![]() 2011年10-12月 |
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2011/10/1 [今月の抱負] 昨日は、6km以上ジョグれば月間150kmだったのだが熱っぽかったので止めた。夜中に実際に熱が出たのか汗をたくさんかいた。風邪などではなく少し疲れがたまっていたようだ。 今日は結婚パーティに呼ばれているので朝走ろうか迷ったが結局止めた。大事をとったというよりは日和ったというべきか。大事をとるというのは、高熱でうかされているのに走っちゃうような人が使うべき言葉であって、微熱なのか単にやる気が無いだけなのか区別がつかないような人間はつべこべ言い訳を考えず走るべきなんだろう。 Mixiでお世話になっているよっすぃ〜さんとエルさんの結婚式で銀座へ。しみじみいいカップルだね。 慣れない革靴で終いには歩くのも厳しいほど足の甲が痛くなる。革靴って全く非科学的な履物だよな。こんなもん履いて毎日仕事する理不尽さに耐えている人は大変だなと思うし、こんな拷問器具作っているメーカーは罪作りだなと思う。リーガルとかいう有名どころなんだが。 最近めきめき速くなっているShuさんに月間走行量を訊いたところ400kmと答が返ってきた。でもまだまだ足りないんだという。凄いな。9月は150km行かなかったと言うと、150kmなんて走った気がしない距離だと鼻で笑われちまった。Shuさん相当酔っ払っていたけど、それは正直な感想だと思う。今月はなんとしても最低200kmは行かないと。大田原、余裕こいてたがマジでヤバい気がしてきた。 2011/10/2 [ちいたけぉ村再び] 二日サボったのでガツンと行きたい。まずはコンビニでリポDをチャージして、11時前に百目木公園スタート。 来週房総最南端まで走ろう企画を立てたので、その中間くらいは下見しておこうと考える。 「決戦ホイールは練習で履かないほうがいい」というカントクにR500を返却して今回から従来のシマノカボーンに戻す。やはりこちらのほうがクイックで固い乗り心地だ。マグネットの取り付けを忘れてしまい、今日は速度計ナシ。モチベーション落ちるなあ。 いつもの君津の森周回の坂はそこそこ抑えたつもりだがタイムはいい。決戦ホイール効果か?と思ったけどどうやら弱い追い風だったみたい。 来週三連休にツールドちばが開催されるとの看板があちこちに立っている。その関係なのか、初心者っぽいローディグループに今日はよく遭遇する。 順調にしいたけ村周回まで。前回2周だったから今日は3周しようと決め、ノンストップで周回に入る。あまり脚が残っておらず追い込めない。峠を超え下りに入る直前でじいさんの軽トラに抜かれ、あーなんていぢわるなんだと思ってしまう。真後ろについてノロノロ下る。不要なブレーキ多すぎだろ。 1周目で26分を軽くオーバー。なんだよ全然遅いじゃん。ここまで順調だったし、決パだし、気温低いしで当然前回のタイム(25分55秒)を更新できると思ってた。北東の風といった感じだが、復路のだらだら坂で向かい風となるのはタイムが悪くなるパターンなのかもしれない、と思い2周目はだらだら坂でだらだらしないように心がける。やはりここはインナーに落としちゃダメだ。 ちいたけぉ村周回(13.83km ↑200m) 26:25 Ave31.41km/h HR=131/149bpm 26:01 Ave31.90km/h HR=133/152bpm 26:27 Ave31.38km/h HR=135/153bpm 2周目下りでまたしてもジジイのノロノロ軽トラが壁となる。呪われているのか! それでも何とかタイムを縮めたが、3周目ですっかりタレた。軽トラは関係ない?? この3周で本日のパワーを使い果たしてしまい、復路は魂が抜けてる。途中のスーパーで1リットルのコーヒー牛乳を買ってく。やっぱりこういう飲み物はダメなのか、その後も腑抜け状態で追い込めない。身体が燃焼できず、体温が下がっていく。良くない連鎖だ。 まあでも全行程の平均速度30km/hぴったしで、何とか及第点で終えた。もう少し後半粘れる体力を構築しないと。今日はわずか14km地点でEPOCピークとなり、以降は最後まで上げられないままだった。 2011/10/3 [秋の食材] 昨日お袖練の帰りにゆりの里でマコモダケを買って帰った。マコモダケは数年前にデパ地下で知って以来大好きな野菜の一つだが、普通のスーパーには滅多に売ってない。最近はとんとご無沙汰だった。大抵は東南アジアからの輸入品だが、今回はもちろん袖ヶ浦産で、しかも安い。マコモダケも作っていたとはさすが農業県チバ! ただ、これまで知っているマコモダケとはかなり様相が異なるので、店頭で見つけにくかった。ネギみたいに青々としているのだ。表面を筍のように剥いて捨てる部分で覆われていて、可食部はかなり小さい。最初から剥いて売っている輸入品と値段的に変わらなくなってしまった。 マコモダケは9-10月が収穫期ということで、楽しめる期間は短い。 夜ラン。 昨日のバイク練の疲労がコッテリ残っているかと思ったら、意外とそうでもない。股関節周りが快調なのでとても気持ちいい。ただ、今日は体感スピードと実際のスピードに大きな隔たりがある。 4:26 4:23 4:15 4:25 4:25 total21:54 (P4:23) 4:11 4:08 4:07 4:21 4:09 total20:56 (P4:11) 2周目からマラソンペースを維持しようと考える。かなり限界近くまでぶっ飛ばしている感覚だがタイムは伸びず、その分疲れもあまりない。 ところが4km地点で急にモヨオしてしまいペース走断念。公園のトイレへ駆け込む。しゃがむと調子狂うんだよな〜。案の定激しく曲げた右膝にピキッと痛みが走るようになってしまい、引きずるようにして残りを走る。 2011/10/7 [安物買いの銭失いは二度繰り返す] ランで使っているイヤホンはiPodの付属品。つまり僕にとってこれは十分及第点品質。そのパッド(スポンジ)がすっかりボロボロに破けてしまった。無いと耳から一瞬で落ちてしまうので些細でも重要なパーツなのだが、そこいらじゃ売ってない。車検を終えたクルマをオートバックスで受け取った帰り、そうだ、電気屋に寄っていこうと思い立つ。コーナーにずらりと並んだ様々なイヤホンを眺めているうちに、折角来たんだからスポンジなんてショボイもんじゃなくて新しく買い換えちゃおうかな、という気になってきた。先日カントクから借りて使ってみた密閉型イヤホンは、意外と簡単にスッポンと落ちてしまう上に、外の音が聞こえないのはちょっと違和感がある。そんなことを思い出しながら選んだのが、やっぱり確実に耳かけのあるタイプ。2000円前後の手頃さとカッコ良さでPanaの商品に決定。以前、この手の安い耳かけタイプを買い、全然フィットしないし最悪の音質で大失敗した覚えがあるが、あれから大分研究されてフィット感も向上しているだろう、と前向きに考える。 レジに持って行く途中、スポンジも念のため買っておこうと思い直す。 わくわくしながらランに出る。 数日前から膝が気になりだした。 去年の秋から走り始めた本門寺コース、当初は徐々に膝の痛みに悩まされるようになったが、今年春頃に消えた。色んな環境変化にようやく身体が適応し始めたのかと最近まで思っていたが、実はそうではなく単に気温が影響しているような気がしてきた。その証拠に20分ほどして暖まってくると痛みの発生頻度が格段に下がる。 4:43 4:40 4:42 4:38 4:38 total 23:21(P4:40) 4:25 4:25 4:21 4:28 4:35 total 22:14(P4:27) このくらいのペースであれば、余力を残して走り終えることができるようになってきた。 で、イヤホン。結論から言うと最悪。これは本当に正しい製品なのか? 糸電話かこれは? 100円ショップのほうがまだマシかも? イマドキならAMラジオの音ももう少しいいだろ。あまりに酷いので、何の曲が流れてきたのかイントロでは判らないくらいだ。 なぜこんなにクオリティの悪いものが商品として成り立つようになってしまったのか。音の品質については昔のものづくりのほうがずっとしっかりしていた気がする。 一つ失敗だったかなと思うのは、スポーツ用などと謳っているこの手の商品は防滴にするための代償がありそうだということと、「どうせ騒音の中チープな音源を聴くんだからこの程度でいいだろ?」という作り手の割り切りがあると思われる。同一予算でシンプルにフツーのヘッドホンを買えばよかった。 唯一、ランでの落ちにくさとしての配慮はまあ合格だった。でもヘンな音で歪んだ音楽を聴くのは堪え難く、もう二度と使うことはないだろう。ケチだから捨てられないけどさ。 スポンジパッド買っておいてよかった。 2011/10/8 [意外と疲れた] 今日から三連休。三日ともいい天気に恵まれそうな予報となっており、バッチリ練習できそうだ。 そんなわけで初日はお袖練。ただし明日はハードな南房総練を企画しているので、今日は疲れを残さない程度に走らなければなるまい。君津の森周回を2周だけにしておこう。 1周目、単に抑えるというよりは、ある一定以上のトルクで踏まないように心がけて走る。パワーメータ的に言えば200wを超えないように、みたいな感じなのかな? だが温泉坂ピーク通過タイムは思った以上に良い。夏の暑い時期には、どんなにシャカリキになっても出なかったタイムだ。レベルが上がってきたかな、などとちょっと嬉しくなる。 だが1周トータルのタイムは平凡。後半下り基調でDHバーの恩恵がいかに大きいかが判る。 2周目も全く同じ調子で走ってみたのだが、1周目より30秒も遅くピークを通過。実はそれは感触通りだった。すでに結構疲れてきていたのだ。つまり1周目は抑えたつもりが全然抑えになってなかった。今日は2周だけ、という意識が知らずにリミッターを解除してなかったか。このことはよく考えないといけない。抑えの感覚があまりアテにならないということだろう。 君津の森周回16.28km ↑290m bestlap=30:29 1周目 32:00 ave30.53km/h HR130/150 2周目 32:36 ave29.96km/h HR128/148 自転車練を少なめにした代わりにブリックラン。当初は15km以上走るつもりだったが、想定以上に疲労を感じるので10kmにしておく。しかも超ノンビリ、というか上げようと思っても上げられない。終盤やっとキロ4分45くらいが限界。 いつもなら僕より早く練習を終え着替えて待っているカントクだが、ブリックラン終えてクルマで仮眠して日が傾いてきても、さぱーり戻ってこない。どこかでパンク?コーナーで崖から落ちた?道に迷った?はたまたいつもより長〜く練習中?とあれこれ考えていたが、結局「特に理由なし」で無事帰ってきた。ホイール効果? 明日ちゃんと走れるかどうか怪しくなってきた。バッグの中を漁ってBCAAを飲んでおく。 2011/10/9 [物練@南房総] 房総半島を南の端まで走ろう企画。7時過ぎの百目木には予想以上の7名が集まった。岡部さんのクルマから5人降りてくる図は想像してなかった。そんなわけで計8名で8:00スタート。 マザー牧場麓まではルートがやや複雑なので全員まとまって行く。やっぱり集団は速い。いつもの周回練コースを恐ろしい速さで通過する。大丈夫かこのペースで。もっとも懸念された己の疲労具合だが、何とかついていけるところを見るとBCAAが効いたみたい? だが軽やかな感じはなくすでにじわじわと脚の芯から疲労サインが送られてくる。それに朝飯がまだこなれていないうちは我慢走りだろう。 国道465に入ってからは縛り解除。先に行きたい人はどうぞ。遅れた人は放置プレー。そのために簡略地図も用意してみんなに渡しておいた。とは言え今日のメンツは比較的脚が揃っているため予想通り8人固まって走る。突出している二郎さんは一人だけ抜け出してもつまらないと考えているのだろう。小村くんは昨日の富士チャレンジで貰い落車し、痛い身体でテッチン通勤号に乗っている。脚は余っているがモチベーションは当然それなりだろう。 道端の草が自転車に絡んで一人減速した場面で初めて集団の速さを悟り、切れたら終わりとなることを自覚する。 