![]() 2024年10-12月 |
さらに遡る 2024/10/1 [今月から] とうとう母の亡くなった10月に入った。Xデーの接近で落ち着かない。 先月は気持ちが塞いでまた運動の頻度が落ちた。今月から頑張ろう。 きっとできる。 I can do it. Ich schaffe das. そんなわけで久しぶりのジョグへ。今日はちょっと暑さがぶり返したが、エアコンを入れる程ではない。 関節の痛みなどはほぼなく、ぎこちないけどキロ5分半くらいを維持。徐々にくたばってきたけど、後半もなんとか耐えた。しんどくなってきたので、懸垂台に立ち寄る。 懸垂も全然やってない。6月の突き指以降ぶら下がることができなくなってしまった。恐る恐るトライしてみると、やはり左手の握力が足りないので、懸垂で持ち上げた状態で10秒キープして終わる。 少しずつ。 R11.6km 1:02:30 P5:23 HR135/153 730kcal TE4.9 165spm 27℃ HRmax153は頑張ったな。 2024/10/2 [三角タタラスタンド] 先週ミッシェルの英会話でアロマキャンドルが焚かれていた。キャンドルが身近なものと感じたと共に、インスピレーションを得て作り始めたのが、キャンドルスタンド。そういえば三角タタラでまだこの手のものを作ったことがなかった。 キャンドルスタンドは貫通穴を彫る労力が大きく気を遣う。粘土が柔らかい段階で彫れれば作業が早いし、壊しておじゃんにすることもない。タタラの平面状態で彫るのは最も早いが、試したところその後の成形でうまくいかなかった。彫って粘土が無くなった部分はテンションを失うので面の変形時に形が大きく崩れてしまう。そこで、彫り込む図案のみ書き込んで、曲面に変形させてから彫ることにする。 部品の状態があまりにかわいいので写真に撮った。 ![]() これを結合して、午後の陶芸サークルで淡々と彫る作業。すでにアタリがついているため彫り易く、頭も使わないので作業に没頭できて良かった。 ![]() 作業中も急激に乾燥が進み固くなるので、短時間で正確に完成させるためにもこのプロセスは正解だったように思う。一般的にはポンチ開け道具で丸穴をあけるのがせいぜいで、それ以上やる気にならなかったりする。 夜ローラー、ロンドンでソロ。 RB24km 47:54 30.2km/h HR120/137 537kcal TE3.6 163W 74rpm↑339m 2024/10/3 [言い訳] ミッシェルのソロ英会話、のつもりで行ったら代行でイアンが居た。久しぶり。 ある問いかけに対する言い訳を英語で言ってみる練習、たとえば「なぜ約束の8時に来なかったんだ?」→「夜の8時かと思ってた」とか。するとイアンがいちいち「はい、2点」とか、僕の作った言い訳について、英作文の点数ではなく、内容自体に点をつける。どれも点が悪い。言い訳らしくないという。イアンの考える模範的言い訳とは「来る途中で人が倒れてて心臓マッサージしてたので遅れた」とか、とにかく自分のせいじゃないと言い逃れをして責任をまぬがれるよう努めてほしいみたいで、自分の非をありのまま客観的に述べるのは言い訳になってないようだ。うーん、「言い訳」という行為の解釈の違いは国民性の違いと言えるんじゃないか。 一昨日の筋肉痛が残るが、夜ジョグ。継続のためにゆるジョグを心掛ける。 ジョグ中、「もし母が生き返るとしたら自分はどれだけ頑張れるか」をテーマに仮定の話を考える癖がどうしても抜けない。今日は、もし「Ironmanで10時間切れたら母が生き返る」と言われたら自分にできるか、を延々と考えてしまった。僕のIronmanのベストは10時間4分。全盛期の頃の自分を今超えられると信じて母のために全力で賭することはできるか。無意味な考察なのでホント止めたい。 ゆっくりペースが利いて、後半余裕が出てきた。今日も一回懸垂の10秒維持。 走り終えたところで犬の散歩に出るAkikoさんと遭遇、元気を貰えた。こうしてありがたく声をかけてくれる人ができたのは、以前と比べて明らかな進歩だ。「10月から変わらなきゃと思って走り出した」と公言した以上、きちんと守らないと。 R9.7km 58:03 P5:59 HR126/136 620kcal TE3.8 165spm 22℃ 2024/10/4 [守りたいもの] バイオ練。教本もようやく終わりが近づき、比較的長い曲に取り組んでいる。とは言っても基本の4小節がちょっとずつ変化しながら8回繰り返される曲なのだが、気まぐれのようなその変化の意図が読めず、ある時はドである時はレとなる違いに納得も共感もできないため、メロディを覚えられない。譜面との突き合せに手間取り一向に標準スピードで弾けない。モーツアルトの曲がどれも僕には響かないのはそういうところなんだろな。 石破総理の所信表明。国民、日本、ルール、地方…まあ様々な対象を「守る」のをキャッチフレーズとしているようだが、たぶん彼が唯一守りたいものは自分なんだろう? 今度の選挙で自民大敗を自ら導くことになると思うな。 夜ローラー、マクリのソロ。バイクパンツ履いて乗ったけど、出力は今一つ伸びなかった。 RB24km Ma42:00 34.4km/h HR121/134 482kcal TE3.6 164W 78rpm ↑166m 2024/10/5 [格差社会] 今朝、右薬指から小指にかけて筋肉痛になってる。バイオ練で初めて筋肉痛になるくらい頑張ったんだな・・・と感慨深かったが、そういえば久しぶりに懸垂したんだっけな、と気づく。 ジョナサンの英会話。大統領選を1カ月後に控え、やはり最後はその話になる。トランプというクレイジーな奴を国民の半分もが本気で支持していることが正直信じられないが、そもそもは教育レベルの低さがこんな事態を招いてきたのではと思う。だが、どこぞの発展途上国でもあるまいし、世界一の超大国の教育水準がそのレベルってどういうこと?という話をした。ジョナサンは激しく同意しつつ、その原因に貧富の格差、国より州の支配が強い、そしてキリスト教福音派の影響力などによる教育格差を挙げる。いや、だからさ、事情はいろいろあるにせよ、その格差の課題がアメリカという国で事実上放置されていることへの疑問なわけで。ま、ドラッグとか犯罪とか他にも先進国らしからぬ問題が山積だけど。 100円ショップで手に入るLEDライトを仕込んだキャンドルスタンドを考えている。これには単3×2本の電池ボックスの格納が必要。意外と嵩張るため、外観デザインがなかなかまとまらない。陶器はモノを格納し適切に固定する構造を設けにくい。 夜、イアンからお好み焼き食べに来いと誘われた。ウンドー前だったが、夕飯の準備もまだだったし、オフと決めてお邪魔することに。いつも贔屓にしてくれてありがたい。ゴチになってばかりですみません。エビたっぷりのお好み焼きをガッツリいただく。 僕に紹介したい人がいるんだけど、と突然Akikoさんがスナップ写真を見せてくれた。僕はもはや来るもの拒まずだけど、相手こそそういうわけにはいかないんじゃないかな。 まるで家族のように僕を気に掛けてくれて嬉しい。 2024/10/6 [セット練] 朝Lizard。 午後3時、階段練。4本とする代わりに、結構追い込んだ。最後は1段飛ばし。 ① 4:00 ② 3:37 ③ 3:23 (139/149) ④ 3:13 (HR139/150) total 35:13 HR102/150 192kcal TE3.0/2.1 1560 steps 間髪入れずジョグへ。Akikoさんから10km走ったよとコネクトデータが送られてきたので、僕も負けじと走らねばという気になった。階段のおかげで初動は快調だが、長続きするかが問題。普段より短めに終えるつもりだったが結局意地を張って走り切った。 R11.6km 1:03:25 P5:28 HR137/148 740kcal TE4.7 167spm 23℃ 2024/10/7 [メタクソだ] パレスチナ紛争からもう1年がたった。病床の母に報告していたことを思い出す。未だに続いているなんてその時は全く予想しなかっただろう。 国会中継を聴きながら作陶。 野党はどこも厳しく石破の手のひら返しを追及していたが、一切動じず全く歯が立たない。これまさに石の如し。 自分がとりわけ主張していたことをすっかり翻しここまで平静でいられる人物を今まで見たことがない。これこそサイコパスでは。 だが、この場をやり過ごせたところで何になると言うのだろう。肝心なのは、国民に納得してもらい信頼されるかどうかだろう? 政策云々以前に、人としてあるまじき裏切り行為。まあ本人は元からそういう奴だったらしいからもはや諦めるとして、周囲は危機感を持たないんだろうか? とある呑み会のとある店を予約するため、店が指定するインスタを初めて使い始めたが、全く上手く行かずブチ切れた。 予約のためのメッセージを書いていたら、改行=送信というMetaのクソ仕様により、まだほとんど何も書かれてないまま送信されてしまった。 この内容では相手に承認されないだろうし、よって次のメッセージは送れない。 書き直そうとメッセージを取り消したが、どうやら一旦送ったものは削除しようが承認待ち状態は変わらず、つまり二度と連絡がつかなくなってしまったのである(この店はインスタ以外に連絡方法がない)。 こんな間抜けな脆弱性があるだろうか。 それだけではなく、まずインスタをインストールするだけでも問題だらけだった。 PWが違います、電話番号が無効です、認証SMSが送られてこない、予期せぬエラーが発生しました、もう一度お試しください…ことごとく上手く行かない。結局アプリ版は最後までログインできなかった。 これもネットリテラシーの欠如と片付けられて終わりなのか。僕はバグだらけなんじゃないのかと思う。 その店は諦める以外になかった。 予約がインスタ経由ってのも、予約フォームがあるわけじゃないので不親切だ。まあそういう店ってだけのこととは言えるけども。 昨日のトレーニングがかなり効いていて歩くのも大変なくらいだが、ローラーでほぐすか。 Cクラス2.8w/kgのグループ走@Watopiaに混じる。だが疲れた体にはこの負荷もやや強すぎた。30分でギブアップ。 RB17km Wa29:45 34.4km/h HR125/137 355kcal TE3.3 173W 78rpm ↑163m 2024/10/8 [階段練順調] 今日も国会中継をBGMに作陶。同時に3つのキャンドルスタンドを駆け込みで作っている。 民主党からの突っ込みはなかなか手ごたえありと思ったが、石地蔵に向かっていくら吠えても怯む気配まるでなし。総裁選での発言と今の行動になんら矛盾はないと明言した。どういう解釈をすればその理屈が成立するのかサッパリ判らない。もはや過去の発言を翻すのはどんなことでも可能と言えそうだ。 夕方、イアンから階段練のお誘い。Garminは休息を推奨しているが、階段ならまあいいだろう。一日雨模様で気温もかなり低い。 音楽のテンポに合わせて上ったら1本目からタイムが良かった。だがその下りでMP3プレーヤが動作不良になり集中できなくなる。また故障か。中華のクソなオーディオ製品に総勢いくら払っただろう。安物買いの銭失いそのもの。 4本目に1段飛ばし、5本目は抑え目に。イアンはまだ続けていたが僕はこれで終了、その後10階分をイージーに往復。 ① 3:48 ② 3:48 ③ 3:42 (HR129/144) ④ 3:31 (HR137/146) ⑤ 3:42 (137/145) total 38:34 HR105/146 291kcal TE3.1/2.3 2110 steps トータルでは過去最も速かったのでは。 その夜またディナーに誘われ、鍋に舌鼓。ごっつあんです。 2024/10/9 [レトロフューチャー] 冷たい雨が降り、気温は一気に11月並みに下がる。日本はいまや四季ではなく冬と夏の二季になりつつある。 水曜作陶日。同時進行の3作品のうち一つを持参してひたすら穴あけ作業。立体になってみるとレトロフューチャーなシドミード風スタンドになってきた。3枚タタラは予期せぬ結果が出るのが楽しい。シドミードなんて今は誰も知らないか。 来週までに間に合うかな。 帰宅しても制作続行。久しぶりにオフる。かなり疲れが溜まった。 2024/10/10 [早口言葉の意義] ミッシェルの英会話。今日のプログラムはなかなかよかったが、最後にやっぱり早口言葉の練習が出てきたので、趣旨や意義について疑問を呈してみる。発音の練習というが、正しく発音できているかどうかを自分で正しく判断する術がないのに早く読む練習に何の意味があるのか? ミッシェルはフィリピンでは小学生のトレーニングとして重要だから、と言っているが、それは英語ネイティブ故に正しい発音も意味も本人が判ってるから速読練の意義があるのであって、我々とは立場が全く違う。 it も eat もイット、see も she もシーと漠然と考えてるような日本人に最も適した発音練習はもっと別にあるだろう。 午後も作陶で時間が終わる。夜ローラー、前回同様Cクラス2.8w/kg@Watopia。このところ腰痛が激しく、なかなかしんどいものがある。 RB29km Wa 47:40 36.6km/hHR122/130 553kcal TE3.5 177W 79rpm ↑228m 2024/10/11 [便乗値上げ] OKを見ると未だに米が高いままで、去年の1.8倍前後もするが、一定期間売れてない状態を示す3%引きのシールが軒並み貼られており、攻防戦は続いている。さて音を上げるのはどちらか。とにかく今の値上げは明らかに根拠がなく取引業者が暴利を貪っているだけであり、断じて受け入れるわけにはいかない。たとえ割高でも米以外の主食を食べてフンガーストライキだ。 夜は英会話仲間で呑み会があるので、その前に走っておこう。夕方4時40分スタート、ギックリ腰対策にロキソニン錠飲んでから。バテない程度にベスト狙いで飛ばす。腰痛でなかなかペースが上がらない。比較的気温が高く暑さも若干影響した。公園では何かのロケをしていたが気にせず真ん中を突っ切る。 R11.6km 1:01:26 P5:18 HR130/143 700kcal TE4.5 165spm 23℃ 市役所の近くのカレー屋へ。先日インスタ予約に失敗し次点で選んだ店。★4.5でわりと評価は高かったが、味はイマイチだった。まずサーバーを正しく管理していないのかビールが変な味がする。信頼性の低さはインド料理屋にありがちだが、ほかもいろいろと手を抜いたような料理が多かった。 おっさんの愚痴話ばかりだった気がする、反省。 2024/10/12 [初セッション] 朝からメジャーリーグ観戦。先発投手が両チーム日本人(山本、ダルビッシュ)で、この大事な局面で日本人が活躍しているなあ。両者ともいい投げっぷりだったが、大谷は鳴かず飛ばずだった。 来週の窯焼きに向け作陶に忙しい今日この頃、ようやくめどがつく。 イアンから「荒城の月」を尺八で吹いたビデオが送られてきたので、僕も突貫でバイオリンで弾いて送り返す。 自分の演奏を録って聴いてみることをよく勧められるが、意外なことに、音程は思いのほか正確だなと逆に思った。反面、ボウイングは斜めになり位置も悪すぎるのと、小指が突っ張って悪例だなと気づいた。 案の定、今すぐセッションやろうぜ、ってなった。ウンドーするつもりがオフに。 流れで鍋ディナーをゴチになり(イアン家の鍋はしゃぶしゃぶ→鶏鍋のミックス)、食後にちょっと弾いてみたけど、尺八の音量が圧倒的でバイオリンが自分でも聞こえない。というか、消音器のせいもあるのだが、実はここに来て初めて消音器を外して弾いてみたら、ドラム缶から鳴っているような酷い音なので慌ててつけ直したのであった。$100楽器たる所以か。 自分の音楽センスはゼロと言い切るイアンに、ド・レ・ミ!判ってんの!?とAkikoさんからの突っ込みが容赦ない。確かに、リズム感はかなり怪しい。やがて「ドレミの歌」を歌い出す。シは英語では"ティ"って言うらしい。んで、ティはジャーマンブレッドと一緒に飲む、とイアンが歌ったので、おいおいなぜ紅茶にドイツパンなんだよ? 紅茶にはスコーンだろ、などと突っこむ。実はジャム・アンド・ブレッドをジャーマンブレッドと僕が聞き間違えたことに後で気がついて大ウケしたのだが、オヤジギャク好きなイアンなのに、なぜ僕がドイツパンの話を切り出したのかなかなか察知できずにいた。ネイティブにとっては全然発音が違うらしい。 2024/10/13 [セット練] 朝Lizard、青天で気温も丁度良く、最高の日だ。だがイアンは昨晩久しぶりに飲んだ白ワインのせいで頭痛やら喘息やらで調子悪そう。ホリスはまた体調不良でDNS。んー、大丈夫かな。 Lizardの新メンバーT枝さんはベアーズウォークでタジタジになってたが、イアンが階段練に誘いこみ、結局夕方5時再会となる。 ジャミラの英会話。T枝さんが同席し、つまり今日3回会うことになった。 「もし私に〇〇があったら」という仮定法の作文が出たので、「運があったらなあ」みたいな文を作り、ジャミラに半分呆れられてる。だってそういう問題文出すんだからしょうがないじゃない。