2014年10-12月
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2014/10/1 [淡々ポイント練]
9月末の駆け込み練も実現せずに下期に突入。相変わらず忙しい。
何とかスポクラに行く時間はとれたが、実のところ身体がどんより重くてあまりやる気ねー。
三日連続でサボるわけにもいかず、とりあえず走るか。
特にヒネリなく14.1km/hで一時間走。iPodの電池が早々に切れる。このごろは館内の暑さが最大の敵。
30分過ぎからは、身体のどんより感が堪えてくる。疲れることをしてないんだが、シゴトの影響は意外と大きいのだろうか?
終了間際、100m何歩で走るか数えはじめる。概ね37〜8歩。
いかん、これやると時間の進むのが遅い。
2014/10/2 [重だるい]
ローラーするつもりだったが身体が重だるいので日和る。
長期的な疲労の蓄積がある感じ。
でも9月は結局甘い練習内容で終わっているんだよなー。
2014/10/3 [朝ドラ大実験]
日本で成功した西洋人俳優って、むりくり思い出そうとしても草刈マサオくらいしか思いつかないのはなぜか。恐らくそれは、日本語で演技する西洋人にはリアリティを全く見出せないからだ。
そのジンクスを破るかもしれない記念すべき第一号となりうるお膳立てが朝の連ドラという形で整った。しかし、そんな前人未到の高いハードルなのに、主役どころか女優業自体向いているようには見えないありきたりな顔つきの人がよりによって抜擢されたのはなぜだろう、と首を傾げざるを得ない(エキストラ役にはぴったりだ)。泉ピン子が執拗に拒否っているのは、実はそういうことかと妙に合点する。
いろんな意味でこれは斬新な人選である。プロデューサーは思い切った挑戦に出たなと思う。いったい日本人の何割が半年後に感情移入できているだろうか。大いなる実験であると思う。

2014/10/4 [最速30km走]
昨日の残業中にお菓子を食いまくり今朝は60kg。きっちり走って消費しなければ。
カントクとバイクで駒沢へGo。道すがらすでに暑くなりそうな予感。
10時近くの駒沢は川の流れか?ってくらいランナーが多い。凄い光景だな。
1周目はカントクと。アキレス腱が痛いのでしばらくは飛ばせない。1周する間に消える。水一口飲んで、2周目から一定ペースで。
駒沢へくるとついつい飛ばしたくなるが、30km走はスタミナ強化が目的。きっちり走りきれないと意味がない。そんなわけで、サブ3より少し遅いペースで淡々走り続ける計画。1周目が9分10(キロペース4分17)、ちょっと速すぎかもしれないが、これで行こうと決める。
昨日届いたばかりのCDを聴きながら。んー、イマイチかな。
26℃前後だろうか、スポクラ並に暑いが、風がある分救われる。
Takumi-Sen2履いてきた。これを実践投入すべきか見極めたい。やっぱ嫌だなと思ったときのためにRenに履き替えられる準備もしてある。Renの背中押され感はないが、とりあえず問題なく走れている。
しばらく身体の重怠い感じに悩まされたが3周ほどで消える。心拍は140前後の割に、暑さのためか呼吸は激しい。8周目あたりから体内の熱が処理しきれずラジエター液が一気に回り出した気がした。心拍が上がりだし、給水ストップ後の10周目で一気に150の大台に上がってしまった。
まあそれでも頑張り次第でスピードを上げられる状態にあったが、残り2周と半分、ってあたりで急に脚が終わってきて、ペース維持が限界値になってしまう。横っ腹も痛くなりへっぴり腰になってきた。
ロング走で最近決まって腹痛に見舞われるが、脱水症状のため内臓の状態が大きく変化しているからではないかという気がしている。
ラスト2周はただただキツかった。最後と思って飛ばしタイム的には体裁を保ったが、これじゃフルは全然完走できない。

駒沢公園14周 30km 給水停止時間除く(10秒程度)
11:30 HR114/122 給水
9:10 HR135/144
9:09 HR139/144
9:06 HR141/145
9:13 HR141/146
9:08 HR142/146 給水
9:12 HR141/146
9:09 HR144/148
9:13 HR146/149 給水
9:06 HR148/152
9:03 HR150/153
9:12 HR150/154 給水
9:15 HR151/155
9:09 HR153/157
Total HR142/157 1739kcal

なんだかんだで、1周目を除いた13周平均は9分10秒ぴったりになった! 天才と違いますか?

20分ほど休んで、カントクの最終周に付き合う。脚が痛くて辛い。
練習としての30km走では過去最速だったが、サブ3より遅いペースで30kmのずっと手前で失速してたんじゃ本番では相当望み薄。暑かったし給水も不十分だから、との言い訳がどの程度成り立つのだろうか。今年の佐倉マラソンでは心拍ゾーン5(148bpm以上)を93分持続しているので(今回は42分)、まだ続けられるはずなのだが。
Sen2はやはり選択する強い理由が見当たらない。

やや追い込み過ぎたか、昼飯で一瞬キモチ悪くなる。食ったけど。
ひとっ風呂浴びたら再びバイクで川崎方面へGo。試作品のチェック。コンタクトレンズしたまま行ったら、細かい部分を見ようとして困ることに気づいた。悲しい。
駒沢と蒲田往復12km+15kmはいいほぐしになったかな?
2014/10/5 [スイーツ曜日]
完全無欠の雨模様。

カントクが、甘いものが食べたいという。確かにそんな気がして、食材庫をあさると小豆粉と上新粉が見つかったので白玉ぜんざいを作る。
が、なんか物足りない。
夕方、チーズスフレ作ってる2chのスレを見た。材料はすべて家にあるので、早速作る。意外と簡単だった。
オーブンにセットし、焼いている間ローラー♪
昨日の疲れであまり踏めなかった。
HR123/140 632kcal

スフレのカロリーを計算してみた。推定678kcal。ローラーで超えられない・・・。

チーズスフレ(15cm丸型用)
 牛乳110g チーズ67g 片栗粉33g 卵2個 砂糖47g レモン少々 
 卵白をメレンゲに、砂糖半分を混ぜる。牛乳を温めてチーズを入れて溶かす。
 残りの砂糖、卵黄、メレンゲをさくっと混ぜる。
 オーブン170℃で10分、150℃で50分焼く。オーブン皿には水を張る。
2014/10/6 [SEN2でトレッドミル]
台風のため往きは電車。駅までのランはカウントに含まず。
午後から台風一過。急に気温が上昇。
久しぶりにシゴトが7時過ぎに終わる。
暑くなったせいか、スポクラは冷房が効いている。いいコンディションだ。せっかくなのでみっちり走ろう。
14.1km/hから始めて、1kmごとに0.2km/hずつ上げて行こうと思ったが、たるいので3kmから一気に15km/hへ。キロ4で8kmくらいは走れないとヤバいだろう。
Takumi-Senを室内履きに切り替えた。トレッドミルのほうが比較がしやすい。今日早速履いてみる。スッとスピードが出て、実走よりも印象がいい。
後半、結構余裕が出てきたので2km追加。Senのお陰だろうか。
ラスト1kmは15.5→16km/hへ。
いいLT練ができた。

スイムはアジア選手権の荻野選手の水中映像をまねるイメージで。
彼の入水直後の手の位置が高いなと思っていたら、解説者が同じ指摘をしていた。腹筋が強いお陰なんだってさ。
入水後もすぐ沈み込まないように水面ギリギリを保つようにする。
どんな意味があるのか判らないが。
50mを10本。やはりすぐ干上がってしまった。

帰宅ラン。さすがにきつい。家まで残り100mってところで堪りかねて100円自販機に寄る。
干からびた〜〜〜。
2014/10/7 [クリート初調整]
通勤ランが相応しかったが用事があったのでジテツウ。
往きの途中、ふと思った。ペダルを足の真ん中あたりで踏むのが気持ちいい。力がダイレクトに伝わる気がした。何をいまさら、な話。
僕は特に先のほうで踏むのが好きで、クリートも可能な限りつま先寄りにセットしていいる(ジテツウはビンディングペダルではないが)。
それは力学的に考えると変な気もするんだがどういう理屈なんだろう?

帰りのジテツウがなぜかしんどい。怠くて走りたくない。そんな状態でローラー練なんて意味ないと思ったが、ノルマ的にやる。
折角なのでクリートを最大限踵寄りに移動してみる。とは言え動かせる距離は7mm程度だが。
クリートなんて25年の自転車歴で調整したことがほとんど無い。初の試みかも。
ペダリングという動作がシンプルになった気がする。ただ踏んでりゃいいじゃん、って感じ。悪くないかも。

イージーに30分。それでもしんどかった。疲労がたまっている。
2014/10/8 [ダルイママラン]
昨日から怠いのが抜けない。
職場で30分昼寝(というか夕寝)してスポクラへ。
ポイント練は一昨日やってるから今日は適当でいい。ガッテンスタートに合わせてトレッドミル。10km/hから始めて1km毎に12、13、14.1km/hへ。
そのまま10kmが終わるまで。
怠くてつらかった。辛いのにはもう一つ訳があり、館内が異常に暑い。今日のスピード×時間では通常汗は一切まき散らさないはずだが? 
必要な冷房をカット、5秒で止まるシャワー設定。利用者が痛みを被ることで企業のエコ運動はなりたっているが、浮いた経費は丸々企業の利益となる、まったく解せないシステムである。
ラスト1kmはスローダウン。

ガッテンは体温と発熱と熟睡の関係。前から判っていたようなことの支離滅裂な繋ぎ合わせという感じで納得がいかない。就寝時より起床時の体温のほうが低いことが大事、ってのはバロメータとして判りやすかった。
風邪ひいても熱が出ない、熟睡できない、寒い場所で身体を発熱できない、全部自分に当てはまるので興味深く見たが、発熱力Upのためには筋力つけろ(たった数分のウォーキング)、運動するなら夕方にしろ、ってだけで、じゃ僕は何がいけないのか、根本的解決のための説明がぜんぜんない。
風邪のときはやっぱリンパ球を活性化するためにあえて運動したり風呂に入って体温上げるのは効果的な気がする。一切触れられなかったけど。
2014/10/10 [成果主義いまさら感]
昨日のオフは計画通りだったが、今日のオフはもちろん計画外。でもやっぱり怠さが抜けず、それ以前にやる気ゼロ。この怠さ、長期化する予感。マッサージとか行ってみるといいのかな。
今日でようやくシゴトに一区切りついて、来週からは少し余裕が出るはず。

最近、シゴトの報酬を年功序列型から成果主義へ変えろー、との声が大きい。
決まったパイをどう分配するかの話だから、それによって得する奴もいれば損こく奴もいると思うんだが、これは主に、報酬に見合った働きをしてない高齢者への不満であり、自分は働きに見合った報酬を貰ってないと思っている奴が多いことの表れでもあると思う。
不満といえば、昔のほうがそういうジジイは断然多かったし、程度も甚だしかった。月に三日くらいしか出社せず、机でのんびり新聞読んで、うたた寝して、明るいうちに帰る奴が役員報酬を貰っている例なんてざらだったよな。そんな中、安月給で忙しく働かされている理不尽さを訴えると、「それが年功序列型というものだ。歳とってからたくさん貰えるんだから我慢して勤め上げることだ」とか言われた。
つまり、高齢者の給料は若い時分貰えてなかった分が多く含まれているのであり、会社に強制積立してきた分がようやく支払われているのだ。それが、途中から年功序列型止めて明日から成果主義にします、では契約違反であり、途中解約の手続が必要だろう。そこまでの積立金と過払い金の差額が支払われて初めて御破算にできるし、誰にとっても公平・公正である。
と思うんだが、そういう理屈を唱えているのを聞いたことがないな。
2014/10/11 [駒沢満腹練]
オフを二日続けたにも関わらず今朝も猛烈に怠い目覚め。身体は鉛のようだ。適応期なのだろう。
まともに走れる自信がないので、なるべく時間をずらし、午後に駒沢へ。午前中はランコースでイベントが行われていたようなので結果的に良かった。
走る前から腹を下し、トイレへ。
カントクと走り出す。同じくらい調子悪いカントクが歩きだしてしまったので先へ行く。
30km走の予定日だが、とても無理そう。10周できれば御の字、くらいに考える。翼を授かるTakumi-Renの本番用履いてきた。
1周してまたトイレに行く(小)。さっきしたばかりなのにヨーデル。昨日溜め込んだものがまだまだ体内に残ってる感じ。
2周目からペースを上げるが先週のようなスピードは無理。9分25で終えたので次もこれで行こう。
3周目あたりからこなれてくるのを期待したが、逆に調子悪くなってきた。胃の中身が処理しきれずどんより滞っており、ねっとりした唾が飲み込めず、呼吸が苦しい。心拍は上がらない。有体に言って気持ち悪い。
昨日昼に食べた激辛四川ラーメン。油ぎっとりで、汁のほとんどがラー油か!?ってくらいだったが、揚げた唐辛子が山盛りに入っているのが嬉しくてほとんど飲んじまった。その後も仕事のストレスでやけ食いが多く、これらが明らかに悪さしているって感じ。
6周を終えてもう一度トイレへ。スッキリして何かが変化するのを期待したが、続く7周目も調子は変わらないので8周で止めることにした。
最後は飛ばしてみた。
夕方になるとランナー層はふたたびシリアス系が増えてくる感じだ。ソロ練大学生も増えてきて、キロ3分半くらいで流す人に付いていってみたりする。
粘れない。

脚はまだ残っているのに練習を終えるのは心残り。というか、こんなグダグダで17kmも走れたのは駒沢マジックのお陰だな。

駒沢公園 8周
11:34(P5:24) HR116/136
9:25(P4:24) HR132/140
9:25(P4:24) HR134/139
9:24(P4:24) HR134/141
9:22(P4:23) HR135/140
9:22(P4:23) HR136/140
9:21(P4:22) HR134/142
8:12(P3:50) HR150/155

2014/10/12 [それなりお袖練]
お袖練。この数日間の調子から、明らかに適応期と思うので満足に走れるとは思えないが、どこまで粘れるか。無理をしても意味がないが、来たからには充実した走りをしたい。
カントクの激軽ホイール借りてきた。ブレーキング時の前輪のバイブレーションは相変わらずだが、やはり安定感がある乗り味は悪くない。VittoriaCorsaCXを履いているが、いつのまにかこのタイヤ、乗り味がスムーズになったなあ。昔は作りの精度が悪くてバルブ部がポコポコしていたが、とても上質に感じ気持ちいい。
今日はここだけ真剣に走れればあとは適当でいい、と言い聞かせて温泉坂を攻める。予想通り、普段と違うしんどさがある。中盤の通過ラップは28Tが生きてベストタイくらいまで行ったが、後半集中力が切れる。最後も回転で追い込んだ。
君津温泉坂 17:02 HR138/152
今季ベストの4秒落ちで、心拍が上がらない割にタイムは良かった。ただし北風が効果的に作用したため参考値かな。ホイール効果もあるだろう。
以降もプッツン来ないように慎重に走るが、時折放り投げたくなる、というか何度か放り投げる。
R410をまっすぐ進むことにした。三島湖・豊栄湖をかすめ、ゆるやかに長く続く坂が多い。車も多い。
クリート位置を大幅に後退させた効果は、実のところほとんど判らない。どんだけ鈍感なんだと思う。ただ、普段かならず靴擦れをおこす右足親指付近にその兆候がなく、もしかして関係しているとすればそれだけでも収穫だ。
長狭街道も越えて、「酪農のさと」手前の自衛隊基地へと続く山道を上る。この道路は防衛省管轄となり状態が極めて良く走りやすい。だが案外傾斜があり、優しいようで厳しい。
しいたけ村周回のピーク、白石峠へ抜けて、帰路へ。いつもの県88コース。
帰りは向かい風となるはずだったが、次第に北風が弱まり、苦しむ場面が少ない。
今日も8割方下ハン持って走った。前回より慣れてきた気がするが、やはり上腕三頭筋がしびれてきた。それに腰が結構痛くなる。

R465のじわじわ上りでプッツンきて、湧水自販機に立ち寄り一休み。そんなに飲みたいわけでもないことに気づく。
その後は温泉坂経由で。ダメダメな割には集中力をそこそこ保って走れたのは、ホイールとチェーンの心地よさにもあった気がする。おかげですっかり脚がなくなった。最後の平地は33km/h維持できる程度に走れた。

