2010年10〜12月
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2010/10/1 [パクリはいかん]
原田龍二と中村俊介は似ている?と思ってググってみると同意見の人がすでにゴマンといて「だよな〜」と思うと同時に、何だかつまんねーの、と思う。


ところが、この件についてはとりあえずネタにしているひとを見つけられなかった。
「ひこにゃんがフランスのジャパンエキスポで人気投票1位」という、まあどうでもいいニュースのなかでおや?と思った。3位に入ったというエコちゃん↓↓↓、京都市の「Do You Kyoto?」プロジェクトのゆるキャラだそーであるが、



これ浦安のクルンちゃん↓↓↓のパクリではないですかー??

モチーフのゴミ袋を頭で結んでいるシュールなところといい、末広がりのレトロなワンピースといい、顔つきといいそっくりであーる。環境問題に関わるという基本理念からして同じだ。唯一の違いである、エコちゃんの頭に不自然に生えている異物は、言われなきゃ五重塔だなんて判らない。それにしても、エコちゃんって何のヒネリもないネーミングだね。
京都のゆるキャラは去年ロゴマークから着ぐるみに起こした真新しいものだが、浦安のクルンちゃんはゆるキャラという言葉もない16年以上前に登場し(生みの親が小5の女の子とは知らなかった)、「ビーナス計画」のもとでバリバリ市政に貢献している。ゴミ運搬車にはクルンちゃんの絵が大きく描かれており、市指定のゴミ袋は燃えるゴミと燃えないゴミをキャラで描き別けているのだ。燃えないゴミのほうはグルンちゃんと言ってなぜか悪役キャラなのだ。市指定ゴミ袋をこんな遊び感覚なものにしてしまう浦安行政のセンスは昔から結構好きなのだが。
市指定ゴミ袋
原案者も今は26歳?
レアグッズもあり
浦安ではゴミが有料で、指定ゴミ袋にゴミを入れて捨てなければならない。そのゴミ袋にゴミ代が含まれている。ゴミを減らそうという意識も生まれるし、このやり方は公平で合理的に思う。採用している自治体は意外と少ないね。

2010/10/2 [二本杉]
物練。6時発組もあったが6時40分発にも10人近くと結構集まった。途中から二郎さんの鬼引きに乗って市川さんと3人で先行する。調子はともかく、我がモチベーションは高いようだ。
突然キンモクセイのにおいに包まれるようになった。10月解禁のようだ。どこを走っても匂ってくる。この匂いには郷愁を感じる。
今日のメニューは一本杉。二郎さんの提案で2回上ることにしたので二本杉。越生梅林から「ここから練習モードで走ります」と宣言して二郎さんが300wキープで緩い坂を35-8km/hでぐいぐい行く。これに乗ったのは細沼さんと僕、途中で市川さんが単独で追いついてきたのはびっくりしたが。
まるで普久川ダム1本目のような緊迫感だと思いながら何とか食らいつき、旅館街交差点から一本杉TT計測開始。細沼さんは連結を解除した。
二郎さんの後ろにベタ付きし、このくらいなら驚くほど速いわけではない、着いていけるかも、と思ったのもつかの間、傾斜がきつくなったところであっさり切れた。突っ込みすぎたのがたたり、激しく垂れる。酸素が足りてないのかクラクラしてやばい。峠ゴール手前でのんびりスタートの岡部さんにも肉薄されて、細沼さんの作戦に倣えば良かったかなと少し思う。ヘロヘロと下り2本目。今度はマイペースを誓って走る。二郎さんと市川さんはおしゃべりして全然上ってこないようだったが、中盤でほいほいとパスされた。二郎さんもそうだけど、市川さんもホント強いなあ。
結局二本杉だったのはこの3人のみ。いい練習ができた。
一本杉TT(3.36km ↑275m) 1本目 14:19 HR152 2本目 14:40 HR149
2本目があまり遅くならなかったのが救い。
シロクマで偶然先発隊と合流。帰りは大集団でと思ったら意外とばらけてしまい、三段坂経由で大木さんと二人で走る。朝は今にも雨が降りそうなどんよりした天気で寒いくらいだったのに、ジリジリとやけに暑く日が射し、気温は一気に5℃くらい上昇した。わずかに向かい風の中を35km/h維持の、要するに当社比全力で走ったのだが、水分補給で止まった途端に南回りチームに追いつかれた。南回りは遠回りという印象があったけど全然先行できてなかった。坂がなくスピードを維持したほうが時間的には有効なのかな。

夕食の買い物。
OKストアで身の厚い25cm程のトビウオを見つけ、珍しさにつられて無謀にも買ってみる。3枚におろして刺身にどぞ、と書いてあったので、3枚におろすって要するに水平に3分割して真ん中を捨てりゃいいんだろ?くらいの軽いノリで。
買ってきてから急に不安になってきた。こんなときネットで調べりゃほぼ解決なのだがADSL工事はまだ先。まずよく洗って、包丁で鱗を飛ばしてから、頭をぶった切り、尾っぽのほうから水平に切ってみる。なんだかそれっぽくうまく行っている予感。パカっと開いてみるとたらこのような大きな真子が入っていてびっくり。トビウオの卵って美味いのか?さすがに判断がつかず、某釣り名人に電話して訊いてみると、醤油で甘辛煮を勧められた。
トビウオのハラワタはほんのちょっぴりしかなく、皮もきれいに剥がせて、それなりに3枚におろせたと思っていたが、よく見ると腹骨がびっしりと肉に入り込んでいてこのまま刺身にしたら問題ありそう。トゲ抜きもなく骨を除くのは不可能に思えたので、骨の含まれない部分を切り出してタタキにして、ほかは卵と一緒に甘辛煮の鍋にぶっ込んだ。
タタキも煮物も全く期待してなかったが、とても美味くて大成功(メチャクチャだけど)。これで一尾176円とはなかなかお買い得だった。やるなOK。
2010/10/3 [本門寺ラン初3周]
物練に備え朝5時に起きたけど二度寝してしまった。ダメだ、疲れすぎてる。
朝10時半から本門寺ラン。3周と決めて走る。1周目は33分かけてジョグ。2周目だけ飛ばす。脚が重くてスピードが出ない。3周目はややハンガーノック気味だったが29分程度でゆっくりペースで。初3周何とかクリア。だいぶこの坂にも馴れてきた。
お会式とかで近々お祭りがあるのか、そこここで準備や練習などをしていて賑やかだ。
本門寺ラン5km2周目 22:06(P4:25) HR144/157
2010/10/5 [そろそろ本気でヤバい]
先月の休出分の代休を今日取る。夕方、初めて多摩川沿いにTIMEで行ってみた。走るところが全然判らん。多摩川堤道路という川沿いの道をだいたい走った。この道は交差点が少ないので、続く限りはそこそこ快適なのだが途中で分断される。とある橋で通勤帰りらしい女性Gパンローディに遭遇、メットも被り、シューズはSidiとちゃんとしていたのでついていく。途中からサイクリングロードに入る。
しかしこのサイクリングロード、幅は狭いし人は多いで全然走れん。スピード上げたら全く顰蹙だ。と思っていたら向かいから結構なスピードで7、8名の集団が来た。各々は結構本格装束だが、練習中というより通勤中っぽい行きずり集団のようだ。「自転車通りまーす」と先頭がでかい声だしてぶっ飛ばしていく。断わればいいってもんでもないだろうに。これじゃあ確かに問題になるな。
稲城ICで折り返した。

今日夕方やっとウチのネットが開通した。ケチって12MbsのADSLにしたが、なんせ今までがISDNだったから大変快適。つうか、職場よりサクサク度は高い気がする。アップする準備をせねば。
引っ越してネット環境が途絶えてから、このホームページをきちんと更新する気力が見事に途絶え、それは同時に、自分の練習内容について正しく把握しモチベーションへと繋げることを怠る結果となった。久しぶりにきちんと練習記録を整理してみて驚いた。8月は引越しとその後のゴタゴタでほとんど練習してないと自覚していたが、9月はそこそこコンスタントにやったような気でいた。ところが実態は8月の練習時間27hに対し、9月はわずか17h、3種目全てで少なく、感覚とは全く異なる結果だった。疾患等の事情も特になくこんなに落ち込んだ月は7、8年間見られない。しかも7月23h、6月25hと、大した理由もなく少なすぎる月がすでに4ヶ月続いている。
さすがにこれは忌々しき事態、ということで、10月からホントにしっかりやらねばならない。幸い、今日までの5日間はきちんと続いているのでこの調子で上げていかねば。

それにしてもなぜ9月はそんなに少なくなったんだろう。二つのレース前後のブランクが意識から飛んでいることと、一つの練習時間が少ないものばかりだったためか。職場が引っ越して日々の環境がガラリと変わり、気持ちに余裕が無くなったこともあるかもしれない。まったく理由にならないレベルではあるが。
そうして考えると、ランの4ヶ月平均がたった63kmの割に村上の10kmランで39分を切る歴代3番目くらいのタイムが出たのは全く説明がつかない。ただ、他の選手も概ね良いタイムなので、距離が短かったかと思ってキョリ測で調べてみると、150mほど不足しているようだ(公式サイトに出ているGoogleマップ計測によると9.97kmとあるが折り返し地点が実際よりやや遠いように思う)。それでも40分は余裕で切れている計算。
ランのスプリットタイム順位は総合順位を上回っているので(そういうケースは過去にほとんどない)ランが抜きん出て調子良かったのは間違いない。
2010/10/7 [やっと不毛なことをしていると気付いたのか?]
ネットを再開して驚いた事が一つ。ウンコメールが一通しか来てない。
メールはここ2ヶ月間に数回Webmailで確認していたのでウンコメールはそのつど消していた。とは言え、一日40通程度コンスタントに来ていたから、ちょっとでも間が開くと未読メールはとんでもない数になる。にも関わらず1通のみというのは、明らかに誰かが消している。Webmailでは、一度迷惑メールフォルダに突っ込んだメールは次回からも自動的にゴミフォルダへ直行する機能があるが、Webmailでメールを読み込まないとフィルタ機能は働かないはずだし、新規アドレスのウンコメールも1通では済まないはずだ。
PrivateBrandが独自にウンコメール削除機能を装備したという話は聞いてないし。
謎だ。
2010/10/9 [雨の本門寺2周]
三連休初日は雨から始まった。それでも小雨の頃を見計らって本門寺ジョグ。2周でやや本降りになってきたので諦めて帰る。まったりと過ごした後、夕方、襖の貼りかえ要員として実家に帰る。
2010/10/10 [襖貼り]
三連休二日目は予報が若干外れていつの間にか雨が上がっている。午後は襖貼りの仕事があるので昼飯前に舞浜方面へ自転車練。ベンチマークとしている舞浜周回で今の実力を測る。ほぼ無風だし、気温もちょうどいいので条件として申し分なし。
ペース配分のカンをすっかり忘れてしまったか、最初に突っ込みすぎて一気にしんどくなり、全然ダメだった。心拍は上がらず、追い込めてない。いずれも交差点停止があって比較データとして相応しくないが、1周目11:56(35.2km/h HR143)、2周目12:24(33.5km/h HR137)でもうこれ以上走る気が起きずに終了。2本に限定した割にはかなりいただけないタイム。
ただ、EPOCはそれなりに高くTE=3.6となり、50分程度ながら効果的な練習にはなった気がする。若い頃はこういう練習のほうが遥かに多かった。
自転車練は長時間かかるものという思い込みを改め、もう少し効率重視に短く強いメニューに戻したほうがいいかもしれないなと思った。ただ、それを実現できる環境、たとえば1時間ほぼノンストップで走り続けられる場所、が今の近所には見つけられていない。やっぱローラー台かあ。