僕の頭の中は母の一周忌のことで一杯なんだから、ハッピーなことを無理に考えたって出てこないんだよ。 夕方階段練。割と身体がキビキビと動き、いいタイムが出た。4本目で1段飛ばし。T枝さんは2本目の途中階で早くも休んでおり、先は長いかもなと思う。結局2本で止めていた。最初は無理しないほうがいいだろう。 ① 3:50 ② 3:46 ③ 3:43 (HR131/140) ④ 3:21 (HR132/146) ⑤3:36 (HR141/146) total 33:42 HR108/146 267kcal TE3.1/2.2 1950steps トータルで前回より速かったと思う。 気持ちが乗っているようなので自転車のT枝さんを途中まで伴走に誘いランへ。階段練のダメージと腰痛でペースは上がらないので追い込まずに走ると決める。 R11.5km 1:05:36 P5:42 HR128/137 722kcal TE4.1 168spm 25℃ 最後は脚が棒になった。 2024/10/14 [疲労溜まる] 夜中に4回も目が覚めて、夢もくどくて時間の流れが遅かった。結構疲れたみたいだ。 朝、メジャーリーグ観戦。メッツの日本人投手は3人続けてフォアボールの絶不調、大差でヤンキースが勝ち、却って盛り上がりに欠けた。 照明類5種類、だいたい仕上がってきた。キャンドルライト用、LEDライト用、ハイブリッドタイプ。 ![]() 夜ローラー。Watopia海岸コースをソロで走っていたが、途中でC集団に追いつかれ、たぶんいつも乗ってるやつなので着いていくと、しだいに気分が悪くなってきた。どうも疲れすぎているらしい。30分で止めた。 RB19km 30:30 37.3lm/h HR115/131 328kcal TE3 162W 78rpm ↑69m その後買い物に出たが、あまりに怠くて歩くのも辛い。 2024/10/15 [外国人の情報収集] ここ数日素晴らしく天気が良いが、活かせていないので却って気が滅入る。 ミッシェルの英会話はマンツーマン。彼女が用意した質問に答えるような内容でストレスがなかったが、自分でもあまり興味のない野球ネタに振ってしまったら、いつも以上に話ができず参った。ミッシェルは地元千葉マリンのファンらしい。 「最近最も腹を立てたことは?」の質問に、ネタニヤフの話をしたら、ミッシェルはこの人物名にピンと来ない様子。 日本で暮らす外国人は想像以上に情報難民に陥っているかもと最近よく思う。TVは日本語メインなのでまず観ないし、ネット情報も日本語サイトは避けるだろうし、かといって日本という立ち位置で世界の報道にどれほど関心を持てるだろう。 NHKニュースは二か国語放送だから観たほうがいい、と勧めておいた。 昨日から疲れが抜けないのでオフにする。 2024/10/16 [弱腰バイデン] 傍若無人に非道な仕打ちを続けるネタニヤフに対しバイデンが、"30日以内に改善がなければ、軍事支援の一部を停止する可能性を示唆"、したというニュース。そんな言い方じゃ何の効力もないだろ、オブラート何枚重ねだよ! アメリカがなぜ未だイスラエルの肩を持ち続けるのか、そうでもしないとユダヤ系団体やキリスト教福音派からの支持を失い落選するためという説明はニュースでよく聞くようになった。4万もの命が失われてもやはり大事なのは自身の地位確保のほうなのだ、大統領でさえ! 理念とか正義とか倫理とかどこにもないんだな。 ただここで未だ判らないのが、そのユダヤ人とか福音派とかは、祖国の行為は誤っているという 「常識的な」 見方が全くできないのはなぜなのか。同胞に対する自戒の念はなぜ生まれないのか。そこまで本心から利己的でいられる精神が日本人的感覚ではサッパリ判らん。 少なくとも、宗教は平和について何も教えていないということだろう。 水曜作陶日は素焼き窯入れの日。先生がいるとみんな素直に言われた通りにするのに、不在だと全くテキトーになり、勝手にずんどこやってしまう。習ったことをトレースする気持ちは持とうよ。小さいほうの窯で結構ギリギリだった。 2時間で完了し、時間が残ったのでタタラ5枚を貼り合わせて鉢を作り始めた。下図もなく完全に出たとこ勝負だった割には形になってきた。意外といいかも。 窯入れの慎重な作業で腰が疲れ、痛いので今日もオフる。 2024/10/17 [Take it easy] 正午前、窯の栓閉めに出かけるが、閉めるのが早すぎると先生に後で怒られる。確かに前回6月に閉めた時は午後2時頃だったか。素焼きは二段階で水分が飛ぶため、少し遅いほうがいいらしい。 民生員の人が僕を気に掛けて訪ねてきた。この人はどこからの指令を受けて来るのだろう。大丈夫です、ただ一周忌が近いので少し落ち込んではいるけど。仕事はしてない。仕事無くても生きていけるんならそれはそれでいいんじゃない? と言われて少し気が休まる。まあそうかもなと思う。 5角形の鉢ができてきた。すでにありそうなアイデアだが今までなかった。 ![]() 外を走るべきところだけどまだ腰が痛いのでローラー。のんびりとソロ走り。 RB23km Wa 43:13 32km/h HR115/128 458kcal TE3.1 161W 76rpm ↑224m 2024/10/18 [朝ドラ暴走中] 朝ドラ、一応画面はついているが、まったく響かないドラマだ。”ギャル”の強引な押し売りの謎は百歩譲ってまあガマンするとしても、話の流れとかオチとかディティールとかすべてにおいてダサい。お座なりで作らされた道徳教育ドラマか。橋本環奈はあまり好きじゃなかったけど、こんな愚作に付きあわされ責任を背負いこまされてるのが気の毒に見えてきた。宮崎美子や松平健といった大御所さえ大根役者にしか見えないのに、彼女に何ができただろう。 しかしなぜだ、なぜこの暴走を誰も止めなかったのだ? 溜まった日記を整理して一日使い終わった。 今日こそ走るべきだったが、やっぱりサボった。10月から変わらなきゃ宣言を早くも破り過ぎている。 2024/10/19 [中止] ジョナサンの英会話、自分一人と思って来てみたら4人も。 「ハゲ」と呼ぶことにセクハラの判断が下されたというイギリスでの法廷のトピックスをみんなで読む。 だが、ハゲを理由に不当解雇したのはセクハラじゃなくてパワハラだろ?論点ズレてるだろ? と記事に納得のいかない4人。 夏再来かと思うほど気温が高く良く晴れた日。今夜の花火大会を目前に近所はそわそわしており、気持ちが落ち着かない。去年は亡くなった翌日だったから、まさに天に昇っていく母を見送る気分だったのだ。 有料エリア以外では満足に観られないと判ってるし、悲しくなるので観るつもりなし。 だが午後4時頃、防災無線から「強風のため中止」と突然のアナウンス。強風? ランコースはほぼ花火会場で立ち入れなくなるから昨日ジョグをサボるべきじゃなかったと悔やんでいたが、これで走れることになってしまった。走るしかあるまい。 午後6時、ほぼ1週間ぶりのスロージョグへ。 海沿いの公園は後片付けスタッフがチラホラいたが、問題なく走れた。楽しみにしていた人にとっては、この程度の風で急に中止にされるのは全然納得いかなかっただろう。近隣はすっかり高級住宅地へと様変わりしており、火の粉が舞い落ちるリスクに住民が神経を尖らせているのかもしれない。 ゆっくりだったので最後まで問題なく走れた。 R11.7km 1:12:33 P6:12 HR124/134 743kcal TE3.7 166spm 27℃ スーパーでは花火客を当て込んだ総菜が大量に売れ残っているとにらんで出かけるも、考えることはみな同じなのか、スーパーの対応力を甘く見過ぎたか、むしろ普段より売れ残りが少なくてアテが完全に外れた。 割引シールを貼る店員を客が取り囲み一緒に移動していく様は、サブ3ペーサーに群がるランナーのよう。 念のため米売り場をチェックしていたら、掘り出し物を見つける。東洋ライスの金芽米、4.5kgで1980円という値札は何かの間違いではとしゃがみ込んで凝視する。イマドキは5kgで軒並み3500円前後、2kgでも2000円台の商品が並ぶ中、これは異例。最下段で気づかれてないのか売れてない。令和5年産だが精米は最近だし、自称米の味が判らない男にとってはどうでもよい、というか、新米のほうがベタベタしてむしろ苦手。 これで1カ月半くらいは乗り切れる。ハンガーストライキ継続中。 前回のキャンドルスタンド制作で、タタラにまず柄を描いてから変形する工程を、シンプルな器に適用してみる。 ![]() このあとボール型を利用して立体化した。その時に柄が歪む意外性の面白さも期待したが、予想通りかそれ以下で、今のところサプライズナシ。 2024/10/20 [一周忌] 母の命日。風が強く薄ら寒い。朝Lizard練はホリスと二人で、寒いので適当に終わらせておしまい。 この頃のNHKはかなりの時間帯で政見放送を流しており、観たい国際ニュース枠なども削られていて非常につまらん。同じ内容の繰り返しだし、自分を守る自民党は聴いてるだけでイライラする。もうちょっと現実考えたらどうかと思う。 夜ローラー、Cクラス2.4w/kgのWatopia海岸沿い、イージーかと思ったけど意外とそうでもない。この出力レベルは目安としてあまりアテにならない。 RB32km Wa 48:50 39.3km/h HR121/134 561kcal TE3.5 174W 80rpm ↑174m ![]() 母の好物だったパエリアなどを気合入れて作ることも考えたけど、この日がトラウマにならないよう、あまり特別視しないほうがいいんじゃないかと考え直し、結局一周忌は花をいつもより多めに買ったくらいで、ただ姉と静かに夕食をともにした。食べてるものはそれぞれ別だけど。 2024/10/21 [腑抜け] 寒い。やはり暑いよりも寒いほうが嫌だ。 命日が過ぎて、放心状態。午後は異常な眠さに襲われて2時間くらいウトウトする。低GI玄米食とか全然効果ないな。いろいろとやる気が起きず、何もしない日になってしまった。 柄入りのお皿。作り方がへたくそでラインが汚くてイマイチ。 ![]() 2024/10/22 [腹ごしらえジョグ] ミッシェルの英会話。barking up the wrong tree 見当外れなことを言ってる(獲物のいない間違った木に向かって吠えている猟犬の様)を教わる。あまり使い途無さそうだな。 美人なママさんCAが同席でもちろん英語も上手なので余計緊張するが、ブロークンながら今日は言いたいことが半分くらい言えた気がする。一呼吸おいてちゃんと考えてから話すようになってきたかも。 なぜかまたイアン家の夕食に誘われたので、その前にジョグ。 とにかく最近は腰が痛くてスピードが出せない。後半少しずつペースが上がってきた。 R10.8km 57:16 P5:18 HR133/147 658kcal TE4.7 164spm 24℃ 時間が押し、全コース走れなかった。 二人とも食べっぷりがいい反面、僕にとって夜6時過ぎはまだ早めの時間でラン直後でもあり、それに酒飲みスタイルでもあるから(二人はあまり飲まない)、箸の進みが遅い。まあ遠慮するくらいでちょうどいいかとも思ってたけど、なんか逆に態度良くないかな? 判らない。 2024/10/23 [ビブラート] 水曜作陶日は窯出し。これだけ大量の作品は僕だけ。 ![]() なんか周りに呆れられてる感じ。マグカップ及びグラス×15、花器×9、お椀×5、ランプスタンド×5、鉢×1、合計35。ひび割れ等の失敗はない。 先生が拘って選んでいるというワラ白が、製造業者廃業のため入手不可となり、これが残り最後だからと、やたらと勿体ないを繰り返し、無駄が出る吹きつけは禁止令が出てウンザリしてきた。ワラ白なんてポピュラーすぎる釉薬を自由に使えないなんて。拘ってるの先生だけなんだが。黒泥と合う他の色を見つけ出さなければ。 それでもカップの内側だけは白っぽいほうがいいと思い、いくつかにワラ白を適用。その他、あまり使ったことの無いアメを鉢とグラスに試す。黒泥にアメはかなり濃くなり、いわゆるアメらしい色にはならないので新鮮かもと考えた。 腰がすっかり痛くなり、オフ。 日曜夜のTVでオーケストラの映像を見て、ビブラートへの探求心が再び沸き、ハウツービデオのひとつを見てみたら、ひとつ開眼することがあった。まず指を寝かせて弦を押さえ、そこから指を立たせたときに僅かに音程が変わる、これを高速で繰り返せばよいというのがユーチューバーの持論だった。ちょっとしたアプローチの違いだけど、なるほどそれならしっかり音の変化したビブラートになりそうだと思った。 そのためにはしかしやはり第一関節から動かす技が必要なのか。 そう思い直してこの三日ほど悪戦苦闘していたが、ふと、いやまてよと思った。オケの人たちのビブラートはとにかく動作が大きい。遠目の映像でもよく判る大きな動作である。消しゴムで必死に字を消すくらいの、蚊に刺されたところを掻くくらいの動作である。どうだろう、少なくとも3cmくらいの振動幅はありそうだ。だがユーチューバーの理屈通り第一関節を上手に屈伸させ指の先を立てたり寝かしたりを繰り返すのに3cmの振幅はハッキリ言って不要である。何が言いたいのかと言えば、オケ奏者は第1関節の曲げ伸ばしなんて実際やってないんじゃないか疑惑である。あれほど激しく動かしているのが何よりの証拠である。 2024/10/24 [人気のクラス] ラフィの英会話。随分久しぶりだよねと妙にしつこく言われてしまった。やっぱり気にしてる? 僕は混んでるクラスを避けたいだけなんだよ。今朝予約した時は珍しく2人だけだったのに、来てみたら5人も。 案の定それぞれのトピックスを話して終わりになってしまった。山のような作品を素焼きした話をすると、完成したらちょうだい、と社交辞令のように言われるが、ホントに欲しいのかなあ? 週末は教室でハロウィーンパーティ開催とのことで、オードブルでも作ろうかと考えているうちに夜になってしまった。作るのはいいんだが、料理を運ぶってハードルが高い。 よくよく聞いてみると参加者が沢山持ち込むらしいのでいらないかもな。 朝昼晩政見放送枠びっしりのNHKはもしかしてサボりたいのでは。 維新の会の馬場代表の顔が、背景の地味な茶色より濃い。黒焦げ。外回り専門なのかな。 2024/10/25 [あいたたたーっ] バイオ練。僕の弾き方では、常にビブラートをかけられる体勢になっていない。ネックを支える親指の位置が根本的に間違っている気がしてきた。常に浅く持たないとダメだ。加えて、手をできるだけ指板の上へグッと回り込ませる。そのためには姿勢から正す必要がある。低音のG線に苦手意識が強いが、それは回り込みが足りないせいだ、たぶん。 釉薬がけターンになり制作のモチベ消失中のこの頃。再びタタラマグカップに挑戦、3脚に拘るのを止め、取っ手と馴染む4枚タタラ構成で。がたつきをどう抑えるかが課題。 夜ローラー、フランスの定番周回コースソロ。 RB22km 37:50 34.8km/h HR118/133 419kcal TE3.1 168W 77rpm ↑106m 節電のため、朝ドラを観るのを止める。自然消滅って感じ。 ストーリーがどうのこうの言う以前に、あらゆる場面でセンスがなく、面白くもなんともない。地域のお祭りでマジックショーを披露中の松平健が、剣をブッ刺すマジックで失敗してあいたたたーってなってるの図、こんな陳腐過ぎるシーン考えたの誰だよ。松平健も素直に応じてないで何か意見しろよ。 ほかの普通のドラマに多くの秀作があるのに、資金も人も潤沢に注いでこの低レベルはなぜなのか。ホンっと判らん。 2024/10/26 [初潜入] 今晩の英会話教室ハロウィーンパーティの仕込みで幕張のコストコ行くからとイアンに誘われ、ホリスと一緒に出掛ける。初潜入するコストコ、だが正直言って魅力は無かった。大量売りが基本なので一人暮らしに向いてないし、よく見ると安くもない。 例えば挽肉のグラム当たりの値段はOKより高い。そこへガソリン代と高額な年会費が加われば、もはや何の旨味もない。強いて言えばアメリカナイズな商品が好きな人には魅力、つまり僕から見たコストコは趣味嗜好品の店と判ったが、イケア程の興味深さはない。 イアンはパーティ用にサンドイッチやトルティーヤ、菓子パンなど炭水化物系ばかり選んでいる。糖質は身体に悪いと常々唱えていたのに。ドーナツ二箱、クッキー二箱、と山のようにハイカロリーなものをカートに積んでいく。本来甘党のイアンのタガが外れてしまったようだ。パーティに甘いものはそんなに要らんぞと言ってみたけど全く聞く耳持たず。山のようなドーナツは毒々しい紫色にコーティングされ、チョコチップクッキーも見るからに甘そう。24枚入り1500円。病気になりそうだ。 思うに、コストコ戦略とはこのオリジナルな大容量の迫力でまず買う者に十分な満足感を与え、普段の商品との直接比較が避けられ、金銭感覚が狂って高額でも購入のハードルを下げてしまうのだと感じた。ステルス値上げが横行する昨今、このガッツリ感は庶民の味方に映る。だが、単位当たりで本当にお値打ちかどうか、これほどの量が本当に必要か、欲に打ち勝つ冷静な判断がより重要となるはずなのに、会員限定のイベント感がそれを鈍らせてしまうのは間違いないだろう。 