そんなことを考えて1日終わり、まさかのサボりデー。

2014/1/4 [新春初物練]
初物の練ではありません初の物練です。

物練は超ひさびさ。正月タイムの8時スタートだったので参加できた?
往路は無風の中33km/h程度でまったりと。ホソヌマさんの全身テッテー的にピンク色のコルナゴが凄い。
大東文化坂では岡部さんに最後まで食らいつきHR152まで上がった。脚より心肺が限界、結構いい感じで追い込める。普段なら脚の酸っぱさにすぐ戦線離脱してしまう。
鳩ロー休憩後は弓立へ。アプローチの途中でぐっと速くなり、出遅れた僕は追いかけるだけですでに体力消耗、ヘロヘロ状態で弓立スタート。二郎さん上げ過ぎだよ〜〜。僕はもう心得ているから追わないけど、ゲスト2名は無理して食らいついて散っていく。
弓立ってこんな急坂だったっけ。
裏松村坂から下りて、第2弾はくぬぎ村。ああこの坂はいつぞやの反復練で走ったね、と思って慈朗さんもパスし調子こいてHR153本日最高で飛ばしていたら、ゴールのつもりでいたバス停は単なる通過点、マジかよ〜。ここから坂がつづら折れになってきつくなり、ぷっつん来て一気にタレた。
まあでも今持ってる力を出し尽くす走りが出来て調子いいみたいだ。
前回からシューズカバーを履くようにしたんだけどこれが効いてるかな? やっぱ足先を温めるのが脚全体の活発な動きを促している、とか。

復路は北風が強くなり、追い風爆走。先頭のハンデが減るので貧脚にとってこれはこれで案外キツイんだよな。道路工事区間が多く爆走が長続きしないため持ちこたえた。

心拍ゾーン5(HR148以上)が合計15分以上あり、お袖練ではまずあり得ない刺激の多い練習になった。

2014/1/5 [ニーマル関東支部新年会@駒沢大学]
もちろん、駒沢公園で腹ごなししてから。
午後2時に駒沢大学駅前集合、だったんだけど、ちょうどそのタイミングでホームで人身事故があり足止めを食う。僕は、自殺を否定しないことにしているが、周りにはなるべく迷惑をかけないでほしい。

1周目はカントクのペースでジョグ、2周目からは上げていく。
昨日の疲れがあり結構重い。序盤は特に息が上がった。ただ、体感よりはタイムが良いのでこのペースを維持しようと決める。
曇り空で、そのうえピリピリとした寒さにも関わらず、まさかの手袋を忘れてきてしまい、飛ばして暖を取るしかない。つま先は全く寒くないところをみると、まだマシな寒さかもしれない。
6周目でちょうど追いついた井口さんと川人さん3人で走る。井口さんが前へ出て積極的に飛ばす。が、粘るためには却って裏目に出るのでは。800mほどで切れてしまった。若干速かった気がするので気持ちペースダウンして周のタイムを合わせる。
右ふくらはぎの張りを感じ始めた。いつもの肉離れの兆候とは違うがこれが重なると問題ありそう。着地に気を遣ってふくらはぎが必要以上に力んでいる気がするのでRENのクッションにまかせてためらいなく着地できるよう心掛ける。
7周終わったところでカントクが止まっているのを見て、あと2周と宣言して飛ばす。
ラストはオーバーペースで続けられなくなりちょっとだけタレてしまった。
駒沢9周 19.26km
13:32(P6:19) HR98/108
8:57(P4:11) HR133/141
9:00(P4:12) HR139/143
9:04(P4:14) HR139/143
8:58(P4:11) HR140/144
8:56(P4:10) HR140/144
8:58(P4:11) HR141/146
8:34(P4:00) HR142/148
8:18(P3:53) HR150/153
total HR134/153 981kcal

最終周は心臓の限界に挑んだけどダメだった。体感的にはLT超えているのにHRave150ってのが解せない。明らかに心拍が上がらない。寒いからか? 冬っていつもこうだったっけ?

シャワー浴びた後新年会へ。んー適当に選んだ「駒沢大学ホルモン」はレベル低かった。みなさんすみません。魚民って和民のパクリだって知らんかった。

2014/1/6 [経過観察]
おやじの脳梗塞は100%起こるべくして起きた。もとからかなりの高血圧で心房細動などの心疾患もあり、血栓予防薬は処方されていたのだが、発症時の検査でそれを飲んでいた形跡がないことが判明、とはすでに書いた。
発症の前日、妙な行動があったという。いつも散らかっていた食卓周りがスッキリしていたのだ。近くの薬箱も空だった。通常多少なりとも飲み残しなどがあるものだ。
ここ半年ほどは、日々の異様なまでの不養生だけでなく、生きている目的が見出せない様子で、まさしくなにもやってなかった。僕が予想するに、最近になって本人は何やら最期を悟り、身辺整理に入り始めたのではないか。まずは身の回りのものから取り掛かり始めたが、予想以上にあっさりその時が来てしまった。
そして、脳みそ左半分の壊滅的ダメージへと至るのだが・・・母によるとその後驚異的な回復を見せているらしい。恐れていた通りになるのか。
車いすの段階に入っている。自分で乗ることは無理にせよ、乗せるだけの意味があるということだ。植物人間同然と見ていた我々としては、きわめて驚きだ。そして、オーだけではなくぶつぶつと何かを発し始めた。リアクションなどから、こちらが話す内容はあらかた理解できているのではないかという。明らかに、発症2,3日後からは改善がみられる。使えなくなった脳の機能は別のエリアが代用するように進化している? 人間というよりエイリアンのようだ。
不自由な身体となったことで、むしろ生きがいを見出したのではないか。生への渇望に目覚めたのではないか。どうせなら、人並み程度の心も取り戻してほしいものだが。

2014/1/7 [乳酸耐性ラン]
最近シゴトが暇だ〜〜〜〜。

明日が辰巳スイム練の予定なので今日ある程度ポイント練っぽくしたい。
1か月後の神奈川ハーフに向けて、乳酸耐性を高めていかねば。
14.1km/hから入り5km到達までに15km/hまで徐々に上げる。その後は12kmまで一定。
つまり今回はキロ4を7km維持。次回は8km維持を目標に。レースでは全域でキロ4を切りたいので。
10km過ぎから脚のほうが売り切れ気味になる。まだまだ筋肉が足りないなって感じ。
9km過ぎからザコ痛も出てきたが軽め。
今日は館内が暑かった。

2014/1/8 [新年辰巳練]
雨の日は辰巳練が僕には都合がいい。カントク、井口さんと。
スイムは久しぶりなので、そぉ〜っと泳ぎ始めたが、数百mももたん。
1本目こそ1分25が出たが、すぐに1分28になり、1分30になり、最悪1分33まで落ちた。
1分45サークルだけは一応守り、5本ずつのセット間で十分休んでグリコーゲンが復活するのを待つ。
何とか2000m超え。
井口さんがかなり速くなっているので焦った。
全然泳げなくなっていても、泳ぎやすいところで泳ぐのは気持ちがいいな。実のある練習ができた気がする。
空いている時期に集中して通ったほうがいいかも?

アフターはまたカレーうどん千吉へ。新メニューの鍋を食べたが、これだと逆に普通っぽくなってしまった。やはり千吉は毒々しいオイルたっぷりの定番モノのほうが好きだ。

バラモンに申し込んだ。

2014/1/9 [底冷え]
早速、ロングのレース中の夢見た。ランパート、気がついたらもう35km辺り。今までになくあっさり来たが、だいぶ余裕ぶっこいていたのですでに10時間半。やばい、11時間以内を死守したいとペースアップ・・・。

週末にかけて、年に一度あるかないか級の寒波がやってくるらしい。都心で0℃、と予想されている。寒いのは勘弁してほしい。
だが、こういったニュースを見る度に、ガキの頃は寒い日々をどうやってやり過ごしたのだろうと思い返してしまう。
冬は毎朝、通学途中で古井戸に立ち寄り、張った氷を石ころで割る作業から始まる。破片を蹴りながら学校へ行くという儀式のためだ。氷の厚さは魅力度を意味し、厚さ3cm位になるとなかなか割れず、今日は大物だぞとワクワクしたものだ。
子供って、めんどくさいことをなぜ一所懸命やるんだろう?
豊橋は海沿いの町なのでそれなりに暖かい土地柄なのだが、毎晩0℃以下だったのは間違いない。吐く息はタバコを吸う真似ができる白さだった。それでも僕は小学生時代ずっと半ズボンで通したし(かしこまった長ズボンなど履いてられっか)、手袋も使ってなかった。しもやけやあかぎれが絶えなかったが、なぜ対策をしてなかったのか判らない。そういうものだったのだ。

鍋料理の用意をしていたらローラーに乗る暇がなくなったので筋トレでごまかす。

2014/1/10 [身の振り方を考える]
昨日のなんちゃって筋トレが結構効いていて全身ギシギシする。コアに複雑に影響しているようで、ただの筋肉痛というより不調と紙一重な感覚。うっかりすると筋トレはやる気を削ぐことになるな。

カイシャを午後3時で早退し、また実家へ。オヤジのこの先の身の振り方を判断するための、主治医の話を聞きに行く日。ソーシャルワーカーは居ない。何かといろいろマッタリ進む。
不整脈(心房細動)に起因する心原性脳塞栓、と改めて発症の原因を確認。心房細動は血液が淀み血栓が作られやすい状態にあり、ある日血栓が脳へと到達して詰まる。脳梗塞のなかでも典型例で、つまり予防対策は容易に立てられたはずだが、抗凝固薬のワーファリンを最近全然飲んでおらず。
心臓はそういえば昔から悪く、5,6年前だったか、すでに血圧も180前後あったが、血圧計の心拍の電子音が滅茶苦茶過ぎて呆れた覚えがある。そのころからすでに心房細動はあったのだろう。
加えて腎臓機能が極めて低下しており(eGFR=29)それによって投薬にも制限があるという。半年前にかかりつけ医に強制連行した時には、懸案事項のなかにそんな話は全然なく、切迫した状況にあることを繰り返し訴えても「血液検査でどこも異常なしなんですよねー」と呑気に答えるだけだった。これがオヤジじゃなかったら怒鳴り込んでいるところだ。
先生は、ダメ元でもいろいろ回復の可能性を探ってくださっている。胃ろうをできるだけ避けるため、発症後はじめてゼリー状のものを飲み込ませようと試みたが、むせ込むばかりで嚥下は失敗。飲みこむ筋肉も右半分はマヒのためにうまく機能しないとのこと。誤嚥性肺炎のリスクも高いがしばらくトライしていく。
だが、胃ろうを作ったほうが診る側としては楽なので、それが入院の条件という療養病院も多いのが現実という。
リハビリ中心となる回復期、原則は「鉄は熱いうちに打て」。一日も早いリハビリが効果的という。発症後6か月を超えると改善効果は期待できないらしい。その割に、入院までの手続きはいくつもの面倒な手続きがあり、何日間も待たされる。やる気のない人を振り落とす仕組みのように見える。
リハビリセンターは高額だが、少しでも回復すれば療養病床に移ってもコストを低く抑えられる。初期投資が大事ってことだな。

2014/1/11 [失語症学入門]
今日もまたオヤジの病室へ。ホワイトボードを買ってみた。大科学実験。言葉が話せない代わりに筆談がいずれ可能かどうか確かめたい。そもそも本人がそれを渇望しているんじゃないかと。
まず、「字が読めますか?」と書いて見せる。これまでは、アーだのウーだのと比較的こちらの問いかけに答えていたが、ここにきて黙りこくった。なにやら考え込んでいる様子。理解できないことに戸惑いを覚えているようにも見える。判るんだが判らない、そんな感じだろうか。んー、買ってきたばかりのホワイトボードだが早くもお役御免か。
質問内容を変えてみたが反応は悪いままだった。文字そのものを忘れているのか、文字の並びから意味を汲み取ることができないのか、更なる検証が必要だ。
試しに、本人の名前を書いて示すと、判るようだ。僕や母、叔母の名前にも判ると答えた。バカなこと訊くなと言いたげな印象すらある。しかし、浦安や福島といった縁の地名は理解できないのはなぜだろう。ほかに、リンゴの絵や本人の似顔絵などを書いて見せたが、うるさい、と払いのけられた。
それと、これは根拠はないが短期記憶力が極めて悪そう。数分前のことをもう覚えてないような気がする。また、「右手を上げて」と言うと伝わるが、「Yesなら右手を上げて」と条件分岐が入ると戸惑う。単に無視している可能性も高いが、知能レベル自体が3歳児以下くらいかもしれない。これでは、ヘレンケラーのようにコミュニケーション手段がなんとかとれたとしても、会話は成立しそうにない。
本当は、この先辛くてもリハビリで積極的に改善したいか、不自由を承知で楽に生きたいと思っているか、本人の考えを尊重しようかと思ったのだがそんな高度な判断力は期待できないようだ。あたりまえか?

病室の窓から見えるのはおだやかで青く澄み渡った空と綿のような雲。平和な日本の冬の風景。風はなくランニング日和。なのだが、持参したはずのランウェアがカバンに入ってないのでオフ。そのうえヤルキナシオが出張っていてすっかりどうでもいい。

2014/1/12 [ハラハラ練]
とうとう三日オフってしまった。特に昨日は完全無欠のサボりデー。しかもコタツでゴロゴロ、お菓子とか食いまくって一時的に体重も62kgまで行った。
今日こそしっかりやらねばってことで朝食後駒沢へ。カントクも昨日あたらしく鍼の先生に診てもらって、とりあえず調子は良さそう。姉貴の紹介なのだが。
10周が目標。まずはウォークなども交えてカントクとのんびり1周、これはノーカウント。
仕切り直して軽めにスタート。1周目は10分かかる。
有料駐車場は2時間以内で出ようって決めていたが、この後1周9分で走っても残り時間4分しかないってことに気づいた。ヤバい、途中休憩とか一切なしだ、普通しないけど。
アップが多めだったお陰で最初の息苦しさは無く、予想より速いラップを刻めている。カントクは鍼治療の後なので大事を見てゆっくり目。2周とちょっとで追いついてしまう。
飛ばした影響で5周目あたりで早くも筋肉が売り切れ始める。
さらに、6周目あたりから左アキレス腱が張って痛くなってきたのと、全体的にアクセル踏んでないとスピード維持できないって感じ、RENのミラクル感もなくなってきた。
心肺機能よりまだまだ脚のほうが追いついてない印象。
ラストは飛ばした。カントクを周の序盤でパス。あれ、時間大丈夫なの?
6分ほど時間を余らせて終了。セーフだ。しかーし。クルマの鍵はカントクが持っているのだ。おーい大丈夫かー!?ハラハラドキドキ。
残り3分でやっとカントクが戻ってきた。駐車場へそのままダッシュ。すんでのところだったー(せこい?)。
駒沢公園10周
10:01(P4:41) HR125/136
8:48(P4:07) HR142/149
8:44(P4:05) HR144/148
8:43(P4:04) HR145/149
8:43(P4:04) HR146/150
8:46(P4:06) HR146/150
8:45(P4:05) HR147/150
8:44(P4:05) HR148/151
8:39(P4:02) HR150/155
8:20(P3:54) HR154/159
total 1:28:13(P4:07) HR144/159 1167kcal

ラスト159bpmまで上がったのは久しぶり。じわじわ追い込んだので上げることができた。
その割にキロ3分54って大したことない。キロ4ジャストで走り通すのはまだ厳しそう。少なくとも昨年の神奈川ハーフよりは速かった。というかあの時が酷すぎた。
早くも筋肉痛・・・。

Japanブランドをテーマに、二夜連続でNHK特集やってた。
SIMENS独占状態だったバンコクの鉄道システムに日本企業が進出という成功話のなかに、エキナカという日本式おもてなし精神のノウハウを輸出するという話があった。
きっと駅は今までにない発展を見せるだろう。でもなー。これって手離しで評価していいことなのか?
こういった商戦の行く末に、今の日本の姿があるってことでしょう? 従来の商店街や過疎地は寂れ、中心地や都会だけが潤う社会、便利さをとことん追求し、人はますますものぐさになる。
そんな文化・文明が本当にすばらしいことだろうか?