国道から県道88号へと分岐するT字路で、ちゃんと先頭は指示どおり左折してくれるかなと念のため黙って見守っていたら、全然そんな気なし、みたいな人が多いことに気付く。それは以降の分岐点でも同様だった。交差点手前の道路標識で一目瞭然なのだが全然見てない! そんなもんなのか? 一人で新規ルート開拓することが多い僕とは意識が違って当り前なのだろうか? 結構しんどくなってきて、集団が二つに別れたりしてくれないかななどと期待した場面もあったが、長狭街道に入ったところでなぜかマッタリになる。う、何で? これは想定してなかった。ご歓談モードになってる。しいたけ村アタックポイントで抜け出しても反応悪し。 三芳村道の駅に立寄る。再集結とトイレ休憩の目的で設けたポイントだったが、どうも亀ロー休憩みたいなノリを期待されていたのか、コンビニではないここはイマイチ受けが悪い。ノンストップ高速巡航練という目論見通りにはどうも行かんもんだ。 その後は安房グリーンラインを走る。ここは夏の合宿で知った新道だが、その時は全コース走ってなかったので、海まで綺麗な道が続いているのか未確認だった。2車線のゆるやかなアップダウンが長く続く非常にコンディションのよい道だった。景色が似たり寄ったりなのでやや退屈な面もあるが。 房総最南端の名勝?野島崎灯台でちょっと休憩した後、同じ道を折り返す。グリーンラインでは僕と市川さんが自然に抜け出して、そこに追いついてきた小村君と3人で快走ペースを作った。復路はここに二郎さんを加えた4人が先行集団となってガシガシ回していく。 実態はすでに限界状況だったので、小村君のちょっとした揺さぶりに着いていけない。上りで千切られ、下りで最連結を繰り返してマザー牧場麓まで。この区間でかなり追い込め、いい練習が出来た。 その後はまったりとデポ地まで。 温泉入ってメシ食って帰る。朝が早かった割には段取りの悪さも手伝い家に着いたのは午後7時前で、前例無く遅かった。 2011/10/10 [大爆睡] ラン30km走の予定だったが日常生活すら営めないほど疲弊しており、一日寝て過ごした。ダメダメダメだダメ人間だこりゃ。 自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。 というスチーブの偉大な言葉を聞いて励まされたと思った奴は気をつけなくちゃいけない。 あれはスチーブ自身か、彼に比肩するごく一塊の有能者にのみ与えられるべき言葉だ。 ダメ人間はそんなシアワセな気分に浸れる言葉を鵜呑みにしてないで、無能なりの生き方を模索していかなければならない。己をきっちり悟ってそれなりに生きる味気ない辛さは彼には理解できないだろう。 いつの世も彼は人々に夢と希望を与えてきた。彼が送り出した優れたプロダクツを使っていると自分が有能になった気分になれる。それが恐ろしいので僕はリンゴマークから遠ざかるようにしている。 2011/10/11 [東京マラソン抽選発表!!] ハズレ。 なんか今日はカイシャでもむしゃくしゃしたのでダブルパンチって感じだ。くそー荒れるな。 週末練の影響が残り、坂を走りたくないので、距離はFootPodにまかせて平地だけを選んで適当にあちこち走る。本門寺ではお会式初日で普段のコースが一部走れないのでこの考えはちょうどいい。知らないエリアを積極的に探索して新コースを練る。今の「平地コース」は言うほど平地じゃないので改良したい。 膝がずっと刺すように痛くて参った。自転車練の影響だろうか。腕振りを積極的に行うと痛みが緩和される。 2011/10/12 [平日二部練] 今日も本門寺はお会式クライマックスデーで近づけないので馬込文士村のほうへ探索練。昨日とは打って変って膝が痛くない。ランに慣れると痛みが軽くなるのかな。 この辺り一帯は洗濯板のように土地が隆起して、20%の坂や階段が突如現れたりして、平地だけを縫って走るのはなかなか難しいなあ。8時からのガッテンに間に合うよう適当なところで帰る。 で、ガッテン見ながらローラー。最後は太腿の芯が痺れるくらい追い込めた。ちょっとは効果ありそう。 厚手の昆布を2cm角に切って酒をしみこませ110℃に熱したオーブンで1時間焼くと特製だし昆布の出来上がりと。ふむふむ。まとめて仕込んで保存できるようだからそのうちやってみよう。 2011/10/15 [南蛮より] ![]() こんなもんが 我が家に 来たよ。 2011/10/16 [レース日] JCRC第9戦in群馬CSC Cクラス102km レースレポート 夜、佐渡トライアスロン絡みで行列の出来るナントカを見る。 いやーホンッと下らないバラエティ番組で参った。佐渡とゆずの評判を落としかねないなと思った。 あの河原に付きっきりで指導を受けてたんだな。それでいて完走も出来ないってどないなっとんねん。あー芸能人って腹立つ。そして、最後まで見て結局佐渡の話は次週持ち越しだって。クソ騙された。 TV局ってホンッと詐欺だ。 2011/10/18 [悪魔からの借金] 昨日は予想以上に身体中がバキバキだったので完全オフ。なんやかんやで5日間もランを空けてしまった。真剣にランに取り組んでいるなんてとても言えたもんじゃないな。今日からようやく走り出す。このところ寒暖差が激しく、久しぶりに風邪の前兆みたいな感覚があったのであまり無理せず2周にしといた。いつになったら本格的に追い込めるんだろう。 ベルトの電池入れ替えたばかりなのにSuuntoが調子悪い。今度は本体の電池切れか? 4:32 4:32 4:27 4:31 4:31 total 22:33 (P4:31) 4:17 4:24 4:18 4:20 4:14 total 21:33 (P4:19) 走り出してみると二日前のレースの疲れがまだ残っていて身体が重かったが、2周目の途中でむかつくバンとすれ違ってアドレナリンがドバッと出たため身軽になった。怒りによる発奮は負のエネルギー、別名悪魔からの借金と呼んでいるが、一瞬であればカンフル剤的効果もあるみたい。 レース直後に特徴的なフケのよさ(心拍数が異様に上昇する)のおかげで比較的調子良かった。 2011/10/19 [五体満足のありがたみ] 引き続き風邪引きそう風味。急に朝晩が寒い。ストーブ欲しいなあ。情けないことに昨日のランでかなり筋肉痛、やめようかと思ったがノルマ的に走りに出た。脚全体が終始ズシリと重かったが、他に目立った故障も無く走れることはありがたく思わなければ。平地コース+α。今日も途中からSuuntoの心拍データは暴走。 4:41 4:38 4:36 4:40 4:35 4:26 4:33 (P4:35) ガッテンメモ。肉のたるみをとる効果的な方法はズバリ、歩幅を今より7cm大きくすること。 スピードは関係ないのか。同じ速さでピッチを上げて歩くととんでもなくしんどいんだけど、それでは鍛えたい場所が鍛えられないのかな。 それと、たとえ痩せていても動かさなければ筋肉は霜降り状態になり張りが失われて垂れるよ、という話。 2011/10/20 [月間ノルマ] 昨夜は毛布を出して寝たのだが、寒くて耐えられず、さらに羽毛布団を出して3枚重ねで寝た。変温動物はこれだから困る。 朝晩のジテツウがしんどい。ちょっとした坂が堪らん。風邪っぽさはおさまってきたけど、疲労は溜まっている気がしたので潔くオフに。 あと残り11日で100km走らないと。月間400kmとか走っている人には、それの一体何がどーなのかサッパリ判らんと思うが、多分厳しい。そのくらいは最低やっておかないとサブスリーは厳しい。 2011/10/21 [雨のラン] 朝の連ドラがだんだん面白くなってきた。主役の演技が自然で、見ていて疲れない。父と母、祖父や友人、雇用主など、色んなところで好きな俳優が固めているのもいい。おひさまのときのような、こそばゆくなる「いい人」は全然出てこないので安心。 昨日オフだったし明日もあさっても雨だから、どっちみち雨でも走らねばならない。最低2周、できれば3周しよう。 でも意外と雨の日って黙々と集中できるんだよね。ゆっくりキロ5と決めて走る。暴走自転車とか居ないしクルマも大人しいので走りやすい。1日休んで身体はフレッシュ。やや膝が痛いがさほど問題ない。 3周目でどうにも膀胱が破裂しそうになって公園に立寄る。ここのトイレは初めて寄ったが手入れがよく、走行ロスもなくていい。次にモヨオしたらここにしよう。 スッキリしたので4周目も行ってみた。 20km過ぎたらさすがに買い物疲れの脚になった。 25:18(P5:04) 25:28(P5:06) 25:11(P5:02) 24:47(P4:57) 2時間走ってiPodの電池が切れた。 2011/10/22 [皇居稲荷湯練] 皇居コミュ練の予定だったが天気が悪いのでコミュ練は自主練に変更となる。 でも今日の予報では、午後はいっとき雨が止むようだ。折角予定を入れていたし、走らない理由は無い。ということでカントクと皇居へGo!都心に出てくるのはちょっと久しぶりだ。 家を出るのが遅れ、神田界隈に着いたのが15時。ラフィネの会員カードの期限がすでに切れている(再発行100円)ことに気付いたので、150円安あがりな稲荷湯のほうを選択する。天気が悪いせいか、空いていた。心なしか以前より歓迎されている印象もある。最近は銭湯を利用する人が減っているのかな? 昨日もロング走だったのでまともに走れるかどうか不安だったが、途中でちょうどいいペースメーカーを見つけてベタ着きして走っていたら徐々に慣れた。 2周の途中まで着いて走ったが、この人は上り下りでペース変動があることが判ったのでパスし、3周目は結構追い込んで走ることに。この調子ならあと1周行ける、と途中までは考えていたが、あるところから急に辛くなってきて、4周目に入るのをやめた。 その割には遅かった。 24:13(P4:51) 21:54(P4:23) 21:08(P4:14) 雨に見舞われることもなく走れてラッキー。ただかなり暑く、へばった。汗がタラタラ出たのは久しぶり。 珍しく空いている皇居を走ってあらためて感じたのは、ストレス無く走り続けられることの気持ちよさ。普段の本門寺マイコースはブラインド交差点や通行人やクルマや路面の凸凹が少なからず気になり、黙々と走るのには向いてない。 やはり僕は、頭の回路を走ることには費やさずに走る、というスタイルが好きなんだろう。全然違うことを考えているか、または何も考えずにアイドル状態にしていたい。だから刺激的で面白いトレイルなども、たまーにやるだけでいい。休み無く動きつづけるのは身体だけにしておきたいんだ、多分。 2011/10/23 [お袖黒豆練] 睡眠中に右膝が時折痛んだ。加重をかけないで痛いのはちょっと気になるな。ランを集中してやりすぎた? この程度で悲鳴を上げるとはなんともショボい。 天候不順な週末であるが、幸い9時以降は雨が上がる予報なのでお袖練へGo。昨日が久しぶりの限界ランだったせいか、脚以外にも身体のあちこちがギシギシ痛む。よってコンビニでおまいらBBチャージ。 走り出してみて、超やる気出ないことに気付く。メンタル面でダメダメな場合はBBじゃなくてリゲインにすべきだった。 おにぎりとパンとBBがまぐわって、少々気持ち悪い。いつもはそんなことないんだけど。やや強い南風を受けながら、調子が出るまで我慢の走りだ。今の心境をそのまま示すようなどんよりとした空模様、意外と気温は高く、半袖ジャージで問題なし。 君津の森周回コーススタート。でもあえてスイッチオンせずに淡々と。ヘロヘロリンな感じで、今日は2周がせいぜい、何ならこれで終わりにすっか? 1周目で33分切れなかったら一休みして身の振り方を考えよう♪ などとかなり後ろむきな気分で1周目を何とか終える。 ギリギリ関門クリアして渋々2周目へ突入。ガッカリなのかホッとしたのか微妙。 徐々にBB効果が出てきて、3周目に入る頃は前向きな気持ちになってきた。途中のラップも順調にビルドアップになっているので気をよくして、4周目は結構頑張った。ギアを2段ほど落とす温泉坂途中のお決まりの場所で、ギアを変えず普段より2km/h速いペースで頂上まで粘ってみた。やればできるもんだ。 