これからの時代、こういうクレイジーな大量消費を是とする企業の在り方自体、健康面だけでなく SDG's からも問われるべきと思う。アメリカ人の平均的体型を見れば答は出ている。 パーティは不参加のつもりだったが、いろいろ関わったのに行かないのも不自然。ならば腹ごしらえにジョグ。 脚はフレッシュだが、腰痛のせいでなかなかペースを上げられない。 R11.6km 59:20 P5:07 HR135/152 692kcal TE4.9 166spm 21℃ それでもここ最近のベスト更新か。キロ5オーバーでベストって悲しい。 きんぴらごぼうとエビを具としてそれぞれパイシートで包みオーブントースターで焼いて、パーティに持参。イアンが言ってた通り食べ物はたくさんあって要らなかったみたいだが、ウケは良く完食してくれた。苦手な立食形式だったが、幸い今月入会したばかりの人と馬が合いずっと話してた。 じゃんけん大会で急遽、僕が持参した丸いキャンドルライトが景品になり、女の子がゲットしていった。いざ勝利してみると欲しくもない様子だったけど(子供にありがち)去年の今頃、涙を流しながら一カ月かけて作ったものなので大事にしてください。 ![]() 余ったおつまみを貰って帰る。 松茸味のいなりずしが美味しかったけどオリジナルなのかな? 2024/10/27 [結局秘策などない] 朝Lizard練、イアンが珍しく昨日のパーティで疲れたとかで休み。ホリスも別のパーティで休み。久しぶりに晴れて清々しい良い天気。 バイオリンのヒントが詰まった本を買った。これで2冊目だが、やはり期待外れだ。『ひたすら練習』から解放、などと謳ってるのに、内容は極めて平凡。 「暗譜の要点は3つ。耳、身体全体、目で覚える、たったこれだけです!」 はあ? 逆に、それらを使わないでどうやって暗譜できるか訊いてみたいわ。 この手の真に有益な情報はYoutubeに敵わなくなったな、悲しいけど。ネットじゃなく本をたくさん読みましょうって言うけど説得力失ってるわ。 夜ローラーWatoipaソロ、くっついてきた人がいて最後まで引っ張りながら走る。 RB27km 47:35 34.0km/h HR122/138 553kcal TE3.7 175W 79rpm ↑199m 選挙速報、自民党はもっと大敗することを期待したのでがっかり。 ウチの地区は3人が激戦だったが比例で拾われた。どの党であれ地元から3人も国会議員が出たのは何か心強い、のか? ところで、総裁選の頃から耳障りで仕方ないのが、NHK政治部の解説者数人のスースー歯を吸わせて話す癖。アナウンサーでなかろうとこれはやめるべきと思う。 2024/10/28 [ふるさとの味] ジョシュアの英会話。いつにも増して彼の英語が判らなかった。たぶん使う単語が難しい。時々取り上げる単語もレベルが高く、説明を聞いても判らない。 コストコ初体験で、大量のクッキーをイアンが嬉しそうに買っていく姿が印象的だった話をすると、その背景についていろいろ説明してくれた。まずコストコのチョコチップクッキーは言わば定番モノで、ノスタルジックな味わいがあるらしい。雑なレシピで雑に作っているイメージだったが、むしろあの味を守り抜いているのか。アメリカ人にとっては日本のコンビニのクッキーこそ not so good なのだと。マジか! だからイアンは店内であんなにウキウキしていたのか。日本が長い彼も故郷の味は忘れられないようだ。 ああそれからコストコじゃなくてコスコって呼ぶんだとも教わった。知らんがな。 ランの日だがどうにも腰が痛くてローラーにする。Watoipaソロ、上り多め。 RB18km 36:20 39.7km/h HR120/142 414kcal TE3.3 176W 75rpm ↑232m イアンがまた鍋に呼んでくれた。いつもすみません。手土産に、お気に入りのパッションフルーツのアイスを持っていく。今日はあんこう鍋で、なかなかの美味だった。僕は今まで鍋メニューのひとつとしてなぜあんこうが地位を築けたのかピンときたことがなかったが、たぶんそれは素材をケチった鍋だったんだろうと悟った。 アイスの評判は良かった。 2024/10/29 [郷愁の味] 夜中に腰の痛みで目が覚めて寝られなくなった。ギックリからザコ痛に変化しつつあり、やや重症だ。ロキソニンを飲む。ふと昨夜のことを思い出し、僕はイアン家でいつもご馳走になりつつただ黙々と食べるだけで全然感想を述べてないことに今更ながら気がついて激しく反省した。そんな僕の無反応さは二人とも感じ取っていただろうと思うと急に恥ずかしくなった。そしてますます寝られなくなった。 ジョシュアの話を聞いてコストコのチョコチップクッキーが気になり、昨晩イアンに分けてもらっていた。一枚食べてみると、嫌になるほど甘すぎるわけではなかった。サクサク感はなくモソモソしていて、カントリーマアムによく似ており、なかなか美味いけどクセも無くやや拍子抜けだった。 冷たい雨が降っており、夜はローラーに。 Watoipa南海岸のプチヒルクラコースを。ほぼダンシングで嫌になった。 RB9km 25:10 21.7km/h HR120/146 282kcal TE3 181W 59rpm ↑311m 2024/10/30 [釉がけ] バイオリンをきちんと先生に指導してもらうべきかで悩んでいたが、4カ月経過を機に来月からトライしてみようと体験レッスンに申し込む。さて、どんなもんだろう? ミッシェルの英会話。パーティに出したパイが美味しかったとやたら持ち上げてくれるミッシェル。いや、あれは9割パイシートのお陰なんだよ。誰でもあの美味しさは再現できる。強いて言えばそれを知って活用したところに僕の経験が活きたと言えるかもしれない。 水曜作陶日。釉がけに専念。先生が居なくて終始平和なムードだった。 備忘録。 ① 全体にワラ白をかけた5作品の高台部仕上げ。 ② 織部を花瓶とマグの外側にかける。ワラ白のグラスと小皿には薄がけする。 ③ 瑠璃濃結晶をマグと花瓶とグラスの外側にかける。 ④ なまこ混じり釉をグラス外側、椀全体、花瓶全体にかける。椀にワラ白で柄を入れる。 瑠璃結晶は砂混じりのせいか吹きつけが大変で、3作品吹いたらもうこれ以上無理って感じになった。薄がけにならないように気をつけたつもりだが、十分だろうか。これは前回の本焼きで唯一成功した釉薬であり、期待が大きい。鮮やかな青でシボ塗装したようなテクスチャになる。今回初めてとなる黒泥との相性がどんなものになるか。 従来、素焼き作品は当然のようにすべて本焼きに回したが、心得のない釉薬の出たとこ勝負を全てに試す必要はないのであり、次の機会に残す選択もあるのではと気づいた。釉薬がけに追われて作業が散漫になったり気が滅入るくらいなら、尚更だ。 吹き付けで疲労困憊しオフる。 2024/10/31 [体験レッスン] ハロウィンの今日は鳥取のローカルニュースから。仮装した園児たちが「パンプキン詐欺に注意!」と詐欺被害防止を呼びかけ。結構ウケた。彼らにとっちゃパンプキンもカンプキンもなんのこっちゃだろうな。 夜用事ができたので、午後4時ジョグスタート。腰痛はだいぶおさまりつつあったが、走り出してみるとやはり腰は張っていてスピードが出せない。前回と同じようなペースで進む。まあでもいずれにせよこれが上限でもあり、後半バテてきた。何とか最後まで粘る。 R11.6km 58:50 P5:04 HR133/146 682kcal TE4.7 165spm 20℃ 前回から30秒短縮しつつHRは低かった。とりあえず前進できた。 バイオリン体験(1000円)レッスンは早速今晩組み込まれ、駅反対側のマンションの集会所へ。実は20代の頃に4年間住んでいたが、昔過ぎて記憶がなく、懐かしさはなかった。 まずは好きな曲弾いてみてと言われ、咄嗟の判断で最も上手く弾けない曲を選んだのは正解だった。先生の前で見栄を張るほど馬鹿らしいことはない。一番苦手なんだからしゃーない、と開き直れた。もちろん、弱点が一気に現れる効果もある。 姿勢や構え方でNGが出るのは予想していたが、自分が考える理想とも結構異なっていた。指摘されない限り気づけないことだ。あご当ての窪みの真ん中にあごを載せるのではないことは最も意外だった。 ボウイングも構えもいろいろ縮こまっているようだ。 お手本として先生に弾いてもらうと、実にうっとりする曲になる。これがバイオリンの魅力だな。そのイメージで、帰宅後に弾いてみた。4分音符ひとつを弓全体で大きく優雅に弾くことで、指使いまでもなぜかスムーズに運ぶ気がしたのだが気のせいか。 45分のレッスンを月3回(約1万円、場所代含む)受けることにした。贅沢な出費ではあるが、どういうわけか相場よりかなり安い。当初、この安さの代償として先生がキッツい性格だったりするのかなと不安だったが、話は理論的で判りやすいし、生徒の希望をいろいろ柔軟に酌んでくれそうな、期待以上の先生でよかった。 ドジャース優勝。よかったね。大谷の活躍は、日本経済を確実に元気づけていると思う。 2024/11/1 [丸み] 椀か鉢か。3枚タタラで愛嬌ある深い丸みが簡単に作れるとは気づかなかった。 ![]() 明日は天気が崩れるようなので、今日のうちに走っておくべし。ただしスロージョグ。 R8.3km 50:40 P6:06 HR121/131 518kcal TE3.3 166spm 21℃ 2024/11/2 [定位置] 一日雨なので家に引きこもり。ドイツ語練→バイオ練→作陶の繰り返し。 バイオ練用の鏡を壁の高い位置に据替え、目線が落ちないよう工夫する。 弾いているとアルゾーが足に乗ってくる。この位置が好き。音も嫌いではないようだ。 ![]() バイク練は日和った。 2024/11/3 [視力低下] アデランス社への異動を渋々承諾、チームリーダーに指名された。 現場は山奥のアジトで、研究目的の草を刈って運ぶ土方作業。うっそうとした茂みにちょっと踏み入れただけで脛周りに緑色のでっかい蛭が食いついている。ひぃぇぇぇ~と慌てて引き剥がしていたら目が覚めた。 そんな夢はたぶん朝Lizard練の気が進まないせい。参加者はホリスのみで、前日の豪雨を鑑みバイク練に変更希望があった。ホリスの頼みじゃしゃーない。 久しぶりの朝バイクだったが、逆光があまりにきつくて視界確保が難しく怖い。去年はそこまで感じたことはなかった。白内障は益々進行しているようだ。参ったな。 4枚タタラ構成はそのまま4本脚にするとガタつきの宿命がある。が、つま先+ピンヒールのような接地ならガタつかないことを思いつき、早速マグカップを作る。面白い形が生まれそうかも。 ![]() 夜ローラー、珍しくスコットランドでグループ走があった。結構アゲアゲでしんどかったが平均Wは低い。 RB22km Sc 36:00 36.7km/h HR120/133 413kcal TE3.3 177W 81rpm ↑183m 総菜を探しにヤオコーへ行ったついでに米の価格調査、すると変化が見られた。5kgが2300円まで値を下げている! ヨシ!と思ったら、よく見たら4kg。そんな姑息な手段で消費者を欺く新商品を投入するくらいなら、最初から潔く従来価格で売り切れよ。収穫量は減ってないのにこの高値じゃ後々絶対余って臍を噛むことになるぞ。 2024/11/4 [引きこもり] ここしばらく引きこもりが激しい。スーパーへの買い出しさえも避けて貧食で食つなぐほうに逃げてしまう。米が高いと料理のモチベーションも下がる。 夜ラン。調子今一つだったが、折り返し後ペースが上がってきたので期待してGarminを確認するとキロ5、大したことない。そのくせバテてきて、ペースを落とす。最後まで身体が重かった。ダメな日だ。おまけに母やカントクのことばかり考えてしまうループから抜け出せない。 R11.6km 1:03:35 P5:29 HR127/138 702kcal TE4.2 166spm 22℃ 2024/11/5 [究極の選択日] ミシェルの英会話。4人も。人数が多いと残念なのは、自分が話す時は他の3人の時間を割いているとの意識から、無駄に悩んで時間を潰すわけにはいかないと焦って益々話せなくなる点だ。 占い師についての記事を読み合わせしたが、4人とも占いを全く信じずインチキと嫌悪すらしているタイプだったので盛り上がらなかった。 いよいよ今晩米大統領開票。とある市民が、「なぜ2億数千万も人口がいて候補者があの二人しかいないんだ?」と、僕と全く同じ感想を言って嘆いてた。謎だよな。 夜ローラー、Watoipa南海岸上り多め、コース完走。 RB24km 44:50 32.2km/h HR118/136 490kcal TE3.4 176W 79rpm ↑246m 最近しんどくて追い込めないなあ。 2024/11/6 [トランプ勝利] 水曜作陶日、釉がけ備忘録。 ![]() ① 幾つかの花瓶やマグカップ、内側のみ透明釉をかける。 ② 変角形マグ全体、ほか花瓶・マグ・グラス外側にいぶし釉 ③ お椀全体、トーラス花器・イルカ花器・マグ外側に黄瀬戸釉 なまこ混合釉がすでにかかっていた花瓶を土の色と勘違いして内側に透明を重ねてかけてしまった。 以上、あまり作業として進んでない。猶予は残り一週。家でかけるか。先生は窯入れの日も釉掛けはできると豪語していたが、過去にそんなことが許されるムードだった試しはない。 精神的にぐったり疲れてウンドーはサボり。 トランプに決まっちゃった。こんな人物選ぶなんてアメリカってホントに国として病んでるんだな。確かに、ラリったゾンビが街中ウロウロして、家賃が4-50万もして、万引き、強奪、信号無視が合法とされる社会を自分事として想像したら、終わりだよこの国って嘆くし、現政権へは期待どころか恨み節、強力な革命派リーダーを求むってなるだろう。ま、バイデンC3POが己を弁えずきちんと後継者を選んでなかったのが最大の敗因だと思うし自業自得だよな。 国際秩序とはほんの数人の都合で形成されている。 2024/11/7 [ボキャブラリー] ミッシェルの英会話。同席した女性は、基本的な意味なのに単語や言い方が思いつかなくて何も表現できずもどかしい状態が僕とかなり似ていた。 単語力向上の一環で登場したひとつが legitimate、なにそれ初めて見た、読み方すら判らん。調べたら**超重要単語。形)適法の 動)合法化する ボキャブラリー不足問題が深刻過ぎる。 自分は optimistic(楽観主義)であると思うかという質問。positive thinking のことだとミッシェルは言うが、そうなのか? たとえば僕は、もしもの時を案じて常に余裕を持たせる発想が苦手で待ち合わせ等にはいつも on time を攻める性格だが、それをポジティブシンキングとは言わないと思うし僕は決してポジティブシンキング傾向ではない。 なんだか風邪引きそうな予感が少ししたので、明日のレッスンの万全を期してオフにする。というかサボる口実を探しただけかも。 「もしトラ」という言葉を聞いた。もしトランプが大統領になったら…。選挙前の言葉なのに選挙後に聞くようになったなあ。 いかに、トランプの当選があってはならない災害級のこととの含みを持つ言葉かと思う。 2024/11/8 [正しく学ぶ] 正式なバイオレッスンスタート。いろいろと溜まってた疑問を聞いてみる。ネックの持ち方と親指の位置、指押さえのコツ、重音のトンネル押さえは常態化すべきか etc..。 小指は薬指と常にセットで考え、小指で押さえるときは薬指も押さえる、というアドバイスはなるほどと思った。 子供の頃から弾いている先生は、僕のなぜを理屈で説明できない時がある、と自ら明かした(暗黙的/明示的学習の違い implicit/explicit learning)。結構正直で飾らない人だ。 やはり基本姿勢で指摘が入る。左肘は意図して上げ気味にし、かつ釘で打ち付けたようにピボット固定、手首を上げない、本体は下がらないように。 教本の重音の課題で躓いた話をすると、そこは飛ばす時もあるとのこと。常に重音可能な指押さえをする必要はない、というかむしろそれは弊害がある。 そもそも、子供に教える時などは一曲にとても時間がかかるので課題曲をすべてやるとは限らないらしい。中には子供なりに決まったカリキュラム消化みたいな進め方もあるのかもしれないな。すべての生徒がバイオリニストを目指しているとは限らん。 ビブラートの指は起き上がりこぼしの要領、弦をスライドしない。 先生の指は先っちょがころんと平ら気味のいかにも弦を上から押さえやすそうな形へと進化していた。 あっという間に45分が来てしまったが実のある内容だった。 前回も思ったけど、レッスン直後は魔法が効いているのか、家で弾くと少し上手くなった気分になる。 夜ラン。二日サボってリフレッシュしているので追い込むべし。 手袋が欲しいくらい寒い。薄着なので追い込んで体温を上げたいが、はやりペースが上がらない。 突き指した指が正しく曲がらなくなってしまったように、脚の可動域が狭くなり以前のようにスムーズじゃなくなっている感じ。海岸沿いの追い風でキロ5までは上がった。