2014/1/13 [新春鹿野山詣で]
千葉県って実は「500m以上の山が無い唯一の県」って知ってました?
それでいて、トンネル数日本一なんだよね。決して平野は多くはない。
山のない県なんて他にもたくさんあるだろって思ってた。
そんな珍しい特徴を無視し、標高1200mの峠を走る弱虫ペダルのシナリオは問題っしょ。

昨日のランで左アキレス腱が痛い。痛いのを我慢して無理しすぎた。歩行も困難で、何気にヤバい気がするが筋肉痛の類と願っている。

新年最初のお袖練。アクアラインで強風注意北西の風9m/sと出た。ダンプは祝日も営業らしい。これらにより、風とダンプに悩まされない鹿野山でヒルクライム練にしようと決まる。ちなみに鹿野山は千葉県第2の山。
今日はランの練習は100%不可能だが、バイクでは問題ない。ダンシングで若干痛む程度。3種目あると便利だね。
鹿野山TT宝竜寺ルートをとりあえず2本走る。恐らく若干の追い風。一部舗装が新しくなり走りやすくなっていた。
どうせろくなタイム出ないと思っていたので、この時期にしては1本目が割と良かったことで気持ちが上向いて2本目頑張ってみたが1秒しか短縮できてない。ちっ。
田倉ルートを下ってカントクと合流する予定が、向かいからカントクが上ってきた。今年度中は通行止めらしく、引き返してきたところだった。「TT何本か走って帰る」と言うので、じゃ僕もそうすっかー、と再び宝竜寺ルートへ。
「何本か」って言うからには最低2本は走るはず。じゃ僕は最低3本走るか。
タイムは測りたいけど追い立てられるのは嫌。のジレンマから逃れるため、余裕を持たせて17分狙いで走る、と決める。
追加1本目、ほぼ17分だったがそんなに余裕がない。
2本目上りの途中、下ってくるカントクはまさかの1本で帰ってしまった。
初心貫徹で3本走る。最後は一応頑張ってみた。HRは高かったがタイムイマイチ。
鹿野山TT 宝竜寺ルート×5 ↑255m 5.1km best=13:57
15:51 HR143/151
15:50 HR142/149
16:55 HR136/145
16:51 HR138/147
16:10 HR144/153

風は次第におさまったので帰路は助かった。
スタート時は暖かい日と思っていたが、期待に反して寒く、山ということもあり、平均4℃ほどだった。最低2℃。カントクは寒さに堪えたようだ。

2014/1/14 [恐ろしいほどの執念]
まだ左アキレス腱の痛みが引けないので、スイムでもやるのがちょうどいい日なのだが、あまりに寒い夜でスイムのためだけにスポクラへ寄る気が失せてサボりデー。今月は二日に一日のペースでオフってる。

農薬入り冷凍ピザは、ウチの母も遭遇したらしい。
腹痛と気持ち悪さに見舞われ、酷い目にあったという。まだ数枚残っていたが躊躇なくゴミ箱に捨て、このメーカーは二度と買うまいと誓ったらしい。クレームを入れるという発想はなかった。メーカーなんてそんなもん、とハナから信用してないとも言える。
冷凍食品が食あたりを起こす原因って普通予想しにくいと思うけど、母は真っ先に疑った。そのくらい状況証拠がそろっていたのだろう。
こんな身近で起きたことだから、農薬混入はかなり広範囲だったのではと考えたくなる。
しかし、一つ一つ個別の状態になった品物に大量に仕込むためには、相当な大胆さや執念を持ち合わせてないと務まらない。
そこまでの動機って何だろう?

2014/1/15 [イージーラン]
依然、左アキレス腱が痛むので12.5Km/hで入り、1km以降は13km/hで。痛みは慣れたが、8km辺りから脚の芯の疲労があぶり出てきた。駒沢練ダメージが思った以上に根深いようだ。レースペースに近かったもんな。アキレス腱の痛みが引けないのも無理もない気がしてきた。

2014/1/16 [まだまだかあ]
期待と失望を繰り返す3Dプリンタ事情。
DMMという大手が3Dプリンタサービスというマイナーな分野にタケシまで起用してCM展開している。今後それに見合った巨大市場になると踏んでいるのだろうか。最近のマシンは万人が納得できるほどの品質を提供できるようになったのだろうか。物は試しで会員登録してみた。DMMが面白いのは、アップロードしたデータは、第三者も利用できる、つまり自分用に留まらずそれを売り物にできる点(公開するかどうかは自由)。特に何の気構えもなくネットで商売できる環境が用意されるのだ。稼げるかどうかは別として。
可能性はありそう。しかし、今のところこれじゃ全然ダメだって感じ。加工値段、品質、ショップとして見た時のサイトのUIなどのいろんな点で。今後ブレイクするかどうか微妙だ。
去年モデリングした指輪をアップロードしてみた。データチェックは自動化されているのだろう、数分後には材料ごとの価格表が現れる。指輪のような類だとチタンと銀がある。チタンはプリンタが直接積層していくが、銀はロウ型をプリンタが作り、そこから雌型をとって溶かした銀を流す、いわゆるロストワックス成型。後者の方が手間がかかって高いのかと思いきや、どちらも似たような値段。まずは3Dプリンタらしい製法のチタンで発注してみた。4500円程度、オリジナル形状の貴金属がこの値段で買えるなら魅力的だ。
送料無料で届いた品は、恐れていた最低レベルをさらに下回り、大いにガッカリさせられた。なんじゃこりゃ、ゴミだ。磨きなどの二次加工をしないのは承知の上だが、積層精度がここまで悪いとは思わなかった。


CG DMM チタン
これじゃ商いが成り立つ製品レベルには程遠い。一気に興味がなくなる。マシンの特性をよくよく考えたアイデア商品が思いつくかどうかがカギ。でもそれじゃ昔のまんまだよな。

2014/1/17 [自称バタラー]
経団連、6年ぶりにベアを容認する方針、というニュース。
ウチんとこは関係ないな。
ところで、ベースアップをベアと略すのって、いったい誰が考えたんだ? 脳を通してないだろ? 略す必要性も感じないし、略したらまるで意味判らん。
pace up はペア、build upはビア、up downはアダ、down sizingはダサ、キムタクはキタ…
変だろ?
ダサ化したipod聴きながらアダルートを徐々にペアしてビア走するキタ。
変だろ?

相変わらず右アキレス腱にしこりが残るのでスポクラ行くのを止めた。走ってもたぶんまた少し痛みが増して、の繰り返しだろうし。寒い日はあまり無理しない方がいいし。
平気で言い訳するようになった?

ネットで評判を知りカルピスバター(加塩)ってのを買ってみた。OKで売ってるが入荷のタイミングで行かないと品切れだったりする。要冷凍のうえ業務用でデカいのが少々扱いにくいが、パン作りでバターの消費ペースが早いので、鮮度を気にせずすぐ使い切るだろう。グラム当たりで言えば雪印より若干高い程度(OK価格で)。
通常のバターより白く、柔らかく粘りがあって塗りやすい。生クリームから作った手作りバターってもしかしてこんな感じなのかな? 要冷凍なのもわかる気がする。通常のバターに感じる僅かに乳臭い抵抗感がない。ホテル御用達というが、納得の美味さだ。
自家製パンと特選バターで毎朝が益々楽しみ。
ちなみにカルピスバターは乳酸菌発酵バターでもカルピス味のバターでもないです。

2014/1/18 [サボり癖]
プロテインはシャワーを浴びる前に摂れ、などと言われるくらい、摂取タイミングの重要性がよく説かれているが、どうやらそうでもないらしいという最新の研究結果がこちらのサイトで紹介されていた。でも摂ること自体は相変わらず大事みたい。
以前、スポクラで試飲し割と印象は良かったがクソ高くて却下していたバイオハザードPart3、もとい、バイオアスリートP3ってのを気まぐれでポチする。職場の筋トレ好きな友人が最近大豆プロテインを買ったが溶けにくいし不味い、と言ってたのを聞いてふと思い立って買ってしまった。彼が買ったのはKentaiパワープロテインってやつ。
パワープロテイン 306円/100g
バイオアスリートP3 1417円/100g
Amazon価格で4.6倍差。だが、P3は1回あたり8gとあり、通常のプロテイン20gに相当すると考えるとその差は1.8倍まで縮まる。飲む負担が少ないのもありがたい。どうせ不味いんだし。
というかChampionNutritionのホエイプロテインまだ大量に残ってるんだよなー。

そんなこんなでグータラな土曜日を過ごし、日が暮れてから重い腰を上げる、ことさえしなかった。
また三日連続サボりデー。今年に入ってやたらとたるんでる。寝る前にトレーシーをやる。足首がいたくてエアロビができない。やはりランはまだ無理なのではないか。

2014/1/19 [爆風凍結練]
三日さぼった。今日こそガツンとやらねばなるまい。
今月いっぱいで関西へ帰るという井口さんを誘ってお袖練。
しかし、風が強い。アクアラインで13m/s。
カントクはDNSを決め込みクルマから出てこない。マジかよ〜、仕方ない二人で走ろう。
北西の風で往きは背中を押されるように進む。帰るころには風が穏やかになるのを期待して。
ペダリングで右太ももがギシギシと痛い。原因は明らかに昨夜のトレーシーだが、痛めた覚えはないので筋肉痛なのか?
夜に降雪があったらしいので凍結の恐れのある山方面は避ける。高速道路を潜る道で見事にアイスバーンになっていたが気にせず進む。
上り区間へ入ってすぐ、「事故」と表示された警察車両が。スリップでも起こしたか?
気にせず進む。
が、温泉坂を目指して半分くらい上った辺りでヤバいくらいの雪道になる。何とか上れたとしても下れないだろう。身動きが取れなくなるのを恐れ、残念だが引き返す。
アカデミアパーク方面へ迂回しようと小さな峠を越える。この位の標高なら問題ないね、と安心していたその直後の下りで突如全面アイスバーン。すでにスピードが出ていたため止まれずに突っ込み、ブレーキも掛けられずスピードは上がる。ズルズルと下り続け、万事休す。わずかな氷の切れ目を見つけて何とか止まった。ふぅ〜あぶねえ〜。
少し後から追いついた井口さんを巻き込まなくてよかった。
ちょっとしたアップダウンも日陰があるとダメだってことで、完全平地へと場所を変えると、吹きっ晒しのため爆風に泣かされ、これまた生きた心地がしない。全然面白くないので観念して引き返すことにした。
走った距離は過去最低レベル。まあでも、ここまで来て1ミリも乗らなかったってことがあったけどね。
折角遥々来てもらった井口さん、ホントについてない。申し訳ないです。

温泉にでも入って行こうかと考えていたが、そういや雪道を上ったその先にあるんだった。せめてアウトレットにでも、と初めて行ってみる。結局、買い物には興味ないんだなってことを再認識しただけに終わった。
井口さんのバイクを預かる。めげずに来週も宜しくです。

ホームベーカリーのこねる音がいつもと違う。材料の比率を間違えたことに気づく。だが、すでにむくむくと膨らみつつある生き物のような生地を廃棄するのはなんだか忍びないので、材料を再配合し手でこねて手作りパンを焼いてみた。久しぶりすぎて、作り方をすっかり忘れている。全粒粉の配合が多かったせいか焼き色が淡い。味はどうだろう?
日課にするにはきついけど、パン作りはやっぱり楽しいね。

2014/1/20 [スピード練]
左アキレス腱のしこりがしつこく残る。ここで走るとまた悪化するのは目に見えているがブランクも長すぎるのでいいかげん走らねば。iPodを忘れ、やる気今一歩。
今回は時間が無いので短く強く耐乳酸練。前回はキロ4を7km維持したが、今回はキロ3分52を6km、と決める。ハーフのPBのペースだ。先週の千葉マリンで1時間22分台を出したいまいさんに触発されたのもある。走り出しは14.1km/h、500m毎に0.1km/hずつ上げる。左アキレス腱だけでなく右ひざや脛などあちこちギシギシ痛くて、壊れたロボットみたいにギクシャクした動き。温まってきたら消えたが、最近の悩みのひとつ。
4km地点から一気に15.5km/hへ。
やばい、6km走りきれないかも。心肺系MAX。かなりきつかったがなんとかクリア。
うーん、このペースで突っ込むと10kmで大タレは必至。
左アキレス腱の痛みが5割方復活!してしまったが、騙し騙しやるしかないか。

呼び出しがあり実家へ帰る。

2014/1/21 [フィフティフィフティ休暇]
毎年捨てていた、通院や介護のための休暇ってのを初めて取った。FF休暇とか言うんだが一般語?
朝から船橋のリハビリ専門施設へ行く。オヤジをそこへ転院させるための面接みたいなもんか。1日も早いリハビリ開始が肝心、と言われている割には、牛歩のように何段階かの手続きを経なければならない。一応受け入れの承認は得られた。いつ入れるのかは1週間後なのか1か月後なのかも全く見通しはつかないと言われる。
スタッフのサービス体制はハイレベルであることを随所に窺わせる。ディズニーランドのような完成度だ。こんなことでもなければ、関わることはない場所であることを思うと、奇妙なことになんだかもったいないような気になる。
だが、館内をぐるっと案内され、いろいろと手続きを進めていくうちに、その非の打ちどころのない完璧さで息が詰まりそうになってきた。3時間ほどの面談を終え、病院を後にするとドッと疲れが出た。
頑固でプライドの高いオヤジはここのスタッフによってどのように生まれ変わるのだろう。不自由な右半身がどの程度動かせるようにかなるよりも、錆びついた心の部分をどうリハビリしていくのか、興味深い。
市役所へ行き、身障者手帳を申請するための手続方法を訊いてきた。難しすぎて理解する気になれない。介護度数との棲み分けなどもさっぱりわからない。僕には無縁の分野だとずっと思っていた。
オヤジの居る順天堂へ。
字は読めるのか読めないのか未だ微妙だが、今日は「胃ろう ○ ×」と書いて見せた。
胃ろうと言うと最近は延命措置の代名詞みたいに言われているし、僕もそう思っていたが、そのイメージ先行は問題のようだ。胃ろうにすると口から物が食えなくなるわけでもないし、いずれ口からの食事に戻すリハビリの手助けとして胃ろうが役に立つとも言えそうだ。
胃ろうにしたいかどうかなんて、難しい質問かとは思ったが、意外にもはっきりと胃ろうにすると返事が返ってきた。今のこのわずらわしい鼻の管を抜く唯一の方法と考えているのかもしれない。
さらに「確定申告」と書いて見せたら、はっきり「する」と返ってきた。マジかよ誰がやるんだよ。昨年バイトした支払証明書とかほふりに入れてないとかいうクソめんどくさい株の配当とかどうなってんだよ?
実家に戻ってオヤジの部屋を捜索する。ごちゃごちゃしているばかりで収穫は無かった。
すっかり疲れ切ってしまい、スポクラに寄る暇もなく家に帰る。

休む暇なしなのに休暇って名がつくのは解せないな。

2014/1/22 [エアロバイクマジ踏み]
シゴトが等閑だったため少し忙しくなってきて、スポクラには夜8時過ぎに入る。トレッドミルは順番待ちの列なので迷わずエアロバイクへ。10分間はLV16、以降はLV17で走る。心拍は130bpm〜140bpm。いつもLV17はかなりしんどいが今日はそうでもない。そっか、普段はランの後だからだ。終了近くに5分間、LV18にしてみる。さすがにキツく151bpmまで上がった。ポイント練とまでは言えないがエアロバイクではそこそこ追い込んだ方かな。36分間で494kcal(マシンの値)。

リハビリ転院は意表を突いて驚きの早さで明日行われることになった。滅多にないことらしい。再び招集がかかり実家へと向かう。転院するには、患者を物理的に運ばなければならないのは当然だが、そういうことは病院でやってくれないんだってさ。どうすんだ? 僕のワゴンの荷室に布団敷き詰めて運ぶかと思ったが、さすがにそれはNGと言われた。

2014/1/23 [祝 転院]
朝から転院手伝い。メディカルタクシーをチャーターし船橋のリハビリセンターへ運ぶ。こういうクルマの予約もずいぶん前からじゃないと取れないらしいが、偶然空きがあった。どこまでもついているオヤジ。こんなことに運を使い果たしてアホなこった。
部屋に入って間もなく総勢8名のスタッフに取り囲まれた。主治医、看護師、療法士(作業・理学・言語)、管理栄養士、ソーシャルワーカー、事務。まさにF1のピットクルーだ。これだけの専門家が関われば脳みそも多少は生き返る部分があるかもしれない、と思わせる。ただし、F1とオヤジとではその価値は天と地の差があり、これだけの人やコストをかけて治す(というか殆どは治りません)意味がどこにある、と疑問に思わずにはいられない。しかも、そもそも本人自身に治す意思があるのかどうか。多額の医療費が保険から支払われ、納税者に重くのしかかるかと思うと気が滅入る。こうなったのも何もかも本人が選んだ道なのに。
入れ代わり立ち代わり、本人に関する質問を受ける。家庭内別居状態だったので家族の一員のようには答えられない、ってことを繰り返し説明してげんなりする。
初日から早速リハビリメニューは始まり、診察もあって夜までスケジュールはびっちりだ。暇こいて寝ていることもなく充実した日々になるかもね。
正午、院内のカフェでランチ。とてもきめ細やかな気配りを感じさせる和食弁当をいただけた。これならオヤジも三度の食事を楽しむことができるだろう。嚥下ができるようになればの話だが。
エスプレッソマシンの音が痰の吸引に聞こえてくる。当分消えそうにない。
いろんなこまごまとした手続きをやっと終え、解放されたのは午後3時だった。今日も疲れたなー。