君津の森周回16.28km ↑280m bestlap=30:29 1周目 32:49 ave29.77km/h HR127/150 2周目 32:03 ave30.48km/h HR130/152 3周目 31:36 ave30.98km/h HR132/153 4周目 31:00 ave31.51km/h HR138/157 (君津の森周回の獲得標高データを290m→から280mへ下方修正。 ) スタート時はかなり絶望的なヤルキナシオ状態だったが徐々に追い込めてよかった。4周目は多分DHバーなしでのベストラップ。こんな条件下でよくぞ出た。 Suuntoは本体とHRMベルト両方の電池を新しくしてようやくエラーが出なくなった。電池食い虫だな〜。 帰りにゆりの里で枝豆を買う。 昨年に引き続き今年もDAiさんから枝豆を先日頂いたのだが、DAiさんちの丹波篠山は黒豆の本場として超有名なところだった。しかも1〜2週間だけ味わえるという限定モノらしい。ところが一昨日、八百屋に寄ったら千葉県産の黒豆の枝豆が売ってた! これでもええんとちゃう? と思って買ってみた。が、小粒で味は薄く、舌の肥えてない僕にもその差を認めないわけにはいかなかった。 そして、今日ゆりの里で見つけたのは千葉県産のズバリ「丹波黒豆」。丹波って地名じゃなかったの? まあよくワカランが性懲りずに買ってみた。250円。安いけど大丈夫かなあ。 今日こそ佐渡トラスペシャル。見ていると出たくなるな。しかし、また一週間引っ張るのかよ〜〜〜(泣)。 2011/10/25 [マラソンペース走] ゆりの里の黒豆は相変わらず淡白な味だったが粒は大きくて美味しかった。 昨日が一日ヘロヘロでオフだったので今日はちょっと追い込んでみる。と言ってもマラソンペース走10kmでややぬるい。 キロ4分10がターゲットペースだが、なかなか安定しない。後半は少し速すぎた。その分結構限界で、またしてもこの2周限定のペースになってしまった。このあと32kmどころか5kmも続けられない。4分10秒はまだ実力相応のペースとは言えないな。 4:06 4:15 4:09 4:11 4:08 total 20:49(P4:10) 4:03 4:08 4:02 4:07 4:12 total 20:32(P4:06) この分だと大田原ではキロ4分15のギリギリを狙わないと走りきれない予感。だがキロ表示が5km毎のため、ペース調整がシビアになるほどサブスリーへのリスクが増えてジレンマだ。 電池を総入替えしたSuuntoだがランではやはりきちんと心拍を取れない。どうも電池問題ではないようだ。今日も20分以降ログは全てエラー、汗で接点はキッチリ濡れているのでこれ以上の策がない。また、時計内の記録は177bpmとか無茶苦茶な値がそれなりに残っていて、吐き出すログと異なるのも不可解。ほかにも最高速度問題を始めバグてんこもりで毎回イライラするからもう買い替えたい。ベルト取り替えたばかりなんだけど。次に欲しいのはだいたい決まっているんだが。 2011/10/26 [怒り心頭] 夕方、脚がぷるぷる震えるくらい上司に腹を立てる出来事があって、その怒りが鎮まらぬまま、夜に水泳部報告会(いわゆる呑み会)に参加する。こんな最悪のメンタル状態で、まだあまり面識も無い人たちと意気投合できるかどうか不安だったが、結局は癒された。同じ趣味仲間というのはいいもんだ、というか特殊な職場のギョーカイ人がホンッと嫌いなんだな、と今更ながら思う。 そんでもって、水泳部恒例行事である来年1月末の館山若潮マラソンにエントリー。1月にマラソンを入れたことは滅多になく、果して上手く調整ができるかどうか。 2011/10/27 [気持ちいいラン] 本日の「気持ちよく走れる最高速度」に拘り、ペースが上がり過ぎないよう注意しながら走る。キロ4分33くらい。いずれ4分25くらいまでは上げたいものだ。 ザコッツィがここ最近あまり暴れない代わりに、右膝が痛む。刺激痛と鈍痛のダブル攻撃。まだ支障が出るほどではないが、靴の中に石ころが紛れ込んだ時みたいに始終気になる。 気持ちよく走るのがコンセプトなので心肺はかなり余裕があるが、相変わらず最後には脚が棒になった。18km程度でこんな状態ではちょっと先が思いやられる。地脚固めがまだまだ足りてない証拠。 2011/10/28 [平地オンリーさくっと快走ペース] つなぎラン。別名距離稼ぎラン。 普段、平地コースと呼んでいる5km周回コースは、4kmと5km区間にそれぞれ標高差18mのこぶがあり、最大斜度10%くらいあるので実際は平地ではない。急斜面は独特のしんどさがあるので、たまに平地だけを走りたいときがある。今日は平地区間ぎりぎりまで走って単純に折り返した。アプローチ区間も含めるとちょうど10km。少し速めで、厚着したせいもあってか、昨日とは違って脚よりも心肺のほうがしんどかった。 4:28 4:30 4:25 4:25 4:20 4:22 4:17 7km total=30:47 (P4:24) 家が15mの高台にあり、その分だけはどうしても最後に上らなければならない。 首都高が来年からとうとう距離別料金制となる。物練の場合は長く乗るから900円、これまでの割引もなくなるので、朝は実質60%もの値上げ。こんな暴利がまかり通ってしまうのはちょっとおかしくないか。公平だとか言っているが、体のいい値上げに他ならないと思うね。本当に改革する気があるなら、埼玉線、神奈川線をきっちり融合し、まとめて距離制にすべきだ。なんで区切るんだよ。跨って走るとバカみたいに不利だ。 物練がますます遠のきそう。 2011/10/29 [お袖練 風の影響] ノンビリ準備して11時過ぎにデポ地到着。快晴。 先週泥の中を走って汚れたスペアタイヤを外したままうっかり忘れてきたことに気付く。これでは遠くへは行けまい、ということで周回練に決定。図らずも先週と全く同じ練習内容となり、いろいろと比較して考えることになる。 疲労が蓄積していた先週と違って比較的サラ脚だが、走り出しは重く気分が乗らない。めげそうなので強く踏まない。1周目はとにかく抑えて、と思ったが、例によって抑えのさじ加減にはかなり狂いがあり、初っ端からave138bpmと前例がないほど上げてしまった。 風は先週とは逆の北風。上り追い風、下り向かい風となり、上りでいいタイムが出て喜んだのも束の間、下りでチャラというパターン。下りも踏むことになるので結局休む区間がなく、平均心拍も高くなる。いつしかオーバーペースに。 君津の森周回16.28km ↑280m bestlap=30:29 1周目 31:50 ave30.69km/h HR=138/155 2周目 32:00 ave30.53km/h HR=136/152 3周目 31:25 ave31.09km/h HR=144?/155 4周目 31:47 ave30.73km/h HR=error 先週のタイムを更新できないまま4周目で大きくタレたので最早脚はないと見て5周目に入らず終了。かなり疲れた。北風パターンはタイムが稼げないことが良く判った。総走行タイムでも先週より遅くなった。 2011/10/30 [いっぱしきいたふうに考えてみる] TPPについてわしの意見。 TPP参加は賛成派が唱えるような旨味は殆ど薄い気がしている。そして反対派が懸念するくらいのダメージはあるやもしれん。まあでも因子が多すぎて正確な未来予測は誰にも出来ないんじゃないかな。ただし、日本がかかえる構造的問題は、このまま継続でいいとは思えない。とくに農業分野。損得勘定で見ればズバリ損と判っていても、逆境にあえて身を置くことで鍛えなおしたほうがいいんじゃないかな。 年金問題についてわしの意見。 支払い開始年齢引き上げなど、世代間格差の大きな年金。特に若い世代は上納する額より老後に貰える額のほうがどう見ても少なくなりそうで、国家的一大詐欺という気がする。だが、金は天下の回りもの。多く貰っていると見られる今の年寄りたちは、自分の祖先だ。親が潤うことで、次世代が直接・間接的にメリットを既に享受している。「現役世代」が全て負担していると偉そうに言えない。だから親は大切にね。そう考えればまんざら絶望的でもない。 AmazonのDMで知った本。『非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!』 30分ってどういうこと? 3分、いや、30秒の間違いだろ? 7時間くらいかかる人が対象なら判らんでも無いが。それにしても、こんな釣りタイトルで本を売ろうとする奴の気が知れない。明らかに表記に誤りありだろ? と思いつつもちょっと読んでみたい。くそー。釣られてる。 今月はあと20kmちょい走ればラン200km到達。サブスリー条件の一つとしてよく言われるのは月間300kmであり、200kmという区切りに意味はないが、多いに越したことはない。今日は20km走ってとっとと目標をクリアしてしまえ、と思って走りに出る。 着地について考えながら走る。前述の本でも言われている最近のトレンドは踵着地禁止。しかし、踵か爪先か、そもそも選り好みできる類いのものではない。踵着地は僕にとって必然的な動作であり、ヤメレと言われてもキロ4程度のスピードではまず無理だし超不自然。脹脛に力が入るし、靴底は毎回派手な音を立て、一気に擦り減ってしまいそう。42kmどころか100mも持続できない動作。何か勘違いしている気もするが、爪先着地はどうやっても無理。ついでに言うなら、二軸走行も無理。 休日の今日はポイント練習。20kmをキロ4:15(5km=21:15)目標で。ただし上りのある4、5km区間は足なりに。 本門寺平地5kmコースラップ 21:56 21:32 21:28 21:26 ちょっと突っ込みすぎたか、2周目が一番苦しかった。もうやめようかと思った。そのわりにタイム悪い。昨日の疲れもあるからそんなもん。 クールダウンに入ると一気に膝が痛くなった。ペースが落ちて血流が変わり痛みを誘発させる感じ。上り坂で特に痛くなる。それとザコッツィも後半ちょっと困るくらい痛い。 今日もSuundoの心拍計は途中がぽっかりErrorになった。サブスリーペース時の心拍数管理は重要なので打率3割とかじゃホントに困る。これ以上はもうどうすることもできないので、エゲレスのサイトに行ってとうとうポチした。壊れたわけではないのに新たな製品を買うのは理念に反するが、いち機械として信頼性をことごとく失する不具合の連続に、もう疲れた。 2011/10/31 [iRobot] ![]() なかなかカッコいいというのが第一印象。これは歴代中一番カッコよく端整にまとまっていると思った。仕上がりもきれい。直輸入モノなので使い方がまだよくワカラン。 作り手が楽しそうに作っているなあという感じ。コンパネ部はLEDを贅沢に使い未来チックで華やかだ。まあ、炊飯器のマイコンなどとは違い、中身は立派なコンピュータであろうからインタフェースも結構やりたいことが可能なのだろう。 日本メーカーのプロダクトだともっと実利主義的なデバイス選択で、禁欲的インタフェースになりそうだ。そのくせ、どうでもいいところで子供っぽく派手だったりする。東芝も参入したようだけど、TVで見る限り・・・苦戦するでしょう。 我が家は全ての部屋が敷居もなくすべて繋がったフローリングのため、Roombaの実験場としてはおあつらえ向き。ソファやベッドの下など、今まで掃除機が入りにくかった場所も掃除してくれるのは嬉しいかも。上手に躾られるかどうかちょっと不安だけど。 2011/11/1 [BQ-Gourmet] そういえば昨日は久しぶりに外食。と言っても近所の地味〜な定食屋。 大田汐焼きそば始めました、とあったので早速食べてみた。近年誕生した大田区ご当地B級グルメである。 これかなり美味いよ。食べに来てみんしゃい。というかこの店の作り方が美味いのかも知れんが。写真撮ればよかったな。 イベント会場でこの味が出てきたらきっと感激しそう。 僕なりにポイントと思ったところは、鶏がら塩味、平打ち太麺、カリカリ梅、海苔。焼きそばと焼きうどんの中間のような、どちらにも似てないような。家でも作れるかな。他に必要とされる具は、桜海老、アサリ、玉ねぎ、もやし、にら。昨日の焼きそばには豚肉が入っていたがこれは邪道。 