2026年1月-
さらに遡る

2026/1/1 [新年初弾き]
昨晩、ベッドに横になったら肩甲骨辺りがぎゅぎゅーっと痛くて、バイオリン弾きすぎの症状が出てた。初めてのことだ。これまでの普段の練習量が多いようで実は全然大したことないんだろうな。
ヘンデル伝ソナタの運指は頭に入り、あとは目標テンポまでひたすら練習あるのみ。次のブーレ by バッハもつまみ食いする。これも入門者が必ず通る曲として色んなところで耳にするため新鮮味はないが、好きな曲だ。

夕方、姉貴が例年通り泊まりに来る。
僕の Mezzo Forte を見るのが初めてだったので、カーボン製なんだよと言うと、カーボンって何? ときた。カーボン…炭素って中学校で習わなかったか?
今まで数千円の激安モノを使ってきたが、ここへきてようやくちゃんとしたバイオリンを買ったんだよ、と言うと「へえ、1万円くらい?」とか真顔で訊いてくる。
新年早々ケンカ売ってんのか?
まあでも、本人はその一言に何のイヤミもなく、気遣いや一般常識的思考といったものも全く持ち合わせずに、ただ頭に浮かんだことを吐き出しているだけの紛うかたなきASDなのである。とは言え通じ合えないのは会話がつまらない。

元日から日和るわけにもいかんと、ジョグに出る。しんどかったがなんとかショートカットせずいつものコースを走れた。懸垂10回。
R11.6km 1:08:56 P5:57 HR126/134 731kcal TE4.3 167spm 6℃

2026/1/2 [音楽は理系?]
姉貴にフルートとクラリネットを吹かせてみたら、いずれも案外すぐ音が出た。勘がいいというよりは、音出しに苦労した僕がコツをうまく伝えられたおかげとマジで思ってる。まあでも興味はなさそうだ。
久しぶりにピアノでも弾いてみるかなどと言い出し、古い楽譜を持ってきて弾き始めた。そのハノンの楽譜を見て僕が話題にしたときのいくつかの用語、32分音符、ナチュラル、アルペジオ、いずれも何それ?な反応。子供の頃ピアノを習っていた人とは思えない。
これがSFドラマなら、宇宙人の姉貴成りすましに感づくシーン、ヒューマンドラマなら、姉貴の認知症に気づくシーンであろうが、現実はそんな理屈通りに事は運ばないんだよ、東野圭吾君。
姉貴の言い訳「まああんたは理系だからね」。自分はいいのかそれで?

夜ローラー。フランスのツルペタコース。序盤から飛ばしたが負荷がイマイチ上がらず、そのくせへたばってしまった。30分で終了。
RB18km Fr 30:30 HR125/137 369kcal TE3.4 181W 76rpm ↑70m

2026/1/3 [雪化粧]
昨夜の雨がいつしか雪へと変わったか、珍しくうっすら雪が積もっていた。


ブーレ by バッハの譜読みはソナタ以上にスムーズで、ザイツなどよりも明らかにシンプルで判りやすい。シフティングもごく僅かで全然重要じゃない感じ。テンポはさほど速くなく、ビバルディより断然簡単と言っていいと思う。この辺りでコーヒーブレイクってことか?
箱根駅伝は往路も復路も大会新のタイムで青学が完全優勝。退屈でほとんど見てなかった。
ウンドーはサボる。

2026/1/4 [譜読みの脳内処理]
朝Lizard、芝フィールドは雪がまだ残っていて、所々雪だるまが居る。犬と散歩する人から聞いた話では、雪が積もり始めた一昨日夜11時に雪だるまを作り始めた親子がいたらしい。なおヨシさんとこの辰巳では全然降らなかったとのこと。

今年のresolutionは何?ってホリスに訊かれたけど、考えてなかった。なにか目標を立てても、それをクリアしようっていう気合いが湧いてこない。
毎日をちゃんと生きようってことくらいかな。

教本を先へ先へと進めるより基礎固めが重要、と方針を変え、カイザーや3rdポジション教本に寄り道してきたが、音楽的基礎力の一つである譜読み能力の向上は殆ど図れていない。だが最近ふと自覚したのは、僕が今まで目を通した楽譜の総量を思い返せば、それだけで譜読み力向上が図れるとは思えない少なさであり、しかも楽譜を見ず記憶で弾いている時間のほうが遥かに長く、その間は譜読み練が完全停止している。
僕にとっての譜読みをプログラミング言語的に見れば、楽譜というソースコードを旋律と運指という形に一括変換し記憶するコンパイル作業である。記憶容量には上限があるし忘れてしまえば弾けなくなるので、これを楽譜を逐次解釈するインタプリタ系にしたいと目論んでいるが、脳みそ内に専用処理チップを持たないためにリアルタイム譜読みの実用性はほぼない。インタプリタ系へのトレーニングを積まない限りこの先もずっとコンパイル系処理で済ませようとするだろう。
カイザー導入の目的は譜読み練も兼ねていたが、その用途としてはハイレベルすぎて、特に7番はたった一行分進むだけで脳みそがオーバーヒートし、全コンパイルに1カ月も要した。もっと簡単な楽譜が必要なのだ。そんな折、練習曲集として同様に有名なホーマンを勧めている講師のブログに目がとまった。ホーマンはいいよ、でも本は買わないで、と言う。どういうことかと言えば、本が手元にあると自分で弾けるように準備してしまうから。そうではなく教室で初見で弾く練習が大事なのだと。これぞまさしくインタプリタ系であり、自宅でコンパイルするなよと言っている。ホーマンはそういう練習に向いてるということと解釈し古本屋でポチした。
そのホーマン第1巻が届いたのでかじり始めている。気が付かなかったがこのホーマンは単なる楽譜集ではなく「教則本」と名がつく通り、構え方など基礎からすべて丁寧に解説されていて白本よりずっと親切だと感じた。
ホーマンの特徴として、練習曲は常に2つのパートで構成され、二重奏を前提としている点だ。合奏がもつ学習効果は数多に渡ると思うが、残念ながら一人ではできない。自分の演奏を録音してうまくやれるだろうか。

夜ジョグ。前回よりは体力が上がったか、DWのPodcastに集中して走ることができた。朝やったので懸垂はなし。
R11.6km 1:07:37 P5:50 HR124/134 718kcal TE4.2 168spm 9℃

2026/1/5 [背に腹]
朝ドラはげはげはヒェッとかギョッとか頻繁に奇声を上げる主人公の反応がやはりどうも馴染めない。武士の娘でなくとも、女があからさまに狼狽えるのは幼くて品がないとたしなめられると思う。この時代ならではのもっと抑制が効いた奥深い演技が欲しい。ダイレクトな反応をして平気でいられる人は思いやりや気遣いがなく冷めた人という印象を受ける。

バイオ練。
ブーレ by バッハは後半のト短調に変調する部分がしっとり美しくて好きだ。緊張感を持ってきれいに弾きたくなる。狙いが読めないシフティング箇所があり、勝手な解釈で3rdポジを全て2ndポジに替えて弾いている。2ndは僕の性に合っている気がする。
ホーマンは早速ひとり合奏をしてみた。まず第1パートを録音し、再生しながら第2パートを弾く。第2は通常先生が弾く想定で若干複雑である。超簡単な曲から始めているがやはり緊張してノーミスはほんとに難しくなる。そして、退屈に思える曲でも合奏すると途端に美しく楽しい。そこには会話のようなものが発生する。

ベネズエラの大統領が米軍によってあっさり拉致された。こんなことが今の時代に本当に起きるとは。トランプが言うことはただの脅しじゃないってことが示され、グリーンランドもうかうかしてられないだろう。
国際法を遵守せず無茶苦茶なことをやってると非難されているが、でも正攻法でやっていたらいつまで経っても解決しないことかもしれない、現状は理想論だけでは世界平和を維持できない。北朝鮮拉致問題もそうであるように。
物事の解決のために法を犯して突き進むのは映画ではお決まりのパターン。悪人を追いかけるヒーローが通りすがりのクルマから運転手を引きずり出して奪い、歩道をぶっ飛ばして商店の棚をなぎ倒し、赤信号の交差点に突っ込んで多重事故を誘発しても、何ら責任を取らず背に腹は代えられない行動として容認されている。考えてみたら異常だらけ。トランプはこれを地でやった感じか。いや、支持するつもりはないが。
2026/1/6 [10Reps/day]
やっと始まった英会話は2コマ連続でとる。最初はラフィ。NY在住の70代の夫婦が来訪中で広島観光に連れて行ったらしいが、日本人の70代と比べると体力がないと言ってたのが印象的だった。まあこのスクールに来る70代は平均的日本人ではないだろうけど。
続くセリアのクラスはマンツーマン状態だよもったいない。お陰で随分とプライベートな話をお互いしてしまった。彼女は日本各地のダイビングツアー事業を企画しサイトを立ち上げ既にお客がついてどうしよう? とか言ってる。なんてマルチタレントでバイタリティのある人だろう。2年前まで製薬会社で薬価を決めるかなりコアな仕事をしてたらしい。でも政治的なことが嫌で辞めたと。人間関係のこともポリティカルって言うんだ?
なるべく長くここで先生を続けて欲しいと訴えたけど、彼女の在籍はそう長くないかもしれないな。
しかし、肝心の英語はかなりgdgdだった。日本語堪能なセリアに日本語でいいよって言われちゃって甘えてしまう。いかんな。

バイオ練。
子供時代、練習曲は一日10回弾くよう言われてたって話を誰かのブログで読んだ。時間にすれば3、40分くらいだからやろうと思えば可能だ。でも自分を思い返してみると10回は絶対弾いてない。まあ多くても4回ってとこか。そこまでストイックなことして、嫌いになったらそれこそ元も子もないと思ってるが、まあ言い訳だな。

夜ローラーはマクリの平坦基調コース。昨日オフってるのに脚にジワジワと疲労感が炙り出てきた。
RB25km Ma 42:40 35.1km/h HR126/137 521kcal TE3.8 184W 77rpm ↑199m
心拍グラフを見ると、同一ペースの人が途中で消えてからはペースが落ちている。

2026/1/7 [映像によるイメージ矯正]
今季一番の寒さかもってことで、引きこもりが正当化される。
ホーマンの一人合奏、第1パートはまだE線の5つの音だけで構成された簡単な曲だが、録音を聴いて音がズレていることに気づく。自分の耳は信用ならなかったことにも驚いた。上手いと思われなくてもいいからせめて違和感ないレベルであってほしかった。
演奏の自撮りしたことはあったが、演奏する姿は音のズレや貧相さを気づきにくくさせていたようだ。音だけを聴くと逆にその音を頼りに想像を膨らませ、超絶やる気のないヘタクソがダラダラと無神経に弾いているようにしか聴こえないのだ。自分としては普段より遥かに神経研ぎ澄ませて弾いているつもりなのに、だ。

今日はホントに何もしてない日。

2026/1/8 [音をありのまま記憶]
ベンの英会話。レッドブルロング缶を飲んでいるベン、昨夜のバイトで疲れているらしく、どことなく気が滅入ってる様子。苦労しているのかな。
サニーさんが一緒だった。この人ホント変わってるわ。今日も英語のテキスト全然まともに読めないし語彙力も明らかに高くないのに、ベンと普通に会話してる。途中で思わず訊いてしまったよ「なんで判るの!?」って。それを彼女は面白がってベンに通訳までしてた。
彼女の凄いところは、知らない単語が出てくるとそれをまず聞こえた通りに反復し、音として覚えようとすることだ。僕などは必ずスペルを確認し、アルファベットの並びとして記憶し発音はそこから再構成する。だが音をありのまま取り込み再現する彼女は、文字という道具を使わない三歳児の学習法が今も機能しているのだ。
もしかするとそこが日本人との違いなのか?(彼女は中国人)画像のラスター処理とベクター処理の違いのように、日本人は言葉にならない鳥の鳴き声や風の音なども言葉(文字)という形に変換して記憶しようとする。それは、音の波形をありのまま記憶し整理や管理する手立てがないからだ。ソムリエが匂いをあらゆる言葉に変換して概念化しようとするように。だがサニーさんはその手立てを持っているように見える。そこが英語の苦手な日本人との違いか。
とにかくエネルギッシュな彼女の前では、塞ぎがちなベンも元気にならざるを得ないのであった。

母がビデオデッキに設定していた「ドラマの第1回はとにかく録画」機能のおかげで、新シリーズのドラマが目白押し。
川で溺死し遺体確認もした夫が1年後にひょっこり帰ってきた、という設定のドラマ、掴みは面白そうだと思ったが、家族の幸せのために夫の生存を隠して生きてく選択をした一見賢そうな妻が、その自覚がまるでない浅はかな行動に早くも次々と出て、今後もその作戦でハラハラさせる作戦なんだろと悟ったらウンザリして観るのをやめる。納得できずに振り回されるシナリオはやめて欲しい。

今日も寒くて風が強いので夜ローラー。フランスのちょい長めコースを選択、トリセツ観ながらのんびり走る。
RB38km Fr 66:15 34.5km/h HR116/126 696kcal TE3.3 167W 75rpm ↑211m

例によって中身の薄いトリセツであった。冬の脱水予防にストローを勧めていた。んー、どうだろうか、暖かいものを飲みたい寒い季節にストローは相性悪そう。僕はサーモスの大型タンブラーにルイボスティーを入れて飲むことにしている。熱いのでちびちびとしか飲めないし、1時間は暖かい。
いつも思うけど、この手の健康番組が謳う運動不足対策は「たったこれだけ」とその量の少なさや簡単さを売りにする。課題を難しくすると実行してもらえない、という強迫観念が番組ディレクターにこびりついている印象があるが、それ間違ってないかな。やる気があれば人は結構行動するんだよ。で、やらないと3分だろうがやらない。「一日10分長く歩くだけで正月脂肪が消えます」と言われたら、逆に余裕ぶっこいて何もしないよ。もっと人の可能性を信じて、必要なことはきちんと伝えつつ、やる気を起こすアイデアを出すべきと思う。一日数千歩歩いてると言う森三中の一人は番組推奨の運動量をすでに満たしていたにも関わらず脂肪肝などの問題を抱えていて明らかな矛盾を感じた。

2026/1/9 [カタチにこだわる]
バイオ練。
弦押さえの指の形について、ふと、フォルムや動作の美しさを至上命題とするアプローチもあるのではと気づいた。何をするにも美しいフォルムの追及は当たり前のことと考えがちだが、正しい音程やテンポで弾くという大前提は言うまでもない。その大前提を無視し、カッコだけに徹しろという発想だ。つまり、プロバイオリニストを演じる役者のように。編集で正しい音を被せてテンポ調整もするからそこは気にするなと。
プロ奏者の指の形は例外なく美しい。逆に言えば、ぎこちない見栄えと上手な演奏は両立しない。練習を重ねた結果、自然と美しいフォルムへ辿り着いたのだと思うが、であれば最初から美しさを真似することが、上達の最短ルートではないか。美しさは合理性の証であり、美しい音に帰結するという期待がそこにはある。
ビバルディを弾いていると指がもつれてきて指の形がぐちゃぐちゃになる。それは、未熟者が音を出来る限り正しく弾こうともがいた結果であるが、その向かう先に答は無いのでは、という疑問である。

水曜作陶日。上絵という手法をみんなで学ぶことになり、まずは先生からレクチャー。上絵は本焼き後の完成体の上に絵柄を描いて再び焼いて(700-800℃)定着させること。釉薬の上から描くから上絵で、それに対し呉須などは下絵のひとつである。
素焼きと同じ温度だが、水分を嫌うので素焼きで焼くことはせず上絵専用に焼く。
ゼラチンを溶かした水をガーゼ等を使って塗り、ツルツルの表面に上絵の具を描くことが可能になる。ゼラチンごと剥がせば何度でも描き直しがきく。
上絵用に半磁器など白系の粘土かうのふなど白基調に仕上げた器に絵を描く(発色が良い)。ある程度不透明感もあるので黒い地に白や金銀(雲母)を乗せるのもアリ。
市販の器に描いてもいい。2月に素焼き、3月に本焼き予定なので上絵用に焼くのはその後、4月頃か。
ちょっと気合入れて幾つか作るか。

夜ジョグ、やっと風がおさまった、走らざるを得まい。
蛍光イエローのバイク用ウィンドブレーカがあまりにみすぼらしくなったので、おそらく30年ぶりくらいに一新した。昨今、中華製で後悔することが多いのでアシックスを選んだ。バイク用のミニマルな作りではなく割と快適方向に振られている。この手のものは必ずフードがあるけど、空気抵抗になるし揺れて気になるし邪魔なだけだと思う。寒い時は帽子被るしな。まあファッション的要素なのかな。
DWのドイツ語Podcastに集中できて時間を忘れることができた。久しぶりだったためか後半脚が疲れてきた。懸垂10回。
R11.6km 1:08:18 P5:53 HR125/138 727kcal TE4.3 169spm 8℃

2026/1/10 [通じない]
ジョナサンの英会話はマンツーマン。風邪ひいたらしく元気無さそう。
ジョナサンは終始ゆっくり話してくれるのだが、それでも彼の英語が理解できないのは、知ってるはずの単語を単に聞き取れていないだけかもと思った。店名としてのシャポーとかサミットなんかも聞き取れてなかったし。それは同時に僕の発音もまた彼に通じてない可能性も大いにありだなと。NYCの新しい市長についてどう思うか訊ねたとき、mayor が全然通じなかった。メイヤーって日本語英語でも十分通じると思うんだが。
僕はそのマムダニ市長の公約はあまりに非現実的でクレイジーと言ったのだが、ジョナサンは真顔で、彼はまともで期待できると言ってた。マジかよそこだけは信じられん。
今日はいろいろサボりデー。

2026/1/11 [貸しBear]
朝Lizard、風が強くてウヘーと思ったが寒くはなく、まあまあ快適。イアンが最近お気に入りらしいスクワット100回。
イアンに「貸し部屋はあるか?」と訊かれる。一人暮らし中のジェシカさんが帰ってきたがってるらしいが、以前の彼女の部屋はもう改装しちゃったし生活リズムがズレてるから困ってると。手を焼いてる放蕩娘を僕に押し付けるつもりですか? しょうがないな孫でも作ってやろうか~?