襖の貼り替え(というより、重ね貼り)はそこそこ上手くいき、部屋の雰囲気が一気に良くなった。実家は公団マンションなので新築当時から貧相な内装ががっかりポイントだったが、4畳分2000円の襖紙でもぐっと良くなるんだな。
2010/10/11 [物練くぬぎむら反復練]
実家に届いていた20Wheel's(ニーマルホイールズ)のオーダージャージに初めて袖を通し、物練にGo。
この三連休中今日しか開催できなかった割に集まったのは6名と少な目。6時40分スタート。やる気満々の小湊さんが初っ端から上げていくので早くも集団は分断、遠藤さんが逆走合流してきたので二郎さんが後続班へと下がっていった。今日は左斜めからの向かい風で、つまり最も切れやすいパターン、と思ったら案の定、やる気満々小湊さんのハイペースを追う遠藤さんに振り落とされた。筋肉のある遠藤さんは大トルクエンジンのクルマみたいにアクセルをちょこっと踏んだだけでぶいーんと行ってしまうのだが本人にその自覚が無いらしい。そんなわけで後続班へ下がってゆっくり走っていたらトモロー交差点で切れている遠藤さん発見。惜しげもなくフルパワーで走るからすぐ使い切っちまうのでは?
明覚休憩後、本日のメインメニューは、松村坂近くのくぬぎむら坂反復練。距離1.8km獲得標高110m(suunto調べ)。こういう変態っぽいメニューはわりと好きなほうなので抵抗はなかったが、「まずはゆっくり1本目」と言っていたはずなのに、どう考えても飛ばしすぎでしょ? 限界状況から途中で一気に垂れてスピードは半分に。さらにバツの悪い事に今日は草むしりデーだったようで道端で作業する村民に生暖かく見守れながら、フィニッシュ地点で待ち構える全員の視線を感じつつヘロヘロと上る。目立つニーマルジャージでドンケツは益々恥ずかしい。初っ端からこれじゃ先が思いやられる。
2本目以降は周囲に惑わされずマイペースを守って上る。2本目終わり近くで、意外にもさほど離れていない位置に小湊さんの姿を確認、その落差具合では、この先まだ判らんぞと思う。3本目も苦しく終えるが遠藤さんが早くも垂れて、ドンケツを脱出。4本目でとうとう小湊さんをパス、と思ったら最後に刺し返された。スプリント力は別腹らしい。
5本目、6本目は慈朗さんと争う。先々週の落車であばらが折れていることが判ったらしいが、苦しいというより痛そう。だがいずれも最後には刺され、これっぽっちも抗戦する意思が湧かない。草むしりのおじさんが応援してくれる。
あとでSuuntoデータを見たら一番遅かった1本目以外は殆ど同タイム。細く長くって感じで戦力にはならんなあ。
帰路は時おり二郎さんの鬼引きが炸裂し(まだまだ走り足りてないみたいだ)追い風にも関わらずいつになくしんどくて参った。珍しく28℃くらいまで上がり最後は暑くなったが、カラッと晴れていてさわやかな暑さだった。
二郎さんからもニーマルジャージは「強そうに見えて似合ってるよ」と言われてうれしい。「いつも履いてるおっさんのモモヒキよりいいよ」だってさ。それって緑色のNaliniパンツのことですかい。

日が変わる午前0時、ランネットに繋いで浦安ハーフを申し込んだ。すでに700人くらいの順番待ち状態だったがこれって全員浦安ハーフ目的じゃないのか? 感覚的には、そんなに多いわけないだろって思うが。
2010/10/12 [マントウ練り行列]
仕事の帰り、混んでいるエレベータに乗ったら名前を呼ばれたので振り向くと、去年一緒にシゴトした事業部の人が。おやまあ奇遇ですね。手に抱えていた僕のOGKヘルメットから話が始まり、この方がトライアスリートと判ってまたまたびっくり。しかもカナダやニュージー、フロリダ(だったかな)などIRONMANは海外のばかり出ているとの話。さらに、サブ10も達成しているらしく、マラソンベストは2時間48分。なぬー、全く敵わん。長くシゴトしていて一度もトラの話題は出なかったのに、エレベータが1階に着くまでに聞かされた話はあまりに濃すぎて脳味噌が追いつかない。

本門寺ではお会式(オエシキ)なる法要がある。周回ランの途中で見つけた立看板で知った。毎年決まった日に行う儀式祭礼のようだ。そういえば最近、なにやらピ〜ヒャララと練習しているグループをいくつか見かけていた。そして今日12日は万灯(マントウ)練供養というお祭りのクライマックスデーらしい、ということでかおりさんと行ってみることにした。
予想以上の盛り上がりに圧倒された。こんな賑やかな祭りがあったのを全然知らんかったなー。
とはいうものの、僕らの主目的といえば的屋でB級グルメに舌鼓であーる。いわば山車に相当する万灯は、道が狭いこともあってコンパクトで、イマドキの奇抜なものはなく伝統重視といった感じだ。台車でただ押していくだけなのでお神輿のような迫力がないのは今ひとつだが、唯一本門寺の階段は担がなければならないので見所の一つかな。僕らがちょうど見たときは担ぎ手がいまいち不慣れで万灯がポッキリ折れてしまった。こりゃ大変。
的屋はどこも売ってるもんは一緒みたいだが、クオリティや値段に結構ばらつきがあり、見極めが重要だなと思った。それと、落ち着いて食べる場所がなくて困る割には、歩きながら食べられるものが少ないね。
2010/10/13 [東京マラソン抽選発表]
もちろんはずれたよ!
2010/10/14 [秋の枝豆]
ニーマルのDAiさんから遥々枝豆の頂き物。「宇宙一美味い」との評判なので期待していたらホントに美味かった。ぷっくりとでかくて、なぜかサヤに豆が1個しか入ってないのが多い。力強い自然栽培って感じだ。
枝豆って夏の食べものかと思っていたけど、今ごろが本当の季節なんだって。実は僕は唯一ちょっと苦手な食べものが枝豆なのだが(呑み屋で当然のように注文されるところを見るとかなりの少数派のようだ)、本物の枝豆にはその苦手な味が無いということを知った。
アート杯が近いため禁ビール中なのだが特別に解禁。ってそりゃそうでしょ?
2010/10/15 [珍発見]
毎日職場へ持参するごはんにふりかけをかけるようにしたところ、ふりかけたうち5%ほどは弁当箱のふたの裏側に張り付いてもったいない、という点が気になっていた。そこで、今日はごはんを半分の深さまで盛ったところでふりかけて、さらに残り半分を盛ってサンドイッチさせた。さて、待ちに待ったお昼ご飯、ふたを開けてニンマリしつつ、食べてみて驚いた。一向にふりかけの味がしない。普段と同じ分量入れたはずなのに何でだ? 結局、ふりかけはごはんの表面についていないとしっかり味わえないのと判った。味覚センサーの構造って案外単純だ。逆に考えればこれは、塩分節約のヒントになるかもしれないなと思った。

週末のアート杯(Cクラスが早々に満員御礼となったためZクラス)に備え、ローラー30分。どうしたってペダルは重くできないのに、こんな練習でも後々結構ズシリとくるのは不思議。単に弱いだけか。
2010/10/17 [レース日]
JCRCアートスポーツ杯 Zクラス 参戦レポート
2010/10/18 [不健康社員大量排出]
未消化ながら、結構追い込めた内容で今年最後の自転車レースは無事終わり、翌日はキッチリ筋肉痛。だが朝の体重は63kgなどという値を示しており、理想とする58kg前後の値とは遠くかけ離れてしまった。余裕で4kgは重いということか。まずいな。
10月に入ってからの練習はそこそこコンスタントに順調にこなせている。それなのに体重が増加傾向なのはなぜだろうか。思い当たるのは、職場環境だ。神奈川に移ってから、ケツに根が生えたみたいに椅子から立ち上がらなくなった。窮屈な職場は歩くだけでも邪魔くさいし、スリム化のために余計なものは全て捨ててきたから、ウロウロしたって面白いものは何もない。エリアの外は知らない人がうようよしていて興味本位で歩いていたら白い目で見られるし、そもそも興味をそそるものが全くない。思い切って外出しようにも、敷地の外に出るまでに5分はかかるうえ、周囲にめぼしいものは何もないから散歩する気にもなれない。構内のショボい売店は社員からしっかり利ざやを稼ぐ定価売りで用はなし。昼間はエレベータが激混みで全然乗れないし、社員食堂は僕にとって拷問に等しいので、食い物は全て出社前に仕込んである。食った後は昼寝だ。トイレは寒々しく快適でないのでギリギリまで行かない。暗証番号方式の前時代的セキュリティゲートが煩わしいという事情もかなりあり。
こうして、1日中半径1m以内の生活となるのに時間はかからなかった。身体には悪いなと思いつつ、代案が浮かばないまま入院患者と大差ない運動量の日々である。
2010/10/19 [ラーメン初心者]
シゴトで田無に来た帰り。営業課の人が、ここの有名なラーメン店に行くというので一緒についていく。外食苦手マンなので、外食産業の象徴的メニューともいうべきラーメンに常に飢えているのだ。ラーメンほど自炊で再現不可能なものはないからね。
行ってみると残念ながら最近流行りのつけ麺専門店だった。僕はまだ人生経験のなかでラーメンを両手ほどしか食べてないからまだまだ普通のラーメンを堪能したいのだ。つけ麺なんて全然ラーメンとは似ても似つかぬ代物じゃないか。
とは言うものの、多分に漏れずここは行列のできる店。ラーメン通を唸らせるつけ麺にも美味さのツボはあるのだろう、と期待して注文。が、しかーし。出てきたのは皿一杯に盛った白くて太い麺。これうどんですか? 食べてもうどんみたい。ゴマだれのようなとろみのあるつけ汁は強烈な魚介系で鰹節の粉っぽさのような舌ざわりが気になり、こちらもラーメンっぽくない。トッピングはまったくなく(別料金350円)よくいえばシンプルだが僕は半分も行かないうちに飽きてしまった。麺は冷たく汁は熱いが、食べていくうちにどちらもぬるくなり、どっちつかずな温度。とに角あらゆる点でかなり期待はずれだった。次にラーメンにありつけるのはいつのことだろう。

久しぶりに電車に延べ2時間乗り、3km歩き、身体がいい感じで疲労しつつ活性化するのが判る。普段の淀んだ運動不足状態を痛感。
夕方からどういうわけか珍しく腹を下しトイレに駆け込むこと数回。食べ慣れないもので拒否反応を示したかな? 胃腸は頑丈なほうなので大変珍しいが。
2010/10/21 [今後の目標]
本門寺ラン2周。1周目はジョグ、2周目一応全力で。ぎくしゃくした走りで、先週のレースの疲れが芯に残っている感じ。4:19 4:05 4:07 4:20 3:54 total=20:45(P4:09)調べたらベストタイム更新してた。階段のある4km区間が一番しんどくてタイムが落ちる。ここを4分切れたらすごいな。ま、いずれにせよまだまだ遅い。