2011/11/3 [30km走] 『1万円以上で2000円割引するよ』とエゲレスから誘われ、サドルを買う。 VXRS購入と同時期だから丸7年以上、サドルは初代Arioneを使っている。いいかげん買い換えろよ!ってくらいボロボロなんだが、潮まみれお小水まみれになりながらも思いのほか何の支障もなく使えている。だが最近、先端部分の皮が一部めろんと剥れてきてしまい、ブリーフパンツスタイルでローラー台に乗ると剥れた皮とウチマタが擦れるという些細な問題が発生。 レーパンなら問題ないので必要に迫られてはいないのだが、この機会に買い換えることにした。相性のいいArioneをまた買えばいいと思っていたけど、色々見ていくうちにもっと軽いAntaresってのを見つけたのでこちらをポチする。2000円割引クーポンが無ければ、実はアスキーサイクルと値段は変わらない。 ポジション変動型?のArioneに対し、Antaresはポジション固定型とArioneの中間的形状。まあ違いの判らない男にとってそんな差異はどうでもよく、僕にとってArioneの最大の欠点は、後端部が鋭角にとんがっているため輪行時に床面と点で接することになり、輪行袋の安定感が悪いこと。その点、Antaresは平らになっていて、一般的なサドルより接地感は優れると思われる。再びFizikを選んだ最大の理由はそこ。 TDOに間に合うといいんだが。 毎年文化の日というとTDO直前の自転車練と相場が決まっていたが、今年は準備が遅れているマラソンのほうを優先する。昨日は理由も無くオフってしまったから今日は何としてもロング走を入れなければ。自転車はまあ、こんなところでもう大体OKでしょ? トップ集団には着けない、それを受け入れりゃいいんです。 久しぶりの30km走。皇居に行くつもりだったがめんどくさくなってやめた。だが近所のコースは30kmを走り抜くにはアップダウンが少々多すぎる。今朝散歩した洗足池方面をキョリ測で測り、7kmコースを考えたので本門寺平地コースに加えて走ることにしよう。 ということで夕方薄暗くなってから走りに出る。2kmくらいまでは右膝がピキッと痛くてまともに走れなかった。11月のくせに気温が高く、Tシャツ1枚だが顔から汗が出てくる。今日は無補給で走りきるのは厳しいかも、と思う。洗足池は散歩には良かったが、走るにはあまり向いてないなと思った。人は多いし、路面は凸凹している。小刻みなアップダウンもある。2周して帰ってくるとほぼ7km、どういうわけかかなりしんどくなっており、これで止めちゃおうかと思ったくらい。 洗足池2周+往復=7km 35:30 (P5:04) そのくせドエリャー遅い。 ここからは基本キロ4分半ペース、上りを含む区間は10秒程度遅いペースで走ることを目標とする。いつものコースで我慢の走りを続けていたら、しんどさがおさまってきた。中間の15kmあたりが最も軽やかになる。予想通り残り5km付近から急に脚に来始めたが、これまでの退屈な25kmはこのラスト5kmのためにあり、丁寧に走っていいイメージで終われるようにしよう、と言い聞かせる。 平地5kmコース×4 4:30 4:29 4:31 4:44 4:46 total 23:00(P4:36) HR=133/147 4:30 4:30 4:27 4:33 4:35 total 22:35(P4:31) HR=134/149 4:29 4:29 4:27 4:40 4:36 total 22:41(P4:32) HR=137/151 4:28 4:27 4:26 4:30 4:34 total 22:25(P4:29) HR=141/155 最後には平均心拍が140を越えてしまったが、キロ4分半ペースは崩さずに走れた。膝痛も再発することなく、ザコッツィは最小に抑えられ、まあまあいい感じで走り終えた。結局補給はなし。 2011/11/5 [TDO対策@物練] 自転車では最近ソロ練が多いのでたまには物練で集団走にも慣れておかねば。浅倉さんがTDO対策ロング練@カバ坂を提案したので乗ってみる。「今日も暑くなりまっせ」と聞いていたので半袖+アームカバー。しかし荒川沿いという場所は都心とは大きく異なり、7時スタート時は12℃しかなく、しっかり寒い。雲海と呼んでもいいような濃い霧が立ち込める日で、幻想的だ。 相変わらず小湊さんのスペアタイヤの巻き方はグチャグチャだ。 前後ZIPPの決戦仕様で来てみた。前タイヤが珠洲でズレたのか、もっこりしたバルブ部の突き上げが気になる。調整が必要のようだ。とりあえず、途中で回転方向を逆にした。 昨晩ローラーに乗った影響は意外と感じられず、そこそこフレッシュな脚。それなりにしんどいのは変わりなしだが。大東文化坂では慈朗さんのスパートに反応したいのだが苦しさよりも酸欠で全身すっぱい。 物見山以降は5人で。小村君はもう調整段階だから帰るだって? ワカモノのくせにそんな物分り良すぎてはおっさんの活躍する場が無いじゃないか。 八高線沿い経由でカバ坂を目指す。二郎さんのおかげか緩まずキビキビと。平地で切れることはないが余裕の無いペースでカバ坂が厳しそうだ。案の定、白石峠分岐のずっと手前で切り離し。慈朗二郎ペアが快調に上げていく中、復帰の見込みが無い脚で上るのは萎える。練習不足な育メン小湊さんと、この期に及んで走りこみ過ぎらしい浅倉さんが後方を固めているので焦ることはなく、淡々苦しい。中間点くらいで一旦まとまったが、再スタートですぐ切れて、そこからの激坂はもうヘロヘロ。慈朗さんも見えなくなってしまった。スプロケ23Tのせいもあってほぼダンシングで通す。いやーカバ坂ってやっぱきっつい。TE=4まで行った。房総練では標高差も傾斜ももっと穏やかなので、こういうタイプの坂は久しぶりだ。 頂上の茶屋跡で単純に折り返し、シロクマ寄って帰る。帰路も結構ハイペースで、脚の売り切れ具合を再確認することになった。 普段のお袖練での追い込みとは全く違う感触で筋肉がオールアウトした。同じ環境で同じ練習を続けていたんじゃやっぱ問題ありだなとあらためて思った。 2011/11/6 [心臓がヘン] 貴重なレース前の休日だが、疲労も溜まっているため見合わせていたら夜に雨になってしまい、結局走りに出なかった。 とくに立ちくらみが激しい。 ここ2週間ほどで気付いた異変。 動悸が頻繁にあらわれるようになった。レースが近づいて、なにやら緊張しているのかと思っていたが、どうも違うようだ。 さらにここ1週間ほどで気付いたのは、はっきりと見られる不整脈。 物練でけっこう追い込んだおかげか、昨晩はかなり暴走気味。 徐脈も不整脈のうちに入るので僕の場合昔から不整脈という診断なのだが、今回はそういう類いではなくリズムが一定じゃなくなる。拍が前や後ろにずれ、2通りのパターンが観察できた。 心拍はどうやら呼吸との関連が強いようで、息を吐くと心拍が落ち、吸うと上がる傾向が見られる。 〜パターンその1〜 息を吐いている間、次の拍がなかなか来ないで一回飛ばしが入る、という感じ。昨日のように、練習で疲労し安静時の脈が高いときに起きるみたい。 〜パターンその2〜 逆に、息を吸ったときに拍が慌てて追加されるような感じ。就寝時などの脈が低い時に起きるみたい。 まあこういう不整脈は珍しくは無いと思うのだが、昨日は柿の種のピーナツくらいの割合で入っていたのでちょっと気になった。そろそろヤバいかなあ。 ただ、一時ウチの親父の腕に毎晩巻かれていた血圧計からはガイガーカウンターばりのランダム音が聞かれてとても心臓とは思えなかったが、未だ止まってない。 2011/11/7 [周回練で〆] TDOまであと6日の今日を休暇にしたのは賢いとは言えず、もう走らなくてもいいだろとは思うのだが、お袖練と物練をどうしても両方やりたかったんだろう。ベンチマークとして判りやすい君津の森周回で仕上がり度を測ってみたかった。 アクアラインは風速2m/sで穏やか。北の風、無微風だ。つまり今日のコンディションは標準的雛型と見て良いだろう。例外的に気温だけは高いのでアームカバーも外し、完全夏装束でスタートする。日陰は思いのほか涼しく、直射光が暖かさの大元のようだ。 Suuntoの300km/hオーバーがそろそろ出るころと判っていたので、そのエラーを吐き出してから周回コースへ入る。 例によって抑えているつもりがやはり抑えになっておらず坂途中を好タイムで通過。だが温泉坂で早くも疲れが出て、復路は想定通り向かい風でペースが上がらず、平凡なタイムで1周を終える。 一昨日の追い込みがまだ残っていて結構疲れているようだと感じた。できれば4周と思っていたけど、2周でも帰りたいくらいだ。まあ折角だから3周はやろう。 2周目上りで黙々と苦しくないペースを心がけたら、今度はあれっ!?と声が出るくらい途中経過が遅い。復路でとり返そうと追い上げを図るが、1周目の復路よりも内容は遅く、酷いタイムが出た。結構落ち込む。決パのZIPPで来たせいだろうか。このコース、意外とZIPPでいいタイムが出てない。本番でZIPPやめようかと弱気になる。やはり軽さ最優先がいいんだろうか。 ZIPPの信用不安(誤用)払拭のためにも、とにかく3周目は全力で行こうと決めた。周回練では一部だけ極端に追い込むようなことは普段避けているのだが、今回は例外的措置とする。坂途中では1周目と同じ通過ラップ、もちろん追い込み度はまるで違う。つまりZIPPのせいというより、今日はヘタりが激しい、と結論付けることにした。 DHバーなしでのベストタイムをギリギリ更新。意味あるんかなー? そのわりに心拍が上がってないのは疲労の影響だろうか。 君津の森周回(16.28km ↑280m Bestlap=30:29) 31:49 30.70km/h HR138/153 32:27 30.10km/h HR133/149 30:54 31.61km/h HR139/154 北風はタイムが出にくいことが実に良く判った。というかこれが標準であって、南風の夏場に不当にタイムが上がり過ぎていると見るべきだろう。 仕上がり度としては結局よく判らず。でもそれって予想通りだろ? 約50kmをペース走、とあらばやりすぎということは無いだろう。今後テーパリングはラン中心で。つか、ランを4日も空けてしまったことに今気付いた。まずい。 2011/11/8 [Polarに戻る] 朝方ゲホゲホと咳が出て喉も痛い。夕方頃はなんか微熱っぽい。まさか風邪? だとしてもまだ問題ないレベルだけど、一応大事をとってオフとする。多分いつもの休み明け疲労だと思うのだが。 ランを5日も空けて益々やばーい。 身体にいいものを食べようと思って夕飯をじっくり作っていたら気分が良くなり、こんなことなら走りに行けたかも、と少しだけ思う。食と病は直結してるなあ。 ![]() 満を持して出た製品って感じがするな。薄型で大画面となり、やっとカッコいいのが出来た。普段の時刻表示がらくらくホンみたいにデカ過ぎるのが難。 FootPod、Polarはストライドセンサーと呼んでいるが、Suuntoの23gに対し29.5gとやや重い。靴紐もほどかないと装着できないなど、Suuntoのほうが進んでいる。実はSuuntoのほうがまだ利点はある、という結論に至るのはある程度覚悟しているが。 計測時の画面情報量は一気に増えて、ページを変えれば色々見ることが出来るようだ。んー、早くもめんどくさいという気分になってきた。 BikePodはまだ買ってない。というか当分買わないかも。これはMavicのシステムを利用しているSuuntoのほうが明らかにスマートだと思うからだ。Suuntoは常時スピードメータとして使おうかなと考えている。 あー、でも272km毎におかしな値が出るんだったなー。 2011/11/9 [Polar初使用] やっとランの出番が回ってきた。6日ぶり。夕飯をきちっと制作してから走りに出る。 POLAR RCX5を早速使ってみた。表示ページが5ページもあって、自分がどのページを見たいのか判らん。ちょっと字が小さくて夜は読みづらいな。それと、ラップボタンを押したときの電子音にもたつきがあるので押せなかったんじゃないかと一瞬焦る。 キャリブレーションがまだのストライドセンサーは結構ずれてる。1kmのところを800mと出た。Suuntoはキャリブレーションなしでも誤差5%程度だった。 