カントクが辰巳に行くというので、僕も帰りがけに寄っていく。
100mプル1分45サークル。最初の1本目をゆっくり1分33くらいで入ったおかげで、以降はギリギリ1分半以内でまとめられた。ただし速くても1分28。
今日は水が硬く重く感じられ、キャッチしやすいが絶対的に腕力不足、平地をアウタートップで走っているような感じだ。
20本終えてほぼ腕も動かなくなってきたが、どこぞの団体にゲリラ的に占拠され、不愉快になったのでヤメ。

2014/1/24 [「半分冗談だよ」って良く言うんだが]
冗談半分って四字熟語?がすでに存在するのに、半分冗談って言葉はやっぱオカシイかな?
でも冗談半分と半分冗談はやっぱ違う気がする。
そういえば半分本気って良く使う。本気半分とは言わない。
半分冗談はそこから派生した言葉かなと思う。
言葉通りなら半分本気=半分冗談のはず。でも、半分本気って、冗談と受け止められるような内容に対して修飾する言葉で、ひそかに本気度は6-7割くらいある。半分冗談は、本気とも冗談とも判断がつかない微妙な内容に対して、言ってる本人もどっちなのか決めかねているってニュアンスかな。本気度5割。
対して冗談半分って、内容的には概ね本気だが、言い方や態度が冗談っぽくて不真面目ってところに主眼が置かれている。本気度8割以上かも。
まとめ。
実際の本気度の高さで言えば
冗談半分>半分本気>半分冗談
という結論へと至った。ホントかおい? というかどうでもいい話だった。

今週はずっと熱っぽい。治りもせず悪化もせずずるずると来た。今日はオフる。

2014/1/25 [ニー丸関東支部お袖練]
先週井口さんを招待して見事に走れなかったお袖練、今週は井口さんと川人さんを招待してリベンジ。
8:30、代田橋駅で二人をピックアップしているところにカントクから「東京30K」DNSの知らせ。最近重い故障で停滞が続いている。どうしたもんかのう・・・。
10:40、アカデミアパークスタート。今日のコースは五島バラモンを想定したきつさなので途中で垂れてしまうと帰りつくのも大変、自分のペースをきっちり守るよう伝える。つまり原則的にそれぞれのペースで走る。道なりが長く続くので迷うことはない。分岐点で僕が折り返すというパターンで行く。
まずはゆっくり移動して鹿野山TTから追い込み開始。
サラ脚だし調子も前向き。これならいいタイム出るだろう。最初突っ込み過ぎたが全域でよく追い込めた。14分台は固いだろう。
鹿野山TT 宝竜寺ルート ↑255m 5.1km best=13:57
15:23 HR147/152

なぬー、2週間前より13秒も遅い(と思ってたが実は勘違い、27秒速かった)。わずかに向かい風のせい?
引き返すと、川人さんパンクの知らせ。坂の序盤だったため、1.8往復くらいになった。
粟倉側へ降りて国道465で再びペースアップ。今日は無風かと思ったが案外向かい風でスピードが乗らない。ファミマでトイレ休憩後県道88へ。こちらも基本向かい風で、今日は南西の風か。曇天で予報ほど気温が上がらない。見た目は寒々しい。
上りがきつくなると川人さんがやや苦戦し、平地では引き離した井口さんに迫られる。
長狭街道の上りで本日最高の154bpm、殊更がんばった覚えはないのだが。もみじロードを戻る。下りは川人さん速い。
鹿野山パート2、マザー牧場ルートで上る。徐々に傾斜がきつくなるこのルートは楽にこなせたことがない。折り返して下っていくと、意外や意外、かなり後ろだった井口さんが先に上ってきた。川人さんは力を使い果たしたか蛇行しまくっている。勝負見えたなー、と思いきや井口さんの脚が攣ってまさかの降車。
攣った原因は脱水症状にあると思う。井口さん最大の弱点は桁違いに寒がりなこと。厚着が半端ない。ウェアは重いし動きにくいし空気抵抗もかなりのものになる。ところが身体は暑く感じているようで、この時期にありえないほど汗をかき、ぐっしょり濡れた手袋を途中で交換するほどだ。発汗で奪われる体力も甚大だろう。脳の判断とは異なり身体はオーバーヒート状態にあるから、本来のパフォーマンスも発揮しづらいはず。あらゆる面で相当なハンデを背負っている。ついでに自転車もかなり重い。
これ治せたらかなり速くなるんじゃ?

攣ることさえなければ、上りで瀕死状態の川人さんを悠々パスしていく。
なんとか無事アカデミアパークに帰ってきた。往復で加算した距離は18kmになったよ。

君津の森温泉でほげー。「寒い中で入る露天風呂最高」と言うと、寒がりな井口さんとは意見が合い、川人さんは「一瞬でも寒い思いするのは嫌」と全面否定。意外だー。
帰りがけに立ち寄った「房総四季の蔵」っていう観光客を釣るような大型レストランがいい意味で裏切られ良心的で割とアタリだった。ただもっと地元グルメに徹して欲しいな。
帰りの道は極めてスムーズに流れた。お二方とも練習おつきあいありがとうございます。関西へ帰る直前に井口さんと存分に遊べて良かった。お疲れ様〜。

2014/1/26 [有休はなぜ消化されないか]
朝の「サキどり」は有給休暇に関するテーマ。休む力、だって。
ウチんとこの部署は有休を比較的取りやすい環境にあるが、それでも毎年捨てている人は多い。その理由は、休めないというよりシゴトがしたいからという人が多いように思う。

いくら休暇を取りやすいとは言え、三日連続で取るなどは事実上NG。一日だけの休みで大したことはできない。ちょっと息抜きといった程度で目的もなく休んで居心地の悪さを覚えるよりも、シゴトで充実感を得るほうが精神衛生上望ましい、となる。休日におとーさんの居場所がなくて職場で時間を潰す、ってのと似ている。
シゴトが割と好きで、有休を捨てていても実はさほど不満ではない、という状況は実は大きな問題ではないか。シゴトが嫌いになるほど真剣にやってない、時間かけてダラダラやってる、楽だから嫌じゃない、裏を返せばそういうことだ。結果、効率は悪いし諸経費はよりかかる。残業するほど評価されるシステムがなくならない限り解決しないだろう。答えは判りきっている気がする。
番組では、週休三日制の職場を紹介していた。8h×5=40hから10h×4=40hへと変えた。今に始まったアイデアでもないけど、そういえばこの40hに通勤時間や昼休みなどは含まないので、実際の余暇時間は増えるんだよな。遠距離通勤の多い日本の都市部こそ、週4日勤務を率先して導入すべきなんじゃないかと思った。営業日は従来通り週5日のままで導入可能でしょ。

国産小麦「春よ恋ブレンド」でパンを焼いてみた。「春よ恋」は北海道産のポピュラーなパン用小麦粉で、そのブレンドなので少し安い。
う、美味い。明らかに美味い。マジか。焼いている匂いからしてちょっと違うなと思っていたが。焼き上がりも表面が固くパリパリしていて違いが見られた。しかし、こんなに味の違いを感じるとは予想外。むむー、ゴールデンヨットと比べると値段に大きな開きがあるんだよな。

バイオハザード3、が届いた。んー、やっぱこれ水に溶けにくいし飲むと粉っぽいのは変わらないね。飲む量が8gでホントにいいのならアドバンテージはあるが、スポクラで試飲したのはおそらくさらに量が少なかった。それにしても、ただの大豆の粉が製法の違いだけで500g6800円に化ける(大豆粉と比べおよそ10倍)というのは、やはりどう考えても単なるボッタクリではないかという気がしてきた。

2014/1/27 [40未満はクロ判定]
ジテツウ途中、前輪のタイヤが縦に裂けて中のケーシングがモロ見え状態であることに気づく。うっひょー、知ってしまったらもう飛ばせない、バーストを恐れてそろーりそろーりカイシャへ。明るいうちにタイヤ交換しなきゃ、と思っていたのに、なぜか今日だけドッと仕事が入り夜10時まで残業。
劣化してチューブはみ出ようがパンクしないVittoriaの凄さには呆れる。そうなるまで交換しない奴はもっと呆れる、ですかね。

左アキレス腱の痛みが残り、週1ペースでしか走ってない。さすがにレベル維持できてないだろう。神奈川マラソンではキロ4ペースを切りたい、と一昨日のお袖練で目標を掲げたが、大風呂敷だったかも。
日常動作ではどこが痛いのか判らないくらいなのだが、跳躍などで体重がかかると全く治ってない。神奈川は勝負レースではないけど、それなりに無理して走るだろう。再び悪化して長く尾を引くようなことになると困るが。故障ゼロを維持するってホント難しい。

職場の健康診断で「洞不全症候群PR延長」の判定が下された件、産業医から呼び出された。
すると、何てことはない、心拍数が39bpm以下になったためにそういう診断になっただけで、リズムが不均一であるとか、波形に問題があるといった兆候は見られないと教えられた。オヤジが長いこと心房細動だったので遺伝的に僕も何か悪いのかと思ったが、39以下は盲目的に要受診決定だなんて、バカでも出せる診断理由で呼び出すなよまったくー。
今後は検査直前にスプリントダッシュして40以上になるように気をつけよう。

2014/1/28 [冬の毎度の肉離れ]
なんか気乗りしないが全然走ってないからそろそろやらないと。
念入りにウォーク後、今日は短く速くで行くか、と思い14.5km/hへ。左アキレス腱は我慢できるレベル。それより今日は右ふくらはぎの違和感、張りのほうが気になる。2km以降15km/hに上げてしばらくしたらヤバいサイン。自重して止める。一週間ぶりのランなのに3.5kmで終わっちまったい。
TV見ながらぶらぶら歩いていたら、また走れそうな気になってきたので再び15km/hに。これがあかんかった。2kmほど走ったところで再び張ってくる。そろそろやめようと思った矢先、急に激痛。あかーん!
ロッカー室へ戻るのも難儀するほどになってしまった。やばい。
こうなった原因がいまひとつ判らない。無理したとまでは言えないし。毎年冬限定の肉離れだが、暖かいスポクラで起きるのは解せない。
調子が乗らない時ってやっぱ故障しやすいのかなあ。

帰りもペダルが踏めない。家近くの急坂をそろそろと上っていたら、初めてママチャリに抜かれた。どうせアシスト付きだろと思ったら、どノーマル。つか、あいつ速い。
神奈川ヤバいかなー。

2014/1/29 [肉離れ痛回避のコツ]
今回のふくらはぎ肉離れは結構痛くて翌日もマトモに歩けず、日常的にも制約が出て困った。ぎこちない歩きを解消するフォームを探るうちに、意外なことに気付いた。当然ながら、痛い箇所はなるべく使わないように歩こうとする。すなわち蹴り出しを極力行わない動作になるために踵が残りやすい。ということはふくらはぎが伸ばされやすいということだ。だが、痛みはまさにその瞬間にある。早々と地面を蹴って踵を地面から離し、足首の角度が鋭角にならないよう気を付けると痛くない。つまりふくらはぎの筋肉を積極的に使う動作である。防御反射に抗う動作なのでなかなか気づかなかった。
レース途中で肉離れが起きたとき、矛盾しているようだが歩くより走った方がまだ痛くないことは経験していた。走る動作はふくらはぎが伸びないためだろう。また、走行中肉離れを感じ始め、念のためスローダウンしたら途端に痛くなった、というケースも多い。これは、走るのを止めたと同時に悪化したのではなく、走行中すでに深刻な状態まで来ていたのに自覚症状に乏しく、歩いてみて初めて気づくということではないか。
これらから逆に、ふくらはぎの肉離れを予防する走り方として、どこをどう意識するのがいいだろう?と考えているが答えはまだない。

2014/1/30 [小型化至上主義の弊害]
第2世代iPod shuffleのバッテリがヘタってきたので買い換えた第4世代モデルだが、イマイチだ。
最大の特徴であるクリップ構造はランニング時ウェアに直付けするために必須の機能だが、コントロールボタンを押さずしてこのクリップを開く方法がない。小型化しすぎた弊害だ。
そうは言っても使い続けるうちにコツを掴むだろう、と思っていたが、全く期待できないようだ。通常の事務用クリップでさえも目の届かないウェアの端に挟むのは意外と難儀する。走る前に毎回このイライラと付き合わなければならない。
もう一つ。Powerスイッチが3段階のスライドスイッチになっており(Off-再生-ランダム再生)、僕は通常の再生でしか聴かないのでツマミを真ん中で止めなければならない。これは神経を使う動作だ。少なくともクリップでウェアに止めてからブラインド操作でONにするのはまあ不可能。つまり、電源OFFでボタン操作無効状態にしてからクリップを留めて電源ONにする、といったことも現実的ではない。
なので使わないときも電源OFFにはしたくない。すると、かばんの中で知らずに再生ボタンが押されていて使いたいときにはバッテリが空、という事態にはすでに数度出くわしている。
正直なところ、第2世代筺体のほうがずっと使いやすく、このままで中身だけ新しくしてくれ、と言いたい。
なお、バッテリ不足時を音声で伝えてくれているようなのだが、未だに英語で何と言っているのかサッパリ聞き取れない。

肉離れ痛結構引いてきた。神奈川間に合うかな。つか、左アキレス腱もまだ治ってないけど。
しかし、何もやる気がしない。すっかりサボっている。

2014/1/31 [三日で治れば苦労はない]
歩行では肉離れ痛は無くなってきたので、試しに職場でほんの少し、3mくらい、ダッシュしてみた。ハンマーで殴られた気がした。痛ってー。また元に戻っちゃったよ。アホですか?

そしてとうとう1月も終わる。しょぼい練習量に終わった月を今年も早速作ってしまったな。

2014/2/1 [美味すぎてヤバい]
ホームベーカリーのフランスパンコースを初めて使ってみた。フランスパン用小麦粉のリスドォル200gに春よ恋を3割弱混ぜた。リスドォルは正常石井での購入もあって春よ恋の倍の値段。だがそれに見合った美味いパンができた。マジウマ! カントクはお代わりしてるよ。外はカリカリだが中は柔らかく、スライスするのが大変。
以前オーブンを使ってたまに作っていた頃は完全に趣味の次元なのでコスパは気にしなかったが、日々の食事パンとして考えるとリスドォルはありえないくらい高い。ただ、この美味さは粉の違いよりもHBのフランスパンコースのなせる業かもしれないので、一般的な強力粉でも試してみたい。
暖かい日で助かる。だが故障が酷いのでランはもちろんやらないし、お袖練には行く気もなかった。家でホゲーっと過ごし、夕方ローラー。デブりつつあるのでカロリー消費が目的。

2014/2/2 [レース日]
神奈川マラソン。レースというスタンスではなくなったのでここに書きます。

9:45磯子駅集合。カントク、川上さん、シンさんの計4名。川人さんインフルエンザ。井口さん転勤。
受付してすぐやることなくなり、スタートまで1時間以上ある。次からは20分くらい遅らせてもいいかな。
晴れ間が出たり雨がちらついたり、暖かくなったり冷えてきたりで落ち着かない日。
スタート直前にトイレに行けた。5分前、スタート位置に潜り込む。とそこに、毎年新島トラで同じ宿になる年配の方と遭遇。今年は新島の申し込みが一足遅れ、締め切られてエントリーできなかったことを告げる。宿はおさえてあったんですけどねぇ。
11:30スタート。肉離れが深刻な今日はカントクと走ることにした。真後ろについての付き添い走りでペースは本人が決める。一人だと無謀にも飛ばしかねない。だが、走り出してそれは杞憂であった。3kmくらいですでに無茶苦茶痛く、飛ばせるわけがない。寝た子を起こさないよう、とか思ってたけどバリバリ起きてる。起きない限りは上限キロ5で走れるのは経験上判っているが、起きてしまったらひたすら我慢するしかない。
かなり前方寄りでスタートしたためカントクは周囲に影響されるように当初キロ5分20くらいで走っていたが、徐々にスピードが落ちていく。抜かされっぱなしだ。10kmを過ぎたあたりではキロ5分45前後にまで落ちる。
僕の右足は悲鳴を上げっぱなしで、ただ故障を拡大させているだけで走る意味は何もなく、次のゴール地点通過時にペーサーの任務終了、と決めていた。ところが、後半11kmを過ぎたあたりでカントクから「もう走れない…いやだ…」と泣きが入る。
最近のカントクはひざ裏の痛みやザコ痛が酷く、満足に走れない日が続き、走り出せるかどうかすら怪しかったので、久しぶりにノートラブルでここまで来ただけでもラッキーだが、本人はずるずるペースが落ちていく不甲斐なさが悔しく堪えられないようだ。そんなタイミングで「僕はそろそろ止めるわ、んじゃ!」ってわけにはさすがにいかなくなった…。

ところが、そこで何かが吹っ切れたようで、垂れる一方かと思われたカントクのペースが徐々に持ち直してきた。こっそり窺うとケロッとしている。さっきのは何だったの? 沿道から不快なラッパ音の応援が聞こえてきた場面では、カントクは耳をふさいで逃げるように猛ダッシュ。潜在するパワーがあるようだ。
このままゴールまで安泰だな、と思われた15km地点、なぜかカントクが異例のペースアップ。急に、しかもキロ30秒くらい一気に上げた。予想だにしない展開だ。これまでのペースがふくらはぎにとって限界だった僕は正直反応できず、おいちょっと待てよ状態。
ふくらはぎからの痛み信号をずっと発し続け脳がだんだん慣れてマヒしてきたのか、新たなペースにも順応し始める。カントクのペースは緩まることを知らず、最後の2kmはキロ4分40平均まで上がった。遅い時と比べてキロ1分以上の開きがある。なぜもっとそのスタミナを前半で使わなかったのだろう?
ラストスパートしてフィニッシュ。ふくらはぎは何とか最後まで働いてくれた。

終えてみると、兎に角ジンジン痛いのは当然なのだがなぜか歩くのに支障が無い。歩行や走行での動作範囲はずっと動かし続けたために痛くなくなったのかな?