自転車レースが終わり、暫らくはラン一種目に気持ちを集中することができる。もちろん自転車もスイムも続けるけど(スイムのみ、プールがまだ見つかってないので当分オアズケ)。
次のマラソンは大田原。でもこれは4時間切りを狙うかおりさんのペーサー役に徹する予定なので(大田原はそもそも制限時間が4時間)、当分本命狙いのレースが無い。
そこで、来年の浦安ハーフで勝負してみることにした。ここで1時間20分切りを狙う。
今までのハーフのベストは、25歳という若さの時の1時間21分台。記録として賞味期限切れなのはもちろんのこと、20分台すらまだ出てないところを、一気に20分切りというのは無謀すぎるか?
2010/10/22 [イーブンペース走]
本門寺ラン1周。今日は抑え目に、4分半ペースのつもりで。アップダウンでペースが狂わないように注意する。そして問題の4km区間、調子に乗って階段を2段飛ばしで走ったら、右膝がぎくっと痛くなってやばい。本門寺コースは膝に衝撃が強いかもしれない、と薄々感じていたが、上りで問題が生じるとは。
一瞬だけスローダウンしたらおさまってくれた。ホッ。4:39 4:34 4:29 4:41 4:35
やはりフラットコースよりはばらつく。4km区間の落ちが最少に抑えられることが判った。普段の落ちはやはりスローダウンが主な原因のようだ。
2010/10/23 [反復練再び]
二郎さんは反復練が好き。合理的な練習は僕も好きだ。
今日は鎌北湖近くの某プチ坂(2.74km↑180m Suunto調べ)反復練である。5本という約束でスタート。1本目は途中区間を河野さんにへばりついて上ったのでタイムがいい。テキパキと下り、休まず待たずすぐ次のスタートを切るようにした。同じ考えの大木さんとバトルだったが、4本目で独走状態、と思いきや、二郎さんがホイホイ上げてくる。と同時に4本に変更との連絡を受けてラストスパート。峠直前まで背後に粘ったが、二郎さんを刺し返せるわけがない。
まあでもあまりタレずに走れた。このコース、交互に入り混じる緩坂急坂の差が大きく、ダンシング向き(=僕向き)なのかもしれない。
鎌北湖某所反復×4 9:57(HR144) 10:15(145) 10:21(146) 9:44(151)

帰路は二郎さんのSFR練機関車に3人が貼り付いて40km/h前後で巡航。速い。
2010/10/24 [神奈川ポタリング]
西東京界隈の自転車練のメッカ、尾根幹や連光寺周回と言われる辺りはどんなもんだべ、と練習というよりまずは偵察に行ってみることにした。
前回懲りた多摩川CRを試しに行くが、5分で逃げ出した。ここは拷問だ。
多摩川は神奈川側の川沿いか府中街道を走るのが定番らしい・・・。しかし、片や側道のない細い2車線でトラック通行が多い道、片や信号と交差点の多い幹線道、どちらも練習コースって感じではないね。まあ、走った時間帯のマズさも問題だったのだろうが、練習帰りの昼頃は少なくとも通ることになるわけだし・・・。このルートでみなさん、アプローチしているのかと思うと、都会に住むのって気合と根性が要るな、何もそうまでして自転車を趣味にしなくてもいいさぁ〜 という根本的な問いが過ぎってしまう。
でも考えてみると、じゃあテニスでもすっかぁ、と思ってテニスコートを探すと1面1時間6000円とかしたりして、結局何をするにも簡単じゃないんだろう。自転車は、タダで乗れるだけマシ。
矢野口まで行って、そこから何となく導かれるように走りやすい道路が続いていることを期待してろくに下調べせず行ったのが間違いだった。尾根幹も連光寺もかすめず、よみうりランドから複雑な住宅区域に紛れ込んでしまい、東も西もわからなくなって、ウロウロしながら収穫無しで帰ってきた。走ったのは多分ほとんどが川崎市内だ。往復50km。
生半可なトライはすべきでなかった。もういっぺん行ってみるという気になるのはいつだろう。
2010/10/25 [おいでなすった]
んーやばい、久しぶりにちと風邪っぽい。このごろ寒かったのでやられたか。
2010/10/27 [どーすんだ]
一時は風邪がヤバいレベルまで来ていたが、どうやら回避できそう。明日から雨模様らしく、今日は無理して走ってもいいかなと思ったが、今月でカイシャを辞めるという人がドッと出たせいか、なんだかすっかりやる気がなくなって、何もかもどーでもよくなり、ギョーザ焼いて食う(意味不明)。

通勤号に装着しているライトは単3電池4本が10日でパーになる。だいたい3時間程度しか持たないことが判った。古いライトとはいえ、いくらなんでもランニングコスト悪すぎ、と思ってよく見たら、これLEDランプじゃない。イマドキありえないでしょう。
そうと知ったらライトを買い替える事にした。矢口渡のワイズに行こうかと思っていたが、何もAMAZONでええやん、ってことで色々探すうちに、明るさに対する欲が出て、DOSUN M+ってやつをポチする。台湾製の、ちょっと気合の入った自転車用ライト。128lmという光束量だけでなく、手前から遠くまで均等に照らすクルマのヘッドライトのような配光設計が気に入った。

早速家の暗い廊下でテスト。んー、期待したほど劇的な明るさではない。
珍製品が安いK's電気のワゴンセールで買った700円の安物ライトを隣にセットしてみる。
これがまるで地面を照らさないなんちゃってライトである上に、コンクリ坂の振動で初日にいきなり落下しぶっ壊れたという事情も重なり、工具箱に眠っていたものだ。
ところが、自転車の正面側から見てみると、意外にもDOSUNよりも目立つことが判った。つまり光をぶちまけているのだ。自己アピール用には向いているのでこいつも点滅用にセットする事にした。
DOSUN M+の欠点は、
1 ダサいデザイン(盗難リスクが下がるのは○)
2 スイッチストロークがむちゃくちゃ硬い これはかなりのNGレベル
3 外す方向が通常の機器とは逆に手前に引っ張るので混乱する
そんなところかな。一番暗いモード(25lm)でも必要十分であるが、硬いスイッチを3回押さなければならないのが面倒。
ライトが強いと、背後から歩行者に近づく場合に威圧感なく存在を示せるのがいい。
以上おわり。
2010/10/29 [芸能人か何かと勘違いしてないか]
早期退職制度が施行され、今月中つまり今日を最後に辞めていく人からどっと全社向け挨拶メールが回ってくる。お互い、便利な時代だ。
どういうわけか「今月限りでワタクシはこの会社を卒業することとなりました」と書く奴が多い。
この会社で学ぶべきものはもう無い、残ったおまいらはせいぜいがんばりな、みたいに聞こえるじゃねーか。
卒業という言葉を使う場面があるとすれば、定年退職を迎える人のことを婉曲に表現するもので、労い敬う気持ちをこめて、社員側からへりくだった意味合いで使う言葉ではないかと思う。
それを、2倍以上の退職金を貰うことを条件に中途退職する側の口から、全社不特定の相手にむけて言い放つのは・・・何様?
ま、僕から見てそんな無神経な奴が辞めて下さるのは大歓迎なのであるが。

週末は台風が近づいているというので、晴れている今日のうちにと本門寺ランをしっかり。
数日前から真冬のような気温になってしまい、それと同時に膝まわりが痛くなって今朝に至っては出勤時の駅までの道のりでピキピキッと痛くて駆け足もできない。いやな兆候だったが、夜、ランニング開始して2分後には痛みが治まる。下りじゃなくて上りで痛くなる。それとかかとがしもやけのような痛さ。とに角、関節部は十分温まってから走るべきだな。
そんな不安材料もあったため本門寺1周目は適当に流し、十分温まったところで2周目にペースアップ。その気は無かったがいつの間にか全力疾走になるのはお約束。
1周目
4:50 4:44 4:40 4:59 4:40 sum 23:54 (P4:47)
2周目
4:16 4:08 4:01 4:20 3:57 sum 20:41 (P4:08)
途中4分を切れたラップが出ないので、まず無理だろうなと思っていたらベストを更新。
2010/10/30 [季節はずれの台風]
台風大接近、のニュースを昨日からやっているのでノンビリ過ごす週末。ところが、予報よりも早く台風は過ぎ去りそうで、しかも少なくともウチの周りは全然荒れてない。雨も弱めだ。
シロモトでお茶をにごす。途中でハンガーノックになって辛かった。最近シロモトがしんどく感じて1時間続けられない。明らかに脚が辛くなってくる。効いている証拠なのか、単に気持ちが弱いのか。

つくばマラソンのレイトエントリー(6500円)が午前10時から始まっていたが、結局出ないことにした。500名分じゃもしかするとどっちみちネットが繋がらなかったかもしれないけど。
出るからにはある程度本気で走りたいが、その5日前に42kmのジョグ(大田原)は少なからずやりすぎという気がするし、今のところ満足な目標を立てた走りは出来そうにないだろうから。
でも来年4月の長野まではちょっと長い。
2010/10/31 [上り調子]
また本門寺5kmラン2周。台風一過というほどではないが暖か目なのでTシャツ、スパッツ、アシックスターサーブリッツスリムで。つまり気合入ってます。いつものメニュー、1周目を流して2周目に全力。
1周目 途中トイレに寄った時間は削除
26:19 (P5:16)
2周目
4:02 3:57 3:59 4:14 3:49 sum 20:02 (P4:00) TE=4.3 HR=157/168
最初の1kmからきちんと上げられた。なぜなら、見るからにツワモノのシリアスランナーに1km近く追いかけられたため。インターバル練のように緩い上りでダッシュで抜いていった。速い。
階段区間もベストラップ4:14が出て、上りきったところで本日最高の168bpmが出る。ゼーハー言って身体には超悪そう。そして今日一気にキロペース4分のベスト更新。アシックスのこのクツはイマイチな走りの印象に対して記録的に速い、という法則が今日も見られた。
2010/11/2 [キッチン嗜好作誤]
世間で「おふくろの味」といえばダントツで味噌汁だそうだ。市販の味噌を湯に溶かすだけのカンタン料理がナゼ?と思う。具だってありきたりだし、家伝の味噌なんて無いよね。
僕は白くて甘い味噌汁が妙に郷愁を感じて好きなのだが、たぶん母は嫌いなのだろう、食卓には一度として出されたためしがない。ってことはよく見る信州味噌などではないのだろうとは思いつつ、その正体を追求した事がなかった。で、ふと思い立って「甘い味噌」で検索してみたら、最も甘い部類の味噌の一つに西京味噌を見つけた。西京味噌といえば誰もが耳にした事のある有名ブランドだから、定食屋あたりでお目にかかる僕好みの味噌汁はきっとこれにちがいないと合点し、スーパーで安売りしていたので買ってみた。ワクワクしながら味噌汁を作る。JCRCの群馬戦帰りに生協で買ったアスパラ菜を具にしてみる。白濁した汁に黄緑のコンビネーションは京らしく上品に映えた。
ところが一口すすって、なんじゃこりゃ〜ってことになった。飲み慣れた味噌汁とはおよそ似ても似つかぬモノだった。塩牛乳汁です、などと言ったほうが近いような、奇妙でいただけない味。アスパラ菜という馴染みのない具から特有な匂いが染み出したことをまず疑った。続いて、味噌の量が少なかったかもしれないと思って、さらに追加してみたが変化なし。どうにも飲みきれないので、信州赤味噌をブレンドしてみたが、味が違いすぎてブレンドにならない。砂糖と塩で中間の味を出そうとするような感じだ。

どうやら下調べが手緩過ぎた。一般的には西京味噌で味噌汁は作らないようだ。いや、無いわけじゃなく関西では雑煮にも欠かせないとあるが、いずれにせよ関東人にとってはレアな味わいらしく、これはもはや好みの問題である。つまり僕が求めていた甘い味噌汁ではない。再度分量を吟味して作ってみて、僕は味噌汁としての用途をひとまず断念した。

西京味噌はあまり日持ちしないのでなんとかしなければ。王道的な使い道を試してみることにしよう。ということで西京漬けである。
西京漬けというと、ガキの時分からの「オトナの食いもん」という位置づけは今も変わらず、思い入れは正直何もない。なのでイマイチ気乗りせずノルマ消化のつもりで薄切りロース豚とさわらを仕込むことにした。さわら自体、スーパーで見てもスルーする食材であり、自分で買うのは初めてである。
豚は1日で漬かるとのこと。さわらは4-7日かかるというが、賞味期限本日中の生魚を味噌につけることで、引き伸ばせると考えていいんだろうか?とかちょびっと不安。仕込と言ってもラップに敷いて味噌を塗るだけ。市販の西京漬けより美味い、との声を信じて作ってみる。
で、まずは豚。焦げやすいという点に気をつければ、ただ焼くだけの簡単メニューだ。焼いているときの匂いからしてすでに間違いなくこれは美味そうだとわかる。そしてホントに美味い。豚の甘みがうまくひきだされ、味噌が邪魔しない。一緒に漬けたネギとエリンギも焼いて食う。ウマー。
さわらはやはり賞味期限が気になって4日目で食べることにした。別に腐っている気配はない。煙も出ず、焦げず綺麗に焼けた。こちらも美味い。ややしっとり感が不足しているのはオーブントースターで焼く場合の限界かな。微妙なコントロールなしに、繊細で上品な味わいに生まれ変わるのは不思議だ。