朝のマンション自治会の集会に出てみた。参加者はほぼ後期高齢者で、ハナから自治会に難癖つけるばかりで話し合いがちっとも進行しない。自分達のことなのになんでカスハラみたいになってんの? 先が短い年寄りほど未来の重要度は下がるはずなのに、他人に託せられなくなるのはなぜなんだろう。

新年目白押しの新作ドラマ。子供が誘拐された一家に、資産家の子を誘拐して身代金5億円を調達しろと要求が来る話。悪に手を染めるか家族を見捨てるか、そんな胸糞悪い話をこの先観続けるなんて拷問だな、消去。そんな中、どこぞの寂れた温泉街に暮らす探偵の話はほっこりできた。完全にコメディで、空を飛んだりとか行き過ぎた空想はイマイチだが、シュールな表現が新鮮。もう毒々しいのはイヤで、こういうユルい感じのしか受け付けなくなってるのかな。
夜はくっそ寒くなってローラーに日和る。NYの見慣れない平坦基調ルートをフリー走。
RB25km NY 42:25 35.7km/h HR121/139 493kcal TE3.5 180W  73rpm ↑137m

2026/1/12 [性懲りず4台目]
昨晩、丑三つ時にふと目が覚めた後どういうわけか寝られなくなり、スマホでメルカリを覗いたのが運の尽きだった。数分後にバイオリンをポチってしまった。バカだろ?
1955年製のスズキのNo.13、弦を張り替えた状態で6500円はどう考えてもお買い得。もちろん右利き用だし、そもそもバイオリンは当分必要ないのだが、No.13の3/4サイズは過去ずっと狙ってたモデルなので、こんなチャンスは滅多にないとポチった。ただ少々不安なのは、出品者が個人ではなく相場観を持った楽器屋なので、理由もなく安くするはずがない。僕の知る限りこのモデルでこの価格は通常ほぼジャンク品。なのに弦まで新調されてる。アヤシイ。でもまあ6500円だから騙されみるかあ、と。
この年代のスズキのラインナップはNo.8,11,13,17,18,19,特製1-5 とあるが、3/4サイズとしてはNo.13は希少なグレードと睨んでる。

先月の今日にDressINNでポチしたジャケット、今月2日にやっと出荷したらしいがスペイン内に3日間留まり、次にパリに3日間、その後なぜか3日間ノルウェーなう。
何しとんねんマジで。

居間が寒いと思ったら、エアコンが故障。我が家のメインの暖房器具なので非常に困る。昔はガス温水ヒーターとか石油ファンヒーターとかあったけどアップデートせずにエアコンだけになってしまった。残るは床暖のみ。コタツもない。

バイオ練。明日のレッスンに備えて慌ててビバルディをやっている。前回終えた時には、次回まで間があるからビバはだいぶ弾けるようになってるはずと思っていたが、期待したほど上達してないことに気づいた。ただ愚直に演奏を繰り返すのではなく、指使いを整理して無駄な動きを減らす工夫を始めたが、まだ定着できていない。バッハやヘンデルにうつつを抜かし過ぎたのもある。結局どれも中途半端だ。

2026/1/13 [ビバ1/3]
久しぶりのバイオレッスン。ビバルディ集中講義でお願いする。
3ページ分の楽譜のうち1ページ目で終わった。後半を重点的に練習してきた意味は全くなかったが、予想しうることでもあった。

完全ノーマークな箇所をあちこち指摘される。

まず繰り返し出てくる同一音が5コ並ぶ象徴的フレーズ、指示は何もないけど、同じ調子で5コ並べるのではなく少しずつ迫り来る感じで。続く下り音階のところ、指を離す動きこそ勢いと素早さが必要。

marcato と書かれ全体をハッキリとスタカート調に弾く8分音符並び、音と音の間で完全停止するが、移弦はその無音の手前で素早く済ませスタンバイ状態にすること。
なお、ここで4音目のファは指2が届きづらく上ずるため独断で指1を使っていたが、先生はすぐに気づいた。でも先生はこういう独自路線に割と寛容である。

最初の16分音符連続、ここは1音目を強く弓は長く、残り3つは短く弱く弾き、上弓と下弓を交互に行き来する形になる(このいじわるスラーはそういう役目か)。強弱パートを二人で弾いているかのような表現。pが細かく指示されていることからもわかる。
その他、半音の連続部など音程の取り方で細かく言われた。
このビバは重音などテクニカルな要素はほとんどないけどきれいに仕上げるのが難しい。なんとなーくで弾いてちゃだめなんだな。
とりあえず次以降もビバを集中して見てもらうことになった。
それと先生にはホーマンとドントを買ったことを話した。ドントはカイザーの後でまだ早いと言われた。生徒でドントに入れる人はまだいない、みたいなことも。でも先生ドントを違う誰かと勘違いしてないかな。

続けてセリアの英会話。んー、今日も今一つだった。他の生徒が話したがりなタイプだとつられて焦ってしまってじっくり考えないまま喋ってしまい、滅茶苦茶な文になりドツボに嵌まる。
彼女が年始の挨拶、いわゆる年賀状スタイルの定番について訊ねたので、干支に関することから今年は60年ぶりの丙午なんだよって話を始めたが、自分できちんと理解してないことをネタにすべきではなかったと後悔。
Japow(日本のパウダースノーという造語)を堪能した蔵王土産を皆に配ったセリア、このおみやげ文化は日本独特なんだそう。全国どこへ行っても土産物の並ぶ店がありその土地柄にこじつけたお菓子や特産物が並ぶが、彼女の出身地のエビアンで有名なお土産は何? と訊いてもそんなものはない、って回答だった。せいぜいエビアンを直に汲める泉がある程度。なるほど言われてみれば、僕の海外経験でも見かけなかった。
とは言え日本でもここ30年くらいで急速に作られた文化だよな。

早くもバイオリンが届いた。
シブ目なノア爺に対し華やかなオレンジカラー。バイオリンは色味くらいしか区別する要素がないので結構大事。弦をはじいてみると(「はじく」も「ひく」も同じ「弾く」なんだな)評判通り本体がよく響いていい音色だ。ひょっとして Mezzo Forteより好きになったらヤバいかも、などと思ったが弓で弾いてみると音色の魅力は意外と現れない。何だろうこの違いは。安物であろうこの弦を替えると違うかもしれない。ボディの残響はノア爺より豊かだが、音量ではMFに敵わない。MFは正直耳栓必須なのだ。
ペグは回しやすくてよく止まり、Cecilioより扱いやすい。アジャスターは何もない。当時はそういうものだったのか。とりあえずE線に取り付けた。

背面は虎杢(とらもく)と呼ばれる縞模様が浅めに入り、ノア爺とのグレード差を漂わせている。6500円はやはり安過ぎだと思う。4000円のジャンク品だったノア爺は、駒と弦が欠落していたから結果もっと高くついた。

2026/1/14 [バイオ障害]
4台目のバイオリン、右利き用の苦悩を味わうにはいいかと思ったが、見事に全然弾けないのですぐに飽きた。器用なはずの左手の弦操作が特に無理。左用に持ちかえてあご当てに強引にあごを乗せて左手で弾いたほうが断然楽しい。弦の並び順が逆でも音階くらいなら行けるし、ちょっとトレーニングすれば慣れた曲なら弾けそう。重音の指使いは全く変わるし、三重四重音は上げ弓で弾くことになるが。やらないけど。
ザラザラした鋭い音色は聴覚をくすぐられる感じ。まあこういう第一印象もいつのまにか変わってしまうんだけどね。

世間を騒がせた前橋前市長が再選。彼女を紹介するお決まりの枕詞として「ラブホテル」はここ数日頻繁に聞く単語だった。この和製英語は下品な隠語的俗称だと思ってたがNHKが堂々と使うのでギョッとした。世間ではもうあまり使ってないように思うが。

夕方、バッハのブーレを慎重に弾いてたら急に右腕の三頭筋下のほうに激痛が走る。2と3の指を目一杯広げる箇所を繰り返していておかしくなった。指だけでなく腕から背中まで力が入ってたみたいだが、でもなんだこれ? 堪え難いくらい痛い。
うずくまったまましばらく身動きできない。すっかり走りに行く気も失せたがローラーだけはやっとく。ドイツ語聴きながらロンドンを適当にフリー走。
RB20km Lo 42:50 28.1km/h HR116/138468kcal TE3.2 171W 71rpm ↑340m

あれほど痛かったのがいつの間にかほぼ消えた。しかし気をつけないとまた再発しそう。バイオリン障害とか結構ありそうだし。

2026/1/15 [起きるといいな]
イラン暴動中。
シリアやベネズエラに続き、次はイランで政権崩壊が起きるのかな。イラン人って敬虔なイスラム教信者かとばかり思ってたが、政権一致の政府が強要しているだけで、ぜんぜん?そんなことないらしい。知らんかったよ。
親日らしいイラン人はイスラム教改め日本教に改宗したらどうかと思う。

溜まったこの日記を整理する作業で1日終わる。
我ながら、無駄で非効率なことを続けているなと思う。でもXなんてやったら心労の塊だろうし、NoteやAmebaなどのブログ系も、未だ使いやすいベストなスタイルって発明されていないと思うんだよな。5年前に開発やめちゃったBlue griffonで作ってるが、パソコン壊れたらもうおしまいかもな。
相変わらずヤルキナシオで今日もまたウンドーをサボる。

2026/1/16 [上白粘土]
あさイチにゲストで来てた松山ケンイチは高市総理に似てないか?とふと思った。
金曜作陶日。上絵付けをする対象を今月中に作らなければならない。
ひょうたんをひっくり返したような形のゴブレットグラスを作る。1年前に入手して眠ってた上白粘土を使ってみる。半磁器や白信楽などとも異なる、白さが際立つ粘土でアルミナが含まれると聞いた覚えがある。上絵の具が映えるはず。
見た目は半磁だが粘りがあり匂いも違う。半磁は本みたいないい匂いがするんだよね。
3枚タタラ構成で作り始めたが、予め用意した型紙では目論んでた形状から程遠く、縄文土器の壺みたいになった。勢い余って2つ作っちゃったけどこりゃ失敗だ、一応壊さずに来週の作業に託すも、期待薄だな。

ドイツで人気というHokkaidoカボチャの話をTVで観た。数十年前ドイツ在住の日本人が栗カボチャの種を北海道から取り寄せてドイツで栽培したものが広く普及した話。当時ホッカイドウと安易に命名したのがすっかり定着したらしい。味の良さだけでなく調理しやすく皮ごと食べられ無駄がないなども高評価という。僕がライプツィヒのエキナカスーパーで見かけたカボチャもこれだったのだろう。道産のカボチャをこんなところで見かけるなんてとすっかり思い込んでたよ。なお品名が日本の地名由来と承知している人はほぼいないらしい。つまり北海道そのものの知名度が低いってこと? まあでもウィンナーとウィーンを結び付けられる日本人も少なそうだけどな。

夜ジョグ、気温高めで無風、しかしさすがに1週間ぶりのジョグはしんどかった。歩くことすらしてなかったから。膝も若干痛い。ただドイツ語ストーリーに聴き入ってたおかげで大分紛れた。懸垂10回。
R11.6km 1:10:31 HR122/142 730kcal TE4.1 168spm 12℃

2026/1/17 [めっちゃムズ]
解散総選挙なんでやるかな。せめて春まで待てないのかと思うわ。折角の高市フィーバーも、えっ!?て我に返る人が増えるのではと思う。
だがそれ以上に公明党の暴走がヤバい。自民から離脱した時も思ったけど、新党結成も酔った勢いでやっちまったような愚行に思える。ビジュアル的に斎藤代表がそんな大胆不敵さを持っているようには見えず、裏で神が手を引いてるのかと思ってしまう。一時期宇宙人に身体を乗っ取られていた原口氏が一番理性的な人間に見える。政界ってホント恐ろしいな。

バイオ練。基礎練ほったらかしてまた次の曲を覗いてしまう。
エア・ヴァリエ パチーニの主題 by ダンクラ という題名。ボンクラではないようだが聞いたことない。学が無くてすみません。
ほぼ8分音符構成のブーレとは比較にならんくらい譜読みが難しい。まず♩に付点が2個ついてるやつが出てきて怯む。それと、指指定が謎だらけ。例えばこれ。

シの3の指(2nd)と次のミの2の指(3rd)の流れはあり得ないように思えるのだが。
そして、これ。五線譜から上にはみ出し過ぎて、何の音だか見当がつかない。UIデザインの観点で言えば音楽表記の欠陥とすら思う。

焼鳥みたいにはみ出したミが0(開放弦)って、えっ? なに? どういうこと?ミスプリ?
難しくてメロディにならないので突破口が開けない。模範演奏を聴いて手っ取り早く答えを知りたい衝動に駆られるが・・・ギブアップするの早すぎだよな。

夜ローラー。ヨークシャーのフリー。ここは住宅街のくせに平坦路がないし坂も結構急なので予測して走らないといけない。情けないけど脚に昨日の疲労が残ってる。途中でXiaomiのスマートウォッチが「長時間座りっぱなしなので運動しましょう」ととんちんかんなことを言いだした。おまえ全然スマートじゃねーな?
RB30km Yo 60:25 29.9km/h HR119/134 678kcal TE3.6 174W 69rpm ↑547m

2026/1/18 [叔母の死]
朝Lizard、無風&快晴、放射冷却で結構寒い。スクワット&腕立て100回とか、結構疲れた。
日曜討論見てると野党もまともなこと言うじゃんと感心する。予防線張ってばかりの自民党のほうがむかつくわ。

親戚から電話があり、オヤジの妹(叔母)が去年10月に亡くなったと知る。母の意向に沿ってオヤジ家とは10年前の命日に縁を切ったが、法的には未だ繋がっているために遅れて連絡が来た。叔母は都内の質素なアパートで独身を貫いたが、血は争えないのか姉貴も全く同じスタイルを辿っている。相続税を払うくらいの遺産を残したのは当然だろう。縁を切った以上、僕は遺産の受けとりを断り福島の従妹への分配をお願いした。それが母の意向を汲むこととも思ってる。去年も伯母が亡くなり面倒な手続きをしたばかりだった。
叔父が存命だが、妻子がいるからもう連絡が来ることはないだろう。

2026/1/19 [小2の実力]
セリアの英会話。最近特に生活が単調でネタがない。週末は何しましたかと訊かれると辛い。僕に”週末”など無いのです。そんなこんなで落ち込み気味だったのが眠そうに見えたか、ちゃんと睡眠取れてるかと突っ込まれた。仕事もないのに寝不足なわけがない。