ただ、こんな調子でツールドおきなわに間に合わせられるだろうか? アベレージ30km/hなんてとても届かない状況。レースではかなり苦しみそうだ。
2014/10/13 [こっちもご臨終]
台風19号接近中。朝方はまだ雨が降ってなかった。カントクが走りに出たが、付き合わず。べっとり疲れていてとてもじゃないが無理。
TVはずっと台風情報。ただ、今回の台風、まだほとんど悪さしてないし目立った災害も起きてない。自転車を片付けましたとか、大事を見て体育館へ避難しましたとか、まあどうでもいい話ばかり。伝えることがないのなら、無理に台風情報番組なんて組まなきゃいいのに。無駄に不安を煽っているだけのように思える。オオカミ少年状態が却って悪影響をもたらすことは、これまでも痛いほど経験してきたと思うのだが。

台風が近づいているとは思えないほど外は穏やか。しとしとと弱い雨が続いている。
疲れているからといって何もしないでいると、身体が鈍ってきて、それはそれで不快だ。
夕方申し訳程度にローラーに乗る。
先月12T-25Tのスプロケが歯飛びするようになったので新調したが、このほかにクロスレシオの12T-23Tも持っている。過去のTDOはこのスプロケで走った。今回この歯を使って乗ってみたら、全く使い物にならないことが判った。歯が欠けてるんじゃないかと疑うほど、19Tと18Tが使えない。おそらく使用頻度が最も高かったんだろう。
そんなわけで、今現在スプロケは11T-28T一択になってしまった。
半時間程度でぐったり。
2014/10/15 [Sen2とトレッドミル]
昨夜おでん食いすぎて、体重増量中。
おでんというと最近はおでんの具セットで済ませていたが、コスパは良いけどモノがイマイチとの感が拭えず、種類は少なくてもいいものを揃えてみよう、とのコンセプトで今回やってみたところ、美味すぎて食い過ぎた。
カントク謹製おでん汁は昆布とオイスターソースのみで構成されているらしい。マジか。牡蠣汁最高。

気温がかなり低い反動なのか、スポクラ館内は異様な暑さで、そのおかげか発生源を突き止められないくらい腋臭臭が館内に充満、口呼吸しかできん。
拷問に近いな。
ポイント練の日だがレースが近いのでヒネリなく14.1km/h一定で。
ガッテン見ながら走りつつ、いつしか仕事のアイデアを考えている。
Sen2はいい感じ。クッションの少なさをトレッドミルのゴムベルトが補ってくれるからだろう、相性がいいのかもしれない。と考えると、路面がゴム質だという大井川はSen2が向いているのかも?
最後の2kmだけ15km/hで飛ばした。

帰宅ラン、やはり最後の100mでハンガーノックに。
2014/10/16 [今日から常識レベルに]
狭いギョーカイでは時折耳にするTabata法エクササイズが、今朝のあさイチで紹介されていて驚いた。
Tabataプロトコル
20秒激しい運動+10秒レストを8回繰り返すわずか4分間のエクササイズ。
心臓の機能を向上させ、持久力を高める効果がある。
1時間の有酸素運動に匹敵。週3回やればOK。

アスリートおたくのマル秘トレーニングという印象だったTabataだが、あさイチによれば、従来の常識を覆す画期的トレーニング法として、日本以外の世界で広まり一般レベルに浸透しているらしい。1時間ジョギングするなんて非効率で時間の無駄、とまで言われたような気分だ。
立命館大の田畑氏が生み出したのになぜか日本では知られていないこと(論文発表が英語だったから…?)をネタにしていたくらいなのでよっぽど認知度に差があるのだろう。あさイチ紹介の本日をもってTabataはめでたく一般常識化されました。
Tabataというとゲロ吐くような高強度が出せなきゃ意味ねーんだよ、とかよく聞くので、自分には向いてないなと思って関心がなかったが、あさイチによれば「ややつらい程度」でいいらしい。
まあ視聴者レベルに合わせた内容にしているとしても、それで効果があるということだ。4分後にへとへとになる、ってことが目安なので、慣れた運動ならそれなりに負荷も高くないとへとへとにはならないってことなのだろう。
この理論は通常のインターバルトレーニングとサークルが異なるだけのようにも見える。Tabataの肝はどこにあるのか。
インターバル練はもっと負担が大きく、週3回の頻度では行えない。
4分間だけだからこそ頑張れる、ってところが大事なのかな。
自分に欠けているのは、心臓の機能よりもっと末端のほうだと思うので、あまり期待できないかもしれない。

それを見た直後のジテツウ。当然Tabata走りになる。しかし、20秒間ダッシュできる区間は意外と長くまた40km/h以上に達するので、路地を縫って走る僕の場合危険でなかなか思うようにはいかない。まあ適当に強弱付けて走るが、4分で会社には着かないのでそれなりに疲れる。

その後の階段トレ。ここで閃いた。階段は普通に上ると5、6分。これを毎日やっても練習にならないと思っていたが、Tabata練としてならこれ以上お誂え向きな環境もないだろう。
 20秒・・・半階×5の一段飛ばし駆け上がり
 10秒・・・半階のろのろ歩き
つまり3階分が1セット。合計7セットで22階に到達する。
毎日Tabata練ができるっしょ?

夜は11時半まで残業。帰りのジテツウもTabata風に。

2014/10/17 [スピード走で刺激]
通勤ラン。往きも帰りもスーパー経由で。
今日も階段ではTabata練。退屈度が下がるのがいい。
たった4分とは言うけれど、この気合を週3回発起させるのは意外と難しいかもしれない。

9月からずっと続いていたシゴトがようやくホントに一段落した。出来る限りの考えを盛り込めたが、これで良かったんだろうかと忘れ物が気になるような悶々としたキモチを依然抱えたまま、スポクラへ。
レース近いしポイント練の日じゃないので追い込まないメニューを。
短くスピード走やろう。
アップがてらキロ5で2kmジョグの後、一気に17km/hへ上げて1km走る。キロ6で500mのつなぎをいれてもう1本。
17km/h=キロペース3分32秒。脚の動きが速くて戸惑うが、徐々に心肺系が限界になってくる。
3本目に行くモチが湧かなかった。まあそれがちょうどいいかもしれない。
つくづく思うが、トレッドミルのインタフェースはこういう上げ下げの練習に全く向いてない。曲がりなりにも運動能力向上を謳うスポクラが力を入れるべきはこういう部分の改善だと思うのだが。
2014/10/19 [連光寺・尾根幹]
昨日サボったら体重がまた跳ね上がった。やばい。

千葉アクアマラソン開催でアクアラインが通行止めなので物練に行くつもりでいたが、開催案内が出ないしMLも回ってこない。
じゃ1時間ローラー×朝昼晩乗るか〜とか思ったが、外は気持ちよ〜く晴れており、部屋にこもってローラーってのはさすがに馬鹿げている。物練の有無にかかわらず荒川行くことにすりゃよかったが、すっかり寝坊してすでに時遅し。

自宅スタートで行けるところと言えば多摩丘陵方面。以前一度だけカントクと行ったが、ごちゃごちゃしていて全然練習にならん、と悪いイメージしかなく、ぞれっきりだった。
あのころはまだカントクも初心者だったし、一人で行けばスムーズに走れるかもしれん。
ルートラボでそれらしい定番コースを探し、10数年前の神奈川県のロードマップを千切ってコースを書き込み、ポケットに入れて11時40分スタート。もう昼じゃないか。
多摩川に出て川崎側の沿道をひたすら矢野口まで遡上。道幅が狭くクルマとの棲み分けでストレスがたまるが、信号少な目で割と飛ばして走れる。微妙な追い風を受け35、6km/hあたりで頑張らずに走る。
矢野口からは川崎街道、200m毎に信号がある。お袖練のざっと20倍以上の密度だ。練習にならんなー。つるぺただった道がようやく上り始める。噂の連光寺坂ってこれか〜短いな。どれも短すぎてスプリントっぽい練習にならざるを得ない。苦手なパターン。
県道18号、バイパス道のようなこの道の名前なんて言うのかな。比較的走りやすく飛ばせる。TTバイクの人を追い越したら案の定くっついてきた。気づかないふりしてじわじわスピードを上げて千切る。HR153まで上がってたよ見栄っ張りだなー。
八王子の市境の看板現る。へー、意外と近いんだな。自走で奥多摩練も無理じゃない?
地図と照らし合わせながら、ルートラボのコースに忠実に従い、間違えたと思ったらショートカットせずに正しい場所まで戻ってやり直す。早く帰ることが目的じゃないし、そのコースを設定した意図をくみ取るために。
地図が古すぎて道路が載ってない箇所多数。迷いつつも、気持ちのいい公園のような道に出た。
これがよくきく尾根幹ってやつか。尾根幹って地名はないから地図で探してもどこのことだかさっぱり判らんかった。
雰囲気はいいんだけど短い。ジョギングにもいいかな。
帰りはあまり道を間違えずに走れた。
交差点で地図を見てたら、結構走り込んでる風の人に「道、大丈夫ですか」と声をかけられる。「埼玉からですもんね〜」。物ジャー着てたので。
多摩川沿いは弱い向かい風、38km/h目標で飛ばす。信号ストップがあるからインターバル練みたいなもん。この道あと1m幅広くしてくれないかな。側道全くないのに大型トラックバンバン通る。

帰宅は午後4時。迷いつつ走ったのでかなり時間がかかってしまった。
給水はコーラ1本のみ。しかも半分残ってた。
2014/10/20 [勝算]
I口さんが上京しているというのでカントクと川やんと神田で飲む。とは言っても本当は今日から禁酒なので、ジョッキ2杯だけにしておいた。

今週末は大井川マラソン。狙うはサブ3。
2か月の準備期間があり、着実に前進ができていれば十分クリア可能、と思っていた。今回、概ねその目論見通りとなっている。
いざ、レースを目前にしてどうかと問われれば、かなり微妙。
普段よりはいい記録がでるのは間違いないと思うが、果たして3時間を切るレベルにあるのか? 
レベルアップがどこかで頭打ちになることは重々判っているつもりだったが、期待より早くその変化点が訪れてしまい、今のままでは飽和状態といった感じだ。
前回のサブ3の東京マラソンでは、その直前は月間300kmペースの練習量だった。今回は月間200kmペース。やるべきことをやってないのも事実だ。とは言え、怠けてそうなったのではなく、疲労回復とのバランスから割とギリギリな線だった。
当然ながら、最も懸念されるのがスタミナ不足だ。
キロ4分15ペースに不安はなくなったが、それが3時間ホントに続けられるかはかなり自信がない。2時間までは堅いと思う。持って2時間45分、じゃダメなんだよな。
まあ信じてやるしかない。

2014/10/21 [暑すぎるだろ?]
朝は階段Tabata練。普通に早く駆け上がるよりも精神的に楽な練習なのだが、それじゃ意味がないのか。

夜はスポクラ。短くキリッと、のつもりで15km/hで走り出す。Sen2履いてきた。
30分(7.5km)走るつもりだったが、暑さでとても持たない。5kmで勘弁、と思ったが、まさかの3kmでプッツン来た。
とりあえず14.1km/hに落とすも、それも1kmでギブアップ。
4kmで終わっちまったい。
どう考えても館内30℃以上あるだろ。なんなのいったい?
たった4kmで全身汗ぐっしょり。

投書箱に苦言申し上げてきた。外はかなり寒い。

2014/10/22 [やばいかも]
異変は午前11時ごろ突然来た。昼飯時はすでに喉が痛い。夕方には唾も飲み込めないほどの痛みに。くそヤバいだろ?
おまけにしとしと冷たい雨なんか降って、通勤帰りのストレスも大きい。
まあでもまだ喉がクソ痛いだけだ。何とかなるかもしれない。
潜伏期間4,5日として遡って考えると、風邪をうつされそうなシチュエーションが思い浮かばない。

2014/10/23 [本格突入か]
喉というのは3つあり、そのうちの一つが小さく細くなって痛みは小康状態に変化した。よし、その喉で行こう。
ワケ判らんイメージに頭を占拠され、夜中はうなされたようだ。
痛みは7割ほどに引いたが、風邪のフラフラをかかえつつ職場へ。
急いで仕事を片付け、めずらしく午後5時で退ける。んー、回避不可能か。

2014/10/24 [発熱療法]
有名な強豪エイジで、声をかけづらかった某氏を飲み会で引き合わせてくれた。今後はレース会場で見かけたら挨拶しないと。彼も僕を以前から知っていたようで、練習法についていろいろ話が弾む。彼によれば、ダメダメなときに粘って走っていると何かが閃き活路を見出す瞬間がある、それが大事らしい。
今日は妙にリアリティのある夢だったな。レース会場で見かけたらうっかり声をかけてしまいそう。

朝はまだ平熱だったが、今日が山と見てシゴトを休む。
身体はギシギシ痛いし、何枚着ても寒い気がするし、明らかにこれは来るところまで来てしまった。昼ごろから37℃を超え始めた。風邪ひいても熱が出るまで日数がかかることが多く、おかげで長期化するのが常だったが、これは良い兆候だ。
先日ガッテンで、身体はウイルスと闘った結果熱を出すのではなく、白血球の活動を高めるために自ら体温を上げるのです、と聞いたので、ほんでは加勢してやろうってことで風呂に入る。
やがて38℃を超えた。いい按配ではないですか。
頼むぞ白血球、戦ってくれ。
夜になっても38℃から下がらない。あれーインフルエンザじゃねーよな?
大井川は、まあDNSでしょう。
2014/10/25 [舌鼓]
昨日は1時間ごとに熱をはかったが38℃から一向に下がる気配を見せないまま就寝。発熱効果狙い過ぎたか?と思われたが、夜明け前頃奇跡的にスーッと下がって朝は微熱程度になりアタマもスッキリした。今日は一日寝ているわけにはいかないので助かった。
TIME完成車お買い上げというキリオ君のロードバイク初乗りに立ち会うため駒沢公園へ。いい天気だなー。負荷をかけると咳き込むものの、身体のムリムリ感もなく、風邪は大分引けた気がする。発熱促進法は功を奏したか。
キリオ君は以前から乗っていたかのように慣れた風で危なっかしいところもないのでレクチャーすることは何もなかった。一人でも普通に練習開始できるだろう。少しだけ乗せてもらったが、特に違和感は無かった。それは、同じTIMEだからってことなのか。
午後2時過ぎに静岡市へ向けてGo。予想通り島田のホテルで空室は見つからなかったが、県庁所在地のほうがどっちみち安いと思うのでまあ予定通りだ。静岡に単身赴任しているカントクのお義父さんと一緒に夕食。地元で指折りの鰻屋さんへ招待してくれた。んー、鰻って一体何年振りだろう? そういえばこないだLifeで480円の鰻を買ったが(存外に美味かった)、あれはもはや鰻ではないのだろう。
静岡へ来た目的はもう果たした、と言っても過言ではないほど美味かった。大満足。
2014/10/26 [レースDNS]
島田大井川マラソン、風邪の為DNS。カントクのサポート役に徹する。
ホテルで朝食を食べ、朝8時、駆けつけたお義父さんも乗せて島田へ。バイパス使って40分で到着。割り当てられた駐車場はゴール会場脇の最高の場所だった。
スタート地点へはシャトルバスを使わず徒歩移動。僕はDNSを申告し参加Tシャツを貰う。
カントクはAブロックスタートに割り当てられていた。ロスも少なく期待できる。10時のスタート直前に移動開始、1.7km地点、4.9km地点、7km地点で無事カントクを応援する。7km前後のゴール地点付近のサイクリングロードは幅10mほどもあり大変広々としている。
ここを過ぎると下流の折り返しまでが長く、当分戻ってこない。お義父さんもここで切り上げて帰ったので、通勤号に乗り換え、まずは駅北口へ戻りパンフレットに紹介されていた「きんつばの小倉屋」を目指す。おやきに似た独特なきんつばをランナー価格でゲット。しっかりした皮と贅沢な小倉のハーモニーがたいへん美味である。いいお土産だ。
その後大井川下流に向けてGo。カントクを追いかける。河川敷道路を32km/hくらいで飛ばした。んー、無理して出走してたらどうなったか少し味わった。
折り返し地点の2kmほど手前、ラン22km地点、そろそろ向かいから来る頃かなと思って川へ降りていくと、近くを走っていた見知らぬローディに呼び止められる。「すみません、松下さん・・・ですか?」 え!? 突然手品のような話で意味が分かりません。
実はこの方、はるか昔から僕のブログを愛読してくれているT井さんだった。お会いするのは初めてで、お顔さえも自筆イラストでしか知らなかった。いやいや初めまして。
T井さん、20km地点で僕が来るのを待ち構えていたそうだが全然来ないので諦めて帰りかけていたところに、物ジャーローディを見かけてもしやと思ったという。
凄い偶然。