甘い味噌汁探しの旅はまだ続く。
2010/11/3 [歴史ある丸山林道]
例年、TDO直前の祝日として最終追い込みに余念がない文化の日。

目覚ましセット時刻を勘違いして、7時発に微妙に間に合わず、遅刻してスタート。みなさんすみません。遠藤さんが珍しく車で来ている。初挑戦210kmに向けて気合が入っているようだ。出ない僕は、気楽なもんだ。
諸事情により3週間元気のない浅倉さんが、冗談抜きにつらそうだ。怪我からの復帰後間もない志村ださんもいるので、軽く北風を受けながら32km/h程度で回していく。
さほど風が強いわけでもないのに、僕としては結構脚に来る。冬が近づき、寒くなると自然現象的に調子が落ちていくなとしみじみ思う。同時に、Suuntoの調子も最悪になってくる。今日は心拍が半分くらい取れなかった。結構汗をかいて条件的に問題なさそうなのになぜだろう。
物見山トイレで休憩後、白石峠+丸山林道を目指す。久しぶりの白石峠、ここはサラ足で真剣に攻めたことがなく、なぜだか分からないがベスト更新が狙えるような気がしていた、今朝自転車に乗る前までは。
白石までのアプローチもなんだか妙にしんどくて、こりゃダメだなと思う。というか、しんどいのはいつも通りで、調子良さそうだと思っていた根拠のない自信が実は幻だっただけのこと。
白石TT区間に入ると、「ここってこんなにキツイ坂だったかなー」と毎回思っている気がする。坂の入りからすでに攻めの走りではなくタレをなんとかごまかすような走り。これじゃあベストなんて無理だなあ。遠藤さんは、いつものように序盤でダーッと飛ばしてすぐタレて後方へ。続いて、大木さんを追うように走る。得意なはずのダンシングを多用する急な坂が多いが、どうも有効的ではないようで大木さんをとらえられない。二日前に気まぐれでやった腕立て伏せ50回の後遺症が出始めているのと、ディレイラーの調子が悪くてロー以外歯飛びしてしまう。これはアート杯からの症状で、整備を怠っていた。
2/3くらいまで上って大木さんをとらえる。同時に、慈朗さんが視界から見えなくなった。
予想通りタイムは悪かった。
白石峠TT 28:32 HR153/158 TE=4.6 EPOC=204ml/kg
TEは自転車としてはかなり行った方で、それなりに上手く追い込めたのだが、タイム悪すぎ、落ち込む。
県民の森まで行って、丸山林道を下り、上り返すことにする。下り用のウィンドブレーカを忘れてきた。地獄の寒さだ。丸山林道は10km以上と長いので大変だ。
麓付近で立ち寄り湯のある宿の横を通る。あーここで湯に浸かりたい〜〜。
緩いはずの丸山林道だが、すっかりヘタレてしまってダンシングの場面も多い。腕立て伏せの筋肉痛がむくむく目立ってきた。やるんじゃなかったな〜。
丸山林道TT 41:25(Suunto不調)
調べたらここを走るのは4年ぶりくらい。過去に丸山林道TTをきちんと走った詳細な記録がない。41分はまあそこそこ悪くないのかもしれないが決して良くはない。高篠峠経由で下る。上半身の筋肉痛MAXで、寒さと相まって肩がこったよ。
すっかり売り切れとなった脚で、帰路の二郎さん機関車は辛すぎる。しかも中途半端に先頭交代するからマジギレするところだった。
荒川CRに戻ってくると、入間で行われているらしい航空ショーが遠くに見えた。これは一度見てみたいな。

秋晴れが気持ちよかったが、久しぶりに5時間以上走って疲労困憊した。

こないだ引越し荷物を整理していたら高校時代に授業で使った「地理辞典」という本が出てきた。何気なくパラパラと見ていたら、「丸山林道」という見出しを偶然見つけた。もう捨てちゃったので説明はうろ覚えだけど、昔、秩父の産業の発展に関わる重要な道だったらしい。五万とある林道のなかで、丸山林道は高校地理学で学ぶべきキーワードだったとは! でもなんで? その割にかなりほったらかしに見えるだけどなあ。今日は修復工事やっていて一部ダートだった。工事完了日はクリスマスイブの予定。
2010/11/5 [とらぬタヌキの不安]
明日は駅伝大会の10kmパートに出場。第1走者だから10kmレースと条件は変わらない。過去に10kmを真剣に走ったことがないのである意味これははじめての経験、とは言うものの、パラカップと同じような路面状況、すなわち砂利道とするならばタイムは出ないだろうな。
9月の村上トラのランパートで出した10kmのタイム38分49秒は、単品で見ても結構速い方だろうと思っていたのだが、よく考えてみたら2005年に出ている幸手の10マイルで、単なる10km地点の通過タイムがネットで38分29秒、しかも比較的容易に出せていた。その時の走力は、直後ドイツで走ったマラソンがベスト更新して3時間18分というところから見ても、大変遅い。
なのに、明日38分半で走れる自信が全く無いのはなんでだろ??
2010/11/6 [レース日]
駅伝カーニバル2010 第1区10kmパート参戦レポート
2010/11/7 [モーロー物練]
家を出た直後に財布を忘れた気がして引き返した。首都高で起きたばかりの玉突き事故渋滞にはまる。引き返してなかったら事故に遭遇してたかも? 首都高さいたま線も奢ってみたが、今日も集合時刻に遅れてしまった。7時を9分遅れてスタート。思いのほか寒い。
先週同様、自転車乗りにしか分からないレベルの向かい風の中、最初は30km/hを出すのも辛い。自信なくすなあ。入間橋からは33km/hくらいでペース走。自分でもやや重いと感じるくらいのペダル回転数が集中力を維持できる。信号に一つも引っかからずにTE=3.4まで上がり平沼まで来てピークを迎えヘロっていたところを、レンタカーの臼井さんにバッチリ見られていた。奈良さんとどこに行くんだろう?
往きのノンストップ巡航で、大東文化坂はもはや追い込むとかそういうレベルにならない。
物見山岩殿トイレで仲間と合流。
二名がすでに山村坂反復練を開始している。三名がここで折り返し、杉浦さん市川さんが横松郷を目指すというので乗っかることにする。
微妙に曇り空で、なかなか暖かくならない。指きりグローブが冷たい。
そこそこキビキビ走って横松突入時は貯金無し。ここは序盤しばらくダンシング固定で抑え目に上るのがMyセオリーだが、昨日の疲労か太腿がつらく、楽なダンシングが作れない。杉浦さんが調子よく、慌てて市川さんが追う。あっという間に二人とも見えなくなった。
いつの間にか横松郷は坂区間が新舗装となり、路面μが著しく改善され走りやすくなった。A級峠に格上げしたと言えそう。地域コミューター路線にでもなったとか?
横松郷TT 11:19(HR147/153)
ヘロった割にはまあできたほうかなと思うが路面からの恩恵は大きいと思う。

ここで帰ると思っていたら、市川さんが緩め一定ペースを作り定峰に行くという。杉浦さんも行くと言うし、乗るしかないでしょう。
などと安易に考えたのが後に痛い目にあう。いや、この時点で先を読むのは無理だったと思うが。
市川さん先頭固定で走る。小川町のだらだら坂ですでに限界に達していた。落合交差点を少し過ぎたあたりで切れる。客観的に見て、普段なら切れないペースだったかもしれないが、市川さんの捉える安定して楽なペースとは、つまり僕には休みなく楽じゃないことを意味する、と気づくべきだった。
だが本当の問題は切れた後だった。ハンガーノックに酷似した状態で、やる気も状況判断もすべて停止状態。司令塔がシャットダウンしてしまえば何も始まらない。赤絨毯では今にも横転しそうなほどのスピードになる。
定峰区間に入ると症状はハッキリしてきて、明らかに変なことを自覚する。この緩い坂を12km/h以上出ない。正確には、出そうとしない。負荷に関係なく動きたがらないので、後半はあえてアウターに入れて体重を乗せて走った。定峰を過ぎると心拍は100以下に落ち、朦朧としてきた。食べ物のイメージが頭を埋め尽くすハンガーノック状態と違い、糖分はまるで欲してない。その代わり、そこに見えている道路わきに今すぐ2時間くらい横にならせてくれー。
力が出ないというのは、しんどいのとは違う。やっとこさ白石峠をクリア。この数キロの移動にとんでもない時間を要してしまい、お二方にはひどく足手まといとなってしまって申し訳ございません。
安全走行という意識も吹っ飛んでいるため、白石の長い下りではうっかりカーブで突っ込みそうになる。酔っ払いに似ている。ハンガーノックではないので、明覚ヤマザキで補給を取っても復活した感はないが、市川さんにペースを十二分に落としてもらい、帰路は何とか着いていくことができた。

こうなった原因が今ひとつ思い当たらない。昨日の10kmレースなんて大したダメージでもないはずだが、唯一、35分間ものオーバー160bpmは滅多に経験がない。短時間で心臓を集中して使いすぎ、心拍上昇拒絶反応を起こしたのだろうか(そんな言葉ありません)。
2010/11/10 [パワー計なくしてFTP語る勿れ]
先週中頃から体調がイマイチ。風邪の一歩手前くらまできて持ち直すという日を繰り返している。今日はまた少し悪くなってきたので練習を休む。こういう宙ぶらりんな状態がサボりデーを知らず知らずに増やしていくので注意せねば。

あるブログで、自転車の効率的な練習メニューというのを見る。特に新しいネタじゃないけど備忘録的にメモ。

FTPの85%負荷で20分ノンストップ走を2セット、間に4分インターバル回復走。負荷は高すぎても低すぎてもダメ。この練習を週2回。それだけで伸びる。
メニューとしては無理がないし、週一で4時間物練に参加するよりは断然楽。ちょっと信じてやってみようか。自分のFTP値も知らないしパワー計も持ってないから、その辺りテキトーにやらねばなるまい。FTP85%の負荷というのは要するにLT練っつうことでしょ。
ローラーでやるとLTレベルが意外ときついんだが、20分止まらず走れるところなどこの辺にあるはずがない。
2010/11/11 [痛い事実]
某大物業界筋によれば、僕の最近の肉体の傾向としては、ミョーに身体が「デカく」「ずんぐり」となっていて、それは走りのスタイルにも影響を及ぼすほどであるらしい。
案外、こういったことは周辺の人にはすでに周知の事実だったりする。本人以外。
一頃からの重量増分はせいぜい2kg程度なので、これはやはり、比重の大きい筋肉から比重の小さい脂肪へ入れ替わり、体積は著しく増加したと考えざるを得ない。
なぬー! がしかし、最も問題なのは走りのスタイルの変容かな。スイム練習量ゼロによって上半身の筋肉が落ちたことでのバランスの変化もあるのだろうか。
スイムを早く再開したいけど、まずは減量プログラムから始めたほうがいいのかも?
今日も調子悪いのでオフ。