シンさん24分台キロ4ペース、川上さん27分台予想通り自己ベスト更新。
わしも思いっきり走りたかったなあ。

カントクは夕方からの結婚式参加のため都内へ直行。ハードスケジュールだ。野郎どもは去年と同じ中華料理屋で打ち上げ。安くて美味かった。エビ入り餃子OK。ハチノス葱サラダ辛くてOK。チャーハンも美味かったよ。上海焼きそばイマイチ。マーボ豆腐は手抜きだな。

シンさんの日々のシゴトと生活と練習について聞き、無茶苦茶ストイックだなと知る。もしもっと練習環境が整っていたら今より断然強くなっているだろう。僕は恵まれた環境をまだまだ生かせてないなと思った。

2014/2/3 [人間のエネルギー出納における便中へのロス]
う○このカロリーについて調べてみた。
人間は口から取り込んだ総カロリーの1〜2%程度がう○ことして出るんだってさ。みかけは養分たっぷりなイメージあるけど、意外にもホントにカスなんだな。
食ったもんは90%以上が消化吸収され、未消化物も腸内細菌の発酵でエネルギー源に変えて使っているらしい。大腸にはバイオマス発電みたいな機能もあるってことか。そんなわけで食べ物を無駄にせず活力へと変える能力に長けた人類。そう簡単に痩せないわけだ。

3月末の佐倉マラソンまで8週間を切った。サブ3クリアの準備期間として十分だと思っていたが、またしても黄色信号が点滅し始めた。昨年の大田原前と同じシナリオを歩みつつある。今度こそ賢くやらないと。
昨日のハーフで肉離れのダメージは加算された気がする。10日間は一切走らないことにしよう。その程度のブランクで走力は大きく落ちないはず、と信じて治癒に専念、急がば回れだ。ブランクはその前からだけどね・・・。10日で完治しないのは承知。目覚めさせないレベルで練習開始。そのノウハウは結構積んできたつもりだ。キッチリ治したとしても、高い負荷での再発リスクはあまり下げられないだろう。
10日間はバイクに専念。スイムも少し上げておきたいが、ケノビだけは注意だ。
1月のランはスピード向上を重点的に考えてきたが、次の目標がマラソンやバラモンとなった今は、地脚強化に絞っていいだろう。1月は100kmにも届かなかったのでさすがに少なすぎる。トレッドミルは走りだし13.5km/hを上限とし、スピード練をやるとしても十分温まってから。もちろん肉離れが完治した実感がないうちはそれもなし。
って書いておかないと守らない気がしたので自戒を込めて。

相変わらず歩くのにはあまり支障がないのは助かる。
今日はまだ炎症が残るのでローラーはやめとく。

2014/2/4 [突然起きた出来事]
シゴトが暇になったので、目的もないけど休暇を取った。
これが不幸中の幸いだった、のかどうか。

出勤するカントクと一緒にゴミ出しして、帰り際にふくらはぎの調子はどうかなと思って軽く走ってみたら、異変はふくらはぎではなく頭に来た。フラッとよろめいて真っ直ぐ走れない。おや?なんだどうした?絶対に起こり得ないレベルの不安定さだ。自分の頼りなさに驚く間もなく、経験したことのない重度のめまいに襲われ、玄関の扉を開ける時にはすでになんじゃこりゃー状態。
自分に何が起きたのか見当がつかず、同時に気持ち悪さと吐き気で堪らなくなってきた。これはまじヤバい。横になって様子を見ようなどと悠長なことではだめだ、早く病院に行かないとまずいと感じた。自室で倒れたまま発見されず回復のチャンスを逃したオヤジのことが頭に浮かぶ。
自転車に乗れる自信はすっかりなくなっていた。クルマはどうか。社会的にヤバいだろう。じゃタクシー? まさか救急車はないだろう? いや、救急車を呼ぶべきだろうか…。
とりあえずタクシーの線で考える。家政夫さん、タクシー一台玄関前に回しといてね。はい、了解しますた。はて? タクシー呼ぶのに、どこに連絡すればいいの? そんなことすらも判らないのか自分は。そうだ、ちょうどタイミングよく一昨日タウンページが届けられていたではないか。こんなゴミ要らないよと思っていたが、あれは神が差し伸べたのだ。こういう時こそ頼れるタウンページ。ぺらぺらと眺める…が、どこを見たらいいのだーッ! あーだめだ判らん(諦めも早い)。そうだ、ネットで調べよう。今は何を調べるにもネットに決まっているではないか。「タクシー 大田区」で検索。タクシーを呼ぶ専門サイトが出てきた。しかし、検索結果はずらり57件もあり、5ページに渡っている。大田区って入れてるはずなのに、葛飾区や江戸川区のタクシー業者がずらっと出てくるのはなぜ? いったいこのなかからどうやって適切な会社を選べと? とにかくタクシー一台家の前に来てくれ、ってただそれだけなんだが何をそんなに手間かけさせるんだろう…。
アーッ 使えねえ〜。
Google先生に自宅直近のタクシー会社を教わろう。介護タクシーの紹介ばかり出てきて不安になる。徒歩数分のところに○○交通を見つけて電話した。「ウチは無線ないんだよね」と断られる。え? どういう意味? おたくタクシー会社じゃないの?
つづいてもう一軒電話してみるが、話中。
タクシー一つ呼べずに時間だけが刻々と過ぎ自己嫌悪に陥ってきた。粘る気力もない。タクシーが通りそうな道まで歩いて出たほうが早そうだと方針を変える。
が、いざ出かける段になって、自転車は歩行よりも楽かもしれないという気になり、結局自転車で行く。自転車に必要なバランス能力は歩行のそれと同等、と気付く。昨日とは打って変わって寒い日。午後は雪も降るという。帰れなくなるかもしれないな。
診断に脳CTかMRIが要るだろう。そんじょそこらのクリニックではダメだ。家から近い総合病院で思いついたのが荏原病院。ここは完全予約制&紹介制だったことも知らずに。事情を話すと神経内科に回された。呼ばれるまで相当かかるけど大丈夫? 今日は時間あるの? と看護婦に訊かれる。「時間はあるが、自分がそれまで持つかどうか」と正直に返答すると笑われた。ちっ、もしも脳内出血してたら間に合うのか? なんだか左手がしびれてきた気がする。気のせいか?
待たされることは覚悟していたので本を持ってきていたが、気持ち悪くてとても読む気になれない。
待つこと3時間。最後に呼ばれた。まずいろいろとバランス能力を試され、小脳の不具合や脳内出血の可能性はなく、耳鼻科の問題であることを説明される。だが僕は、以前ふなっしーの真似事(=ヘッドバンギング)をしたら数時間気持ち悪さが取れず、それ以来首をちょっと動かすだけで気持ち悪くなることがある、と余計なことをしゃべってしまったお陰で、ヘッドバンギングが今の症状に繋がっているとは考えにくいことを色んなアプローチで解説してくれるものの、耳鼻科の話は専門外なので詳しい診断はナシ。先生の専門から見たら僕の症状なんぞ何一つ問題なく健康そのものだと言いたいらしいが、僕としてはこの耐え難い気持ち悪さは何の不安要因もないと言われても納得して済む話ではない。そうこうするうち気持ち悪さがピークに達して生唾が出まくり、先生の話の相槌を打つために5mmほど頷くのもしんどくてたまらないのだが、兎に角おしゃべり好きな先生でなかなか終わらない。終いには、処方した薬の一つが錠剤ではなく顆粒として認可されるに至ったこぼれ話まで聞く羽目になり、普段なら興味深い話だったのだろうがその時の僕にはもうええって感じ。そんなわけで、耳鼻科を再受診すべきかといった重要なことを確認し忘れた。
会計と薬待ちでさらに1時間かかり、家に帰りついたのが午後2時。何一つ治療はしてないから進展はなく、ただ疲れた。腹は減っているのだが気持ち悪くて食えん。リンゴでごまかして薬を飲む。気持ち悪いのを抑える薬が食後ってのは何とかならんのか。
先生は、対症療法の薬しかないです、まあ風邪の熱冷ましみたいなもんでしょ、って言うから、そんなら要らないかも、と最初は断ったのだが、貰っておいて助かった。というか唯一の希望だ。症状が不快なだけで身体的に攻撃されているわけではない?ので対症療法でも存在意義はある。風邪薬とは大違いだ。

ネットでいろいろと病名を探ってみた。先生は僕のストレス具合をしきりに訊いてきたので、たぶんメニエール病を疑ったのだと思うが、耳鳴りや難聴がまったくないのでこれは違う。どうやら前庭神経炎、これしかないって感じだ。
資料によると、めまい感は1〜3日でおさまるが不快な頭重感と、体動時あるいは歩行時のフラツキ感が数週から数カ月間残存する。
マジかよ結構拷問な病気だなー。

 前庭神経炎の診断ポイント
 1)突発的なめまい発作を主訴とする。大きなめまいは一度のことが多い。
 2)めまい発作の後,ふらつき感,頭重感が持続する。
 3)めまいと直接関連をもつ蝸牛症状(聴力低下あるいは耳鳴)を認めない。
 4)めまいの原因,あるいはめまいを誘発すると思われる疾患を既往歴にもたない。
 5)めまいの発現に先行して7〜10日前後に上気道感染症,あるいは感冒に罹患していることが多い

5番以外は全部合致する。
なお、めまい症には意思とは関係なく眼球が動く「眼振」という現象が見られるらしい。そういえばそんな気がする。自覚するかぎり眼振は右方向へゆるりと流れ、定期的に左へ補正する感じ。
前庭神経炎の場合、健側に向かう水平回旋性の麻痺性眼振、とある。前庭神経炎は片側の耳の前庭神経の機能が急激にほとんど失われる病気、だそうで、以上から左側の前庭神経が故障したと考えられそう。だからといって何か変わるわけじゃないですが。

薬の効果で眠くなり、ベッドで2時間ほど寝たらすっきりした。やった!ほぼ治っちまったよ大したことねえなあ、と喜んでいたが、薬が切れたら再びどんよりした沼の底へ。

2014/2/5 [ひっつこいんだから(byタツヤ)]
朝起きてみると、おや、結構治ってるじゃん、カイシャ行けるかも、とまたぬか喜び。ずっと横になっているとさすがに船酔いは解消されるようで、起きて活動を開始すると再び高波の海へ出かける漁船に乗った気分。ぐへーしつこいな。
カイシャにはあと二日休む約束を取り付けられたので、この機会にふくらはぎ肉離れも治るといいなあ。

現代のベートーベンと評されたくだんの作曲家にゴーストライターがいたってニュースは驚いたね。NHKが謝罪しているところを見ると事実だったのだろう。
彼はなぜ人に頼んだのだろう? やっぱり障害が理由で作れないのか。制作に必要な介添え人という立場ではなかったのかな。それともその知人のほうが出来がいいと単に認めざるを得なかったのか。そこ知りたいな。
この事件で興味深いのはやはり、そこまで世界中が高く評価した曲が実はフツーレベルの人の作品だったことだろう。素人が騙されるのは仕方ないとしても、業界などもその才能を疑わなかったわけでしょ? まあでも僕は、この曲をいいと思ったのは割と素直な気持ちだと思うんだよね。事情はどうあれ名作は名作でしょ。CDは名前を正しく書き換えてちゃんと販売を継続すべきだ。
要するにアートってそんな程度のもんなんじゃないのかね。妙に難しく捉えすぎなのでは。現代の作曲家ももうすこしこの事実を受けいれる必要があるんじゃないか。この事件で最も反省すべきは音楽評論家の類であり、才能を正当に評価できず妨害している証左なのではと思った。
以前日記にも取り上げたが、僕はこの人の作品について、職業作曲家時代のバイオハザードは感銘したけど、名を馳せている今の交響曲は彼の言うところのポリシーとはどうも繋がってない気がして腑に落ちなかった。そういう意味では、今度こそ彼自身の作品というものを聴けるチャンスなのかもしれないと思うが、もうダメかな?

2014/2/6 [選手のコメントがつまらない]
ソチオリンピックが迫ってきた。

競技を終えたばかりの勝利選手へのインタビューで最近気になっていることが一つ。
周囲の手厚いサポートや応援に感謝します、といった言葉がお約束のように発せられる。
全くもってつまらない。殆どはほんの数十秒程度しかない貴重な発言枠で、選手の口から最も聞きたいことは、その競技に直接関わる、本人にしか語り得ない、臨場感ある本音だ。それが、猫も杓子も筆頭には周囲に気を遣った言葉。なんなの? ホントにそんな気持ちの支えが世界一を仕留めたの? 単に話すのがめんどくさいから定型文で、ってだけ?
周囲のサポートへの謝意は、後で本人たちへ向けてやればいいじゃないか。様々な下支えがあったであろうことは誰も疑わない。関係者の貢献をメディアを通して紹介したくなるのも本心の一つかもしれないが、アメリカ映画の異様に長いスタッフロールみたいなもんではないか。
まずは関係者各位に仁義を切っとけ、とガイドラインでもあるのかと疑うほど、この習わしのような挨拶が決まって入る不自然さを覚えるのは僕だけだろうか。そうでもしないと、自分本位な話に終始した選手としてクレーマーの標的になるとか? あほらし。
そういう日本人的右へ倣え精神を翻し、独自の気骨あるコメントを残す選手、ソチで出てくるかな〜? 平野歩夢辺りまでもがヘコヘコしてたら超ガッカリだぞ。

めまい発症三日目の朝。ほとんど病状を感じなくなったかも? と思って正確なレベルを知るため薬を飲まずにいたら、やはり次第に堪えられなくなって起床後1時間でギブアップ、3割程度しか治ってない感じ。処方された薬は5日分、飲みきるわけない量に見えたが、心許なくなってきた。
前庭神経炎について調べてみると、発症直後は嘔吐、歩行不可能な激しいめまい、多くが救急車で運ばれ入院、三日ほどで食事ができ歩けるようになる、といった話が多く、僕は軽症のようだ。まあでも僕も発症時は移動そのものが難しいと感じた。既往症なく突発的にここまで行動が制限される病気ってなかなかないんじゃないか? 登山中などに発症したら…とか考え出すと空恐ろしい。休暇中の自宅で起きたことはつくづく運がよかった。
この病気は発作時がもっとも重く、症状がぶり返すことはない。つまり昨日より今日のほうが少なからずマシであることが保障されているのは救いだ。

ある程度症状が治まってきたら、歩行などを積極的に行う方が改善が早いらしい。バランス感覚のリハビリだろう。少なくともウンドーすることは否定されてないってことで、ローラーに乗ってみることにした。固定ローラーに何一つバランス感覚は要らないが。
薬が効いているからローラーに乗るくらいなら億劫がらずできる。すっきり汗をかけば気持ち悪さも吹っ飛ぶかな? 乗ってみて思った。ローラーは一切頭位を振らさずに高負荷な運動ができる、めまい持ちには極めて適した運動であると。ランもスイムも、もちろんバイク実走も、頭部の急な角度変化や上下動があって厳しそうだ。少しクラクラしてきたが気持ち悪さとは違い持続できた。汗かいてホントにすっきり効果があった気がする。

2014/2/7 [雪に備える]
弱虫ペダルにとやかく突っ込むのは野暮であろう。が、やはりいくらなんでも滅茶苦茶過ぎるっしょ? リアルな業界用語に架空の理論が組み合わさり、よい子と一部のおっさんはすっかり騙されかねない。好きじゃないけど空中ひねり三回転技とか後続集団おなら攻撃〜とかに留めておくべきでは? じゃなけりゃラブコメに徹する。
修善寺のコースを毎週見せられていたら、暫くぶりにあの坂を走りたくなってきた。3月のJCRC申し込もうかな。アニメのコースイメージはどちらかというと群馬っぽいけどな。

四日ぶりに職場復帰。眠くなるのが嫌で薬を飲まずにいたら、午後になってぐるんぐるんになってきて薬に頼る。幸い眠気に襲われずシゴトができた。普段なら薬を飲まなくたって眠くて仕方ないんだけどな。