カントクはほぼ計画通り5分半ペースでやってきた。絶好調のようだ。
自宅へ帰るT井さんと別れ、そこからは川上に向かって通勤号でカントクを遠巻きに見守りながら。カントクは周囲をずんどこ追い越しながら飛ばしている。
今日は日差しが強く、時折痛いくらいに額をじりじり照りつける。こんな暑さでカントク大丈夫かなあ。サブスリーは無理だったかもな、などと考える。
ゴール会場へ戻ってきた辺りはまだ34km地点、脇を一緒に走る。コースはさらに上流へ。見送って少し休む。
折り返してきたところを待ち構える。41km地点、予定ではあと3分くらいこないはずだと思ってたら、突然現れて焦る。速すぎだろ。
一緒になってゴールまで走る。キロ4分45くらいでどうしちゃったんだってくらい飛ばしている。
ベスト更新してフィニッシュ。
いいレースだった。

大井川マラソンは河川敷コースで大して期待してなかったが、荒川や多摩川の河川敷とはかなり違って景色が素晴らしく趣があり、道幅も広く走りやすそうだ。来年また来て今度こそ走りたいと思った。
つくづく風邪が悔やまれた。

近くの炭酸泉の湯に浸かっていく。まさに自分が、炭酸水の中に入れたぶどうのように気泡だらけになって面白い。レース後にはうってつけかも。
2014/10/27 [大正の小説家]
週末はアクティブに動いて、今日はぐったり。

38℃が出続けて会社を休んだ日、昼間は読書で過ごした。
最近は、風邪をひいてもよほど重症でないかぎり昼間は覚醒状態を心がけている。夜にきっちり眠るためだ。昼間も寝ていると深い眠りのタイミングが作れず、治りが悪い気がする。
先日買ったつげ義春の本に、つげの好きな作家名が紹介されており、大正前後のあまり有名でない作家だが気になったので青空文庫で読んでみた。とりあえず選んだのが、宮地嘉六という作家。旧かな使いで少々読みづらいが、文章はとても判りやすく親しみやすかった。小説というよりは日記みたいなノリだが。そろそろ本題に入るか、ってところで物語が終わってしまう感じが切ない。しかし、代表作がこの程度の短編じゃ、どうやって食っていたのだろう。
つげの選ぶ本だから悲壮感漂う話が多いが、自分が弱っているときに読む本としては案外ちょうどいい。
2014/10/29 [ローラー再開]
風邪はまだ4割ほど残っているが、もうぶり返すことは無さそうなので運動開始。ローラーで様子を見る。
心臓がバクバク言って息が苦しくなるが、実際の心拍は全然上がってない、というか上げられない。走っている間は気分が良かったのでいい兆候かも。
寒さもあってか、少ししか汗をかかなかった。
2014/10/30 [税付国際小包]
ドイツのサイトで買った自転車用部品の小包の不在連絡票がポストに入っていた。見ると、税金10200円とある。
なぬー。買ったものはRotorのQ-Ringsで、送料込みでおよそ2.3万円。どういう計算で税金がその半分近い額にまでなるのだ?
まず、課税価格の合計額が20万円以下なら、一部の例外を除き簡易税率が適用。ここで言う課税価格とは購入金額の60%。
しかも税関サイトによると、個人が個人の使用目的で個人輸入する場合は運送費は関税に含まないとある。
また、某情報サイトによると自転車パーツは基本的に関税はかからないらしい(なぜなのかよく判らないが)。仮にこれをアルミ製品という品目として見ると税率3%。2万×0.6×0.03=360円ほどだ。残るは消費税で、1100円程度。合計最大1500円といったところ。
インボイスに書かれた内容を職員が読み違えたんだろうとは思うが。
2014/10/31 [トレッドミル再開]
職場の50を過ぎたとある課長は、管理職より現場に留まることを選択しプレイヤーを名乗っているが、彼の一日は、部下に得々と業界うんちくを語り続けるか、げらげらバカ笑いしながらクライアントと長電話しているか、それが終わるとはぁ〜やれやれといった深刻な顔つきでタバコを吸いに喫煙コーナーへ出かけ、戻ってくるとまたおしゃべりから始まる。いつシゴトしてんだ?
ああうるさいなあ早くタバコ喫いに行けよと祈りつつ耳栓して一日中頭フル回転で作業しても終わりの目処が立たない。休出を決めてスポクラへ。ぐったり疲れてウンドーする気になれないが、休んでばかりじゃ大田原がヤバい。きっちり追い込んで風邪を吹き飛ばせ。
14.2km/hで走り出す。マシンにガタが来ていて異音がするので乗り移ること2回。
3km目から1km毎に0.1km/hずつ速度を上げていく。

肌の黒いラテン風外人が隣に来る。ガタイが良くラフなTシャツとか着ていてシリアスランナーには見えないし、どういうわけか加齢臭が酷い(外人臭ではなく)が、僕が避けたマシンのガタも気にせずいきなり15.3km/hでドスドス走り出した。おいおい大丈夫かよ、って感じだったが、結局10km走り通してしまった。スゲー。
終わった後マシンの汗をタオルで丁寧に拭いていたりして、意外とマメな奴。

8kmくらいで暑さの為限界になってきた。10kmで止めようかなといつもの弱気がでてきたが、今日はカントクの記念日なので日和ってはいかん、と言い聞かせる。
フォアフットに切り替えたりして何とかしのぐ。
及第点の14km走って終わり。最後は15.3km/hまで上がった。奴はスゲー。
すぐに止まらずそのままハンドル握って心拍計ってみたら、162bpmってマジかよ。そりゃ辛いわけだ。僕の最大心拍は一応164bpmってことになっている。

痰が詰まって大変だったが何とか走りきった。そろそろ気合入れてくぞー。

急いで帰って近所のパスタ屋で夕食。ここうめえんだ。
2014/11/1 [休出練]
朝から休日出勤。
一日休みなく作業したが、終わったのは夜9時過ぎだった。
シゴトの処理速度自体は昔より遅くなったとは思えないんだが、なぜかこのごろ完了の目処が大きく外れてしまう。以前より思慮深く慎重になったのか、それとも勘が鈍ってきたのか。
スポクラにも行けずにただ帰る。朝に階段tabata練やっただけ。TDOはすっかり投げてるな。

2014/11/2 [満腹駒沢練]
法事の為朝から杉並のお寺へ。お経聞いてお墓へ納骨して、蕎麦屋で献杯。2時間以上食べ続けた。さらに、おじいちゃんのお供え分は概ね僕が平らげ、腹千切れそうです。
その足で駒沢へ。すでに午後3時を過ぎており、日が傾き始めている。大規模なラーメンイベントが行われているためか、いつにも増して人が多い。ランニングコースにはランナーじゃない人で溢れている。
10周くらいを目標にカントクと走り出す。1周も走らないうちにモヨオしてトイレへ。食い過ぎりゃ、押し出される。
相変わらず満腹で横っ腹が痛くなりそうなのでスピードをすぐ上げられない。それに脚が重怠くてやれやれだ。一昨日のトレッドミル練がまだ残っている。
5周目でようやくサブ3ペースまで持ってきた。以降はこのペースを維持しよう。
腹がこなれてきて、逆に調子が出てきた。暑さのせいだろう、心拍はいつもよりかなり高め。入れ替わり何人かにぴったりマークされ、こちらもペース職人技に精を出す。
額に滴るほどの汗をかいているが、止まりたくないので無給水で走り続ける。その影響はいよいよ10周目から脹脛の痙攣で現れ始めた。乳首をつねってごまかす。同時に腸が痛くなってきた。またか。内臓も同様に脱水状態のため攣るかのように痛くなるのではないかという気がした。
11周目で急激に干からびて全く走れなくなってしまった。給水して12周目へ。少し回復し、腸を雑巾で絞ったような感じも薄れたが、13周目に入る気にはなれなかった。カントクはまだ走っていた。調子いいみたいだ。

駒沢公園12周
11:16(P5:16) HR119/132 トイレタイム除く
9:54(P4:37) HR135/144
9:31(P4:27) HR141/147
9:13(P4:18) HR145/148
9:04(P4:14) HR148/152
9:04(P4:14) HR149/152
9:07(P4:16) HR149/153
9:02(P4:13) HR151/155
8:58(P4:11) HR153/158
9:02(P4:13) HR155/158
9:17(P4:20) HR154/159
9:11(P4:17) HR152/157 補給タイム除く


total HR145/159 1574kcal
無茶苦茶筋肉痛。最近ランやってなかったからなー。
全く食欲湧かずラーメン食べて帰る案も却下。
2014/11/3 [定番お袖練]
三連休は天気悪いってずっと言われてたけど、直前で変わってきて全然そんなことない。気になっていた風も、昨日より穏やかなくらいだ。
蕎麦屋での大食いが未だ影響していて朝から腹減ってない。トースト1枚でスタート。
駒沢練で重度の筋肉痛だが、思いのほかバイク用の脚は残っている。が、身体全体の疲労感でなかなか追い込めない。温泉坂は18:02で及第点以下だが、ピーク直前は普段で18km/hのところ21km/hくらい出た。

往きは概ね追い風。大分下ハンがしっくりくるようになって、むしろ上ハンの時のほうが休みモードという感じだ。
コンビニで休憩中のカントクを見つけたので立ち寄る。僕は何も買わず、再び二人は別々の方向へ。

まだ色づいてないもみじロードを抜けて長狭街道あたりで最初の行き詰まり感。
県88の峠はゆっくり超える。
とに角鼻水が止まらない。5分に1回くらい手鼻をやってる。トータル200ccくらい出たんじゃないか?
予定ではカントクに追いつく頃なんじゃないかと思って追いかけているのだが、姿が一向に見えない。このごろカントクのスピードが速くなったせいか、途中で遭遇することが減ったかも。
TDO対策にマザー牧場上っとくか、と一瞬思ったけど、多分地獄を味わうだろうと思って避けてしまった。
R465で向かい風&じわじわ上りで集中力が切れた。まだ70kmほどなんだが。
ヘロヘロと走っていたら、もっとヘロヘロと坂を上っている奴に追いついたのでパスすると、しばらくしたら先ほどとは見違える速さで抜き返していった。
判り易すぎだろ。
一人で追い込むって難しいんだよな。

向かい風の平地は30km/h維持がせいぜい。
ボトルの中身がラスト10kmでなくなり、ケチって何も買わないでいたら残り4kmって辺りでハンガーノックに。うう…ハイカロリーな液体が飲みたい。しかしポケットのどら焼きは、そんなぱさぱさしたもん食えるかよー。
這う這うの体でデポ地に帰り着き、トイレに寄ったら歩くのもしんどくなってしまい、ベンチで放心状態。
近くのコンビニさえ行くパワーもなく、高い自販機コーラを買ってどら焼きを頬張る。少し復活してきた。

スタミナがなさすぎる。TDOは完走することからまず考えないとヤバくなってきた。
2014/11/4 [バター問題]
最近またバターが店頭から消えた。カルピスバター品切れ、どころの騒ぎではない。リスキーな仕入れ方をするOKだけの問題かと思っていたら、イオンでもLifeでも売ってないじゃないか。というか他店ではカルピスバターのみ売れ残ってる。1250円もするからな。バター好きとしては困った問題。最近は、マーガリンというものにかなり抵抗がある。パン作りでも必須なので消費スピードが早い。

郵便物受け取りのため早く帰宅していたので、夕飯までローラーに乗る。
ここでも下ハンで。このスタイルちょっと好きになってきた。
クリートを踵寄りに調整したことも影響しているかな。

2014/11/5 [間違いは誰にもある]
二日連続カレーにしたら体重激増でヤバい。

職場でムシャクシャして腹立ったままトレッドミル、おう!なんぼでも走ったるわい、ってな気分で14.1km/hで走り出したら、ふくらはぎが痛い。日曜駒沢練で攣った後遺症が残っているっぽい。問題ないとは思うが肉離れのタネを作りそうな気がしたのでいったんやめて歩く。
大分温まってから12km/hで走る。5kmで13km/h、7kmで13.5km/hにあげる。
ペース的には全く問題なかったが、終わってみると脚が干からびたように痛い。疲労が炙りだされた感じだ。

ガッテンはカリフラワー特集。使い途があまり思い浮かばず避けていた野菜の代表格だったが、こんどぜひ買ってみよう。

税付国際小包の税額10200円のナゾは、税関の計算ミスでも中身の誤認識でもなく、郵便配達員の単なる書き間違いで、正しくは1200円(消費税1000円+税関手数料200円)だった。
あれこれ気を揉んでしまったではないかー!
だがそんなことより、間違ったモノを注文してしまったことが発覚。Rotor楕円チェーンホイール、アウターが嵌められない。カントク用のShimano5本アームコンパクトクランクに適合するRotorは50TではOCP3って型式で、エアロタイプしかなかった。エアロってったって表面が板状なだけだろ、と思ってエアロじゃないのを買ったのが間違いのもとだった。どうやらカンパ用ってことらしい。
2014/11/7 [テーパーなし]
明朝から沖縄。
ただし今回は大田原を優先するのでおきなわのテーパーなしでラン。
最初少しだけ坂練やってみる。10%で9km/h。この感覚懐かしいな。
そんなことやったせいか、今日はサブ3ペースが速く感じる。微妙にしんどい。
5km過ぎたら、チンしすぎたささみ肉みたいに脚の芯が痛くなってきた。まだ筋肉痛取れてないのか! これって日曜の駒沢練だよな。
今日の走りでほぐれてくれないかな。
2014/11/8 [レース前日]
ビッツ3台で名護へ移動。行きつけの?名護曲(なぐまがり)で昼食。今回は物見山チーム全員140kmなので行動しやすい。夕方、路面が濡れていたが浅倉さん・初TDOの兼田さんとフンカワダム上り口まで試走。さすがに駒沢練の筋肉痛はもう無いようだ。
レストランのバイキングは品質ガタ落ちした一時期よりは少し復活してきた。

2014/11/9 [レース日]
無事完走。無事でよかった。

ツールドおきなわ 市民140kmの部 凡人レポート

今年は珍しく物ポンツアー7名全員140kmの部に出場と相成ったため、道中少なからず誰かとトレインを組んで走れるかもしれない、という楽しみができた。まず期待したのは慈朗さんの存在だ。以前、130kmだったころは似たようなポジションを走っており、脚のタイプも似ていたが、ここ数年は210kmのほうに出ていて磨きをかけていた。うまく行けばいい目標になるだろう。
兼田さんや五十嵐君の存在も興味深い。物練での兼田さんは僕より明らかに坂が速いが、ロードレース経験はほとんどなくTDOは初。予想以上に脚を削られるこのコースでは、ベターな結果を残すことと悔いのない走りをすることは必ずしも一致せず、攻略が難しい。おそらく慎重に走るだろう。五十嵐君はTDOに向けて3か月前から禁酒を始めたという真剣さに加え、大田原と同じ日のつくばマラソンでサブ3を目指すという目標が見事に被っている。まさにライバル、これは負けられない。
いまやヒルクラの部門優勝が当たり前となったマスター二郎さんは残念ながら相手にならず、浅倉さんは正直読めない。ライターホソヌマさんは以前より文字を大きくした足きりタイム表をステムに貼ってきた。マイペースで走るだろう。
レンタカー3台でオクマへ。
小雨が降ったりやんだりを繰り返していたが、一応与那まで試走。疲労感はないことを確認する。
レストランは三か所から選べるなど、一頃の評判の悪さは少し払拭してきた。しかしすでに予約できなかったりして、結局いつものバイキング。ホソヌマさんと兼田さんだけビールを飲んでいた。
大風呂に入り、夜9時過ぎ、就寝。

5時前に起きて準備。身支度をして荷物を先にトラックに預けてから食事。落ち着いて食べることができるのでこのスタイルはいい。再び部屋に戻ってスペシャルボトルを作りながら時間が来るのを待つ。ボトルは山ほどのMDをオレンジジュースで溶かしたいつものやつ。
8時前、スタート地点である道の駅へ移動する。
最初の上りでは頑張らないと決めたので、アップはしない。
国際の部が颯爽と通り過ぎ、緊張感が徐々に増していく。いつもながらの光景。

いよいよスタートの準備が始まる。出走数ほぼ400人で相変わらずの大人数だ。定刻より5分遅れの9時、スタートの号砲が鳴る。単純に足きりタイムが5分縮まっているのか。ギリギリな人にとってはこの5分が命取りになることも。

9:00 a.m. 市民140kmの部スタート
先頭から2/5あたりの位置、細沼さんの前で走り出す。雨は降ってないが路面はウェットでビビる。五十嵐君と兼田さんが先に見える。右寄りを走り、隙間があれば前へ行くことを心掛けたが、無理はしない。次第に取り残される。 慈朗さんと二郎さんは見えない。慈朗さんは積極性を信条としているし、二郎さんは上りでトップ争いをするはずだから、すでに先頭近くに居るはずだ。
イージーで行くと言っていた浅倉さんは言葉を信じれば後ろにいる。
トンネル内でお約束の罵声大会が繰り広げられたが、超過密状態の7km平地を何とか無事に走り切り、与那から350mのダム上りへ突入する。

例年になく走れてない今年は、先頭集団を追わずマイペースで行くことに決めていた。ポジション的にはちょうどよく、周囲のペースに合わせて上ることができる。先頭付近はもっとペースが速く、追い立てられることになるだろう。
上り始めてすぐに現れる、工事中による一車線規制は2年前から変化が見られず、無頓着な奴らに幅寄せされて結構危なかった。無理すんな!と大声で叫ぶ。
2kmほど上ると身体が温まり、オーバーペースだった奴らが垂れ始める。徐々にポジションを上げていく。前方を見るとまだ選手は切れ目なく続いているがすでに先頭は見えない。とは言えもし自分に脚があれば十分追える距離だろう。これでいいのだと言い聞かせる。
中だるみもなく淡々と上り、ピークに近づいたところで五十嵐君に追いつく。
「二回目のダム上りまでは死ぬ気で走ります」って宣言してたけど早々に路線変更したようだ。いいんだそれで。誰に吹き込まれたのか知らないがそれは紛れもなく自滅パターンだからね。

フンカワダム1回目 20:50 HR148/157 例年より1分遅い

1本目は20分は切れるものと記憶していたので、かなり遅いことが判ってそれなりにガッカリする。
下りに入ると、五十嵐君の慎重さが窺える。が、徐々に五十嵐君から離された。彼以上に慎重になっている自分に気づく。魔の複合Rコーナーで今年も二人くらいが道路に寝ころんでいる。言わんこっちゃない。このポジションのレベルならそこそこ経験者のはずだがなぜ要注意ポイントでお約束のようにスリップするかね?