職場近くのスポクラはなかなか入る気がしないが、とりあえず、そこを利用する一人の同僚にプール状況を訊いてみた。そして何てことない一つの問いに対する返答に驚く。
「50mどのくらいで泳ぐの?」
「えー そんなこと知らない」
「知らないってどういうこと?」
「計ったことないよ」
なぬー。週に2、3回も頻繁に泳いでいながら、ただの一度も自分がどのくらいのペースで泳いでいるのか、偶然知り得る機会すらなかったというのか?そこまで関心がないって、どういうこと?
彼は、泳ぐということは散歩と同じだというのだ。なるほど確かに、1kmの散歩に何分何秒要するかを正確に知りたがる奴は滅多にいないだろう。だが、散歩と明らかに異なる点として、水泳とはほぼあらゆる人にとって発展途上の技術であるということだ。だからこそ持続には上達という変化をもたらす。彼はその上達という観点において全く関心がないのである。改めて、人それぞれだなあと思った。
2010/11/13 [肩透かし]
首都高はいつもよりクルマが多め。APEC開催の影響かと思ったが、スタートが7:30にシフトしたせいかな。
風はほとんどなく、朝の冷え込みもおだやかで、少し寒いが気持ちよく走れる。志村ださんが大分走れるようになってきたようでよかった。
5人で雀川林道へ。三日連続オフ明けの物練なので、雀川TTはいい走りができるかもしれないと期待して。気を遣ってか前へ出てこない杉浦さんに悪いので真剣に走ってみた。そこそこ追い込めたのでタイムが楽しみだったが、Suuntoは物見山から止まったままだったぁ〜、がっくし。
今日もSuuntoは心拍計が半分以上不調。捨てたくなる。
シロクマで休憩。今日はここに某ユーメイ女子(モデル?)が朝イチで来るという事前情報を掴んでいたが、いつも通りでそれらしき人は居ない。そんなことはいつしか忘れて30分くらいマッタリした後、店を出て少ししたところで20人くらいの大集団とすれ違う。サンルーフから撮影しているワンボックスが追走している。ああこの人たちのことかな? 某有名人が誰なのか結局分からず。仮にAKB48だったとしても100%分からんけど。
帰りは鬼引き二郎さんに着いていってマキさんを放置プレー、どうもすみません。浅倉さんがいるからいっかあ、と思ったら、マキさんがその後浅倉さんを放置プレーしたらしい。覇気がない浅倉さん、大丈夫かなあ。
2010/11/14 [TDOの日]
 ですが、出ていません。

本門寺3周。1周目は流し、2周目から上げていく予定でGo。しかし1周目の階段でピキッと右膝に電気が走る。
最近この階段で頻繁に膝に来る。ジテツウでも強く踏めないことが度々あったが、ちょっと今回は度を越している。そして2周目のやはり階段で痛くなり走れなくなってしまった。タイム計測も中止。すこし間を置いてゆっくり走り出したらまあまあ回復したので3周目はジョグで終えた。

過去に膝痛に悩まされたことはあまりないのだが、今回はその原因として思い当たる節が複数ある。
・ほとんどそれしかやってない本門寺コースが膝への負担増
・接地面の柔らかなトレッドミルでの練習環境が無くなった
・通勤時はジョギングシューズで乗り、その踏み込みが膝に悪い
・物練などでも最近は重いペダルを踏むことが多い
・膝周りを強化する筋トレをやってない、というか筋トレ全部やってない
・日常生活で徒歩や立ちっぱなしが激減した
いろいろと複合的に影響している気がする。このままこの状態を続けるのは問題という気がしてきた。

通勤自転車は普通のペダル。最近感じるのは、それって引き足が使えないだけじゃなくて、ペダルを踏む方向もかなり変わるんだなということ。つまり、踏み外さない方向に踏むということ。そういうペダリングは膝にぐっと負荷がかかっている印象がある。たかだか片道5km強しかないのでペダリングの良し悪しなんて何も関係ないだろうと気にしていなかったが、今後はトゥクリップペダルを調達するとか、ちょっと高回転寄りのペダリングを意識するなどしたほうがいいかもしれない。
2010/11/15 [樹脂釘の威力にご用心]
昨日は5回目だか6回目だったかのIKEAに行き、衣装チェストを購入した。
IKEAの家具でやっかいなのが組立て。まるで工作キットである。大き目の家具だと一人で作るのは多分、無理。なのでここの家具は安くても一人暮らし向きではない。ソファを買ったときはとにかくかたまりがでっかくて、広い作業空間が必要だった。引っ越したばかりでがらんどうな部屋だったからできた。丸テーブルのときは、力の要る埋め込みネジの本数が多く(非力な女性にはたぶん無理)、途中から握力がなくなり作業が止まってしまった。総重量110kgの本棚のときは、背板を釘で適当に打ち込むことになっており、多少なりともテクニックが要る上、近所迷惑が気になって作業ができないのが困った。釘を使わせるのはルール違反でしょ。アーレンキーやレンチで成立できれば力が要らないのだが、ほとんどの作業はプラスドライバー。本数が多いと疲れてくる。
で、今回のチェストは、家具としては中型なので高をくくっていたが、梱包を開いてみて部品点数の多さにげんなりした。ネジ類がこれまた山のようにあり、全部使い切るとはとても思えない量だ。そしてやっぱり鉄釘を打つ場面があり、なるべく少ない打数で埋め込むことに注力した結果3本ほど曲がって入ってしまった。
組立ては4時間に及んだが、その途中でランを挟み、そして夕飯も挟んで酒が入ったあとの作業で見事に間違えた。半分ほどまで打ち込んでいた樹脂釘を抜いてバラさなければならない。ところがこれがとんだ曲者だった。ネジなら外すのは容易であり、鉄釘も抜く方法はある。だがこのふにゃふにゃしたPPの釘には細かいトゲトゲが生えていて、逆戻りを断固拒否するタイプらしい。柔よく剛を制すだ。ペンチで全身全霊をかけて引っ張っても全くびくともしない。首が太くて釘抜きが使えないし、使えたとしても多分頭がヌルんと抜けるだけだろう。
しばらく途方に暮れていたが、もげるのを覚悟でペンチで強引に回転させたところ、穴の中をガリガリ削るようにして引く事でなんとか抜けた。釘はよじれて変形してしまった。予備は無いのでこれを使うしかない。
こういう後戻りを許さない金具の適用は本来望ましくないし、使うとしたらその特性を明記した上で、誤った組み付けが不可能な設計とすべきだろう。この釘を最後まで打ち込んでいたら抜くのは100%不可能だった。音の出るトンカチを使う場面なので作業を保留していたのが幸いした。
組み立ては翌日も続いた。鉄釘以外は全ての部品を見事に使い切り、感無量。
ここまで大変だと組み立てサービスを頼むほうが現実的という気がするが、今回の家具では工賃+送料で価格が3割もアップ、安さのメリットが大分薄れてしまう。
2010/11/16 [トイレ巡り]
先日、膝をすっかり痛めてしまったので、しばらく限界走りは止めておこう。本門寺ラン、気持ちのいいペースを探して走る。鬼門となる階段を慎重に上り、無事何事もなくクリア。1周を22分12秒で終えて調子が出てきたので2周目に入る、が急に腹が下ってきて、急遽本門寺のトイレに向かうが、夜遅くでシャッターがしまっていた。焦りは便意を加速させる。ヤバイ、いつもの公園へとダッシュしたいのだが急げないジレンマ。間一髪、間に合った。しゃがんでいる時間が長かったためギクシャクした走りがなかなか取れない。適当にショートカットして再び階段を上ると、少し痛みが現れた。上り階段でなぜ痛くなるのか、少し閃いた気がした。膝の角度の違いや衝撃などによる直接的要因ではなく、高負荷をかけて上りきったあと、血液の流れなどに急激な変化が起こることで痛みが発生するのではと感じた。筋肉の極度な緊張のあとの弛緩が原因ではないかと。
スッキリしたつもりだったが帰りがけに再びやばくなって別の公園のトイレに駆け込む。走るコースにトイレが複数あって助かった。
ランニングの上下振動って便秘に効くよね。
2010/11/18 [ヒザツウ]
相変わらず膝がよくない。今日は走り始めから痛く、あれこれフォームを変えて痛くないところを探ってみる。DAiさんとO田さんの意見を参考に、前傾姿勢をとり足の裏全体で叩くように着地し、膝をピンと伸ばすようにして走るといい感じだ。ただし急坂ではこのフォームは難しい。膝を曲げて極力ソフトに着地し、猫背な感じで走ると痛みが出る。でもこれって膝に激痛が走った時の走り方なんだよね。
痛みがおさまらなかったので1周でやめた。
2010/11/20 [平地二人練]
物練、小春日和との予報だったが朝は6℃としっかり寒い。
初っ端の踏み切りで集団が分断され、二郎さん小村君と決定的に別れてしまった。今日は何となく飛ばしたい気分で、別メニューな二人に乗っかるつもりだったので失敗した。
ただ、グリーンラインに向かう彼らに着いていったら地獄を見ただろう。これで正解かも。
スピードメータがデータを拾わない。どうやら電池切れだ。今朝は無反応な心拍ベルトの電池を急遽コンビニで買って交換していたが、よもやスピードメータも電池切れとは思わんかった。先日のFootPodからSuunto周辺機器が三つ立て続きに電池切れとは。CR-2032まとめ買いしたほうがいいかも。
まったりとケロヤマ方面へ向かう。目的地桂木林道の麓でトイレストップがあり、止まらず先行するホソヌマさんに着いてノンビリ上る。TDOも終わってすっかりオフモード気分だ。坂もこのくらいのペースで上ると気持ちいい。ホソヌマさんからTDOの話をいろいろ聞けて面白かった。やっぱり来年は出たくなってきた。IMJの予定も立たず、ハワイは益々遠ざかっているのでTDOに照準を定めるのが自然のなりゆきかもしれない。
分岐点で待っていると、この頃絶好調の小湊さんより速く岡部さんが上ってきた。今考えられる世界最高最新自転車に乗る岡部さん。目が肥えてない僕には良くわからないがパンピーには拝むことすら難しいホットなモデルらしい。ユーラスを履いた6年落ちのタイムには負けられませんと言ってたが最近ホントに速い。
シロクマに寄ったら自転車の山。一般客はゼロ。すごいな。ひるサイ帰りの慈朗さんも居たので弓立一本くらい上って行きませんかと誘ったら釣れた(はあと)。こんにちの慈朗さんとサシで走るのは少々冒険ではあるがひるサイで尽きていることを期待して。すると、弓立の上り口でさっそくパンクしてしまった、わしが。
先月のJCRCアート杯レース直前に取り付けた1780円の練習タイヤが早速パンク(約650km乗った)。やはり安物はパンクしやすいのだろうか。石川さんに貰ったリムテープが強力で剥がすのに難儀した。僕もリムテープ派転身を考えていたがここまで強力だと二の足を踏む。トラで素早く交換できないのは致命的だ。
そして、そのアート杯で取り外したタイヤを再びセット。スローパンクタイヤがスペアとは、素晴らしく危険でセコイ考えであるが、このご時世では使えそうなものは最後まで使うというスタンスで。
そして、帰りは慈朗さんと先頭交代しながら。うげーかなりしんどい作業。ひるサイで消耗していても依然僕とは釣り合いが取れていないので、何とか釣り合わせようとむりくり頑張る。心拍は150bpm前後を維持し、かなりきつかった。スピード不明のため目安がなく、限界走りをしてしまう。峠よりはるかに練習になった気がする。
2010/11/21 [大田原計画]
明後日に迫った大田原マラソン。
ここを制限時間の4時間ぎりぎりで完走するために、いくつか考えていること。
フル4時間の平均キロペースは5分41秒、だがイーブンで走ると関門に引っかかるという理不尽な設定になっている。15.4km関門通過のためにはキロ5分31秒、つまり10秒も早めて走らねばならない。スタートのロスを甘く見積もって2分として、実質キロ5分23秒で走らなければ、アウチだ。トイレなんてもちろん、この第1関門通過前に寄ってはいけない。漏れそうになっても我慢だ。
今年からコースが変わることになっており、高低表から大まかにいうと下って上るコース。獲得標高をグラフから読み取るとおよそ120m、本門寺ラン2周よりも少ないのでまあ、さほど脅威ではないと思うが、25kmまでは下りなので前半に少々貯金を作っておくくらいがちょうどいい。
そんなこんなで、スタート後下りきるまではキロ5分20秒で行くことに決めた。トイレは18.5km地点を狙い目とする。この大会はスペシャルも好きな位置に用意できるという本格派。25km地点にゼリー系を置く。
23日はずっと雨模様の予報が続いていたが、今日になってすこし回復が早まりそうな気配。100均で雨合羽も準備したが、雨のレースはなんとか勘弁して欲しい。