ケイデンス(ピッチ)も教えてくれる。平均87rpmはバイクとほぼ同じだ。 走り出しからどういうわけか裸足で固い路面を走った時のように足の裏が痛い。5kmくらい違和感が続いた。新しくしたのは靴じゃないんだが。 考えなく飛ばしていたが、次第にマラソンペースで走ることに決める。 4:21 4:24 4:13 4:18 4:18 total 21:34(P4:19) HR140/155 4:08 4:10 4:05 4:13 4:16 total 20:52(P4:10) HR146/157 マラソンペース維持がなかなか簡単にできない。HRも上がりすぎ。まずいな。 RCX5に当然あると思っていた機能。高度計。ない? まじですかー! 自転車でこれは致命的。気温なども出ない。Suuntoから完全移行することは出来ないようだ。 久しぶりに京芋を食べた。里芋系の味だが、ヌメヌメしてないので里芋より断然扱いやすく、土臭いこともなくクリーミーで美味い。そのうえ安い。 2011/11/10 [ぬか喜び] Polarのストライドセンサーのキャリブレーション値を1.236として走りに出る。掛け値がすごいことになっているが、これでも僅かに遠慮してみた値。スタートして500mも行かないうちに異変に気付く。速度計の値が明らかに感覚より速い。走り出しは大抵キロ4分50くらいだが、すでにキロ4分30を切っている。やっぱり、1.236とかってあまりにかけ離れているか。でも靴紐の締め方まで注意して、昨日と同じ条件で走っているはずなんだが。 周回コースに入り、1kmが何kmになっているか立ち止まってチェックする。おかしい・・・いや、おかしくない、ちゃんと1.00kmになっている・・・。キャリブレーションは間違ってない。 坂道が絡むと誤差が出やすいので平地部分だけを選んで走る。 今日は飛ばすつもりは無かったが、Polarはキロ4分15とか示しており、昨日あれほど大変だったペースが実に簡単に出る。もしかして調子良いのか。5kmを過ぎ、少しペースアップするとキロ4分7とか造作もなく出てびっくりだ。体感的には特に軽やかさは感じず、キロ4分25くらいのつもりで走っているのだが。 もしかすると、久しぶりに履いたAsicsのサポートタイツが効いているんだろうか。昨日と違う点と言えばそこしかない。この手のものは信用してなかったが、実はパフォーマンスを120%引き出す能力があるのかもしれない。そういえば何となく、脚の運びをフォローしてくれるような気さえするぞ。 いつもジョグペースで走るクールダウン区間で、少し飛ばしてみた。するとあっさりキロ3分台に突入。どうかしちゃってるぜ! 俺様サイコー。贔屓目に見てもキロ4分15くらいのはずなのに。10kmを走り終えてみると、距離計は10.01kmと表示した。速度センサーに誤差はなく、キャリブレーションも適切だ。 となれば誰だって嬉しくなるってもんでしょう。 がしかーし! 実際に走ったペースはこちら(アプローチ区間1.5km除く7km)。 4:32 6:16(停止あり) 4:26 4:26 4:25 4:18 4:19 全然速くないじゃん。つか、極めてペースが安定した走りだ。なんで? キロ4分7とか言ってたの誰だよ? もしかして最高速度を現在速度と勘違いしていたのかと思ったがどうもそういう表示はない。キロ3分台が出た最終区間の平均速度はキロ4分23であり、このペースなら一瞬でもキロ3分台は出ることはないだろうからいずれにせよおかしい。 原因はまだ判らないが、リアルタイム表示の速度計が狂っている(速めの値として出る)としか言いようがない。これではモニタリングしながら速度調整するような走り方ができない。大田原で活用しようと思っていたのに、これではSuuntoのほうが遥かに正確である。 参った。なぜこういうことが起こるかな。 2011/11/11 [TDO前々日] 雨の日なので久しぶりに電車通勤。駅までジョグする。昨日の影響か、脚がじんわり酸っぱい。それとも朝って大抵こんなもん? 準備して寝るのは夜0時半過ぎかな。明朝5時40分に家を出る予定。7時45分ANAで沖縄へ。 100位以内を怪我なく目指し、翌日ジョグできる程度に頑張ります。 2011/11/13 [レース日] ツールドおきなわ 市民140kmの部 レースレポート 2011/11/14 [沖縄在来種] 沖縄のみかんはブサイクだが意外と美味い。 今回は、タルガヨーという名のみかんを買って帰った。青々としているのだが、きれいに皮がむけ、中もシークアーサーみたいな色。酸っぱくはなく、ほんのり甘い。まあまあです。 2011/11/15 [次の目標へ] 沖縄行きの機内で喉を痛め、そのままじわじわ風邪へと発展。結構まずい状態だがどうせ休んだって治らないのはお約束なので夜に走りに出る。 TDO終わってすぐに走り始めたのは前例がないかも。 意外にも、そんなことより膝が痛いことのほうが問題。暖まってくるまでまともに走れず結構参った。 回復走のつもりで走ったが坂で最高155bpmまで上がる。 まだまだ疲れは残っているようだ。 エゲレスからサドルが届いた。本当は先週金曜日に来ていたみたいなのだが伝票に気付かなかった。ツールに間に合わせることができずちょっと残念。従来のアリオネ250gに対し、ちょうど100gの軽量化になったので、5秒くらい上回ったかもしれないのになあ。 2011/11/19 [戦意喪失] シゴトが立てこんできたのを理由に走らない日が続いてしまった。正直、風邪が治らず気分がすぐれない。おきなわの疲れもここにきてじわじわ出てきているような気がする。昨日こそ走れる日だったが、直前になって気分が乗らないという理由で止めてしまった。 大田原のレースが仮に日曜日とすると、今日は水曜に当たる日。長めに走ってもいい最終日だ。 朝方ならまだ雨が降っていなかったが、土曜マルシェなど見ながらダラダラと過ごし、雨具の用意をして出かけようとしたらザァザァ降りとなっていた。さすがに断念。 客観的に見てサブ3はもはや無理のように思うが、なにくそと思う気持ちが萎えてしまっているのが一番の問題。戦意を維持するのはなかなか難しいね。 2011/11/20 [最後の調整ラン] ようやく、走らない理由が何一つない日がやってきた。 どういうわけか無茶苦茶気温が高く、9月頃の陽気だそう。まあ暖かいのは助かる、くらいの気持ちで走りに出る。調べたら、今月まだ5回目のラン。もうレースまで残り少ないので、10kmをレースペースのキロ4分10で走ることにしようと決める。 大会はすでに終わったと思われそうなほどブランクをあけてしまった。果して、十分休んだ身体はミラクルな走りとは対極的な、重くて辛い走り出しであり、がっかりだ。膝もしばらくして痛くなってきた。 それだけではない、3kmくらいで早くもバテてきてペースを維持できない。やばすぎ。 4、5kmでペースを落とし、2周目に備える。 が、7km過ぎでやはりイッパイイッパイとなり、ペースは落ち続け、もうこんなのヤーメタとスローダウン。 しかけたが、サボリ癖がつくのはまずいと何とか思いとどまる。 4:10 4:11 4:18 4:31 4:28 total 21:38(P4:20) 4:10 4:16 4:17 4:23 4:18 total 21:24(P4:17) なぜこんなに全然走れなくなっているのか。 体調不良か、おきなわの疲労か、暑さか、やはり練習不足か。多分明日は激しく筋肉痛。 本番を迎えるのが非常に憂鬱となった。完走の自信すらない。 帰ってくると、横浜女子マラソンをやっていた。 尾崎と木崎が熾烈なデッドヒートを見せていた。これを見ていたら勝負魂が少しだけ蘇ってきた気がした。 諦めずに頑張ろう。 2011/11/21 [レース二日前] どういうわけか今日はジテツウが調子よかった。ぐい、ぐい、ぐいと踏んだ分だけ進んでくれる感じ。気持ちいい。速いかどうかはまた別だろうけど。 でもランはする気ない。筋肉痛だし。 昨日はIKEAに久しぶりに行って、リビングのテレビ台と台所の食材用棚を買ってきた。 これまで、テレビはキャンプ用折り畳みプチ卓袱台の上に乗っていたし、芋や玉ねぎはダンボール箱に入れて床面放置していたので、ようやく文明的な生活に近づいてきた。 そのせいか、今日は背中が張ってすこし痛い。 2011/11/23 [レース日] 大田原マラソン レースレポート 2011/11/26 [激痛] レース二日後の昨日が一番筋肉痛が酷かった。歩き始めの歩けなさと言ったらない。過去最大級レベルの痛さ。そのほとんどは脹脛に集中しているのが不思議。レース中は太腿筋の枯渇が最も深刻だったからだ。 だが、自転車にはほぼ普段通り乗れる。つまり自転車で使う筋肉はランで酷使されない。その逆も然り、ということを証明している気がする。 今回、溜まっている二つのレースレポートは比較的サボらず書きつづけているがなかなか終わらない。下らないことで長くなってしまっている。文章を書くことの難しさをあらためて感じる今日この頃。 京都マラソン、当選。カントクはハズれたそうで。 周りを見てみると、どうも女性の当選確率が低い印象だ。京都は女性に人気だから、結構不釣合いに殺到したのかも? サンプル数が少なすぎて全然信憑性ないけど。 2011/11/28 [再開] 土日は家に篭って駄文制作に勤しむなどし、4日間完全オフにしたので身体もすっかりリフレッシュ。ジテツウでは調子よさげ。では今日から走るとするか。 走り出しは軽やかで、ヘンなダメージもない。今回のマラソンはきれいな走りができたかなと喜んでいたら、1kmも行かないうちに両脹脛がパンパンになって今にも肉離れを起こしそうな感じになってきた。筋肉痛でヒーヒー言ってた部分だ。太腿とかはやっぱり問題ない。 キロ5で走ろうと思ったけどそれもやばそうなので随分抑えた。にもかかわらず終わった後の脹脛はバリバリ筋肉痛。三日前に逆戻りした感じ。まだまだ疲労は抜けてないようだ。 まあそれだけキッチリ追い込めたということで悪い気はしないが。 2011/11/29 [調子がいい、とは] 朝のジテツウが調子いい。この「調子よさ」を記憶に留めたくて、どう言い表すのが的確か考えながら走る。ぐっと一踏みする筋肉の収縮動作が気持ちよく、さらに強く踏みたくなる感じ。実際にスピードへと転化しているかどうかは微妙だが。 TDOと大田原で酷使した脚が急ピッチで回復途上にあるからだろう。こんな感触を常に得られるのなら日々の練習も俄然楽しくなりそうだが、今だけ味わえる限定モノに違いない。オーブンから出したばかりの焼きたて熱々パンのような感じかな、などとイメージしていたら、筋肉がばっちり完成する前につまみ食いしちゃっていいんだろうか、との疑問が湧いた。 職場での日常行動でも軽やかさを実感し、歩きたくて遠くのトイレへ行く。骨盤状態なんかも凄く良い印象があるので、ランも今後は故障知らずで走れそうな気になってくる。だが得てして、この漲る感じが落ち着いた頃、逆にレースで酷使した影響があちこちダメージとなって浮かび上がり、しばらく不調に悩まされたりするんだよな。今度こそはそうならないで欲しい。 夜は久しぶりにローラー。気持ちいいけど137bpm付近で脚がイッパイイッパイになり、それ以上上げられなかった。 2011/11/30 [迸(ほとばし)る] 8月の珠洲以降、9月に1回泳いだだけ。2ヶ月スイム0mの汚点はさすがに残せないでしょ、ということで無理くり駆け込み朝スイム。 だが今日はよりによってカイシャの健診日。前日9時以降飲み食い禁止である。 空きっ腹でプールへ。意外と悪くないかも、と思った。朝はさっさと出かけられるし、泳いでる時に食ったもんがゲフっと逆流することもないし。食わないと泳げないわけではないようだ。 肝心のスイムは200mで腕が干上がって、以降は全然泳げまへん。さすがに3ヶ月休むと完全に筋肉無くなっとるわ。20分しか時間が無かったけど、20分でも十分すぎた。 泳ぎを始めてまだ4回目、という超初心者な方が来ていた。朝からこんな気持ちいいウンドーが出来るなんて最高ですねー、と、今までの食わず嫌いを惜しむように言う。まだ全然泳げないのに満ち足りた気分になれるなんていいなあ。そんな初心はすっかり忘れ去ってしまった自分が少し残念。 