ダム湖を過ぎた最初のエイドでは140kmの部はボトルを貰えないルールになっているのにきっちり手渡されるという慣習は未だ変わらない。今年初めて、それを期待してボトルケージを空にして上ってきた。目的はもちろん軽量化によるダム上りの負担軽減にあったが、結果は記した通りだ。

奥までの長い下りもビビりまくって集団後方を離れて走る。次第に五十嵐君も見失ってしまうほど一人遅かった。
下りも一段落したころ、25人くらいのわりと大きな集団ができた。強い向かい風のせいか、集団速度は遅い。例年なら前へ出て仕切り屋の真似事をし始めるのだが、今回は気が小さくなっているので前へ出られない。路面が濡れているうちはビビりが入ってダメだ。心拍100bpmくらいまで落ちることもある。
奥の集落に着く手前で兼田さんの居る集団をロックオンしたが、ふと後ろを振り返ると集団が迫っているのが見えた。ヤバいぞ。むやみに集団が大きくなると目的意識が薄れてペースが落ちたり、油断した奴が落車を引き起こしたりする。
奥の上りが始まるとようやく集団の前へ出て、兼田さんの集団へブリッジをかける。しゃべくってるヌルい集団のペースを上げ、やる気のある奴を絞り込む作戦。五十嵐君も前へ出てきた。
集団の規模は絞られ、後ろからは逃げ切り、作戦は成功している。
途中のトンネル内が真っ暗でビビった。サングラスはトンネルで見えないから使わない、と言ってたマスター二郎さんの言う通りだった。山本光学のこのサングラスはラン用で結構暗め。トンネルに入る前に必ずズラすようにしよう。ぽつんとした出口の一点の灯りを頼りに走っていると、左端の一人が減速し始めた。真っ暗な恐怖のあまりパニクって走れなくなってしまったのだろう。しかし、ここで止まることのほうが自殺行為だ。案の定、少し経つと後ろの方で悲鳴のような罵声が飛び始める。おいおい大事故はよしてくれよ。
つづく追い風爆走東海岸は20人くらいでいい感じで飛ばせた。
与那へきて2回目のダム上り突入。
3番手前後で上る。五十嵐さんも似たポジションだったか。兼田さんはこの上りの途中で見なくなってしまった。
ピーク手前でまさかの浅倉さん発見。なんだよ前にいたのか。相変わらずのオオカミ少年なのだ、浅倉さんは。

フンカワダム2回目 22:40 HR145/154 これまた遅いね〜

路面はすでに乾いていて下りはもう怖くなかったが慎重に。魔のコーナーでまた3,4人も寝転んでいるのには呆れた。どういうわけ? その先でも救急車が止まっている。気性の荒い人が多いんだろうか。こんなところで一秒を争ったってしょうがないんだよ。
エイドでスポドリを1本貰う。もう1本のエネルギー系マイボトルはまだ残っている。
ダムからの長い下りを一人で下りはじめたが、やがて浅倉さんと五十嵐さんに追いつかれる。
一旦は集団が形成されたが、高江の長い上りに突入するとすぐに一人抜け出す。
今日は追い風が強いのでソロでもゴールにたどり着けるのは過去の経験から明らかだ。勢いのない集団に居てもイラつくばかりであまり意味は無いと見た。他人はどうあれ、自分の好きなペースで行くのが精神衛生上よろしい。
高江からの下り基調を一人で走る。白系のウェアを着た若い選手で、似たような価値観の人が居たけれど、意外とつるんで走ることがなかった。
黙々と走っていると、後ろから関係車両がやってきて、続いて国際女子100kmトップに追い越される。単独だよマジか。
国際レベルの100kmとは言え、女性に追い越され離されていくシーンというのはなかなか貴重。彼女のように僕もゴールまで一人旅を楽しもうと考えていたところに、浅倉さん含む大集団がどっとやってきた。あれー追いつかれた。集団は大きく成長していた。これには敵わない、とその後しばらくは一緒に走ることにする。とは言え上りは遅いのでやっぱり前へ出る。それがいけないのか?
同じように前へ出るのは2,3人。そして下りで追いつかれる、の繰り返し。浅倉さんが僕の逃げを今年も封じ込める。
海沿いの平地区間、平良の集落へと来た。平和で安定した走りがしばらく続くので、ローテが滞ると途端に集団はモッサリする。積極的な人そうでない人、経験のある人ない人の違いがこういう場面で見えてくる。活性化して集団速度を上げたい僕は、集団の誰もが歯車の一人であると認識させたいために自然でスムーズな流れを意識してローテに加わる。リーダー風を吹かせると「あいつに任せときゃいい」ってなるからね。その意味では、「回してこう」と声をかけるのは逆効果で、ジェスチャーをおもむろかつ控えめに出す効果は大きいと感じた。暗黙の了解度を高めることで信頼関係が生まれ、前向きな協調姿勢へと転じやすくなる。
上りだけでなく平地でも脚が攣りはじめた。蒸し暑く汗をかきまくっている。オマケで貰ったマグネシウムサプリを飲むが効かない。圧倒的に水が足りない。トラと違ってエイドが少ないので水が貴重だ。この問題にはもっと真剣に向き合うべきなのかもしれない。たとえばボトルをもっと大きなものにするとか。
3回目の慶佐次エイドでボトルを二つ貰い、一つは背中に突っ込む。三つもらってもよかったかもしれない。

上りで抜け出し、下りで追いつかれるパターンを繰り返していたが、エイドを過ぎたあたりから、集団が追い付かなくなった。
同時に浅倉さんも見なくなった。
ただForzaの3人列車だけはしぶとく追いついてくる。どうやら、先頭を引く人が飛び抜けて下りが速い。チームメイトの引き役のようで、実は足がある。
そのForzaもとうとうバラけ、その先頭の一人とサシっぽくなってきた。
彼とは走りのタイプが真逆のためか、一緒に走ることは少なかった。が、海岸沿いの平地へ来て向かい風に変わり、25km/hくらいまで落ち、そこだけは彼と協力しながら走った。これまで調子よく走ってきたのもずっと追い風に助けられていたお陰であり、本当のパワーはもうほとんど残ってないことを思い知る。
最後の羽地ダム上りは両足攣りまくって地獄を見た。210のトップが追い越していく度に少しやる気が出て、一瞬スピードを持ち直す。
チームエース二郎さんがふらふら上っていた。まさかの今年も追いついちゃったよ。
ダムからの下りでいつも通りForzaの彼に追い越されたが、今度ばかりは速度差がありすぎて見送らざるを得なかった。この後の平地も僕と協力してゴールまで走る気はないってことだろう。だが結局はそういう気概の人じゃないと積極的に前へ出てこないという気がする。
210の選手がつるんでいたので逃げ切られてしまった。
名護の市街地に入ると、再び強烈な追い風で、足は全くなかったが平地で最速50km/hが出た。Rotor楕円ギアを活かしぐいぐい踏み続ける。
特に誰ともスプリント勝負することもなくゴール。

とことん出し尽くした。
速く、 堅実な走りの慈朗さんはレース中ついぞ見かけることはできなかった。

公式記録
4:34:30.073 トップ差26:20.70  Ave30.60km/h  54位/394人

どう考えても自己計測とずれている

自己計測データ
143.50km 4:37:05 Ave31.07km/h
HR135/157 3383kcal Maxspeed72.7km/h ascent2130m


 例年と比べてタイムが悪くトップ差も悪いが順位はそんなに落ちなかった。
 早々に集団がばらけてしまったのだろう。追い風が強く集団効果が薄かったんじゃないか。完走率44%で悪かった。210kmの部は30%だ。

とにかく自分の下りが遅くて参った。今回は戦意が低くそのうえ雨予報だったのでZIPPをやめてカントクのローハイト軽量ホイール履いてきたが、周りはみなディープ。一頃と逆のパターンだ。ディープリムがこんなに差が出るとは思わなかった。
上りで後続が全く見えなくなるほど引き離しても、次の下りでいつのまにか後ろに居る。まるで手品を見るようだった。
おきなわではディープ必須だ。
2014/11/10 [沖縄観光]
前日は焼肉屋でガッツリ食べて打ち上げて、部屋飲みまでしていたのだが、今朝は朝食が待ち遠しいほど腹減った。レース日より食ったと思う。
名護の北の古宇利島へ観光に。海がきれいだ。サトウキビ畑が広がっているだけのこの辺りに住んでみたらどんな感じだろう、などと考える。すぐに飽きてしまうだろうか? トレッドミルを飽きずに乗っている僕だが、飽きるメカニズムとは何だろう。
那覇へ移動して国際通り近くのいつもの店で昼食、浅倉さんの意向で焼き物通りへと向かう。
前回来たときは人間国宝の陶芸家の作品について学んだが、今回はいくつかの流派があることを知った。中では割とモダンな育陶園ってところが気に入った。ただ、沖縄陶器の伝統的形状というものがあるようで、柄は気に入っても欲しい器の形が見つからないのが残念。 
陶器兼喫茶店でフラッペってやつを食べる。要するにかき氷でしょ? って思ってたんだが何だこの舌にとろける美味さは。氷の為せる業とは思えない。この歳になって初めて知った味。ライターホソヌマさんも同じ印象だったっぽい。
来年はハイキングとか、体験型観光にしたらどうかという話が出た。国際通りにおっさんが興味を惹くものはもうないしなー。

沖縄で買ったお土産
古宇利島産小麦とこーれーぐす
地ビール2種
島らっきょうポテトチップス
ソーキそばパック
島とうがらし入りケチャップ
コンビーフとジャガイモのレトルト食品
パイのお菓子
2014/11/11 [沖縄地ビール]
昨日よりも疲労感が強い。また、レース後には感じなかった新たな部分が筋肉痛。階段もヘロヘロ上る。スポクラ行って積極的回復をはかろうかとも思ったが、休憩中の仮眠の落ち方が半端なかったので帰宅コースをとる。カントクがデパ地下の上品なネタでおでんを作ってくれた。沖縄で買ってきたドイツ風白ビール(ヴァイツェン)と楽しむ。僕らの好きなErdingerにそっくりだ。それがコンビニで300円強で買える。
2014/11/12 [再始動]
階段Tabata練では脚の芯がまだしびれるが、どんよりした倦怠感は抜けて身体が軽くなった。体重は60.9kgと、1.5kgほど増量したままなので定着させないようにしないと。
トレッドミルでは気負わず10km/h辺りから走りはじめる。徐々に上げて最後は15km/hまで。まだ脚に疲労が残っていて辛い。暑さもあり8kmでやめた。
久しぶりにプールにも行ってみたけど、25m片道レーンしか使えず滅茶苦茶混んでいるので、150mだけ泳いで終わり。左手首が捻挫のように痛い。珠洲前後から痛かったんだが未だ治ってない。
2014/11/13 [消費税はいくら?]
やっぱダルいのでオフ。

「消費増税先送りしてもよろしかったでしょうか解散」は行われるんだろうか?
シゴトは勝手に中断するわ、税金は無駄に使うわ、政治家ってホントに身勝手だなと思う。
ところで、僕は消費税は早いとこ10%にすべきと思う。
増税すべきという意見ではない。10%にすべきという意見だ。
なぜなら現行の8%というのは計算がムツカシイからだ。
7580円の商品の消費税8%はいくらでしょう?
すぐわかる?
僕は判らん。計算という煩わしさから逃れるべく思考停止という策に出る。100円くらいなのか300円くらいか1000円くらいなのかも頭にイメージしてない。正確に言えば1000円もするとは全く思ってないが、実は600円以上もするとも思ってない。でもそれって問題だよね。
消費税10%だったらどうだろう?
758円。脳を通さず瞬時にぴたりと答えられる。
消費税が幾らか、正確に支出がイメージできるかってことは消費行動においてとても大事なことでしょう?
なんとなくプラスアルファ、って感覚なんだよ現状は。
そういうのは良くないと思うんだよ、僕は。
 
巷の評論家などがそんな理由を挙げているのは聞いたことが無い。
景気が上向いたかどうかで増税時期を見計らうのって、「借金返すのもう少し待ってくれ、実は近々実入り話がありそうなんだ」って言ってる奴のような愚かしさとどこが違うんだろうか。
2014/11/14 [節度を失う人々]
風邪とTDOと多忙が重なって見送ってばかりだった通勤ラン。久しぶりに実行。すっかり冷え込んで、走りやすい季節になった。
トレッドミルはクソ暑いにもかかわらずこのところふくらはぎは張り気味で問題を起こしたがっている。寒さで筋肉がしなやかさを失っているってことらしい。ゴムみたいなもんか。
そのためにも、またTDOから大田原へ身体を切り替えていくためにも、スロージョグは重要。
キロ6くらいでしばらく走ると、勝手に動き続ける下半身に身を委ねて運ばれていく感じ。わりと調子いいみたいだ。

昨日の続きのような話。
企業の業績は良くても個人消費支出が伸び悩みらしい。
まあ普通は決められた小遣い枠ってもんがあるから、毎月1万円近くも通信費に使われている昨今では、残された額の行方なんてしょぼいもんだろうと思う。バブル時代にはケータイ類なんて無かった。
そこで提案。
スマホ・ケータイの月額使用料は2000円以上のプラン禁止。
もっと別のモノ・コトにお金を使いなさいよと。
ただ安くするってんじゃないよ。それに見合った内容とするんだよ。
パケットは当然上限アリ。でもそれを使い切ると超過料金ってシステムじゃなくて、通信不能になるんだ。ガス欠でクルマが走れなくなるように。
月末近くになるとスマホがただの文鎮になっちゃう人急増。
そうなると、人は本当に必要な情報だけを厳選し、考えてテキパキ使うようになる。だいたい、湯水のごとく使える状態が人間をダメにするんだよ。
時間も余るよ。すると違うことにお金を使いたくなる。
それでもどうしても使いたいって奴は、新たに契約しなければならない。
2台目は倍の値段になるとか。もう本当のバカだね。
スマホが人生の貴重な時間をじわじわ蝕んでいる件について、もはや自律性には期待できないことが立証されたと言っていいだろう。情けないがお上がコントロールしてやらなきゃならない時代に来ていると思う。

夜はスポクラでトレッドミル。やはりふくらはぎが怖いので13km/hで。
なぜか上り傾斜がついているかのようにしんどかった。8kmあたりから疲れが出てきた。まだTDOの影響が残る。
帰りのランはTシャツでは寒すぎた。

2014/11/15 [最後の週末走]
気持ちいい秋晴れ@駒沢公園。大田原に向けて最後のポイント練のようなもの。
1周はジョグ、2周目から徐々に上げていく。できればレースペースでレースの半分くらい走りたい。
だが3周目でどうにも左ふくらはぎの違和感が気になって、4周目の途中で止まって確かめてみたりするが、そんなことしたって何もわからないのは判りきっている。
もう止めたい気分。一応ジョグに切り替えて走っていたが、これは単なる筋肉痛という気がしてきて、再び徐々にペースアップしてみる。
というか、駒沢でのんびり走るのって却って苦痛。
次第にその筋肉痛が薄らいできて、最後は調子が出てきたが、サブ3ペースがとにかく重くてしんどい。来週が思いやられる。
駒沢公園8周
12:19 HR109/122
9:15 HR136/142
8:59 HR141/246
11:57 HR118/143
9:39 HR130/141
9:07 HR141/145
9:02 HR143/146
9:02 HR144/149
total HR131/149 922kcal