後半少しバテたが、最後の追い風で持ち直し、先月末の内容を確実に上回ると思えてきた。 R11.6km 58:48 P5:04 HR133/145 680kcal TE4.7 165spm 13℃ うーむ、確かに前回よりは上回ったが、その差2秒。キロ5の壁は厚いか。 トキというリンゴが最近お気に入りだ。 以前は王林という黄色いリンゴが好きだった。とにかく甘い、そして安い、といいとこずくめ。だがどういうわけか去年くらいから店頭から消え、他を買うのがいかにバカバカしいかを知っていたため、リンゴ難民状態だったのだが、先月母の一周忌にこのトキというリンゴを何気に買ってみたのだ。やはり黄色系で、王林の懐かしさを覚えたからだと思う。仏壇に飾ったら家中が異様なほど甘い匂いに包まれ、この柔軟剤の匂いは耐えられんなどと姉からのクレームを恐れたほどだ。 実はトキは王林からの品種改良で、土岐さんが作ったらしい。鳥じゃないのか。 王林は強いて言えばもさもさした食感だった。食べやすくて僕は嫌いではないが、昔はその食感=不味いりんごのサインだったので印象が悪い。その点、トキはいかにもリンゴらしい、歯ぐきから血が出そうなスカッとした歯ごたえ。 2024/11/9 [思考停止] トランプを支持する層って、選挙集会の映像が象徴するような、彼に洗脳された彼と同様のクレイジーでマニアック、現実を直視できない人っていうイメージだったから、人口の半分がクレイジーな国ってマジクレイジーって思ってたけど、選挙後のいろんな報道を見ているとどうもそんな感じでもなく、現状の生活苦から背に腹は代えられず、実は切実な理由で彼を選ぶしかない、むしろ現実主義者なのかなあという気がしている。ハリス支持者のほうが、理想を掲げるだけのゆとりがある人々なんじゃないかと。 って考えをジョナサンの英会話で話したのだが、トランプ当選で激おこぷんぷん丸なジョナサンはぜーんぜん聞く耳持たない。この世は神が7日で作ったっていう聖書の話を本気で信じてる連中ばっかなんだぞ、などの方向に話が飛んでしまう。まあそうなのかもしれんが、そう言って片付けてしまったら思考停止だろ、あいや、思考停止は彼らのほうじゃなくてさ…ところで思考停止って英語で何て言う? Stopping thinking? 夜ローラー。なんか今日は走れそうな気分だったので、Bクラスの3.4w/kgのグループ走に参加。ほぼ平坦ルート。注意すべきは下り。30分くらいでじわじわ限界が来たが何とか粘る。 RB28km 42:50 39.3km/h HR129/137 527kcal TE3.8 191W 83rpm ↑116m 200W超えで走ってた気分だったが甘かったか。 夜は一人鍋。米の高値が続いており、ごはん抜きの鍋オンリーがちょうどいいかもと思い立つ。でも結局残り汁で米をぶっこんで炊いてしまった。土鍋だからそのまますぐにできてしまう。 2024/11/10 [試行錯誤] 朝Lizard。フィービーがアンジーにちょっかい出してる様をホリスが Take out her leg などと言っていたので訊いてみると、柔道の足払いのような動作を言っているようだ。take out にはスラングで「殺る」の意味もあるらしい。He'll take out his wife とかってさ。 先日同僚と陣馬に登って体力差を痛感したというT枝さん、階段練で鍛えたいとの志が芽生えたらしい。正午にイアンが招集をかけ、カップ麺食って参加。前回2本で終わったT枝さんにゆっくりペースで3本行けるのでは? と背中を押してスタート。だが2本目で早くも周回パスし、厳しいかもなと思う。 ① 3:54 ② 3:50 ③ 3:40 ④ 3:39 ⑤ 3:32 total 33:50 2091steps 心拍が全体的にエラーっぽいので省略。T枝さんは結局2本+16階までだった。 取っ手部がピンヒールになってるコーヒーカップ、あーでもないこーでもないと悩んでいつの間にか7つ目に。悩みの変遷は左から順に。 ![]() なかなか狙い通りの形状にピタリと来ないが、そういう時は大抵、不満足の原因はそこにはない。もう終わりにしよう。 最後の二つが最も持ちやすそうで、一つの答えとしてアリかもという気がしている。 2024/11/11 [効果あり] バイオ練。なんかちょっとだけ向上を感じてる。どうしてもつっかえてばかりだった苦手な曲が割とスルッと弾けたりして、好きになってきたりとか。 自分なりの分析では、姿勢の修正と弓全体をちゃんと使い切る意識によってボウイングが安定し、右手操作にゆとりをもたらしたのかなと。 全く不可能、と放り投げた「メリーさんの羊」重音バージョンも、まあできなくはないじゃん。その時からはかなり経ったけどな。 昨日の階段練のお陰で左ふくらはぎが結構張っている。下りで飛ばしたからかな。昨日は下りもBUになっていて、最後が2:27、恐らく過去最速だと思う。 走れる状態ではないのでローラー。マクリのソロを緩めに。 RB24km Ma 41:54 34.4km/h HR117/127 461kcal TE3.1 160W 76rpm ↑132m 2024/11/12 [家族の問題] ミッシェルの英会話。常連のバンブーおじさんは不自然に同じ話を何度も繰り返すため、認知症を疑われてるけど、今日僕はそうではないと確信した。この執拗な繰り返しは、度が過ぎるほどウケるというロジックによる、彼が編み出した ”ネタ” であり、麻薬の如くやめられないのだ。おばさま方は毎回大ウケして彼に益々薪をくべ続ける。それが社交辞令と考えているのか。後でディスってるに違いないのに。 It's time to leave it and go on to the next story. などと言ってみるか。 午後珍しくイアンから声がかかり、昼Lizard練。わんこを連れて海岸の公園へ。学校帰りの女子中学生にモテモテのアンジー。犬がそんなに珍しい? それともガイジンと話したいのか。 秋晴れの爽やかな空気に包まれ最高の日。脹脛の張りが全く治ってなくてちょっとしんどかった。 イアンが娘のことで憂いている話をポツリと漏らし始めた。 ―― 今朝、ご近所さんから「娘さんTVで観たよ」と告げられ、なんのことやら寝耳に水なので問い質してみると先日民放のバラエティ番組に出たという。ええ~っ?! 一方で、何度目かの金の工面を頼まれ、やれやれと思っていた矢先だったのに ――。 確かにそれは親として落胆せざるを得ない話。 彼女は以前から難しいタイプだったが、職場環境や一人暮らしでストレスを溜め込んでいるのか、話を聞く限りではどうやら目下依存症のような状況で、しかも自己解決が難しい、他者の積極的な介入が必要なステージと僕は思った。 夕食また鍋に誘われお邪魔する。このごろ馳走になってばかりなので二品作って持っていった。具だくさんひじき煮と手焼きクッキー。慎重に作ったお陰で我ながらフツーに美味しくできた。 件のビデオのネット配信版を食後3人で観てみた。普段の彼女と異なる一面が濃く表れたインパクトのある内容で、一同驚く。親には告げなかったのもさもありなんである。二人とも呆れた様子を隠さないが、一視聴者として見れば普通に好印象だったと僕は思う。ただやはり、普段と違う明け透けなふるまいは心の不安定さが絡んでいるのは間違いないだろう。もう子供じゃない、と二人は関わらないことを決めているけど、最後に頼りになるのはやはり家族しかいないんだし、寄り添う道はまだあるのでは、と自分を省みるような気分で訴えたが・・・余計なお世話だったか。 この放送がいい方向の起爆剤になるといいんだけど。 2024/11/13 [設計要件] カズミさんから抹茶碗のリクエスト。ちょうど三枚タタラで深めの椀を作ってみたかった。アンダー面が出るほど底面部が深いマリモのような丸みは、通常のお椀としては使い勝手に難がありそうだが、抹茶椀ならちょうどよさそうではないか。 某サイトに抹茶椀に求められる姿があったのでヒントにする。 ① 椀の底が広いと茶をたてやすい(茶筅摺り) ② 茶をたてる適度にラフな表面凹凸 ③ 片手で持てる重さや大きさ、高台の形(建水に水を捨てるとき) ④ 高台の安定感(畳に置く、回す) ⑤ 正面が判りやすい色柄(落款印が読める方向が正面) 午後は作陶。釉掛け最終日。案が浮かばずあまり捗らない。 今日思いついた釉掛けのアイデア。薄めに溶いた釉薬を吹きつけ缶であえて集中的に吹きつけ、垂れた表現を生み出す。かけ流しは正直コントロールが難しくてなかなか実行できないので。 釉掛け備忘録。ワラ白の代用に白萩を試す。 ① 白萩を壺ひとつの外側に吹き付け、キャンドルライトにドブ漬けし外側を拭き取る ② 青磁氷裂貫入を深い器の内側に流し込みで厚くかける ③ その余りと白萩を混ぜて器の外側にかけ、さらに垂れるまで縁付近を重ね掛け ④ それをさらに、飴、なまこ混じりが外側にかかったグラスの縁に重ね掛け 白萩がうまく垂れて下の色と馴染んでハーモニーが生まれるといいんだが、なんかあまり垂れずに失敗作ができそう。 白萩と黒泥がうまくマッチするといいんだけどな。 キャンドルライトは持ち帰って自宅作業とする。 乾燥ひよこ豆を買っていく。大豆は炒ると水に浸さずとも煮物等に使えるという裏技はひよこ豆にも使えるか検証。つまり炒りひよこ豆である。 ![]() んー、少々硬くイマイチだった。炒るのも煮るのも短かったかも。 2024/11/14 [呪文] 作陶&バイオ練の一日。やる気出なくて今日もオフ。 作りかけのまりも。抹茶椀の高台は後から付ける方法がある、と子供の頃に習った覚えがある。 ![]() 夜、イアンから電話。「家のインターネットが繋がらなくなっちゃったんだけど判るか?」 判るはずもないけど一応相談には乗るよ、とお邪魔する。イアン家では今リフォーム工事の最中で、壁紙張り替えで回線を抜いたら元に戻らなくなったらしい。 Akikoさんがもう2時間もノートPCと格闘してイライラマックス状態。不用意にケーブルを引っこ抜いたイアンに恨み節を投げつつ、ルーターのなんちゃらアドレスがどうのとか難しい再設定を繰り返しては失敗している。 だが冷静に考えると、ケーブルを抜いただけなのに、再接続にそんな面倒くさいことを求められるはずがない。僕はまず3つある電話回線口を差し替える提案をする。そんなことはすでに100万回試したから意味がないというAkikoさん。だが今の状態ではステータスLEDが点いてない。なんとか説得してやっと別口に差し替えるとLEDが点いた。そして程なくして接続。 終了。 歓喜しつつ納得がいってないAkikoさん。さて、TVを見始めると、今度はなぜかyoutubeだけ見られない問題が発生した。他のNHK+などはOKなのに。アカウントの再設定とかまた難しいことを始めるAkikoさんだが、一向にグレースクリーンのまま。見かねた僕が、 「僕が呪文をかけましょう、明日の朝には普通に見られる状態になってますよ」 と、ほろ酔い気分で調子こいたことを言いながら、まずはリモコンのYoutubeボタンを押してみたら、普通に映った。 終了。明朝どころか呪文は直ちに効いた! ドヤ顔で、ワインとチーズとフルーツ食べて満足して帰る。 どんな形にせよ役に立ってよかった。 2024/11/15 [午後トレ] 午後三時、イアンと午後Lizard練、海岸公園へジョグで向かい、落ち合う。いまだに左脹脛が筋肉痛、というか少々痛めたっぽい。2セット、ジョグ含め計36分運動。 もういいやってことで、以降オフ。この頃やる気出ない。 豚ロース3枚買ったから家で食うか? 新しいガスレンジも買ったし、と誘ってくれるが最近すっかり入りびたりなので全力で断る。悪かったかなあ? 2024/11/16 [彼の使い途] イーロンマスクがイランの国連大使と会談したというニュース。彼が国政に関わるのは憂慮しかないが、大物の彼とイランのキーパーソンが宥和に向けた話をするというのは彼の使いみちとしていい考えに思える。まあ諸刃の剣って感じだけど。 そもそもアメリカがなぜそんなにイランを毛嫌いするのかは、なぜそんなにイスラエル贔屓なのかと同じくらい理解できない。もっと仲良くやれよと思う。 って話をジョナサンの英会話で話す。彼はここんとこずっと、トランプ返り咲きショックで立ち直れなかったらしい。祖国でもないのにそこまで気にするのはなぜ? ところで、「諸刃の剣」って英語のイディオムでも a double-edged sword って言うんだって。もしかして英語由来なのかな。 トランプ政権 Trump administration イランに強硬姿勢を取る take a hard line on Iran さすがにサボりが続いたので夜ラン。身体はフレッシュだけどあまり飛ばさないつもりで。 R11.6km 1:01:30 P5:18 HR130/151 691kcal TE4.6 66rpm 19℃ HR151は嘘くさいと思ったが流しの最後に出た値で一応それなりに説明はつく。 子供の頃は、陶芸の極みは抹茶椀にありと思っており、茶道など知りもしないのにそればかり作っていた。現在三つ目に取り掛かり中。抹茶椀には底に「茶だまり」という窪みが必要であることをふと思い出す。 2024/11/17 [音がキマらない時] 朝Lizard。アイデアマンのイアンがボールを使った新しいエクササイズを次々発明。結構みっちりやって、しんどいわ。 バイオ練。今日の気づき。 曲の途中で開放弦を弾いた時、違和感を覚えることがよくある。いつのまにか全体の音程が少しずつ上がっていたためだ。問題の発端は3の指にあるらしいことに気づいた。4(小指)が遠くて届きにくいため、3が引っ張られて共に上がりがちになる。また、全体的に音がキマらないと感じる時も、大抵は3の指が単独で高めにズレているケースが多い。 判ってはいても耳慣れしているため瞬時の修正が難しい。そんな時は3を意図して下げて開放弦に向かって音階を弾いてみる。違和感がない時はそれが正解。半音くらい平気でズレていたりする。 夜ローラー。ツールドWatoipaの火山の横に新たな島が出来ていることに気づき、そのルートをソロで走る。最初は調子良さげに感じていたが、大して負荷は高くないのに20分くらいで疲れてきて踏めなくなってきた。 RB20km Wa 36:06 34.5km/h HR118/135 399kcal TE3.2 176W 79rpm ↑198m 2024/11/18 [抹茶椀コンセプト] 三角タタラで作る椀は、ほんのり三角おむすび型になる。飲み口のアタリが付けやすいという抹茶椀としての役割をひとつ持たせられる。そして、丸みを帯びたおむすびの両コーナー部をてのひらで包みこむように持つ。これはまるで赤ん坊や子犬の顔を両手で抱え込んだときのような温かみのある感触。両手で抱えるという抹茶椀特有の使い勝手に応えたフォルムを特徴としている。 ![]() みたいなことをジョシュアの英会話で話す。伝わったかな。 今日のジョシュアは比較的わかりやすい英語だったが、最後に米大統領の話題になると途端に難しくなった。彼もトランプに決まって相当ショックだったらしいから。主張したいことが明確になると平易な英語で話していられなくなるのだろう。彼はトランプに関係なく民主党支持なのか知りたかったが聞き取れなかった。 夕方、イアンに鍋を誘われたのでノートレだったけど参加。今日はイアンのちょっとした勘違いで食材が揃っておらず買い出しに走ったり我が家の食材を持っていったりした。お陰でAkikoさんにコテンパンに責められ、進行中のリフォーム工事でも意見が食い違うなどして、すっかりいじけてしまったのか、いつになく元気がない。大丈夫かな。 2024/11/19 [米食離れ] 自宅風呂場にて、3つのキャンドルライト外側に追加の釉掛け吹きつけ、備忘録。いずれも特赤製で、釉との相性が不明。 1.塔タイプ:透明肌色光沢のさゆり釉をかけ、頂点部に白萩を散らす。 2.分離タイプ:景色が出やすいあずき窯変釉をかけ、部分的に白萩を散らす(上下で繋がった柄で一体感を出す) 3.平置きタイプ:青磁氷裂貫入を全体にかける。 あずき釉はドブ漬けを推奨されており、前回が薄すぎた反省をうけて厚く掛けたつもり。 青磁氷裂貫入も天面を重点的に厚く掛ける。 ![]() 前回、形はいいのに青萩釉で惨敗を喫した3つのタタラグラスを焼き直し復活させるべく、別の釉を掛ける。不透明な瑠璃結晶釉を選んだ。上手く行けば上品なブルーになる。 釉はうわ水を少し捨ててやや濃い目に調整、最初は慎重に吹き付ける。素焼きと異なり地が水分を弾くので、吹き付けた釉の水分が乾くまで重ねて掛けられない。水滴になって流れたら失敗だ。少し吹いてはドライヤーで乾かすを繰り返す。地の青萩が結構ざらざらしているおかげか、うまくいった。層がいったん出来ると重ね掛けもあまり神経を使わなくて済む。この釉がわりと粘性があり貼り付きやすいタイプかもしれない。それと、吹きつけ缶の中で沈殿した釉が固まらずかき混ぜればすぐ混ざるタイプなのも好都合。通常レベルの厚さまでしっかりかけられた。果たして復活なるか。 ![]() 最近スーパーが軒並み業績不振というニュース。