職場の健診では、採血のところで長蛇の列。血がなかなか採れないらしい。まず静脈が浮き出ない、年寄りの小便みたいにちょろちょろとしか血が出ない、みんなおっさんだなあ。 自慢じゃないが針をぶっ刺したとたんに試験管のなかでブシャーッとほとばしり、3本取るのに10秒とかからんかったで。 2011/12/2 [依然残る] 大田原が終わって5日たった最初のランでは、脹脛が張って全然走れなかった。それからさらに4日が経ち、筋肉痛や違和感などはすでに全く無いので走りに出る。 今季最高と言っても過言ではないくらい、無茶苦茶寒い。3枚着て、頭も防寒する。 あまりに寒くて縮こまっているのでストライド最小で小走り風に走ってみたが、Polarによれば意外とケイデンスは変わらない。 2km位で脹脛の芯が痛くなってきて、5kmくらいでパンパンになった。大田原の後遺症がまだ消えてないことに驚く。これ以上無理して走ると肉離れを起こしそうなので2周目に入るのを止めた。疲れなどはないのでもっと距離を伸ばしたいのだが。 4:36 4:34 4:28 4:32 4:38 total 22:48 (P4:34) HR137/156 それでも前回よりは4分近く速く走れたのだから進歩がないわけではない。 2011/12/4 [オフモードお袖練] 昨日の土曜は午前中荒れた天気だったこともあり、結局オフった。 そして今日はTDO後初のロングライド。お袖練自体久しぶりなのでいつも農作物直売所で買う米が切れて困っておったのだ。 風が強くアクアラインはびゅうびゅう。これはカントク走れるか? と不安だったが、走り出してみると追い風でもあるためさほど気にならない。その分、帰りの辛さを覚悟して走るが、徐々に風はおさまった。 この頃は季節感の無い日が多いので判りづらいが、先住民の夏、と言っていいような陽気で紅葉もきれい。まずはいつもの周回コースへと突入。知らずにTT走りになっている。240mのヒルクライムは追い風の割にそこそこ程度しか出てない。本日のEPOCピークは結局この頂上。このまま周回練に入ると自分を縛ることになるので、マザー牧場方面へ回避。まず今日はオフモード練として、県道88号南下のルートを行く。時間制限ありなので、ちいたけぉ村周回口で単純折り返し。ここまで46.1km。 しばらく体温が上げられずに寒々しく走っていたが、次第に追い込んだ走りができるようになった。 帰路は向かい風の洗礼をあまり受けずに走れた。しかし最後の7kmで急にヘロった。 前半 1:32:05 ave=30.04km/h 後半 1:34:25 ave=29.30km/h 90kmの距離で獲得標高1120mのコース条件を考えると、平均速度30km/hは当然クリアと思っていたが、追い風条件の前半だけでもぎりぎり上回っただけだった。そう考えると内容的にイマイチだったかな。 ゆりの里で大量に野菜を買い込み、急いで帰宅。トラ仲間で2011反省会@柏。さて、この会は今年で連続何回目だったかな? 8回or9回、まあいずれにしても長く続いているが、いつもあっという間に4-5時間が経ってしまう。 2011/12/6 [ふしぎ発見] 今日こそランがしたかったのだが生憎の冷たい雨。シロモトに乗る。 そして、今更ながらの発見をする。 長く乗ろうと思って、重い負荷にこだわらなかった。10分後くらいに115bpmくらいになったところでそのまま負荷を変えずに続けた。 すると意外なことに心拍は115で留まらず、徐々に上昇。1時間後は140bpmを越えた。 135bpmを過ぎたあたりから結構しんどくなり、いつまで走ろうかと時計が気になりだした。この寒い日に、汗はドバドバと出た。 自転車って、ずっと同一負荷で走り続けた場合、それがたとえ最初楽なペースであろうと、1時間程度で辛いと感じるレベルのものになるのか? ってことは、適当に走っているレベルでも最初と最後で同じ負荷で走ってないのかな。 これはランには当てはまらないことだと思う。 115bpmあたりの負荷って、ランで言えば僕の場合キロ5分より遅いノンビリジョグだ。 それをたかが1時間続けたところで、辛くなって止めたくなるなんてことはならんし、心拍は140になんか絶対上がらんよ。 どういうこと? 今日だけのことかもしれないからまた実験してみよう。 2011/12/7 [二部練] 朝スイム。 いつもの100mプル×10本。 先週からの進歩としては、 ・2分もしくはそれ以上のサークル → 1分55サークル ・1本1分30〜35もしくはそれ以上 → 1分28〜30 で、急ピッチで再構築中。 ただ、今日は平型ビート板をプルブイに使ったので抵抗が小さいかもしれない。 朝スイムの日は朝ドラが見られないのが痛い。糸ちゃん毎日急展開なので、1日でも見逃すとワケ判らなくなる。 HDDレコーダが欲しくなってきた。 夜ラン。 初めて大田原の影響を感じずに走れた。 随分経ったもんな。 キロ4分30前後だったが脚全体がずしーんと重くて結構限界。昨日のローラーのせいだろう。 23:00(P4:36) 22:19(P4:28) 最後はザコッツィが邪魔する。こいつだけはしぶとくどこまでも付きまとう。 2011/12/8 [ニッポンの衰退] 何年かぶりに、モーターショウを見に行った。 お目当てのモデルが実物ではイマイチだったり、気に留めてなかったモデルに感銘を受けたり。やはりクルマは実際にこの目で見ないと判らんもんだな。いや、そんなことは重々承知しているから、新型車の写真が出るたびに、見落としがないか自問自答しながら穴があくほどじっくり眺めているのだが、クルマとは奥が深いものだ。 ドイツ車は押し並べて目の保養になるなあと思いつつ、ルノーやシトロエンにも思った以上の発見があった。期待したRoverに写真以上の感動が無かったのが残念。ブースのデザインなども含め、やはりアウディが抜きん出てデザイン力があるなあ。最近のベンツは正直後塵を拝しているしBMWも劣勢に思う。はっきり言ってどこも敵わんと思うね。 返す返すも残念なのが日本車のデザインだ。目を覆いたくなるくらい惨めだ。なぜもっとシンプルにカッコよさを追及できないのだ? せめてコンセプトカーぐらいはカッコいいものを見せてくれよ。 その点ではMazdaは意気込みを感じるが、新しさやオリジナリティの点でこれに合格点はつけられない。 象徴的なクソミソデザインはレクサスのサルーン。これホンッと最悪だな。ディティールでこねくり回しすぎている上に、潰れた豆腐のようなモチーフは全然美しくないし、基礎フォルムは20年前から全然進化してない。バブル時代のマークIIの写真をフォトショでデフォルメして指で角をつまんで意味の無いラインをたくさん入れてあげたらこんなんなりました、って感じ。リアビューなんか特に古臭っ!! ツッコミどころには枚挙に暇が無い。このデザインが世界に誇るメーカーの最新作と思うと溜息しか出ない。逆の意味で。スバルのコンセプトカーはアウディをほぼ全部パクってしまった。ホンダはある意味アイデンティティが固まっているが、それイケてるつもりなのか?と問い詰めたい。三菱ミラージュ、北朝鮮が見よう見真似で作ったような・・・。わざわざブサイクにしてどーすんだ? 日本で最もデザインをきちんと理解しているメーカーはスズキだと思っているが、今回は元気なかった。 日本のデザイナーが殊更才能が無いとは思わない。おそらくデザインディレクションが全く機能してないか、決定権を持つ上層部がとんでもなく頓珍漢で無能なのだろう。これらの現象はデザイン分野だけでなく、日本のモノ作り全般における根深い問題を象徴していると感じる。 こんなんじゃ韓国メーカーに抜かれるのは当然かな。やばいよ日本車。 2011/12/10 [皇居ラン マラソンペース走] 久しぶりに皇居練、カントクと。訳あってアートスポーツOasisを利用。 快晴で気持ちいい。時計台からスタート。 あまり考えもなくサブ3ペース狙いで走り出す。いきなり上げたせいか苦しくて仕方がない。 2周目で誰かにぴったりつかれてしまった。おかげで緊張感を維持できる。 3周目、かなりヘバってきたが何とか上りをクリア。しかし下りに入ると追い越していった。ぷっつん来たのか急に疲れが出て垂れる。 4周目、1km過ぎに1周遅れのカントクに追いついたところで飛ばすのを止め終わりまでジョグ。 スローになってみると、筋肉痛とザコッツィが入れ混じってかなり痛い。 4周のラップ・平均心拍・平均ケイデンス 21:30 HR144bpm 88rpm 21:03 HR149bpm 88rpm 20:50 HR151bpm 87rpm 25:42 HR135bpm 82rpm 大田原でサブ3ペースは全然心肺に来なかったのに今日は非常に苦しい。 皇居ランに関しては大分風当たりが強くなってきたようで、関係者の間できちんとしたルール作りの検討に入るというニュースを最近見た。決まるのに2年くらいかかるというのが何とも理解不能だが、既に打診されているルールに「逆時計回りに限定」というものがあった。 以前、NHKで皇居ラン問題が取り上げられた時も、時計回りする人が危険というニュアンスですでに表現されていた。まあそれが実際どれほど問題なのかはともかくとして、問題の可能性十分ありとここまで一般的に見られるようになったにも関わらず、今日のランで堂々と時計回りに走る人は依然として減ってない印象を受けた。女性のしかも結構シリアス系に多い気がする。 どういう信念があるのかちょっと訊ねてみたい。 2011/12/11 [冬の調子崩れ] 先週に引き続き、お袖練は暖かい日に恵まれた。無風、気温12℃でまたとない好条件。イマイチモチベーションが上がらないのでリポDをチャージして11時半スタート。 冬場に向かって脚力はなぜ落ちるのか、抗う手立ては無いのか。周回コースを走って正確に今のレベルを記録しておこう。4周の予定で周回開始。 アプローチ区間だけでは暖まらないのか、身体が言うことを聞きそうにないので、1周目はいつも以上に抑え目を心がける。頑張らないのにしんどい。んー、途中通過ポイントも並以下。でもしんどい。コンビニのコロッケパンのソース味が逆流してぐるぢい。ああいうチープな食いもんはやっぱダメかな。 案の定の遅いタイムで1周終了。身体が少し慣れてきたので2周目は負荷を上げやすくなったが、逆にメンタル的に急降下。やる気が出ない。もう止めちゃおうかなとふと力が抜けるが、何とか思い留まる。リポDが全然効いてくれない。 気持ち的にすっかり余裕が無い。2周目終わり近くで、もうこれで本日の練習は止め。とりあえず走るだけだからと言い聞かせて、せめてあと1周しようと決める。 坂は全部インナーで。それでも苦しい。そのうち脚が動こうとしなくなる。今すぐあらゆる運動を止めて直ちにその場に寝転びたい欲求で一杯になる。腹の減らないハンガーノックみたいなこの感覚、身に覚えがあるなと思ったら去年11月の定峰で大タレした日と同じ症状だ。前日は駅伝大会で10kmを限界で走った。たかが10km、それが影響したとは思えなかったが、今回も昨日心肺的にかなり追い込んだ点で共通している。30km走の翌日がお袖練だったこともあるが、やる気が消滅するということはなかった。 君津の森周回(16.28km ↑280m Bestlap=30:29) 32:54 29.69km/h HR136/150 32:49 29.77km/h HR137/152 38:23 25.45km/h HR120/142 そんなわけでワースト記録が出た3周目で約束どおり止めて帰る。予定より早まったけど、真里谷方面へ行っているカントクを迎えに行く案ももちろんスルーしクルマに戻って全活動を停止。 冬に向かって脚力が自然に落ち続けるのか、それとも今日が条件的に悪かったのか、結局良く判らないまま終わる。ただ一つ、今回の心拍を見ると結構それなりに上がって追い込めたことを示しているし、感覚的にも脚力が頼りなくなっている気がする。明確にブランクがあるわけでもないのに落ちていくのはなぜだろう。 2011/12/12 [お風呂の快楽] そのことを自覚し始めてから、すでに3-4年は経つだろうか。 お風呂が気持ちいい、というあの感覚がほとんど無くなってしまったのだ。 以前は、お風呂に入ると思わずグェーっと声が出たもんだ。