今朝、故障したはずのエアコンがなぜか動いててびっくりする。動作確認のため昨日久々にブレーカを入れたために、朝のタイマーで起動したのだ。もちろん昨日は全く動かなかった。幸いここ2,3日暖かく、修理業者に連絡もしてなかったが、喉元過ぎれば何とやらでまたズルズル何もしなさそう。

バイオ練。
バイオリンに限らないだろうが、自分の音の自己採点は甘い、とはよく言われる。
まあ、悲観に暮れてやる気をなくすよりは、まんざらでもないと思い込むほうが物事は大抵上手く行く。もちろんヤギの鳴き声のようなしょうもない音とは承知しつつも、今のこの瞬間はなかなかいいんじゃない、とか結構浮かれた考えは時々よぎる。そういういい印象は記憶に残り、ヘタクソや失敗は都合よく忘れるからだろう、きっと。
とあるブログで、小2の女の子が弾くビバルディの練習録音を聴いた。後半の高難度な部分も割と正確な音で間違えずに弾き通したが、やはり年少の子供が弾く音はどこかふにゃふにゃしててキレがないんだよな。まあ僕のほうがまだマシだよ大人だからね、などと思いながら、自分でも同じ箇所を弾いてみると、同一人物が弾いたかのような似た音色で、尚且つつっかえるしテンポも遅い。上回ってる要素はどこもないのになぜ自分のほうがマシと一瞬でも思ったのか、いたく反省したのであった。すみません。

夜ローラー、ロンドンのフリー走。途中でコバンザメしてきたやつが、コーヒーブレイク(漕がずにキープペース)機能で何分もついてくる。何がしたいのか。
RB25km Lo 43:45 34.6km/h HR123/134 516kcal TE3.4 178W 75rpm ↑176m

2026/1/20 [微妙な曲]
エア・ヴァリエ(パチーニ編)の譜読みが四日目で最後まで辿り着く。前奏のワケわからなさに面食らったが、全体としてはそんなには複雑ではなかった。だが正直まだ曲想が全くピンと来ていない。最後まで通して読み、知らない単語も調べたけど全体としてはやっぱり何が言いたいのか判らない英文のよう。味気ないセブシックのフレーズを寄せ集めたような構成は全体のつながりが見えず、曲として成立しているのが不思議。それに加え、意図が読めない指指定とシフティング。でもこれらは理解しようと努めないと曲の流れを掴み損ねるだろう。
答え合わせはもうちょっと待つ。

DressINNで注文したダウンがやっと届いた。40日もかかったよいつの時代だよ。黄色いダウン、好きでもない色をあえて選んでみた。人から貰った気分になるかなと。最強あったかそう。ただ若干タバコ臭いんだよメルカリじゃねんだぞ! それとパーカーを買った。パーカーって昔から自分の性に合わないイメージがあって一度も着たことがなかった。最近はパーカーおやじはクソなどと揶揄されており、だったら買ってみるかと。なぜか女性用で気に入ったのがあり、構わず買ってみる。スキューバニットとかいう生地が滑らかで心地よい。

夜は寒くなり風も強まったのでサボる。エアコン自然復旧して助かったなあ(大丈夫かそれで?)。

2026/1/21 [先読みの重要性]
発電所をしつこく攻撃しウクライナ国民の凍死を目論むロシア。そんな時こそ災害に強い灯油ストーブの出番ではないだろうか。日本からの支援はどうなったんだっけ? COメーターとセットでバンバン送ったらいいのに、ストーブで暖取ってる映像を一度も見たことがないのは残念だ。餅やスルメ焼いたり、あずきを煮るのも最高じゃないか。ファンヒーターよりも心をあたためるんだ。

バイオ練。
小2の女の子のビバルディに完敗だった件、彼女の成長過程をもう少し探ってみると、シングル母ちゃんが結構熱心な英才教育家で、ハイレベル校に所属してるのか、英検や数学、水泳、様々な体験学習や旅行など実に盛りだくさん、全方位で完敗だった・・・。翻って自分の人生のなんと薄いことよ。
ま、薄味にもきっと意味がある。人と比べるのは良くない。この子はこの子の人生。
ビバルディで先生に指摘された、音の終わりで速やかに移弦し次の音に備える心構え、これは今までもたぶん何度か指摘されてたことだけど、すっごく肝なこととようやく気づき始めてる。常に意識していないと自然には身につかない動作だ。ごはん食べ終わったらお皿を洗いましょう、食べる直前ではなく、ってことだね。バイオリンに限らず、予測動作よりも物事が発生してから対処するほうが無駄が省けてよい、という価値観でずっと生きてきた人間。だから気が利かないとか言われてしまう。最近は言ってくれる人もいなくなった。歳をとるとはそういうこと。
小2に負けじとビバを繰り返し丁寧に練習。

どうにもヤルキナシオが出張ってて、買い出しも家事もウンドーもサボってダメ人間。

2026/1/22 [ペンパルは死語]
エア・ヴァリエ(めんどくさいので以降エアバリエ)が数ページ先にもまた出てくることに気づき、4巻にも見つけ、調べてみたらこのシリーズで6曲もあるらしい。ボンクラじゃなかったダンクラ先生は全部で12曲作ってて、このタイトル=ダンクラ作曲ってことみたいだ。
エアバリエとはアリア(オペラの独唱)の変奏曲(バリエーション)のこと、と言われてもピンと来ないが、要は他人様の曲のサビ部分を拝借しアレンジして練習曲作りましたって感じか。つまりこのパチーニは作曲家の名前か。流用フレーズはどこなんだろう。

夜ジョグ。ドイツ語Podcast念入りに聴きながら。DWの「ハリーのタイムワープ(意訳)」が面白くてずっと聴いてるが、登場人物の一人があっさり殺されてしまい、たかが教材なのにシリアスなサスペンスになっててマジかよ!ってなってる。
R11.6km 1:07:45 P5:50 HR127/141 731kcal TE4.4 168spm

サラの授業が受けたくて英会話夜の部へ行く。ところが出迎えたのはイアン。またかー。イアンは全然話させてくれないし自分語りが長いんだよ。今日もトランプがクレイジーだと一人怒ってるし。
初めてパーカーを買った話をすると、そういうのはパーカーじゃなくフーディさ、パーカーはエスキモー人が着るようなもっとごっついやつ、って言われた。そうなのか。
同席の女性(26)が、イアンの話に出てきたpenpalという単語に躓いていて、どうやら日本語としてのペンパルも知らないことが判明。文通文化はどうやら完全に消滅したようだ。
こないだNYで万年筆が流行ってる話見たけどね。

2026/1/23 [上白粘土は上々]
金曜作陶日。先週作りかけたひょうたん型グラスの続き。この上白粘土は粘りがあり、結構イイカゲンに接合したタタラも問題なくくっついている。半磁器土とは見た目は似ていても真逆の性質のようだ。タタラには向いていると言える。
次回の窯入れまでにきちんと完成させなければ。

夜ローラー。何の前触れもなく3度も落ちて、仕方なく更新プログラムを入れて4度目の正直。
だがどういうわけか身体が動きたがらず、なんとか30分粘って止めた。午前中から低血糖でフラフラしたりと、自律神経が乱れている気がする。
RB16km Ri 31:40 31km/h HR108/125 293kcal TE2.5 155W 71rpm ↑159m

2026/1/24 [音痴コンプレックス]
ジョナサンの英会話はまたマンツーマン。最近会話能力が逆に低下している気がする。落ち着いて話せる環境でも全然言葉が出てこない。出川哲朗級ブロークン英語になってるし。
ビバルディの初心者用の曲を練習しているとか、貸出し専用に右利きバイオリンを買った話をすると、ジョナサンはぽつりとジェラシーと言った。音感とかリズム感とか見かけによらず全く無いらしい。これまでもダンスレッスン5年間通って身につかずボイストレーナーには指導を断念され「私の初めての落伍者」の烙印を押された。相当なコンプレックスをお持ちのようだ。そこまで不得手なことは、趣味ならばふつう手を出さないだけだと思うが、ガチで向き合ってたというのも凄いなと思う。

バイオ練。
エアバリエが頭に定着せずなかなか進まない。が、今までの曲よりも3rdポジション界隈を強く意識させられ、少しずつこのゾーンが見えてきているかも。小2のジニアス少女の録音で少しカンニングしてしまったが、やはり伴奏が入ると曲想が一気に開けて、叙情的な感じは今までになかったタイプか。バイオリン初心者にも本格っぽいクラシック音楽のさわりを味わわせてやろう、とダンクラ先生は考えてこのシリーズを作ったに違いない。

2026/1/25 [バイオリン熱]
朝Lizard、朝の気温は氷点下。手が冷たい。豪州出張中のホリスが羨ましい。犬散歩の人も少ない。ヨシさんの階段リハビリ練に付き合って10階まで。

ひょうたんグラスを仕上げる。やはり上白は扱いやすい。接合部がトラブルなくくっついて痕もなくなるし、生乾きであれば盛り付けるのも十分可能なのでインダストリアルクレイを扱う気分にもなる。
一つ仕上げたら疲れてしまった。作陶への熱意が薄れている。というかバイオリン弾きたくなっちゃうんだよな。何なんだこのバイオリン熱は? まあ真剣なのはいいけど他のことを何もしたくなくなるのが困る。
エアバリエ手こずり中。
未だに呼吸とスラーの連動の呪縛から解き放たれないのである。エアバリエは長いスラーが頻出するが、未修得ゆえスラーひとつに時間がかかり、呼吸が制限されて息苦しくなる。正確には、酸素不足のリスク回避のため事前に息を極力溜め込もうとして肺が疲れる。
身体には予想外の負担がかかっている。

夜、Nスぺ放送のロシアに占領され一部ロシア化したウクライナの実態はかなり生々しくショッキングだった。ロシアという国の残酷さ、恐ろしさがこれほどまでとは。リアルな地獄の存在がちょっと信じられないくらい。この番組をロシア人が見たらどう思うんだろう。

2026/1/26 [床暖ライフ]
しばらく新春ドラマが目白押しでチェックが忙しかった。10分程度見て消したのがほとんどだけど。BGMや出だしの掴みで肌に合わないのはすぐ判る。
秋にずっと見続けてきたドラマが最後にきて胸糞悪すぎて見るのを止めたのが二つもあった。最終回って無理にこじつけるときがある。

帰宅して玄関ドアをそっと開けるとき、かならずアルゾーが気づいて鳴く。居間と玄関は十分離れていてドアの開閉音はまず聴こえないはずで、空気の流れや気圧を感じ取るのかもしれない。

床暖の心地よさに気づいてしまったゆるみっぱなしのアルゾー。

最近豚肉が安いと感じるがなぜなのか。うちの近所だけか? 物価高騰の話は聞くけど値下がりの話は聞かない。
食品の消費税まさかの0%になりそうな予感。
それより早いとこ米の異常価格を戻してくれ。ただし中途半端に3000円くらいにするのはやめてくれ。輸入米は競争力がなくなって扱いをやめてしまうだろう。

冬は走りたくない病が行く手を阻む。何とかローラーだけはやっとく。
しっかし、Zwiftが開始後数秒で落ちまくって全然始められないじゃないか。4度目でやっと安定した。フランスの平地基調。ジョグと違ってローラーは気合入ってないと大したウンドーにならない。
RB25km Fr 44:40 35.5km/h HR124/140 530kcal TE3.7 179W 75rpm ↑131m

2026/1/27 [シフティングは車線変更]
セリアの英会話。月末のためか、2クラスとも満員御礼状態。別クラスでは昔の先生が帰国中のラフィの代理で来ていて、馴染みのある人で集まっている。
上絵付けの技法にトライ中だが、絵柄が思い浮かばないので何かアイデアない? って話をすると、他の生徒から好きな鳥を柄にしてはとかこの教室名に因んでカエデがいいんじゃないなど意見が出て、なるほどと思ってたら「何言ってんの冗談よアハハハ!」と笑われる。なぜ冗談? ケンさんはドイツ人的だから真面目に受け取るのよってセリアが畳みかける。えー空気読めないんですけど?
陶芸は脳みそ空っぽにできるのがいいという話が出た時の英語表現。be in the flow

バイオ練。
いつのまにか迫るレッスン日を意識してビバに再集中。ちょっとエアバリエにうつつを抜かしすぎた。
シフティングの含まれる曲を弾き始めて気づいたことがある。シフティングとは道路の車線変更みたいなもので、必要な車線変更を忘れてそのまま進んでもシレッと再合流できることもあれば袋小路にはまったりもする。完全に暗譜したつもりの曲でもシフティングは忘れることが多く、注意が必要である。
ここで興味深いのは、例えば3rdにズレるべきところを1stのまま居座ったとして、3rd用の運指がそこで適用され誤った音が発生することはなく、きちんと1st用に無意識にローカライズしている点だ。これが示すことは、指操作を決める基準はあくまで記憶した音であり、運指は優先順位が低く記憶もあいまいということだ。僕が暗譜したつもりでいることの実態は、単に旋律の記憶が中心であり、そこに指の慣れと部分的な注意箇所が組み合わさっただけの状態だ。楽譜そのもの、今自分が弾いている音がドなのかミなのかといった形での記憶は一切ない。これは暗譜とは呼べないのかもしれない。
Garminはセンサーがアホなので弓操作だけでも歩数計がカウントされる。どの程度弾いたかの大まかな目安になる。まあまあ練習した日で1万歩くらい。スラーが多い曲だとなかなか増えないがせわしないビバはカウントが早い。低次元なモチベーションアップ。

2026/1/28 [合格ライン]
バイオ練。
ビバルディ、緩やかに上達はしていると思うが(思いたいが)、テンポに関しては相変わらず秒針程度から速くできない。それより速くすると後半部で確実に崩壊する。
いつも思うけど、バイオリンの課題曲の合格ラインはどう考えたらいいのか。まあ75点くらいは行ったかな、と自分でも思えるくらいの演奏ができれば、こういう疑問はあまり起きない。今の僕のビバルディは、点数のつけようがないくらい悪いか、まあお目こぼしで15点くらいは貰えるかもしれん。あと半年くらい練習すれば、30点くらいにはなるかもしれんが、その前に嫌気が差して止める可能性も大きい。では30点なら合格と言えるのか? 常識的に考えてそれはない。
テンポは定量化しやすい指標の一つだが、ビバを正しく110bpmで弾くのはそのレベルの者には永遠に不可能と思う。では70bpmなら合格だろうか?
ぶっちゃけ思うのは、その課題曲を75点で弾けるポテンシャルのある人はそのレベルには居ないのではということだ。

2026/1/29 [ビバ1/2]
バイオレッスン。先生がカイザーの11番を開いて「まず指慣らしにこれ弾いてみますか」となった。譜読み練の必要性について汲んでくれたのだろう、でももちろん初見で不意打ち過ぎる。ほぼ音階っぽいので何とかなるはずだが♭三つついてるの何だっけなーで頭は真っ白。指慣らしどころではない。
2と3の指が常に近いとの指摘を受ける。分数バイオリンでも指が開かない問題は依然として残ってるようだ。
ビバは先週1ページ目を終えたので今日は2ページ目かと思ったが頭部分でひっかかって全然進まなかった。
三度現れる5度移弦がネックとなりスムーズに弾けたためしがない部分。脳トレのような難しさはいつまで経っても慣れずつっかえてしまうがどう克服したらいいのか、という訴えで時間を潰してしまった。
同じ指の移弦(5度移動)は、指が弦を乗り越えるために一瞬持ち上げる必要があり、そこで雑音が入る。それを嫌って僕は同時押さえにするが、それは事前予約が必要な動作なので脳には異なる負担となり速いパッセージでは混乱のもとにもなっている。まあ有効な解ナシで、地道にやるしかないかなあ。
ほか、カチッと弓を止める硬いスタカート調でこの曲らしさが出る、という話。僕の弓の動きは相変わらず締まりがない上に、ソリッドな音を奏でられていない。「弦の振動が本体を震わせて音が鳴っているのではなく、弦から直接出てるだけに聴こえる」(何気にキッついご指摘)。
弦をしっかり鳴らす、そのためにはひじを適宜上げること。ただ、弓をガッチリ固く掴んでいるために腕からの重みが遮断されている。なるほど。
この曲はどのくらいのテンポで弾いたら及第点ですかと訊ねたら、70-80bpmくらいは欲しいか、と。
まあそうだよなー。