多品目での度重なる値上げで売り上げが落ち込み、価格も抑えざるを得ないという。 僕の実感としても、スーパーでの買い物はよりシビアになった。面白いことに、従来より買ってないのである。物価上昇に伴い購入額が上がることはなく、予算据え置きどころか、むしろ下がっている。 今まで買い慣れていて値ごろ感のあるものが値上がると、一部の必需品を除けば、購入自体を諦めることが多い。たとえば、従来の3倍の値段になったオリーブオイル。しかし、出費を抑えるつもりで1/3の量のものを選んでも、それは買う頻度が3倍に増えるだけで節約には繋がらない。オリーブオイルはもう買わないと決めるしかない。 商品選びは単なる損得勘定だけではない。いい買い物をしたという満足感が重要だ。現在、棚に並ぶ商品はどれも従来より高く、小さく、場合によっては味が落ち、即ち全方位で魅力が落ち、購買意欲をそそらない。妥協と諦めの気分で品物を選ぶしかないので、買い物かごは以前のように満杯にならないのだ。結果、従来予算以下の買い物という珍現象が起きるのだ。そして、その不足分は、無意識に全く違うアプローチで補おうとする。 だがこういった消費行動は多分僕だけじゃないと思う。 スーパーでの購買意欲低下の原因がもう一つ思い当たる。米の異常な高値だ。 米を中心とした日本食は食費と栄養バランスと満足感を高次元で叶えるメニューと信じてこれまでやってきた。だがここに来て、高い米のためにおかずをしっかり作るというインセンティブが激減してしまった。隙あらば米食を避けるという心理状態になりつつある。米以外の主食、うどんやパスタなどの麺類やパンなどは、組み合わせるおかず類が良くも悪くも簡素化されトータルの食材費は安く済む。 刺身はごはん以外合わない、パスタに生鮮肉はほぼ使わない。スーパーの多くの品目は、米食を中心に考えられていることが改めてよく判る。米の高値を放置すれば、スーパーの多くのものに関心が向かなくなるという、非常に危険な潮流と言える。ここでスーパーがとるべき対策は自ずと見えていると僕は思う。 2024/11/20 [窯入れ] 10℃以下となり寒々しく、しとしとと雨も降る日。 水曜作陶日、本焼き窯入れの日。先生はたぶん理由をつけてあえて来ない。おかげで指揮系統がなく無法状態となりみんな好き勝手に窯に入れていく。せめて習った手順はそれなりに踏もうよと言うのだけど、多勢に無勢で全く歯が立たず。つくの置き方すら未だに身についてない人が「程度問題ですよ」などと都合のいいことを言って聞く耳を持たない。先生が居る時は言われた通りにしかやらないし、居ないと自分勝手にやる。考えることは面倒くさがり振舞いは身勝手という、しょせんは年寄りの行動なのだ。 まあでも黙って受け入れて僕が細かく再配置したりして、結果的には無事おさまった。 次回は窯入れ班を少数精鋭に絞るべきかと思う。 ![]() 余った2時間を作陶。性懲りずタタラでコーヒーカップ。でもさすがにこれだけ探究を続けたら、答えがひとつ出てきたかも。これまでで一番気に入ったものが出来た。過去の出来損ないは思い切って壊すべきなんだろうな。 夜ローラー、スコットランドをソロで。 RB24km Sc 42:50 HR118/135 452kcal TE3.3 173W 77rpm ↑269m 2024/11/21 [基本から修正] 朝10時、小雨の中をバイオレッスンへ。 本体をもっと肩側へ寄せる、弓の持ち手はこぶしを尖らせず平らに、弓の重みで弾く意識、弓のエリアや配分を考えて弾く、運指は最低限の動きで、ネックを支える親指の力を抜く(他の指もつられて力が入ると素早い演奏が難しい)等々、基本的なことから色々修正されたうえで教本中の短い曲「郵便屋さん」を弾いてみるが、いろいろ考えすぎて全く弾けない。笑っちゃうくらい弾けない。あかんです。メロディは単純なのだが意外と難しい曲。 先生いわく、独学に限らず指導していても変な癖はつくという。要は本人に直す意思があるかどうか、らしい。指導者としての苦悩が垣間見える。 先生から修正されてみると、肩当てがどうも合わない気がしてきた。先生が使っている肩当ては見るからによくフィットしていて羨ましい。だがその左利き用は間違いなく存在しないのだ。 雨がむしろ激しくなる中、公民館へ向かい窯の栓締め → ラフィの英会話と綱渡り。 今日のラフィは7割くらい判らなかった。事前に考えてなかったのもあり全然話せないし。なぜ1年経ってもこのレベルなんだろうってガッカリする。 寒くて走る気になれずローラーに逃げる。 TV観ながらのんびり走ろう、と140Wくらいで漕ぎ始めたが、気合入れてないと負荷が低くてもしんどくなるのか、30分経たずしてやめたくなった。せめて今観ている番組が終わるまでは頑張ろう。 RB24km Wa 41:30 HR110/125 399kcal TE2.6 157W 75rpm ↑93m 2024/11/22 [いい夫婦の日] 改めて左利き用バイオリン肩当てを探してみるが、やはりほとんどヒットせず、価格的にWolf社の Forte secondo 一択。eBayで探すとトータル約1.2万円。バイオリン本体より高い買い物なんて。しかもフィット感が改善する保証はない。 イヤイヤながらも夜ラン。風もほとんどないし走りやすい。でもやっぱ走る身体になってないからしんどいわ。条件はいいのにペースは上がらない。 R11.6km 59:47 P5:09 HR132/145 690kcal TE4.9 166spm 16℃ ラスト15分はHR140超えで結構ばてた。TEも高いがタイムは今一つ。 「広重ぶるう」というBS時代劇の再放送の録画を今頃観終わる。妻に陰で支えられて画家広重(阿部サダヲ)が大成する話、妻(優香)がとにかく出来過ぎた妻で、そんな奇跡は鶴の恩返しのようにひょんなことで失う予感にハラハラさせられたが、最終回で全くその通りになり愛おしさに涙が止まらなかった。幸せ過ぎるのは神様が長続きさせない、と教えているかのようだ。思えばカントクとの10年間は奇跡のようだったし、母と暮らした3年も幸せだったからこそ、あっけなく散ってしまったのだと思うと妙に納得した。広重はそれでも妻の献身ぶりに気づいてしっかりと受け止めたようだったが、僕はそれが果たせなかった。本当に悔やまれてならない。 2024/11/23 [三股花瓶] とっととeBayで肩当てを注文することにした。クーポン使って最安値で10500円。本場ドイツでも探したがバイオリンの左利き市場はアメリカよりずっと小さいようだ。左利きを選ぶ発想の柔軟性はアメリカの市場が勝るのだろう。 突如フッと沸いて出た三枚タタラのアイデアを早速形にしてみた。壺か花瓶か徳利か? お試しに小さなサイズで作ったが、むしろちょうどいいかも。でっかいとキモそう。 ![]() 2024/11/24 [11000XP] 朝LizardはYoshiさんと。イアンはいつもの那須へ、ホリスは故郷アンティグアに帰省中。少しひんやりするけど秋晴れで風もなく心地よい。この平和な瞬間をウクライナやパレスチナにも分けてあげたい。国際裁判所がネタニヤフにとうとう逮捕状を出したが、正式に犯罪者と認められた奴を庇うアメリカはもはや道理が通らない。ロシアや中国のトップと同レベル。 あさイチのジャミラの英会話はマンツーマン。基礎的なレベルを丁寧に教えてくれた。ほんっとに基礎から分かってないよな。困ったもんだ。今日習ったイディオム a piece of cake ⇔ no picnic(楽勝 ⇔ 楽じゃない、遊び事じゃない) 今日のバイオ練はなぜか雑音が少なくスムーズに弾ける気がした。こんな日もある。 セキさんがDuolingoやってることに気づいてフォローした。たまげたことに、この1週間の実績を見ると少ない日で5000XP、多い日で11000XPにも達している。僕は100XP稼ぐのに15分前後はかかるので、理論上1日で到達可能なXPは9600まで。寝ずに1日ぶっ続けでやってもセキさんに追いつけないのだ。どうなってるの? 仕事は? セキさんがなぜあんなに速いのか、謎が解けた気がした。異常なまでのこの集中力。絶対に敵うお人ではない。 夜ローラー。Zwiftは描画技術にかけては一日の長があると思うが、UIはダメダメだと思う。羅列した膨大なリストからコース選択させるとか、GUIの欠片もない原始的なもので毎回スゲー大変。頼むからスペシャリスト投入してくれよと思う。今日はふとNewのタグに気付く。これだけでも選択しやすくなった。Watopia南海岸から火山横の新しい島へと続くルート。ソロで。 割と調子良く、200W維持もさほど無理がない印象だった。 RB29km Wa48:00 36.3km/h HR125/140 568kcal TE3.9 184W 80rpm ↑204m 2024/11/25 [リバイバル] ジョシュアの英会話。日本のアニメについて、高校の時$50もしたアキラのVHSを仲間と観たのが最初だったが、当時ファンは学校で5人くらいだった。今のZ世代は50%が普通に観ていて、世代で浸透度が違うんだとか。昔はアメコミと野球カードは同じ店で売っていたとか、サブウェイのサンドイッチは唯一ツナサンドが本国と同じ味とか、日本のオーバーリアクションな食レポはアメリカでは存在しないとか…。アメリカネタが面白かった。 左利きのバイオリニストはほぼいないと英語で言おうとして、 You can't hardly find... とうっかり言ってしまったことでジョシュアがホワイトボードに書き出し、やり玉にあがるのかと思ったら、実は can't hardly ってネイティブは結構言うんだよね、つか、can hardly って言う奴のほうが少ないかもなので、それはむしろネイティブらしいと言われた。褒められてるのか? って話を、昼にイアンと海岸公園でエクササイズしているときに話したら、彼は結構違う反応。まあ要するに教養のない連中のスラングだと忌み嫌うように言う。I is, you is とか I has, you takes とか。曲がったことが嫌いなイアンはそういう言い方が嫌いみたい。その割には、アンジーのうんこを垣根の墨に隠すイアン。こらこら。 エクササイズは結構ハードで疲れた。ランの日だったけどサボる。 以前花瓶で何個か作ったデザインに再トライする。写真は3年以上前、左のタイプ。完成体の手作り感が美しくなく、納得行くものが出来なかった。以前はろくろ成形がベースになっていた。 ![]() 今回はこれを三枚タタラで、エッジラインのアタリを予めつけてみたらどうだろうかと。 ![]() 2024/11/26 [バイオ+尺八] バイオレッスン4回目、備忘録。 まずは調律から。チューナーで一弦ずつ調べると全て誤差範囲内だったが、重音でチェックすると先生は気になるらしく、細かく微調整していた。どう変わったかは僕には正直判らない。耳を慣らしていきましょうと言われたが、どう慣らせばいいのだろう。ただ、今日はうねり(うなり?)を感じたので、やはりそこが判断材料だろうかと思った(先生にはその物理的視点はなくあくまで感覚的判断らしいが)。 前回のお達しとして曲をひとつ決めて弾くことになっていたので、集中して練習してきたその曲をまずは弾く。 最初に松脂の話が少し出たが、具体的な方策はなし。 全般的に、基本のボウイングに問題ありか。バイオリンはまず普通に弾くとメゾフォルテ相当だという。そうなのか。対して僕のはメゾピアノ~ピアノくらい、と言われた。か細すぎるので擦れた音になりやすい、と。結構無茶なことに、先生は弓を持つ僕の手に手を重ねて先生の力加減で弾く、ということをやった。手と手の触れ合いでホの字になりそうな場面…とかいう話ではない。確かに先生が弾くと、弓の毛から松脂の粉がもや~っと飛んでるのが見えた。 それと関連して、相変わらず弓の持ち方、指が引っ張り上げてる感じが良くない(正直それがいいと思ってた)。もっと指を寝かせ、第一関節を曲げる感じ。 姿勢等も含め、今後も繰り返し言われそうな気がする。 また、通常ダウンよりアップのほうが音が小さくなりがちなことを配慮してバランスをとること。 続いて右手。弦の押さえ方が弱い。弦に対する指のアプローチが横を向きすぎている。薬指はもう少し縦方向から、ツメがなるべく見えるように。弦の押さえがしっかりすれば音がきちんと出るようになる、と。 でも先生、関節的に見て無理筋っぽくないっすか? と言ってみると、「つべこべ言わずやれー!」とは言えないジレンマに困ってる顔になったので、「常にその意識を持ってやることにします」などと慌てて付け加える。 弾いたのはヘンデルの短い曲。移弦が多く、移弦のおきてをまず教わる。間違った音を出さないことを最優先する。いったん弓を止め移弦が完了するまで弓を動かし始めないことを徹底して。 5度離れた音が連続する場面が二か所あり、弦を二本まとめて押さえるコツについて尋ねると、一つずつ押さえて移動させればよいと。初心者だからではなく、先生もそうしているとのこと。マジか。 とにかく正確な音が出ることを最優先に弾き、リズムや表現力は後回し。それと、堂々と伸びやかに弾くこと(これは僕の考えだが)。普段練習では弱く小さく縮こまり過ぎなんだよな。スケッチデッサンで習ったこととかなり通ずるかもしれない。 45分はあっという間だ。 夜はフィービーの一歳誕生日で夕飯に誘われたので、その前にラン。例によって時間が押してしまい、フルコース走れそうにない。前半折り返しまでをマジ走りと決めて飛ばす。後半はショートカットしたがばてた。 R10.3km 50:39 P4:55 HR140/153 614kcal TE5.0 167spm 14℃ 普段より短いが、やっとキロ5切った。HRが高すぎ。後半ばてたと思ったがそうでもなかった。 急いでレンコン買ってきて明太子で炒めて持っていく。イアン家の今日はすき焼き。ゴチです。 食後、尺八の話になり、Akikoさんが(今更ながら)尺八に興味を持ったのか吹き始めるも、全然音が出ない。笑って見てたけど、じゃあ吹いてみなさいよってことになり、試してみると、むむむー確かに全然音が出ない。これはムズい。15分くらい格闘していたら、ふとした拍子にちょっとだけ音が出た! 思ってたよりずっと弱い息で音が出る。だが再現できない。さっきは確かに音が出たのに! そうこうするうち、少しずつコツが掴めて音が出るようになった。ちょっと面白い。 結局尺八を借りて帰る。 2024/11/27 [窯出し] イアンに呼ばれて午前中Lizard練。海岸沿い公園へ。一回の距離を長めに設定し、上り区間なのでなおさらしんどい。 午後は水曜作陶日。お待ちかねの窯出しの日だが、んー、毎回期待が大きすぎるのか、落ち込む。悪くはないが、狙った色が出てないものが多い。黒泥に透明系を塗るとだいたいどれも黒っぽくなり、艶があって奇麗ではあるが退屈。 青萩の焼き直しは見るも無残なケロイド状になり大失敗。青萩と反応したせいだろうか。つまり青萩はもうだめか。次は透明を塗ってみるか。 今回、見かけは問題ないが漏れるやつがいくつか出た。タタラで作るリスクだ。最も上手く行ったと思った花瓶が漏れたのは、多分内側のワラ白が底に溜まり過ぎ、冷える過程で亀裂を起こしたのだろう。写真左。いずれにせよワラ白のドブ漬けは予期せぬムラが出てフォルムとケンカするので好みではない。 ![]() 昼トレしたからいいか~と夜トレはサボる。 2024/11/28 [高負荷練] 尺八は音の出し方のコツがまだ判らないものの、出せるまでの時間が短くなってきた。まだ低い5音階しか出せず、同じ指押さえで吹き方を変えての高い音階が全然出ない。 なお、同じ音程が続く時は、吹き方はそのままに一瞬別の音を挟んで区切るというルール。 夜ローラー。200W一定で踏む練習がしてみたいと思って久しぶりにトレーニングメニューを探すも、そういうものはなく、220W×2回というパターンで我慢する。220Wを漕ぎ続けられるのか? ZwiftのトレメニューのUIは、今の負荷が何分続き、残り何分か、といった最も知りたい情報がない。というかどこかに書いてあるかもしれないが、高負荷でお取込み中の身にとって、そんな豆粒程の数字が読めるわけがない。実際は220Wが15分続き、かなり耐え難くなってきて2本目は到底持たないと感じたが、冷静に考えると無理ではない、出来ないのは単に気持ちの問題。そう言い聞かせて2本目も何とか耐える。うーしんどい、これなら外走ったほうがまだ楽だったな。 RB32km 55:00 35.5km/h HR124/145 604kcal TE3.7 182W 74rpm ↑133m こんなにしんどいのにTE3.7って全然大したことない。前回のほうがTEは高かった。やらされ感が強くて精神的にキツいのかもしれない。 2024/11/29 [トルコ料理] 銀座のトルコ料理店での会食に誘われたので、その前に走っておく。しかしまた時間ギリギリになってしまったので、ちょうど4km地点の野鳥観察館で折り返し。陽が沈む前でめちゃくちゃ眩しい。腹もこなれておらず、飛ばさずにゆるジョグで終わる。 