そんなわけで本門寺1周目はキロ5分20秒ペースで走ってみる。激坂はそれなりにスローダウンで。大分カンが掴めてきた。2周目はサブスリーペースで。膝が相変わらず一触即発状態だがなんとか切り抜けた。ある程度スピードに乗ったほうが膝は痛くない。
2010/11/23 [レース日]
大田原マラソン レースレポート
2010/11/26 [試乗会]
実家のクルマとして新しくコンパクトカーを探している。絶対必要なものでもないので、実用重視ではなく、好きになれるかどうかがポイント。なかなか難しいけど。
効率的に試乗しようと、平日の今日にカイシャを休んでディーラー巡り。で、VWポロ、Fiat500、スズキスイフトに乗ってみた。
予想以上に個性の異なる3店舗だった。対応してくれた営業マンはそれぞれ、正直で穏やかでやり手風な40代、クルマの楽しさを伝えたいおしゃべり好きな30代、庶民的で人のよさそうな50代、といった感じで、クルマそのもののイメージに合うといってもいいくらい。ただ3人とも共通していたのは、とても感じがよく、自然な応対で決して媚び諂うことはなく、拍子抜けするほど営業トークがない。有意義な時間を持てたと店を出るときに感じる事ができた。
クルマ屋というと僕の印象は悪かった。オトコ臭く趣味が下品、教養がなく、上っ面だけの笑顔で時に横柄、全然信用できないなど、まさにオー○バックスのような感じ(偏見あり)で、つねに後味の悪さがつきまとった。だから今回も店内に踏み入れるのは相当気乗りしなかったのだ。
いつのまに変わっていたんだなあ。
ポロとフィアットは7段及び5段セミAT、スイフトはCVTで、今まで乗りなれているトルコンATとはいずれも異なり、試乗して最も気になったのもそこだった。フィアットはシフトラグがマニュアル並みにあり、そこがまた昔のクルマっぽくてエエ〜ってことなのかもしれないが、マニュアルと違ってそのタイミングはお任せであるためにドライバー自身もおじぎを強いられる。アクセルの微妙な操作でスムーズに意思どおり走らせられることって、クルマの基本だと思っていたが、やはりそれなりに難しいことなのかなあと思った。その点、スイフトはほぼ問題なく、さすが日本車、これといった欠点が見出せないと感心。
いずれもクルマとしての基本性能はほぼ不満がないレベルであったが、食指が動くか、という観点では今ひとつ。実際に乗ってみて、これだ!とピンと来るものがあればと期待したのだが、やはりこのクラスでそこまで求めるのは無理なのか?
2010/11/28 [ゆるゆるな週末]
金曜に休暇をとったことで、三連休だったこの週末、大田原マラソンの余波か微妙に風邪風味なので物練も放棄し、広州マラソンなどを見て過ごす。だが三連休オールグータラでは罪悪感に苛まれるので、もう暗くなった夕方5時に走りに出る。
走り出しは相変わらず膝がピキピキ痛くて、四日間ノートレの効果は何もないのは残念。2kmくらいで温まってくると問題なくなる。昼飯がまだこなれてなくて、重い身体を無理やり走らせている感じ。本門寺1周はサブ3ペースで飛ばし、結構限界で嫌になってきたので平地を選んで省エネ走りに替えた。8kmくらいでやっと調子が出てきたが、同時に太もも深くに残っていたマラソンの疲労が染み出してきた。
やる気が出てきたついでにローラーにも乗る。先週のパンクをきっかけに、シマノカーボンに前後練習タイヤをはめる。オフ期間はそれでもいいでしょう。ローラーにセットしておやと思った。練習タイヤって周長が違うのか? ちょいデカいみたい。
夜にはさっそく筋肉痛になった。
2010/11/30 [月末TT決算]
本門寺ラン、前回全力で走ったのはやはり月末だった、ってことに気付いたのは走った後だが、やはり月末の今日は全力で行ってみましょう。1周目はそれなりに快走ペースで。
2周目。ターサーブリッツと靴下の組み合わせが悪すぎ。足の裏がキョロキョロ滑る靴下を履いてきてしまった。蹴るたびに滑る。そもそも、蹴るフォームというのが良くないらしいのだが。
4:07 3:57 3:58 4:14 3:50 total 20:06
ベスト+4秒。無理だろうとは思っていたがやっぱりベスト更新ならず。前回より4秒遅い。まあでも、この頃としてはまあまあかな。
膝の痛みがかなり引いていて、痛いのは走り出しだけだった。階段後も痛くならなかったし、少し改善しているのかも。

2010/12/1 [早速オフ]
職場に重度の風邪って人が隣りにいるので、ちょっとビクビク。夕方から、もわーんと鼻の周りが熱く、頭痛もしてきたのでこりゃヤベーなと思い、大人しくオフの日。一応、個人レースではない駅伝が控えているので無理はしない。
昨日MINIに試乗し、明日はシトロエンC3を見に行く予定。MINIはエンジンの始動音がちょっとその気にさせるものの、乗ってみるとまあ、平和なクルマだった。このクラスのクルマはもともと非力ではあるが、エンジンをぶん回して乗るやんちゃなイメージから、今やかつての高級車並の静粛性と低燃費を意識した早めのシフトアップなどのお陰で、自己主張のないおだやかな性格になってしまったのかなあ、と感じた。
真ん中のスピードメータはあらためてデカ過ぎるなと思った。実は70ちかい母が乗るクルマを探していると言ったらかなり驚かれた。
2010/12/3 [わけもなく疲れているときは]
12月に入ってヤルキナシオ君が台頭。まあでも駅伝も迫っているので何とか理性が働いて走りに出る。本門寺2周をそこそこ速めと決めて走る。
1周目の22分23秒はほぼ狙った通りのペースで順調だったが、身体が温まってきた2周目に入り、坂頂上の心拍が急上昇するポイントで全身がドーッと疲れてだるく、重いことに気付いた。負荷から見てこの疲労感は大げさすぎる、二日間ブランクがあったのに解せないと感じた。2周目は少し上げて21分38秒。当初の狙いをむりくりクリアした感じ。
家までのダウンジョグもグヘー。フルの後遺症とは思えないので、これは即ち藤原さん言うところの適応期に入ったなと勝手に解釈。1週間後の駅伝を避けられて良かった。
2010/12/4 [袖ヶ浦練]
千葉県から東京都へ引っ越したことで、当然千葉の長柄練は事実上行けなくなってしまった。好環境、高負荷、高効率な練習環境を失った痛手は大きい。
とばかり思っていたが、そうだ、アクアラインという手があったと遅まきながら気がついた。
これまで長柄練アクセスには東関道ルートに片道1時間ちょっとと850円を要していたが、アクアラインは今のところ800円で互角、所要時間はもしかするとこちらの方が少ないかもしれない?
と、温めていた構想をようやく実行に移したのが今日。思いのほか気持ちよく晴れ、列島中で暴れた昨日の強風は、開通した青森新幹線を早速困らせたらしいが、関東はおさまっている。というわけで、9時20分頃、家を出る。
最も時間がかかったのは自宅からアクアラインの乗り口である浮島ICまでの一般道。トラックが多かったので、日曜日はもっと空くかもしれない。アクアラインは渋滞なく進み、千葉に入ったすぐの金田ICで降りないと追加料金がかかるので注意。
東京湾を渡ったこちらは木更津というより袖ヶ浦市。クルマをデポできそうな公園がいくつかあるが、練習コース区間を快適にする為に、ある程度内陸へ入った百目木(どうめき)公園を選んだ。駐車場は常時オープンなので早朝もOKだ。すぐ近くにコンビニがある。夏は娯楽型プールの営業があり、練習の後にサッパリするのもはいいかもしれない(駐車場が混むかも)。
ほぼスムーズに公園着。僕と同じ発想の人はとりあえず、見当たらない。1時間10分くらい要したので長柄とほぼ同じだが、道中ストレスが低いのはメリット高い。帰りの運転はそれなりに辛いものがあるから。
今日の目的は現地下見が主なので、かおりさんを先導して練習につきあうことにした。それに今は適応期ということになっているし、あまり真剣にやらなくてもいいだろう。
公園から南方を目指す。この付近はすでに住宅地などからは十分離れており、安心して走れる。
程なくして標高250mほどの山々を抜ける道へ入る。センターラインもありながらクルマがほとんどこない道を見つけた。ダラダラと一気に登りつめる。道は落ち葉や小枝が多く散らかっていて、普段からの交通量の少なさを物語っていると思ったが、そういえば昨日の暴風雨のせいだと気がついた。
交通量の多い幹線道を見極めて上手く避けることが出来れば、他はほとんど走りやすい道ばかりだ。この季節はあちこち紅葉が見られてほのぼのとして気持ちよかった。特に今日は穏やかな天候にも恵まれたし。
地図を見ながら山道を抜けていくのは面白いが、かおりさんがやや黄色信号となってきたので折り返した。ゆるく幅広な下り道で下りの練習をするかおりさん。今日は最高速度が初めて50km/hを越えたようだ。

長柄練でも当初、1年ほどは練習と探索を兼ねた走り方をして楽しんでいた。その当時も数回木更津まで足を伸ばしたが、今ひとつ高い山が無いことや、ダンプが多いせいか舗装状態がイマイチであることなどから、すっかり敬遠するようになってしまった。今回ちょこっと走った限りでは、舗装もほぼ問題ないレベルだし、アップダウンもそれなりにある(昔はとにかく獲得標高を稼ぐことが最優先課題だった)。今回は坂道を意識しなかったが、50kmで544m上った。それなりに多い。
まだ2割程度しか探索できてない。今後も続けていこうと思う。

帰りにデポ地候補の一つに挙げていた袖ヶ浦公園に行ってみた。ここはかなり観光地化されていてデポ地には向いてないようだ。花菖蒲などが有名らしい。1周1.8kmの大きな池もあり、なかなか美しい。散歩するには本当に気持ちいい。大田区にもこんな公園が欲しいなと思った(絶対無理)。
百目木公園
袖ヶ浦公園
野良猫が多い
帰りも1時間とちょっとで自宅へ。アクアラインってまさにどこでもドアみたいだね。もっと有効活用して都会の息苦しさから抜け出すべき、と思った。
2010/12/5 [二部練]
今日は18℃まであがる、という予報が頭にこびりついていて、判ってはいても朝が寒いということにどうしても意識が行かなかった。無茶苦茶寒いじゃん。
5℃というのは実はさほどでもないけど、あまりに薄着だった。昨日の方がナンボか厚着だ。
寒くて会話も少ないと、やることがないのでペースが上がる? 平地でも結構しんどい。小湊さんが時折先頭固定でガンガン引く。これは今までにないくらいの引きだ。かなり腕を、じゃなかった太腿を上げたなあ。ただかなり気まぐれっぽい走りで周りは少なからず困惑していたみたいですけど?