気温は低めだったが日が照って意外と汗をかいた。
2014/11/16 [お袖練もみじはまだ早い]
昨夜は錦織のツアーファイナル対ジョコビッチ戦に大コーフンしてなかなか寝付けなかった。勝敗に関わらずあの第2セットは伝説になり得たが、第3セットのお粗末さがそれを帳消しにしてしまった。

本日のお袖練にはスペシアルゲストキリオ君登場。
なんとTIME2014年モデルに乗っている。こちらは2004年モデルだー。
まずは小手調べの温泉坂。キリオ君の様子を窺いながら抑え目に走る。気温は最低6℃まで下がり、指切りグローブがやや厳しい。
温泉坂 21:06 HR125/139
国道410→465を経てファミマで休憩。気持ちよく気温が上がってきた。
珠洲や宮古島に出ているというローディー兄妹に話しかけられる。

キリオ君ペーサーをカントクに託して、僕は二人とは逆方向のもみじ→県88ルートを走る。ここからはきっちり追い込んでいこう。
が、なんだか調子今一つ。つねにブレーキがかかっているような感じがする。
長狭街道で二人とすれ違う。調子良さそうだ。
このころからギアが調子悪くなってくる。ワイヤーのテンションを調整しても解決せず、どうやら輪行でディレイラーがひん曲がってしまったようだ。
1周して再びもみじロードへ入り二人とすれ違うまで進む。
この区間概ねAve30km/hとなったのでまあいっか。
1:05 32.67km 30.15km/h HR127/147

コンビニで2回目の休憩後、3人で帰路へ。カントクが切れてしまった。続いてキリオ君がややヤバくなってきたので大人しいルートを選ぶも、タレが激しいので一旦停止してカントクを待ち、やはり3人で急がずに走る。
アカデミアに向かう上りでカントクにやや余裕が出てきた。やはり3人という相乗効果があるようだ。最後はやや向かい風の中での鬼引き錬。カントクがなにやら叫んでいたが聞こえなかった。もっと飛ばせって言ってたらしい。マジか。小鬼引き練くらいになってしまったよ。
ウルトラなどで鍛えているせいか、バイク買ったばかりでこのコースを無事制覇できたのはさすがだ。実は僕のペースメイクが絶妙だったことも自慢したい。
抑え目に走った割にはAveが高めだった。風が弱かったせいもあるか。

セブンのコンビニにあるサラダチキン(鶏胸のハーブ蒸し)を、TDO常勝のR.E.氏がブログで紹介していたのを見て、練習後に真似して買ってみる。脂肪分も糖分も限りなく少ない、高たんぱく食品だ。これだけでは味気ない、と、パンとセロリを買うところは凡人か。セロリはいいとしても、パンは400kcalほどもありストイックな食材選択が台無しって感じ。
で、今一つだった。その甘いばかりのパンとの相性が悪すぎた。チーズ・トマトなどとマヨネーズをバタールなんかで挟んで食べると理想的だが。次はクーラーボックスに食材入れて持ってこようかな。カントクはグラタン風弁当と組み合わせて食べていた。賢明かも。
まあでもキリオ君の食べていたカップラーメンにやっぱりそそられてしまうのは悲しい性。
 
帰宅後、録画してあった横浜国際女子マラソンを観る。
噂通りまめきち。がスタートラインにちょこっと映ってた。
レース展開をなかなか興味深く見た。最後のデッドヒートは実にすばらしかった。10代初マラソンの岩出のキリッとした顔と頑張りもいいね。大田原のいいイメトレになった気がする。
しっかし、どうでもいい情報通BBAにはウンザリだ。黙っとけ。
2014/11/17 [回復走]
週末練のだるさが残っているが軽く走って積極的回復。
大田原へ向けて体重が増えないようにとの狙いも。
12km/hでのんびりと。TXの「YOUは何しにニッポンへ」に集中する。
このところニッポンヨイショ番組が多いけどこれはそれとも違ってわりと面白い。TXは低予算で面白い番組を作るのに長けているね。
走りが根付いてきて身体が軽くなってきた。
ただ、ゆっくり走ると空腹センサーが封印されず逆に増長するので夕食時はまさにハラヘリ状態になってやばい。昨日のバイクでも正午を過ぎると腹がグーグー鳴ってた。
最後に17km/hに上げて1kmだけ走る。女子マラソントップのスピードってやっぱスゲー。脚がもつれそう。
家に帰りつくころに左ハムストに筋肉痛が出てきた。駒沢練で懸念された部分に近い。元をたどればTDOの影響かもしれない。きっちり治さないと。
2014/11/18 [FCVにミライはあるのか?]
またシゴトが忙しくなってきて残業。
トヨタがFCVの市販車を、ホンダはコンセプトカーを出した。
燃料電池車って究極のエコカーって言うけどホントかね? 有害なものを出さない点では電気自動車も一緒だ。水素を作るためのエネルギー、ガソリンと同レベルまで圧縮するエネルギー、FCVを製造するエネルギー、それらを考えて言ってるんだろうか。それにどう考えても水素は扱いが大変だ。
とある化学工場では水素が製造過程の副産物として出るのでそれが将来使える、という話は知らなかった。
まあでも技術革新には期待したい。酷いのはスタイリング。ホンダも精神年齢12歳くらいのデザインで出てきた。トヨタのミライって安直すぎる名前はまあ、害が少ないから目を瞑るとして、その掃除機みたいなスタイリング何とかしろー。新しいプリウスαも掃除機だね。

2014/11/19 [最後のレースペース走]
シゴトのことで頭が休まらないためか気持ちに余裕がない。朝がこのごろ超絶やる気出なくて、通勤ランをサボってしまう。

夜もついズルズルと居残りたくなってしまうが、いかんいかん、と振り切ってスポクラへ。
しかし出足が遅かったため久々のトレッドミル待ち10分。
レースペースで走る最後の日。大田原は前半下りなのでそれも加味して14.2km/h→15km/hのビルドアップ。
今日は肺の空気の抜けが良かった。スッと出てスッと入ってくる感じ。過呼吸気味の時とは逆のイメージ。何が違うんだろう?
短いから走りきれるけど持続可能な速度じゃないな。
ザコ痛もなく疲労も概ねとれた。体調はいいほうだ。なのに、大田原がホントに自信なくなってきた。というか、自信に至るほどの練習がやはりできてない。たぶん、32kmあたりまでは目標ペースで走れると思うが、その後じわじわと落ちていき、2分位オーバーする、そんな展開な気がする。絶対的に足りてないのがスタミナだ。30km走が十分できなかった。悔やみ始めたらきりがない。
先日、スポクラで15.3km/hで走るガイジンを見たが、今日は15.4km/hで走っていた。彼の目標ペースが上がっている。僕はどうか? あるところからレベルアップが止まってしまった。そう感じてすでに1ヶ月。レースはもうこのレベルで行くしかない。んー、難しいもんだね。

ホームベーカリーで使う小麦はこれまで春よ恋を使っていたが、今回新たにキタノカオリとはるゆたかも加え計7.5kgまとめ買いした。いずれも北海道小麦のブランド。最近手ごろな価格でAmazonのラインナップに加わった。
果たして違いを感じるか。
こんな高級小麦を使った食パンはなかなか売ってないよ。でもHBで焼けば一斤150円程度。やめられない。

2014/11/20 [憂鬱]
解散総選挙かあ。無駄な足踏み状態のために税金投入すると思うとすごく気が重く憂鬱だ。真の狙いは党存続のためという打算的で卑怯な自民党にも大いに腹立たしいし、野党も勢いがないし、無気力になるばかり。僕が支持する平沼党は、ますます存在感薄い。党の看板の金属パネルはなかなか斬新な意匠だなと思ったがロゴのセンスが微妙。

2014/11/21 [左足の不具合]
カロリー消費目的で軽くスポクラ寄っていこうと思ったが、左脚のひざ裏を中心にふくらはぎからハムストにかけて痛みがあるので大人しく帰った。今朝階段Tabata練をいつもよりきっちりやっておいたのでまあいっか。有酸素運動一時間分相当っていうし。
膝裏のこの痛みがここんとこずっとしつこい。ザコ痛とは異なり、TDOのレース中攣ったのが原因と思うのでランには直接関係ないことを祈る。

2014/11/22 [取らぬ狸君の野望サブ3編]
膝裏の張りが時折顔を出して歩くのもイテテって感じ。1週間前と比べて全く治る方向に進んでない。参ったな。
明日の大田原の目標。「ランナーズ」で宣言してしまったのでサブ3は狙わないわけにはいかない。
大田原コースは中間点過ぎまで緩い下り、後半緩い上りのすり鉢状となっていて、平均斜度は1%ほど。
イーブンで走り通すのはスタミナの有り無しに関わらずやや厳しいので、前半で貯金を作っておく必要がある。
下りが始まるのが7km地点。身体も温まってきて調子に乗ってくる頃だ。その勢いに乗ってキロ4分5くらい(14.7km/h)まで上げて走りたい。おそらくスタートロスが2分くらいあり、7キロ以降をキロ4分5で走ってもハーフ通過は1時間半に対し40秒しか上回れない。後半は24kmから35kmまでが上り。この上り区間11kmをキロ4分20(13.8km/h)で走る。去年の目標ペースキロ4分18より若干余裕を持たせ、残り区間をキロ4分15で走れば、トータル3時間より4秒早くゴールできる。

そんな都合よくいくわけがない。35km以降の7.2kmはキロ4分半に落ちる想定で考えてみる。余裕がないので、後半上り区間をキロ4分18で頑張る。スタートロスは2分、すぐキロ4分12で飛ばす。下り区間17kmはキロ4分3で走らねば。ほとんどハーフのペースだな。

机上の空論も甚だしいけど、最低ラインを知っておくのは大切。
勝負のカギを握るのは、とに角スタミナが持つかどうかということに尽きる。補給を怠らないように気を付けよう。
今朝の体重は59.2kg。レース前体重としては割といい方だが、もっと追い込みたかった。

2014/11/23 [第27回大田原マラソンレポート]
ジョグノに書いたダイジェスト版と同じ内容。
ダイジェストと言うからには正式版も書くつもりだったがすっかり忘れていてもう書けない。
どうせ大したことはないのでこれで十分かな。

スタートライン通過は36秒、1km通過が5分12で、スタートロスは1分33秒に留めた。前に1500人もいる登録組をジグザグで追い越しながら走る。追えども追えどもサブ3ペーサーは見えない。大田原のRyuさんが今年も応援に駆け付けてくれた。頑張りまっす!
0−5km  22:36 (P4:31)

7kmから23kmまでの下り基調はキロ4分6で飛ばす予定。今のところ問題なく走れている。風が強いのは判っていたが、前半きっちり追い風の恩恵を授からないと割が合わないのになぜか斜め向かい風。
5-10km  20:26 (P4:05)

サブ3ペーサーの塊が見え始めた。向かい風を防ぐべく人の後ろについて走りたいが、ペースが合わず結局前を追い続ける。13kmあたりから脚に最初の異変を感じる。早すぎ。若干疲れてきた。箒橋前後は急なアップダウンがあり、上りはすでに疲れを感じ、下りでもペースが落ち、予定通りタイムを稼げない。
15kmで一つ目のスペシャルを受け取る。マイボトルが見つけられずにさ迷い10秒ロス!
10-15km  21:02 (P4:12)

対面区間は正面の向かい風でめげる。以降はやっと追い風に変り少し楽できた。
だが、結構無茶に飛ばしているのに目標ペースに届かず、って感覚なのが悲しい。
15-20km  20:56 (P4:11)

道は平らに見えるがまだ下り基調、スピードを緩めるな、と言い聞かせてキロ4分6を心掛ける。従来のレースよりは余裕を感じているだろうか?ハーフ通過は目論見より10秒遅い。
24kmからぐっと上りが始まる。まず脚がぴくっと攣った。え? まさかこの時点ですでに攣るってどういうこと? 気が付かなかったことにして走る。
2本目のスペシャルで再びマイボトルが見つからずウロウロ。一緒に走っていた人を見失う。スペシャルにはコーラが入っており、ジェルがガムテで括り付けられている。ガムテが強力すぎて剥せない問題を今年も繰り返す。
ハーフ通過 1:29:30
20-25km  21:17 (P4:15)


35kmまで上り。しかも強い向かい風で涙出る。予定ではキロ4分20維持だが5秒届かない。これでは貯金はあっという間に使い果たすだろう。周りはもっと遅く、相変わらず一人で走るしかない。かなりヤバいことになっているなと自覚し始める。頻繁に足が攣りそうになり、脚運びを慎重に行う。
正午を示すサイレンが鳴り響いたのが28km地点を過ぎてすぐだった。つまりサブ3達成のためにはここから14.2km/hをゴールまで維持しなければならない。今の自分には無理な注文。
サブ3ペーサー集団は次第に遠ざかってしまった。
25-30km  22:05 (P4:25)

30km辺りですでに脚がない。いつもより4〜5km早くこのタイミングが訪れてしまった。国道へと入ると益々ペースが落ちた。が、何とかなるだろうとまださほど悲観的ではなかった。相変わらずの風にサバイバルな様相を呈しており、周囲はもっと遅く、自分はさほど間違ってないと思えたためだろう。35km地点の急坂は泣かされたが、5分を超えるラップには一瞬目を疑った。
30-35km  23:40 (P4:44)

予定ではここからサブ3ペース(キロ4分15)に戻すことになっているが、笑っちゃうくらい無理。3つ目のスペシャルでもやはりマイボトルが見つからず。今回地味なペットボトルに入れてきたのを後悔した。強風による涙目のためにコンタクトレンズの視力が鈍っているのも影響した。飲み残したコーラは捨てずに背中に入れて走る。もはやジョグペースになっており、フルのトラのランパートのつもりで淡々とゴールを目指すイメージで行く。なぜか上りのほうが頑張れることに気づくが、今回競う相手は人ではなくタイムなので意味がない。
相変わらず楽観的というか頭が働いてなかったというか、3時間から2,3分遅れる程度に思っていたが、沿道から「3時間5分狙いで行けよ」とハッパをかけられ、ギョッとする。
みるみるペースが落ち、ぞろぞろと集団が抜いていく。みんなどうしたの?ラストスパート? そうじゃない一気に追い越す側から追い越される側へと転落したのだった。
35-40km  24:56 (P4:59)

脚全体がモーレツに痛い。あと2km、あと1kmがとてつもなく長い。
だが、ゴール手前の計時板に8分台と出ていて、まさかそんなに垂れていたとは、と最後の最後まで自覚が足りなかった。
40-42.2km  11:39 (P5:18)
Goal 3:08:36  HR145/156 2606kcal trainingload=646



過去最大級の筋肉痛をこしらえた。
ダメダメだった去年よりさらに2分も遅くなるとは正直全く予想外。
久々に大タレしたレースだった。この頃はタレに強い、って過信しすぎていたな。実業団レベルだろうとタレる人はいるから、タレには強いも弱いもないのかもしれない。
ゴール後遭ったSHUさんもサブ3を逃したといい、きっと風のせいだと思っていたが、カントクはまさかの自己ベスト大幅更新と相成り、そんな言い訳も立たなくなってしまった。

サブ3に挑んで失敗したレースとしてはワースト記録更新かな。まあとにかく練習不足が露呈したレースだった。来年の東京マラソンまでには何とかしなくちゃ。
五峰のなめっこい湯にのぼせるくらい浸かって帰った。

2014/11/24 [筋肉痛MAX]
大田原マラソンは大タレしてしまった。
敗因は無謀なペース配分の一言に尽きるのだが、走り方は計画通りで冷静だったので、レースに失敗したというよりは、計画が無謀だった。よって後悔の念もなく、ただ落胆が大きい。
レース後は無料なめこ汁も手を出さず、コンビニで買ったブリトーを食べながら帰り、自宅近くの居酒屋でのプチ打ち上げもドカ食いしなかった。なぜか腹が減らない。今日も同じ感覚で、体重は58kg台で減ったまま。
カントクが出かけてしまって、冷蔵庫も空に近いが、身体中モーレツに痛くて買い物に行く気力も体力もない。古宇利島全粒粉を水で溶いて、昨日温泉で買った八つ頭をすり下ろして混ぜ、フライパンで焼き、醤油を垂らして食べる。アフリカ原住民みたいな食事だが、口当たりも良く意外と美味かった。癖になってまた作りたくなりそう。八つ頭をすりおろすのは聞いたことがないかな。
ところで、昨日五峰温泉で買ったこの八つ頭は、800gもありながらたった100円。ただ、見た目は里芋みたいなんだよね。調べると八つ頭の孫芋で、通称八つ子っていうみたい。まあつまり売り物にならないので安いのかと思いきや、市場に出回らない高級食材なんだってさ。それが100円?ホントかな。