明日から大雪が降るというので、OKに寄って週末の食糧を確保しておこうと思ったら、考えることは皆同じで震災後のスーパーの如く人でごった返し生鮮品は空棚が目立った。
欲しかったコンニャクがまさかの売り切れ。週末をコンニャクで食い繋ごうって奴がそんなにいるとは計算外。
夕食の準備に追われてローラーできなかった。
レンコン、キノコ、いんげんのガーリック炒め。九条ネギのバター醤油。赤魚粕漬け。豆腐ともずくの味噌汁。今日のメニューは美味かった。

2014/2/8 [オリンピックか大雪か]
ソチオリンピックがヨリンピックに。って開会式見た?
これは演出で、プーチン登場に合わせて五輪目の花が開くのだ、たぶん。と期待を捨てずにいたのだが、ハズレだった。でも5つ目が花のようなこのロゴ結構面白い。ソチのロゴマークにしてしまえ。
選手入場曲にダフトパンクが使われていたな。
演出家はあれこれ考えたんだろうけど、競技場の広い空間での見せ物、ってスタイル自体がそろそろマンネリなんじゃないかな。

朝から雪がしとしと。とりあえず家の前をちょこっと雪かきしたが、その後の勢いは凄まじく、何の意味もなかった。クルマが埋まりそうだ。30cmは積もりそうな気配。時折屋根からどさっと落ちてくる雪がハンパない。
これが週末だったのがせめてもの救いか。さすがになかなか融けそうになく、月曜のジテツウがヤバくなってきた。
せっかくのオリンピック映像なのに、一日中TV画面にブルーの枠がついた状態で見せられた。dボタンなどで消せるといいのに。
「無理な外出は控えてください」と、しきりに伝えている。はて、無理な外出とはなんだろう?
無理じゃなけりゃいいんだろうか? はて、無理じゃない外出って何だ?
無理な運動は控えてください、なら判るが、無理な外出って・・・イメージ湧かない。ほとんどの人にとって、外出は外出であり、それ以上でもそれ以下でもない。普段は。
僕は、単に外出は控えてください、でいいんでね? と思った。それが無理かどうかなんて、外出してみなけりゃホントのところは判らないし。そもそも言いたいことは、安易に外出すんなよ、ってことでしょ。

こういう日はトレッドミルが理想的だが、ラン解禁日までまだあと4日ある。どっちにしてもジムへは辿り着けないので、ローラー。

ようやく、1日薬を飲まずに過ごせた。まだすこしぐるぐるする。
新島トラをうっかり逃してしまったので、仕方なく同時期の横浜に申し込むことにした。2.4万円はあまりに痛い出費だが、結局屈することになり口惜しい。しかも手数料1200円で2.52万円が正しい値段。
それでいて、抽選なんだよなー。みんなどうかしてるぜ。

2014/2/9 [意外と影響少ない]
朝飯後、腹ごなしのつもりで家の前を雪かきする。都内は27cm積もったらしい。45年ぶりってことで、まあつまり事実上生涯初だ。大きなベニヤ板をスコップ代わりに使い効率よく作業できた。始めたらきりがなくなり、お向かいのアパートの階段も綺麗に。一人暮らしの住民はたぶんやらないだろうし。
慣れない作業で手首が腱鞘炎になってしまった。フライパンが持てない。
昼前から気温も上がってみるみる雪は融けていく。慌ててやることもなかったかな。45年ぶりの大雪の割には影響は少なくてすみそうだ。
午後、都知事選挙へ散歩がてら出かける。前庭神経炎で三日間安静にしたおかげで、右ふくらはぎ肉離れは予想以上に治りが早かった。痛みや違和感は全くない。かといって試すのは怖いが。10日のラン禁止期間は短縮してもいいかもしれない。
夕方ローラー。昨日と同じ1時間踏んだがHRave135は4ポイントアップ、30kcal多かった。

2014/2/10 [解禁日前倒し]
そんなわけで、予定外の前庭神経炎での三日安静が奏効したと見て、ラン解禁日を早めることにした。
だが、昨日試しにやったカーフレイズが夕方ごろからむくむくと筋肉痛として現れた。あまりに痛いのでそれを理由にオフるべきか悩んだほどだ。お試し程度で悲鳴を上げるとは、いかに貧弱なものしか持ち合わせていないかが露呈した。カーフレイズは無駄にふくらはぎに筋肉をつけてしまうと思って避けてきたが、やはり鍛えないと身につかないらしい。故障もそのせいだろうか?
1kmウォーク後慎重に10km/hから入り徐々に12km/hへ。久しぶりに走れる喜びを噛み締めることはなく、この位のペースはやる気が出ないためか精神的に辛く身体も重く感じる。肉離れの警告サインは感じないが、左の足首痛がいまだ消えてないのがガッカリだ。三日安静でも全く改善が見られない。

TVでショートトラックを見るでもなく眺めながら。クリーンなレースのためにはパワーが必要、との解説が入る。やっぱこの競技って欠陥なんじゃないの?

20分位経ってやっと根付いてきた。汗も出ないし目的がないと飽きるのも早く、7kmで止める。歩きへ変えると強いハリを感じた。やはり完全には治ってないな。注意しないと。

2014/2/11 [iPod死す?]
カントクから、東京マラソン対策で駒沢30km走のリクエスト。だが、なんちゃってカーフレイズの筋肉痛は今朝ますます激しくなっており、朝ベッドから下りるのもきついほど。走れるかどうか怪しい。情けなさすぎる。
環七の路面はすっかりサメ肌で劣化が激しい。チェーン巻いたクルマの比率が高かったのだろう。
公園はランナーが多い。雪で走れなかったので満を持してどっと集まったかと思ったらイベント開催中らしい。様々なペースメーカーが5〜15名ほどの集団を従えて走っている。
肉離れ爆弾を目覚めさせないよう、カーフガードを二重に履き、カントクのペースで走る。筋肉痛と左足首痛がとにかく不快で、スピードを上げたいとの気持ちは生まれない。かといってキロ6分以上の超スローペースもきつく、落としどころが見つからない。キロ5分40と書かれたペーサー集団に飲み込まれ、置いていかれる。
3℃位か、雪も時折ちらつく程の寒さも一因だろう。カントクも調子悪いらしくペースは上がらない。
iPodにはアルバム4枚分の新曲を入れてきた。これを聴くために走っているようなもの。
7周辺りで足が棒になり、血行を良くしようとカントクから切り離してペースアップ。と言ってもキロ5を切ることはほとんどなく、結局10周で止めた。最終周が最速で10:33 (P4:55) HR132、肉離れ問題なし。
終始、気持ちよくない走り。まあ、無事走りきれただけマシか。
全くしょぼい内容だった割に、直後の疲労感と更なる筋肉痛が激しい。めまい症での体力低下が著しいようだ。
iPodをポケットに入れっぱなしでジャケットを洗濯してしまった。ピーンチ。

2014/2/12 [マンねり]
めまい症はほぼ解消し薬も飲んでないが、一昨日あたりからなぜか頭痛が激しい。シゴトもそこそこ忙しくなってきて、結局オフる。

冬のオリンピックは、やはりテーマが狭過ぎてさすがに飽きるな。そもそもウィンタースポーツにはまったく興味ない自分がなぜ見てるのか不思議なくらいだ。
雪や氷と関わりつつ、「滑る」こととは無縁の競技を誰か発明してくれ。雪山ラッセルとか、雪だるま作るとかさ。雪合戦って真面目に回答に近いかも。札幌雪祭りも何かのヒントになりそうだ。あーでもまだ突き抜けたアイデアには程遠いな。

2014/2/13 [iPod復活]
ポケットに入れたまま洗濯してしまったiPod、二日干して、試しに聴いてみる。
意外とiPodは無事だったが、iPodよりも高いイヤホンが逝ってしまった。低音が一切出なくなったダフトパンクはまったく違う曲に聞こえる。
その変な音を聴きながらシロモト。
TVでやってたのはスケルトン。こりゃつまんねー。

2014/2/14 [イヤホン復活]
職場の窓から眺める景色はすっかり白一色。午後5時になって早く帰れコールが出たので、スポクラへ。どうせすべての電車が止まったって、歩いて帰ればいいのだ。
当然館内は空いていてGoo! 念入りにウォーク後、10km/hからランスタート。
二日間干して直らなかったイヤホンがなぜか復活している。一体なにがあったんだ??
各地で停電のニュースを見ながら、いまここで電気が止まったら結構ヤバいかも? と思う。シャワーは使えないだろう。
徐々にスピードを上げ、右ふくらはぎに違和感は一切ないと感じて4kmからサブ3ペースへ。このスピードにも慣れてきて、TVに集中しかけた時、ふと小さなサインを感じ慌てて減速。
気付いた時にはすでに遅し、ってことが多いが、幸い問題はなさそう。しかし小さくても異変は確からしい。再び走り出してとどめを刺す愚行は避ける。
ずっと付きまとう左アキレス腱の痛みを庇う走りが影響しているんじゃないか。

久しぶりにプールへ。期待に反して混んでた。インターバル長めにとって100m1本1本をなるべく飛ばす。スパかと思うほど温かいが続けて泳げないのでダレない。1分25前後を何とか維持する。

帰り道。ここはどこぞの雪国? 折角の雪道、どうやって帰ろうかな。西大井から3km歩くルートにしようか迷ったが、結局無難に田園調布からバスに乗ってみる。チェーン巻いたバスは乗り心地最悪。こればかりは昔から進化が見られないな。もうちょっとクルマにも路面にもやさしいものが考案されないだろうか? 最高30km/hくらいしか出せない。そのかわり大田区の坂道は危なげなくクリアしていく。

やっぱり雪道は歩くよりジョグった方が安定する。自宅近くの急坂はそのままミニスキー場になりそう。クルマも来ないし、子どもだったら間違いなくやってたな。

2014/2/15 [再び大雪]
目覚まし掛けて夜中3時から男子フィギュアフリーを見る。町田も高橋も表彰台狙えたなあ、惜しかったなあ。この日のリンクは呪われていたのか、会心の演技は誰もできず。
右ふくらはぎ違和感は勘違いであってほしかったが、新たな異物感は確かにある。傷口を開かないようにしないと。

今日も雪かきが大変だ〜。というか肉体労働系作業ってたまにやるとおもしろい。都内の積雪は公称20cm、ウチんとこは30cm近くあるんだが。しかも朝方から雨に変わり、ずっしり重くなって駐輪場の屋根が半分潰れてしまった。
夕方ローラー。昼見た「アスリート魂」という番組で、低い姿勢を特徴とするショートトラックの女子選手の話を思い出し、自転車の姿勢とちょっと似ているなと思い、ハンドルから手を離して乗ってみる。前傾した上体をペダルを踏んで支え続けるような感じになり、難しさが判る気がした。
だが調子悪いのか追い込みが妙にしんどくて30分で止める。

2014/2/16 [駒沢ジョグ]
スピードスケートの日本人選手を見ていて(というかほとんど日本人しか見てないが)不思議なのは、ペース配分についてどう考えてるのかな?ってこと。途中ラップは格上の選手より速く通過し、もしやと期待させるのだが、案の定最後の周では激タレしてとんでもなく遅くなってる。どう考えてもペース配分ミスじゃないかと思うのだが、解説者が問題点として指摘するのを聞いたことはない。
なぜだ? この競技で考えることってほとんどそこだろ? 監督から途中で指示も受けつつ、それでも狙ったペースで走れないのだとしたらただのバカであり、つまりはそんな単純なことではないのだろう。
じゃどういうことなんだ?

東京マラソン最終調整ラン@駒沢公園。のおつきあい。
まだ雪が残っていたり、雪解け水でびちゃびちゃのところがある。
しかし、ランナー多いな。というか、今日ははみ出して走れないので窮屈に感じるんだろう。
暫くは昼飯で腹が重かったが、2周目くらいで慣れてきた。先週は無難にDS-Trainerを履いたがやはりTakumiのほうがずっといい。
キロ5を若干切るくらいで慎重に走る。
今日は風が強い。向かい風がきついところで140bpmを超えていることに気づいた。スピード遅くても負荷は高いかも、と思った矢先、右ふくらはぎに違和感。スローダウンすると余計に痛いので逆に飛ばしたら痛みが消える。じゃ飛ばすことにしてまだ続けようか?
そんな賭けに出ることもないだろうと考えて、素直に止めた。やっぱ痛い。ちょっと油断したかも。

練習不足が否めないので、帰宅後ローラーに乗る。
目をつむって走ると平衡感覚が判らなくなりそのまま倒れるんじゃないかって気になる。めまい症がまだ残っている感じだ。身体が慣れて、気持ち悪くはならなくなったが、前庭神経はまだ復活してないのかもしれない。近頃は夕方以降に頭痛が酷くなって困っている。

最近食欲が暴走気味だ。ランが思うようにできず、負荷の軽い練習で血糖値が下がりやすく練習後にバクバク食っちまう。脇腹が明らかに分厚くなってきた。その割に体重が増えてないので、どこかの筋肉が落ちているってことか。ラン用の太ももが衰えている気がしてならない。

2014/2/17 [ふりだしに戻る]
夜、肉離れ痛が酷くなって歩くのも難儀する。なんで? 昨日もそこまで壊れたわけじゃないし今朝だって普通に出社したのに。
エアロバイクならギリギリ可能か。サドルを低くして、ペダルを踵で踏む。10分までLV16、その後17で30分まで。413kcalは従来比でかなり頑張った方か。ラン後じゃないからな。
スイムは今日もインターバル長めで1本を力強く。筋トレのつもりで泳いだ。
帰りのジテツウでは痛くて上りで全く踏めない。バイク練はふくらはぎに影響ないと思っていたがそれなりに悪化したようだ。

肉離れがすっかり振出しに戻ってしまった。寒い日に走るのが良くないのかな。痛みが消えるまでランは休んで、その後もとりあえずはキロ5を超えないように走ろう。

OK寄ってく。いつもの野辺山乳製品が空っぽ。週末の大雪で中央道は機能停止したままなのでそりゃそうだな。
カルピスバター売り切れ。入荷日一昨日なのにくっそー。

2014/2/18 [にわかスイム強化月間]
肉離れが酷く、一日まともに歩けなかった。
さすがにジムは止めてスイムだけにしておく。いっそスイム強化月間に変えるか。
元水泳部風ぽっちゃりねーちゃんがのんびり平泳ぎしてたので、タイミング合わせて長めインターバルで100mずつしっかりと。昨日の筋肉痛をわずかに感じる。
これで終わりにしようと1本だけ飛ばしたら1分23だった。と同時に1コース空いたので500m続けて泳いだ。オールアウトして終わる。
スイム前後で減った体重400g。ウンドーになってんのかな?
帰りのジテツウは踏めた。それにしても、寒いな。

2014/2/19 [Win7化計画(火星移住計画に匹敵)]
肉離れしつこい。どんどん悪化しているような気さえする。なぜだ? オフる。

もうすぐXP終了。とうるさい。ウチのDELLはついこないだ2000からXPに変えたばかりなのだ。レジストリ新鮮なおかげか、速いよ。
物は試しと、Windows7アップグレードアドバイザー(Microsoft謹製)ってのを入れてみる。このマシンをWin7にする上での注意事項が示されるらしい。どうせ「ハナから無理です」って出るんだろって思ったら、全然そんなことない。おいマジかよ。却って信用ならない。一応DELLに確認したら、このPrecision530はWin7へアップグレード可能なリストに入ってない。そもそもWin7はメモリ最低2GB必要なんだって? こないだ1GBに増やしたばかりなんだが。というかずっと512MBで悠々やってきたのに、なぜそんなに増やさないと動かないんだろう。やることは変わらないのに。これを技術の進歩とは呼ばないだろう。
ま、どっちにせよWin7パッケージなんて買うはずもないし、結局はXPのまま使い続けるのだろう。

2014/2/20 [夜中の悪夢]
4年間の集大成かと思うと、ファンでもないのに正直気が重かったが、一応夜中の4時17分に目覚ましをセットして女子フィギュア最終演技者を見る。
むー、日本中が凍りついたのではないか。
5分後には再びベッドに戻るも、あまりの想定外の結果に、今のは悪夢だったのではないかという気さえしてきた。
人間、精神力だけでここまで弱くなれるだろうか? 彼女は何かボイコットでもしたのか、などと勘ぐりたくなるほど不自然に不出来な内容だった。どうあれば彼女は本領を発揮できたのだろう? タラレバを考えようにも何も思い浮かばない。

2014/2/21 [東京マラソンEXPO]
フリーはさすがに見るのがつらくて夜中目覚ましをセットしなかった。結果を知ってちょっと後悔。
浅田選手はよくまあここまで持ち返したなと感心する。たった1日で成績が180度違ったものになったってことは、調子の度合いとか身体の異変などは要因ではないことを示していると思う。彼女が伸び伸びと思い通りのことができたのは、皮肉にも前日の結果によるものではないか?
今日のジャンプは物理法則に逆らわない自然な動きで大変美しいと思った。メダルは逃したが、今のフィギュアのどす黒い採点で順位づけられた結果にどれほどの価値や意味があるというのだろう。素晴らしい演技を残せたのであればもうそれでいいのではないかという気がしてきた。
4年前の浅田は評価こそ高かったがその場ジャンプのようなスピードのない演技が好きになれなかった。明らかに進化していると思う。翻って、キムヨナには進化が無い。というか、久しぶりに腰が曲がったキムヨナスタイルのスピン見たな〜と懐かしかった。この独特なスタイルはキムヨナにしか表現できまい。良くも悪くも素人目にはそれが彼女の妙味となっているのかもしれない。