亀ロー休憩後、人数が少なくなって一本杉を目指す。越生からガシガシ上がっていくのでついていくのが辛い。今日のメンツはやばいからなあ。大木さんが元気がよい(あとで聞いたらかなり限界だったらしい)。小村君は案外穏やかなペースで、長く引く。ふむふむ、心得た走りで感心だ(つうかテメーに都合が良いってだけだろ)。一本杉TTは半分くらいまでダンシング固定で進み、それが続けられなくなったあたりからタレた。14分55秒(HR153/157)、期待を大きく下回って平凡なタイム。
グリーンラインを鎌北湖方面に進むも、途中の比較的長い上りでオールアウトしてしまった。ハブのグリースに接着剤が入り込んだんじゃないかってくらい進まん。この極端な売り切れ状態は普段と違う気がする。
復路は毛呂経由で自然に南回りで。ようやくポカポカ陽気になってきた。まだ全く物足りてないらしい小村君が時折ロケットダッシュするので参った。でも遊びとはいえ、練習で先頭ポジションからアタックするのはマナー違反でしょ。追いつけなくても当り前なんだし。

昼飯食って昼寝して、夕方4時頃ランに出る。スロージョグから入って徐々にキロ5分ペースで本門寺3周。ゆっくりなのにキョーレツに辛い。いまだ腸がどよーんとしていて身体が重いせいか、物練の疲労のせいか、見分けがつかない。もう止めたい、と泣きを入れたくなった。2周目以降ようやく身体が順応してきたが階段は相変わらず酸っぱい度マックス。練習になったかな。
2010/12/6 [通勤靴]
僕は日常どこへ行くにもジョギングシューズを履いていく。単に機能的理由で。だってこれより快適なクツってあるかい? 革靴に至っては、クツじゃなくてただのクツーですね。
ところがジテツウを始めてから、靴底はカッチリ堅いほうがペダリングには向いていることに気付き、ジョギングシューズの使用頻度が下がってきた。つまり、僕のクツ選びは移動時に機能的であることを重要視しているらしいことが判った。
というどうでもいい話。

昨日の疲れがマックスで残っていて、職場で席を立つたびにくらくらするし、鼻から上がもわーっとして風邪一歩手前。絶不調間違いなしだったが、帰りに飛ばして走ったらいつの間にかその感覚が消えていた。
単にシゴトがしたくない病ってだけなのかもしれん。一応ノートレ日。
2010/12/7 [それゆけあかつきくん]
朝食とりながら朝のNHKニュースを見る。探査機「あかつき」が金星に近づき、いよいよ逆噴射して軌道へと入る緊張する瞬間を迎えているらしい。相模原の研究所に詰め掛けた観衆およそ20人がモニターを見守る。
とそこに、ん? なんだか見覚えのある人がどアップで映ってる。この怪しげな顔は、他でもない丹羽さんではあるまいか? 観衆代表としてインタビューを受けてしどろもどろになっているのが何ともアレだが、あ、まさかの別人でしたらすみません。

朝と夜にそれぞれローラーに乗った。風邪っぽさは取れてきた。
2010/12/11 [レース日]
EKIDEN GrandPrix レポート
2010/12/12 [ダメダメ練]
先月の駅伝10km翌日の物練はボロボロになった。40分間全力疾走のダメージはやはりそれなりに大きいということだろう。
なので今回も気をつけねばなるまい。本日のお題は坂道でのインターバル練と出ている。僕にとってはインターバルにならない(休む暇が無い)ハード練である。またしてもメンバーに迷惑をかけてしまいかねないので、ソロの袖ヶ浦練(通称お袖練)に切り替えた。昨日の駅伝アフターで騒ぎすぎたという理由もちょびっとあり。
7時40分に家を出て、何だかんだで9時20分スタート。すでに朝方の冷え込みは脱しているからウェアの選択に迷わない、と思われたが、走り出すと予想以上に冷える。身体の芯が寒いのは、曇天と12度以下の天候によるものではなく自分が発熱できないためだろう。軽い向かい風の平地が32km/hも出ない。坂道でも心拍は140に全然届かない。相当へっぽこである。遅くても失望せずに淡々とこなすことが大事と考えた。
しばらくは新ルート開拓がメイン。百目木公園からまずは北東を目指し、東京ドイツ村を過ぎり、一山超えたところで南下。いくらか土地鑑のある高滝ダムを目指し、湖畔を回ってから(ローカルな駅伝大会をやってた)長柄練での定番コースに一瞬接続して点と点を結んだ。西へ一山二山超え、北上して公園に戻る。上質な峠道に出会う度に、ありがたいやら辛いやらの微妙な心境が続く。いつまでたっても身体が言うことを聞かないので65kmという短さで終了する。EPOCピークは走り出しわずか20分のところ。それ以降全然上げられていないとは・・・。ブリックランもやれまへん。物練に行かなくてホントに正解だった。先月以上にダメダメだったはず。
ただ、これが昨日のダメージのせいじゃなかったらやばいけどな。

袖ヶ浦の農産物直売所「ゆりの里」に寄っていく。
前回買った紫大根の意外な美味さが印象的だったのだ。色のついた大根だろ?くらいの期待度で即席漬けや甘酢漬けにして食べたら、普通の大根とはまるで味が違うし見た目も美しい。
そんで、今日は赤大根を買ってきた。他にも千葉県産の安い野菜を大量に買い込む。
1本150円の焼き芋をほくほく食べながら、アクアラインをくぐる。

家で1時間仮眠した後物見山のトラ仲間の忘年会@柏へ。Tさんが見初めたサプライズな方の初お披露目っつうことでいつになくコーフンしたひとときでありました。正直、kanaflexちゃんじゃなくてよかったっす。
2010/12/14 [ヒザツウ]
病人か?ってくらい昨日は調子が悪かったが、今日になるとスッキリしているので単なる疲労だったみたいでよかった。

本門寺、なるべく全力のつもりで走る。
膝の痛みが大分顕著になってきた。走り方に気をつければ痛みから避けられるが、ときどきビキッとくる痛みがこれまでより大きい。3kmくらい走って温まってくると痛みから解放され、不安なく走れるようになる。つまり気をつければ今のところさほど支障はないのだが、このまま続けていいんだろうか?
4:20 4:06 4:04 4:22 3:58 total 20:49
全力にしては遅い。前半は膝を庇う走りなので致し方ない面もある。
体重を減らさないとな、と思った。
2010/12/17 [調子いい]
ヤルキナシオが出張っていて昨日はオフ。今日もオフ、としたかったが急遽走りに出た。
iPodのヘッドホンが10秒と持たずに耳からすっ飛んでしまい、ホンッとにコイツの人間工学的作りは最悪だ。
なお、ラン用として買ったAudioTechnicaの耳かけヘッドホンはとっくに壊れた。しかもジャックの根本付近の接触不良。やはり、少々高くてもB&Oのほうが長い目でみれば安い買い物だったのかもなあ。
そんなわけで本門寺ランは1km目が全然集中できず遅かったが、結果的に抑えられたせいかその後調子よく、階段もグヘーっとはならずいい感じで追い込めている。でも心拍をみると173とか普段ありえない値を示しており、Suunto暴走だとは思うがもしかしたらホントにこのくらいあったのかも。のちにデータを落としたら後半のデータが全く取れてないので本当のところは判らない。全くもってコイツはクソです。
4:39 4:09 3:57 4:14 3:46 total 20:46

入りは抑えて。未だにこの基本を忘れてしまうな。
2010/12/18 [出遅れた]
物練。僕にとってこの冬もっとも寒い0℃スタートとなったが防寒を徹底していたのでさほど問題ない。CRから速めで先行する二郎・小村ペアにしっかりついていく。入間大橋からは本格的にスピードアップし、微妙に追い風の中を5名で回していく。2回先頭を走っただけで限界になり杉浦さんとツキイチ君に。大東文化坂ではガシガシ行く人たちを見送り「入りは抑え目に」を信条に走ってみるが、逆に集中力が切れてよろよろしてしまった。ランのようには行かないらしい。快速ペアーズは岩殿トイレを止まらずに行ってしまった。
後続と合流し、横松郷へ向かったのは4名。完全サイクリングペースで向かい、横松郷TTはフレッシュな脚で挑んだ。先行する岡部さんに杉浦さんが食らいつく形、僕はペース配分を見極めながらいつも通りダンシング固定で上る。途中で杉浦さんをパスするが、オーバーペースかもしれないと慎重に。やはり岡部さんは強いが、意外にも視野内に収められている。最後まで気持ちを切らさずに走り切れた。
横松郷TT 10:40(best+1:03) HRave/max=152/159
この時期としては悪くないタイムが出た。少し嬉しい。
もう一本上る岡部さん、細沼さんと別れ杉浦さんと二人で帰る。適度に高心拍を維持していい練習ができた。

Suuntoの暴走というとスピードメータ300km/hオーバーが常だが、今回は珍しく気温250℃を記録。
仮にそんな温度になったら動き続けるわけがないんだから、計測エラーとみなして無条件にカットしたって問題ないのに何考えてんだろう。

帰りは湾岸方面に足を伸ばし、久しぶりに辰巳練。スイムはいつぶりだろ?と思ったら、9月の村上笹川流れ以来だった。
100mを僅か2本目の往路ですっかり腕が干上がった。予想してはいたがあまりに泳げません。300mでもう止めたくなり暫くデレーっとしていたが、これでは何のために遙々来たのか判らないのでペースをユルユルに落として、なるべく長く泳ぐ方に方針転換する。意外にも700mくらいで腕が根付いてきてからは、ほぼ止まらずに続けることができた。頑張っても100mを1分40秒くらいかかるが、50分間で2500m泳ぐことができた。1コース二人だけで思う存分泳げたことも大きい。
最後に少しだけ間をおいて100mを飛ばしてみる。一掻き一掻き、向かい風の平地をアウタートップで走っている感じだった。

今日の10時から長野マラソンの宿泊予約がネットで開始された。
なぜ時刻まで事前アナウンスして募集を開始するのか奇妙だなと思ったが、夕方アクセスしてみてその理由が判った。市内のホテルはもうほぼ完売だったのだ。隣の千曲市や上田もほぼ無し。バスで1時間半とか、冗談じゃないってくらい遠い場所しか残ってない。軽井沢で駅前に一つ見つけた、と思ったら、レーススタートに間に合う電車が無いことが判った。ま、間に合ったとしても軽井沢から3000円もするんですけど。
市内に泊まるところがもう無いのに前日受付必須とするのは、どう考えても納得できない。予約開始後まだ半日と経ってないのに、選手側にどんな落ち度があるというのか?
要するにマラソン大会をやるだけのキャパが長野市にないのだから、参加者枠を分相応に制限するなり、当日受付を可能にして無意味な長距離往復を省くなり、朝一の電車でスタートに間に合うようにスタート時刻を遅らせるべきだろう。
そういう苦情がたぶん殺到するとを見越しているのだろう、受付はネットだけの一方通行。感じ悪。すでに次回の参加はナシだな、と考えている。
2010/12/19 [物忘年会]
昨日の二部練できっちりみっちり疲れて朝寝坊。気持ちいいっす。
遅い朝食がやっとこなれてきてそろそろ昼飯時って頃に本門寺ランに出る。昨日の疲労で一気にダルダルになるのを恐れキロ6分のスロージョグから入ったが、思ったほど疲れはなく、気になるのは膝の痛みくらい。2周目キロ5分、3周目キロ4分40くらいまで上げた。さらに野山の公園内もエクストラコースとして毎周組み込む。ラスト5kmくらいは少し疲れを感じたものの、合計21kmを心地よく走れた。獲得標高334mは群馬CSC並みのアップダウン。