夜、サラの英会話、風邪でイアンに代えられた先週から復帰してるのか事前に問い合わせたところ、なんと今日が最終日と聞かされてショック。お別れの挨拶のつもりで、ささやかな感謝のしるしに (as a small token of my appreciation) おちょこグラスを持っていくことに。予想外に喜んでくれた。デザインの独自性をまず指摘してくれたのも嬉しい。事情次第では4月から復帰するかもと言ってた。期待したい。
同席の女性がLUNASEAの推し活の話すると、サラが「LUNASEA知ってるー」と叫んだ。なんとまだフランスに居た20年前頃からのファンだったらしい。日本のハードロックは独特な響きらしい。

エアバリエ、旋律はほぼ頭に入ったので、ようやく巷のビデオで答え合わせと曲想の確認をしてみる。
・期待が大きすぎたか、伴奏つきでもあまりグッとくる印象は少なかった。
・全体に統一感のない詰め合わせ商品って感じ(偉そうなこと言っとります)
・うーむ、速い。見逃してたが各部でテンポの指示が変わるのか。
この曲には前打音が多く出てくるが、序奏部最初の前打音で違和感。あれ~そう弾くのか。
どうも僕の考えとはタイミングが違う。改めて調べてみたが、前打音の始まるタイミングは本来の主音が始まる時と同時、とあり、それは教本の説明とも一致する。つまり主音側に食い込む形で、その前の音には影響しない。
だがプロが弾くビデオを数本見たけどどれも主音の始まる手前で前打音を弾き終えている。
原則のほうが古典的で、後者は近代的奏法みたい。エアバリエの(1858年頃)ロマン派の時代ならそうなるのか。だったら教本もちゃんとそう教えてくれよ。

2026/1/30 [指まかせ]
起き掛け、お湯を沸かしている間にビバ後半のムズい部分を何気に弾き始めて、おや?と思ったのである。なんだこれは、弾けてるぞと。雑草がうっそうと生い茂った昨日までの脳みそ内がすっかり刈られてクリアに見渡せる感じ。右手と左手のタイミングがずれたり音が滑る感じもなく割とくっきりしているではないか。
この二三日集中的に練習してぐちゃぐちゃになってた頭の中が時間を経て整理されたと確信した。エアバリエのつまみ食いが余計な混乱を与えているかと危惧したりもしたが、たぶん関係なかった。
さらに感じたのは、一つ一つの音に対して脳がきちんと対応してることだ。
こういう速いパッセージの攻略は、反復練習により指が無意識にでも動くようになる状態を目指すものと考えていた。だが、実はそれはゴールなどではなく途中段階かも?という新たな見方。
なぜだかよく判らんけど指が勝手に動いてくれる状態、それは言い方を変えれば他力本願であって、指の機嫌などちょっとしたことが原因で一気に弾けなくなる脆さがあり、そうなると手の打ちようがない。ここ数日は、まさにそんな感じで路頭に迷ってた。「指よ、レッスンでは上手く動いてくれ」などと指は自我から切り離された存在となっていた。ところが今朝は、指が無意識に動いてるのではなく脳がきちんと一つ一つ指令を出して動かしている実感があった。つまり最終的には指が動きを覚えるのではなく、脳の分解能が高まり、従来よりも細分化して指に指令を送れる、ということではないか。
まあ、書いていてそりゃ当然かもなという気がしてきたが。
この手の攻略法について尋ねた時に昨日も先生から助言されたのは、タタタタ・タタタタという同一音符の並びをタタタータ・タタタータなどリズムを変えたり、タタ・タタタタ・タタのように区切りを変えてみるといったバリエーションを加える案だった。なぜそんな練習が必要なのか、ただでさえ楽譜通りに指が動かなくて困ってるのに、別の癖をつけてしまっては益々正しさから遠ざかるのでは?
その狙いは、同じ動作の繰り返しで指に覚え込ませようと仕向けるのではなく、新たなタスクで常に脳を刺激し、動きの指令を研けってことなのだ、きっと。
特定の動作を指が覚えただけでは汎用性がない。ビバルディは弾けても他の曲は全然弾けません、では意味がない。
まあつまり、指が慣れてきて一見弾けるようになってきても脳が追いついてなければ、まだ確実に弾けるようにはなっていない。だからあわてずに脳を養えと。
TV観ながら脳を通さずボケーッと練習するのは、効果ないかもしれないな。

政権放送が始まり、またTVがつまらん。期間が短いせいか、一日中流していて困る。
とりあえず作陶しながら聴いてみる。このほうが頭に入ってくるんだよ不思議と。
だが党の多くは党代表の演説で終始し、選挙区に関わらず同じ内容を聴かされる。地域のことなどどうでもいいらしい。
これは恐らく、政権放送なんて誰も見ないから一度でも党のアピールが目に入れば十分、くらいの扱いなんだろう。法律で決められてるから仕方なくやってるけど、現実的に費用対効果から鑑みてあんなもん屁のツッパリにもならん。有効的手段が他にたくさんある。選挙ポスターもホント無意味だと思うわ。政治家を顔写真だけで選ばせるのもどうかしてる。無駄なことに税金使ってないで時代遅れのルールは変えていくべきではないか。

朝のミラクル感は夜にはいつも通りのカオス状態に戻ってしまった。まあ一夜でそんなに進歩するはずがない。でも感覚は確かに記憶に残った。

2026/1/31 [プラモとバイオの共通点]
バイオリンの練習はプラモデルを作る興奮とよく似ていると最近感じている。
子供の頃は一般男子並みにプラモデルに興じた。記憶は色あせていない。
初めて箱を開けたとき、ランナーにぶら下がった細かな部品の数々が、まだ見ぬ完成体への期待を膨らませる。その姿は新しい曲に取り掛かる時の五線譜に並んだ音符と通じなくもない。この楽譜で自分は一体どんな曲を奏でることになるのだろう。はやる気持ちを抑えながら、毎日少しずつ丁寧に、長い期間かけて組み立てていく。徐々に形が見えてくる歓びは言うまでもない・・・。
プラモデルは陶芸の楽しさと何が違うのか。
陶芸には創作性や独自性の要素に満ちている。一方でプラモデルにそういった要素はなく、むしろ邪魔である。説明書通りに正確に組み立て、期待されたゴールにいかに近づけるかである。これはバイオリンも同じだ。目指す価値観のベクトルが全く違うのである。
もちろんプロ奏者なら話は違ってくるし、もし自ら作曲をして奏でるのなら、たとえ素人でもそこにオリジナリティを主張する意義があろう。その場合は陶芸と似てくるが、趣味としては違ったジャンルだ。
というややこしい話をジョナサンの英会話で話す(今日もマンツーマン)。一応まずプラモデルは作ったか訊ねると「ああ、子供の頃は好きだったよ、ウッドハウスとか、Meccanoはよく組み立てた」などと言ってたが、どっちも plastic models じゃないじゃん。つまるところ彼は自由度の無いプラモデルを全く好まなかったようで、まさにそこに喩えた僕の歓びは通じないのであった。
Meccanoはイギリスのメーカー発祥の組み立て型おもちゃで、創造性が高くメカニカルな要素に溢れている。僕に言わせれば、レゴなどにも感じるが創造性のお仕着せであり、意識高い系おぼっちゃま君御用達って感じ。ボロカスですわ。本当の創造性とは、まずフィールドに出て自分で材料をゲットしてくるところから。

バイオ練。レッスンが終わりエアバリエにまた集中している。
エアバリエはポジション移動が多く、今までの曲とはそのウェイトが明らかに違う。きれいに弾くためのカギとなりそうだ。
休符や開放弦、スラーの切れ目、長音での移動ならわかるが、16分音符が連続する途中でスパッと瞬間移動するのは難しい。素早さと正確さが反比例するジレンマだ。
そこで、シフティングの意義を最大限汲みつつ(独自視点)、安定した音程確保のための変更を各所に加えている。それじゃ練習にならんだろと思う反面、技量に沿った美しさの追及のどこが悪いという開き直りが勝った。数えたら19か所にもなり、我ながら呆れる。
頻出するのが、E線の高いドに備えた3rdへの移動。だがこの音は1stでも4の指でギリギリ取れるし、これまでも散々4で取れと指定してきたではないか。
次に多いパターンが、3rd → 1st移動のあいだに2ndを挟み、段階的に降りてくる変更。間隔が狭まる3rdは指を伸ばせば隣のゾーンに届く場合があり、とりあえず賄っておいて開放弦狙いで1stへ。
ただ、ベタ過ぎて代案の余地がない箇所がひとつ。一つのスラー内で1stと3rdを行き来する指示(以下、2つのスラーがクロスしているのも地味に謎…)。

スラー中の移動は連続的音程変化(ポルタメント?)が理屈では避けられない。その表現を意図してるとは思えないし、プロの演奏を聴くと素早くてポルタメント的ではない。だがテクニックのない素人はうにょーんってなる。普通に移弦して弾くじゃダメですか?
仕方なくここはうにょーんで。そのうえ音程が運まかせでかなり難しい。

やっとジョギングに出る決心がついた。というか認めたくないが加齢臭が漂ってきた気がする。自分で気づくくらいだから相当ヤバい。半ば諦めていて切迫感もないけども。そしてこの問題はウンドー不足と連動性があると確信した。
R11.6km 1:12:06 P6:13 HRerr 170spm
心拍が全域で異常値となりパッと見では異常に見えない。だがHR146/170というのは明らかにおかしい。ただ、ピッチもこのペースとしてはあり得ない高さで、いろいろと普通じゃないことが起きている。

2026/2/1 [スラーではパンパンパン!]
朝Lizardはたまたま全員不参加のため中止。くっそ寒いのでOK。

次回焼く作品はたったこれだけ。

左から制作順に。右のほうはまだ乾いてないので色が濃い。
上白粘土は乾いてから削るのも問題ない。扱いやすいな。焼いてどう出るか。

バイオ練。
エアバリエはスラーが長い。スラーが長いと音とりが頼りなくなるの何でだろう。指板はつるつるした平均台で、手すりもなく歩くような心許ない気分だ。デタッシェで弾くとその感覚はないのに。昔からの疑問だ。
もしかして、スラーでゆっくりと弓を動かす左手につられて、右手の運指もゆっくりになっているのか。指板を勢いよく叩きながら弾いてみたらどうなんだ? パン!パン!パン!と。
うむ、それだ!

夜ローラー。Watopiaのツルペタコースを選んだら、まだスピードアップする前にBグループに追い越された。必死で追いかけて奇跡的に追いつき、喉の奥に血の味を感じつつなんとかついていく…が、途中で「今週30km達成」の余計な表示がエラーの引き金となって落ちる。Mist! いい感じだったのに!
レジュームスタートしてもグループは居ないので、山岳ルートに変更して最初から。だが再び30km達成の表示が現れたところで落ちる。バグだろ!
つまりレジュームにして30kmを越えておかないと。
それでもまた途中で落ちる。 アプリクソ過ぎ。
集中力が途切れ、30分でやめた。ログ内容は継ぎ接ぎのためいいかげん。
RB13km 30:50 HR118/135 341kcal TE3.1 ↑255m

2026/2/2 [3分以下の集中力]
ポストに元立憲の候補者のチラシが入ってたが、党名が見当たらない。比例は中道、の記載もない。自分のヤバい立場を自覚しているのだろうか。そして、比例候補者(公明)が伸びてほしくないという現れか。
間違いなく連立組まないほうがマシだった。もう野田さん恨むしかないが、彼は当選して逃げ切りだろう。

バイオ練。ビバの後半部、やっと指がもつれなくなってきた。運が良ければギリギリ♩65位を維持。音が擦れるのと音程が不正確なのはもう諦めの境地か。ここは弓のどこで弾くのがセオリーなんだろう。元弓のほうが速さに対応しやすいが、ピアノで弾くところなので先弓なのかな。
ただ、部分的な練習に特化し過ぎたか、全体を通して弾くと集中力が維持できずに後半グダグダになる。たかが3分程度の曲なのに。
少しブランクがあっただけで、リーディングのロマンスが一部で弾けなくなっていた。彼方立てれば此方が立たぬ状態。

2026/2/3 [投票マッチングの意義]
セリアの英会話。
逆さひょうたんがモチーフのゴブレットグラスを制作中と報告。gourd(ひょうたん)の僕の発音がさっぱり通じず、「ああ!gourd ね!」と言われ、だからさっきからそう言ってたつもりなんだが。
英語の発音ってホント判らん。自分の耳が無能すぎてフィードバックを得られないから、上達もしない。

ベルクの商品棚に並んだ恵方巻を見て、ああ節分かと気づく。今年もまたフードロスをせっせと量産している。
鮮魚コーナーでは、恵方巻が自作キット状態で売られていた。なるほど面白いけど、組み立て費含まないのに鬼のように高いよ。
恵方巻が売れないのは、誰が見ても割高だからだが、その販売戦略を頑なに変えないね。素人見にはバカとしか思えないが、いつだって売り手のほうが遥かに賢いのであり、この形態が続いてるのは、きっと収益のカラクリがあるのだろう。君子危うきに近よらず。

毎日新聞の投票マッチングをやってみた。25の質問に答えて考え方が似ている党や議員が示される。いちばん近い党はみらい、国民の順だった。自民と中道は同一スコア。つまり、どういうこと? 僕はどこに投票すべきなの?
各候補者別で見ると、同じ党でもかなりバラバラだった。ただれいわは全員ほぼ同じスコアで、回答を揃えたのだろう。共産も概ね揃っていて、党内に自由な発言の空気はないことを示唆していると思った。
これをやってみて判ったことは、一部の党を除き、個人差のほうが大きすぎて党のカラーを読み解くヒントにならないってことだ。判断材料としての役目を果たしてないと思う。
政治家ではない僕は具体的な政策がどうあるべきかなんて正直言うとそもそも判らない。たとえば消費税は廃止、一律5%、食品のみ0%、何もしない、どれで行きますかなんて経済アナリストでもなければ素人判断は危険、が本音。サッカーゲームでファンがああだこうだと持論を吐くのはお茶の間だからできること。自分の意見に合致するかどうかで政治家を推すのは正しい方法だろうか?
僕は、その人がどう考えるかよりも、その人になら任せられると思える人を選びたい。その切り口から投票先を選ぶシステムはないだろうか。
というか、投票用紙がまだ届いてないんだが?

2026/2/4 [Podcastに装飾性は一切要らない]
バイオ練。
エアバリエは順調に組み上がってきていると思う。終盤でアルペジオが繰り返される部分が難しい。カイザー7番がそうだったけど、音階が飛び飛びになるアルペジオは、相対的なアタリがつけられず、ヤマ勘もなぜか外れやすい。さらに相似系の繰り返しが混乱を生み運指の記憶定着を妨げる。アルペジオの定型ってあったりするんだろうか?
夕方からビバを弾き始めたら、見事なまでに弾けなくなってる。やっぱこれはマジでビバ脳がエアバリエに影響されて使えない状態か、ゆっくりだろうがダメだ。マズい。

このところまたサボり癖がついてる。ようやく走りに出る。無風で条件はいい。
ドイツ語学習のPodcastをかき集めて聴きながら。英語解説で結構いい感じのものが多い。日本人作のPodcastは、誰に気を遣ってるのか知らないが、総じて無駄話が多すぎて聴くのを止めた。季節の挨拶とかマジ無意味だからやめてくれ。
R11.6km 1:13:03 P6:18 HR119/131 734kcal TE3.9 168spm

投票カードが届いた。ホントに遅れてたとは。でもハガキサイズなんだよ。これ気づかずゴミ箱行きの人増えそうだな。

2026/2/5 [コーヒーくらいおかしなやつ]
ラフィのクラスで話すことをトイレで考えていたら遅刻確定になり、慌ててバイクで向かう途中、クラスを予約してないことに気づいて泣く泣くUターン。バカだ。

夜ローラー、Watopiaで未完走ルートを選ぶ。比較的頑張れた。
RB40km Wa 1:10 34.3km/h HR124/139 836kcal TE4.3 175W 75rpm ↑261m

コーヒー党にも紅茶党にも受け入れられるよう、両者をミックスした飲み物を作ってみたって発想だよ中道連合は。誰も飲みたがらないのなぜなんだ? って、なぜ判らないんだ?