5時半過ぎたら速攻で帰宅。ローラー30分頑張って、シャワー後急いでビッグサイトへ。ホタルノヒカリが終了するまでEXPO見てた。最近はショップへ足を運ぶことがめっきり減ったので、たまには最新情報を仕入れておこうと思ったのだが、まさかの時間切れになるとは予想外だった。
先導車を提供するBMWの電気自動車に座ってきた。良く言えばブサカワでお世辞にもカッコよくないが、間近で見ると隅々まで仕上げがホントにきれいで惚れ惚れする。しかし航続距離120kmのおもちゃに500万って驚くな。
3月発売というSWANSのサングラスが気に入った。精度が上がったというEPSONのGPSも欲しくなった。
NewBalanceもサカ兄もPRモデルを限定していてお目当てのがない。adidasに至っては、靴すら置いてない。やる気ない?
YONEXがぽつねんとロードバイクのカーボンフレームを出していた。650gってマジか! それともイマドキのフレームってそんなに軽いもの? そういえばスポーツにカーボン素材をいち早く取り入れた老舗メーカーであり、今まで無かったのが不思議なくらいだ。しかし、フレームにそのままYONEXって入れるか普通? 生粋のMade in Japan、技術力や信頼性など、気になる要素は多いのに、唯一グラフィックデザインが強烈な抵抗感を生んでいるのはもったいない。プロトタイプであることを願う。Carbonexってブランド名懐かしいな。高校でテニス始めたばかりの頃からあるじゃん。ホントこのメーカーって頑固一徹なんだな。
唯一のお買い上げ品は、隅田川産赤エビの佃煮。佃大橋はコース最大の難所だからな。

2014/2/22 [デブ化まっしぐらの週末]
昨日ローラーで何気に肉離れが悪化したらしく、EXPO回っているときも終始痛くて参った。ただこれまでとは違って痛みの部位がずれていてひざ裏の腱辺りなのと、捻挫に近い鈍痛で安静時も痛む。もはや肉離れではないような気がするが、歩くときに痛むタイミングなどはこれまでと変わらない。
ランもバイクもダメ、スイムは行くのがめんどくさい、となると週末やることがなくなった。筋トレくらいか。
明日は東京マラソンの応援→銭湯→もんじゃうちあげで、おデブコースまっしぐらの予定。

2014/2/23 [東京マラソン2014(応援)]
昨夜は銅メダルをかけた女子団体パシュートを見ようとTVをチェックしていたが、CM前の「このあとです!!がんばれニッポン!!!!」の絶叫に騙され続けて1時間半も待たされた。待ちくたびれて風呂に入り、出てきてもまだやってなかった。常習化した詐欺まがい放送に今更騙されるほうがバカですか?
結局、ロシアは絶好調オランダに匹敵する好タイムを出すことになるのだが、そのロシアにさえ0.4秒先行して始まっている。終盤、日本はみるみる遅れていった。やはり前半のハイペースを見直すべきではとの疑問を感じずにはいられない。

今日は東京マラソンの日。エントリーし忘れたので、出られないもクソもない。カントク始め皆の応援へ。と、その前にローラー。今頃スタートしたかなとか思いながら。肉離れ悪化しないよう淡々と。
地下鉄一日乗車券(1000円)を購入、まずは泉岳寺で待ち構える。ところがどういうわけかネット速報がガラケーで一向に繋がらず、これでは誰がどこを走っているのか予測できない。カントクすら見つけられないかも、と不安だったが、向こうから気付いて近寄ってきた。川人さんが目の前を通過したはずなのだが気付かなかった。復路でも見てから、ターゲットをカントクに絞り、通過したらすぐ移動することに決めた。つづいて東銀座、蔵前(往復)、日本橋(→茅場町へ徒歩移動)、築地、豊洲と出没、合計8回応援、のはずだったが、銀座の最もにぎやかな所では見つけられず、日本橋ではカントクに気付いてもらえず、その後茅場町駅で日比谷線に乗るべきところを慌てて東西線に飛び乗ってしまい、これが致命的ロスに。築地と豊洲でいずれも追いつけなかった。
豊洲でコミュの応援隊と合流。タブレットを見せてもらうと、複数のターゲット選手の通過タイムが一覧でき、予想位置まで示してくれる。何なんだこの差は。
悪天候と重なることが多い東京マラソンだが、今日は等圧線もゆるやかで記録狙いにとってはいい感じだ。気温が低く、序盤は粉雪が舞ってきて風情もあったが、午後は陽も出ていくらか暖かくなった。
いつもの月島銭湯で熱い湯船に浸かって(通によれば今日は45℃前後でヌルいほうらしい)芯まで冷えた身体を復活させる。自分もすっかりフル走った気分。
もんじゃ屋でコミュの恒例打ち上げ。30名以上の大盛況だった。いつもながらおもろすぎて叫び過ぎて喉が痛い。店のサービスも良かった。皆様幹事様に感謝。

2014/2/24 [はずされた?]
新島に申し込み忘れたので渋々横浜エントリーしたのだが、商業主義に走りすぎだわ高すぎだわでケチつけまくっていたせいか、ハズレた。Pontaカードの申し込みもくっそめんどくさかったが、こちらもハズレにしろ。しかし、このPontaカードってなんだ? 何するものなのか説明書読んでもさっぱり判らん。こんなわけ判らんものがビジネスとして成り立っているのが不思議でならない。どこで金を吸い上げているんだろう?

フル走ったわけじゃないのに身体中ギシギシ痛くて、オフ以外ないでしょって感じ。

2014/2/25 [理不尽な要求]
プーチンやソトニコワのFBへのサイバー攻撃ハンパないなー。ここまでやる民族だったとは、憐れみを通り越し、異常すぎて怖い。竹島や慰安婦問題が一向に解決しない理由が良く判る。いや、解決しちゃいけない。蟻の一穴で日本は崩壊するだろう。
このままだと世界から本気で孤立するんじゃないか? 近いからって日本が十把一絡げに思われたり、ロシアから愛をこめてICBMが降ってこないか不安だ。

もんじゃ打ち上げでのどを嗄らしてから、ずっと喉が痛いが、午後から風邪へとステップアップしたような気がする。関節が痛いし、火照って頭がボーっとしてきた。まずいなー。無理せずオフ。

TPP交渉合意見送り。当然じゃね? つくづくアメリカって腹立つ。農業を守り、国土を守らざるを得ないことは、両国の地理的条件の違いから客観視して明白であり合理的理由がある。だが、アメリカのクルマが守られるべき事情はいったいどこにある? にも関わらず、昨年早々にアメリカの言いなりになっちまった。一つの貸しを作ったのであり、対等な立場ではないと思っているのだが。オトナの事情ってやつはわからん。

2014/2/26 [風邪へシフト]
喉の痛みは引くことはなく、そのまま風邪への移行が確定してしまった。仕事に余裕が出たので休暇を取る。暖かい日でもったいないが、何もできない。寝ていても治るわけじゃなし。
走れないしバイク練も2月は全く行けてないので、このごろは筋トレをかじる程度にやっているが、風邪とあいまって一昨日の筋トレの筋肉痛が激しい。特に咳すると腹筋が痛い。

またホームベーカリーの話。リスドォルで作ったフランスパンに感動した後、春よ恋100%で作ってみたらますます美味い。割高なリスドォルにする意味はなくなった。HBで作るものだから、形はもちろん、硬さや目の粗さなどは本物とは比べるべくもないが、純粋に味としてはこちらのほうが上なんじゃないか。もちろん比較対象次第ではあるが。クープがどうのこうのって、ぶっちゃけそんなもんどうだっていいだろ? 適度に柔らかくて食べやすいし。当のフランス人もあんな固いパン食えねーって自国パン離れが起こっているって聞くし。
そして食パンよりも感動的だ。牛乳や砂糖が入らず純粋に小麦勝負になるからだろうか。
フランスパンコースが好みに合うのかもと思い、今までになく安い粉で試してみた。日粉イーグル。1kg230円。春よ恋100%の半額以下。とはいえイーグルもパン用としてそれなりに評価されている。
焼いてみた。んー、普通。春よ恋の価値は認めざるを得ないようだ。焼いている時の匂いも薄い。
美味さの科学的な違いってなんだろう。
食パンも焼いてみた。やっぱりフツー。極めてフツー。
そんなわけで、春よ恋ってやっぱすごい。料理は材料を替えただけで美味くなるほど単純なものではないが、幸か不幸かこれは投資分の効果がある。
反面、魚沼産コシヒカリとか食ってもさっぱりピンとこないおいらであった。

2014/2/27 [国会中継ネタ]
ユーグレナのど飴ってのを買った。抹茶ミルクハッカ味ですけどね。
ユーグレナって最近聞くけど何なの?
朝顔、昼顔、夕顔、夕暮れ菜、すなわちユウグレナから採れるミドリムシ、ってマジで思ってた。Euglenaってドイツ語? ちなみに、ミドリムシはゾウリムシの仲間ではありまへん。

風邪が悪化し、今日もカイシャを休む。
見るともなく国会中継を見ていたら、面白い話をしていた。日本の畜産業の規模は欧米と比較して小さいが、一戸当たりの規模は決して小さくなく、特に豚は主要国中もっとも大きい。集約化の弛まぬ努力をしてきたのであり、コストダウンできる余地はもうほとんどないという。
ではなぜ日本の肉は他国と比べ高いのか? その説明が聞きたいな。
農家への補助金が主要国と比較して少ないから? 輸入飼料が高いから?

途上国と比べ価格競争力が無いのは仕方ないと思うが、似たような先進国に負けるのは解せない。
なぜ日本製のチーズはヨーロッパからの関税付き価格より高くつくのか理解に苦しむ。そのうえ不味いんじゃ買う意味ない。戦略的価格って考えもないのか。ハナから売る気が無いのか。
なぜヨーロッパのチーズが日本であんなに高くなるのも理解できないが。
運送費と30%の関税がついても現地価格の3倍になるのはおかしいだろ?
チーズ業界が価格調整をしているのではと疑う。「チーズの河内屋」みたいな業界破り出てこないかな。

2014/2/28 [薬に頼れ]
夜通しうなされ、全く回復の見込み無く絶望的な朝を迎える。だがさすがに三日も会社を休めない。薬箱にあった頭痛薬飲んで出かける。するとどうだろう、薬がばっちり効いてかなり楽だ。当たり前ですか?
風邪薬なんて対症療法なんだから飲むのはバカだ、と決めつけていたところがある。いいじゃん対症療法でも。こないだの前庭神経炎で学習した。
薬飲んだって治らない→飲まない
のロジックじゃなくて、
何したって治らない→薬飲んで楽になれ
これでしょ。
薬で楽になると、できなかったことができるようになり、無駄な時間を減らすことができる。
昼に薬が切れてきたが、飲めば再び楽になる。
そのうちどこかでツケが回ってくるかな?

2014/3/1 [3月の抱負]
あっという間に3月になっちまった。

昨夜は3回目の投薬をせずとも気分がだいぶスッキリしてきて、風邪が一気に快方に向かっていると確信したのだが、今朝はどんよりとした気分で目覚める。やはり薬によるまやかしだったか。昼食時にまた飲んで、夜、試しにローラーに乗ってみる。
カントクが図書館から借りてきた本「ランナーのメンタルトレーニング(原題:Think Fast)」に、風邪でも熱が無ければ練習やってもいいみたいなことが書いてあった。日本での発行が20年前で、原著はもっと古いが、昔も今も言うことはあまり変わらないなーと感じた。脈絡なく思いつきのように綴る、いかにも外人らしい文章が読みづらい。
殊更抑え目にはしてないが、やはり負荷の割に心拍が上がり、あまり気持ちのいい追い込みではなかったので30分でおしまい。その後、目が回るといった症状もなく、風邪は収束したかなと思う。
今回は早かったな(断定)。

肉離れ、大雪、めまい症、風邪、と不運が重なった2月は悲しいくらいしょぼい練習で終わってしまった。1月も負けじとしょぼかったので累積的な低下が甚だしい。
この有様を3月は返上したい、と当然考える。焦りのあまり肉離れ再発、の事態だけは避けねばならないが、正直それが一番難しい。ゆっくりペースで淡々と距離をかせぐのが必要だろう。苦手な練習だ。
これをトレッドミルでやるのがいかに苦痛であり自制できないかはよく判った。そこで、通勤ランで賄うことを思いついた。荷物を背負ってスピードを上げるのは不快なので自ずとリミッタがかかる。毎日往復11km。
逆に、これまで通勤ランをしてこなかった理由は、手間の割に得られるものが少ないと見たため。通勤は自転車でさっさと済ませ、空いた時間に望み通りの効果的な練習をしたほうがいい。しかし、今は狙いどころと通勤ランが合致した。
佐倉でのサブ3はすっかり遠のいてしまったが、もし距離を積めれば可能性も無くはないはず? まあとにかく希望を捨てずに頑張ろう。今の最終目標はバラモンだし。
加えて、久々にJCRCにエントリーした。修善寺の耐久Zクラス。佐倉の1週間前だが、種目が違うので問題ないだろう。それに、最近のZは16周もしないようだ。自転車練もサパーリやってないが、佐倉対策に傾倒せず、というかまた壊しかねないので、修善寺でロードらしい最低限の走りができるよう並行して積み上げていきたい。去年は一度も自転車レースに出なかった。JCRCのSIDが消滅しているかも?と思ったが大丈夫だった(脚力C認定はとっくに切れている)。

2014/3/2 [しつこい奴]
目覚ましに気づかず9時半まで寝ていたが、むちゃくちゃ眠い。薬の副作用だろうか。

畜産業について先日書いたばかりだが、関連して一つ意外なことを知った。
豚が出すウ○コって同体重の人間の16倍の量なんだってさ(尿も含んだ排泄物全体としては10倍)。
マジかよテンコ盛りだな。人間のウ○コなんてかわいいもんだな。人間が家畜だったらさぞかし飼育が楽だ。
いやまてよ、食用豚はわずか半年で食べ頃に成長するらしいが、人間の食べ頃といえば、17歳?
やっぱ金食い虫だ。
でも餌の量は人間と比べ極端に多くはないらしい。あれ〜変だな。食ったものをほとんど吸収してしまう人間と、ほとんどウ○コになる豚で、なぜ豚のほうが急成長できるんだ?