R8.5km 49:08 P5:47 HR122/139 519kcal TE3.7 167spm 15℃ 久しぶりの京葉線に乗ってイアンと東銀座の店へ。Akikoさんと店の前で合流。 本格的なトルコ料理は人生三度目か。最初は上尾、次は新宿の店だった。 イアンのトルコ人の旧友のいとこが日本に住んでいて、会食を持ちかけてきたらしいのだが、イアンは一度しか会ったことがなく、何が狙いなのか測りかねた。トルコ絨毯のショップ経営者が一緒に来ることになり、恐らく会食を企画した陰の張本人で、高価な絨毯を売り込んでくるに違いないとAkikoさんは警戒し、何の関係もない僕も同席することに…。 まだ20代のいとこは日本語も英語もまだまだ話せず、まるで日本人のように奥手で大人しい人だったが、一見お調子者風な絨毯商人のウィルは日本語が達者で口も上手く、オマケの僕もきちんと立ててくれる気配り上手な人だった。トルコ料理は豆を使ったメニューが多く、かなり本格的な感じ。野菜が多く脂っこくないので結構ヘルシーだ。窯で焼いたような、イーストをたぶん使ってない素朴なパンが添えられている。ウィルはAkikoさんの毒舌に対しても最後まで紳士な態度を崩さず、終いにはAkikoさんのほうから「玄関の絨毯でも買おうかしら」などと言う始末。 宴もたけなわの頃にベリーダンスが始まり、Akikoさんに無理やり勧められてブラにチップを挟んだら、真ん中に連れていかれて隣のテーブルの女の子と踊る羽目になった。メガネをかけ一見とても地味な女の子はとてもキュートだった。 そんな感じで終始楽しい雰囲気に包まれ、苦手な会食も結果的にはとても楽しめた。 ベリーダンサーの振りまいた甘い香りのおしろいが服に残っていて帰宅後も甘美な余韻を漂わせていた。 ![]() 2024/11/30 [浦安クリテ] ジョナサンの英会話。昨日のトルコ料理の話をすると、ジョナサンは結構詳しく、やはりベジタリアンに向いている料理みたいだ。僕はもっと羊肉をガッツリ食べたかったが、Akikoさんのイスタンブールでの臭い思い出話が効いて出てくることはなかった。ジンギスカンがOKなのになんでダメなのと思うけど。 絨毯の押し売りを警戒していたAkikoさんが終いには自ら買うと言い出した話をすると、「彼はまさに完璧な仕事をした!」とジョナサンは言った。同感。 午後、浦安クリテリウムを見に行く。なぜ突然浦安でクリテをやることになったのか判らんが、レース会場は海沿いの公園の防波堤を超えた滑走路で普段は釣り人しか立ち入らない場所だ。細長い1周1.9kmのコースをぐるぐると。コンクリ打ちっぱなしの荒れた路面かと思っていたが、舗装は奇麗で無理な感じはない。確かにここは安全だろうけど、コッソリやるには好都合な、誰も気づかない場所。せめて海沿いの広い一般道を使ってやってほしかった。周知も弱く、ギャラリーは僅かだった。見せるつもりもないのかもしれない。一番の見どころであるゴールライン手前のストレートが大会関係のテントで塞がれていて見えないんだから。 登録女子の部のレース中だったが、どこが先頭なのか判らないくらい集団は霧消していた。1、2位が単独フィニッシュで、全体のレベルが低いのだろう。 午後2時から、プロ未満登録最上位クラスのレースを観る。知り合いも知り合いのチームも見かけなかった。僕も齢を取り過ぎたか。 ![]() 途中シケインが一か所あるだけのヘアピン往復コース。シケイン側が向かい風だったせいもあるだろう、逃げきりが成功せず最後まで集団は大きく、勝敗はゴールスプリントで決まった。 久しぶりにキワキワな走りを見て多少はやる気が出たか、夜ローラー、フランスの平坦1周コース。 RB25km Fr 42:00 35.7km/h HR124/137 494kcal TE3.7 179W 79rpm ↑133m 2024/12/1 [キーマカレー皿] 朝Lizard。風なし雲なしの完璧な秋晴れ。犬を散歩中の女性が珍しく僕らのエクササイズに興味を示し、ベアーズウォークをやってみることに。脚と手の動きが意外とややこしいことを知って面白かったみたい。 昨日青パパイヤを近所の八百屋で見つけ買ってみた。なぜか冬になると見かける。昨晩は大きく切り過ぎて硬かった。今朝は青パパイヤ入りキーマカレー。 出来があまり気に入ってなかった皿だが、料理を盛った状態だと釉薬の肌色も変な柄も悪くないなと思った。 ![]() キーマカレー用のルーって普通のルーとどこが違うんだ? 夕方に階段練やるというので、その前に30分軽く走っておく。5時の待ち合わせギリギリになり最後は少し飛ばした。 R5.8km 31:40 P5:27 HR?/138 166spm 16℃ 心拍計暴走。 階段は、イアン3本(10kg重り付)、僕は4本。さすがにラン後は身体がよく動き息が上がらない。オーバーペースでない限り安定して上れ、比較的楽な印象で終えた。イアンのところまで折り返して12階分上り返し。 ① 3:46 (HR111/135) ② 3:34 (HR135/145) ③ 3:38 (HR137/143) ④ 3:32 (HR136/144) total HR119/145 291kcal TE3.3/1.3 1855 steps 下り最速は2:26で前回を1秒更新。 2024/12/2 [Christmas blue] ジョシュアの英会話。Christmas spirit とは?について語ることになったが、判るようで判らない言葉。すまんが僕は昔からクリスマスは好きではない。幸せな人のためだけの日だから。 大量消費主義に皆が浮かれたバブル絶頂期、クリスマスイブは彼女と過ごす日と決まっており、スペシャルティーカーに乗りファンシーなホテルを予約して渋谷をエスコートせよ、とポパイやブルータスが喧伝していてホントに落ち込む想いしかない。クリスマスを否定的に語ることが許されない時代だった。クリスマスソングは吐き気がする。近年は、12月になっても巷で一斉にクリスマスを叫ぶことはなくなった。現代の多様な価値観を尊重する社会は概ね生きやすい時代だよ。 そんなわけで僕は、マリッジブルーに引っかけて Christmas blue などと言ってみた。 エルビスの歌で Blue Christmas という言葉はあるらしい(離婚や配偶者との死別など、つらい状況にある人のために行われるクリスマスのミサ)が、まあ当たらずとも遠からずじゃないか。 夜に鍋に誘われ、サイドディッシュに青パパイヤのサラダを作っていく。昨日Garminから休息リコメンド出てたからまあノートレでもいっか。イアン作のタラ鍋は美味かった。 尺八は諦めて返却。一度も高音が出せず、どうにも攻略しようがなくなってしまった。 2024/12/3 [塩が決め手] 蓋が開いて塩がドバっと入ってしまい、いろいろ救済したけどどうにもしょっぱくなって食えないので何かに利用してくれない?と、昨日Akikoさんから大量のホワイトソースを貰っていた。味見したところさほど塩辛いわけでもないので、そのまんま炒めた具材と合わせてクリームパスタにしてみたら、予想が当たりちょうど良い塩味に仕上がり、存外に美味かった。 豚バラとほうれん草のパスタ。 ![]() 今までの自作クリームパスタがどうにもイマイチだったのは、逆に塩不足だったか。 夜はブリにホワイトソースという経験のない組み合わせにトライ、というかブリをソテーするだけ。ソースは小麦粉を足しとろみを出した。昼と似てるけどキノコと春菊を添える。 夜ローラー、Watopiaソロ。 RB28km 47:52 35.1km/h HR120/135 540kcal TE3.4 176w 76rpm ↑139m 2024/12/4 [タタタなインド] 新しいインド人Sumi先生のクラス。なかなか独特なプログラムで面白かった。時々単語の発音が馴染めない。thunder, thermos が、タンダー、ターモスになる。サ行とタ行は日本人にとっては全く別扱いだ。 この先生も日本語はほぼ話せない。よくひとりで生活できているなと思う。 午後の作陶は溜まった作品のやすりがけに限定。なぜかGarminが暴走しており、異常心拍検知のアラートが鳴りっぱなし。もう4時間もHR120オーバーらしい。実際そうだったら心不全で死んどるわ。 ヤルキナシオでオフ。 2024/12/5 [スベった音] バイオレッスン。まず、弓が「スベってる」と言われた。弓を滑らせるのがなぜ不正解なのか。弓が弦を捉えてないってことみたい。 何度も言われていることだが、僕の弾き方は弱々しい。本来は駒を通してボディが共鳴して音を出すはずのところ、弦から音が直接出てるだけに聞こえるという。姿勢も含め堂々としっかり、特に出だしでメリハリつけて。下げよりも上げ弓、元よりも先弓、EよりもG線で、よりしっかりを心掛ける。 移弦ではいったん弓を止めて、移弦が完了してから動き出す。前回も同じこと言われた。電車に例えて、ドアが閉まる前に見切り発車してはいけないんだと。なるほど。とにかく、大げさなくらいきっちりとやる。 先生は僕のマズいところを手あたり次第指摘していくので次第に頭がパンク状態。そんなにいっぺんに修正するのは無理だってば。先生の期待に応えようと奮闘するもうまくいかず困窮する子供になった気がした。 まあでも課題がだいぶ見えてきた。何となくで弾いていた曲もこれからはどう弾くべきか道しるべができて面白くなりそう。問題点はボウイング側に集中しており、指押さえや音程の話にはならない。予想とは真逆である。 いいかげんジョグるべきところだけどどうにも外へ出る気がせずローラーに逃げる。Watopiaソロ。 RB26km 48:00 32.5km/h HR120/137 541kcal TE3.5 178W 78rpm ↑251m 負荷的には一昨日とほぼ同じ。 2024/12/6 [愚策] 昨日教わったことを反駁しながらバイオ練。 まず曲の最初の一音目からダメ出し喰らった。もっときれいな音を出せるはずと。そして二音目、上げ弓で弱くなる上に、早速移弦となりここでもNG。とにかく一音一音を大切に、丁寧に、しっかりと弾く。 書道と似ていると思った。ヘタな文字はマヌケで滑稽なので恥ずかしく、自信の無さや気の迷い、取り繕いなどが筆づかいに表れ、腰のないふにゃふにゃ文字になる。だが、そういった邪念を払い、跳ねや止めなど基本形をキッチリ踏んで書くことが大事。無骨でも堂々としていることが大切だ。 そうやって一音一音を丁寧に磨くように弾いていると、幾度となく弾いた曲でも新たな発見がある。そして、素人の気の抜けた音色が幾分改善される気がした。そうか、違いはこの辺りにあるのかと。 これはレッスンを受けなければなかなか気づけなかったことだろう。というのも、まず物理的要因として、自分の音は耳元で大音量で聞こえるため、音の強弱等における繊細な注意が向きにくい。音の良し悪しの客観的判断を難しくしているのだ。先生のOKが出るまで何度も弾き直したが、正直なところ自分には違いがよく判らなかった。だがふと気がつくと、確かに改善されている。 レッスンとはこういった行為の繰り返しなのだろう。 国会中継聴きながら作陶。下心のない企業献金ってありうるのかな。 年収〇〇万円の壁を見直すシリーズ、問題大ありだと思う。 まず、それを必要とする人(=働きたくても働き控えをしている人)のみに作用するのではないばかりか、全然関係ない高所得者がなにもしなくてもより得をするしくみ。パイ再分配理論とは逆行し所得格差を増加させるだけでは。 そもそもの主旨は働き控えをなくすことにある。この上限額見直し分がそのまま年収として増えると期待できるのが最も強調されるべき点であり、税控除額の変動ではない。国民民主は上限を178万にしろと言っているが、単純計算で現状より1.7倍以上働くことになり、いくら税制優遇されるとはいえ急に今までの1.7倍も働く用意がある人はそう多くはないと思う。だが、この見直しに沿って働く時間が期待通り増えないと、単に無意味な減税をしただけになってしまう。そんなカラクリは当然判っているはずであろうに、国民民主は税控除額のショボさを引き合いに出して上限を上げるべしと尤もらしく主張している。彼らのしていることの実態は金持ち優遇であり格差助長推奨派ではないだろうか? 本旨に立ち返り、もっと賢い税制度の設計変更はできないものか。 突然閃いて昨日から作り始めた花瓶。 ![]() 上半分がスケルトンの雪だるま、のイメージだったが、出来てみると全然違ってた。 ![]() まあこれはこれでいいんだけど、雪だるまのメタファーに連続性のあるカーブは似合わないな。粘土の色のせいもあるけど。 引きこもり欲求がさらに増してオフ。 2024/12/7 [闇のパワー] ユン大統領は歴代と比べ随分マトモな人物との印象だったが、三日前に突如戒厳令とかいうワケわからんことを起こして大混乱中の韓国。 多分に漏れず、フランス、ドイツ、ジョージア、ウクライナ、イスラエル、イラン、シリア、ロシア、中国、アメリカ…思いつくだけでも世界至る所でなぜか同時多発的に混乱が起きている。20年くらい前までは、人類はその英知によって平和や幸福を徐々に獲得してきたと信じて疑わなかった。だが今は、未だかつてないレベルで愚行が蔓延り、社会経済は不安定化し、事態は好転の兆しを見せない。そういえば自然環境問題もまさしく同じ流れではと思った。実はこれら、根っこは全て共通の ”現象” なのでは。何か目に見えないフォースが世界中を取り巻いているのではないか。 ジョナサンの英会話、今日はサシだったが、お互いネタ切れなのでいつしかそんなことを話し始めてしまった。ジョナサンは、それは貧困問題や移民問題が絡んでいるなどと答を用意したがる。だがそういった要因はもはや近視眼的過ぎるのではという問いかけだ。もっと根が深くて見えにくい、世の中全体を闇のように覆いつくしている力。オカルト的ではあるが、そもそも簡単に思いつくような答ではない。 それに関連して頭に浮かんだキーワードが、ユニバース25という古典的なマウス実験の話だ。ジョナサンは知らなかったのでネットでざっくり調べ、予想しうるステレオタイプな見解を挙げ始めた。いやいや、この実験結果の詳細はそんな単純な話ではない。 とは言え僕もきちんと文献を読み込んだわけじゃないので偉そうなことは言えないが、例えば、人口減少問題。既存の常識的手法では実は解決不可な宿命的課題なんじゃないかと、この驚きの実験結果を知った後では合点せざるを得ない。少なくとも国の子育て支援の拡充などはほとんど効果なく(むしろ逆効果かもしれない)もっと本質的かつ画期的な視点が求められる。知らんけど。AIは何て言ってるんだろう? 国民に何でも平気で押し付けちゃう中国がそのうち実証してくれると思う。現状の理想案は全て効果ないってことを。 それにしても今日の英語はいつになく不発でホント悲しくなるよ。 半月かかってアメリカから肩当てが届いた。 金属板にスポンジが貼ってあるような構造で、この金属板を自分の体形に合わせて曲げることになっている。 適当に曲げて早速取り付けてみたところ、明らかに従来品よりしっくりくるようになった。顎だけでバイオリンを支えることは十分可能になり、弾くことさえもできる。おかげで右手(指押さえ)の自由度が増した印象だ。本体先端が下に垂れにくくなり、屈みがちだった姿勢を修正できそう。ただ、ボディの横方向への傾き(バンク角)は強くなった印象があり、弓の角度が変わって下の弦をすぐ鳴らしてしまう。また、あごで支えやすくなったことで逆に首まわりがすぐ凝るようになった。 しばらく慣れが必要だろう。 当初、バイオリンは習得に最低10年かかるみたいな話を聞いて、そんな長い修行は少しでも短くできないかと思っていたが、最近はちょっと捉え方が変わってきた。もうすぐ半年が経つが、この調子でやっていって10年である程度モノになるような気がしない。難しさがどういうことか徐々に身に沁みてきたのだ。階段のように淡々と上っていればいつかたどりつけるものではない。教本は2冊目に入ったが、より難しくなるのが判っているので、以前のようにこれをずんどこ進めていく気分になれない。ポジション移動とか早く習いたい、などの気持ちは萎んでしまったかもしれない。ゴールへ突き進むよりも、この辺りで足踏みしてるほうが気ままでいいかもな~的な自分が居る。ダメダメですわ。 2024/12/8 [アンティグア国] 朝Lizard、晴れて風もないが気温が低く、まさしく冬だ。 帰国したホリスが久しぶりに参加。アンティグアの土産話を聞く。家族親戚全員が海でエイと泳ぐシーンは幸せの象徴のようだ。実家は庭が広く様々な南国の植物(バナナ、パパイヤ、マンゴー、シュガーアップル、グアバ)で溢れている。老後のユートピアをそのまま具現化した感じ。田舎は退屈だと言うけれど、自分の行動パターンを思えば都会で暮らすメリットは全くないんだよな。 夜ローラー、Watopiaの直線ヒルクラを含むソロ。ヒルクラ区間は平均205Wと出ていた。そこそこだ。 RB21km 42:48 29.5km/h HR123/138 493kcal TE3.5 184W 71rpm ↑383m 夜はイアン鍋。リフォーム中のイアン家も大分作業が完了し、家全体がスッキリと明るくなり、壁も取っ払って開放感が増した。