身体中がずっと痛く、昼寝も2時間くらいぶっこいて、昨日の疲れがどっと出た一日だった。今日が休日で助かった。フルでこんなダメージがあったのは久しぶりだ。

2014/11/25 [食い倒れ]
まだまだバリバリ筋肉痛で階段下れないよ。
さて、今年のレースはとりあえず終わったし、ずっとサボってたスイム再開してトライアスリートに戻ろう。言わばマラソンの為にスイムの筋肉を落として軽量化したようなものだったからな。実を結ばなかったけど。
暴飲暴食の波が遅れてやってきた。食っても食っても物足りないのね〜。まあでも今日までは許す。

2014/11/27 [Indian Summer]
朝のTVで知ったけど、小春日和の小春って、もとから今頃の季節のことを言うんだって。つまり11月なのにまるで春のような陽気だね〜ってことじゃなくてずばり11月日和ってことなんじゃん。

2014/11/28 [AEONがヤバい]
ようやく階段練再開。おとなしめのTabata練。夜は相変わらずやる気出ないが一応スポクラへ行ってみる。走り出せば軌道に乗ると思ったが、気持ち以上に身体が痛くて参った。特に左ひざの裏側。レース前から問題のあった箇所だが、痛みのエリアがピンポイントで強くなっている。右ふくらはぎも張ってきた。12km/hで走ったがこれ以上は脚がバラバラになりそう。
なんとか8km走ったが、終えてみると今度はずっしりとした疲労感に襲われた。フルの後遺症が全然おさまってないよ。今回はやたらと引きずるなあ。

明日バスマティ米が届くことになっているので、早速カレーでも作ろうかなと思って帰りがけスーパー寄ってく。
しょっちゅう行くスーパーなのだが、なぜ急にそう感じたんだろう。AEONがヤバい。いつのまにやら、ありとあらゆる陳列棚がPB商品の肌色と赤で埋め尽くされている。あの色は昔のL特急のカラーリングに似ていて嫌いではないが、PBの侵食率半端ない。普通の商品は小さくサブ扱いか、すでに置いてない。焦りと絶望感を覚えた。この先一体どうなってしまうんだ?
AEONが思い描く野望は何だろう? 安さを武器にライバルを駆逐し、陳列棚すべてをPB商品で網羅することだろうか。それが客の望む姿と本当に思っているのか? 可もなく不可もないことが保障された商品。品質が統一され、安くて安心・安定ということと引き換えに、選ぶ自由や楽しみ、新しい刺激を奪われた社会。まさに囚人の暮らし。生きる希望を徐々に失い、暗く活力のない未来へと導くだろう。大繁殖したウィルスが結局宿主もろとも死に至らしめるシナリオと同じだ。それが望む未来なのか? 生活圏内にAEONしかない土地には絶対に住んではならないと思った。
エスニックカレーを作ろうと考えていたが、興味をそそる商品は発見できず、お手軽なレトルトを渋々買った。タイカレー100円、キーマカレー90円。こんなに安く手軽なのに自分で作ろうなんてバカな発想は止めとけ??
こんなニッチな分野ですらPBが侵食し、怪しげな輸入品を試す楽しみはない。何と恐ろしいことだろう。

2014/11/29 [復活ラン]
久しぶりのMixi皇居コミュ定例に参加。どっちかっていうとアフター目的?
ずっと雨予報で開催が危ぶまれたが、直前になって上がった。キリオ君ナイス読み。お陰で空いている。
5km一周27分台クラスに着いて走る。昨日の8kmで新たに筋肉痛をこしらえたし、まだ脚全体も痛いし、全く走れそうにない。
2周じっくりスローに走ったら大分脚が温まってきたので、3周目は少しペースを上げて走るか、と思って集団から離脱してウィンドブレーカを脱ぐ。
ところが、集団を追えども追えども追いつかない。どうやら火がついてペースアップしたらしい。今の自分にハイスピードは無理なので、今日の上限ぎりぎりで走る。
4周目に入ると右ふくらはぎの張りも消えてきて、さらに加速することができた。心肺の働きは良い。
気温はそこそこ高いが飛ばしてもなぜか寒気が消えなかったり、湿度が高いせいか頭痛に悩まされたりと、体調がちょっと変。
 1,2周目 53:37(平均26:48)
 3周目 22:19
 4周目 20:58

4周目はもっと速いかと思ったので全然大したことなくてちょっとガッカリ。
アフターはイタリアンの店。25人くらいいて大盛況。偶然なのか気のおけないメンバーが多く、話が尽きなかった。しかし、面白くて大騒ぎするほど、終わって我に返ったときに落ち込むんだよな。

2014/11/30 [紅葉狩り@養老渓谷]
お袖練。まだ筋肉痛だし、左ひざの裏が痛いし、昨日はかなり飲んだし、がっつり走る気になれない。たまには違うところを走りたいというカントクを引いて昔なじみのルートを走ることにする。
高滝湖を渡り、山を越えて大多喜方面へ。いすみ鉄道を脇に見ながら南下、安房小湊まで一気に行く。長柄練でよく走ったルートだ。道の舗装状態とか、全然変わってないな。
久しぶりに外房の海を見た。ちょうど昼時なのでコンビニへ。イージーペースなので腹が減り、から揚げなどジャンキーなものまでがっつり食べる。
安房天津まで海岸沿いを走り、ここから山方向へ。千葉県では有数の上り、四方木峠を越える養老清澄ラインに入ろうとしたら、その先崖崩れで車両通行止めの看板が。なぬー。
こういうのって意外とすり抜けられたりするけれど、完全に一本道なのでホントにダメだった場合があまりにリスキーなため、素直にう回路へ(後で調べたら今年5月以降通行止め状態らしい。直す気あるのか?)。安房小湊まで戻り、勝浦県民の森方向へ。相変わらずここは野生猿の天国らしい、数匹に出迎えられる。勝浦ダムを過り、養老方面へ北上。
ちょうどもみじ狩りの季節と聞いていたが、粟又の滝とかいう辺りで観光客がどっとひしめいていた。たしかに見晴らしのいい紅葉樹林は見事。
老川交差点を抜けてそのまま養老温泉郷へ。観光客のクルマは益々増えて渋滞しており、このルート失敗だ。
養老渓谷駅から渓谷方面へ。この道は大学生時代に特になんの目的もなく来たことがある。なつかしいな。27年前かよ。
小刻みなアップダウンの林道を抜けて亀山湖へ。R465がこれまた交通量が激しく、トンネル片側通行など走りづらい要素が満載。カントクから「レディの走る道じゃなーい」と苦言を呈され、怪しげな脇道へそれる。
それが上手い具合に抜け道となり、見覚えのある交差点へ出た。カントクと別れ僕は峠ルートへ。ここまで一切心拍を上げずに超イージーで走ってきたので、最後だけキッチリ追い込もう。君津温泉坂を逆から上り、最高158bpmまで上げた。
その後再びカントクと合流し、デポ地までの平地を鬼引き練。
オールアウトできたみたいだ。

予報と違って風もなく穏やかな日和で、観光っぽい走りを楽しめた。

2014/12/2 [そうだ、ダイエー行こう]
先日AEONのトップバリュにケチつけたばかりだが、お気に入り商品もある。クリスピーピーナッツチョコ98円。すでに40袋は食ったと思う。
要するにチョコボールなんだけど、ガキの頃から存在するこの有名なお菓子を実はほとんど食べたことがない。あの金のエンゼルが出ると○○が当たるって宣伝文句に無意識に拒否反応を示していたからだと思う。
で、最近知ったこのクリスピーピーナッツチョコは、最も愛するチョコ菓子の形態である、と気付いた。チョコとナッツのハーモニー、軽いサクサク感、食べやすいサイズ、庶民感覚の価格設定。絶妙なバランスだ。いや、どんな高級チョコだろうとこれを超えるものは今のところ知らない。というか高級チョコってつくづく好みに合わないんだけど。
ピーナッツってところも重要だ。プレミアム路線に舵を取らざるを得ないアーモンドチョコやヘーゼルナッツチョコじゃ僕の求めるものは一向に生まれない。重厚すぎてバランスと軽さがないんだよ。
ところが最近、行きつけのAEONの商品棚はこのクリスピーピーナッツチョコだけが売り切れ状態のまま一週間以上が経ち、そして先日ついにそのエリアも消えてしまった。ガーン。まさか製造中止?
森永チョコボールがあるでしょ? いや、ダメなのだ。チョコが甘すぎて嫌いな味なのだ(キットカットはもっと嫌いだ)。老舗だけあって食感やピーナッツの味わいは確かに高品質。AEONのは雑で安物だ。しかし買う気が起きないのは、値段と量のバランスも悪いからか。
チョコ×ピーナッツ×サクサク感の組み合わせをもつお菓子は他に無いのでは? つまりチョコボールってPBが出るまでは唯一無二の商品だったのか。知らないまま生きてきた。

このままクリスピーピーナッツチョコのない生活を受け入れるしかないと諦めかけた今日、そうだ、ダイエー行こう、と思いついた。ダイエーもAEON傘下だったことをもっと早く思い出すべきだった。果たして98円菓子コーナーには、見慣れたパッケージが溢れんばかりに置いてあるではないか!
取り急ぎ、3袋買って帰った。
中毒かも。

2014/12/3 [寒波到来]
さむ〜〜〜〜い。この冬一番の寒さらしい。
日本って、暑さよりも寒さに苦しむ日数のほうがずっと多い気がする。常春の地に住みたいな。人類はもっと冷暖房の要らない土地に固まって住むことでエコが簡単に実践できるんじゃない? この辺りには無さそうだ。

この頃ヤルキナシオ出張ってサボり癖つきそう。通勤ランだけでなく階段トレもサボっている。身体の疲れがどうにも取れないのと、シゴトがぎっちり詰まっていて余裕がない。
水曜はとにかくスポクラへは行こう。
13.1km/hで走り出し、3kmで13.5km/hへ。相変わらず脚全体がギシギシ疲れていて、左ひざ裏は張って痛い。ちっとも治らないな。
ガッテンは謎の痛みの再特集。キリオ君のためにも最後まで見届けなきゃ、とかわけ判らん理由作って1時間走り続ける。謎の痛みの真相は脊髄の暴走にあり、神経が束になって表に出ているいわゆる急所を押してセルフチェック、という結局あまり関係ない話だった。痛みを数値化して客観視するって話はなるほどなと思った。
終えてみるとぐったり疲れた。

2014/12/4 [てにをはが変]
久しぶりにOK寄ってく。OKは閉店が9時半と早いので、シゴトが忙しくなると遠のいてしまう。
第3のチョコボールないかなと探すうちに「大人に贅沢チョコボール」なる商品の存在を昨日知ったばかりだが、OKに売ってたので早速買う。大人向けとあってチョコが甘くない。OK価格ならそんなに差はなく、トップバリュよりもいい。
しかし、このごろチョコ食い過ぎてニキビが出てきた。

2014/12/5 [やっと再開]
繰り返し訴えよう。暫定税率は金銭的にではなく内容的に貧しい食生活を軌道修正させるものとして導入すべきだ。それこそが本質的な弱者救済となるだろう。モノよりサービスにコストがかかっている惣菜や弁当などはきっぱり対象外にすべき。自分の手間は惜しみ、他人に作らせるなんて贅沢に決まってんだろ。
暫定税率を推し進めている点だけはこんぺい党に賛同していたが、税率8%だって? そんな差じゃ何の意味もない。手間ばかりが重荷となり、仮に導入されても早々に廃止になりそうだ。つまりこんぺい党は本気でそんなことやるつもりは無くて、弱者の味方のフリがしたいだけなんだということが今回判った。

久しぶりに通勤ラン再開。出るのが10分遅くなったけど遅刻してもいいやってつもりで。裁量労働なので遅刻って概念はないんだけどね。この制度を盾に、午前中はジムへ行き昼ごろにマイ水筒引っ下げ上気した顔で堂々出社する女もいるんだが、存続すら危うい赤字会社社員として頭どうかしてると思う。しかし誰も咎められない。パワハラで逆に訴えられる。もうアホかと思う。
今日中に終えなければならないシゴトが山積みでどうなることかと思ったが、何とかクリア。午後9時半、職場を出る。
信号ダッシュを2度ほど。
26分半くらいで着いた。まだまだ脚が重い。

2014/12/6 [オーバーサイズ化]
カントクのDHバーは僕の遥かお古のボロいScottで、見るからに重いので新調することを考えていたが、昨今DHバーはちっとも技術革新がない。僕の手持ちのDedaパラボリカが段違いで軽量なのは変わらないので、これを取り付けたいのだが、あいにくAnchor号にφ31.7のパラボリカは装着不可。あれこれ考えた揚句、ハンドルをオーバーサイズ化することにした。この機会なのでハンドルはちょいグレードアップしてDedaのZero100を、ステムは大した軽量化にならないので安いZero1をチョイス。ハンドルが若干遠いというので80mmから70mmへ変更。これは意味が大きいな。
で、ハンドルは
NITTO不明ブランド→ZERO100(C-C=38cm)
340g→245g
ステムは
Anchor(80mm)→ZERO1(70mm)
135g→120g
となり、計110gの軽量化。
ついでにDHバーも量ってみた。
SCOTT(特製肉厚パッド付)→Parabolica UNO
450g→415g
マジかよ35g差しかないよ。
やたらと重そうに見えたScottだが実はProfileのカーボンなどよりも軽かった。事の発端はこのScottが重いから取り換えよう、だったのだが…。
まあでも合計145gの軽量化。ハンドルが軽いと走りが軽く感じるからメリットあると思う。オーバーサイズで剛性Upしたし、スプリント勝負でもグイグイ行けるじゃん!?

夜に走りに出る。肌に突き刺さるような寒さだ。昼間走っときゃよかった。
ほとんどをフォアフットでジョグ。
突然20歳くらいのワカモノに追いかけられ声をかけられる。
大森第四中学校を探しているという。このあたりに学校なんてあったかな。答えられず、もやもやとしたものを抱えながら走る。
大森四中を探しながら。
途中血糖値が下がってきて参った。最後は少し調子が戻ってきた。
後で地図を見たら、確かに本門寺のすぐわきに大森四中があった。いつも走っているコースのすぐ近くだったのに全く気付かなかった。

2014/12/7 [ピリッとお袖練]
お袖練。先週まで指切りグローブに脚出しレーパンだったのに、急に寒くなって身体がついてかないので、短くピリッと走ろうってことになった。その分、ブリックランを追加しよう。
ただ、天気はすこぶる良く、ほぼ無風で雲一つない。これは有難い。
寒さのせいか身体の動きが鈍い。走り出しとはいえ、30km/h以上出すのがキツイ。
サラ脚のはずだから頑張れると思った温泉坂は、17:55(HR142/154)でギリギリ及第点ってところ。
ファミマでカントクと待ち合わせていたが、早く着きすぎたので県88を6分ほど走って戻る。
今日も危ない×臭い×うるさいのAKUバイク集団多し。彼&彼女らに共通する特徴は、リンゴ型肥満でタバコをよく吸い缶コーヒーを飲むこと。それウチの課長のことじゃねーか。
休憩後、再びカントクと別れマザー牧場坂を上る。
マザー牧場 best=14:14
14:06(HR147/154)
おー、9月末に出したベスト更新。まあ、それまでの走りが温いので比較できないが。でもやっぱこの坂しんどいなと思った。10%はありそう。
ここで使い果たしたか、デポ地まで結構しんどかった。

カントクもちょうど帰ってきていたので一緒にブリックラン。
むー脚が動かない。1周800mの公園内をぐるぐる。
1周目はカントクとキロ6分15でゆっくりと。2周目から身体が動く限りで上げていった。徐々に慣れてきて結構しんどいレベルまで上げたが、脚や身体全体の動きが鈍く、最速でもキロ4分25くらいか。
いい練習ができたかな。

2014/12/8 [朝カレーラン]
通勤ラン。朝食のタイカレー(昨夜の残り)が逆流して苦しい。
週末練の影響が祟って身体が重い。階段はtabata練不可。帰りになっても疲れが抜けず、終いにはハンガーノックでへろへろ。
果たしてこれはいいほぐし練になったのか、意味がなかったか。

2014/12/9 [心電図検査に注意]
今日は健康診断があるので朝飯抜き、ということで、昨夜はたらふく食ってしまい、今朝の体重は大台に乗ってしまった。
通勤ラン。やっぱ食べない方が走りやすい。