2026/2/6 [堪えがたい音楽]
金曜作陶日。5つのゴブレットグラスを素焼き窯へ。
窯がガラガラなので上絵付を試すつもりだったが、準備に色々かかったり絵付けに失敗してやり直す時間がなくなり、諦めた。最初はとにかくどんな塩梅なのか全く判らないので仕方がない。概ね要領は判ったので家でも作業できそうだ。
公民館に来たついでに期日前投票。一時めちゃくちゃ混んでた。投票用紙の到着が遅れたせいもあるだろう。
比例で、党名じゃなく候補者を書くルールってなかったっけ?

どーしてもどーしても♩がどうしても堪えられん。音の押し売りは回避のしようがないのでホントにやめて欲しい。頼みます。BITTE!
ウィンタースポーツに興味もないことを次第に自覚してきたので、素早くプチッと消すことにしている。重力を利用するだけの楽な運動だしな(暴言)。クロカンとスケートは評価できる。フィギュアやホッケーとは対極にスピードスケートは単調過ぎる。せめて時計回りもするとか、スラローム的要素をもうすこし取り込んでもいいかと思うんだが。

夕方の窯チェックのあとジョグへ。スタートが1ブロック分長くなった。ドイツ語聴きながら。
R11.8km 1:11:38 P6:04 HR124/142 753kcal TE4.3 168spm

2026/2/7 [感動リサイタル]
今日こそラフィのクラスを取りたかったが2コマとも満員御礼。対してジョナサンは2コマとも誰もいないの何故なんだ? さすがにジョナサンとサシで2コマ連続はしんどいので一つだけ。幸い参加者が一人増えた。
歯磨きとホワイトニングの記事がネタ。gumって歯茎のことだって知らんかった。ガムみたいな名前のあの歯磨き粉はガムみたいな見た目と味がするからって思ってたわ。

続いて駅前のコンサートホールへ。バイオリンの先生主催の発表会。去年観て面白かったので楽しみにしてた。姉貴も誘ってみたところ意外にも遥々やってきた。
参加者は22人、うちアダルトは4人だった。相変わらず最初の演奏から涙が止まらない。なぜなんだろうな。
僕も弾き慣れている曲は確実にヤバい。今回、ガボット by リュリ、ザイツ2番の第1と第3、ロマンス by リーディング、エアバリエ、ビバルディと、馴染みの練習曲が多く、これらを低学年の小学生が弾いた。去年よりもレベルアップしてる。トリも務めた小学生は唯一ビブラートもかけられ弓捌きがキマってた。エアバリエを弾いた小2の女の子は力量のバランスが取れてて僕の中では最高点だった。
子供たちは総じてスッキリといい音が出ていた。緊張はしているだろうけどビビってはいない。対して大人は弓が弱々しく震えてしまっている。この違いは何なのか。僕もこちら側だろうと思った。次はステージに立ってみたいと思ってたが、まだ厳しいかもしれないな。
最後に先生の弾いた花のワルツ by チャイコも迫力があってグッときた。
後で姉貴に感想を訊いたら、指板の上をしきりにこすってるのはいったい何のためか? と自称クラシックマニアとは思えない質問が返ってきた。それが感想?
やってみたら?

バイオリニストなどが欧州拠点に活動したがるのは、コンサートホールの違いにあるという姉貴のウンチクが興味深かった。欧州の歴史的ホールは音が響かないらしい。どう弾けば音が観衆に伝わるかを常に意識する必要に迫られ、センスが磨かれるという。日本のホールはどう弾いたって素晴らしく、言わばぬるま湯だというのだ。なるほどね。
でもだったら、ン千万もかけて楽器のポテンシャルに依存したがるのはどうなんだろうかとちょっと思ってしまった。

2026/2/8 [大雪の投票日]
投票日。かなり積もった。Lizardは中止。

明日に迫ったレッスン日に備えビバを追い込みたいところだが昨日の発表会を観て燃え尽き症候群みたいになってる。前回のレッスンでは、次こそはビバをもう少しマシな状態に仕上げてくるぞと心に誓ったが、全然進化してないしつっかえずに弾くのは困難だ。でも発表会でつっかえる人はいない。改めて自分のレベルの低さを認識し、恐怖感から委縮して弾けなくなってる。ダメだこりゃ。
それでもスローで繰り返し弾いて、夜には何とか勘を取り戻す。明日のレッスンでどうなってるかな。

選挙開票速報観ながらローラー。Watopiaの峠含むコース。自民圧勝はそんなに驚かないけど、チームみらいが異常なほど獲得したのはびっくりだ。ここはやはり戦略が他党と全く違っていた。学ぶところは多いと思う。立憲や共産のやり方にはもう国民は心底ウンザリしている。
RB34km Wa 1:12:30 28.2km/h HR119/138 774kcal TE3.8 170W 68rpm ↑630m
れいわは間違いなくあのイカれた女代表が自らぶっ潰した。それでも、軌道修正する気はあるのだろうか。
2026/2/9 [ビバ3/4]
バイオレッスン。
ウォーミングアップ代わりとして、ビバを最初から自分のペースで弾いてみる。マラソンの2,3kmまでをアップ代わりのつもりで徐々にペースアップするみたいな感じで、好きに止めたり弾き直したりして普段の調子を取り戻したところで前回終わりのところから本番モードで弾く。つもりだったが上手く行かなかった。今日は特にダメだった。まず運指がすっかり頭から抜けてて、先生の指示したところから満足に弾き出すこともできない。
今日の指摘はいつも以上に基礎的なことばかりだった。
・指板の上まで弓がズレている。
・左手のひじが落ちている。
・音の途中で移弦しながら弾いている。
・指押さえは素早く指板を叩くように。
特に中盤の移弦が多いところで曖昧な移弦のために音が締まらず雑音が出る。
余りにグダグダで、この3カ月弱の積み重ねが何もない。練習のテンポをもっと落とすべきか気になっていると話すと、必ずしもスローがいいわけでもないらしい。
また、好みで言えば、速いパッセージは先弓で弾く方が楽とのことだった。少なくとも真ん中以降。元弓は手首を使うことになる、ビバでは腕で弾くほうがよい。また、先弓は腕周りが広くなり構えに余裕が出る。なるほど。
一昨日の発表会の感想を交えた話をした。子供たちの安定的なボウイングと比べると大人たちは音が上ずったり弓が揺れている、僕も緊張でそうなりそうだと話したら、自分ももし大人からバイオリンを始めてたら弾ける気がしないですもん、みたいな本音がポロッと出て、まあ僕の苦労に寄り添ったことを言ってくれたんだろうけど大人には無理って断定されたみたいでやはりショック。

続いてセリアの英会話。
ミサトさんと。子供の頃仙台ではミニスキーをみんな持ってた話。
山形出身のミサトさんは米のビニル袋でソリ作ったそうだ。

2026/2/10 [素焼き失敗]
窯出しの日。

上手くいったと思ったが、削り粕を洗い流していたらピキッと嫌な音がして、よく見るとひびが入ってる。結局5つとも脚にひびが入ってしまった。本焼きで致命的に割れるだろう。
普段なら水洗いでこんなことは起きない。水を吸って膨張し割れたのだと思う。
やはり、素焼きに問題があったのではという気がする。
作品数が少ないので温度上昇が速かったが、一切火力調整されなかった。そのため異様な早さで800℃に到達し終了してしまった。しっかりと素焼きができずに脆くなったと考える。
何のための窯チェックなのか。やれやれ要改善だな。

セリアのラストデー(明日から1カ月半の帰郷)ってことで急遽クラスを取る。
サニーさん、4分26秒の息止め記録証を自慢げに披露。いや凄いわ。セリアの2分半も凄いけど。僕のベストは風呂で素潜り3分、多分この日記のどこかに書いてあるはず。
それにしても、サニーさんのバイタリティには毎回圧倒されるわ。冬でもTシャツだし、基礎体温が僕の倍くらいありそうだ。

2026/2/11 [階段・温泉・鍋]
久々の階段練。
イアン3回(重り付き)
① 3:50 ② 3:47 ③ 3:42 ④ 3:39 ⑤ 3:34
total 36:00 HR112/146 278kcal TE3.1/2.2

HRは不正確。
その後イアンの勧めで市川の温泉複合施設へ。焼却場に隣接しプールやジムもあり利用した分だけ支払うシステム。温泉なのだが塩素臭かった。
夜はイアン家の鍋に呼ばれる。イアンの鍋奉行がいろいろ問題ありでAkikoさんから厳しいツッコミ。まあ確かにイアンは鍋を頻繁に食する割には、その何たるかをかなり誤解している。鍋は煮物とは違うよ。たぶんその度にAkikoさんに突っ込まれてきたんだろうけど、全然フィードバックがないから口論は永遠に終わらない。

バイオ練。先弓を意識して使う。意外と先弓は楽しい。安定してきた気がする。
最近のAIは画像なんかもパパッと出来ちゃうらしいが、バイオリンみたいなコダワリものはツメが甘すぎてすぐバレてしまう。失敗作だけがAIと気づけただけの可能性もあるが。整形手術に似ているかも。

さすがにこれほど気持ち悪い失敗作は珍しいと思うが、これをプロが自分のサイトで使っちゃまずいだろ。

2026/2/12 [陰謀論と人間関係の破綻]
譜読み練のつもりでホーマンを緩く続けている。「いいこと考えた!」とか「こじきの子供」とか「ボート見物」とかおかしなタイトルが多いホーマン。ボート見物らしい音楽ってなんだろう?
使う弦を限定していたりと、初歩を対象に始まっているが、そのなかで、指押さえっぱなしの指定が何気に難しい。数小節トンネルしたまま上の弦を弾くとか、滅茶苦茶ハードル高いんだけど。
というか未だにトンネル、隣の弦に接触せずにきちんと押さえる最適解が見つからない。もう1年くらい経つのにできるようにならない。正攻法で上から押さえると接触するので外側から手前に引き寄せるとか、苦肉の策はアリなのか?

「陰謀論」という言葉は最近急に身近な存在になった。これだけ情報交換の手段が確立した現代でも猜疑心は解消されないどころかむしろ肥大化が止まらないようである。
ナゾロジーで、陰謀論にハマった恋人は相手をまるで別人と感じるほど関係が揺らぐ、という研究記事を読んでふとこれはウチのことかと思った。カントクが急に心変わりしたことを陰謀論という切り口から考えたことはなかったが、その直前の大晦日に我が家に泊まった時の母への猜疑心は完全に陰謀論そのものと評価すべき異様さだった。まあ後で考えれば見えてくることも、その時はカントクを信じ切っているからまさかと思って当然なんだけどな。そのくらい、あり得ない疑いを母に向けていた。
もう何度も思考シミュレーションを繰り返しているが、仮にその時点で可能性に気づいたとして解決は困難だったと思う。

2026/2/13 [ビブラートの疑問]
うっかりしてたが階段練やると酷い筋肉痛は不可避。歩くのも大変だ。
金曜作陶日。リハビリ兼ねて徒歩で向かう。昔作った花瓶から新たに着想した案を1/3ほどのスケールモデルで確認する作業。まあつまり暇つぶしみたいなもん。

バイオ練
完全独学のビブラート、単にかけるだけなら少し様になってきた気もしているが、曲に織り込もうとするととたんにできなくなる。
まず、演奏中にビブラートという意識を追加する余裕がない。無意識にできるようになる必要がある。
ただ、ビブラートをかける指の形と、これまで学んだ演奏時の指の形は概ね異なる。指押さえっぱなしとかどうすんのさ? なので自然に無意識にビブラートへ移行することは理屈上ありえないため、意識した練習は当然必要になる。
さすがに16分音符にはかける暇がないのでパス、では8分音符では? 4分音符では? 選り好みしてると結局どれもパスしちゃう。
そんな感じで前途多難だが、テンポとか滅茶苦茶でもとにかく一音ずつかけて弾くことを繰り返していたら、少しだけ開眼したかも。
以前は、スローで短調のいかにもビブラートがハマりそうな曲が練習向きと考えていたが、弾き慣れたカイザー1番のような、全部同じ音符の曲で淡々と練習するほうがいいかもと思い始めてる。

2026/2/14 [吸いつくボウイング]
ジョナサンの英会話。
初めてデートした翌朝にメッセージを送ることの意義に関する研究レポがネタ。
英文理解が不十分で主旨がよく判らない。単にデート後にはマメな気配りが必要と言いたいのか、朝のメッセージで脈アリかどうかを判断せよと言いたいのか、さらに、送るなら夜より朝が効果的と言いたいのか。
ドイツの大学の研究レポらしいが、まず日本人とは価値観が大きく違うだろう。イタ飯屋で初デートのあと、僕の感覚なら別れた後に挨拶代わりのテキストを一言送るかもしれない。重すぎずに確かな好印象を伝えておくというニュアンス。だが、翌朝となると話が違う。何か新たな意志の現れを暗示するし、誰もが慌ただしい朝に恋バナはむしろ無神経と思うかもしれない。それとも「今朝はいつもと違う朝を迎えました、それはあなたとともに生きていると実感できた朝です」みたいなロマンチストになれってことかい?
そんな深読みなどする気のないジョナサンは淡々とクイズを進めるだけであった。

バイオ練。一つ閃いたこと。
弦にピタッと吸いつくようなボウイングはずっと課題だ。僕の弓はさらさらと弦の上を滑るだけで実に心許なく、余計な雑音を発してばかり。とは言え強く押し当てれば解決する話ではない。具体的にどうしたらいいのか未だに判らないでいる・・・。
吸いつくイメージを愚直に追い求めて弾いてみてはどうかとふと思ったんである。結果としてそうなるのを期待するのではなく。
弓を電車のパンタグラフ、弦を電線に見立て、電流を途切れさせずに常に接触するイメージで弾いてみることにした。弓の切り返し時や移弦では特に注意して。露骨なテヌートと思うような弾き方だがお構いなく。
するとどうだろう、なんだか正解に近づいたのではと感じたのだ。
それに付随して色々と思い当たったことがある。
まず、繰り返し指摘されてきた、肘が落ちていて腕の重みが弓に乗っていない問題に僕はピンと来てなかった。なぜなら肘を上げるという動作はいつでも可能で、上げたからといって音が変わる印象がないからだ。
スポーツなどの多くの分野で、肘は張り出すな、脇をしめろ、と言われてきた。肘は自然に降ろすほうが理想的な構えと脳に刷り込まれている。だが、バイオリンにおいてはどうやら逆なのか。特に端っこのE線を弾く場面。さすがにこれは肘は真下で良さそうなものだが、あえて肘を浮かせてみる。脇の下の風通しを良くする感じ。
するとどうだろう、パンタグラフ on 電線イメージで弾いたときに、この意識的な肘の張り出しが理にかなっている感じがしたのだ。先生が指摘してたのはこういうことかと勝手に合点する。加えて、指弓というテクニックともうまく結びつくような気がしてきた。
指弓の正しい役割やその具体的な働きはよく判ってない。まあぶっちゃけ単なる真似事だ。だが弓圧という視点で推測すると、腕の動きと弓の動きのタイミングをズラすことで弓圧変化が均されることを狙っているのかも?と。
つまり、吸いつくようなボウイングとは弓圧を徹底して維持すること、僕が想像していた以上に、ってことかと。
知らんけど。

夜ローラー、NYのツルペタコース。
RB32km NY 54:50 35.3km/h HR121/145 625kcal TE3.7 175W 73rpm ↑251m
まだ酷い筋肉痛なのであまり追い込まないつもりだったが案外負荷は高かった。

2026/2/15 [無になれない]
朝Lizard、目覚ましの設定を間違えて15分遅刻。2セット目から合流。
イアンのビジネスが不採算でメンタル的にも限界らしい。自分はもう5年ノーサラリーだという。まあ正直言って慈善事業だ。それが報われてない。同情するけど策が思い当たらない。

子供は堂々と弾けるのに、大人はビビッてか細い音になる。
大人は考えすぎなんだよ、とはよく言われるが、だからと言って、尿瓶におしっこするのが極めて難しいのと同様に、無になりなさいと言われてできることではないと思う。なので、解決には別アプローチが必要なのだ。
たとえば、一杯ひっかけてから弾くとか。まあでも酒が入るとそれはそれで面白いくらい弾けなくなるので、この手は使えない。

2026/2/16 [ザイツにリベンジ]
バイオ練。同じ曲ばかり弾いてないで、ポジション移動含めた音階練とかやんないとな、などと思いながら白本3巻をパラパラ見返すと、冒頭のザイツ5番が目に留まった。はるか昔のことのようだ。
この曲は凝っている前半部は面白いんだが後半の整然と並ぶ16分音符部分が上手く弾けないまま途中放棄してた。まあビバルディと比べたらなにくそと思うほど取り組んでない。再トライしてみるか?
改めて楽譜を読みながら弾いてみると、早速改善ポイントがいくつか見つかる。
例えば中盤の下り音階部分、ここはホ長調に転調しA線D線の指3に#がつく。つまり指が届きにくく音程がキマらない。ここは4の指で代用すると決めていた。

ただ、4は逆に余裕があるため位置を定めにくく、転調と相まって音が迷いやすかった。
バイオリンが3/4になり、また指の柔軟性も上がったおかげで、今は3の指で行けることに気づいた。
また、ひとつ前の音を4でとれば、続く3#のガイドになり音が安定すると気づいた。
回り道したなあ。

未だに筋肉痛で走れない。夜ローラーは短めにピリッと。マクリ島のフリー走。
RB21km 36:35 34.5km/h HR119/130 419kcal TE3.3 173W 75rpm ↑142m
急いで夕飯の買い物に出たが近所のヤオコーがなーんにも売ってなくて困った。棚卸?