心底気持ちがいいと思ったし、オヤジ臭いと言われようがそうやって声に出したほうがより気持ちよさを実感できた。 ところが、いざオヤジになってみると、全然気持ちよくないのである。何が「オヤジ臭い」だ。約束が違うじゃないか。 記憶に残る一番気持ちよかった風呂の想い出がある。20代半ば前後の頃、J大のランニングクラブにしばらく混ぜてもらっていたことがあり、その定例の皇居練の後で医学部の職員風呂をお借りして汗を流していた。冬の寒さ、広々とした湯船、幾つかの条件が重なり、天にも上る気持ちよさだなとしみじみ感じた。 あの気持ちよさは、もはや忘却の彼方だ。さぶいさぶいと言いながら、満を持して熱い湯船にとっぷーんと浸かっても、まるで感動が無い。すでに何度も出たり入ったりを繰り返した後の温泉のように、浸かってすぐにその温かさを身体の芯が理解し「あ、それね、もう要らないや」とつれなく言ってきたかのような感覚。 人生の大きな悦しみの一つが消えてしまったと言っても過言ではない。大変に残念だ。 この現象と、冬場の床の中では3枚重ね着しないと肌寒くて寝られないという体質変化とは、密接に関わっているとにらんでいる。こちらも願い下げなのだが、体質改善の可能性はあるんだろうか。 2011/12/13 [Running Index] まだ週末の疲労が抜けてないのでジョグペースで本門寺平地×2周。 温まってもいつまでたっても膝が痛い。最近走りたくない要因の一つ。 24:36 24:26 Polar RCX5では練習内容からRunning Indexなる値が出る。ランニングにおける心肺機能の指標となるものだが、なぜか僕の場合この値が妙に高い。 キロ5でタラタラと走った今日(HRave=126)は、Index=73と出た。確か、過去最高値だ。 Polarのマニュアルに寄れば、この値は65以上が“Excellent”であり、要するに73というのは超すげえってことだ。なぜなら73の人の予想能力は、5kmを15:45、10kmは32:00、ハーフで1:13、フルに至っては2:37:30で走れることになっておる。 そうか、まだまだわしのポテンシャルは高いって事だな。たぶん、スタート前24時間の過ごし方にあまりに問題があるために、短縮できるはずの30分を短縮できてないのだろう。そう考えると辻褄が合う。 違いますか。はい違いますね。 2011/12/14 [やり損ねた] いろいろ計画変更の重なった日。 朝、水曜定例スイム練に向けて家を出たが雨がまだ残るため引き返し、中止を決める。 夜、水曜定例ガッテン見ながらローラー練。とその前に、ランの調子が良さそうな気がしてまずは外へ走りに出る。ついさっきまで大田原マラソンの人様のレースレポなどを読んでいたせいだろう、予感は当たり、軽やかなスタート。すぐにスピードを上げ、1周だけ、サブ3ペースで走る。 4:16 4:10 4:07 4:12 4:06 20:52(P4:10) HR143/155 結構しんどかったが。 帰宅後すぐローラーに乗るが、15分でふと空腹気味に気付き、念のため中断して食べものを漁りに台所へ行くと、急激にハンガーノック症状に襲われ、牛乳やらお菓子やらを慌てて詰め込む。一旦はローラーを再開するも、力が入らず震えが止まらなくなってきて本格的にヤバイので中止を判断、パンにチーズを挟んで慌てて食べる。 全然練習にならなかった。 ローラー台は安心して乗れるせいか、うっかりハンガーノックになることが多い。 2011/12/16 [空回りする展示会] 午前の会議で頭痛になり、午後ずっと治らないので外の空気を吸いに散歩に出たら、なんか知らんが調子悪いっぽい。悪寒も始まりフラフラしてきた。やばいやばいと思いながら帰宅し、メシ食った後に体温測ったらいきなり37.78℃もある。普段は超低体温なので明らかに変。風邪の症状は今のところ無いので、単なる疲労とかかな。そんな疲れたことしてないんだけど。ぼーっとした頭で、京都マラソンを申し込んだ。 昨日ビッグサイトで半日歩き回ったせいかな。夜ローラー練が妙にしんどくて、メシの後もキゼツしてたし。 そのビッグサイトで見たのはエコプロダクツ2011というやつ。エコがらみの技術やら商品やらの展示会だが、結構コンシューマ向けっぽい展示が多く、馴染みやすいはずであり、僕自身、環境技術や代替エネルギーなどには少なからず興味がある分野なのに、何が言いたいのかほぼ全て理解できない。 今まで、この手の展示会(機械工業展とか)というと、まあ少しは自分のシゴトに関わっているはずなのに、ほとんど全て、サパーリ判らないまま見終わる、というのが常だった。正確には、判ろうと努力しない。自分にはまだまだ知らないことが山ほどあるんだなあと結論付けていたが、今回、それが主たる原因ではないことを知った。 各々のブースでは、一体何が売りなのか、何を伝えたいのか、何を展示しているのか、ブースの前を通りかかっただけでは正直全然判らない。もちろん目を引くものは幾つかある。しかし、この手の展示会では、いかに関心を惹こうかあの手この手の趣向を凝らしている。果して、目に留まったものが展示内容の核心をつくモノかどうか、それが判らん。そういう、核心じゃないものに惹かれて近寄ってしまうのは無知なカモみたいでメンツが許さないのだ。判らないなら判らないなりに無関心を装って通り過ぎるのが関の山だ。そうやって結局、あらゆるブースを素通りする羽目になる。ま、判らん人には判らん心理。 この手の展示会には業界通がコンシェルジュのように同行してくれると収穫は雲泥の差であるが、そんな贅沢な希望をタダで叶えてくれるサービスはありえないだろう。 そこで僕としては次なる提案をしたい。ブースのどこか目立つ位置に、ここの展示は何が売りで何を伝えたくて何を展示しているのか、といったことを完結に、分かる言葉で(見てもらいたい人に通ずる言葉で、としてもいい)、客観的に説明する表示を用意する共通フォーマットを作るべきだ。気を惹くためだけの展示物やキラキラおねーさんやばら撒き餌に惑わされない情報が欲しい。まずはそのお品書きのようなものを読むだけでもかなり違うと思うし、それを読むために立ち止まるという口実もできる。視点のとっかかりができる。 アンケートに答えるとショボいグッズがもらえますみたいなのには一番近寄りたくない。 ブースを素通りしてしまうのは、それが興味がないのではなくて、「あなた方はまず一体なんなのですか?」というところから質問するわけにはいかないというだけなのだ。 昨日うっかり釣られそうになった客寄せパンダはこれ。 デンソーブースの325whソーラーパネルの横に、「自転車こいで100w出したらグッズ差し上げます」ってのがあった。100wなんてちょろいもんだから貰っていこーぜ、と思っていたら、ちょうどそこへ大学生風のカモ男君が実験台に。 エアロバイクを15秒こいで一瞬でも100w越えればOKと言われていたが、彼は最高で46wくらい。 恥かいて終わった。 ギア比が軽すぎて回りきっており、どう見ても力の問題ではなかった。インチキだよまったく。どうですこの太陽光発電は凄いでしょう?ってことを判らせるためのものなんだから、絶対に越えないようにチューニングしてあるに決まっているよな。 2011/12/17 [善作が死んじまった] 昨夜、一杯の冷たい牛乳が引き金となって悪寒発作に見舞われた。疲労が重なり抵抗力が著しく下がると起こる持病みたいなものだが、最近では珍しい。一度始まると何をしても無策で震えが止まらなくなる。毛布をかぶってガクガク震えながらおさまるのを待つ。やがて、入れ替わるようにじわじわ熱が出てくる。夜中は38℃以上になったが、今朝はだいぶ下がって気分も良くなった。 微熱のまま、久しぶりに実家に帰る。立ち寄った本屋で、猫ひろし著の新書を発見。どうしたらサブスリーを達成できるかが細かく述べられ、どうやら近道はないということのようだ。月間500km走れとある。それができれば誰も苦労はしない。あれ、なんか変? 僕も参加した2009年の東京マラソンでは、膝の故障でサブ3を逃したとのことだ。30km地点で遭遇した時は、単に分不相応なペースとしか見えなかったけど、ポテンシャルはすでにあったということらしい。その後のウソのような急躍進も合点が行く。 血で痔対応のHDDレコーダを母がすっかり活用している。マイヒットドラマ「マメシバ一郎」が撮り貯められていた。「幼獣マメシバ」続編が10月から始まっていたとは知らんかった。3話ほど消去されていたが、全部見た。そして次回は早くも最終回か。相変わらずクソ面白いなあ。 こんなドラマなら制作に関わってみたいなあなどと思う。 そんなこんなで安静にしていたのに、日が暮れるに従い、再び熱が上昇。なんだよまだ許してもらえないのか。アディゼロジャパンを履いてきたけど明日もオフ必須。 夜、増税議論の番組を見た。 SM女王へキャラ変した遙洋子はさておき。 視聴者からの声として決まって出るのが、 「わずかな年金だけで毎日の生活さえ苦しいのに、その上消費税アップなんて、死ねと言うことですか」 という意見。 「その上」ってどういうことだ? 老後の蓄えを作ってこなかったのも、雀の涙ほどしか納税してこなかったのも、己が描いてきた過去40年以上もの生きざまである。その馴れの果ての貧困生活を、どさくさに紛れて国のせいだと言わんばかりの図々しさは、腹立たしいことこの上ない。 どうぞ自分を恨んで死んで下さいと言いたい。 今一度、「アリとキリギリス」の話をしてやらなあかんのか。 どんな発言でも価値観として尊重し、平等に示すべきとするマスコミの配慮を最近強く感じる。だがそれは単に非難されないための予防線であり、責任放棄と思えてならない。 言ったもん勝ち、まじめに生きてきた者がバカを見る、そんな無念さ、無力感は益々膨らんでいる。 2011/12/18 [完全休養] そんなわけでこの週末は実家のコタツで根を生やしてグータラしていた。 熱は大体おさまった。 TDO、大田原と緊張感が続き、その後オフ期間無く練習に入ったのがややオーバーワークだったかもな。 体力ないな、わし。 2011/12/20 [養生中] 運良く休暇が取れた。いまだ不調続きのため養生に専念しよう。自律神経失調症なのかな。どうも、今になってこの1年のツケがやってきているような感じだ。 朝のニュースで、大型インコは40〜100年と長生きのため飼い主が先に死んでしまうなど里親不在問題が起きる、という話題をやってた。 大型インコがそんなに長生きするとはな。今年に入って急に弱ってきたうちのミレは11歳だが、まだまだ生きるんじゃないかと逆に希望を持った。 そんなに長生きするペットって、ほかには亀くらいか? この話題は少し前にも短い番組でやっていた。 初代飼い主がお婆ちゃんで、その子孫が引き継いで飼っているオウムは、お婆ちゃんの「おーい!」という呼び声を今でも正確に発する。もうこの世にいないお婆ちゃんの魂をまさに受け継いでいるのだ。なんつうかこれは、フクザツな気分になるな。 オウムってただオウム返しするだけじゃなくて、かなり賢くて、ちゃんと考えてるみたいだ。オウム同士で話している場面に至っては、まるで人間語を使った意志疎通が可能なんじゃないかとふと思ってしまうくらいだ。ドリトル先生はたしかオウムを通訳に使って動物とのコミュニケーションのきっかけを作ったが、まさしくそんな発想があってもいいなと思ったりした。 あさイチの産直日本は奇遇にも君津の直売所、味楽囲(みらい)おびつ店だった。ここへは一度だけ行ったことがある。 在来種の大豆「小糸在来」が紹介されていた。これは知らんかった。豆そのものはもちろん、加工品として豆腐や納豆、焼酎もあるらしい。「芋くさー」じゃなくて「豆くさー」な焼酎、ちょっと興味あるな。ゆりの里で見たことあったかなあ? 緑色の卵も紹介されてた。これってやっぱ珍しいのかな。一度だけ買ったことがあるけど、卵の味の善し悪しは正直分からん。 君津では新しい農業の参入を農地貸出しなどで支援、といったようなことをチロっと言ってたな。んー、君津で農業。人生のお試し期間制度とかあるといいんだけどな。 そんなわけであさイチが毎日見られるHDDレコーダが無性に欲しくなってきた。 早速ポチする。 ちょい奮発してブルーレイディーガにしました。 