夕方に池袋で物見山忘年会。久しぶりに来た池袋は、駅前の公共通路での呼び込みの非常識さに辟易する。下品で大変うざい街だ。おもわず「うるさい」と言ってしまった。
一次会は2時間と短かく、ぜんぜん話し足りなーい!ってことで全員二次会直行、天井1.5mくらいの奇妙なロフト空間がハマったのか、とても楽しく有意義だった。明らかにキャパオーバーな量を飲んだのに終始いい気持ちで家まで帰れた。小湊さん幹事お世話様です。
普段の物練に関する志村ださんの話はなかなか貴重だった。この話はぜひメンバーで共有していきたいなと思った次第。
2010/12/21 [年末の御徒町]
久しぶりに御徒町に来た。
サングラスを探しにオードビーに来たのだが、あいにく定休日だった。じゃなくてもすでに店閉まってる時間だったけど。
芸術運動で水着を眺めた後、ジュゴンに行くと同じものが4割近く安く売ってる。メンバーズカードでさらに1割引で買う。なのに、芸術運動は一等地にあんな豪奢なビルを建てて潤っている。デフレなんてホントはあるのかな?と思う。
久しぶりに、ラーメン屋に入った。12年ぶりくらいだろうか、一風堂。玉をお代わり。涙が出るほど美味いと思ったが、ふと、これはもはやラーメンというくくりではないなとも思った。青白い蛍光灯の店内で、割烹着のおばちゃんの親指が突っ込まれた元祖ラーメンも食べてみたいなと帰りがけに思った。きっとそんなに美味くもないだろう。
2010/12/23 [本門寺ベストタイ]
年末ドタバタでオフが三日続き、祝日の今日は上司のKYな指令による休日出勤にストレスは頂点へ。何なら四日目もサボるか、のノリであったが、夜に渋々走りに出た。
三日休んだおかげで身体はフレッシュ。走り出しで悩む膝の痛みが少し和らいでいるので気をよくしてペースアップ。本門寺周回は1周目をサブ3ペース、2周目を全力で、と決める。
4:24 4:08 4:09 4:29 4:15 total 21:25
4:14 3:55 3:56 4:12 3:44 total 20:02
 TE=4.3 HR=151/160
コースのベストタイ出たー。さらに1周目もそこそこ速かった分、前回10月末よりも相対的に上がっている。地味ながら、階段区間の4分12もベスト更新。10kmで40分台を出すのが当面の目標だろうか。
気をよくしてローラーも30分乗る。
ウンドーの後の食事は美味い。監督と前倒しクリスマス祝い。
手作りちらし寿司とチキン照り焼きだよイェ〜イ!
2010/12/24 [クサッてます]
この日に残業7時間ってサンタさんのバイトじゃないぞゴルァ!
2010/12/25 [君津の森周回練]
前日が午前様だったので物練は断念、ゆっくり起きて10時過ぎに監督とお袖練へ向かう。アクアラインでは制限速度40キロの強風。屋根に乗せたTIMEがボヨンボヨンと揺れてマジやばい。
12時過ぎにスタート。
本日のお袖練は、地図を持ってくるのを忘れたので既知のルートを使った周回練と決める。
デポ地からわずか7kmでアップダウン豊富な周回ルートを作れる。監督が2周、僕が3周するくらいがちょうどいいだろうと考えた。
ところが、こののどかな平坦7kmアプローチ区間で監督が強風にビビって早くもギブアップ! 泣く泣く一人引き返す羽目に。下り以外の新たな弱点が発覚してしまった。ただ、このくらいの風で参っていては銚子は無理そうだな〜。
1周16.3km、獲得標高はおよそ300mという周回コース。坂のピークにある「大江戸温泉君津の森」の名をとり、君津の森周回と命名。地名だと愛宕山周回ってことになるんだけど、そこら中にある名前だよな。
前半6.6kmは緩い傾斜で250m淡々と上るヒルクライム的なコース。途中一箇所だけ短い下りがある。クルマが少なく、道が広いのでストレスがない。また、ピーク手前の坂は極上の舗装状態であり、上りを実感しつつもそこそこスピードに乗る絶妙な傾斜で、一人練のモチベーション維持には最適だ。
ピークから一気に150m高速で下ったあと、後半は下り基調の小刻みで緩いアップダウン。そうやって考えると物見山周回を大きくして平べったくしたみたいかも。今日はここで追い風となったので快調に飛ばした。この区間で信号が4つあるのが唯一の欠点。コースどりではまだ吟味する余地があるだろう。
風が強い日は風向きが度々変わってめげる事が少ない周回練がいいなと思った。またアップダウン区間での向かい風は平地よりも気にならない。
君津の森周回(16.33km ↑290m)×3  35:43(HR125) 34:48(HR130) 35:34(HR132)
ヘタり具合よりも信号のほうがタイムに影響しやすいような印象。
走る前は1周の距離はもっと長いと思い込んでいたので、3周で終わらせずに4周目のピークまで上り、ほかにも少し別ルートを走ってみる。あっちをまっすぐ行けばこっちに出るだろう、くらいの感覚で走ったら迷子になってしまい、当初の予定を25kmオーバー、獲得標高は1500mを超えて、かなり濃厚な練習となった。強風のわりに気持ちが折れることなく走れたが、日中でも3〜6℃と低く、終始寒かった。監督は7kmのアプローチ区間を往復ランしたらしい。

帰りのクルマから富士山がくっきりすぐそこに見えて不思議な光景だった。
アクアライン料金所手前で渋滞。ゲートが一時閉鎖状態だったみたいで、20分くらい全く動かない。代替ルートのないアクアラインの盲点に早速直面した。
これで終わらないのがお袖練。
川崎からそのまま首都高経由で辰巳へ。2周連続辰巳練スゲー。先日ジュゴンで買ったスイムパンツ、水に濡れると模様が浮き出てカッコいいではないですか! 初投入マイプルブイも絶好調。泳ぎはもちろん全然お話にならん。ノルマ的に2500m泳いで終了。夜も遅くなった。
辰巳の5000円のプリペイドカードまた買っちまったのでどんどん行かなくちゃ。
2010/12/26 [コミュ忘年会]
さすがに朝9時まで爆睡。
午後4時半開幕のMixiコミュ忘年会の前に、ちょっくら走りましょう@皇居。もしかして8ヶ月ぶりの皇居練? 今回はRaffineというランステを利用した。稲荷湯のすぐ隣にあり、500円という破格値には何かワケがあるに違いないと用心していたが案外普通で混んでもいないので安心。
コミュのみなさんと午後1時半頃に皇居きみまろ像前に集合、どうやら皆さん遠慮がちに2,3周で終わるとのことなので、4周するつもりのかおりさんと僕は準備運動省略でフライングスタート。
1周目はかおりさんに合わせて5分半ペースと決め、27分36秒(HR117)というなかなかな正確さでクリア。チクショー大田原で何故しくったかなあ?
2周目以降は22分、21分、20分のビルドアップと決める。疲労が結構溜まっていて身体が重いので簡単には行かないかもな、と思う。もし速く走れそうだと思ってもここは抑えて、決めたペースをいかに効率よく正しいフォームで走れるかに注力しよう。
などと考えていたが若干速めの21分24秒(HR143)で2周目を終える。その直前、スタイルのいい女性シリアスランナーに追い越された。後姿は谷川真理か?と思えるような綺麗な走りだ。ここからちょうどペースアップなので、思わずストーカーしてしまう。
どうやら記録走行会の最中らしい彼女は桜田門前後から徐々にペースが上がり、当初の予定より速いなと思ったがもはや止めるわけには行かない。20分17秒(HR150)で3周目を終える。4周目はキロ4まで上げなければならない。半蔵門までは上りなりに若干ペースが落ち、追い越すべきか悩んだが、やや礼を欠く気もしたし正直辛かったのでそのままで。案の定下りに入ってペースが上がり、時計台までのラストスパートに入ったと読めたところで切り離す。一人になってからは、きみまろ像までキロ3分55あたりで飛ばしたが、これ以上は無理って感じ。1/10秒の誤差もない20分ジャスト(HR155)で4周目終了。実は大台を切ったつもりでいたのでちょっとがっくし。
どなた様か判りませんがおかげでいい練習ができました。

忘年会は例によって盛り上がり杉。50人以上の大所帯だというのに、気兼ねなく心行くまで楽しめるのがこのコミュの凄いところ。2次会も参加して6時間飲み続けてしまったが、それでも全員とはなかなかじっくり話せず、後ろ髪を引かれるように帰る。
酔った勢いで何人かに大風呂敷を広げてしまった。来年のハーフ1時間20分切りとかやっぱ無理でしょ。
さて、本門寺ランに最初におつきあい頂ける方はどなたでしょうか。
2010/12/28 [マルデダメ男]
シゴトが一段落したので、年賀状を考えようと休暇を取る。

毎朝出勤時刻まで、NHKのあさイチを見るのが日課となっている。自分に関わりのないテーマの時でも意外と面白くて見てしまう。
番組終わりのほうで、「産直日本」という全国の地元食材を紹介するコーナーがあって、リポーターのアッキーこと篠山輝信のくどい顔がまた最高なんだけど、悔しいことにちょうど出勤時刻に始まるので、まともに見たことがなかった。それが今日のあさイチは丸々産直日本特集イェ〜イ。
これだけでも休んだ甲斐があった。 お陰で今日の目的はほぼ果たしてしまったようで、うたた寝したり日記書いたりしてだらだらと夜を迎えてしまい、ウンドーも年賀状書きもやらず。ダメ男に徹した一日でした。

ところで、篠山輝信ってどう見ても篠山紀信を思い起こさせる名前だなと思ったら、息子だった。でも顔は母親の南沙織似。
2010/12/29 [コミュ忘年会2]
年末最後のMixiコミュイベントは、20-30km走ろうぜ@皇居。20人くらい集まり大盛況。スピード別にグループを4つに分けて走る。
最も速いグループに入るはずのクマさんは故障、ショウジさんは二日酔いとのことで、キリオ君、shuさんと少ない3名でスタート。1周24分半から始まり、1周毎に30秒縮めていくと決める。だがスピードを上げたくて仕方がないshuさんに引っ張られ、1〜3周は予定を越えるペース。4周目でとうとうshuさんを切り離すと同時に、キリオ君がヘバってしまった。三日前に39℃の高熱を出しているならさもありなん。予定通りのラップとなった4周目23分3秒が結局最速で、スピード面で追い込む気のなかった僕は潰れていくキリオ君を何とか引っ張って走る。
23:48(HR error)
23:37(HR130)
23:37(HR132) トイレストップあり
23:03(HR136)
24:20(HR136) 給水ストップあり
25:14(HR137) 給水ストップあり

終盤は買い物疲れのような脚になってきて、距離を踏んでないことが露呈した感じ。今月まだ150kmにも達してないもんな。
アフターではジョッキ生を駆けつけ3杯、どう考えてもオーバーペースだが不思議といける。もういっぺん忘年会のようで無茶苦茶盛り上がり、どういうわけか吉本の若手漫才がやってきて一芸を披露していくというサプライズ?があったり、人生初の3次会まで行って楽しんだ。
少々飲み過ぎたか、うっぷんの溜まっていたよっすい〜さんが壊れてしまった。まあでもこのコミュのことを誰より気にかけている気持ちの表れとも感じたし、ちっとも協力的じゃない僕などのお陰で色々と負担が増えているのかもしれないとちょっと反省した次第。
2010/12/30 [言い訳]
年賀状が気になって練習できない。
といいつつ実際には年賀状を書けてない。
さらに悪いことに、まだ年賀状を買ってない。

久しぶりにランニング雑誌を読んだ。マラソントレーニングの基礎が書いてある。
それに寄れば、昨日のロング走は、僕のレベルに沿ったペースでちょうどいいことが分かった。
 memo(あくまで現時点の自分のレベルに合った尺度)
・ロング走 キロ4分47秒±12秒で25〜30km。
・LT走 キロ3分54秒±2秒で20〜40分。
2010/12/31 [大晦日]
練習そっちのけで年賀状。だがキヤノン君がヘソを曲げてしまい、18枚ほど吐き出したところでインクがマトモに出なくなった。リフレッシングを数回施してみたが益々酷くなっていくので、とりあえず今年は諦め18枚の完成品を持って実家に帰る。
何年かぶりに、紅白を8割くらいちゃんと見た。声量、歌唱力ともに安心して見られるんだよな、と思っていた石川さゆりや坂本冬美に、初めて限界が見えたと感じて寂しい。
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
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