2026/2/17 [弓の持ち方を見直す]
バイオ練、最近基礎の見直しで気づきが多い。今日は弓の持ち方にフォーカス。
最近ネットで得た知識では、弓は親指の先端と人差し指の第2関節で保持し、他はそっと添える程度。先生には以前、中指薬指は指先で摘まむカタチではなくフロッグ側面全体にペタッと貼り付けるように、こぶしは尖らせない、などの指摘を受けていた。これらに、肘を立て前腕の重みを弦に乗せるイメージを加えると、今までとは少し違う形になった。安定感もあり、無理な感じはない。指弓もやりやすそうだ。今日からこれで行こう。

オリンピック、フィギュアのペアで金。驚いた。二人が徐々に力をつけてきたのは感じていたが、最高得点ってことは絶対的頂点。
朝の速報見たときと後の演技映像のときと二度泣いちゃったよ。
彼女の衣装デザインはいつもバランスがいいなと思う。男性のほうは、もちろん記憶にないよ。

2026/2/18 [言葉は目より耳から]
ラフィの英会話。
ハッピーストーリーがない。高市のPRビデオが1.5億回も再生された背景にはYoutubeの課金ルールが大きく関わっていたという説が興味深かったという話をする。高市のビデオが他党と違ったのは長めの30秒尺だった点。当然嫌がられ最後まで観られずにスキップされるが30秒以下は課金が発生しないルールのため予算限度額に達せず再生が続き、やがてバズったと見なされると逆におススメ扱いになり天井知らずで伸びるというカラクリ。納得できるようなできないような。
ラフィはプレミアム会員のため見かけなかったらしいが、僕もオペラを使ってるせいか幸いADとは無縁だ。

今年はカボチャが海外産ばかり。北海道は不作だったのか。
以前も書いたが、カボチャは全部フライパンで蒸してストックする。味付けは食べる時に。おやつにもなる。ホクホクタイプを謳ってたが大したことなかったぞNZ産。


Podcastのおかげで最近はまたドイツ語に関心がシフトしている。
音声情報は字面やスペルからの連想ができないため、脳の回路が全く異なる気がする。またどうしても映像に意識が集中するビデオ教材とも若干違うと思う。異なる刺激のトレーニングは一定割合で不可欠であろう。
楽譜から音楽を想像するのは特殊な理解の仕方だと思うが、言語を音楽と捉えた場合、文字列から言葉を理解するのも同様に特殊と言えるのかもしれない。
それにしても、語学系Podcastは実に優秀な子守唄である。ほぼ毎日寝入りに聴いているが、どこまで聞き覚えがあるか翌日確認すると大抵は2,3分までで、10分も聞き続けていたことはまだ一度もない。

2026/2/19 [セルフオーダー肩当て]
肩当てのオーダーメイドがあることを知った。サイトを覗めつつ、自分に合ってるかどうかなんて自分にしか分からないものを他人に委ねる非効率性を考えるうち、なにも自分で作ればいいじゃんって気づく。今使ってる肩当てが少し気に入らないだけなんだ。ホムセンにゴムスポンジを買いに走った。
肩にかかるカーブを手直しして、引っかかりをよくしたいのだ。今の肩当てのスポンジをアルミプレートから一部剥がし、加工したゴムスポンジをプレートに装着して嵩上げする。

75点だった肩当てが90点くらいになった。ずり落ちなくなって安定感と安心感が向上。
しかし、市販品でこんな形は見たことないけど。

2026/2/20 [肩甲骨ボウイング]
金曜作陶日。
ドラマ内で富士通のノーパソのロゴマークが目に止まり、口の形が ∞ になってる花瓶ってどうなんだろと考え始めた。入口が二つだが、中は一つになってる。
型紙を考えスケールモデルを作ってみたが、んー、いいのか悪いのか判らん。
最近参加者数が少なくてひっそりしている。まあ僕としては先生や常連の人と少人数で作業するほうが心地よい。

最近バイオリン基礎フォーム改造計画にご執心である。その分、他のことをする気になれない。一つのモチベーション維持には他のことが犠牲になるのか。
肩甲骨を意識して弾け、とはよく聞く。さっぱり意味が判らないが、肩甲骨と言えばスイム。肘を起こす、脇を開ける、肩を入れる、それらはプルのフォームの特徴である。先生に「ボウイングとはつまりスイムのプルですか」と聞いても答えは返ってこないだろう。でも僕はボウイングとスイムプルの共通性を直感し取り入れ始めた。そしたら、肩甲骨回りが緊張で痛くなってきたのだ。変に力が入るのは良くないことだが、初めて肩甲骨というキーワードと結びつく現象が発生した。果たしてこれは、正解か?
ウンドーは今日もサボって夜更けまでギーコギーコ。

2026/2/21 [ルーティーン]
ジョナサンの英会話。りくりゅうペアが金を獲得したシーン記事がネタ。だが、BBCのいちいち気取った表現のせいで単語も凝っている。ショートで5位に沈んだくだり、fair way down という表現が辞書に見つからず文法的にどう理解したらいいか判らんとか。
routine という単語が出てきて戸惑う。日本語にもなってる ”ルーチン” と解釈してこの文を読むと「彼らの決まり切った作業が観衆を魅了させた」となり奇妙だ。でもジョナサンは、routineとはつまり、日々何百回何千回と繰り返す練習の成果に相違ないだろう?!とか言うので、それ言ったらほとんどなんでも routine だが大谷翔平の見事なスイングを routine とは言わんだろ(知らんけど)と反論しても、「もちろんそれも routine だ」「えええ??」となってルーチン談義が泥沼化。のちに辞書で調べて要するにダンスパフォーマンス用語みたいなものなんだろと訊ねてもジョナサンは譲らず。
そういえばフィギュアの解説者も「いまのルーティーンは」などと言ってた気がしてきた。
とにかくベーシッククラスにしては英文が難解すぎると訴えても「いやいやこれはイージー」と。ジョナサン基準ならそうだろうよ。

いつの間にかオリンピック終わってたんだな。
そういえばボブスレーとかすっかり存在すら忘れてた。一度も見てない。
今回からSKIMOというスキー+山が語源の新競技が加わったとジョナサンから今更ながら聞いた。ちょっと見てみたかった。空中回転とか人間離れした技よりもしっかり汗をかく人間臭い戦いが見たい。

2026/2/22 [お飾り専門家]
朝Lizardはイアン欠席、ホリス久しぶり過ぎ。暖かくて風もなく、快適だが犬の散歩には出会わなかった。みんな花粉症なのかな。
NHKの日曜討論、消費税減税について専門家が討論する。
こういうのってさ、その道の権威とか重鎮みたいなのが出てきて喋らないと視聴者に信用してもらえないのかね? あんな覇気のない年寄りのモゴモゴした話を聴いてると、すべては予定調和的な談義に過ぎないって思っちゃう。もっと元気でスパッと切れ味のいい人出てこないのかな。仮にも討論会なんだから。

午後から南風が吹いて荒れまくる。それを理由に今日もジョグはしないでなんとかローラーだけはやっとく。
RB28km Ri 49:15 34.3km/h 118/143 554kcal TE3.8 182W 73rpm ↑210m
カーリング女子の決勝戦(スウェーデン対スイス)を何となく観ながら。一つ一つが慎重で完成度が高く、日本はまだまだだなと思わせる。しかし、カーリングに美人が多いのはなぜなんだ?

2026/2/23 [足りないもの]
頓挫してたザイツ5番第1楽章を再チャレンジしているが、やっぱこの曲ちょっと変だ。
後半の16分音符が続くところ。ここを自己最速テンポで弾いて、他もその速さで弾くとむちゃくちゃダルい。最初の二分音符なんて嫌味かよってくらいダルい。今のタイパ重視世代には瞬時に見限られそうだ。
多くのビギナーはこの16分音符ゾーンを若干テンポアップして8分音符のつもりで弾いてる気がする。曲想が切り替わるから不自然な感じはなく(たぶん耳も慣れた)、逆にテンポを守ったほうがギャップありまくり。

最近思うんだが、ヘタクソなバイオリンに欠けてるセンスってなんだろう。
ビギナーが上手な演奏を目指すために意識することは、正確な音程とリズム、そして雑音がないこと、相応しい音量、そんなもん。これらは恐らく録音データ上では修正可能な問題だろう。果たしてその結果、聴かせるレベルに生まれ変わるのだろうか? いつか試してみたいが、ならない気がする。つまりまだ何かが足りないと思っているが、それが何なのかが判らない。判らないものは追求することもできない。ビブラートはその魔法の一つだと思っていたが、どうもそうではなかった。
NHKの法廷ドラマで、判らないことが判らなければ判らないことも判らない、みたいな何言ってんのか判らんセリフが出てくるけど、このこと言ってるのかな?

2026/2/24 [先生が試し弾き]
バイオレッスン。
ウォームアップに弾き慣れた曲で普段との違いを見る。カイザー1番とリーディングロマンスを弾いてみたが、つっかえまくって全然弾けない。普段との明確な差を改めて確認し、これじゃ今練習中の曲など弾けなくて当然とも思う。
進歩の実感がないビバルディ弾くのも気が重いですわと呟いたら、他はどうなのかと促されたように聞こえたのでエアバリエを弾いてみることに。それを機に、これまでの進め方で困ってることも打ち明ける。現状レッスンは、お手本が判らないまま自分なりに試行錯誤したものを披露する場であり、弾いておしまいの一方通行である。まず弾く上でのお手本が欲しいし、指摘事項は改善されているか確認したい。ああ予習復習ですかと訊かれたけどやや違う。目標の設定とフィードバック、その反復ですよ。
今から弾くエアバリエは僕の現状確認程度の意味合いで、とりあえず最後まで聴き流してください。そのうえで、この曲をどう弾くべきかのガイドが欲しい。開始1カ月程で満足に弾けないのは当然なので、改善等は次回以降にお願いしたい。
という話をしたのだが、うまく伝わらなかったか、結局現状の問題点の指摘になっちゃうんだよな。
それも時間が無くてほとんど得られなかったが、下げ弓を繰り返すスタッカート的表現での手首の柔軟性がゼロという話。そこか~。
まあでも先生曰く、エアバリエはバラエティ豊かな複数パートの表情の違いがポイントで、それは基礎的な技巧を踏まえた上での話なので、ちょっとそのレベルまで行っておらずリクエストには答えようがないって感じらしい。僕の求めるガイドというのも現実的ではないのかもしれない。
まあとにかく、技術が追いついてないのに難しい曲やり過ぎなんだよ言わせんなってってことのようだ。でもどんどん新しい曲をやりたいからそれでもいいというスタンスじゃなかったの、って言われる。いやそれは完全に誤解。指導がないと練習ネタを求めて次へ次へと進みがちなだけで、早く先へ進みたいわけじゃない。むしろ逆かも。
この問題については3巻目に入った時にも自覚し白本は当分やらないと決めたはずなのに、いつの間にか元のスタイルに戻ってしまっていた。
先生はこんなことも言っていた。右手(弦)はもう十分いろいろ工夫して対応している。問題は左手(弓)にあると。左手が良くなればいろいろ解決する可能性はある、と。右手に気を取られず左手に神経を集中できるような練習が必要であるとして、音階練の話に行きついた。やっぱり小野アンナか。
その話題に乗じて、弓の重みを弦に乗せるために肘や脇の意識を変えた話も打ち明けたが、僕の考察はどうも的外れのようで全く賛同されず。
ただふと思ったのは、緊張でグダグダになるのは右手だけではなく、左手も同様に普段通りには出来てないはず。負け惜しみみたいだけど。
また、あまりにも音がカスレて出ない時があり、「それ気にならないんですか?」と見かねた先生が僕のバイオリンを試し弾きすることになった。実は願ってもないことで、自分のバイオリンの音を初めて外側から聴くことに。耳元で聞く音と意外と差を感じなかった。左利き用を無理やり右で弾くという条件を差し引いても、あまりいい音にも聞こえなかったのは正直ちょっとがっかりした。先生が弾けば僕の楽器でもアメージングサウンドが出せると期待してたのに。

続けてメンティの英会話。残り一枠だったが今月ノルマ消化がヤバいので取ることに。結局一人欠席して5人だったが、メンティの進め方が秀逸で多人数のデメリットは全く無かった。ロシアにルーツを持つ彼は見た目は完全に西洋人なので、会話の中で日本の事柄に関して補足説明したくなりがちだが、ほぼ日本育ちの彼は日本の知識も価値観も僕らと同等であることに気をつけなければならない。
象の鼻の科学的な話がネタ。象の鼻はnoseではなくtrunkって言うんだな。tactile(触知できる)という単語を覚えた。つまりクリック感のあるタクトスイッチのタクトと語源は一緒なんだな。
最後に、Elephant in the room というイディオムの意味を考えるクイズが出た。見るからに存在が明らかなのに、象がいると口に出すことを皆があえて避けている状況、らしい。見て見ぬふりをする問題。
類似のイディオムを創作してみた。Stinky guy on the train

夜ローラーはロンドン。
RB27km 53:10 30.5km/h HR123/138 625kcal TE3.9 176W 71rpm ↑368m

2026/2/25 [ひとり反省会]
「レッスンに気負い過ぎた反動で落ち込む」現象って何か名称あるかな。
ここしばらく、レッスンが近づく度にマジ気が重かった。この状態は趣味として本末転倒であり、考え直さないといけない。レッスンで学ぶ内容を大きく変えるべきかもしれない。

考えてみたらレッスンでまともに弾けたことがただの一度もない。それなのにますます難易度の高い曲を弾く僕はバカなの?って言われても当然なくらいに思えてきた。
ただ、これにはアガリの影響も大きく、克服しないと一向に埒が明かないとも思う。
アガリの原因については、自分を良く見せたい邪心のせいなどと言われたりするが、見当違いも甚だしいと思っている。その理屈では、緊張することは愚かな行為という強迫観念が更なる緊張を生みかねない。どう考えるかなど関係ない。気が高ぶった状態はあらゆる場面で起こりうるし、それを消すことは困難だ。緊張しない方法を模索するよりも、緊張状態でも普段通りに弾く訓練を重ねるしかないのだ。というのが僕の人生経験で得た結論。
そこで、レッスンでは易しく短い曲を先生と合奏し模擬本番の場数を増やすことで、アガリを克服するというアイデアもあるかと。合奏は先生が居てこそ可能だし、テンポを合わせるという練習にもなり、易しい曲で左手に集中し正しいボウイングで美しい音色を探るには最も適していると思う。
今までは、自主練に課題を積み上げ過ぎて処理しきれなくなった状態と言える。レッスンに向けての下準備は最小限にとどめ、レッスンを全く別の体験をする場にしてしまおうという考え。先生が受け入れてくれるかどうか。
音階本として有名な小野アンナも考えたけど、結構高い。しかも音階練ってつまんない上に、ゴールが見えづらいので練習が続かない。精神力強くないしな。
とりあえず、ホーマンの2巻が300円で出てたのでポチる。

市役所からおこめ券ならぬ「物価高騰対策商品券」が届いた。5000円。しょぼい。
使うのめんどくさい。使わずに期限が過ぎる人続出しそう。そうなると予算は使われないから、本当に必要な人にだけ届けるというコンセプトには近いのかもしれない。

2026/2/26 [ドリームジョブ]
ラフィの英会話。同席の女性は15年ぶりの再入会者とのことだが、15年前って生まれてないのでは? ってくらいのルックスで実は大学生。留学もして英語は堪能なのにさらなるスキルアップに余念がない、でも意外と dream job は見つかってないという。
僕のハッピーじゃないネタ。レッスンで上手く弾けず先生には難しい曲やりすぎと痛いとこ突かれて落ち込んでる。厳しい先生なんだねと言われたので、いや、そうではないんだが、淡々とクールなんだよね。ウソでも褒めてくれとは言わないが、多少は励ましが欲しい。将来性のないおっさんには興味ないとしてもね。
でもネバーギブアップ。my dream job はバイオリニスト(弾みで言いました)。

そんなプー太郎にビズリーチ経由で久しぶりにスカウトのメールが届く。
何かと思えば遠い地での解体業の現場責任者、大卒新人並の給料。僕の専門職種とか完全無視で、もはや失礼な気がする。ビズリーーチ!