去年は心拍数40以下で再検査にひっかかったので、今日は検査場の階まで非常階段をつかってダッシュで向かう。しかし、心電図を取るころには心拍もおさまってしまった。アイソメトリック筋トレで順番待ちしていたら不審な顔された。
ベッドに寝ると「身体の力を抜いて、リラックスしてください」と言われたので、目立たないように足先を1cm浮かしてみた。
また呼び出されるかも…。

2014/12/10 [ポイント練ペース走]
スポクラでキッチリ走るつもりで今日はジテツウ。昨日一昨日と比べて脚が良く動く。やっと週末の疲れがとれてきた。

大田原以降ずっとご無沙汰だったサブ3ペース走1時間。走れるかちょっと不安だったがまあ何とかクリア。ずっと悩みのタネだった左ひざ裏側の張りがほぼ消えている。脹脛の不安もない。館内が涼しくなったのも大いに助かった。汗はまき散らさなくて済んでいる。ラスト3kmだけ徐々に15.6km/hまで上げた。
TVはクローズアップ現代。現代人本読まねーって話。スマホのせい、と安易な話の流れに乗らず疑問を投げかける立花隆が面白かったけど、走りながら字幕を追いかけるのは結構大変だった。というか、立花隆の喋りが難しいから字幕制作者が追い付かないみたいなのだ。これって生放送なの? 生にする意味ないけどな。

朝のジテツウの感触が良かったので久しぶりにエアロバイクにまたがる。
やっぱしんどいわ。相変わらず、LV16とLV17の中間が欲しい。LV15以下はどれも一緒に感じるのに。210wくらいで漕ぎたいのです。
実走で、ああこりゃしんどいなと思うのは多分この辺り、だいたい250w付近。3分くらいしか持たない。

2014/12/11 [くねくね人]
ランのポイント練の翌日は簡単に体重が減るなあ。昨日から1kg減の59kg。
水分が抜けているだけなんだろうけど。

選挙は与党が圧倒的に優勢っぽい。なんであろうと一党独裁になるのは恐ろしい気がするがどうにもならない。
思うんだが、このごろ国民は、賛同できるかどうかに関わらず批判的な内容の話というのはもうウンザリ、って心理状態になっているんじゃないかな。ヨソんとこはどうだっていいから、自分はこうしたい、こうすればうまく行く、なるほどと感心する夢を語ってほしいね。そんなの無いんだろうけど。
選挙ウィークになって困るのが、普段見ていたTV番組が政見放送で潰れること。まあたまに見ないこともないが、やっぱ見ないでしょ?
朝は7時25分になると始まるので、即座に2chに替える。
デザインあ、ピタゴラスイッチ、クネクネ人などを見るともなく過ごす。変な世界だなあ。

2014/12/13 [30km走 withまめきち。]
まめきち。のつてで、某シリアス系練習会にお邪魔させてもらうことになった。場所は駒沢、お題は30km走。
スタート前に1周以上のアップと流しを終えること、とコーチから指導されていたが、30km走りきる自信がない僕とカントクは体力温存に逃げる。
そのかわりと言っては何ですが、ロードバイクでアップ&流し。

集団走は実は苦手なので、うまく走れるかどうか不安だったが、蓋を開けてみれば1周9分半ペース組の人は僕とまめきち。の二人だけ。まめきち。とは一緒に走ったことが意外とない。楽しみだ。
カントクは5分40秒ペース組、こちらも二人。

普段駒沢でロング走をやるときは1周目はジョグだが、アップは済んでいることになっているので、即目標ペースで走り出す。というか、9分半ペースより明らかに速いんですけど。ぐへーしんどい。速くない? とそれとなく言ってみる。
が、1周を終えて速かったことが立証されても、スピードを緩める気配はなくむしろさらに上がり、辛抱たまらず5mくらい引き離される。うー、身体があたたまってくるまでの我慢だ。
4周目あたりでようやく身体が順応してきた。ただ、残業を理由に二日オフにした割には、あまり軽快感がない。ペースは9分20前後で相変わらず目標より5秒ほど速いが、どうやらまめきち。はその新ペースで定着させるつもりのようだ。
ペースメイクはまめきち。に任せることにした。普段使っている石鹸の銘柄を言い当てられるほど背後に貼りつき(ヘンタイかよ?)、強さの秘密を探る。
意識してか無意識か、周回起点(スタート地点)を過ぎるとまめきち。は決まってペースを上げる。下りで飛ばし上りで温存、というわけでもなさそう。そんな上げ下げを経て戻ってくるとしっかり正確なラップになっているのだ。
次第に風が強くなってきた。風よけを使い楽に走ったことにならないよう適宜横に並んだりする。
8周目あたりから異変を感じ始める。買い物疲れの脚になってきた。もう来たか、とややガッカリだが、その後意外と調子が崩れない。
残り4周、そろそろ脚にガクッと終わりがくる頃。最後まで持つかヒヤヒヤ。
残り3周となった辺りから上りでまめきち。の勢いが僅かに落ちる。息があがっているようだ。後ろで楽させてもらったので申し訳ないの心。しかし1周のラップは落ちてない。見事だ。
残り2周でコーチが付いてくれた。ここからは各自自由なペースで、ということになっている。鬼引きが始まるのかと思わず身構えてしまったがそれは無かった。コーチの後ろであれこれ観察することにする。その安定した走りは岩のような安心感がある。
まめきち。は僕とはまるでピッチが異なるが、男女差ってことで納得していた。ところがコーチのピッチも全く真似できないほど早い。これが福岡国際級ランナーの強さの秘訣か。
絶妙なペースアップで、最後は8分台に入った。30km走でラストをこれほどきちんと走れたことはない。
終えてみれば30km走のベストタイム。そのうえ最も楽にクリアできた気がする。やはりペースを守るって大事だね。給水時間を除くとほとんどブレのないペースに驚く。
駒沢公園14周
9:24(P4:24) HR131/139
9:21(P4:22) HR138/142
9:21(P4:22) HR139/144
9:20(P4:22) HR141/150
9:26(P4:24) HR141/149 給水込
9:19(P4:21) HR140/145
9:20(P4:22) HR141/146
9:27(P4:25) HR141/144 給水込
9:14(P4:19) HR143/147
9:16(P4:20) HR144/150
9:14(P4:19) HR146/149 給水込
9:16(P4:20) HR147/151
9:10(P4:17) HR148/153
8:50(P4:08) HR154/159
total HR142/159 1721kcal
 

川内選手を見かけた。先月の皇居ランでは別人のほうを見かけたが、今日は本物? やっぱよく似てる、別人に。
体育館でシャワーの後、みんなと食事する流れだったが店の前にロードバイクを置く手だてがなく直前でキャンセル。挨拶もなく失礼ぶっこきました。
家で腹を満たし、少し休んでから会社へ。夜10時半までみっちりシゴトして忙しい一日だった。

2014/12/14 [お袖練と反省会]
お袖練。夕方から用事があるので早めに出て短めにピリッと走ろう。9時過ぎアカデミアパークスタート。30km走の翌日にしては疲労もなく普段通りの感じで走り出せる。というか、全然気にしてなかった。やはりダメージは少なかったか。久しぶりに鹿野山TT方面へ。17分切れればいい、くらいの軽いノリで攻めよう。
だが、上りに入ると期待したパワーがひねり出せず。あろうことか路線バスが焼けたオイルの青い煙をもうもうとまき散らして過ぎり、一気にトーンダウン。17分切りどころではない。
インナーローでちびちび上っているうちにやる気が復活してきたので、再びぷっつん来ないよう慎重に追い込む。
鹿野山TT 宝竜寺ルート 5.1km ↑255m bestlap=13:57
16:14  HR143/151

可もなく不可もなく。
マザー牧場側から下山し、県道88へ。10人前後のロード集団と擦れ違った。これほどの人数は大変珍しい。周回練と思しき4,5人の集団も見かける。
坂の途中で予定通りカントクに追いつく。県道のピークで折り返すカントクに対し、僕は長狭街道-もみじロードで帰る。復路の北西寄りの風は大したことはないが、疲れが溜ってきて平地32m/h巡航がせいぜい。帰りのR465でがっくりバテてしまった。カントクに追いつけばペースを落とせるのになと思いつつ、一向に後姿は現れない。アカデミアへの最後の上り途中でようやく追いついた。
ロング走翌日の割にはよく走れたほうかな。

速やかに帰宅し、年末恒例トラ仲間反省会@柏へ。乗り換え案内より1本早い電車に乗ったのに、なぜかまた今年も10分も遅刻してしまった。今回ばかりは狐につままれた気分。反省会なのにいきなり反省してない。
気のおけない仲間と飲むのはええなあ。話をするうちに来年の抱負が頭の中で次第に固まっていく。
みんな仕事で忙しい中頑張ってるんだなあ、とつくづく思った。追い込まれ追い込まれた状態がデフォルトになってる。阿部さん頼むよ。生活がちっとも楽にならんよ。

2014/12/16 [おのぼり参上]
シゴトで昼にサカサカサカスへ向かうも、乗り換え駅の明治神宮前で何の疑問もなく下り電車に乗ってしまった。代々木上原で地上へ出た時点でオカシイと気付くべきところ、ご丁寧にホーム向かいの快速に乗り換えて傷口を広げる。下北沢でようやく折り返す。一体どこへ向かっているんだ!
午後3時半に打ち合わせを終え、久しぶりに早い直帰。昨日もかなり遅かったしな。
天気は荒れており、家でローラー。
これまた久しぶりに夕食を作る。冬の名物、いかにんじんも仕込んだ。今日はブリ大根と、ちかというワカサギに似た小魚のから揚げ。ワカサギと違うのは、エラや内臓を取った方がいいってことみたいだ。きちんと下処理したらとても美味だった。

2014/12/17 [熱燗が飲みたいRun]
通勤ラン。調子いい。
帰りも調子いい、と思ったら強い追い風だった。
なべ用のにらと日本酒買ってくつもりでOK経由で。ところがどっこい、お気に入りの「月のむさしの」って紙パック酒が「売り上げが悪いため取り扱いを中止しました」
なぬー。
AEONのクリスピーピーナッツチョコといい、よりによって僕好みのものが売り場から撤去されていく。
後で調べたら、月のむさしのはメーカー生産中止になってた。コストダウンのため包装フィルム省略したりとか、全身ブルーの媚びない独特なパッケージデザインとか、独自路線が全て裏目に出ていたような気がする。僕はそこが気に入って手に取った商品だったのだが。

2014/12/18 [4ヶ月ぶりの辰巳]
ようやっと、シゴトが一段落した。
大田原以降はトライアスリートに戻る、と誓っておきながらスイム全然やってなかった。ガツンと一発、辰巳でも行くかあ。カントクと待ち合わせて午後7時から泳ぐ。
8月の珠洲以降、ほぼやってないに等しいので3.5か月ぶり。泳げるのか?
だが、それよりも問題は四十肩が再発したってことだった。肩の関節がうまくはまってない感じ。
対するカントクは淡々と泳いでおり、いつもなら周回差が開くところ、ほぼ同じペースで進んでいる。
時計はほとんど見ないでひたすら距離を稼ぐことに専念。
すぐに腕が干上がってしまった分、追い込みもできないせいか、続けることはできている。
最後に少し休んでから100m計ってみた。普通に泳げたのは40mまで。1分30秒。
ま、やってないんだからこんなもんかあ。

帰りに八丁堀でカントク行きつけ?のシンガポールレストランに寄ってく。シンガポール料理は5年前のマラソン遠征時にキリオ君とヤンピンのエスコートでドストライクなメニューを堪能しまくった思い出が強い。
が、残念ながらメニューを見ても思い出せるのは殆どなかった。なぜか「四川風」が多い。ココナッツミルクのラクサを注文。カトンラクサを期待したら、かなり違うものが出てきた。タピオカが含まれた麺とのことで、くにょくにょした食感で類似した麺が思い浮かばない。ラクサと言っても千差万別らしい。
また行ってみたい。

2014/12/19 [金曜ポイント練]
12月はオフデーがまだ三日しかないじゃん、と喜びかけたら、開きっぱなしにしてた他人のジョグノートだった。
この秋は仕事が重なり練習量が少なかったので12月はオフをなるべく作らない意識をしているのだがなかなか都合よくいかない。
金曜日は週末に備え軽い内容にすることが多いが、明日が天気悪そうなのと、実家の片づけしなきゃならないってことで、今日のうちにガツンとやっとこう。二日遅れの水曜ポイント練でもある。
30km走以降身体の動きがいい。14.1km/hでスタート。身体が温まるまで暫く維持した後、気分次第で少しずつスピードアップ、15.3km/hまで上げていった。ラスト4分だけ16km/hにして刺激走。もちろんしんどいんだけど、前向きな気持ちで追い込め、結構調子よかった。ザコが微かに顔を出しているが、正しいフォームの維持に注力すれば問題ない。加えて館内が涼しいのと、多分トレッドミルが微妙に下り傾斜になってる。0.5%くらいつけりゃいいんだがその自信はないんだな。
靴下ナシだったが汗を抑えられたせいか靴擦れが起きなかった。
まだ体力が余っているので、昨日泳いだばかりだがプールへ。
辰巳でガッツリ泳いだ翌日は胸や背中の筋肉痛で吐き気がするくらいだが、サボり続けたこの頃は腕力低下がボトルネックとなって追い込めず、筋肉痛は腕に少し残る程度。
珍しく丸々1コース空いている。金曜日はスイムの日にしようかな。腕がすぐ干上がってダメだったが、気持ちよく泳げたのはよかった。
200mプル×2 3分10、3分
50mプル×2 39.5、38.5


2014/12/20 [のんびり休日]
オヤジのルーフバルコニーの片づけ要員のため週末は実家に帰る。
午前中はまだ降ってなかったから走れたんだが…サボった。久しぶりに休日をのんびり過ごす。
夜は食い過ぎて体重激増、実家に帰ると怠けた生活になり気が緩むせいかとたんに体重が増える。

サイバー攻撃を受けて公開中止を決めた某映画制作会社。甚大な損害を被っただけではなく、テロに屈した、などと批判も受けているらしい。
だが彼らは商売のプロ。単に降伏したのではない。思わぬ宣伝効果と世間の注目をチャンスと捉えて活かさないわけがない。某国との頭脳戦は始まったばかりなのだ。机の下からライトアップされたサイバーな会議室で薄笑いを浮かべながら、今後の猛反撃のシナリオを練っているに違いないのだ。
そんなわけで、今後に期待だ。

2014/12/21 [実家周回練]
ガッツリ朝食でさらに重くなる。
さすがにヤバい、と重い腰を上げる。

自宅周辺のランのコース取りはこれまで、一筆書きで描ける最大距離となるよう地図で吟味して作ってきた。ところが、皇居や駒沢を走るうちに考えが変わってきた。どんなに長いコースを考えたって、何度か走れば新鮮味は失われる。1周20kmのコースだろうと5kmのコース×4倍だろうと飽き飽き度は一緒なのだ。
だったら短くしてルートを厳選できるほうがいいでしょう。周回コースはラップの比較という楽しみもある。

自宅前の公園をスタートして、車通りは一切使わず川沿いから海沿いへのランニング専用道で5.5kmのコース取りを考えた。ゴム舗装で脚にもやさしい。
9時半過ぎ、スタート。久しぶりにTakumi-sen履いてきた。
身体の重さで早くもしんどいが、心拍は135前後で全く追い込んでない。スピードもそれなり。一昨日の筋肉痛が少し残っている。
3周目あたりからようやくこなれてきた。でも身体は相変わらず重く感じる。
4周目はキロ4狙いで飛ばした。このコース、平坦に見えて意外と小刻みなアップダウンがあり、じわじわとスピードを上げていく走りが難しい。
自宅近辺ランニングコース5.45km×4
24:32(P4:30) HR130/139
23:24(P4:18) HR138/143
23:01(P4:13) HR139/145
22:05(P4:03) HR146/154

最後キロ4切れなかった。かなり飛ばしたつもりだったんだが残念。
もう少し短い周回でもいいかな。

午後はオヤジがルーフバルコニーに建てた一畳ほどのブルーシート小屋の解体作業。バルコニーは基本的に共有スペースであり、こういうものは勝手に作ってはいけない規則になっている。一時は組合にも深く関わっていた人間が、ろくでなしのDQNに成り下がってしまった。家族も管理組合も、このじじいの身勝手な行動を阻止することはできなかったのである。
思いのほか頑丈にできており、思わず恨み節が出る。あのクソ野郎とことん迷惑かけやがって。三食昼寝付き、手取り足取り至れり尽くせりの個室でのほほんとしてやがると思うと益々腹が立つ。
ようやく解体できても、バルコニーのものは一切運び出されてないからちっとも片付いた気がしない。ガラクタといっても建設用の足場とかコンクリートブロックなどどこで手に入れてどうやって運び込んだのか謎なものが多い。