TSUTAYAとかって一度も利用したことがないんだが、ブルーレイなんて要るかな? 2011/12/22 [ぼちぼち再開] 6日間連続休養し、ようやく調子悪さが消えたので、シロモトに乗る。 筋肉は完全に疲労が抜けたので気持ちよく動く。ジテツウでも違いを感じていた。 ホントはランをどんどんやっていかなきゃならないんだけど、サボリ癖がついたせいかこの寒い中を走りに出るのはすっかり億劫になっちまった。つくづく自分は根が練習嫌いだなと思う。 2011/12/23 [ひきこもり] 今日から3連休。天気の崩れも無いからやり放題なんだけど、天気予報では「寒くなる」と連呼していたので怖気づいて引きこもりコンティニュー。 堀文子という画家のドキュメンタリー(再々々放送くらい?)をたまたま見る。 アートに無関心な僕はもちろん知らない人。90歳を越えて未だ現役なのはすごい。 デッサンのタッチが好きだ。女性っぽくないと思う。 単なる画家としての紹介ではなく、思想や信念を中心に伝えられる。いろいろ共感できるというか、何となく自分と同じ臭いを感じる。 「群れない 慣れない 頼らない」がモットー? という。「慣れない」と「頼らない」は判りやすいが、「群れない」のはそんなに大事? そうしたきゃそうすりゃいいだけのことじゃん。つまり群れたい欲望がこの人の深層にはあるのでしょう。群れる恥ずかしさとか、枠にはめたがることとか世俗社会への反発的心情が少なからず強いんだけど、結局は自分へ訓戒なんだよな。ホントに群れない人ならわざわざ言わないもん。天の邪鬼とまでは言わないが、天然な人とは真逆なんでしょう(だから長老と呼べる年齢でも自然な会話が成り立つんじゃないのかな)。 「風景は思想である」はなるほどと思った。ヨーロッパの田園風景が美しいわけはそれだけじゃないと思うがね。しかし日本は全くもって風景が汚い。街だろうと田舎だろうと放っとくとどんどん酷い姿になっていくのは日本人がつくづく美のセンスがない証拠と思っているが、それを「思想」の有無ととらえたところは道理だなと。だが彼女は「大正時代までは日本も思想があった」という。そうだったのか。時代を生きてきた本人じゃなきゃ判らないことかもしれない。 43歳で夫と死別し、その後3年間世界の最果てへ放浪、それが人生の本章の始まりだったようだ。真似してみたら?とちょっとだけ考える。 それが実行に移せないのは、踏み出す勇気がないというより、思想がないからだろう。 夜ラン。久しぶりだから、筋肉痛にならないスピードで。無茶苦茶寒いけどキリオ君はこれでもまだ「ぬるい」と感じるんだろうか。右膝痛と左ザコ痛の二つを抱え、ちっとも気持ちよくなかった。 2011/12/24 [野田さんに同意] Xマスプレゼントの如く昨日届いたDIGAに、早速録画したのが「野田ともうします総集編」。ずっと気になっていたのだが5分番組なので見逃し続けていた。それが全部ひとまとめにして見られるとはラッキー。 「マメシバ」に通ずる作り手のマイペースさがいい。 その中で、「聴覚の違和感だけは慣れることができない」つう話があった。これ僕も以前から訴えてきたことじゃん。「ブス」に限らず、熱い風呂、汗くさい匂い、いずれも徐々に慣れて気にならなくなる。だが、嫌な音だけは慣れるどころか嫌悪感が逆に増していくというものだ。例えば最近苦痛なのは毎日10時と15時に職場で流れる体操の音楽。イチ・ニィ〜〜、のキモいかけ声とチープなBGMに気が狂いそうになるのでこの間はノイズキャンセルヘッドホンと大音量音楽が欠かせない。音の迷惑さに関して日本人は無頓着に思う。 そっかあーこれは共通認識だったか。 今日も寒そうなので、ひきこもり@大田区。その代わりきっちりランするとしよう。 平地×3 5:00 4:51 4:50 4:59 5:03 total24:43(P4:57) HR133 4:44 4:50 4:50 4:58 4:59 total24:21(P4:52) HR138 4:50 4:50 4:50 4:49 4:51 total24:10(P4:50) HR140 膝痛はなく、ザコ痛もさほど気にならないが、脚がかなり重くてしんどい。1周目がいちばんつらかった。身体が暖まり乗ってきたのは3周目からだ。昨日の何てことないジョグが相当効いている。走り込みが不足で地足が全然できてないな。明日も走ろうと思った。 18kmも走った後にシロモトに乗ったことは今までなかったかも。ブリックバイク練。意外だったのは、ふくらはぎが頻繁に攣りそうになることだ。極限の脱水症状にはなってないはずだし、バイクで酷使してきたわけでもないのに。 トラでランとバイクを入れ替えたらタイムは向上するだろうかと時々考えるが、実際は攣りまくって全然走れなくなるのかもしれない。 2011/12/25 [ラン三日目] 相変わらず寒さに日和って引きこもり中。寒いのは理由じゃないな。自転車に乗りたくない病かな。 昼間の高校生駅伝をなんやかんやで全部見てしまった。そのイメージが残っていたのだろう、走り出しから飛ばす。膝の痛みはすぐ消えた。膝痛はスロージョグのほうがむしろ痛いことが多い。しつこいザコ痛が走りを邪魔する。痛みというより、関節がギクシャクして脚運びが変だ。 久しぶりに本門寺アップダウンコースを行く。ラン三日目でかなり疲労が溜まっているはずだが、さほど実感はなく、初っ端から上げ過ぎたことで心肺が限界。すこし抑えて走るが、苦しさは一向におさまらなかった。2周目に入る頃にはザコ痛も気にならなくなった。目一杯飛ばしたほうが、その苦しさで他の痛みが紛れていいかも。 本門寺×2 4:39 4:23 4:20 4:43 4:25 total22:30(P4:30) HR144/155 4:37 4:19 4:15 4:40 4:09 total22:00(P4:24) HR148/157 このタイムで目一杯なんだから情けないな。去年の今ごろはキロ4で走ることができていた。今の自分には信じられない。 今日も続けてシロモトに乗ってみた。やはり脹脛が攣りそう、というか肉離れ勃発寸前でやばい。走っているときは全然そんな感覚無いのに不思議だ。危険を感じて数分で止めた。 2011/12/26 [スイム空振り] HDDレコーダを手に入れてからは、朝ドラを気にせず朝スイムに行くことができるぞ。ということで朝飯食わずいつもより早出でGo。 だが、掃除のおばちゃんに「今日は泳げないよ」と言われる。年末までジュニア強化選手の練習日がビッチリ入っている。なんだくそー監督ちゃんと教えてくれよ。 しかも、マヌケなことに朝ドラの予約するの忘れてた。ちくしょー踏んだり蹴ったりだ。 2011/12/27 [TRONで3周] 昨日はジテツウでさえも脹脛が張ってまともにペダルを踏めないという事態に陥ったため、今日はランとシロモトの順序を入れ替えてみた。シロモトで汗だくになった格好でランに行くと寒すぎるので、このパターンは避けていたのだ。今回は負荷を抑え目にして時間も短く。 それが適度なウォーミングアップとなったのか、ザコ痛や膝痛がだいぶ抑えられ、これはいいかもしれない。 カントクからTRONレガシーのサントラをプレゼントしてもらった。これ聴いて走れってことだな。さっそくiPodに入れて走る。んー暗闇の本門寺がTRONの暗黒仮想空間のように見えてくるぞ。ノリノリだったので3周もしてしまった。 平地×3 24:13(P4:50) HR133/152 23:26(P4:41) HR138/154 23:14(P4:39) HR139/156 黙々と走りたいときはサントラのBGMで「なりきる」のがいいかも。 2011/12/28 [今日も二部練] 年末が近づくとTVが益々つまんねえな。見るもんがないのでシロモトに乗るモチが一気に下がってしまったが、何とか乗ることにする。ふと、ラーメンの映像をうっかり見てしまい、急速にハンガーノックに。慌てて飛び降り、炊飯器からゴハンを直食いして再開。ううー、ペダルが回せないよー。その後カミキリムシの幼虫を食うシーンになったお陰で食欲が遠のき、力を出せるようになってきた。ほっ。 1時間こいで汗だくだが、Tシャツだけ着替えて走りに出てみる。怖れていた寒さはあまりない。無風で穏やかな条件も重なったと思う。脚もよく動くし、悪くないかも。 平地 22:29(P4:30) HR140/154 しばらくはTRON効果でランが楽しい。 2011/12/29 [Mixiコミュ忘年会ラン] 恒例のMixiコミュ忘年会の前に皇居ラン。稲荷湯を利用させてもらい、午後3時23分からスタート。25人くらいいたかな。 スケジュール的には午後6時に銭湯を出ることになっており、遅れるのはまずいが早すぎるのも居場所がなくて困る。なのでラン割り当て時間1.5〜最大2時間はキッチリ走りたい。だがほとんどの人は2周を宣言。どう考えても時間余り過ぎ。この寒いのにどこで暇を潰すんだろう。 というわけでサブ3ペースで5周を狙うことにする。予定では午後5時10分終了だ。 ただ、今日はいつになく強烈なザコッツィがあり、家を出てちょっと小走りしただけでもきつい。まともに走れるか不安がある。 痛みを庇う走りに、前々日からの疲労がまぐわってなかなかスピードに乗せられない。ゆっくりジョグな人たちを追い越し、先頭を引っぱっていたひゅーさんとどなたかの二人組にやっと追いつく。下りに入るとぐんぐんスピードを上げて、やがてついていけなくなる。 徐々に上げていった1周目はサブ3ペースを過ぎても仕方ない。次からはきちんとペースに乗せようと思っていたが意外にも心肺系がきつい。Polarは速度に見合った140bpm前後を示し、余裕なレベルなのに不思議だ。あまりにしんどいので、3周目に入ったところでiPodを聴く準備をするという口実で一旦歩いてしまう。リセットされたかと思ったが、走り出しがこれまた重い。 相変わらずTRONを聴きながら頭を空にして黙々走っているうちにやっと調子が戻ってきた。ザコッツィも幸い徐々におさまり、4周目前半が最も調子よく感じられたが、その後一気に疲れ、脚全体のダメージがムクムク大きくなり、その上珍しく足の裏に豆ができてきた。シューズの紐が若干緩かったこともあるが、スピードに乗れずむりくり蹴り出しているためのように思えた。4周を終えたところで仲間数人が見えたのでこれでおわりにしてしまった。 皇居×4 平均/最大心拍 平均ケイデンス 22:10(P4:26) HR135/146 86rpm 21:20(P4:16) HR142/149 87rpm 22:15(P4:27) HR140/148 84rpm 21:26(P4:17) HR145/152 86rpm 20日前の皇居4周よりもピッチが若干遅いな。 もし5周目に入っていたらダメージも甚大で、回復するまで長引きそうな感じなのでまあこれでいいかな。 ただ、4周して一度もサブ3ペースに至ってないのが残念。 やはりこの季節は銭湯だね。1周分の時間が余ったので、長湯してぶっ倒れそうになった。 忘年会は去年に引き続きよっすぃ〜さんを始めとする幹事さんが綿密に準備したパーティースタイルで素晴らしかった。いつもありがとう。2次会も含め心底楽しめた。だがその分、もしかして自分だけ楽しんでしまったのではという後ろめたさが後になって出てきた。新顔の人たちと積極的に交えて迎え入れる配慮が個人的にやや欠けていたかもしれない。 2011/12/31 [恒例行事] 正月は実家に帰るので、年賀状を今日中にプリントアウトする必要がある。だが朝の段階でまだ図案もできてない。やばいなーと思いつつだらだらと。 構成に悩み、時間切れで妥協案ができたのが午後5時。さてこれから一気にプリントアウトォー。しかしカンノン様が超ご機嫌斜めで色が全然出まへん。ヘッドリフレッシングを幾度となく繰り返し、まだ1枚も描いてないのにインクが空になるのはお約束。それでも最後は無事印刷できただけでもよしとしよう。結局大晦日の練習は何もできずに午後9時に家を出る。都内は閑散としていた。 そんなわけでレディガガの紅白は見られなかった。 | ||||||||||||||||||||||||
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