夜ローラー、Watopiaのツルペタコース。途中競り合う人もいたおかげで結構追い込んだ。
RB31km Wa 52:30 35.5km/h HR124/140 625kcal TE4 182W 74rpm ↑145m
180W越えたらよく頑張った証拠。

2026/2/27 [安さの理由]
ザイツ5番の第1、大分問題個所が減ってきた。かつては一向にスムーズに弾けなかった部分も、割とすんなり解決できている点は進歩を実感できる。次のレッスンで見てもらうという手もあるだろうが、先生の前ではまたグダグダになって、結局「何がしたかったの?」状態に陥りそう。

6500円で買ったスズキのNo.13、安値の理由と思しき問題を見つけた。弾くことがないので気づかなかったが、指板形状が左右対称ではなく、E線側がかなり低く駒との相対差が大きい。指板側からの駒の見え方からも明白である。

つまりE線の弦のほうがG線よりも指板から高く、推奨値を大きくオーバーしている。これは押さえづらいだろう。
ただ、指板がなぜこうなっているかについては、周囲を丹念に観察しても経年変化等の異常は見られず、当初から意図してそう作られているようでもある。バイオリンを水平気味に持つ癖のあるユーザーが、指板全体を傾けることで補正されるようカスタマイズしたのではないか。
送付されてきた時は駒が中心からG線側に数mmもズレた状態で、何て雑な仕事ぶりだろうと思ったが、それはE線を指板に近づけるための苦肉の策だったと思われる。つまり楽器屋はこの事実を把握していたのだろう。
指板形状に合わせて駒のE線側を削り込めば解決する話と思うが、弓の傾きが通常と異なるバイオリンになる。G線が届きづらいと感じる初心者には都合がいいかもしれない。

ウンドーはまたサボり。最近気持ちが沈んだままでダメダメだ。バイオ練さえも気合が入らない。

2026/2/28 [ちっとも上手くならない]
ジョナサンの英会話。アンドリュー元王子がエプスタインに国家の機密情報をバラしていた疑惑で逮捕され王の継承の候補から外す法律を制定するとかしないとかの記事がネタ。感想を述べよって? 答えようがないわ。
まあ一つ思ったのは、疑惑の内容がアブノーマルな性癖のほうじゃなくて国民はホッとしているのでは? と言いたかったのだが伝わらなかったっぽい。

最近やる気が起きないのは、バイオリンも英語もちっとも上手くならないせいかも、などとボヤいたら、何言ってんだ、オレの日本語より上手いぞと励まされた。
ジョナサンはマジで全然日本語話せないので、それは一切誉め言葉になってない。

2026/3/1 [イラン戦争の始まり]
イランのハメネイがアメリカ軍に暗殺されるニュース。おいおいまじかよ。そのノリでプーチンも頼むわ。
イアンと朝Lizard。どういうわけか今朝は花粉の飛散がやんごとなきレベルと直感する。こんにちまで対策ゼロでやってきたがもはや限界かも。イアンが昨日のボクシングジムで疲れてるのか、それとも若造に人生初ノックダウンされて落ち込んでるのか、トカゲ歩きはせず短めに終わった。

ホーマンの2巻が届いた。適度な難易度と適度な頭の体操。ナンプレ問題集を解いてるような気分で、気負いがなく楽だ。ストイックにセブシックや音階やるよりいいな。
どこぞの先生のブログを読んで知ったのだが、スズキメソッドではまず譜読みから入らずにCDで音を徹底的に聴き込んでから、音の記憶を頼りに弾く練習をするらしい。幼い子供に楽譜を理解するのは大変ということもあるが、それ以上に幼少期に音感を養う意味合いが大きいようだ。言葉を文字ではなく耳から覚えるように。ただ、そのせいで楽譜を読むのが苦手という副作用もあるようで、相当ハイレベルの曲が弾けるのにろくに譜読みできない子が中にはいるとか。
自分もそうなりそうに思ったからこそ、弾く前に音を聴くのは避けている。聴いたら譜読みなんてめんどくさいプロセスを経ずに最速で弾けるからだ。禁じ手と思っていたことが逆にスズキメソッドの推奨法と知って驚いた。一回聴いただけで曲を覚え、細かい音もこぼさず聴きとれるなど、幼少期特有の特殊能力を発掘し伸ばすには有効な手法なのだろう。大人にとっては単なるカンニングに過ぎず、音感を鍛える効果はないだろう。
電子ピアノで遊んでいた20代の頃、シンドラーのリストをピアノで弾きたくて、CDを頼りに楽譜に起こしてみたことがあったが、相当手間取ったし、何度聴いても判らない和音があった。
まあでも英語のリスニングと比べたら、鍵盤という限られた候補から正解を探し出す作業ははるかに簡単だけどな。

2026/3/2 [自慢話は聞いてあげよう]
嫌われる人物のタイプを解説したネット記事で "humblebragging"という単語を知った。謙虚さを装いつつ実は自慢話するという意味で、一語であらわす日本語にはないかも。この際なので humble(謙虚な)とbrag(自慢する)という二つとも身近な単語をまとめて覚えるとしよう。
自慢話は何だろうと相手にイヤな印象を与えるまでだ。にも拘らず話したくてウズウズしてしまうのは人間の不幸な性分である。逆に言えば、自慢話に素直に耳を傾けてもらえると人は大変喜ぶ。人を幸せにできたと割り切れば聞く側もさほど嫌な気分にならないかも。自慢話は思いっきり受け止めて差し上げるのがいい。

さすがにサボりが過ぎた、でもまだランに行く勇気がなくローラー。フランスのツルペタコース。120Wくらいからじわじわじわと上げて200W維持で走る。Garminが電池切れで計測はXiaomi。
RB24km Fr 42:30 34.2km/h HR123/138 183W 74rpm ↑155m

イランと何ゆえおっぱじめたのかトランプ。解説者によればそれはトランプの過去のオバマの対イラン政策への見せしめもあると聞いて驚く。なにそのガキの発想は?

2026/3/3 [1指2弓3発射]
一日中雨。なんか落ち着く。
このごろボウイング向上計画を意識し始めて、今更気づいたこと。
スズキメソッドには「1指・2弓・3発射」という言葉があるらしい。
 ①指が弦を押さえ
 ②弓を置き
 ③弓を動かす
という手順を常に踏むようにという、ボウイングの基礎中の基礎の教えである。
まあ、そりゃそうだろう???
だが、当たり前すぎる教えは、その真の重要性に気づきにくい。
約1年前にリーディングのロマンスを弾き初めた頃、特にアルペジオ部分で隣の弦が鳴ってしまう問題は不可避だった。初心者だからこのくらいはしょうがない、と捉えていた。
だが最近ようやく気づいたのだ。それは、クルマをあちこちぶつけながら走るのも、初心者ドライバーならしょうがない、と言ってるような次元だったと。
美しい音を奏でるために必要な「1指2弓3発射」は、クルマをぶつけずに走らせるくらい厳守すべきことであり、それが正しくできていれば隣の弦を鳴らすことも自ずと生じ得ないはずなのだった。僕はこの問題を、各弦に対する弓の適切な角度を身体が覚えていないせいと考えていたが、どうやらそうではないと最近気づいた。もしそうなら、ロマンスではほぼ解消されたのに習得中の曲では依然発生することが説明つかないからだ。
独学で始めた僕は、1指2弓3発射は原理として理解できるが完全履行はまあ非現実的レベルでしょ・・・くらいの甘々な認識で来てしまった。これまで何度か先生にも指摘されていたにも関わらず。
だがここがクリアできないと美しい音はいつまで経っても望めない。真に難しいのはボウイングと言われる所以の一つに違いない。

ミサトさんがミッシェルとのアフタヌーンカフェを企画してくれた。近くのレストランへ。
昨年末ぶりのミッシェル。随分と寂しがっていたが、新しい職場での新しい仕事がどうやら頓挫したみたい。レッスン時間外の彼女の英語はますます速くて8割判らなかったがミサトさんもユキエさんもちゃんとついていけてる。あかんですわ。
ミサトさんはもうすぐ育児休暇終了で5月から職場復帰とのことで最後に映画観ようってことになったが何の映画なのかもいまだ判ってない。とりあえず次は花見かな。東京の開花はまだ先なのだがどういうわけか浦安はもう一部でソメイヨシノが咲いている。

2026/3/4 [自分の目はふし穴だった]
ラフィの英会話。
ボウイングの基本のキ、1 finger 2 bow 3 move (意訳)の重要性について最近認識した話をする。このステップの順序が大事で、入れ替わっちゃいかんと。
でも考えてみたら、1と2は入れ替わってもいいし実際入れ替わる時もあるし、スラーの中の音は1が最後に来るし、すべての音でこの原則ではないな。最初の音、弓を返す時の音、移弦後の音だけだな。
今日も話せなかった。

今年のオリンピックでは競技中にドローンが追尾し斬新な視点から選手の姿を見ることができた。
ジャンプでは意外と正面向かずにナナメったまま飛んでいたりすることがよく判った。従来の横からのアングルだとなかなか気づけないことだ。
バイオリンの弓にも同じことが言える。弓は弦に対し常に垂直の関係を保たねばならないが、構えた目線からはそれが判断しづらい。でも、物の形を捉える仕事に長年就いてきた自負から、二物が垂直の関係にあるかの見極めには自信があった。そこはもうクリア済みと思っていたのだ。
先日エアバリエで手首が固いとの指摘を受けた。弓が常に垂直の関係を保つためには、手首が弓位置と連動して連続的に角度を変えなければならない。僕は改めて手首の角度について注意深く観察した。
基本的に、ボウイングで手の甲は観覧車のカゴの如く常に水平をキープすべしと言われている。即ち元弓では手首が内側へ折れ、先弓では外側へ折れる(先生はそれを内折れ、外折れと表現していた)。だが僕の元弓での手首はどういうわけか折れたがらない。手首が硬いのか? いやいやそんな可動域の狭い手首などない。そうではなく弓の最適角を判断した脳が頑なに拒んでいただけと気づいた。ところがどっこい、その時の状態を別アングルから見たら、それは垂直ではなかったのだ。そう思い込んでいただけでナナメってた。ガーン!逆に、脳をなだめて手首を折ると都合よく垂直になった。だが弾く目線ではそれは弓が異様にナナメってるように見える。
before/afterを再現してみた。なお反転画像。

小指の突っ張り問題は依然解決できません。
手首が内側へ折れると、かねてから指摘されていたコブシが立つ問題にも意識が向かい、甲から指の第2関節までをフラットにすることで弓に前腕の重みを乗せるイメージを作りやすくなった!
ただ、演奏に集中するとすぐに形が元に戻る。矯正には当分かかりそう。

2026/3/5 [バイオリンはM]
久しぶりにSumiの英会話。やっぱり彼女は何言ってんのかほんと判らん。でも同席の若い子は割と理解していて、いろいろ手助けしてもらった。3月8日は世界女性デーらしくてその話が多かったが、うーむセンシティブな話なので余計にうまく発言できないな。
こだわりコーヒーの話になり、スタバとかタリーズの話題に盛り上がる二人を遠い目で見ていたが、Sumiの一番のおススメはBRUだそう。ってインド製のインスタントかよ。まあ味の好みなんてそんなもん。

メルカリでカイザーの2、3巻が一冊300円だったのでまとめてポチる。いずれ必要になるべきだろう?
バルトークという作家の合奏の楽譜を狙っているのだがなかなか出てこない。東欧の民族音楽がルーツの曲集らしく、初中級レベルと言われているが演奏を試聴するととても雰囲気がいい。かねてから求めていたのはこういう曲だったのではと。これをレッスン教材にして先生とデュエットする時間にして、実践を増やしアガリ症克服を目指したらどうかなと目論み中。自主練に課題を持ち込まない。
バイオリンを大人から始めた場合、プロになれるわけでも目指してるわけでもないのに、子供たちと同様にレベルアップを目指した教本に従うのはそもそも不適切ではないか。技量に合った易しい曲で表現力磨きに専念するほうが現実的かつ実用的ではないだろうか。難しい曲を聴くに堪えない音で弾いても何の価値もないし、10年後にようやくその努力が実るときがくるか、もしくは一生来ないで終わる。まさに拷問。
それを悦んでいるんだからきっとMなのだろうが。

2026/3/6 [誰でもバリスタ]
金曜作陶日。とりあえずゴブレットグラス3つにワラ白をドブ漬けしたが、ヒビの存在がしっかり炙り出た。もうどうでもよくなってきた。
富士通∞ロゴからヒントを得た花瓶を惰性で作り始める。ざっくり言えば1枚のタタラをsの字に丸めて端を留めただけの形で、一瞬で出来上がる形状だが重みによる変形でコントロールが大変。宇宙ステーションで作陶してみたいわ。無理だろこれって思ってたけどテイク2で形になってきたのでとりあえず整えた。来週までここに放置。

エアバリエで手首に関し先生に指摘された、Themeの冒頭で一音ずつ弓を置き直して下げ弓で弾く箇所。
元弓付近を使うため、手首の折れ角が激しく変化すべき部分である。手首の柔軟性がないという先生の指摘は、当初指弓のような技巧的動作が求められていると捉えていたが、手首の折れ角が固定されていて弓が円弧運動してたのではとの考えに変わった。
元弓付近での手首の内折れ角を変える動作は、まるで円弧軌道で弓を動かしている感覚なのだが、鏡でチェックすると全くその気配はない。弓を正しく真っすぐに動かすというのはこういうことなのかと。
この弾き方にしてから、弓の着地がスムーズになり、弓の引き上げ時もためらいがなくなったので雑音を拾わなくなった。また、後半のVariationで出てくるスタッカート部分に於いても、”跳ね過ぎないスピカート” がだいぶモノになってきた。従来は ”デタッシェと差がないスタカート” か、”跳ね過ぎのスピカート” かの二択だったのだ。
理由は良く判らないがとにかく今日はバイオリンがとても調子よく鳴ってくれて楽しい。数日前は全然音が鳴らずカスレてばかりで、ちょっと貸してみろって先生が言ったくらいだし、Violinoの弦を疑い買い替えるべきかと悩んだ。
思えばレッスン以降まだ松脂を塗っておらず、やはり原因は単なる塗り過ぎか、1指2弓3発射の意識改革や弓圧のかけ方が変わったおかげか。
全てが調子いいわけじゃなくてビバの速いところは何度弾いてもダメだった。

夜ローラーはWatopiaのツルペタコース。TVでバリスタ秘伝のコーヒーの淹れ方を見ながら。最後6分だけ山岳コースを走る。
RB30km Wa 56:20 HR124/142 668kcal TE4.2 70rpm
Zwiftはまた保存に失敗したらしくローカルに取ってあるとか言ってたが残ってない。

コーヒーの淹れ方備忘録
豆は粗挽き、円形ドリッパー推奨。湯は豆に対し15倍の量(12gなら180㏄)。まず予め紙フィルターに湯をかけておく。
秤に乗せて量りながら淹れる。お湯は5等分ずつ(同36cc)以下の経過時に注ぐ。
① 0s ② 40s ③ 1m30s ④ 2m10s ⑤ 2m45s
”蒸らし” の特別な工程はない。最初の2回で味が決まり、残りの3回で濃さが決まる。
お湯の温度は93℃~88℃、粗挽きの場合高めで。
まあ大体は従来通りだった。