2014/12/22 [やっちまったカー]
鈴木さんから新型アルト出た。むむむむー!
どいつもこいつも右倣えの形ばかりでクソつまらない軽のデザインに一石を投じる心意気は最大限買いたい。実際、どの競合モデルにも似てない個性を作り出せているし、カラーリングの一部には攻めの姿勢が感じられる。
でもでも、それにしても大丈夫かこれ?
まず思ったのは、怒り顔、リアハッチの窓枠、ストップランプ、後部席窓の跳ね上がったライン、これらの特徴的なデザインランゲージにはどことなく既視感があり、本田さんとこの初代Zや、昴家の初代レックス辺りを彷彿とさせる。つまり、イマドキな感じは希薄だ。ウンウンうるさく唸るばかりでサッパリ前へ進まない空冷エンジン時代のできそこない感懐かしさがある。当時は、ヒトが乗る物かよこれ、と子供心に思ったものだ。
ノスタルジックとまでは言わないがそこはことなく漂う懐かしさは、「見える化」wした内外装のコストダウンからも感じられる。軽はサンダル履きでいい、何でもかんでも高級志向の価値観こそ貧乏臭さの象徴、との主張には激しく同意するものの、折角のその思い切りのよさも理解を得られなかったら(もし売れなかったら)そら見たことかと叩かれまくるだろう。
どうにも気になるのが異彩を放つリアの顔。ホウレイ線ともタレまくった目じりともとれるストップランプ周りの造形は理解に苦しむ。これは貧相なじじい顔だ。「おれは頑張ってる」ってフロント顔で勇ましさを強調してみても、実はもうヨボヨボの年寄りなんじゃ、と黄昏た後ろ姿に真実を見てしまった…みたいな。まるで自分を見るようだなあ。あ、そうやって親近感を抱かせる作戦か? 手が込みすぎてついていけないぞ。
 
…しばらく見ていたら、なんだか良いかもしれないとも思い始めてきた。見続けていても印象が一生変わらないつまらんデザインより遥かに買いなのかもしれない。攻撃は最大の防御也。

明日は休みだし昨日は割と追い込んだしで、こんなときに通勤ランはちょうどいい。
この頃階段練はようやく変化を見せ始め、以前より少し楽に感じるようになってきた。一応Tabata形式(2.5階1段飛ばし0.5階普通歩き×7セット)で上ってるんだが負荷的にTabataになってない。でも駆け上るのは汗が噴き出るし気が重いので滅多にやってない。まあ緩い感じでいいんじゃないの。

帰りはなぜか微妙にしんどかった。OK寄ってったのでちょい長め。

2014/12/23 [お袖練 坂だけ好調]
天気もいいし、気温もそこそこ。お袖練。カントクのやる気が急降下。実は僕もイマイチやる気出ないので、休んじゃおうっか、と提案しかけたが、やめといた。今月は「みっちりやろう」がテーマなので。
アカデミアパーク9時40分スタート。気温はすでに7、8℃はあり問題なく走れる。趣向を変えて亀山湖方面へ行こうかとも思ったが、やる気なし子全開のカントクを見守りつつ小糸集落まで。
そこで別れて僕は先週と同じ鹿野山TT方面へ。ほぼ無風で走りやすい環境だが相変わらずスピードの乗りが悪く平地31、2km/hキープがせいぜい。
冬は身体が動かないなあ。
鹿野山TTは今日も17分が切れればいいや、と合格ラインを下げて淡々と上る。先週はたしか、Aveにすると18.8km/hで上った記憶があったので、それを下回る時間をなるべく少なくできるよう、きつい区間に備えて無理せず温存する走りを心掛ける。
鹿野山TT 宝竜寺ルート 5.1km ↑255m bestlap=13:57
15:12  HR146/154

まさかの15分台前半に驚く。ペース配分が良かったか。
マザー牧場をかすめ、下山していつものコンビニを通過。県88を南下する。途中でカントクに追いつく予定だったが、一向に姿は見えず。こりゃ引き返したかな。
長狭→もみじロードで戻る。R465で追いかけても恐らくカントクは居ないので、再びマザー牧場を目指す。先ほどいいタイムが出たから上りは調子いいかも、と試すつもりで。
同様に追い込まずに温存走りで。「牧場まであと1km」の看板のきついところもシッティングで通せた、と言いたいところだったがやはり無理だった。
マザー牧場 bestlap=14:06
13:58(HR144/151)

おーっ!狙い通りベスト更新。しかも前回より心拍低いし。
平地はダメダメなのに上りはなぜ調子いい? 階段Tabata練のお陰だろうか。
先週よりは走れた気がする、が平均速度は低いんだよな。

2014/12/24 [イブ練]
お袖練翌日はオフってもいいくらいだが、大して追い込んでなかった証拠か、疲れはほとんど感じない。
だったら普段通り水曜ポイント練かとも思ったが、一応トレッドミルは13.4km/hで抑え目にスタート。
走り出してみるとやはり疲れはあるみたいで、結構しんどい。それとデブった体重も効いている。今日は10kmにしよう、と決める。その代り負荷はある程度上げて、最後の2kmはキロ4で。
割と調子いい。

プールに行ったがやはりレッスンコースがレーンを占めていて泳げず、ジャグジーにホゲーっと浸かって終わり。混んでいる日とそうでない日の差が極端だ。

2014/12/25 [鍋奉行歓迎]
府中と社内と九段下で朝から晩まで会議3連続。会議ってホント、無駄な時間が多いな。単に時間が無くなってオフる。
ライトアップショーだかプロジェクションマッピングだか知らんが何かやっているらしい東京駅がやたらと混んでる。そういえばクリスマスだった。

夕食は鍋とイワシの刺身。最近の新商品だろうか、でっかいコンソメみたいな固形鍋の素が結構気に入った。軽量コンパクトだし、安いし、作りたい量も加減できる。
鍋って実はさほど好きじゃなくて自分からは作ろうと思わない。大勢でつつくというスタイル、火の通り具合が刻々と変化する、いずれも落ち着いて食べることが難しい苦手要素だ。それと、食材を一緒くたにただ加熱するだけのものがそんなに美味いか?って思ってる。おかずになりにくい。鍋から適当に取り分けるの が何よりめんどくさい。これら全てはBBQなどにも言えることで、やはり苦手だ。
ただ、この固形スープは一人鍋もでき、つまり大々的に「今日は鍋やるぞ」って気合を入れなくてもいい。それと、鶏白湯とか本格的な味が簡単に楽しめるので、鍋のハードルを少し下げてくれた商品かな。
2014/12/26 [距離走1日目]
仕事納め通勤ラン。
昨夜、食欲が暴走してあれこれ食いまくり、今朝の体重が60.9kgとヤバい。タップタップして走りにくい。

納会はスルーするつもりだったが寿司が美味そうだったのでつまむうちにちょびっと酒飲んじまった。昔は乾きものの寿司って揶揄されるくらいひっからびたネタが乗っかった安物が出されていた。
スポクラは予想以上にガラガラ。明日も長く走るつもりなので、追い込まず13km/hでイージーに走る。10kmくらいで止めるつもりだったが、この位のペースだとTVに没頭できるせいか、下らないバラエティ見ながらずるずると1時間走ってしまった。
スイムも期待通り空いている。相変わらず四十肩が痛く、気まぐれでやった腕立て伏せの筋肉痛が今頃来て泳ぎが乱れる。
1分45サークルで8本、途中休みを挟む。
概ね1分29秒ってところ。ほとんどふりだしに戻った状態だが、やってなかったんだからこんなもんか。

通勤ラン帰り、厚着して飛ばしたが、えらく寒くて脚の芯が折れそうなイメージ。
近頃プチハマっている日本酒であったまる。端麗辛口の反対に位置する濃醇甘口の酒を探しているんだが知識がなくてよく判らず、少なくとも紙パック酒でそれは見当たらないな。
身欠きニシン炙って食ったら地味に美味い。

2014/12/27 [距離走二日目。皇居練+コミュ忘年会]
2周予習してトータル30km走る計画を立て、家を出る時刻まできちんと決めていたが、例によってもたもたしていたら電車に乗り遅れる。
駅伝選手も使っているというラン用ウェストベルトを求めて日比谷の芸術運動へ寄っていくも、お目当ての物は売ってない。ここなら間違いなく置いてると思ったのだが。
多少なりともコミュに恩返しすべく、今宵のビンゴ大会の景品用にネックウォーマーを買っていく。非常に使い出がある、昔からのお気に入りアイテムだが意外と使っている人を見かけないので、愛用者をぜひ増やしたい。
そんなこんなでラフィネ到着も遅くなり、1周する時間すら危うい。アップなしでスタート。
スピードはそんなに出てないんだが結構しんどい。寒くて心拍が上がらないせいもあるか。
22分弱で終えたのはましな方だったが、同じく予習組のヤンピンさんはもっと速かったことを後で知った。やるなヤンピン。
総勢30名近い皆さんと合流し、準備運動等のあと、しゅうさん率いる最速の4人集団で本練習スタート。
本日のランリーダーでもあるしゅうさんのペースで当初走っていたが、ゆっくり行くと宣言していた割には急にすっ飛ばしたりと、上げ下げが激しい。今日は時間のない中を平均キロ4分半で走り4周する計画である。完遂する為にはペースを守り、限界走行はしないと決めていたので逆放置。
1周目終盤で異例なことにガス欠症状が出てきてヤバい。慌てていた昼食はモチ2個と身欠き鰊しか食ってないので、エネルギー不足状態は気のせいではない。迂闊にも補給類はまったく持ってきてない。果たして4周20kmをキッチリ走り通せるのかかなり不安になってきた。
1周を終えてしゅうさんがやっとペースを下方修正し、再合流したのを機に、僕がペースメイクをする。一瞬一瞬を生きるしゅうさんの頭脳にイーブンペースという概念は存在し得ない?
幸いなことに、集中して走っていたらハラヘリ状態は忘れることができた。
集団の一人、長岡さんは飛び抜けて速い人とだけ聞いていたが、確かに走りに余裕を感じる。後で知ったがびわ湖毎日にも出たことがあるという別次元の人だった。寡黙で落ち着いた印象からか、ずっと40前後のストイックな人と思い込んで目を合わせることさえ憚られていたが実は20代でコミュでも最も若いゾーンの人。決して老け顔などではない。
微妙にBUしながら3周目も順調に入ったが、下りでしゅうさんやおーたっちさんが上げたくてウズウズしているのを感じ集中できなくなってきたので、頼むから先に行ってくれと告げて意図的に下がる。水を得た魚のように3人はずんどこ行ってしまった。
一人になって少し緊張感が緩んだせいもあるだろうか、4周目に入るころから急にこれまでの調子よさが消える。ただ原因がハッキリしない。寒すぎて脚全体が固まってきたせいとも思えるし、エネルギー不足がいよいよごまかしきれなくなった感もある。昨日からの距離走続きでマラソン後半のように単に脚が終わってきただけかもしれない。
最後はめまいまでしてきて、やっとの思いで4周目を終える。予習2周しないでよかった…。
皇居1+4周
21:55(P4:23) HR131
22:47(P4:33) HR127
21:42(P4:20) HR137
21:31(P4:18) HR140
21:19(P4:16) HR144

フラフラになった最後もタイムだけは何とかBUとなったからまあいっか。しゅうさんにモノ申すだけの絶妙なペースメイクはできたように思う。
二日間合計で50km弱走ることができた。自分としてはよくやりました。
ラフィネまでクールダウンジョグ。とにかくくっそ寒い。

本練習で4周したのって僕ら以外だとカントクだけだったんじゃないか。
急いでシャワーを浴びて、忘年会へ。
毎度ながら、盛り上がった。話したい人とまだまだ話足りない。幹事さん、みなさんに感謝。
今回のトピック(覚書)。
トラの人4人に増加。サイトーさんはむちゃくちゃ。魔女っ子メグちゃんは速いが酔っパー。

2014/12/28 [年末いろいろ]
昨日頑張ったので今日はうだうだ〜っと過ごす。
 朝は北海道キタノカオリ小麦の自家製トースト。
 昼は厚切りベーコンとナスのリングイネトマトパスタ。
 夜はバスマティ米使ったエビとイカのカレー。
文字にするとオサレ感満載。
でもまっとうな食材で真面目に作った料理はホントに美味いね。
羊のイラストを考えたりしながらあっという間に夕方になる。とりあえずのシロモト。疲れ溜まってる感じ。

JTUに来年の上納金をおさめて、五島バラモンはBにエントリーする。佐渡でB常連だった頃のように、Aじゃなくても満足度は高いと思うんだよね。本当の理由は、洞爺湖を視野に入れたため。こんなくっそ高いレース出るもんかと思っていたが、今年の調子よさから見てもしかすると切符を狙える気がしてきたので、まあ通行税のつもりで。ただしコース難易度が五島と同レベルと仮定しての話。

2014/12/30 [108煩悩ラン]
時節柄、「煩悩○○練」というのをよく見かける。
諸説あるがそこには108の数字を絡めなければならない。
108km走…でもいいが、あいにくと時間がない。年末は、忙しいのだ。
独自調査によれば、1煩悩=10kcalであるので、1080kcal走ということにしよう。消費カロリー=距離×体重なので、18km×60kg=1080kcalということだ。
昨日は日がな一日羊について考えていたらすっかりオフ&デブってしまったので60kgは優に超えており、108煩悩を振り払うには十分のはず。
(すんません、すべては練習後の風呂の中で思いついた話です)

カントクと走り出す。不調だというので、周回部からはそれぞれのペースで。昼食後間もなかったため1周目はタプタプしていたが、こなれてきた2周目はキロ4分半でも「このまま108km行けそう」とか思う。
2周で終えるつもりだったが、キロ4分半の楽な印象が本物かどうか確認するためにも3周目に入ってみる。辛くは無いけど、エンドレスな感じも消えてしまった。

本門寺平地5km×3
23:38 22:32 22:30

右ふくらはぎが微妙に張っているのが気になる。
疲労を残さずに走りきれた、と思う。

2014/12/31 [大晦日駒沢練]
年の締めくくりはお袖練、と思っていたが年賀状やら何やらでやはり行けなかった。帰省がてら、駒沢へ寄っていく。去年も同じスケジュールだった。
時間がない。駐車場をきっちり1.5時間以内で出ると決めて、走りに出る。いつもどおり1周目はカントクとゆっくり、2周目からガツンと上げていく。割と暖かい。Tシャツ1枚でも十分だ。
無理な上げ方だったわけでもないのだが、ちょっとしんどい。慣れるまでの我慢、と言い聞かせて走るが、一向に慣れず軽快感がない。脚に昨日の疲れが残っているようだ。サブ3ペース近辺で淡々と走る。心拍142で安定している。
ふと時計を見ると、ギリギリラスト2周分しかないことに気づき、少しペースアップする。7周目を終えた時点で駐車場のタイムリミットまで残り10.5分。あと1周分ある、限界で飛ばせ。タイミングよく実業団っぽい人に抜かされた。次第に離されるのだが目標にはなった。
8周を終えても止まらずに駐車場へ向かう。急いでエンジン始動、残り1分以下でギリギリセーフだった。
駒沢公園2.14km×8周
12:24(P5:48) HR107/133
9:12(P4:18) HR138/144
9:09(P4:17) HR141/145
9:01(P4:13) HR142/145
9:04(P4:14) HR142/147
9:07(P4:16) HR142/146
8:58(P4:11) HR144/148
8:16(P3:52) HR151/154

ラストはずっと限界走りだったが、キロ3分52秒はかつてのハーフでの目標ペースであり、決して速くはない。期待外れでガッカリ。心拍をみるとまだ追い込み切れてないか。
郵便局経由でカントクの実家へ行く。汗だくのままですみません。

久しぶりにNHK紅白通して見たけど、スター不在だなあ。昔は完璧だった演歌のあの人もこの人もすっかりグダグダ、歌えなくなったのに引き際を知らない人たち。冷静に考えてみてほしい、未だにガキの歌声のオッサン5人衆とか趣味最悪でしょう。トリの松田聖子も自信あるのかと思ったら現役時代よりヘタクソじゃねーか。唯一聴かせるなあと思ったのはアナと雪のオリジナルバージョンかな。やっぱ歌唱力全然違うわ唯一プロだなと思う。でもこの人正規の出演者?
贋物ばかりが蔓延ってる日本は音楽ってもんをつくづく真面目に育ててないよなと思う。つまるところ、日本人には芸術が理解できない、というか、理解できないものに対する理解がないんだと思う。

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