仕事人はなかなか腕の立つ職人のようだ。我が家もいつかはやらないとな。 2024/12/9 [下り最速] バイオ練、肩当てが新しくなっていろいろと刷新した気分だが、まだ隣の弦を鳴らしがちなのと、背中の左側全体がヤバい感じで張っている。いままでバイオリンで身体が凝るなどの症状が起きたことはなかった。バイオリンの位置がカチッと決まったことで良くも悪くも姿勢が固定化されストレスがたまりやすくなったのかもしれない。 夕方、イアンから公園練の誘い。クリテで使われた海岸沿いの空地へ。滑走路の役目があったのか、着陸ポイントのマークが残っており、その4本縞の線を使ってエクササイズ。 散歩に毛が生えた感じだったので、その後タワマン階段練。そもそもそのつもりだった。一人だとやる気出ないかと思ったがそうでもなく、競争意識が働かない分淡々と上っているといくらでもできそうな雰囲気だったが、下りで筋肉痛を拵えつつあるのは間違いないので8本で止めた。 ①4:08 ②3:58 ③3:53 ④3:51 ⑤3:49 ⑥3:51 ⑦3:53 ⑧3:49 total 53:18 HR119/141 515kcal TE3.5 3223 steps 獲得高度およそ200階分は最多だけど下りがネックだ。 下りで踊り場ターンでの歩数を2歩に減らしたら最速タイム出た。2:21 (HR127/137) 2024/12/10 [シュトレン風] バイオレッスン、まず新しい肩当ての具合を相談。あごで支えやすくはなったものの、位置が正しくない。嵩上げが高すぎるのと(これ以上低くできない)、本体が斜め45度方向よりも横(外側)へ向いてしまう。凝りやすくなったのはそれらのせいかもしれない。また、部品の一部が本体底面とコツコツぶつかる音に先生は気づいた。鋭い。 んー、いろいろ問題あるな。 練習曲は、教本2の「五月のうた」。まだ覚えたてなので案の定緊張してろくに弾けない。メロディは単調なのだが、スラーが長く、途中での移弦もありと、いろいろややこしい。3拍子の曲は弓の向きとの整合でスラーが複雑になるという事情があるようだ。トンネル指押さえもそろそろマストになってきている。 最後に駆け足で3和音の弾き方を教わった。ジャジャーンって感じで、同時に3音出すわけじゃないのか(教本には同時に出せって書いてあるんだけど)。 OKでシュトレンを買う。 1000円のお菓子を買うのは勇気がいるが、冷静に200円/100gと考えれば相当コスパに優れている。キットカットのほうがぜーんぜん高い。もちろん、1000円のシュトレンはほぼ干しブドウしか入ってないし酒も浸かってないチープなものだが、僕は別に本物が食べたいわけじゃないのでこれでいいのだ。甘さ控えめなのもいい。輸入菓子によくあるベトナムやトルコ製ではなく由緒正しいドイツ製。EUで最も賃金の高い国でも、輸入コスト込みでこの価格で半生菓子が作れることを思うと、日本の菓子メーカーはやはりボッタクッタカルテルを結んでると思う。最近は、頼んでもいない個別プラ包装を内容量に含んで表記するのがすっかり習わしになった。この詐欺まがいを誰か訴えてほしいと思う。 ![]() 夜ローラー。久しぶりにマクリ島でソロ。やる気ないのでイージーに。 RB23km Ma 41:35 33.2km/h HR119/137 463kcal TE3.4 173W 77rpm ↑193m 2024/12/11 [批判しかしない人] Sumiのクラスに出るつもりだったが、隣のラフィのクラスが自分一人しかいないからと某おばさんから強引に誘われたので移動。Sumi先生に悲しい顔をされて後ろ髪を引かれた。 ラフィはライスが好きとの発言がきっかけで、でも最近は米高騰で大変だよね? って話をすると、すかさずおばさんが、私は米を一気に五合炊き、10等分して冷凍保存しているわよと反論してきた。ん? それ反論? ”一人暮らしのマメ知識” は分かったけど、それが米高騰とどう繋がるのだ? 電気代の節約にはなるかもしれんが、米の消費とは関係ないぞ。 と何度も説明したのだが通じず。表現力の乏しさを痛感する。 とは言うものの、今日は総じて上手く話せた気がした。ラフィの英語も大分キャッチできた気がする。 午後の作陶、今日もまずやすりがけに徹したが、2時間で終わってしまったので久しぶりに紐づくりに。そういえば自作の器でまだ食べられていないのがラーメンだと最近気づいたので、ラーメンどんぶりを作り始める。だが狙い通りとは行かずに逆ぞり形状の器になってしまった。K島さんはカリフォルニアで食べた高級ラーメンがそんな感じのしゃれた器だったと持ち上げてくれたが、先生はのっけから「強いて言うなら、カップラーメン用ですか?」と皮肉たっぷり。まあその程度はジャブであり、この人は常に攻撃的で否定しかしないし、ああ言えばこう言うで会話にならない。 そんなこんなで気分が悪いのでとっとと酒飲んでオフ。 2024/12/12 [浦安 vs 新木場] 朝7時、Akikoさんから突然電話。人身事故で京葉線が止まったらしく、ヘルプ要員。イアンには繋がらなかったらしい。その場の判断で新木場駅へ送っていく。人の役に立つことをするのは気分がいい。 新木場は賢い選択だと思った。代替輸送でほとんどの人が東西線浦安駅に向かうが、当然激込みだ。対する新木場はそもそもそこへたどり着く線が止まっているので、有楽町線、臨海線と二つある始発は快適。R357が優秀なのでアクセス時間は同等。但しクルマ必須。 浦安行徳エリアは孤島なのでこういった場合多くの通勤者にとって困った事態になる。裁量労働制だった僕はとっとと出社を諦め、あまり関係なかったが。 気まぐれだけど、今日は僕の休日と決めた。何にもしなくてもよい日。一応Duoとバイオ練はしたけれど、作陶はアイデアがなくウンドーも買い物もなし。夜はひよこ豆を煮て潰し、ジェノベーゼとチーズを混ぜてパスタにしたら、店でよく見かける一品になって美味かった。 2024/12/13 [正義はどこへ] アメリカが国際裁判所に経済制裁をかけているらしい。なんとも卑劣な国になり下がったものよのうアメリカも。恥ずかしくないのか。この世はもはや、正義を信じることができなくなってしまったのか。 短めでと言い聞かせ、一念発起してようやくジョグへ出る。空気が冷たいが風はあまりなくて助かる。野鳥観察館の4km地点で折り返し。キロ6オーバーでゆっくり走った。 R8km 50:06 P6:16 HR120/131 496kcal TE3.3 165spm 8℃ 2024/12/14 [キルボタン] ジョナサンの英会話。シリア難民が数十年ぶりに祖国へ帰る、という記事をもとにディスカッション。テーマの重さ以前に、反政府の腹積もりがまだ誰も読めないので何ともコメントしようがない。ただ、見た感じリーダーは珍しくまともな思想家って印象だけどね。どこよりも平和な国を目指して生まれ変わることを願う。それはともかく、人んちにどさくさに紛れて侵略しミサイル350発も打ち込んで正当な行為と言い張るイスラエルはホントクソ。もし<誰某を秘かにあの世へ送るボタン>が目の前にあったら、自分は押すだろうか?を時々問うという話と、誰某がネタニヤフだったら速攻で押すという話をする。ジョナサンが引いているのが判る。 夜ローラー。Watopiaのツルペタコース、最後に10%超ヒルクラに突入したので、1km走って止めた。スマートトレーナーで7%以上の坂はリアリティ無くてホントつまらん。 RB30km 54:00 33.6km/h HR124/144 637kcal TE4.0 185W 78rpm ↑262m 2024/12/15 [母からの贈り物] 朝Lizard、やはり天気はいい。イアンは気温含め最高だと言ってるが、僕はやはり寒いのは嫌だな。 ジャミラの英会話。アフリカ訛りで時々何て言ってるのか判らない時があるが、その反対に、僕の言った簡単な単語が伝わらない問題もあることに気づく。 1年前にポストに入ってたチラシがキッカケで僕は今ここにいることに感謝、みたいなことを話したら、同席の女性もやはりポストのチラシがキッカケだったらしい。ふつう99%はゴミ箱直行だよね。 夕方ジョグへ。鋭意努力するも、最後まで持つか微妙なしんどさ。折り返しの凡タイムを見てガッカリ。今月サボったツケでレベルが一気に落ちる。逆に言えば、やれば効果はあるということだ。 R11.1km 56:34 P5:06 HR136/146 640kcal TE4.9 166spm 12℃ VO2maxがまた一段落ちて51に。キロ5も切れないんじゃしゃーない。 夜はLizard野郎で忘年会@イアン家。何だかんだ言ってもAkikoさんがこれだけ手の込んだ手料理を振舞ってくれるのはやっぱイアンへの愛情だよなと思う。大根甘酢漬けを持っていった。イアンに、お酢に賞味期限は無いんだよと言うとすかさず、メスに賞味期限はあるか? って訊いてきたのでありますと即答してしまい、Akikoさんに怒られる(後日追記:お酢に賞味期限がない、は間違い)。 ホリスのアンティグア土産、お酒タップリのチョコケーキをバニラアイスと頂く。この組み合わせ最高だけど逆に単体ではきつすぎて食べられない。 年末、こんなあたたかいパーティに参加できるのはつくづくラッキーだ。母が招いてくれたんだと思う。 2024/12/16 [肩当て再々調整] 昨夜は夜中に何度も目が覚めてしまいしんどかった。二日酔いのせいと思っていたが、そういえば昨日デザートにコーヒーを飲んだんだった。 バイオレッスン日。再調整した肩当てを見てもらったがまだダメっぽい。鎖骨の上に乗っかるのはよくないという。 今日は一気に3曲を弾いて気になった点を指摘してもらう。 じゃじゃーんと3重音から始まる曲は、意外とじゃじゃーんはOK出たが曲全体が弱弱しい。フォルテからピアニッシモまで抑揚のある曲なのに、僕のはメゾピアノ~ピアノらしい。まあ何度も言われてることだが、貧弱かつ一本調子。先生の前で緊張して弾くと、指使いを間違えないことばかり意識して他はすっぽり抜け落ちる。それでいて間違えるんだけどな。 ポルタート+スラーでは弓をふわっと浮かしながら切る。弓の分配は前半ケチり後半にとっておく。G線のアクセントのある音はブリッ、ブリッとしっかり出す。 帰宅後肩当てを調整。とあるサイトに、肩当ては肩に乗っける意識ではなく、胸元で受け止めよとあった。そっか、下に来るほうが重要なのか。再々調整では、ネジ位置などを中庸なあたりに寄せた。そもそも僕の体形は割と平均的なのだから極端なセッティングになるはずがないのだ。遠回りしたけど、鎖骨には乗らず大分しっくり来たと思う。OKでるかな。 二日酔いは消えたけど夕方になっても頭が痛い。今日は休肝日に。ついでにウンドーもオフ。 2024/12/17 [徴兵に替わり] バイオ練。肩当てがしっくりくるようになったおかげだろう、集中力が続くようになった。焼き芋をオーブントースターで1時間焼いている間ずっと弾いていた。これまで連続して1時間はたぶん無理だった。 お陰で、背中の一部が凝った。 家から一歩も出なかった。 夜ローラー。9日前に完走し損ねたチャレンジコース。そんなに頑張る気はなかったが、最初の直線ヒルクラでゴーストに煽られ、平均212Wで前回から5W上がった。その後は手を抜いて、平均Wは随分低くなってしまった。 RB24km Wa 49:15 30.1km/h HR122/139 562kcal TE3.5 177W 71rpm ↑396m 最近考えてること。 金で解決できないことを人の力で解決。 かつて徴兵制度というものがあったが、徴介護制度ってのはどうかと。 つまり、国民の誰もが介護に従事する義務を負う制度、たとえば65歳未満の成人はどこかのタイミングで2年間程度従事する、とか。介護職不足を補うことはもちろん、介護する側の立場を理解し、健康への意識を高め、未来の我が事に活かす、などメリットは多いと思う。また、ヤングケアラーなど早くから実際の介護に関わるケースではこの制度を通して正しいサポートを受ける懸け橋になる。 超高齢化で誰にとっても身近で必要となりうる介護は誰もが等しく交代で担って経験を共有すべき、との理念に基づく。 誰だって齢は取る。 2024/12/18 [断腸の思い] ラフィの英会話。空いてると思って来たのに5人もいると盛り上がって会話の勢いが加速しついていけなくなる。 隣のおばあさまに、iPS細胞の山中教授に似てるわねと言われた。光栄であるが、似てないと思うな。 バイオリンはいつ聴かせてくれるのかとラフィに突っ込まれ、数年後になどと答えるとそのおばあさまは、私はそんなに待てないのよ!判るでしょ! と責められた。気に入られたのかな。 米が高値安定しており全然安くなる気配がない。いつか米余りになって値崩れを起こすと思っていたが敵も上手くやりやがる。悔しいが米びつがカラになったので買わねばならない。今日からヤオコーで米2割引きなので物色に出かける。いまや2kgでさえも1800円くらいは当たり前。従来の5kgを超える値段だ。だが棚の隅の隅っこに2kgで1180円の玄米を見つける。2割引きで944円、5kg換算で2360円ならまあ目を瞑るか、と断腸の思いで2パック買う。 夜に食べてみた。姉貴ご指名の東洋ライスロウカット玄米と違いが判らない。 あさイチの鍋特集で影響されて一人鍋。余り物の野菜を味噌と梅肉で軽く味付け。美味かった。 2024/12/19 [米騒動の謎] 米騒動問題、実は市場が未だ品薄状態らしいね。でも、今年がとりわけ不作とは聞いてないし、もしそうなら備蓄米を発動すべきと思うから、やっぱり買占めや抱え込みが原因かと思う。自然渋滞のように、全体が影響し合う現象なのかなと。マスクやゲーム機で見られたような品薄商法や高額転売商法は近年常態化しており、セオリーや市場の仕組み等がすっかり確立しているのかもしれん。 主食の突然の高騰は全国民に関わる緊急課題であり、政治資金問題なんかより遥かに重大だと思うのに、ビックリするくらい誰も何も言わないのはなぜ? ググっても8月ごろの記事が出てくる程度だ。なにか口裏合わせでもあるのか。 わからん。 外出は朝のゴミ出しだけで、今日も外へ出たくない病。食事はあるものだけで徹底して質素に。ジョグるか長くローラーに乗るか天秤にかけてローラーを選択。チャレンジメニューから、コース3つ目、90分以内のヒルクラ。長くなると思ってバイクパンツ履いてのんびりスタート。だが前回と同じ直線上り区間に入るとゴーストが目障りなので頑張ってしまい、219Wの区間ベスト更新。 90分どころか60分以下で、さほど長くなかった。 RB23km Wa 60:00 23.1km/h HR121/141 666kcal TE3.8 180W 69rpm ↑744m 2024/12/20 [一年の包括] ミッシェルの英会話はマンツーマンだった。キャンドルホルダーをクリスマスのプレゼントにする。気に入ってくれたようでよかった。居合わせた事務の女性とも話が膨らんだので予備に持っていった三角タタラグラスを贈った。当初グラスという概念すら持たれなかったみたいで、これでお酒を飲むイメージを頭に描けた瞬間に表情がパッと変わったのが面白かった。予期しない反応が人それぞれある。 レッスン内容は、今年のまとめ。 やはりここへの入会は大きな転機となり今年を象徴する存在だろう。先生はみな有益な心理カウンセラーとなってくれた。入会のきっかけは母が亡くなった直後のポストのチラシだったことを話すと、他のメンバーにも、自殺を考えるくらい落ち込んでいたところに、やはりチラシを見て入会し救われたという女性がいるらしい。僕以外でそんな暗い過去を背負った人がいたようには思えないが。そういえばジャミラの時もチラシの話が出たな。 Choose your battles という言い回しを教わった。争いを選べ? まあつまり、不毛な戦いをするなと。自分に関わってくる嫌な対象にいちいち対峙せずにいなせ、みたいなことらしい。僕にとっては陶芸の先生がまさにこれ。呪文のように唱えて攻撃をかわし、心の平穏を守ろう。 ミッシェルのこまごまとした話が面白かった。気が付いたらこの一年で体重が10kg増えてたとか(何のためらいもなく自分の体重をバラす先生)、男嫌いだった大学生の娘に親離れしてない彼氏ができたとか、彼の地元の米は10kgで4000円送料込みだったとか(狙いは茨城なのか?)。 夜、ジョグへ。気持ちいいペースでのんびりと、と思っていたが途中追いついたジョガーの影響で微妙にペースが上がる。その割にタイムは悪く後半バテるしでいいことない。 R11.6km 1:05:54 P5:41 164spm 10℃ 心拍グラフは平均HR135で一見正常っぽいが、たぶんほぼ全域で暴走したと思うので除外する。 2024/12/21 [新フレーバー] あれ? 風邪を引きそうな予感。鼻の奥がモワッとしている。インフルエンザが大流行中だが、それではなさそう。 米が当分安くならないと知り、ヤオコーで割引中の玄米を2パック買い足す。2kgで30食分、計8kgあればまあ2月末まで持つだろう。こういう一部の「値上げし忘れ商品」は次に見たときには確実に値が上がってる。 