昼、走りに行くというカントクについていってみる。冷たい雨がさらさらと降ってきていたが気にせず。
少なくとも表面上は肉離れはまったく消えている。当然だろう。しかし、左足のアキレス腱痛がおさまる気配がまったく無いのはどういうわけだ。思い返せば1月中旬の駒沢練で現れた左アキレス腱痛。これを庇う走りが右ふくらはぎ肉離れの遠因と疑っているので、こいつが消えてくれないと困る。
夜にはローラー。風邪をこじらせる心配はもうないだろう。

2014/3/3 [ほぼ初 通勤ラン]
そんなわけで、ほぼ初めてとなる通勤ラン。準備に手間取り、出るのが遅くなってしまった。
概ねキロ6ペースだったが、荷物が重い往きのほうが速かった。帰りは暗いのでスピード感が変わるのだろうか。
いずれにせよ予定より速すぎるかも。

人目を避けるため、職場がある22階まで非常階段を使う。上りは5分半かかる。富士登山競争を狙うなら必須の練習かもしれない。
通勤ランは当然普段着のままではできないので着替え問題がつきまとう。重くてかさばるズボンは職場に放置することにした(置きパン)。つまり、机でヌギヌギしなければならない。少し早めに出社、帰りは人が少ないタイミングを見計らい、ささっと。

ランの影響なのか、午後くっそ眠い。
左アキレス腱痛が激しい。それに膝も痛い。寒い中を走ると何かと調子崩れる。
意外とダメージ激しく、毎日は無理かも。
あまりに眠いのが抜けない。通勤ランでこんなに眠いのはおかしい。頭痛薬連投が尾を引いている気がしてきた。

2014/3/4 [肉離れしつこい]
通勤ランで汗はさほどかかないが、22階分の階段で一気に吹き出す。ちょっと対策を考えないとヤバいかな。
一昨日やったカーフレイズがまたしても強烈な筋肉痛に。うかつにやるもんじゃないな。
突然仕事が入り、帰りは10時過ぎに。そこで急ぎ気味だったのが良くなかったかもしれん。急な下り坂でまた右ふくらはぎをギクッとやってしまう。
瞬時に止まったのでダメージ3割くらい。ホントに治らないなー。

2014/3/5 [経過報告]
午後から外出するためジテツウ。嵩張るコートを持って走るわけにはいかないので。
午後3時で早退し、船橋へ直行。神経性、もとい、新京成バスでリハビリセンターへ。雨が強くなってきた。
カーフレイズ筋肉痛がピークで歩くのも大変だ。従来の故障箇所と重なるので、どっちがどっちなのかだんだん判らなくなってきた。
まとめると、ふくらはぎ肉離れは右足で、アキレス腱痛は左足、筋肉痛は両足だ。
オヤジの状態を担当医から聞く日。
なぜか昼夜逆転しており、昼間はうつらうつら寝ていてリハビリが滞り、夜中はわーわー大声で泣き叫ぶらしい。フロア中響き、苦情が絶えない。もはやこの患者は手に負えない、とケツを割るべきか真剣に悩んだという。自分で取り出したウンコで洗い物が絶えない、注射針を引っこ抜いて内出血を起こし貧血に、机をバンバン叩いて執拗に不満を呈する、脳梗塞より精神病患者だ。どこまでも問題児でまことすみません。部屋にはきちんと扉があるし、それがフロア中に響くって一体どんだけデカい声出してるんだ? 一晩中叫び続けられるだけの体力がどこに潜んでいたのか?
前代未聞の問題児も最近は観念したようだ。久しぶりに見た姿は落ち着き払っており、今にもフツーにしゃべりだしそうで怖いほど。どこぞの作曲家のように、もしかして全部ウソなんじゃないかと。嚥下はいくらかできるようになり、食欲もあるらしい。この問題児は優等生でもあるという。食事は美味しいか?と訊ねてみたら、極めて冷静に首を横に振った。まあ僕に対して、満足感など示すはずがないだろう。
リハビリは最短の3か月で終了予定といわれた。医療保険が効きリハビリを受けられるのは発症後6か月間だが、治る見込みが無ければ前倒しで切り上げられることになっている。僕の印象では目を見張るほどの回復ぶりなのだが。おそらく職員みんなが手を焼いており、身内からも見放されているとあらば、とっとと送り出したくなるのも当然ではある。
早くも次の転院先を探さねばならなくなった。療養病院か、特養ホームか、有料老人ホームか、考えることがまだまだ続く。実家のオヤジの部屋はゴミ屋敷同然であり、片付けるのも目処が立たない。50年前のくっそでかいビクター製ステレオとか、どうすんだこれ。

2014/3/6 [下り階段効果]
実家からの出勤で通勤ランはなし。カーフレイズ筋肉痛でいずれにせよ無理だ。
残業が長引き、夜遅く帰りがけに寄ったスーパーのレジ待ちで脚が勝手にワナワナしてじっとしていられない。10分前の下り階段効果恐るべし、というより、単に情けないだけか。ローラーに乗る暇もなし。

2014/3/7 [焦り]
カーフレイズ筋肉痛が異例に長引いている。肉離れに切り替わったんじゃないかと思える痛さだ。通勤ランは自粛。階段トレだけだ。ちょうどエレベータは長蛇の列なので、5分かけて階段で上ってもトントン、精神衛生上は当然好ましい。
突如舞い込んだシゴトは忙しいというより、画期的アイデアをほんの数日で確実に出さなければならず、即商品化のため瑕疵があってはならず、やりがいは大きいがそれ以上に重圧に押しつぶされそう。使い物にならない助っ人が一人つき、案の定教育係になって手を焼いている。佐倉は刻々と近づき、練習は滞り、焦りは増すばかりだ。

2014/3/8 [しつこい筋肉痛]
ひっつこくカーフレイズ筋肉痛、歩行に支障はなくなったが患部を押すと痛い。いいかげんにしてほしい。

今度のJCRCのZの出場メンバーを見てみると、女性でSクラスの人がいる。つまりニッポン女子トップエリート選手であーる。同じチームの男子エリートと一緒に、この草レースで何を企んでいるのか。練習ならよそでやってくれ。ほとんどの選手を周回遅れにして愉しむような選手でないことを祈る。

一日ダラダラと過ごし、夕方ジョグ。兎に角ゆっくり走ることが命題と肝に銘じて。キロ5分40あたりを維持する。しばらくは左アキレス腱痛が出なかった。少し改善が見られる。10kmのつもりだったが故障などが見られないので蒲田まで足を延ばした。途中から便意が…。シゴトのストレスとオフ続きで便通が不規則だったんだよね。そんなお悩みもランで一挙解決、なのはいいが、とりあえず今は困る。
無事走りきれたことに感謝。いかにも練習不足の疲労感。続いてローラーにも乗っとく。

2014/3/9 [久々お袖練]
トラのレースの夢を見た。もうすぐスタートという場面。スイムに続いて第2種目は気球の予定だ。今日は内陸からの風が強く、同じ位置に降りるにはどうすればいいか悩む。

朝の「サキドリ」では復興に関するネタとしてギバサ商品化を紹介していた。ギバサ=アカモク=ナガモは10年前から僕の一押しの海藻。メカブはウマ味がくどくて飽きるが、ナガモはしゃきしゃきとした自然の歯ごたえと強烈な粘り気が魅力。一時期は小分けパックのギバサを見たこともあったが、最近は出逢ったことが無いなあ。やっぱ売れなくて取扱いを中止したのかと思っていたが、番組での紹介をきっかけにブレイクする可能性もある。ぜひ期待したい。ただ、パックのギバサは粘りも歯ごたえも頼りなくてイマイチなんだよな。

2月のバイク練はローラーのみだった。というわけで6週間ぶりの実走&お袖練。昨夜は弱虫ペダル見てヤル気チャージ。北風4mでぽかぽか陽気。コンディションはいい。
序盤はカントクと走る。HR90以下なんですけどー、と言ってみたら、カントクも125前後だとか。なぜもっと上げられないのか?
バロメータとなる温泉坂へ。気持ちは前向きで、割と踏める、と思ったがグリコーゲンがすぐ無くなりいつもと違う辛さ。途中経過はそこそこなので最後まで気を緩めずHR156bpmまで引っ張った。
温泉坂ピーク
17:22 HR145/156

タイムはともかく、今日はもう終わりにしていいってくらい追い込んだ。
R465→県道88→もみじロードのいつものパターン。たぶん血糖値が下がってクラクラしてきた。腹は減ってない。のんびりマザー牧場を上る。
最初は日が射して暖かく感じたが気温7℃は決して天国ではない。午後は日が陰って寒くなった。エネルギーも無くなってきて、ちょいヤバい感じ。自販機のおしるこであったまる。
筋肉の燃料タンクが小さくなっていることを終始痛感した。3時間越えの練習も6週間ぶり。その割にはよく走れた。ローラー練はある程度効いているようだ。
この状態で修善寺はまだまだ厳しい。8周くらいで力尽きそうだ。

録画していた名古屋ウィメンズマラソン見る。鈴木ちなみって誰だよ。

2014/3/10 [回復ラン通勤]
久々のお袖練ですっかり廃人、かと思いきや、疲労感は意外に少ない。きちんとプロテイン&タウリン飲んだおかげかな。
回復走のつもりで通勤ラン。朝は風も強く寒かった。しかし、やっぱり470段の階段で一気に汗が噴き出て困る。今日は5分を切った。そのうちTTにならないか不安だ。
20分くらいスパッツのままで仕事してても気にならなくなった。やばいか。
シゴトが終わらず今日も10時に帰る。ふくらはぎが張っている。

2014/3/11 [連日スロージョグ]
ようやくいろんなところの痛みが取れてきてだいぶまともに走れるようになってきた。ふくらはぎの張りしこりがあとちょっと。まだダッシュは危険。

非常階段口から出入りしていたら、勤怠システムにデータが反映されないことに気づいた。出勤時刻も退社時刻も不明扱いになり、好き勝手に書ける。だからといって別に得することは何もないが。こっそり休日出勤できるというメリットはある。最近は「予算無いんだからシゴトすんな」って釘刺されちゃうんだよね。安オーダーで多量のシゴト押し付けといて、矛盾した話だよな。

2014/3/12 [恋しいトレッドミル]
昼から急に気温が上昇し、4月並の暖かさに。花粉が一気に飛んだらしいが、今年は比較的軽症で済んでいる。直に飛んでいるさまを見たことはまだ無い。

夜、シゴトを途中で切り上げて久しぶりにスポクラへ。
エアロバイクやるつもりだったが、どうしてもトレッドミルのほうに行ってしまう。エアロバイクがクソ過ぎるからとも言えるが。体型に合わない、真剣に走るジオメトリじゃない、プラスチックペダルにママチャリサドル。
10km/hで走り出したが、ちょっとだけだから〜と12,13,14km/hと上げてしまった。魔物だ。14km/hで500m走り、満足したので再び10km/hに戻す。セーフ。
エアロバイクでは汗が止まらないので5分で止める。
スイムがこれまた久しぶり。筋トレのつもりでインターバル長めで泳いだ。最後に100TTは1分23。
2014/3/13 [春一番]
午後から雨、と聞いていたが往きの通勤ラン途中から降りだす。
帰りは雨と春一番強風。早々に観念して電車で帰るが、雨やんでるやん。
ローラーに乗る。心拍計つけなかったら余計しんどい。最後の2分は日和ってギアを軽くしてしまった。
今夜の即席メニュー。
 ・カレイのバターソテー長ネギ添え
 ・小松菜ときくらげのエスニック炒め
 ・めかぶ大根海苔サラダ
その場の思いつきでテキトーに作ったのがどれも存外に美味かった。

2014/3/14 [置きパン入れ替えオフ]
昨日置きパンを履いて帰ってきたので今朝はジテツウに日和る。食材の買い物も滞っていたし。左アキレス腱痛がちょっと酷くなってきた。走る量を減らしても速度を落としても治らないのは厄介だ。結局オフる。少し疲れも溜まっていたかな。

2014/3/15 [ロング走@駒沢]
カントクからも提案が出ており、どう考えても今日は物練がベストチョイスだった、が朝5時半に起きてやっぱりやめた。強い北風が予想される中、参加表明は5人程度で少数精鋭のため一人切れる可能性大。別に切れたところで一人で走るのは普段と同じなんだから問題はなく、要はそれも言い訳、なぜか頑なに行きたくないというだけのこと。寝ている間もずっとそのことを考えていたのか、パンクはするわリムがぱっくり二つに裂けるわで、ピナレロ好きのクラブチームに世話になる始末(夢です)。こういう時に無理して行くとロクなことはない。というのも言い訳。
そんなわけで、物練を蹴っただけのことはある有意義な練習にしなければ。となれば駒沢公園へGo。暖かいし、スピードは必要ないので自走で。家を出たのは午後2時半。今週も来週もシゴトが押し寄せいているので単に息抜きが欲しかったのだろう。
昼飯がまだ消化されず、血糖値が狂って都立大あたりでヘロってきた。
駒沢2周あたりからようやくこなれてきた。途中でウィンドブレーカを脱ぐ。意外と気温は低く、あまり意味はなかった。右ふくらはぎ肉離れだけは起こさないよう気を付けて。幸い、あまり飛ばしたくない。次第に30km走にしようと方針が決まる。スピードの割に心拍が高い。
7周目あたりから急に脚が棒になってきた。
駒沢公園9周
10:12 HR137
10:06 HR138
10:18 HR138(ウィンドブレーカ脱ぐ)
10:05 HR138
 9:48 HR142
10:07 HR140
10:25 HR138(ウィンドブレーカ着る)
 9:56 HR142
10:01 HR142

帰路は結構苦痛、スピード出てないのに心拍は簡単に145越えてしまう。大分弱くなったもんだなー。Renを履きこなす力がなくなってクッションの無いただの薄いクツになっている。これで佐倉は走りきれるのかな?
アキレス腱痛は気にならなくなり、ザコ痛などには見舞われず無事走りきれたのは良かった。

カントクが先週のお袖練直後に派手にコケたらしく、衝撃で前輪が歪んだので振れ取りに挑戦。振れ取り台はないので、スタンドとマジックを使ってやってみる。回転させてマジックをあてて印がついたところのスポークを調整する。理屈は合っている気がするのだが、ある程度以上は全くうまく行かない。調整後のフィードバックが得られないためか。ブレーキアーチを使って自転車で振れ取りするほうがいいかな。

2014/3/16 [爆風お袖練]
お袖練。アクアラインの事故渋滞を抜けるのに一時間もかかり辟易する。カイエンがベンツにオカマ掘り。ポルシェのブレーキが泣くな。
昨日の30km走の疲れはなく、筋肉痛もほとんどない。リゲイン注入の発想もなかった。が、走り出してみると腹から力が出ない。こりゃダメだ。
一応温泉坂計ってみる。南西の風でほぼ向かい風だったがそれ以上に腑抜けでノロノロ。
19:41 HR140/155
割と心拍は上がったのでそこそこ追い込めている。が、先週より2分20秒も遅い〜〜
暖かくなるとの予報でだいぶ軽装にしてきたが、それ以上に南風が強くて体温が上がらない。ウィンドブレーカが脱げない。
R465に入りかけて、すぐさま引き返した。カントクに帰るメール入れて、粟倉から鹿野山を上る。
鹿野山 西粟倉ルート↑290m 3.5km best=15:30
18:50 HR137/149

ベストの実に3分20秒遅れ。ヒーヒー言いながらただ上っただけ。
スタート時よりも風が強まり、暴れまくっている。春の風は方向や強さが滅茶苦茶なので走りづらく、集中して走れないので面白くない。最短コースで帰る。
50kmちょいしか走れなかった。来週のJCRCいよいよヤバいな。

イースト菌を切らしたのでローソンで食パンを買った。たった2枚で140円というプレミアもんだが、「春よ恋」使用、のキャッチコピーに惹かれた。むー、ウチのパンの足元にも及ばない。これじゃ春よ恋の評判落とすよ。
140円でケチ付けるなってとこですかね。そうやって考えると、菓子パンって高いよなー。
2014/3/17 [匠の技2]
週末いい気になって食べ過ぎてデブった。

通勤ラン、帰りはファミマに宅急便の荷物を取りに寄る。
ファミマの受け取りサービスに閉口する。
受け取り手続にはロッピーみたいな機械でちまちまとしちめんどくさい入力が要求される。高齢者はまず不可能にちがいない。店員の手間を省くためにあるはずだが、プリントアウトを受け取ったレジのバイト高校生3人が何をしたらいいのかさっぱり判ってない。おまいら都合で決めたルールの周知不徹底で客を延々待たせるのってどーなのよ。ぽかーんとして、全く他人事な高校生はすみませんの一言もない。あげくの果てに、サイン下さいと。はぁ? この苦労して入力した20ケタの数字はいったい何のため?
最近、ウチの近所はファミマが勢力を伸ばしている。しかも区内のくせして駐車場はどーんと立派で何台でも停められる。店舗内はゆとりある広さで、フローリングなどプレミア感を演出しているところも多い。品ぞろえは全然魅力的でなく、過去幾度となくげんなりするほどマズい経験をしたのは決まってここの惣菜類だが、こうも羽振りが良い理由が全く見いだせない。怪しすぎる。

買ったのはTakumiがRen2になり安くなったRen。

Takumi-Renが急に安くなったなと思ったら、Ren2が出てた。なかなか変わった色になって、ちょっと欲しい。主な改良点はメッシュの強化にあるようだ。
だがよく見ると、Ren2はアッパー先端が異なり、靴ひも部分とつま先を繋ぐ布地が無くなりメッシュのみの構成となっている。僕がRenを好む大事な要素の一つが失われているではないか。
これは見た目にもかなり重要なのだ。というわけで、値崩れしたRenを在庫があるうちに買うべし、と思って先日ポチした。
LTはモデルチェンジを重ねる毎に魅力を失っていったが、Renもその道を辿ってないか、不安だ。
 
初期型が作り手の狙いや思いをストレートに具現化したものであったとしても、次期型の開発に際しては、その初期型の市場の反応がどうしたって無視できない。靴の場合それは、より良いものへの切磋琢磨とは言い切れない気がする。靴には、正解というものがないからだ。硬い靴が好きという人もいれば、その逆もある。世間の声をフィードバックしていくと、尖った部分は削り落とされ、特徴のない凡庸なものに収束していく傾向がある。世に出され一人歩きを始めたものはたとえカリスマ職人であろうと1000人のユーザーの声には逆らえずコントロールは難しいはずだ。
評判がよくキープコンセプトを狙いとしていても、モデルチェンジではとかく進化と呼べるものが必要だ。判りやすく説得性のある絶対的メリットを高めるという方向に流れやすくなる。たとえば耐久性向上や軽量化などだ。素材を変更したり手間を加えることで目標を達成するだろう。だが、それは定性的価値とのトレードオフであることは見過ごされやすい。「一目で新製品と判る」ことも正義だ。改良のための改良が加えられる。
まあ作り手も当然気にはしていることだろうが、現実は得てして理想通りにはいかない。