2026/3/7 [階段練好調]
昨夜学んだ「誰でも成功するコーヒーの淹れ方」を忠実に守って淹れてみたが、いつもと何ら変わりなかった。というか、淹れ方の違いだけで味の違いが判るほど肥えた舌は全く持っていない、幸いにも。
午後3:30、イアンからの誘いで階段練。各踊り場で腕立てとスクワットしながら登るとかいう新メニューを編み出したというので、NGを返す。駒沢周回練で毎周腕立てとか挟むメニューなど見たことない。イアンは有酸素運動の何たるかが判ってない。
でもイアンはそれで行くと言うので、今回は本数が増えると踏んでペース配分に気をつける。一頃より気温が高くなったか、2本上がったところでジャケットを脱ぎ長袖1枚になる。結局7本だった。
① 3:53 ② 3:39 ③ 3:47 ④ 3:42 ⑤ 3:38 ⑥ 3:35 ⑦ 3:27
total 46:05 2833 steps

下り最速は5本目の2:21。HRは全域でエラー。本数の割に3:40以下が4本も出て良くできた。ウンドー不足なのにな。
帰宅後筋肉痛対策としてクレアチンとHMBを飲んでおく。

2026/3/8 [指弓動作モデル]
朝Lizard、階段練の筋肉痛が発生する前に軽く運動できてよかった。晴れているが北風が冷たい。

バイオ練。
指弓強調し過ぎのプロ奏者のビデオをたまたま見かけ、今まで深く考えたことがなかった指弓の目的やしくみについて熟考してみる。白教本3巻によれば「弓をなめらかに返すための補助手段」とある。だがこの「なめらか」とは一体どういう意味か、折り返しが目立たないとか?
だがこのプロ奏者は指弓を補助手段というより明らかに独特な音色を生み出さんと積極的に使っている。
この指弓の動作概念モデルをいくつかCGアニメでシミュレートしてみたくなり、数年ぶりにCinema4Dを立ち上げたら、シリアルナンバー入れろって画面が出てきた。そんな番号とっくの昔にどこかへ行っちまったよ。
仕方ないのでグラフを描いて理論を想像してみる。以下のグラフは縦Y軸方向が中心を0とする弓の速度(上げ弓⇔下げ弓)横X軸方向が時間を表す。ここでは上げ弓から下げ弓に切り替わる瞬間を想定。弓の速度や時間、タイミングなどすべて想像上の設定でどこまでリアリティがあるかは不明。

指弓ナシで普通に腕の動きで弓を折り返す動きをまず考える。定速で動いていた弓が減速して速度0になり逆方向へ加速して定速に戻る(赤ライン)。
指弓だけの動作を描いたのが青ラインで、上弓方向へ一瞬だけキュッと動きすぐ停止する。
赤と青を合成したのが白ラインで、指弓アリの返しの動作である。
ここで言えるのはまず、白ラインは赤ラインより折り返しがクイックとなり、つまり弓の速度が落ちて音が減衰している時間帯が短いということで、指弓の目的とは音が発生しなくなる瞬間を極力減らすことと推測する。というか実はその仮説に基づき逆算してグラフを作っただけなのだが。加えて特徴的なのは、白ラインと赤ラインとで弓方向が変わる速度0のタイミングはズレがあるという点。腕の動きと音の始まりとの僅かなズレ感は実際の演奏で見受けられるけれど、こんな感じなのかなと思う。
弓の返し時のクイックな音の立ち上がりは音色に艶感を生むカギの一つと思っている。質量の大きな腕の動作だけではそれは難しく、指弓が貢献しているものと思う。違うかな。
ところで、指弓のタイミングを少しずらすとまた違ったグラフになる。以下は指弓開始を少し遅らせている。

指弓にタメを作ると、折り返しの音の頭にアクセントが入る。笛のタンギングに似た感じだろうか。冒頭のビデオの奏者はこんな感じかもしれない。やり過ぎはイヤらしい。
そうやって指弓の目的を明確化して練習すると、早速その効果が見え始めている。
また先生に「全然違う」って言われちゃうかもな。

2026/3/9 [暇つぶし]
銀行の普通口座からただ移し替えてただけの無意味な積立定期口座の解約に千葉銀へ。昼休みは当然12時からのつもりでその30分前に行ったらシャッターが下りた瞬間だった。駅前に献血カーを見つけ、ここで1時間ゴロゴロしながらハーゲンダッツ食おうと思ったら、受付は13時から。ぶらぶらと本屋をうろつくも、分かりたいことが分からないので探したい本は分かりません(by ケンイチ)。いろいろとスッキリしないので、腹いせに生酒を衝動買いする。日本酒は生に限るって誰か言ってたのを思い出して。

バイオ練は久しぶりのカイザー、新たに8番を昨日からスタートさせた。旋律が素直で二日で最後まで辿れたが、淡泊で覚えにくいので譜読み練に適した曲かもしれない。
苦手な7番もおさらいしている。この曲はほぼ常に移弦しているので1指2弓3発射の徹底練に向いている。というか、移弦が完了するまで弾き始めないという儀式っぽさが面白くて苦手意識が薄れた。4か所ほどあった音程の不可解な部分、アルペジオのシャッフルと捉え要素音を順に弾き直すとイメージできた。
この本の後ろに調に関するTIPSの記載に気づき、目から鱗だった。
 ♯系の調号は右端の♯の半音上が主音(ド)になり
 ♭系の調号は右から2番目の♭の位置がそのまま主音になる
つまり、♭系は主音が常に♭なんだな(♭ひとつのヘ長調は除く)。
例えば♯が5つある調号は、右端のシャープがラ♯の位置なので、半音上のシが主音。シつまりロ長調。ま、何調って知ったところで何の役に立つのか知らないが。

階段練の筋肉痛はやはり酷い状態、ほぐし目的で夜ローラー。
今日もZwift絶不調で3回落ちたところで再起動も諦め終了時の負荷で走り続ける。よって今日も負荷は不明。ほぐし練だから追い込んでない。
RB19km 36:00 HR117/134 396kcal TE3.2 72rpm

生種はまあ美味かった。冷蔵庫で売っているからと言って値段は高くはないので、ちょいいい酒はこれから生種にしてみようか。

2026/3/10 [バーディングのツボ]
イラン攻撃のせいで日経平均が昨日一時4000円も下がったらしい。世界がパニックに陥りかけている。トランプホント疫病神だ。前回みたいに所々攻撃しただけで終えて、戦争ではなかった風にしとけばいいのに? むしろこのまま続けたほうが引くに引けなくなる。イランのプライドを完全に踏みつぶすのもよくない。
今日も酷い筋肉痛のためウンドーサボり。
メンティ夜の英会話。
バードウォッチングはアンチエイジングにいいという記事がネタ。メンティがバードウォッチング(バーディング)好きらしい。
ただ、記事を読むとバーディングは外へ出て長く歩いたり、色々記憶したり考えたり、要するに他の数多の趣味と同様に脳や身体や精神にとっていいという以上の話ではなさそう。
ところでなぜ鳥だけが観察の趣味として確立しているのか? 昆虫だって熊だっていいじゃん、と訊ねると、昆虫は種類が多すぎてキリがない、熊は危険だから、という身も蓋もない返事が返ってきた。なお彼は海中をシュノーケリング観察するのも好きらしい。鑑賞型ホビーですな。
彼曰く、バーディングはポケモンに似た楽しみがあるという(ポケモン自体良く知らないが)。日本では5、600の程よい種類数の鳥が見られ、それをどれだけ観察=制覇できたか、つまりコレクション的要素らしいのだ。なるほど、そういった歓びや満足感が主とは全く想像外だった。ヤマセミを見るのが彼の夢と語った。
帰りがくっそ寒い。
2026/3/11 [人材育成に協力されそうになる]
若いころ契約し、40年間近くただの一度もプラス運用になったことがないクソ同然の個人年金保険に加入しているが、珍しく担当者と名乗る女性から電話が来た。契約に関するいくつかの些末な確認の電話だったのだが、それらに質問を返すといちいち答えられず確認後改めてご返答というド素人ぶりに本気で詐欺を疑う。いくら新人であろうと、そちらが話したいことに関しては勉強してきてよ。なのーに、電話ではなくぜひ直接会ってお話したいんですが、と遠路はるばる伺うと言ってる。受取人変更くらいの事務手続きのために僕に会ってどうしたいの?真の狙いは?
ひょっとするとこれは社内研修制度の一環で、カスハラ対応訓練に違いない。僕をカスハラ役に作り上げようとしてもそうはいかんぞ。

夜ローラーはNYのフリー。落ちるリスクが高いイベントとか一切無視してフリー走行のみと決めたほうがストレスなくていいかも。
RB32km

バイオリンの音がノートラブルでうれしい。今までになく快調に感じる。
カスれるばかりで音がしっかり出ない現象がほとんど起きなくなった。今までは湿度のせいとか、松脂が合ってないとか、弦のせい、はたまたバイオリン本体のせいなどといろいろ疑ったが、単純に自分の弾き方がまずかったのだろうと思う。具体的に何かは分からないがカスれを生じさせる僅かなクセの解消に成功したのだ。そうであって欲しい。
今日も1万歩ならぬ1万弓を達成。

2026/3/12 [ソビエト談義]
SUMIの英会話。ベーシックコースのため生徒も初心者で、ゆっくり落ち着いて話すことができた。春分の日は3月20日と決まってるとスミが言うので、いやそんなわけないでしょ、日本に20日が祝日な日はない、とまで言い切った自分が完全に間違えていたことを知る。あれーマジかよ。春分の日は20日がデフォかよ。知らんかったわー。

夜のメンティクラスが予約者ゼロ、モッタイナイので参加する。ところでイマドキは英語でもモッタイナイで通じますかね。
日本の文化が海外へ渡った例を挙げるうち、ロシアの寿司の話に。でも彼らが参考にしたのは敵国のカリフォルニアロールであり、それをまるごと揚げてしまうらしい。ちょっと食べてみたいけど。
山葵は日本でもインチキ西洋わさびが9割、と妙なウンチクを披露してきたと思ったら、なんと彼は山葵を部屋で栽培したことがあるとか。そのほか、野生種の黄色いラズベリーを高尾山付近で見つけたとか、実は父が詳しいらしい。1960年代のモノが豊かではない時代のソ連、政府は市民にダーチャ (dacha)と呼ばれるセカンドハウスの所有を推し進め、週末は家庭菜園で自給自足し生活を支える重要な役割を果たしていた。そこで育った父のノウハウを受け継いだのか、野草等に詳しい。
なお当時のフルシチョフ主導で建設された”フルシチョフカ” と呼ばれる市民の典型的集合住宅は今なお住まれているが、彼曰く柏にそっくりな団地があるんだとか。
日本の歴史にも詳しい。もしかして城跡マニア? 3カ月前になぜか京都の丹後(天の橋立て付近)で合宿免許を取った折、伊勢神宮の前身の神社にお参りし、彼のおススメスポットとなった。天照大御神がどうのとかさざれ石が祀られてるとか言ってたが正直ついていけない。英語というより日本語が判らん。

2026/3/13 [1兆円を2週間で使い切る]
金曜作陶日。残りのグラスにタルク白マットをかけた。どうせ割れるのは判ってるので凝っても仕方ない。ドブ漬けが上手くできた。粘度と時間が肝だな。
Gさんがしきりに、明日の本焼きはモノが少ないので早く焼き終わるだろうと言うので、であれば温度調整の出力基準値を少し低目に設定しましょうと提案したのだが、予想がつかないことはできない、と頑なに拒否。出力ダイヤルは窯チェック担当の人が温度上昇を見て適宜調整すればいいと言う。その従来ルールが上手く機能してないから前回みたいに早く終わっちゃうんじゃない。そもそも、予想がつかないことは変更できないと自ら断言しておきながら、各チェック担当にはそれを求めている。矛盾も甚だしいのだ。

イラン攻撃とホルムズ海峡封鎖で株価が大幅下落してるが、THEOのファンドは意外と値を保ってる。AIがうまくやりくりしているのか、それとも円安のおかげなのか。
この短期間でイランを赤子の手をひねるかの如くあっさり叩きのめしたアメリカはさすが軍事大国と思ったが、そのコストは既に1兆円を超えたらしい。うわーモッタイナイ。そのお金を国内経済の発展に回せばアメリカ人は遥かにハッピーだったろうに。
プーチンもネタニヤフも然り。こいつらホント似た者同士だな。相手の存在が脅威だからという理由で侵略する張本人が一番過激な思想の人物。

夜ローラー、ロンドンの平凡な一周コース。結構追い込んだらしくTEが高かった。
RB28km Lo 53:35 31.4km/h HR128/142 667kcal TE4.6 181W 73rpm ↑379m

2026/3/14 [三線譜ノススメ]
今週の英会話は十分こなしたが、ジョナサンの予約者がゼロなので出ることに。終始雑談。
そういえば近所にできた新しいスーパーはどんな塩梅?と訊ねる。彼は近所のスーパー5店舗を徒歩で2回ずつ訪問し最安商品を探すのを日々の健康法にしているが、三日後そこに6店目のOKが加わるらしい。それにしてもなぜそんなレッドオーシャンなエリアに進出したんだろうと言うと、意外にも彼は Red or Blue ocean のストラテジーを知らないと言った。英語だから知ってて当然と考えるのは確かに早計だな。
いろんな安いもの談義をしたあと、彼のこだわりである全粒粉小麦粉について訊ねると、江別産をアマゾンで買ってるという。5kgで2873円、送料1045円入れると昨今高騰中の米並に高い。なお彼は全粒粉を9:1の割合にするのがおススメという。1割精粉って無くても良くない?
トータルで考えるとOKで売ってる300円/500gの石臼挽全粒粉が一番安いな。

譜読みを阻むものは視力の低下も要因として大きい。UDの観点から改善できないか無駄に考えたりしてる。
まずは指番号、当然ユニバーサルフォントなどではなく数字の3と2が同じに見える。蛍光ペンで色付けしているが、実はピンクとオレンジなどのように似た色が同色に見えてしまいあまり役に立ってない。かなりヤバいだろ。
臨時記号の♯と♮、これも似過ぎてて見分けにくい。♮の新たな形を考えるべきだ。
オタマジャクシの黒い玉が線を跨いでいるのか間に居るのかも見わけにくい。それとこれは視力に関係ないが例えばファとラ、ソとシを非常にしばしば混同する。一向に慣れないこの問題、五本の線が too busy で却って混乱を招きやすい気がする。あれは3本あれば認識可能になると思う。むしろ各ポジションのキャラが立って明快になる。
五線譜ならぬ三線譜のシミュレーション。

臨時記号なども見えやすくなる。さらに、もう一二本は横線を追加して範囲を広げても無理がないように思う。現状1オクターブ半しかカバーしない五線譜は使い勝手が悪い。

新たな基準値で行くことになった本焼き。
割と狙い通りの緩やかな温度上昇となり、無事上手く終了した。新しいデータが採れたことで次にも役立てると思う。

2026/3/15 [バルトーーーク]
朝Lizardはイアンと二人。今日もイアンの英会話ビジネスの収益性への愚痴が止まらず、エクササイズに身が入ってないよ。でもなー僕に言われてもなー。それに、いろいろと改善案を言っても否定するばかりで建設的な話に持っていく気は全くないし。そうだねー大変だねー頑張ってるねーってイアンも寄り添って欲しいだけなのか?

バルトーク「44のデュエット」の楽譜が中古で現れず、レッスンに間に合わないので断念してアマゾンでポチる。
先生と合奏することで、左手・耳・度胸を鍛えるのが狙い。つまり
 ①シンプルな旋律で奇麗なボウイングに集中
 ②先生の音とハモることで耳を養う
 ③実践形式で緊張に慣れる
譜読み練のために初見で弾くルールにするかは、視力などの問題もあり厳しいかと思う。
早速一曲目を弾いてみたが、旋律自体は超シンプルでもホ長調とト長調を行き来して解釈に手こずり、リズムの取り方なども含め完全な初心者対象ではないと感じた。しかもホ長調って…初。ビデオで確認すると合奏では神秘的で複雑な音のハモり。その分第2バイオリンが凝った裏の音で重音も出てきたりして、実際の合奏は簡単ではなさそう。












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