バイオ練、全然上手く弾けなくて落ち込む。行ったり来たりだ。 野菜がどいつもこいつも高い。庶民の味方だったキャベツが半玉で200円もする。代わりに白菜をよく買うので鍋の機会が増えた。最近偶然見つけた鍋の味付けが、味噌に梅干し。薄めの味噌を梅干しの酸と旨味がきちんと際立て、新たなスープが生まれる。簡単だし、どんな具材とも合う。 2024/12/22 [一人Lizard] 朝Lizardは参加者が現れず中止かなと思ったが、天気も良くなったし英会話メンバーに話した手前、散歩がてら行ってみる。ジョグして結局いつものメニューをやっていると、話していた子連れパパがやってきた。来てよかった。 ウォークランジをみっちりやったので明日筋肉痛かもしれない。 風邪突入は辛うじて阻止しているがまだ何とも言えない。 2024/12/23 [キマらない] バイオ練。小指は力が弱く不器用で鈍感な上に押さえる場所が遠く届かせるのが大変という三重苦。なので音程が常にズレやすく、音がキマらないのが大きな悩み。だが、それは金属製消音器の影響もあることにふと気付く。いや、消音器アリでは開放弦と小指の音とで音量や音質の変化が激しいのは判っていたが、マヌケな音質もセットだった。消音器はほぼ常時使用なのでなかなか気づけなかった。 ただ、消音しないと近所迷惑が気になって10分と弾けない。そこでゴムの消音器。最初に購入したものだが消音効果が低くて使われず眠っていた。これは音質の変化が少ない。ここにきて役割が出てきた。 自信を失わずに弾けるというのは、大事なことだなと。 2オクターブ上のド、指の長さが足りず教本通りに押さえられない。物理的に不可能な感じ。一体どうしろと。 走りに行きたくなくてローラーに逃げる。期間限定の推奨トレメニューをすることに。 選んだのはスプリント系で、15秒間自分の限界を出せと。出力目標が決まってないのでトレーナーの自動出力調整モードはオフになる。 まあ15秒間だけなら何とでもなるかと甘い気持ちでスタート。だがその15秒間の前に30秒間のギア選定区間が用意されており、そこをどのくらいの限界度で走るべきなのかがよく判らない。Zwiftがやたらと煽ってくるので本番並みに飛ばし過ぎてしまい、続く15秒区間で最後まで持たないという事態に。 それと、てっきり2本のつもりでいたら3本だった。 手前30秒の平均W/本スプリント15秒の平均W、平均rpm ① 259W/506W 100rpm ② 396W/469W 98rpm ③ 368W/452W 108rpm 3本目で手を抜いたつもりはないが、2本目よりトータルで落ちた。逆に言えば限界を出し切れた結果かなって思う。 RB16km 35:40 27.0km/h HR112/139 349kcal TE2.8 150W 81rpm↑189m 2024/12/24 [イブにブリ] バイオ練、教本2の中の「子うさぎ」というウクライナ民謡、非常に簡単で、5分くらいで弾けてしまったものの、なんじゃこりゃ? 曲として成立してるの? 何が言いたいの? と疑問符立ちまくり。答えを知るべく、ネットで演奏ビデオを探し、ピアノの伴奏付きでコードが判り初めて理解した。短調の曲ということさえ判ってなかった。なーるほど、寂しげでなかなかいい曲じゃないか。バイオリンだけのアンサンブルがしてみたいな。 米高騰につき、不買運動中。 主食を米以外にする場合、おかずのバリエーションをどう増やすかが課題。 焼きそばは組み合わせ食材の自由度が高いほうだと思うが、冷蔵庫にあるのは鮭ハラス。さてどうだろうか。 んー、しつこい。油を一切使わずとも、ハラスから染み出る脂の量が半端ない。最近は麺をまず鉄フライパンで空焼きして香ばしさを出して投入しているが、ハラスの脂身には効果は薄かった。それに、麺と生鮭が合わない。豚やイカに匹敵するパンチの効いた味が欲しい。醤油等で煮詰めて脂も除去してから使うか。 ![]() 夕方、走ろうか悩んでるうちにイアンから鍋の誘いの電話が来てしまった。今夜中に食べなきゃならないブリがあるので、と断ろうとしたが、ブリ大根にして持っていくことに。クリスマスイブにブリ? 職場の嫌な人間と接してストレスフルだというAkikoさんに、先日習った "choose your battles" を早速進言申し上げると、イアンも聞いたことがないと言い、僕の battles の発音が酷すぎて聞き取れないと難癖つけてきたので、「僕が一年間英会話教室に通い詰めた成果がこれであります」とやり返す。実際、正しい発音や文法へのフィードバックがほとんどないと言うと、イアンは、そういう厳しい学習はおばちゃんたちからそっぽを向かれるのだと。 その話がキッカケで、彼が育ててきたはずの英会話教室が自分の想いを実現できていないと悩み深く傷ついていたことをポツリと呟いた。んー、僕は十分イアンの集大成だと思うけどな。ただ、思い通りにならないことをその期待外れな生徒のせいにしていては前進はない。自分から変わらなければ。一方で僕は現状でも十分いいと思う。それは、捉え方のちょっとした差なのではと。 2024/12/25 [巻き花瓶] 今年最後の水曜作陶日。やはりひたすらやすり掛け。4時間もずっと同じことを続けると結構疲れる。という言い訳で今日もオフる。どうも最近やる気ないな。 自宅ではタタラひと巻き構成の花瓶を制作中。板厚感を出した造形は珍しい試みかも。また、パーティドレスのように背中を大胆に開けた。生け花のように、切り花全体を少しでも見せる花瓶のありかたを最近模索している。 ![]() バイオリンに関するバカな考察。 弦は駒に近づくほど指板との距離が増えるので押さえる力もより必要。弦の張り構成と指並びの構造から考えると、指板の低いほうは小指、高いほうは人差し指が担うほうが本来合理的ではと思える。試しにその向きで押さえてみる。つまり逆手ではなく順手で、フルートの指押さえの左手と似た感じ。すると、指4本全部置いた時のストレスはずっと少ない。 そういえば、チェロは完全に順手である。その構えがありなら、仮に指板が逆向きでもアリなのでは。チェロはデカすぎて無理だが、バイオリンをひっくり返してチェロみたいに弾くのはマジでできそうな気がする。 という考察は何の役にも立たないけど。 そういえばなぜフルートってバイオリンと逆に本体が身体の右側なんだろう。そのせいかエアフルートは違和感がない。 2024/12/26 [個性的バイオリン] 久しぶりにイアンの英会話。教材ネタは”飲むマヨ”、単語が難しくてみんな苦労する。 savor(味わい 味/興味 enjoy)tap into(利用する)fondness(愛着 affection)condiment(調味料)dilute(水で薄める)garner(獲得する accumulate)awaited(待ち望まれた anticipated) jury is out(陪審員が外へ出ている → まだ白黒ついてない)go viral(バズる)mixed reviews(賛否両論) 日本語にもなってる ubiquitous(ユビキタス omnipresent), niche(ニッチ), gauge(ゲージ assess) がそれと気づかない。 demographic(人口統計学)が niche demographic になると 「ニッチマーケット向け」って意味になるらしい。 be pond of (~が好き)という言い方はすごく基礎的なのに知らんかった。イギリスでよく使われるらしい。 イアンの説明は判りやすいのだがハイレベル過ぎてたぶんすぐ忘れる。 その記事によると、日本製マヨネーズは米酢ベースなところが特徴的らしい。高評価の声はよく聞くが、酢の差によるものじゃないと思うが。正直僕には米酢もリンゴ酢も違いはほぼ判らん。 マヨネーズはわりと好きだけど、飲むマヨは一体どんな場面で飲みたくなるのか想像がつかない。 今月末でバイオリン歴半年。6500円の中古バイオリンじゃすぐ新しいのが欲しくなるかというと、全然そんなことはない。いくら積めば今のバイオリンよりいい音になるか全く判らないし、そもそも今のバイオリンの音が良くないのかどうかも判らない。左利き故に、試奏等で確かめる手段もほぼない。僕のバイオリンを先生にちょっと弾いてもらう荒業は有効かもしれないが、おそらく「弘法は筆を選ばずだなあ」と評価が上がるだろう。 楽器全般に言えることかも知れんが、バイオリンは安物だろうが超高級品だろうが装飾部含め徹底して同一形状であり、見た目では区別不可なので、例えばロードバイクみたいに高い奴ほどそそる要素が全くない。このような頑固なまでの画一化は、何というか、私物化が許されない公共物や借り物という錯覚を起こす。まるでバイオリンという著作権の借用に過ぎないかのように。モノに執着しようにもそのとっかかりがない。なので、新たに数十万も投資して既存と見分けのつかないものをもうひとつ手に入れたい衝動が起きないし、高価なほど扱いに神経使うというメンドクサさしかないだろう。 などと、ずっと思っていた矢先、ふと見つけたのがカーボン製バイオリンであった。 カーボンでできたバイオリンは数社から出ているが、Mezzo Forte社のそれは普通のバイオリンからつるんと角を取った個性的なフォルムをしていて、ひょうたんみたいで実にエロティックで良い。なんだよやれば独自性は出せるじゃんかよ。 出っ張りや縁取りのないスッキリした結合部はカーボン成形だからこそ実現できた形状とのことで、単なるコスメティックな差異化ではないし、音響工学的な意味合いを含むらしい。このように、古い慣習や価値観に縛られずより良いものを新しい技術で追及する姿勢を僕は応援したい。 カーボン黎明期に生まれたKestrelもそのコンセプトに共感したからだ。 そして何といっても、この製品にはさらにニッチな左利き用がある。ただ、いわゆるカーボン柄があまり好みではなく、木目調仕上げ↓の左利きモデルは残念ながら選択できない。 ![]() まあでも、今のものと違いが明確で、初めて欲しいと思えるバイオリンが現れた。 2024/12/27 [来年の抱負] 僕の今年最後の英会話はミッシェル。年末駆け込みで人が多い。 来年の抱負みたいな話題になり、ミッシェルはSMARTという言葉を出してきた。 SMARTとは、Specific(具体的な)Measurable(測定可能な)Achievable(達成可能な)Relevant(関連性のある)Time-bound(期限が明確な)の頭文字で、これらを基準に目標設定するということらしい。なんだかKPIとかキャリア開発あたりで言われそうな概念だな。 ミッシェルは10kg減量すると宣言。マジかよ本気? 意外にも同席の女性が揃ってウンドーに関する目標設定を言ったので僕もつられて、走れるようになりますなどと言ってしまった。んー、昨日あたりはもう一生走るのやめようかなとか思ってたんだが。 正月向けに今年も玄米餅米を米屋で買う。去年は1200円/2kgだったのが今年は1500円。もち米はそもそも高いのでこの米高騰にあっては仕方ないレベルか。それと、米屋はスーパーより多少安く米が手に入るのかと期待したが、どれも4000円/5kg前後と断然高くて尋ねるまでもなかった。ホント世知辛いわ。 久しぶりに夜ジョグ。三日サボってさすがに身体の動きはよく、速くはないがこのペースで好印象に終えようと考えた。だが向かい風もあり後半になると疲れてきてしまった。サボったツケは大きい。 R11.6km 1:03:09 P5:27 HR130/145 696kcal TE4.5 165spm 10℃ 2024/12/28 [遅れてクリスマス] 年末パーティやりますとイアンからお誘いいただいたので、ホームベーカリで玄米餅をついてきな粉ゴマだんご餅を持っていくことに。 直前にローラー。いつものことながら時間が押して30分しかないので短時間集中のつもりで3.2w/kgのBクラスグループ走@マクリ島を選ぶ。途中しんどくなり30分でも長いような気がしてきた。次第に両脹脛が攣りかけてきたのは何でだろう? RB19km 30:00 39km/h HR132/142 374kcal TE3.7 189W 84rpm ↑114m ジェシカさんも帰省したことでちょっと遅めのクリスマスと相成りチキン丸焼きを頂く。Akikoさんは料理が本格的だ。もち米だんごはジェシカさんに好評でよかった。というか彼女は自然なフォローが上手で、最も見習うべき点と自分を顧みる。イアンからTokyo2020の赤いTシャツをプレゼントされたよ。ずっと保管しておいたのか。このTシャツを見ると、カントクと戸倉温泉を旅したシーンがフラッシュバックして切なくなるな。 2024/12/29 [年末モード] 今年最後のLizard。よく見かけるわんこ連れ爺さんの話がちょっと意外だった。引退後16年間只見の山奥に移住していたという。なんでそんな辺境の地に? 実はアルペン登山を本格的にやってた人だった。すげー、ただの爺さんじゃなかった。 イアンとAkikoさんは那須の御用邸で新年を迎えるとのことで、ケンも来いよと誘われ行きたいところだけど、ウチのチビ達を放っておけないんだよな。 年末でNHK番組は全滅。せめてニュースはきっちりやってほしい。アナウンサーも見たことない人ばかりで、働き方改革やってますアピールかよって感じ。どうせいままでも、一年の総集編みたいなつまらんやっつけ番組だったからまあいいんだけど、単一番組ぶっ続け再放送とか、地方局さながらで萎える。いくら美味しい料理でも何度も連続して食わされたら気が狂いそうになる。無限大のアーカイブスがあるのに、なぜ幕の内弁当的な編成にしてくれないんだろう。 夜ローラー、5つのピークがあるインターバルメニューを選択するも、アプリが2度落ちて完走断念。ソロ走を少し追加して終わり。 RB23km 42:20 HR119/145 450kcal TE3.2/2.5 82rpm メニューの9割はこなしたお陰か、無酸素TEが高く出た。230Wで3分走る5本目の途中、残り2分で落ちた。 2024/12/30 [super Duo 終了] Duolingo の 有料会員が今日までで、継続を見送る。年間8000円もするし。去年はたしか割引価格だった。 と思って調べたら、割引いて8000円かよ。 無料会員になって始めたら、5回間違えると何もできなくなるし、毎回クソ重い広告が流れるしで、やってられない。以前は広告ブロックしたOperaブラウザベースだったので無料でなんとかやってきたが、その後レッスンのバラエティが増し、アプリ必須になってきた。この条件じゃストレス溜まり過ぎて続ける気が起きない。止めるか金を払うかの二択。 夜ジョグ。当初追いこむつもりはなかったが、なんでこんなに軽快に飛ばしてるのにキロ5に届かないの!?体感的には4分20くらいなのに!などと思ううちに悔しくてジワジワキロ5を目指し始める。折り返し地点は平凡なタイム。7kmくらいから明らかにバテる。最後の歩道流しは頑張ってキロ4。 R11.6km 58:43 P5:04 HR138/148 689kcal TE5.0 166spm 9℃ やはりキロ5は切れない。 2024/12/31 [おばさん行動] やっぱり super Duolingo は延長する。まだ英語が全然終わってないのと、せっかくドイツ語耳にもなってきたと思うので。 正月三が日に備えて買い出し。自分一人ならどうでもいいんだけど姉貴が来るので。面倒くさいなあ。姉貴は京都で年越しするのが恒例行事で、店はどこも閉店の元旦に来るから、僕が全部用意しないといけない。気楽なもんだよまったく。来年はイアンの別荘に行くことにしようかな。 軒並み年末価格で野菜が高い。一日違いで値段が違う気がする。里芋500円、せり400円。手が出ない。 セロリが新鮮で安かったが、そのセロリを靴下の片割れを探すかのように全部ひっかきまわして品定めする卑しいおばさん。ハッキリ言ってどれも見分けがつかないのに。扱いは乱暴だしぐちゃぐちゃにしていくし、結局買わずに戻すし。ああいうの何考えてんのかね。そんな人生じゃいい年迎えられないだろう? 夜ローラーはトレメニュー、ERGオフの自由負荷で60秒アタック×2本がメイン。60秒維持する負荷の見極めが重要。意外と無理なく350Wくらい出てるのでそのままいったら余力を残した。2本目はその一つ手前で勘違いアタック、急な下りでパワーが落ち、なんだよこのコース設定って憤慨したところで気づくも気持ちが凹む。 60s ×2 ① HR129/143 338W/max374W ② HR129/144 359W/407W 疑似アタックで消耗した割に2本目は良かった。 RB19km 42:16 27km/h HR117/145 437kcal TE3.1/2.1 81rpm 153W ↑192m 母のために紅白をBGMにしているが、辛いわ。あまりに音を外すので椅子からずり落ちそうになったぞ。 HSPってたぶん音に対する寛容度が著しく低い。 |
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