Ren2は遅かれ早かれ買うことになると思うが。
今はTakumiの新シリーズIdomiが欲しい。通勤ランに最適♪

2014/3/18 [久しぶりトレッドミル1時間]
朝出かけるのにてこずって、ジテツウに変更。帰りにスポクラ寄っていく。
800mウォーク後13km/hで。こないだ駒沢では最速がそのくらいだったから大丈夫、それよりこの暖かさがなにより回復剤になっているという根拠のない確信。
2.5kmでふと違和感が出たので減速、500m歩いて気のせいであることを確認し再び13km/hで。
8km過ぎで週末のロング走の疲れが炙り出てきた。無事1時間経過。

2014/3/19 [久しぶりサブ3ペース]
通勤ラン。南武線の踏切で上下線10本以上の電車を見送り、15分くらい足止め喰らう。ダイヤが乱れて後続が詰まり、間隔が狭まるので電車が過ぎても矢印が消えない。らちが明かないことを悟った人は踏切を潜って通り過ぎる。近くにいたパトカーが拡声器で警告するが聞かない。
しかし、電車が全く来ないのに踏切が開かない理不尽さに抗議したくなる人々の心理は当然かと思う。安全に念を入れマージンをたくさん取ることが却って危険な状況を生んでいることにJRは気付くべきだ。というか、知っていて改善する気が無いのだと思う。

水曜日はポイント練の日。これまで故障続きでポイント練どころではなかった。
トレッドミルで12.3km/hからスタート、徐々に上げ、しばらく13.1km/hで走り調子を確認した後、5kmから再び上げ、6.5km以降は14.1km/hに。久々のサブ3ペースだ。心肺は問題ないが脚がかなりしんどかった。
やっとポイント練らしい練習ができた。

帰りのランは半分ウォークで。トレッドミルと合わせて4.7kmも歩いた。歩きながら母と電話。リハビリセンターをそろそろ追い出されるオヤジの身の振り方について。要介護5では母一人で家で介護するのは当然不可能なのだが(いずれにせよそのつもりはないが)、特養(特別養護老人ホーム)へは行くことができないらしい。なぜならまずリハビリセンターという治療目的の医療機関から特養へのルートは事実上閉ざされているということと、経管栄養は千葉県では受け入れてないようだ。
介護に関して現実社会は理想から程遠い状況にあることを身を持って痛感している。
この問題は書きたいことが山ほどある反面、非常に気が重くてその気になれない。

2014/3/20 [オフ]
雨なので電車通勤。帰りは走れたな。一応6kmは歩いたが、完オフの日。結構疲れてきたよ。
肉離れと上手く付き合いながらのトレーニングとして、通勤ランという選択は大変有効との答えが見えつつある。もう少し早く思いつくべきだった。来年の冬はこれで対処しよう。

備忘録。通勤時の階段トレについて数値化してみた。こういうことは、すぐ忘れる。
総重量62kgの人間が4分30秒かけて22階分(470段×18cm=84.6m)上った時の仕事量と仕事率は・・・
 
仕事量[J]=重力加速度(9.8)×質量[kg]×持ち上げた高さ[m]
 1[cal]=4.18605[J]
9.8×62kg×84.6m=51403J=12.3kcal(理論上の仕事量)
 
人間のエネルギー変換効率を25%とすると、12.3÷25%=49.2kcal(実際に消費したエネルギー)
脂肪0ヨーグルト1カップ相当。
 
仕事率の単位Wは、1W=1J/s
51403/270s(4分30秒)=190W
一般的にエアロバイク190wは結構きついだろう。負荷は体重に比例するから、運動不足のデブにとって階段がいかに大変かということが窺える。ましてや、身体を動かすことをポジティブに捉えられない人にとっては尚更だ。

2014/3/21 [春の嵐]
JCRCは練習と割り切り、佐倉優先で考えるつもりでいたが、風が強く、薄ら寒くて走りに出る気になれない。それどころか一日お菓子食いまくってダラダラしてしまった。夕方、ローラーでごまかす。
ずっと太ももが酸っぱく、乳酸が抜けてくれない感じ。
しんどかったが、42分で500kcalを超えるレベルはかなり久しぶりと思う。

2014/3/22 [駒沢復帰練]
駒沢公園へ自転車アクセス。ぽかぽか陽気でラン日和。平和ですなあ。
10:15スタート。しばらくはカントクと走る。まめきち。と遭遇、ちょっとだけ一緒に走ってヤル気を貰う。
4周目からペース走開始。身体がやけに重い。怠惰な昨日のツケか、疲れが溜っているのか。
サブ3ペースまで上げて走り続けたが一向に軽くならない。10km5周くらいは続けたかったが3周でしんどくて止めたくなる。
もう随分前にJYUさんに勧められた「シークレットレース」を今頃になって読み始めたのだが、怪我を押してレースを走ったタイラーハミルトンはその痛みに耐えるために4本(11本の間違いだった)の歯が歯茎に食い込んでしまったという話を思い出す。
明日のJCRC戦が無かったら4周目行く?行くかも。と自問して4周目に入る。HRは146くらいなのに無茶しんどい。サブ3ペースで146まで上がるのもガッカリだが、146で限界になってるのもガッカリだ。
明日のJCRC戦が無かったら5周目行く?行かない(行けない)、ってことで4周でペース走終了。追い越された人の後を追ってラストスパート。
2周スロージョグ追加して終わり。

まだ苦しくてサブ3どころではないが、ようやく故障から復帰できた気がする。無事走りきれたことに感謝。
しかし、明日のJCRCが怖い。
駒沢9周
12:47(P5:58) HR111
12:10(P5:41) HR117
11:25(P5:20) HR122
 9:18(P4:21) HR140
 9:03(P4:14) HR144
 9:00(P4:12) HR144
 8:46(P4:06) HR147
11:54(P5:33) HR125
11:56(P5:34) HR123


2014/3/23 [レース日]
JCRC#2 in 日本CSC Zクラスレースレポート

カントクが図書館から借りてきた「脳には妙なクセがある」という本のなかでへえと思ったこと。
・1万人に一人が感染するヤバい病気があるとして、その病気が潜伏しているかどうかを99%の正確性で見分けられる方式で検査し、もし自分がクロ判定だった場合、どこまで憂うべきか?(本題とはあまり関係ない話)。
99%という高い確率で正しいことを言う奴なんて、そもそも居る? それほどの信頼度でクロだと言っているのだから、少なからずチョーヤバいのかと思ってたよ。実際計算すると感染の確率約1%ってことになって、まー心配いらないねってことになるらしい。え? なんでだ?
こう考えてみた。タヌキが人間に化けていることがあるらしい。そこで、人間かタヌキかを99%という高い確度で判別できる検査薬で調べることにした。その検査を100人が受けたとき、一人はタヌキであると認定された。さて、この人が本当にタヌキである確率は? ゼロに決まってんだろ。
要するに、1万人に一人の発症確率0.01%×検査の正確率99%=0.99%ってことか。
定期検診って、このカラクリで一喜一憂していることが多い気がする。

・統計的に、空間把握能力の欠如と音痴は関係するという話。僕は職業柄か空間把握能力は平均以上と思っているが、確かに僕は音痴ではない(自称)。というか、音痴ってなぜそこまで音程が取れないのか理解に苦しむ。自分の発した音を自分の耳で聞いて、ズレたら修正すればいいだけだろ?

以前の日記で、主に女性の無謀な自転車の乗り方について、原因の一つに空間把握能力の欠如による危険認識度の低さを挙げていたが、保険会社は保険料の算定にカラオケの点数を加味したらどうかと思った。

2014/3/24 [新ジャンルエントリー]
今夜外せない用事があるので念のためジテツウ。というか、肉離れは概ね治ってきたのでそろそろ通勤ラン終了でもいいのかな。
その用事とは、夜9時開始のスポーツエントリー。山頂まで一気に3000m上る富士登山競争。いままでほとんど関心が無かったが、登りのみのランという唯一無二のカテゴリーって思ったら興味がわいてきた。トレランは距離至上主義な点で正直食指が動かないのだが、富士山にはそれが無い。山頂までわずか21キロ。去年キリオ君が出た影響もある。やはり競う相手がいるとやる気も倍増するしね。初参加者は5合目までの部にしか出場できないので、無謀なチャレンジに悩む必要はなく、自分の適性を確認して次年度慎重に考えればいい。そうは言っても山頂までの部の完走率は半分以下らしいが。
5分くらいでつながり、無事エントリーできた。申し込んで初めて気づく。1万円もするのか〜。山頂コース1.5万はまあ特殊エリアだから仕方ないって気がするが、クルマで行ける5合目までは普通のレースと大差ない気がするんだが?

2014/3/25 [充実ポイント練]
通勤ラン。21℃まで上がると聞いて軽装にしたら朝はまだ寒い。
階段トレは富士対策にもなるだろうか? 今日は一段飛ばしで上ってみた。一気に息が上がる。普通に一段ずつ上るのはせわしないばかりで追い込む気になれないが、一段飛ばしだと簡単に限界が来てペース調整の必要が出てきた。太もももじんわりしてくる。これまでの4分半を大幅更新して3分53秒。仕事率では217w。

佐倉に向けて最後のポイント練。13.5km/hで2km走った後、14.1km/hに上げる。5kmくらいでもうしんどい。できればこのペースで10km続けたかったが、トータル10kmでギブアップ。きつすぎる。
珍しくスイム。200アップ後とりあえず100mプルを5本と決めたが2本目で肩が乳酸溜まりまくりで苦しすぎ、早くも決意が揺らぐ。とにかく5本やるまでは、とダメもとで続けたら、峠を乗り越えたか再び動くようになってきた。もう1セットやる。最速1分25、最悪1分30。
内容は平凡だが十分苦しいポイント練となった。

2014/3/27 [駆け込みは危険です]
昨日の通勤ランは溜った疲れを感じた。階段トレでは頑張れず黙々とこなすのみ。今日はさすがにジテツウにしてオフる。帰りもまだ疲労感残る。あと二日で取らなくちゃ。佐倉で何を狙えるわけでもないんだけどな。

消費税増税前駆け込み需要とか。トイレットペーパーみたいな嵩張る安いもの買ってる人、バカじゃねーのと思ってしまいます。
そういう僕も、HMVの買いたいものリストに入れたままだったCDを一気に4枚買うことにしたら、発送日は4月3日になります8%ですってことで、駆け込み遅れた。バカじゃねーの。

2014/3/29 [さらに駆け込みショッピング]
本日土曜日にしてノートレデー。
明日の佐倉は雨風で荒れるらしいから記録狙いは益々無理なのだが、一応最善は尽くす。
今朝の戦闘体重(食うもん食って出すもん出した後の値)は60.4kg。過去と比較すると割と絞れている方だ。
レース前日の過ごし方については未だ解なしだ。「シークレットレース」では、選手たちが余暇にいかに身体を休ませるかに拘る描写がある。なるべく動かず、立つことさえも避けて横になって過ごす。以前立ち読みした、レース直前24時間で30分速くなるという呆れたタイトルの本でも同様の記述があった。そこまで筋肉を安静にすることにどれほどの効果が見込めるというのだろう? 散歩や軽いジョグをして血液やリンパ液の循環を促したほうが理にかなっていると思うのだが。今回はひたすら安静、のほうに賭ける。
まあでも可能な限りマイナスを減らすための努力であり、プラスに転じるわけじゃないんだよな。

暇だとお菓子食ってデブってしまうので気を紛らわすためネットショッピング。4月下旬に秦野の山を登るイベントに参加することになり、レインジャケットとトレイルシューズを用意する必要が出てきた。どちらも持ってない。
しかし、山用のウェアって半端なく高い。1200m程度の山登りに大したもんは要らんだろうと舐めてかかると痛い思いをするのが山というものである、と聞いている。価格は、命をどれだけ大事に扱っているかのバロメータ、と考えると妥協しづらい。
だからというわけではないが、路線変更。レインジャケットとして選んだのはMazumeとかいう釣り系ブランド。マジメが訛ったような名前は聞いたことがないが日本のメーカーだ。釣りもかなりシビアな自然環境と向き合うスポーツだから、僕が嗜む程度の山登りならば十分カバーできるだろう。カスタマーレビューは一件もないが、物は良いとの約1名のブログを全面信用。
山用が値が張るのは、高い機能性もさることながら軽さが求められるからだろう。たぶん釣り用はそこはポイントではないから比較的安くできるのではないか。
ジテツウなど普段でも使えることを重視したというのが本音。

トレランシューズは昔サロモンのものを買ったことがあるが、フィット感は悪く、クッション性もしなやかさもなく、重く、これで走りたいとは全く思わない代物だった。それがトレランシューズというものなのか、最近のものは大分良くなっているのか。
ダーク基調なのはいいとして、派手と地味が無節操に混在したようなへんてこりんな色彩もピンとこない。
まあいずれにせよショップで試し履きしてからでないと買えないだろうと思って眺めていたが、ふとアシックスが気になりだす。頭にゲルフジと名のつくトレランシリーズが豊富にある。例の富士登山競争を意識したネーミングなのか? そのなかでも最もレーシーなタイプがゲルフジレーサー3。オフロードタイヤを履かせたスポーツカーのようだ。
ロード用ランシューズを作ってないメーカーに走る靴が作れるんだろうかという疑問もかねてからあり、その点アシックスは太鼓判だし、試着せずともサイズ感はばっちり(たぶん)。何より、フジと名のつく靴を買うことが今ほど相応しいタイミングは無いだろう。ってことで、ポチする。
実は、とある有識者によると富士登山競争にお勧めの靴は履きつぶした古い靴だそうで、その理由は「傷みが激しいから」。つまりこれといった拘りなんてない。高いグリップ力もクッション性も要求されないようだ。道具云々よりひたすら体力勝負なのだろう。そういうレースは好きだ。

2014/3/30 [レース日]
佐倉朝日健康マラソン レースレポート

ゲルフジレーサー3とマヅメが届く。
んー写真と印象が違うな。ゲルフジレーサーは僕には幅広だ。小石の進入防止のためかベロがアッパーと一体構造のため、紐で無理に締め付けるとベロが折りたたまれてしまう。そもそもトレランシューズってなぜどれも2Eなのか。ググッてみたら同じ疑問を抱いている人が居た。
 トレランシューズは2Eばかりで困る
ところが、この人が困っている理由は僕とは逆なんだな。
マヅメ君は、やたらと丈が短い。釣用に特化するとなぜこんなに短くなるんだろう。

2014/3/31 [あの再来か?]
九十九里トライアスロンってのが突然誕生した。参加者枠は2000人。大規模だ。横浜トラのような収益性を重視したスタイルだろう。
ただ、九十九里浜はサーファーにとっては魅力的だろうが、遠浅で波ばかり高く砂で濁り、泳ぐには向いてない。アップダウンがなく海風の強い有料道路を1往復するバイクは、単調さに苦しむだろう。一宮町内を走るランは、まあそれなりか。山下公園には都会的魅力という売りがあるが、九十九里でどこまで人を惹きつけられるか、甚だ疑問だ。それでいて値段差はほとんどない。強気過ぎないかアスロニア? 参加者の8割以上はおたくのビジネス方針に全くいいイメージを持ってないが渋々言いなりになっているのだと思うぞ。
少し前まで、2000人どころか200人の参加者を集めるのも苦労する時代だった。またその逆戻りになる可能性も大いにある。今は単に追い風のピークであることをよく肝に銘ずるべきだ。
と偉そうなのを承知で言ってみる。

もう20年以上前、トライアスロンが今以上に人気を集めていた頃の話だが、ここでデュアスロンが開催されたことがあった。白子デュアスロン。第1回大会ではたしか100人程度の参加者だった。距離が割と本格的で、主流の5+30+5ではなく、その倍だったかな。運営のイイカゲンっぷりがハンパなかった。夏の暑い日だったが、有料道路を走る第2ラン途中のエイドは水色の大型ポリバケツが一つ置かれ、スタッフ男性が一人立っているだけだった。駆け寄って水下さいと言うと、その男はひしゃくですくって「ハイ」と目の前に突き出した。え? どうやって飲めと? 咄嗟に僕は両手で器を作り、そこに注いでもらって飲んだ。
一緒に参加した友人にレース後その話をしたら、彼は「飲めただけマシ。俺の時はもっと酷かった」という。コースのセンターラインで、逆さまに置いたポリバケツの上にスタッフが座り、ひしゃくを振り回しながら「水はもうないよ」と言ったらしい。
汲んでこいよ!
僕らにとってこの大会は並々ならぬクソレースとして未だ語り継がれている。
まあでもいろいろと緩いあの時代はそんなことも許せた。結局のところ楽しかったのだ。

今日で辞めていく社員の送別会を会社近くのイタリアン居酒屋で。正直職場の飲み会は気が重いが、意外と楽しめた。初っ端にシャンパンをジョッキで祝ったせいか(流行りのスタイルなのか?)久しぶりに限界値を超えて酔った。帰宅してもシャンパン臭さが一番際立つ。食べ物は美味かったが、毎日の食事がこの内容だったら数日で具合悪くなりいずれ病人になるだろうとしみじみ思った。身体にサスティナブルな食いもんで舌を満足させなきゃやっぱり反則だよな。

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